JPH0647189A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPH0647189A JPH0647189A JP4206545A JP20654592A JPH0647189A JP H0647189 A JPH0647189 A JP H0647189A JP 4206545 A JP4206545 A JP 4206545A JP 20654592 A JP20654592 A JP 20654592A JP H0647189 A JPH0647189 A JP H0647189A
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Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸着フィルタの活性アルミナをヒータで加熱
し、活性アルミナで吸着した界面活性剤を熱分解し吸着
フィルタの長期使用を可能にする。 【構成】 外槽の底部に排水パイプを接続し、排水パイ
プに浄化循環パイプを接続し、循環パイプの途中に循環
ポンプを設け、循環パイプにフィルターユニット11を
接続し、ユニット11に吸着ユニット12を接続し、ユ
ニット11内に精密濾過膜16を設け、吸着ユニット1
2内に活性アルミナ20とヒータ23とを設けてなり、
循環ポンプにより送水した濯ぎ水に含まれる精密濾過膜
16で固体微粒子を除去し、吸着ユニット12の活性ア
ルミナ20で界面活性剤を吸着して浄化を行う。そし
て、活性アルミナ20の吸着量が飽和状態になるとヒー
タ23に通電を行い界面活性剤を分解し除去する。
し、活性アルミナで吸着した界面活性剤を熱分解し吸着
フィルタの長期使用を可能にする。 【構成】 外槽の底部に排水パイプを接続し、排水パイ
プに浄化循環パイプを接続し、循環パイプの途中に循環
ポンプを設け、循環パイプにフィルターユニット11を
接続し、ユニット11に吸着ユニット12を接続し、ユ
ニット11内に精密濾過膜16を設け、吸着ユニット1
2内に活性アルミナ20とヒータ23とを設けてなり、
循環ポンプにより送水した濯ぎ水に含まれる精密濾過膜
16で固体微粒子を除去し、吸着ユニット12の活性ア
ルミナ20で界面活性剤を吸着して浄化を行う。そし
て、活性アルミナ20の吸着量が飽和状態になるとヒー
タ23に通電を行い界面活性剤を分解し除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯水または濯ぎ水の
浄化により節水を行う洗濯機に関するものである。
浄化により節水を行う洗濯機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、洗濯水または濯ぎ水の浄化により
節水を行う洗濯機として、特開昭50−107773号
公報及び特開昭50−107774号公報に開示されて
いるように浄化フィルターも用いて濯ぎ水を連続浄化す
ることにより節水を行うものがあった。
節水を行う洗濯機として、特開昭50−107773号
公報及び特開昭50−107774号公報に開示されて
いるように浄化フィルターも用いて濯ぎ水を連続浄化す
ることにより節水を行うものがあった。
【0003】特開昭50−107773号公報のもの
は、洗濯水または濯ぎ水中の粒子の大きな汚れを除去す
る第1のフィルタ,粒子の小さな汚れを除去する第2の
フィルタ,活性炭によるABS等洗剤成分を除去する第
3のフィルタからなる浄化フィルタと、循環用ポンプを
浄化循環経路に配設してなり、洗濯水または濯ぎ水中の
大小の粒子を第1及び第2のフィルタで濾過し、洗剤成
分を第3のフィルタで除去して洗濯水または濯ぎ水の浄
化を行っていた。
は、洗濯水または濯ぎ水中の粒子の大きな汚れを除去す
る第1のフィルタ,粒子の小さな汚れを除去する第2の
フィルタ,活性炭によるABS等洗剤成分を除去する第
3のフィルタからなる浄化フィルタと、循環用ポンプを
浄化循環経路に配設してなり、洗濯水または濯ぎ水中の
大小の粒子を第1及び第2のフィルタで濾過し、洗剤成
分を第3のフィルタで除去して洗濯水または濯ぎ水の浄
化を行っていた。
【0004】また、特開昭50−107774号公報の
ものは、洗濯水または濯ぎ水中の洗剤を除去する活性炭
及び汚垢を除去する濾過材を内蔵した浄化フィルタと、
正逆回転可能なポンプを循環経路に配設し、洗濯水また
は濯ぎ水中の洗剤及び汚垢等を浄化フィルタで除去して
洗濯水または濯ぎ水の浄化を行っていた。
ものは、洗濯水または濯ぎ水中の洗剤を除去する活性炭
及び汚垢を除去する濾過材を内蔵した浄化フィルタと、
正逆回転可能なポンプを循環経路に配設し、洗濯水また
は濯ぎ水中の洗剤及び汚垢等を浄化フィルタで除去して
洗濯水または濯ぎ水の浄化を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の洗濯機において
は、濯ぎ水の浄化を数回行うと浄化フィルタの活性炭で
の洗剤成分の吸着量は飽和状態に達し、浄化性能が低下
するため、濯ぎ水を逆流させて浄化フィルタの洗浄を行
っていたが、濯ぎ水の逆流のみでは活性炭に吸着された
洗剤成分を確実に取り除くことはできず、また、水の逆
流による洗浄は洗濯槽内の浄化された濯ぎ水を使用して
いるため、洗濯槽内の濯ぎ水全部を完全に浄化しておか
ないと濯ぎ水の逆流時に、浄化フィルタの逆流水入り口
面に固体微粒子が付着してしまい、濯ぎ水の逆流による
浄化フィルタの再生効率が悪く浄化フィルタの寿命が短
くなり、浄化フィルタを短期間で交換する必要があり維
持費が高くなるという問題があった。
は、濯ぎ水の浄化を数回行うと浄化フィルタの活性炭で
の洗剤成分の吸着量は飽和状態に達し、浄化性能が低下
するため、濯ぎ水を逆流させて浄化フィルタの洗浄を行
っていたが、濯ぎ水の逆流のみでは活性炭に吸着された
洗剤成分を確実に取り除くことはできず、また、水の逆
流による洗浄は洗濯槽内の浄化された濯ぎ水を使用して
いるため、洗濯槽内の濯ぎ水全部を完全に浄化しておか
ないと濯ぎ水の逆流時に、浄化フィルタの逆流水入り口
面に固体微粒子が付着してしまい、濯ぎ水の逆流による
浄化フィルタの再生効率が悪く浄化フィルタの寿命が短
くなり、浄化フィルタを短期間で交換する必要があり維
持費が高くなるという問題があった。
【0006】本発明の洗濯機は上記の問題に鑑みなされ
たものであり、界面活性剤を吸着する吸着フィルタの活
性アルミナを加熱し、該活性アルミナで吸着した界面活
性剤を熱分解することにより、吸着フィルタを長期間使
用可能にしたことを目的とするものである。
たものであり、界面活性剤を吸着する吸着フィルタの活
性アルミナを加熱し、該活性アルミナで吸着した界面活
性剤を熱分解することにより、吸着フィルタを長期間使
用可能にしたことを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の洗濯機は、洗濯水または濯ぎ水の濁りの原
因となる該水中に含まれる固体微粒子を濾過する精密濾
過膜を有したフイルターユニットと、洗濯水または濯ぎ
水中の界面活性剤を吸着させて浄化する活性アルミナ
と、該活性アルミナを加熱して吸着した界面活性剤を分
解し当該活性アルミナを再生するヒータとからなる吸着
ユニットと、洗濯槽内の洗濯水または濯ぎ水を循環させ
る循環ポンプとを備え、該洗濯槽から循環ポンプ、フイ
ルターユニット、吸着ユニット、洗濯槽に至る当該洗濯
槽内の洗濯水または濯ぎ水の浄化循環路を形成してい
る。また、上記吸着ユニットの後段にフイルターユニッ
ト及び吸着ユニットにより浄化された浄化水を貯水する
貯水槽を配設している。更に、上記吸着ユニットの活性
アルミナの表面に金属酸化触媒を担持させている。
めに本発明の洗濯機は、洗濯水または濯ぎ水の濁りの原
因となる該水中に含まれる固体微粒子を濾過する精密濾
過膜を有したフイルターユニットと、洗濯水または濯ぎ
水中の界面活性剤を吸着させて浄化する活性アルミナ
と、該活性アルミナを加熱して吸着した界面活性剤を分
解し当該活性アルミナを再生するヒータとからなる吸着
ユニットと、洗濯槽内の洗濯水または濯ぎ水を循環させ
る循環ポンプとを備え、該洗濯槽から循環ポンプ、フイ
ルターユニット、吸着ユニット、洗濯槽に至る当該洗濯
槽内の洗濯水または濯ぎ水の浄化循環路を形成してい
る。また、上記吸着ユニットの後段にフイルターユニッ
ト及び吸着ユニットにより浄化された浄化水を貯水する
貯水槽を配設している。更に、上記吸着ユニットの活性
アルミナの表面に金属酸化触媒を担持させている。
【0008】
【作用】上記構成の洗濯機は、洗濯水または濯ぎ水の浄
化時には、循環ポンプを駆動させて洗濯槽内の洗濯水ま
たは濯ぎ水をまずフィルターユニットに送り、該フィル
ターユニットで洗濯水または濯ぎ水中の固体微粒子を取
り除き、次に浄化フィルタの活性アルミナで界面活性剤
を吸着して洗濯水または濯ぎ水の浄化を行う。そして、
活性アルミナの吸着量が飽和状態に達するとヒータによ
り活性アルミナを加熱し、該活性アルミナに吸着されて
いる界面活性剤を熱分解して除去することにより、該活
性アルミナの再生を行う。また、洗濯水または濯ぎ水の
浄化終了毎に循環ポンプを逆回転させ、貯水槽に貯水さ
れている浄化水を逆流させることにより、フィルターユ
ニットの逆流水入り口に新たな固体微粒子が付着するこ
となくフィルターユニットの洗浄を効率良く行う。
化時には、循環ポンプを駆動させて洗濯槽内の洗濯水ま
たは濯ぎ水をまずフィルターユニットに送り、該フィル
ターユニットで洗濯水または濯ぎ水中の固体微粒子を取
り除き、次に浄化フィルタの活性アルミナで界面活性剤
を吸着して洗濯水または濯ぎ水の浄化を行う。そして、
活性アルミナの吸着量が飽和状態に達するとヒータによ
り活性アルミナを加熱し、該活性アルミナに吸着されて
いる界面活性剤を熱分解して除去することにより、該活
性アルミナの再生を行う。また、洗濯水または濯ぎ水の
浄化終了毎に循環ポンプを逆回転させ、貯水槽に貯水さ
れている浄化水を逆流させることにより、フィルターユ
ニットの逆流水入り口に新たな固体微粒子が付着するこ
となくフィルターユニットの洗浄を効率良く行う。
【0009】更に、ヒータの加熱による界面活性剤の熱
分解を活性アルミナの金属酸化触媒の働きにより向上さ
せ、活性アルミナの再生を効率良く行う。
分解を活性アルミナの金属酸化触媒の働きにより向上さ
せ、活性アルミナの再生を効率良く行う。
【0010】
【実施例】本発明の洗濯機の一実施例を図1及び図2と
ともに説明すると、1は洗濯槽外槽、2は該外槽1内に
回転自在に枢支された内槽であり、該内槽2の底部には
パルセータ3が配設されている。このパルセータ3は、
上記外槽1の外底部に配設されたモータ4によって駆動
される。
ともに説明すると、1は洗濯槽外槽、2は該外槽1内に
回転自在に枢支された内槽であり、該内槽2の底部には
パルセータ3が配設されている。このパルセータ3は、
上記外槽1の外底部に配設されたモータ4によって駆動
される。
【0011】上記外槽1の底部に設けられた排水口5に
は排水パイプ6が接続され、該排水パイプ6は電磁弁7
を介して排水ホース8に接続している。該排水口5と該
電磁弁7の間の排水パイプ6の途中に浄化循環パイプ9
の一端が分岐接続されており、該浄化循環パイプ9の途
中に循環ポンプ10が配設され、該浄化循環パイプ9の
他端にフィルターユニット11の入水側が接続されてい
る。
は排水パイプ6が接続され、該排水パイプ6は電磁弁7
を介して排水ホース8に接続している。該排水口5と該
電磁弁7の間の排水パイプ6の途中に浄化循環パイプ9
の一端が分岐接続されており、該浄化循環パイプ9の途
中に循環ポンプ10が配設され、該浄化循環パイプ9の
他端にフィルターユニット11の入水側が接続されてい
る。
【0012】該フィルターユニット11の出水側に吸着
ユニット12の入水側が接続されており、該吸着ユニッ
ト12の上部に浄化水を貯水する貯水槽13が嵌合さ
れ、該貯水槽13の出水側に復水パイプ14の一端を接
続し、該復水パイプ14の先端の復水口15を上記外槽
1の上部から上記内槽2内へ向かって浄化水を復水させ
るよう位置させている。
ユニット12の入水側が接続されており、該吸着ユニッ
ト12の上部に浄化水を貯水する貯水槽13が嵌合さ
れ、該貯水槽13の出水側に復水パイプ14の一端を接
続し、該復水パイプ14の先端の復水口15を上記外槽
1の上部から上記内槽2内へ向かって浄化水を復水させ
るよう位置させている。
【0013】上記フィルターユニット11は、円筒形状
の樹脂製ハウジング11a内に、プリーツ状に成形され
た孔径5μm以下の精密濾過膜16が内壁に通水孔17
を有するコア18によって補強支持され、該ハウジング
11aの底部に入水口11cを有した底蓋11bを嵌合
させることによりパッキン19を介して該底蓋11bに
よりコア18を加圧支持して形成しており、該底蓋11
bの入水口11cに上記循環パイプ9を接続している。
の樹脂製ハウジング11a内に、プリーツ状に成形され
た孔径5μm以下の精密濾過膜16が内壁に通水孔17
を有するコア18によって補強支持され、該ハウジング
11aの底部に入水口11cを有した底蓋11bを嵌合
させることによりパッキン19を介して該底蓋11bに
よりコア18を加圧支持して形成しており、該底蓋11
bの入水口11cに上記循環パイプ9を接続している。
【0014】また、上記吸着ユニット12は、底部が円
錐状を成す円筒形状の金属製ハウジング12a内の上部
に、表面に金属酸化触媒である例えば白金等を担持した
活性アルミナ20の粒を金属メッシュ21により保持し
て充填し、該活性アルミナ20の中に該ハウジング12
aを貫通してサーモスタット22を配設し、該ハウジン
グ12aの下部空間部に防水型のヒータ23を該ハウジ
ング12aを貫通させて配設して形成している。そし
て、上記吸着ユニット12の上部に円筒形状に形成され
た上記貯水槽13が嵌合され、該貯水槽13の天井部に
上記復水パイプ14の一端が接続されている。
錐状を成す円筒形状の金属製ハウジング12a内の上部
に、表面に金属酸化触媒である例えば白金等を担持した
活性アルミナ20の粒を金属メッシュ21により保持し
て充填し、該活性アルミナ20の中に該ハウジング12
aを貫通してサーモスタット22を配設し、該ハウジン
グ12aの下部空間部に防水型のヒータ23を該ハウジ
ング12aを貫通させて配設して形成している。そし
て、上記吸着ユニット12の上部に円筒形状に形成され
た上記貯水槽13が嵌合され、該貯水槽13の天井部に
上記復水パイプ14の一端が接続されている。
【0015】上記構成の洗濯機の洗濯水または濯ぎ水の
浄化を行う動作を説明する。
浄化を行う動作を説明する。
【0016】浄化時は、電磁弁7を閉じた状態で循環ポ
ンプ10を駆動させ、外槽1内に洗濯水または濯ぎ水を
排水パイプ6,循環パイプ9を介して該循環ポンプ10
によりフィルターユニット11へ送水する。
ンプ10を駆動させ、外槽1内に洗濯水または濯ぎ水を
排水パイプ6,循環パイプ9を介して該循環ポンプ10
によりフィルターユニット11へ送水する。
【0017】この送水された洗濯水または濯ぎ水は、図
2の実線矢印に示すようにフィルターユニット11の入
水口11cから該フィルターユニット11内へ流入し、
フィルターユニット11内の精密濾過膜16を通って通
水孔17からコア18の内壁内を通過し吸着ユニット1
2へ送水される。この精密濾過膜16を通過するときに
洗濯水または濯ぎ水中に含まれる濁りの原因となる5μ
m以上の大きさの固体微粒子を当該精密濾過膜16で濾
過し、固体微粒子を含まない濯ぎ水が上記吸着ユニット
12へ送水される。
2の実線矢印に示すようにフィルターユニット11の入
水口11cから該フィルターユニット11内へ流入し、
フィルターユニット11内の精密濾過膜16を通って通
水孔17からコア18の内壁内を通過し吸着ユニット1
2へ送水される。この精密濾過膜16を通過するときに
洗濯水または濯ぎ水中に含まれる濁りの原因となる5μ
m以上の大きさの固体微粒子を当該精密濾過膜16で濾
過し、固体微粒子を含まない濯ぎ水が上記吸着ユニット
12へ送水される。
【0018】そして、この送水された濯ぎ水は、吸着ユ
ニット12内の活性アルミナ20の中を通過し、このと
き、濯ぎ水中に含まれる界面活性剤を該活性アルミナ2
0が吸着し、固体微粒子及び界面活性剤を含まない浄化
水を貯水槽13へ送られ、この貯水槽13内に上記フィ
ルターユニット11の精密濾過膜16を逆洗するのに必
要な量の浄化水を貯水し、それ以上に浄化水は復水パイ
プ14を介して復水口15から内槽2内へ復水させて洗
濯槽内の濯ぎ水を浄化し、この浄化水により洗濯物の濯
ぎを行う。
ニット12内の活性アルミナ20の中を通過し、このと
き、濯ぎ水中に含まれる界面活性剤を該活性アルミナ2
0が吸着し、固体微粒子及び界面活性剤を含まない浄化
水を貯水槽13へ送られ、この貯水槽13内に上記フィ
ルターユニット11の精密濾過膜16を逆洗するのに必
要な量の浄化水を貯水し、それ以上に浄化水は復水パイ
プ14を介して復水口15から内槽2内へ復水させて洗
濯槽内の濯ぎ水を浄化し、この浄化水により洗濯物の濯
ぎを行う。
【0019】その後、濯ぎが終了すると上記循環ポンプ
10の動作を停止して電磁弁7を配設して排水を行う
と、上記外槽1内の濯ぎ水が排水口5から排水パイプ6
を通って排水されるとともに、上記貯水槽13に貯水さ
れている浄化水が図2の破線矢印に示すように上記吸着
ユニット12,フィルターユニット11と逆流して排水
される。
10の動作を停止して電磁弁7を配設して排水を行う
と、上記外槽1内の濯ぎ水が排水口5から排水パイプ6
を通って排水されるとともに、上記貯水槽13に貯水さ
れている浄化水が図2の破線矢印に示すように上記吸着
ユニット12,フィルターユニット11と逆流して排水
される。
【0020】このとき、浄化水によりフィルターユニッ
ト11の精密濾過膜16を逆洗(逆流する浄化水による
洗浄)され、該精密濾過膜16の表面に付着している固
体微粒子を除去し、濯ぎ水中の固体微粒子の付着により
低下していた該精密濾過膜16の濾過能力を回復する。
ト11の精密濾過膜16を逆洗(逆流する浄化水による
洗浄)され、該精密濾過膜16の表面に付着している固
体微粒子を除去し、濯ぎ水中の固体微粒子の付着により
低下していた該精密濾過膜16の濾過能力を回復する。
【0021】上記浄化運転を洗濯工程において行う場合
には、洗濯物の洗浄がほぼ完了する時間においてパルセ
ータ3とともに循環ポンプ10を適切な時間駆動して上
記浄化運転のように洗濯水を次第に浄化させて濯ぎを行
う。この浄化運転時間にともなって次第に精密濾過膜1
6の汚水(洗濯水または濯ぎ水)入水面側での目詰まり
を生じ、流量減少等の濾過能力の低下を来すため、濯ぎ
工程終了後に上記循環ポンプ10を停止させ電磁弁7を
開成し、上記と同様に上記精密濾過膜16の逆洗を行
い、該精密濾過膜16の濾過能力を回復する。このと
き、使用する水量は最初に注水する1回だけでよいため
大幅な節水が可能となる。
には、洗濯物の洗浄がほぼ完了する時間においてパルセ
ータ3とともに循環ポンプ10を適切な時間駆動して上
記浄化運転のように洗濯水を次第に浄化させて濯ぎを行
う。この浄化運転時間にともなって次第に精密濾過膜1
6の汚水(洗濯水または濯ぎ水)入水面側での目詰まり
を生じ、流量減少等の濾過能力の低下を来すため、濯ぎ
工程終了後に上記循環ポンプ10を停止させ電磁弁7を
開成し、上記と同様に上記精密濾過膜16の逆洗を行
い、該精密濾過膜16の濾過能力を回復する。このと
き、使用する水量は最初に注水する1回だけでよいため
大幅な節水が可能となる。
【0022】また、上記浄化運転を濯ぎ工程において行
う場合には、洗濯工程が終了し洗濯水を排水した脱水
後、濯ぎ水を注水して洗濯槽内に濯ぎ水を溜る。そし
て、上記パルセータ3とともに上記循環ポンプ10を適
切な時間駆動することにより、洗濯物の濯ぎとともに上
記浄化運転を行い濯ぎ水の浄化を行う。濯ぎ工程終了後
に上記循環ポンプ10を停止させ上記電磁弁7を開閉す
ることにより上記洗濯工程時と同様に上記精密濾過膜1
6の逆洗を行う。このとき、使用する水量は最初に洗濯
工程時に注水するときと、濯ぎ工程の最初に注水ときの
2回でよいため節水が図られる。この場合、上記浄化運
転を洗濯工程時において行う場合よりも汚水中の除去成
分の量が1/37〜1/6と少ないために、上記フィル
ターユニット11及び吸着ユニット12での浄化量が軽
減され、長寿命が図れる。
う場合には、洗濯工程が終了し洗濯水を排水した脱水
後、濯ぎ水を注水して洗濯槽内に濯ぎ水を溜る。そし
て、上記パルセータ3とともに上記循環ポンプ10を適
切な時間駆動することにより、洗濯物の濯ぎとともに上
記浄化運転を行い濯ぎ水の浄化を行う。濯ぎ工程終了後
に上記循環ポンプ10を停止させ上記電磁弁7を開閉す
ることにより上記洗濯工程時と同様に上記精密濾過膜1
6の逆洗を行う。このとき、使用する水量は最初に洗濯
工程時に注水するときと、濯ぎ工程の最初に注水ときの
2回でよいため節水が図られる。この場合、上記浄化運
転を洗濯工程時において行う場合よりも汚水中の除去成
分の量が1/37〜1/6と少ないために、上記フィル
ターユニット11及び吸着ユニット12での浄化量が軽
減され、長寿命が図れる。
【0023】そして、浄化運転を洗濯工程若しくは濯ぎ
工程において行う場合であっても、上記吸着ユニット1
2の活性アルミナ20での界面活性剤の吸着量が飽和状
態になった場合には、洗濯若しくは濯ぎを行っていない
とき、すなわち、洗濯槽内及び吸着ユニット12,貯水
槽13内に水が溜まっていない状態において、ヒータ2
3へ所定時間通電を行い該活性アルミナ20の加熱を行
う。このとき、サーモスタット22により該活性アルミ
ナ20の温度を検出し、該活性アルミナ20の温度を2
50〜300℃に保持するため、該活性アルミナ20の
表面に担持された金属酸化触媒である白金の酸化,触媒
作用によって界面活性剤を酸化分解して容易に除去し、
該活性アルミナ20の吸着性能を回復させ、吸着ユニッ
ト12を半永久的に繰り返し使用することができるよう
にしている。また、活性アルミナ20に金属酸化触媒を
担持させない場合には、加熱温度を500〜600℃と
することにより界面活性剤の酸化分解を行う。
工程において行う場合であっても、上記吸着ユニット1
2の活性アルミナ20での界面活性剤の吸着量が飽和状
態になった場合には、洗濯若しくは濯ぎを行っていない
とき、すなわち、洗濯槽内及び吸着ユニット12,貯水
槽13内に水が溜まっていない状態において、ヒータ2
3へ所定時間通電を行い該活性アルミナ20の加熱を行
う。このとき、サーモスタット22により該活性アルミ
ナ20の温度を検出し、該活性アルミナ20の温度を2
50〜300℃に保持するため、該活性アルミナ20の
表面に担持された金属酸化触媒である白金の酸化,触媒
作用によって界面活性剤を酸化分解して容易に除去し、
該活性アルミナ20の吸着性能を回復させ、吸着ユニッ
ト12を半永久的に繰り返し使用することができるよう
にしている。また、活性アルミナ20に金属酸化触媒を
担持させない場合には、加熱温度を500〜600℃と
することにより界面活性剤の酸化分解を行う。
【0024】また、上記フィルターユニット11の精密
濾過膜16においては、浄化運転毎に浄化水で逆洗を行
っても、濾過能力が次第に低下するのでフィルターユニ
ット11の底蓋11bをハウジング11aから取り外
し、精密濾過膜16をコア18とともに新品のものに交
換する。そして、浄化運転終了後に、貯水槽13に貯水
された浄化水により吸着ユニット12及びフィルターユ
ニット11の逆洗を行う場合に、循環ポンプ10を逆回
転させることにより、逆流流速を速くして逆洗効率を高
める。
濾過膜16においては、浄化運転毎に浄化水で逆洗を行
っても、濾過能力が次第に低下するのでフィルターユニ
ット11の底蓋11bをハウジング11aから取り外
し、精密濾過膜16をコア18とともに新品のものに交
換する。そして、浄化運転終了後に、貯水槽13に貯水
された浄化水により吸着ユニット12及びフィルターユ
ニット11の逆洗を行う場合に、循環ポンプ10を逆回
転させることにより、逆流流速を速くして逆洗効率を高
める。
【0025】
【発明の効果】本発明の洗濯機は上記のような構成であ
るから、吸着ユニットの活性アルミナに吸着された界面
活性剤を熱分解することができ、該活性アルミナの吸着
量が飽和状態となっても、容易に再生することができ半
永久的に繰り返し使用することができる。
るから、吸着ユニットの活性アルミナに吸着された界面
活性剤を熱分解することができ、該活性アルミナの吸着
量が飽和状態となっても、容易に再生することができ半
永久的に繰り返し使用することができる。
【0026】また、貯水槽に貯水された浄化水で吸着ユ
ニット及びフィルターユニットの洗浄を行うので、従来
のように洗濯槽内からの洗浄水の逆流により固体微粒子
がフィルターユニットに付着するということを確実に防
止することができ、該フィルターユニットの精密濾過膜
の長寿命化を図ることができる。
ニット及びフィルターユニットの洗浄を行うので、従来
のように洗濯槽内からの洗浄水の逆流により固体微粒子
がフィルターユニットに付着するということを確実に防
止することができ、該フィルターユニットの精密濾過膜
の長寿命化を図ることができる。
【0027】更に、吸着ユニットの活性アルミナに金属
酸化触媒を担持させることにより、界面活性剤の分解効
率を向上させることができる。
酸化触媒を担持させることにより、界面活性剤の分解効
率を向上させることができる。
【図1】本発明の洗濯機の一実施例を示す洗濯機の概略
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の洗濯機のフィルターユニット及び吸着
ユニットを示す拡大断面図である。
ユニットを示す拡大断面図である。
1 外槽 2 内槽 6 排水パイプ 7 電磁弁 9 浄化循環パイプ 10 循環ポンプ 11 フィルターユニット 12 吸着ユニット 13 貯水槽 16 精密濾過膜 20 活性アルミナ 23 ヒータ
Claims (3)
- 【請求項1】 洗濯水または濯ぎ水の濁りの原因となる
該水中に含まれる固体微粒子を濾過する精密濾過膜を有
したフイルターユニットと、 洗濯水または濯ぎ水中の界面活性剤を吸着させて浄化す
る活性アルミナと、 該活性アルミナを加熱して吸着した界面活性剤を分解し
当該活性アルミナを再生するヒータとからなる吸着ユニ
ットと、 洗濯槽内の洗濯水または濯ぎ水を循環させる循環ポンプ
とを備え、 該洗濯槽から循環ポンプ、フイルターユニット、吸着ユ
ニット、洗濯槽に至る当該洗濯槽内の洗濯水または濯ぎ
水の浄化循環路を形成したことを特徴とする洗濯機。 - 【請求項2】 吸着ユニットの後段にフイルターユニッ
ト及び吸着ユニットにより浄化された浄化水を貯水する
貯水槽を配設したことを特徴とする請求項1記載の洗濯
機。 - 【請求項3】 吸着ユニットの活性アルミナの表面に金
属酸化触媒を担持させたことを特徴とする請求項1記載
の洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4206545A JPH0647189A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4206545A JPH0647189A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0647189A true JPH0647189A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16525160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4206545A Pending JPH0647189A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0647189A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08206392A (ja) * | 1994-05-10 | 1996-08-13 | Lg Electronics Inc | 洗濯装置 |
US7927494B2 (en) | 2006-12-21 | 2011-04-19 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Water reuse method in cleaning device |
EP3279390A4 (en) * | 2015-03-30 | 2018-12-05 | Qingdao Haier Washing Machine Co., Ltd. | Washing machine control method and washing machine |
CN109423857A (zh) * | 2017-08-31 | 2019-03-05 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 一种滤芯及应用该滤芯的洗衣机 |
CN112746460A (zh) * | 2019-10-31 | 2021-05-04 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种加热循环泵及洗衣机 |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP4206545A patent/JPH0647189A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08206392A (ja) * | 1994-05-10 | 1996-08-13 | Lg Electronics Inc | 洗濯装置 |
US7927494B2 (en) | 2006-12-21 | 2011-04-19 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Water reuse method in cleaning device |
EP3279390A4 (en) * | 2015-03-30 | 2018-12-05 | Qingdao Haier Washing Machine Co., Ltd. | Washing machine control method and washing machine |
US10604884B2 (en) | 2015-03-30 | 2020-03-31 | Qingdao Haier Washing Machine Co., Ltd. | Washing machine control method and washing machine |
CN109423857A (zh) * | 2017-08-31 | 2019-03-05 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 一种滤芯及应用该滤芯的洗衣机 |
CN112746460A (zh) * | 2019-10-31 | 2021-05-04 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种加热循环泵及洗衣机 |
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