JPH0647783Y2 - 包装袋用ラミネートフィルム - Google Patents
包装袋用ラミネートフィルムInfo
- Publication number
- JPH0647783Y2 JPH0647783Y2 JP1987136872U JP13687287U JPH0647783Y2 JP H0647783 Y2 JPH0647783 Y2 JP H0647783Y2 JP 1987136872 U JP1987136872 U JP 1987136872U JP 13687287 U JP13687287 U JP 13687287U JP H0647783 Y2 JPH0647783 Y2 JP H0647783Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaging bag
- opening
- rough surface
- film
- plastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C13/00—Sausage casings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/26—Articles or materials wholly enclosed in laminated sheets or wrapper blanks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 （産業上の利用分野） 本考案は、開封を容易に行い得るようにした包装袋を作
るために用いられる包装袋用ラミネートフイルムに関す
る。
るために用いられる包装袋用ラミネートフイルムに関す
る。
（従来の技術） 一般に用いられているセロファン、紙等にポリエチレン
フイルムをラミネートした複合フイルムは、形成した包
装袋のヒートシール面の開封をカッタを用いることなく
手で容易にできるので、その用途も広範囲にわたってい
るが、この種の包装袋用複合フイルムは、破断強度が低
く、特に防湿性が不足するため、封入される内容物に制
限がある。
フイルムをラミネートした複合フイルムは、形成した包
装袋のヒートシール面の開封をカッタを用いることなく
手で容易にできるので、その用途も広範囲にわたってい
るが、この種の包装袋用複合フイルムは、破断強度が低
く、特に防湿性が不足するため、封入される内容物に制
限がある。
そこで、素材としてプラスチックフイルムを用いて、破
断強度を上げるとともに防湿性を改良した包装袋用ラミ
ネートフイルムが開発された。
断強度を上げるとともに防湿性を改良した包装袋用ラミ
ネートフイルムが開発された。
しかし、プラスチックラミネートフイルムは、引裂き強
度が高いため、形成した包装袋の封着部を手で開封する
ことが難しく、開封に際してカッタ等の治具を必要と
し、手で容易に開封できる包装袋がユーザーから要望さ
れ、ヒートシール面にＶ形ノッチやＩ形ノッチを設け、
ヒートシール面の開封を容易に行い得るようにした包装
袋が作られた。
度が高いため、形成した包装袋の封着部を手で開封する
ことが難しく、開封に際してカッタ等の治具を必要と
し、手で容易に開封できる包装袋がユーザーから要望さ
れ、ヒートシール面にＶ形ノッチやＩ形ノッチを設け、
ヒートシール面の開封を容易に行い得るようにした包装
袋が作られた。
（考案が解決しようとする問題点） 上記したように、プラスチックラミネートフイルムを素
材とした包装袋は、シール面にＶ形ノッチ等を設けれ
ば、シール面の開封を容易に行うことはできるが、その
ノッチ加工は、包装袋加工品を包装材料加工メーカーが
納入する場合には容易に行い得ても、包装材料メーカー
が、ロール状の包装材料素材を納入する場合には、内容
物充填機で包装するため、ヒートシール面にノッチ加工
を施すことが難しい。
材とした包装袋は、シール面にＶ形ノッチ等を設けれ
ば、シール面の開封を容易に行うことはできるが、その
ノッチ加工は、包装袋加工品を包装材料加工メーカーが
納入する場合には容易に行い得ても、包装材料メーカー
が、ロール状の包装材料素材を納入する場合には、内容
物充填機で包装するため、ヒートシール面にノッチ加工
を施すことが難しい。
そこで、プラスチックラミネートフイルムの形成される
べき包装袋の折曲げ部に対応する位置に細幅の開封用粗
面を設け、開封を容易に行ない得るようにした包装袋用
ラミネートフイルムが提案されたが、この場合には、開
封用粗面の幅が狭いため、この開封用粗面を形成された
包装袋の折曲げ部に正確に位置させることが難しい。
べき包装袋の折曲げ部に対応する位置に細幅の開封用粗
面を設け、開封を容易に行ない得るようにした包装袋用
ラミネートフイルムが提案されたが、この場合には、開
封用粗面の幅が狭いため、この開封用粗面を形成された
包装袋の折曲げ部に正確に位置させることが難しい。
また、これを解消するために開封用粗面の幅を広くする
と、包装袋に強度的に弱い部分が多く形成されるととも
に、バリヤー性に欠けることになり、好ましいことでは
ない。
と、包装袋に強度的に弱い部分が多く形成されるととも
に、バリヤー性に欠けることになり、好ましいことでは
ない。
本考案は上記した点に鑑みてなされたもので、形成され
るべき包装袋の折曲げ部に蛇行状に延びる細幅の開封用
粗面を設け、形成した包装袋をヒートシール面とは別の
折曲げ位置で、開封を容易に行い得るようにした包装袋
用ラミネートフイルムを提供することを目的とする。
るべき包装袋の折曲げ部に蛇行状に延びる細幅の開封用
粗面を設け、形成した包装袋をヒートシール面とは別の
折曲げ位置で、開封を容易に行い得るようにした包装袋
用ラミネートフイルムを提供することを目的とする。
（考案が解決しようとする問題点） 本考案の包装袋用ラミネートフイルムは、複数のプラス
チックフィルムをラミネートして形成される包装袋用プ
ラスチックラミネートフィルムにおいて、プラスチック
ラミネートフィルムの一面側に位置するプラスチックフ
ィルムの形成されるべき包装袋の側端に位置する折曲げ
部に対応する位置に、折曲げ線方向に蛇行状に延びる細
幅の開封用粗面を設け、この開封用粗面は、プラスチッ
クフィルムに形成される傷部とこの傷部に充填されるプ
ラスチック材料から形成されることを特徴とする。
チックフィルムをラミネートして形成される包装袋用プ
ラスチックラミネートフィルムにおいて、プラスチック
ラミネートフィルムの一面側に位置するプラスチックフ
ィルムの形成されるべき包装袋の側端に位置する折曲げ
部に対応する位置に、折曲げ線方向に蛇行状に延びる細
幅の開封用粗面を設け、この開封用粗面は、プラスチッ
クフィルムに形成される傷部とこの傷部に充填されるプ
ラスチック材料から形成されることを特徴とする。
（作用） 本考案の包装袋用ラミネートフイルムにおいては、形成
されるべき包装袋の折曲げ部に対応した位置に設けた開
封用粗面は、細幅でありながら蛇行状に延びるので、開
封用粗面区域全体として広幅となり、この開封用粗面区
域が、包装袋の折曲げ部からずれることがなく、この開
封用粗面がプラスチックフイルムの引裂き導入部として
作用し、折曲げ部での開封を手で容易にできる。
されるべき包装袋の折曲げ部に対応した位置に設けた開
封用粗面は、細幅でありながら蛇行状に延びるので、開
封用粗面区域全体として広幅となり、この開封用粗面区
域が、包装袋の折曲げ部からずれることがなく、この開
封用粗面がプラスチックフイルムの引裂き導入部として
作用し、折曲げ部での開封を手で容易にできる。
（実施例） 以下本考案の一実施例を図面につき説明する。
第１図は本考案による包装袋用ラミネートフイルムを端
部1aを一面中央部で外側に突出したいわゆるピロー袋１
に適用した例であり、この場合には、開封のための切る
方向（矢印）に対して山折りした折り曲げ部２に位置す
る表面側プラスチックフイルムに開封用粗面４が、外側
に突出した端部の切る方向に対して山折りした折曲げ部
３に位置する表面側プラスチックフイルムに開封用粗面
５がそれぞれ形成されている。
部1aを一面中央部で外側に突出したいわゆるピロー袋１
に適用した例であり、この場合には、開封のための切る
方向（矢印）に対して山折りした折り曲げ部２に位置す
る表面側プラスチックフイルムに開封用粗面４が、外側
に突出した端部の切る方向に対して山折りした折曲げ部
３に位置する表面側プラスチックフイルムに開封用粗面
５がそれぞれ形成されている。
すなわち、第１図のピロー袋１を作るために断裁される
包装袋素材６は、第２図に示すように、重ね合わせ端部
1a,1aを形成する折り曲げ線7,8のうちの一方の折り曲げ
線８に開封用粗面５が形成され、また、両側部を形成す
る折り曲げ線9,9のうちの開封用粗面５が形成された折
り曲げ線８から離れた側の折り曲げ線９に開封用粗面４
が形成されている。
包装袋素材６は、第２図に示すように、重ね合わせ端部
1a,1aを形成する折り曲げ線7,8のうちの一方の折り曲げ
線８に開封用粗面５が形成され、また、両側部を形成す
る折り曲げ線9,9のうちの開封用粗面５が形成された折
り曲げ線８から離れた側の折り曲げ線９に開封用粗面４
が形成されている。
上記包装袋用ラミネートフイルム10は、第３図に示すよ
うに、一面に開封用粗面部分11、他面に印刷面を形成し
た厚さ12μのポリエステルフイルム12と、厚さ15μのポ
リエチレンフイルム13と、厚さ７μのアルミニウムフォ
イル14と、厚さ30μのポリエチレンフイルム15を押出し
ラミネートすることで作られている。
うに、一面に開封用粗面部分11、他面に印刷面を形成し
た厚さ12μのポリエステルフイルム12と、厚さ15μのポ
リエチレンフイルム13と、厚さ７μのアルミニウムフォ
イル14と、厚さ30μのポリエチレンフイルム15を押出し
ラミネートすることで作られている。
一方、上記ポリエステルフイルム12に形成される開封用
粗面部分11は、第４図に示すように、折り曲げ線Ｌを中
心に細幅ｈの粗面ラインを蛇行状とし全体として広幅Ｈ
を形成している。ここで、蛇行状をなす細幅ｈの粗面ラ
インとは、第４図に示すように、細幅ｈの粗面ラインが
傾斜部を介して折り曲げ線Ｌから位置側にずれるととも
にこのずれた位置から初期の位置に戻る形状や、細幅ｈ
の粗面ラインが傾斜部を介して折り曲げ線Ｌから両側に
ずれる形状を含むものである。すなわち、ポリエステル
フイルム12に形成した開封用粗面部分11は、ポリエステ
ルフイルム12を含むラミネートフイルムを成形した場合
に、ラミネートフイルムの折り曲げ線Ｌに相当する位置
から全体としてはずれた位置になるのを防ぐ。また、第
４図に示す粗面ラインは連続長であるが、これは不連続
であってもよい。
粗面部分11は、第４図に示すように、折り曲げ線Ｌを中
心に細幅ｈの粗面ラインを蛇行状とし全体として広幅Ｈ
を形成している。ここで、蛇行状をなす細幅ｈの粗面ラ
インとは、第４図に示すように、細幅ｈの粗面ラインが
傾斜部を介して折り曲げ線Ｌから位置側にずれるととも
にこのずれた位置から初期の位置に戻る形状や、細幅ｈ
の粗面ラインが傾斜部を介して折り曲げ線Ｌから両側に
ずれる形状を含むものである。すなわち、ポリエステル
フイルム12に形成した開封用粗面部分11は、ポリエステ
ルフイルム12を含むラミネートフイルムを成形した場合
に、ラミネートフイルムの折り曲げ線Ｌに相当する位置
から全体としてはずれた位置になるのを防ぐ。また、第
４図に示す粗面ラインは連続長であるが、これは不連続
であってもよい。
なお、上記ポリエステルフイルム12の開封用粗面部分11
の傷は、押出しラミネート加工する際に、ポリエチレン
材料が入り込み、平滑面を呈し外観的に見苦しくならな
い。
の傷は、押出しラミネート加工する際に、ポリエチレン
材料が入り込み、平滑面を呈し外観的に見苦しくならな
い。
しかして、第２図に示す包装袋素材６を用いてピロー袋
１を作るには、端部1aを外側に突き出すように接合端部
をヒートシール加工するとともに、開封のための切る方
向（矢印）に対して山折りした折曲げ部２および外側に
突出た端部の切る方向（矢印）に対して山折りした折曲
げ部３に形成され開封用粗面4,5が位置する。このよう
に、包装袋素材６の切る方向（矢印）に対して山折りし
た折曲げ部に開封用粗面を形成することにより、ピロー
袋では開封しにくい外側に突出た接合端部の開封を容易
に行なうことができ、一側から他側まで連続して開封す
ることができる。
１を作るには、端部1aを外側に突き出すように接合端部
をヒートシール加工するとともに、開封のための切る方
向（矢印）に対して山折りした折曲げ部２および外側に
突出た端部の切る方向（矢印）に対して山折りした折曲
げ部３に形成され開封用粗面4,5が位置する。このよう
に、包装袋素材６の切る方向（矢印）に対して山折りし
た折曲げ部に開封用粗面を形成することにより、ピロー
袋では開封しにくい外側に突出た接合端部の開封を容易
に行なうことができ、一側から他側まで連続して開封す
ることができる。
なお、上下方向の開口端は通常の方法でヒートシール加
工され閉じられる。
工され閉じられる。
第５図は、本考案を両側に内側に折込んだガセット部30
a,30bを有するガセット袋に適用した例であり、この場
合には、一方のガセット部30aにおいては、開封のため
の切る方向（矢印）に対して山折りした内側に折込まれ
る折曲げ部31に開封用粗面31aとガセット部30aの内側に
折込まれる折曲げ部32に開封用粗面32aが形成され、他
方のガセット部30bにおいては、開封のための切る方向
（矢印）に対して山折りした内側に折込まれる折曲げ部
33に開封用粗面33aが形成され、また、外側に突出た接
合端部においては、開封のための切る方向（矢印）に対
して山折りした折曲げ部34に開封用粗面34aがそれぞれ
形成されている。これにより、ガセット袋では、開封し
にくい外側に突出た接合端部の開封を容器に行なうこと
ができ、一側から他側まで連続して開封することができ
る。
a,30bを有するガセット袋に適用した例であり、この場
合には、一方のガセット部30aにおいては、開封のため
の切る方向（矢印）に対して山折りした内側に折込まれ
る折曲げ部31に開封用粗面31aとガセット部30aの内側に
折込まれる折曲げ部32に開封用粗面32aが形成され、他
方のガセット部30bにおいては、開封のための切る方向
（矢印）に対して山折りした内側に折込まれる折曲げ部
33に開封用粗面33aが形成され、また、外側に突出た接
合端部においては、開封のための切る方向（矢印）に対
して山折りした折曲げ部34に開封用粗面34aがそれぞれ
形成されている。これにより、ガセット袋では、開封し
にくい外側に突出た接合端部の開封を容器に行なうこと
ができ、一側から他側まで連続して開封することができ
る。
なお上記実施例では、開封用粗面形成手段として、サン
ドペーパを巻いたローラを用いたが、他の手段たとえば
レーザや超音波であってもよい。
ドペーパを巻いたローラを用いたが、他の手段たとえば
レーザや超音波であってもよい。
以上述べたように本考案によれば、形成されるべき包装
袋の切る方向に対して山折りした折曲げ部に対応する部
位の表面側プラスチックフイルムに蛇行状に延びる開封
用粗面を設けたので、作られた包装袋を強い力を必要と
することなく容易に開封でき、また開封用粗面を設けて
も包装袋の密閉効果が低下することがないという効果を
奏する。
袋の切る方向に対して山折りした折曲げ部に対応する部
位の表面側プラスチックフイルムに蛇行状に延びる開封
用粗面を設けたので、作られた包装袋を強い力を必要と
することなく容易に開封でき、また開封用粗面を設けて
も包装袋の密閉効果が低下することがないという効果を
奏する。
第１図は本考案による包装袋用ラミネートフイルムで作
られたピロー形包装袋を示す図、第２図はピロー形包装
袋の成形前の包装袋素材の展開図、第３図は同包装袋素
材の開封用粗面を設けた部位の断面図、第４図は粗面形
状を示す図、第５図は本考案による包装袋用ラミネート
フイルムを用いて作ったガゼット形包装袋を示す図であ
る。 １……ピロー袋、1a……重ね合わせ端部、２……折り曲
げ部、３……折り曲げ部、６……折り曲げ部、4,5……
開封用粗面、7,8……折り曲げ線。
られたピロー形包装袋を示す図、第２図はピロー形包装
袋の成形前の包装袋素材の展開図、第３図は同包装袋素
材の開封用粗面を設けた部位の断面図、第４図は粗面形
状を示す図、第５図は本考案による包装袋用ラミネート
フイルムを用いて作ったガゼット形包装袋を示す図であ
る。 １……ピロー袋、1a……重ね合わせ端部、２……折り曲
げ部、３……折り曲げ部、６……折り曲げ部、4,5……
開封用粗面、7,8……折り曲げ線。
Claims (1)
- 【請求項１】複数のプラスチックフィルムをラミネート
して形成される包装袋用プラスチックラミネートフィル
ムにおいて、プラスチックラミネートフィルムの一面側
に位置するプラスチックフィルムの形成されるべき包装
袋の側端に位置する折曲げ部に対応する位置に、折曲げ
線方向に蛇行状に延びる細幅の開封用粗面を設け、この
開封用粗面は、プラスチックフィルムに形成される傷部
とこの傷部に充填されるプラスチック材料から形成され
ることを特徴とする包装袋用プラスチックラミネートフ
ィルム。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987136872U JPH0647783Y2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 包装袋用ラミネートフィルム |
| IT8847513A IT1219788B (it) | 1987-03-19 | 1988-01-08 | Sacchetto o busta da imballaggio e relativa pellicola laminata nonche' metodo per produrre il sacchetto |
| EP88308289A EP0307194B1 (en) | 1987-09-08 | 1988-09-08 | Plastics laminate package |
| DE19883871670 DE3871670T2 (de) | 1987-09-08 | 1988-09-08 | Schichtverpackung. |
| US07/505,347 USRE33880E (en) | 1987-03-19 | 1990-04-05 | Pouch or sack for packing and laminate film therefor and method for producing the pouch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987136872U JPH0647783Y2 (ja) | 1987-09-08 | 1987-09-08 | 包装袋用ラミネートフィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6442271U JPS6442271U (ja) | 1989-03-14 |
| JPH0647783Y2 true JPH0647783Y2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=15185503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987136872U Expired - Lifetime JPH0647783Y2 (ja) | 1987-03-19 | 1987-09-08 | 包装袋用ラミネートフィルム |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0307194B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0647783Y2 (ja) |
| DE (1) | DE3871670T2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6025127A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | 株式会社明電舎 | 選択リレ−出力回路 |
| EP0450247B1 (en) * | 1990-04-04 | 1995-02-08 | American National Can Company | Packages with controlled easy-open features |
| NL9002760A (nl) * | 1990-12-14 | 1992-07-01 | Krehalon Bv | Worstvormig voedselproduct. |
| FR2717449B1 (fr) * | 1994-03-15 | 1996-05-31 | Cmb Flexible | Emballage formé à partir d'une feuille polymère, bande polymère pour sa réalisation, et procédé de traitement correspondant. |
| DE19509197A1 (de) * | 1995-03-14 | 1996-09-19 | Biforce Anstalt | Verfahren zum Entfernen der Umhüllung von Lebensmittelprodukten |
| DE19800509C2 (de) * | 1998-01-09 | 2002-01-17 | Henkel Kgaa | Verpackung für tablettenförmige Gegenstände |
| GB2337242A (en) * | 1998-05-15 | 1999-11-17 | Dairy Crest Limited | Package with peelable seal |
| JP2003026192A (ja) * | 2001-05-10 | 2003-01-29 | Hosokawa Yoko Co Ltd | 液体収容袋 |
| EP1342674B1 (en) | 2002-02-13 | 2005-10-12 | Daiwa Gravure Co., Ltd. | Container bags for seasoning sauces |
| EP1547933A4 (en) * | 2002-09-25 | 2009-04-29 | Hosokawa Yoko Kk | PACKING BAGS |
| GB0408840D0 (en) * | 2004-04-21 | 2004-05-26 | Reckitt Benckiser Nv | Tubular sachet pack |
| DE102010031362A1 (de) | 2010-07-15 | 2012-01-19 | Robert Bosch Gmbh | Verbundfolie, Verfahren zur Herstellung einer Verbundfolie, eines aus wenigstens einer Verbundfolie bestehenden Folienverbundes sowie Vorrichtung zur Herstellung einer Verbundfolie |
| WO2014027357A1 (en) * | 2012-08-17 | 2014-02-20 | The Paper Products Ltd. | Two-sided packaging with improved tear initiation, and a method and web of film laminate for manufacturing the same |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54137077A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-24 | Dainippon Printing Co Ltd | Packaging material and its manufacturing |
| JPS58160251A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-22 | 旭化成株式会社 | 密封小分け袋及びその製法 |
| JPH06139228A (ja) * | 1992-09-14 | 1994-05-20 | Sony Corp | 情報処理装置 |
-
1987
- 1987-09-08 JP JP1987136872U patent/JPH0647783Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-09-08 DE DE19883871670 patent/DE3871670T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-08 EP EP88308289A patent/EP0307194B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0307194A3 (en) | 1989-11-15 |
| DE3871670T2 (de) | 1992-12-17 |
| EP0307194A2 (en) | 1989-03-15 |
| JPS6442271U (ja) | 1989-03-14 |
| EP0307194B1 (en) | 1992-06-03 |
| DE3871670D1 (de) | 1992-07-09 |
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