JPH0648843B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0648843B2
JPH0648843B2 JP1101616A JP10161689A JPH0648843B2 JP H0648843 B2 JPH0648843 B2 JP H0648843B2 JP 1101616 A JP1101616 A JP 1101616A JP 10161689 A JP10161689 A JP 10161689A JP H0648843 B2 JPH0648843 B2 JP H0648843B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、シート状原稿を画像読み取り位置に自動的に
連続搬送する原稿自動送り装置を装備した複写機、印刷
機、レーザービームプリンターあるいはイメージリーダ
(読取装置)等の画像形成装置に関するものである。
<従来の技術> シート状原稿を画像読み取り位置に自動的に連続搬送す
る原稿自動送り装置を装備した複写機等の画像形成装置
において、本体光学系(画像読み取り手段)と原稿とを
互いにすれ違うように異なる方向に移動させながら読み
取りを行うようにしたものが知られている。
この画像形成装置によれば、原稿読み取りスピードが、
画像読み取り手段の走行スピードと原稿の送りスピード
とを合計した値となり、単に画像読み取り手段のみを往
復走行させた場合よりも速くすることが出来る。
これについて、第9図と第10図を参照して詳細に説明す
る。
第9図は、例えば原稿三枚について二枚ずつ画像形成す
る時(マルチ画像形成時)、単に画像形成手段102Aを往
復走行させた場合を示している。この場合、自動原稿送
り装置(RDF)300Aにより一枚目の原稿aを原稿台ガ
ラス101Aに給紙して、画像読取り手段102Aを二回往復走
行させて読み取りを行って二回画像形成した後、画像読
取り手段102Aの反転(後進)時において、原稿aを排紙
すると同時に二枚目の原稿bをRDF300Aにより原稿台
ガラス101Aに給紙して、同様の操作を繰り返している。
これに対し、第10図は、第9図と同様に原稿三枚につい
て二枚ずつ画像形成する時(マルチ画像形成時)におい
て、画像形成手段102Aと原稿を互いにすれ違うように異
なる方向に移動させた場合を示している。この場合、自
動原稿送り装置(RDF)300Aにより一枚目の原稿aを
原稿台ガラス101Aに給紙して、一回目の画像形成を行う
際には、単に画像読取り手段102Aを往復走行させて行う
が、二回目(最終枚数)の画像形成を行う際には、画像
読取り手段102Aが前進して、画先センサ122Aから信号が
発生すると、原稿aの排紙が開始され、画像読取り手段
102Aと原稿aが互いにすれ違うように異なる方向に移動
する。このとき、例えば画像読取り手段102Aの前進スピ
ードが150mm/secで、原稿aの排紙スピードが150mm/s
ecであると、相対スピード300mm/secで原稿aの読み取
りが行われることになる。そして、原稿aの読み取りが
終了すると、画像読取り手段102Aの反転と同時に次の原
稿bの給紙が開始されて、同様の操作が繰り返される。
この第10図に示すようにすると、二回目の画像形成時
(最終枚数の画像形成時)においては、原稿の読み取り
スピードを速くできる。したがって、第9図に示す場合
よりも画像形成処理能率を向上させることが出来る。
<発明が解決しようとする課題> しかし、上記従来技術では、次の原稿との交換が行われ
る最終枚数の画像形成時(第10図において原稿aと原稿
bを交換する時、原稿bと原稿cを交換する時)のみ原
稿の読み取りスピードを速くしているだけであった。こ
のため、原稿の読み取りスピードを速くしても、それ程
画像形成処理効率を向上させることが出来なかった。
本発明は上記従来技術の課題を解決するためになされた
もので、その目的とするところは、マルチ画像形成時
に、原稿の読み取りスピードを速くして、画像形成能率
を格段と向上させることが出来る画像形成装置を提供す
ることである。
<課題を解決するための手段> 上記課題を解決し以下に述べる実施例に適用される手段
は、原稿載置台上の原稿を読み取る画像読取り手段と、
シート原稿束の収納部からシート原稿を一枚ずつ前記原
稿載置台上の画像読取り位置に自動的に搬送するシート
原稿自動搬送手段とを有した画像形成装置において、前
記原稿載置台で、前記画像読取り手段と前記シート原稿
とを互いにすれ違って異なる方向に移動しつつ画像を読
み取った後、前記シート原稿を再び前記原稿載置台に戻
す動作を、予め設定された回数繰り返すように構成した
高速画像読取り手段を装備したことを特徴としている。
また、前記高速画像読取り手段を、前記原稿載置台で、
前記画像読取り手段と前記シート原稿を互いにすれ違っ
て異なる方向に移動しつつ画像を読み取った後、前記シ
ート原稿を排出して前記収納部に戻す動作を、予め設定
された回数繰り返すように構成したことを特徴としてい
る。
また、原稿載置台上の原稿を読み取る画像読取り手段
と、シート原稿束の収納部からシート原稿を一枚ずつ前
記原稿載置台上の画像読み取り位置に自動的に搬送する
シート原稿自動搬送手段とを有した画像形成装置におい
て、前記原稿載置台で、前記画像読取り手段と前記シー
ト原稿とを互いにすれ違って異なる方向に移動しつつ画
像を読み取った後、前記シート原稿を再び前記原稿載置
台に戻す動作を予め設定された回数繰り返すように構成
した第1の高速画像読取り手段と、前記原稿載置台で、
前記画像読取り手段と前記シート原稿を互いにすれ違っ
て異なる方向に移動しつつ画像を読み取った後、前記シ
ート原稿を排出して前記収納部に戻す動作を、予め設定
された回数繰り返すように構成した第2の高速画像読取
り手段とを具備して、画像形成状態に応じて前記第1の
高速画像読取り手段と前記第2の高速画像読取り手段と
を選択するように構成したことを特徴としている。
<作用> 上記手段によれば、マルチ画像形成時において、予め設
定された画像形成数毎に同一原稿の再排紙、再給紙を行
う一方、画像読取り手段とシート原稿を互いにすれ違う
ように異なる方向に移動しつつシート原稿の画像を読み
取る。
<実施例> 以下、本発明の画像形成装置の一実施例について図面を
参照して説明する。
〔第一実施例〕
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示しており、第
1図は画像形成動作を説明するタイミングチャート、第
2図は同タイミングチャートの内容を示すフローチャー
ト、第3図は複写機の機構図、第4図は同複写機の操作
パネルの配置図、第5図は同複写機のブロック図であ
る。
なお、全体構成から説明するが、要部は主として第1図
及び第2図に示されている。
第3図において、100は画像読み取り機能と画像記録機
能を有する本体、200は両面記録の際に記録媒体(用
紙)を裏返しにする両面処理機能や同一記録媒体に対し
て複数回の記録を行う多重記録機能を有するペディスタ
ル、300は原稿の自動給送を行う自動原稿送り装置、400
は仕分け装置即ちソータであり、これらペディタル200
と自動原稿送り装置300とソータ400は本体100に対して
自在に組合せ使用出来るようになっている。
A.本体(100) 第3図において、101は原稿載置台としての原稿台ガラ
スである。また、102は画像読取り手段としての光学系
であり、原稿照明ランプ(露光ランプ)103と、走査ミ
ラーと、レンズと、モータ104等から構成されており、
モータ104により走査しつつ露光ランプ103で原稿を照明
し、原稿からの反射光を走査ミラーとレンズにより感光
体ドラム105に照射する。
前記感光体ドラム105の回りには、高圧ユニット106と、
ブランク露光ユニット107と、電位センサ108と、現像器
109と、転写帯電器110と、分離帯電器111と、クリーニ
ング装置112とが装備されていて、これら感光体ドラム1
05等により画像記録手段が構成されている。
感光体ドラム105はメインモータ113により第3図に示す
矢印の方向に回転するもので、高圧ユニット106により
コロナ帯電されており、光学系102から原稿の反射光が
照射されると、静電潜像が形成される。この静電潜像
は、現像器109により現像されてトナー像として可視化
される。一方、上段カセット114あるいは下段カセット1
15から給紙ローラ116、117により本体100内に送られた
転写紙が、レジストローラ118によりトナー像の先端と
転写紙の先端とが一致するようにタイミングがとられた
後、感光体ドラム105に給送され、転写帯電器110により
トナー像が転写される。この転写後、転写紙は分離帯電
器111により感光体ドラム105から分離され、搬送ベルト
119により定着器120に導かれて加圧、加熱により定着さ
れ、この後排出ローラ121により本体100の外に排出され
る。また、感光体ドラム105はクリーニング装置112によ
り、その表面が清掃される。
なお、第3図中、122は画先センサ、123はホームポジシ
ョンセンサ、124、125、126は原稿台ガラス101に載置さ
れた原稿の有無を検知する原稿サイズ検知センサ、127
はRDF(自動原稿送り装置)あるいは図示しない圧板
が閉まる直前を検知するフィーダー開閉検知センサ、12
8は両面記録する際に用いるペディセンサである。
B.ペディスタル(200) 第3図に示すように、ペディスタル200には、例えば200
0枚の転写紙を収納し得るデッキ201と、両面記録用中間
トレイ202とが装備されている。デッキ201のリフタ203
は、給紙ローラ204に転写紙が常に当接するように転写
紙の量に応じて上昇する。
また、第3図において、205は排紙フラッパであり、本
体100の外側に配置され、両面記録側ないし多重記録側
と排出側(ソータ400)の経路を切り換える。排出ロー
ラ121から送りだされた転写紙は、この排紙フラッパ205
により両面記録側ないし多重記録側に切り換えられる。
また、206、207は搬送ベルトであり、排出ローラ121か
ら送り出された転写紙を裏返して中間トレイ202に導
く。また、208は中間トレイ202は格納された転写紙を押
しつけるおもりである。また、209は両面記録と多重記
録の経路を切り換える多重フラッパであり、搬送路206
と207との間に配置され、上方に回動することにより転
写紙を多重記録用搬送路210に導く。また、211は多重フ
ラッパ209を通る転写紙の末端を検知する多重センサで
ある。また、212は経路213を通じて転写紙を感光体ドラ
ム105側に給紙する給紙ローラである。214は排紙フラッ
パ205の近傍に配置されて、該排紙フラッパ205により排
出側に切り換えられた転写紙を機外に排出する排出ロー
ラである。
両面記録や多重記録時には、排紙フラッパ205を上方に
上げて、コピー済みの転写紙を搬送路206、207を介して
裏返した状態で中間トレイ202に格納する。このとき、
両面記録時には多重フラッパ209を下げておき、また多
重記録時には該多重フラッパ209を上げておく。中間ト
レイ202に格納された転写紙はおもり208により押さえら
れる。次に行う裏面記録時や多重記録時には、中間トレ
イ202に格納されている転写紙が、下から1枚づつ給紙
ローラ212、おもり208との作用により経路213を介して
本体のレジストローラ118に導かれる。
C.RDF(自動原稿送り装置)(300) RDF300において、301はシート原稿束302をセットす
る収納部としての積載トレイ、303はシート原稿束302の
最下部から原稿を1枚づつ分離する分離ローラ、304は
同様に原稿を1枚づつ分離する半月ローラ、305は分離
された原稿を原稿台ガラス101に搬送する搬送ローラ、3
06は原稿台ガラス101上において原稿を搬送する全面ベ
ルト、307は搬送大ローラ、308は排紙ローラである。
また、309はリサイクルレバーで、原稿の一循環を検知
する。すなわち、原稿給送開始時にリサイクルレバー30
9を原稿束302の上部に載せ、原稿が順次給送され、最終
原稿の後端がリサイクルレバー309を抜ける時に自重で
落下したことで原稿の一循環を検知する。また、310は
RDF300に原稿がセットされたことを検知する原稿セ
ンサである。
上記RDF300は、片面原稿時に次の二つの動作が可能
になっている。すなわち、半月ローラ304及び分離ロー
ラ303によってシート原稿束302の最下部から原稿を1枚
づつ分離し、搬送ローラ305及び全面ベルト306により原
稿台ガラス101の露光位置までパスI〜IIを介して搬送
停止し、そして画像形成動作がスタートすると同時に原
稿をパスIIIを介して搬送大ローラ307によりパスVIに送
り、さらに排紙ローラ308により再び原稿束302の上面に
戻す動作と、画像形成動作がスタートすると同時に原稿
をパスIIIを介して搬送大ローラ307方向に送り、原稿束
302の上面に戻すことなく搬送大ローラ307の逆転及び全
面ベルト306により原稿台ガラス101の露光位置までパス
IVを介してスイッチバックさせて搬送停止する動作の二
つの動作が可能になっている。
また、両面原稿時には、前述のように原稿を一旦パス
I、IIからIIIに導き、ここで切換フラッパ311を切換え
ることで原稿(プラテンから排出される原稿)の先端を
パスIVに導いて、搬送ローラ307、305によりパスIIを通
って全面ベルト306により原稿台ガラス101上に搬送停止
する。つまり、搬送大ローラ307によりパスIII〜IV〜II
のルートで原稿を反転するように構成している。なお、
原稿束302の原稿を1枚づつパスI〜II〜III〜IV〜Vを
通して、リサイクルレバー309により一循環したことが
検知されるまで搬送することによって、原稿の枚数をカ
ウントすることも出来る。
D.ソータ(仕分け装置)(400) 転写紙等の記録シートのシート後処理装置であるソータ
400は、25ビンのトレイを持って仕分けを行うように構
成されている。
画像形成済み転写紙は、本体100の排紙214から順次排出
されて、ソータ400の搬送ローラ401に入り、パス402を
介して排出ローラ403により各ビン404に排出される。
第4図は上述の本体100に設けた操作パネルの配置構成
例を示しており、操作パネルは以下に説明するキー群60
0とディスプレイ群700とが設けられている。
E.キー群(600) 第4図において、601は複写開始キー(コピースタート
キー)であり、複写を開始するときに押す。また、602
はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバイ)中
はクリアキー、複写記録中はストップキーの機能を有す
る。また、603はテンキーであり、複写枚数を設定する
ときに押す。また、604、605はコピー濃度キーであり、
コピー濃度を手動で調整するときに押す。また、606は
AE(Automatic Exposure)キーであり、原稿の濃度に
応じてコピー濃度を自動的に調整するとき、またはAE
(自動コピー濃度調整)を解除して濃度調整をマニュア
ル(手動)に切り換えるときに押す。また、607はカセ
ット選択キーであり、上段カセット114、下段カセット1
15、デッキ201を選択する時に押す。また、608は両面キ
ーであり、片面原稿から両面複写、両面原稿から両面複
写、または両面原稿から片面複写するときに押す。ま
た、609は2色多重キーであり、1つの原稿から複写紙
に同じ面に色を切り換えて画像を作成(合成)するとき
に押す。また、610は排紙方法(ソート、グループ)選
択キーであり、仕分けトレイ(ソータ)が接続されてい
る場合は、ソータモード、グループモードの選択又は解
除が出来る。
F.ディスプレイ群(700) 第4図において、701はLCD(液晶)タイプのメッセ
ージディスプレイであり、例えば5×7ドットで1文字
をなしている。このメッセージディスプレイ701は半透
過形液晶であって、バックライトに2色用いてあり、通
常はグリーン色のバックライトが点灯し、異常とか複写
不能状態時にはオレンジ色のバックライトが点灯する。
また、702は複写枚数表示器であり、複写枚数または自
己診断コードを表示する。また、703は使用カセット表
示器であり、上段カセット114、下段カセット115、デッ
キ201のいずれかが選択されているかを表示する。ま
た、704はAE表示器であり、AEキー606によりAE
(自動コピー濃度調整)を選択したときに点灯する。ま
た、705はレディ/ウェイト表示器であり、グリーン色
に発光するLEDとオレンジ色に発光するLEDとを使
用し、レディ時(コピー可能時)にはグリーン色のLE
Dが点灯し、ウェイト(コピー不可時)にはオレンジ色
のLEDが点灯する。また、706は両面複写表示器であ
り、両面キー608により選択した内容、すなわち両面原
稿から両面複写または片面原稿から両面複写を表示す
る。また、707は電源ランプであり、電源スイッチ708を
オンすると点灯する。
G.制御装置(800) 第5図は本実施例の制御装置800のブロック図を示す。
同図において、801、802はマスタCPUと、スレーブC
PUである。また、803は第2図のフローチャートに示
す制御手順(制御プログラム)を記憶した読み取り専用
メモリ(ROM)であり、CPU801はこのROM803に
記憶された制御手順に従ってバスを介して接続された各
構成装置を制御する。また、804は入力データの記憶や
作業用記憶領域等として用いる主記憶装置であるところ
のランダムアクセスメモリ(RAM)である。
また、805はメインモータ113等の負荷にCPU801制御
信号を出力するインターフェース(I/O)であり、ま
た806は画先センサ122等の信号を入力してCPU801に
送るインターフェースであり、また807はキー群600とデ
ィスプレイ群700とを入出力制御するインターフェース
である。これらインターフェース805、806、807は、例
えばNECの入出力回路ポートμPD8255を使用する。
なお、ディスプレイ群700は、第4図に示す各表示器で
あり、LEDやLCDを使用している。また、キー群60
0は同図に示す各キーであり、CPU801は公知のキーマ
トリックスによってどのキーが押されたかが分かる。
また、CPU802はCPU801によって演算されたブラン
クデータに従ってブランク露光ユニット107の制御を行
う。そして、電位センサ108、原稿サイズ検知センサ12
4、125、126の出力信号をA/D変換し、デュアルポー
トラム808を介してCPU801にデータ転送を行う。
また、809はCPU801の異常を監視するウォッチドック
回路であり、異常を検出したときにCPU801とCPU8
02のリセット信号を発生するものである。
また、810は電源であり、また811は電源スイッチ708
(制御部以外の負荷部等の電源を開閉する電源スイッ
チ)の24V(ON)/0V(OFF)を5V/0Vに変
換する回路であり、これによってCPU801は電源スイ
ッチ708の開を検知し、プログラムにより擬似的に異常
信号を発生し、これをウォッチドック回路809に伝えて
リセットをかけ、すべての負荷駆動をOFFにする。
次に、第1図および第2図を参照して本発明の特徴部分
と関連する実施例の要部を説明する。
前記光学系102と、前記RDF300と、第2図のフローチ
ャートに示す制御手順を記憶した前記ROM803により
高速画像読取り手段が構成されている。
この高速画像読取り手段では、ROM803に記憶された
制御手順に従ってCPU801により光学系102とRDF30
0を制御して、例えば第1図に示すような動作を行う。
なお、第1図はマルチ画像形成、例えば原稿が三枚で、
画像形成枚数(コピー枚数)が二枚の場合を示してい
る。
第1図では、光学系102(露光ランプ103)が例えば前進
スピード150m/secで前進し、画先センサ122の信号が発
生してから、全面ベルト306により一枚目の原稿aが150
m/secのスピードで原稿台ガラス101から排紙される。
すなわち、光学系102と原稿aが互いにすれ違うように
異なる方向に移動して、原稿aの露光、読み取りが行わ
れる(相対スピード300m/secで原稿aの露光、読み取
りが行われる)。原稿aの一回目の露光、読み取りが終
了すると、排紙された原稿aは、再び全面ベルト306に
より原稿台ガラス101上に給紙される。そして、同様に
して原稿aの二回目の露光、読み取りが行われる。
二枚の画像形成を終えた原稿aが排紙されると、次の原
稿b(二枚目の原稿)が原稿台ガラス101に給紙され、
同様に光学系102が前進すると同時に原稿bを排紙して
露光、読み取りを行う。原稿bについて二枚の画像形成
が終了して、原稿bが原稿台ガラス101から排紙される
と、原稿c(三枚目の原稿)が原稿台ガラス101に給紙
され、同様に画像読み取りが行われる。
すなわち、画像形成の設定枚数のうち、最終枚数におい
ては原稿を排紙すると同時に次の原稿を給紙し、それ以
外では流し取り排出が終了する前(画像読み取りが終了
すると)、再度同じ原稿を原稿台ガラス101に引き戻し
ている。
次に第2図を参照してROM803の制御手順を説明す
る。
ステップS1000でRDF300の積載トレイ301に原稿がセ
ットされて画像形成がスタートする。次いで、ステップ
S1001で最初の原稿をRDF300から給紙し、ステップ
S1002で原稿が原稿台ガラス101にセットされかた否か
を判断し、セット完了でステップS1003に移行して、光
学系102を前進させる。
そして、ステップS1004で画先センサ122から信号が発
生したか否かを判断し、この信号の発生後、ステップS
1005で原稿流し取り排出をスタートさせ、かつ光学系10
2の反転タイマーをセットする。このステップS1005に
おいて、光学系102と原稿を互いにすれ違うように異な
る方向に移動させて、原稿の露光、読み取りを行う。
ステップS1006で反転タイマーがタイムアップしたか否
かを判断し、タイムアップ後、ステップS1007で光学系
102を反転させる。
ステップS1008で設定枚数分、画像形成が終了したか否
かを判断し、終了していない場合、ステップS1009で原
稿を原稿台ガラス101に再給紙し、ステップS1002に戻
る。終了した場合、ステップS1010で原稿が終了したか
否かを判断し、終了していない場合、ステップS1011で
RDF300により次の原稿を原稿台ガラス101に給紙し、
ステップS1002に戻る。
全ての原稿について画像形成が終了した場合には、ステ
ップS1012で終了する。
このように原稿の各画像形成時において、光学系102と
原稿を互いにすれ違うように異なる方向に移動させる
と、光学系を単に往復走行させて原稿を読み取る場合
(第9図参照)や、原稿の交換時にのみ光学系と原稿を
互いにすれ違うように異なる方向に移動させる場合(第
10図参照)に比して画像形成処理能率を格段と向上させ
ることが出来る。
〔第二実施例〕
第6図は本発明の第二実施例を示している。
この第二実施例では、前記光学系102と、前記RDF300
と、第7図に示すフローチャートのステップS1502から
1513の制御手順を記憶した前記ROM803により高速画
像読取り手段が構成されており、例えば第6図に示すよ
うな動作を行う。なお、第6図は第1図に示す場合と同
様に、原稿が三枚で、画像形成枚数(コピー枚数)が二
枚の場合を示している。
第6図では、原稿a、b、cを一回ずつ画像形成して一
工程とし、これを画像形成の設定枚数繰り返す(原稿を
画像形成の設定枚数分、積載ソート301と原稿台ガラス1
01との間を循環させる)。
すなわち、光学系102(露光ランプ103)が例えば前進ス
ピード150m/secで前進し、画先センサ122の信号が発生
してから、全面ベルト306により一枚目の原稿aが150m
/secのスピードで原稿台ガラス101から排紙される。こ
のとき、光学系102と原稿aが互いにすれ違うように異
なる方向に移動して、原稿aの露光、読み取りが行われ
る(相対スピード300m/secで原稿aの露光、読み取り
が行われる)。
排紙された原稿aは積載トレイ301に戻されて原稿cの
上に重ねられ、また光学系102の反転時に二枚目の原稿
bが原稿台ガラス101に給紙される。そして、同様に光
学系102が前進すると同時に原稿bを排紙して露光、読
み取りを行う。
排紙された原稿bは積載トレイ301に戻されて原稿aの
上に重ねられ、また光学系102の反転時に三枚目の原稿
cが原稿台ガラス101に給紙される。そして、同様に光
学系102が前進すると同時に原稿cを排紙して露光、読
み取りを行う。排紙された原稿cは積載トレイ301に戻
されて原稿bの上に重ねられる。
これで一工程が終了し、次いで原稿aから同様の操作が
もう一度繰り返される。
このようにした場合にも、第9図や第10図に示す場合よ
りも画像形成処理効率を格段と向上させることが出来
る。
〔第三実施例〕
第7図は本発明の第三実施例を示している。
この第三実施例では、第7図のフローチャートに示す制
御内容が前記ROM803に記憶されていて、光学系102を
原稿と互いにすれ違って異なる方向に移動しつつ画像を
読み取った後、原稿を再び前記原稿台ガラス101に戻す
動作を、予め設定された回数繰り返すように構成した第
1の高速画像読取り手段(前記第一実施例の第1図、第
2図参照)と、光学系102を原稿と互いにすれ違って異
なる方向に移動しつつ画像を読み取った後、原稿を排出
して積載トレイ301に戻す動作を、予め設定された回数
繰り返すように構成した第2の高速画像読取り手段(前
記第二実施例の第6図参照)を、画像形成状態に応じて
選択するようにしている。
ここで、画像形成状態に応じて選択する場合としては、
例えば、シート出力装置の種類(シート出力装置の有無
も含む)と排紙状態(ソート、グループ等)に従って選
択する場合がある。このとき、選択キー610が判別手段
となり、この選択キー610からの信号でCPU801が第1
の高速画像読取り手段と第2の高速画像読取り手段の選
択を行う。
次に第7図を参照して第三実施例の制御内容を説明す
る。
まず、ステップS1500でRDF300の積載トレイ301に原
稿がセットされて、画像形成がスタートする。次いで、
ステップS1501でソータ600が接続されていない状態で
選択キー610によりソータモードが指定されたかを判断
する。
ノー(NO)の場合には第1の高速画像読取り手段を選
択して、同手段により原稿の読み取りを行う(第2図の
フローチャートに示す手順にしたがって原稿の読み取り
動作を行う)。イエス(YES)の場合には、第2の高
速画像読取り手段を選択して、同手段により原稿の読取
りを行う(第6図に示す動作を行う)。
すなわち、ステップS1502に移行して、最初の原稿を原
稿台ガラス101に給紙する。次いで、ステップS1503で
原稿が原稿ガラス台101にセットされたか否かを判断
し、セットが完了した時、ステップS1504で光学系102
を前進させる。
次いで、ステップS1505で画先センサ122から信号が発
生したか否かを判断し、信号発生後、ステップS1506で
原稿流し取り排出をスタートさせ、かつ光学系102の反
転タイマーをセットする。このステップS1506におい
て、光学系102と原稿を互いにすれ違うように異なる方
向に移動させて、原稿の露光、読み取りを行う。
次いで、ステップS1507で反転タイマーがタイムアップ
したか否かを判断する。タイムアップ後、ステップS15
08で光学系102を反転させ、ステップS1509で原稿が終
了したか否かを判断する。終了していない場合には、ス
テップS1510で次の原稿を原稿台ガラス101に給紙し、
ステップS1503に戻る。原稿が終了した場合には、ステ
ップS1511で設定枚数分、原稿を循環させたか否かを判
断し、終了していない場合には、ステップS1512で新た
に次の原稿を原稿台ガラス101に給紙して、ステップS1
503に戻る。終了した場合には、ステップS1513で終了
する。
このようにした場合にも、第9図や第10図に示す場合よ
りも画像形成処理効率を格段と向上させることが出来
る。また、画像形成状態に対応して適切な高速画像読み
取り手段の選択が行なえる。
〔第四実施例〕
第8図は本発明の第四実施例を示している。
この第四実施例では、RDF300を使用しないで、ユー
ザーが直接原稿台ガラス101上に原稿を押し当てて画像
形成する場合を示しており、第8図のフローチャートに
示す制御内容が前記ROM803に記憶されている。
第8図に示されたフローチャートの制御手順を説明する
と、ステップS2000でスタートし、ステップS2001でフ
ィーダーコピーでないこと(ブックコピーであること)
を判断する。原稿センサ310から信号があった場合、す
なわちRDF300を通して原稿を給紙する場合には、フ
ィーダーコピーであり、第2図に示すステップS1001に
移行して、以後同図に示すフローチャートの内容にした
がって原稿の読み取りを行う(第1の高速画像読取り手
段により原稿を読み取る)。
ブックコピーの場合、ステップS2002でフィーダー開閉
検知センサ127によりRDF300が閉まっているか否かを
判断する。閉まっている場合には、シート原稿であり、
ステップS2003に移行する。このステップS2003では、
図示していないが、ブックシートの流し取りモードを実
施するか、否かを選択するスイッチがあり、このスイッ
チを押してブックシート流し取りモードを実施する場合
にはステップS2005に移行する。ブックシートでない
か、あるいはブックシート流し取りモードが禁止されて
いる時には、ステップS2004に移行し、光学系102の往
復走行だけで原稿の読み取りを行って画像形成し、ステ
ップS2013で動作を終了する。
ブックシートの流し取りモードを実施する場合には、ス
テップS2005に移行して、第1の高速画像読取り手段
(前記第一実施例の第1図及び第2図参照)により原稿
の読み取りを行う。
すなわち、光学系102を前進させ、反転タイマーをセッ
トする。次いで、ステップS2006で画先センサ122から
信号が発生したか否かを判断し、発生した場合にはステ
ップS2007において、原稿の流し取り排出を行って原稿
を読み取りを行う(光学系102を前進させる一方、原稿
を排紙して、原稿の読み取りを行う)。次いで、ステッ
プS2008で反転タイマーがタイムアップしたかを判断
し、タイムアップした場合、ステップS2009で光学系を
反転し、ステップS2010で設定枚数分、画像形成が終了
したか否かを判断し、終了していない場合には、ステッ
プS2011で原稿を再び原稿台ガラス101に再給紙し、ス
テップS2012に移行し、原稿のセットが完了すると、ス
テップS2005に戻って、同様の操作を繰り返す。設定枚
数分、画像形成が終了した場合には、ステップS2013で
終了する。
このようにユーザーが直接原稿台ガラス101に原稿をセ
ットした場合にも、シート原稿であることを認識して、
画像形成処理効率を格段と向上させることが出来る。
〔他の実施例〕
前記第一、二、三、四実施例では、複写機に適用した場
合を示したが、レーザービームプリンタ、あるいはイメ
ージリーダ(読取装置)等にも適用出来ることは、勿論
である。
また、片面記録する場合に以外にも、両面記録する場合
や多重記録する場合にも適用することが出来る。
また、画像形成枚数を二枚に設定した場合を示したが、
これに限定されるものではなく、三枚以上でもよい。
<発明の効果> 以上説明したように本発明によれば、原稿載置台で、画
像読取り手段とシート原稿とを互いにすれ違って異なる
方向に移動しつつ画像を読み取った後、シート原稿を再
び原稿載置台に戻す動作を、予め設定した回数繰り返す
ように構成した高速画像読取り手段を装備したので、マ
ルチ画像形成するときに、原稿の読み取りスピードを速
くして、画像形成能率を格段と向上させることが出来
る。
また、前記高速画像読取り手段を、原稿載置台で、画像
読取り手段とシート原稿を互いにすれ違って異なる方向
に移動しつつ画像を読み取った後、シート原稿を排出し
てシート原稿の収納部に戻す動作を予め設定した回数繰
り返すように構成しても、マルチ画像形成するときに、
同様に原稿の読み取りスピードを速くして、画像形成能
率を格段と向上させることが出来る。
さらに、原稿載置台で、画像読取り手段とシート原稿と
を互いにすれ違って異なる方向に移動しつつ画像を読み
取った後、シート原稿を再び原稿載置台に戻す動作を予
め設定された回数繰り返すように構成した高速画像読取
り手段と、原稿載置台で、画像読取り手段とシート原稿
を互いにすれ違って異なる方向に移動しつつ画像を読み
取った後、シート原稿を排出してシート原稿の収納部に
戻す動作を予め設定された回数繰り返すように構成した
高速画像読取り手段とを、画像形成状態に応じて、選択
するように構成すれば、マルチ画像形成するときに、原
稿の読み取りスピードを速くして、画像形成能率を格段
と向上させることが出来る効果に得られる他に、画像形
成状態に対応して適切な高速読み取り手段の選択が行な
える。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例を示しており、第
1図は画像形成動作を説明するタイミングチャート、第
2図は同タイミングチャートの内容を示すフローチャー
ト、第3図は複写機の機構図、第4図は同複写機の操作
パネルの配置図、第5図は同複写機のブロック図であ
り、また第6図は本発明の第二実施例を示す第1図と同
様のタイミングチャートであり、また第7図は本発明の
第三実施例を示す第2図と同様のフローチャートであ
り、また第8図は本発明の第四実施例を示す第2図と同
様のフローチャートであり、また第9図及び第10図は従
来技術を示す第1図と同様のタイミングチャートであ
る。 100は本体、101は原稿台ガラス、102は光学系、103は露
光ランプ、104はモータ、105は感光体ドラム、106は高
圧ユニット、107はブランク露光ユニット、108は電位セ
ンサ、109は現像器、110は転写帯電器、111は分離帯電
器、112はクリーニング装置、113はメインモータ、114
は上段カセット、115は下段カセット、116、117は給紙
ローラ、118はレジストローラ、119は搬送ベルト、120
は定着器、121は排出ローラ、122は画先センサ、123は
ホームポジションセンサ、124、125、126は原稿サイズ
検知センサ、127はセンサ、200はペディスタル、201は
デッキ、202は中間トレイ、203はリフタ、204は給紙ロ
ーラ、205は排紙フラッパ、206、207は搬送ベルト、208
はおもり、209は多重フラッパ、210は多重記録用搬送
路、211は多重センサ、212は給紙ローラ、213は経路、3
00はRDF、301は積載トレイ、302はシート原稿束、30
3は分離ローラ、304は半月ローラ、305は搬送ローラ、3
06は全面ベルト、307は搬送大ローラ、308は排紙ロー
ラ、309はリサイクルレバー、310は原稿センサ、400は
ソータ、401は搬送ローラ、402はパス、403は排出ロー
ラ、404はビン、600はキー群、601は複写開始キー、602
はクリア/ストップキー、603はテンキー、604、605は
コピー濃度キー、606はAEキー、607はカセット選択キ
ー、608は両面キー、609は2色多重キー、610は排紙方
法選択キー、700はディスプレー群、701はメッセージデ
ィスプレイ、702は複写枚数表示器、703は使用カセット
表示器、704はAE表示器、705はレディ/ウェイト、70
6は両面複写表示器、707は電源ランプ、708は電源スイ
ッチ、800は制御装置、801、802はCPU、803はRO
M、804はRAM、805、806、807はインターフェース、
808はデュアルポートラム、809はウォッチドック回路、
810は電源、811は変換回路である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿載置台上の原稿を読み取る画像読取り
    手段と、シート原稿束の収納部からシート原稿を一枚ず
    つ前記原稿載置台上の画像読取り位置に自動的に搬送す
    るシート原稿自動搬送手段とを有した画像形成装置にお
    いて、 前記原稿載置台で、前記画像読取り手段と前記シート原
    稿とを互いにすれ違って異なる方向に移動しつつ画像を
    読み取った後、前記シート原稿を再び前記原稿載置台に
    戻す動作を、予め設定された回数繰り返すように構成し
    た高速画像読取り手段を装備したことを特徴とする画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】原稿載置台上の原稿を読み取る画像読取り
    手段と、シート原稿束の収納部からシート原稿を一枚ず
    つ前記原稿載置台上の画像読取り位置に自動的に搬送す
    るシート原稿自動搬送手段とを有した画像形成装置にお
    いて、 前記原稿載置台で、前記画像読取り手段と前記シート原
    稿を互いにすれ違って異なる方向に移動しつつ画像を読
    み取った後、前記シート原稿を排出して前記収納部に戻
    す動作を、予め設定された回数繰り返すように構成した
    高速画像読取り手段を装備したことを特徴とする画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】原稿載置台上の原稿を読み取る画像読取り
    手段と、シート原稿束の収納部からシート原稿を一枚ず
    つ前記原稿載置台上の画像読取り位置に自動的に搬送す
    るシート原稿自動搬送手段とを有した画像形成装置にお
    いて、 前記原稿載置台で、前記画像読取り手段と前記シート原
    稿とを互いにすれ違って異なる方向に移動しつつ画像を
    読み取った後、前記シート原稿を再び前記原稿載置台に
    戻す動作を、予め設定された回数繰り返すように構成し
    た第1の高速画像読取り手段と、 前記原稿載置台で、前記画像読取り手段と前記シート原
    稿とを互いにすれ違って異なる方向に移動しつつ画像を
    読み取った後、前記シート原稿を排出して前記収納部に
    戻す動作を、予め設定された回数繰り返すように構成し
    た第2の高速画像読取り手段と、 を具備して、画像形成状態に応じて前記第1の高速画像
    読取り手段と前記第2の高速画像読取り手段とを選択す
    るように構成したことを特徴とする画像形成装置。
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