JP2002239308A - 浮上ろ材を用いたろ過装置および水処理方法 - Google Patents

浮上ろ材を用いたろ過装置および水処理方法

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JP2002239308A
JP2002239308A JP2001037816A JP2001037816A JP2002239308A JP 2002239308 A JP2002239308 A JP 2002239308A JP 2001037816 A JP2001037816 A JP 2001037816A JP 2001037816 A JP2001037816 A JP 2001037816A JP 2002239308 A JP2002239308 A JP 2002239308A
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water
floating
raw water
filtration device
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Shinichi Yoshikawa
慎一 吉川
Masato Onishi
真人 大西
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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Hitachi Plant Technologies Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価なろ材を用いて、処理水質が優れ、なお
かつ高速処理が可能で、ランニングコストの増大,稼動
率の低下を招くことのないろ過装置および水処理方法を
提供すること。 【解決手段】 処理槽10の内部上方および下方にろ材
流出防止板11,12をそれぞれ設置し、それらのろ材
流出防止板間に浮上ろ材Aを充填し、前記処理槽の下部
より原水100を上向水流で通水し、前記浮上ろ材によ
り前記原水中の懸濁質101を除去する浮上ろ材を用い
たろ過装置において、前記ろ材Aは、径が0.2〜3m
mであり、その径に対する長さの比が3〜30の短繊維
状であり、比重が0.1〜0.99であることを特徴と
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浮上ろ材を用いた
ろ過装置および水処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】特公平2−2682号に見られるよう
に、浮上ろ材を用いたろ過装置は、(ろ過砂,アンスラ
イトを使用したろ過装置に比べ)装置重量を軽量化で
き、またろ材を工夫することで処理水質を向上できるな
どの利点がある。
【0003】処理水質を向上するろ材の工夫には、ろ材
の表面積を増加し濁質の捕捉量を上げることが有効であ
る。ろ材の表面積を増加するにはろ材を小さくすれば良
いが、ろ材間の空隙率が減少し、また、ろ材の流出防止
板の目開きを細かくする必要があり、圧力損失が増大す
るために高速処理が困難になる。
【0004】これを解決するためには、空隙率を上げる
ことが必要であるが、ろ材を大きくして空隙率を上げた
り、ろ材を中空化してろ材自身の空隙率を上げると、濁
質が捕捉されず処理水側へ漏出するため処理水質が低下
してしまう。
【0005】そこで、ろ材の表面積を大きくし、かつ空
隙率を上げるために、ろ材形状を複雑にして表面積を増
やした樹脂成型品が提案されている。
【0006】ところで、ろ材は使用に伴い洗浄では剥離
しない濁質分が付着していき、ろ過圧力が上昇するなど
性能が低下していくため、定期的な交換が不可欠である
が、このような樹脂成型ろ材は、非常に高価であり、交
換によるランニングコストが増大してしまう。それを避
けるためには、頻繁かつ強力な洗浄が必要であり、する
と稼動率が低下するという問題が起こってしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような事
情に鑑みてなされたもので、安価なろ材を用いて、処理
水質が優れ、なおかつ高速処理が可能で、ランニングコ
ストの増大,稼動率の低下を招くことのないろ過装置お
よび水処理方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る請求項1の
浮上ろ材を用いたろ過装置では、処理槽の内部上方およ
び下方にろ材流出防止板をそれぞれ設置し、それらのろ
材流出防止板間に浮上ろ材を充填し、前記処理槽の下部
より原水を上向水流で通水し、前記浮上ろ材により前記
原水中の懸濁質を除去する浮上ろ材を用いたろ過装置に
おいて、前記ろ材は、径が0.2〜3mmであり、その
径に対する長さの比が3〜30の短繊維状であり、比重
が0.1〜0.99であることを特徴としている。
【0009】この発明によれば、ろ材の形状が短繊維状
であり、単純な形をしており、廃繊維を切断して製造す
ることも可能であるため、非常に安価に得られ、費用を
大幅に低減できる。また、ろ材は小さくしなやかな短繊
維状であるため、体積あたりの表面積が大きく、捕捉量
が多くなり処理水質も良好になり、しかもろ材の径は、
ろ過砂,アンスラサイトとほぼ同等の0.2〜3mmで
あるため、圧力損失の大きな上昇はない。
【0010】本発明に係る請求項2の浮上ろ材を用いた
ろ過装置では、請求項1の発明において、前記ろ材流出
防止板として、金属箔をハニカム状に整形した板を用い
ることを特徴としている。
【0011】この発明によれば、小さなろ材の流出も防
げ、ろ材流出防止板自体の圧力損失も非常に小さくでき
る。
【0012】本発明に係る請求項3の浮上ろ材を用いた
ろ過装置での水処理方法では、請求項1または2のろ過
装置での水処理方法であって、空気洗浄時にろ材を排水
とともに排出し、新たなろ材を原水とともに注入するこ
とを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に従って本発明に
係る浮上ろ材を用いたろ過装置の好ましい実施の形態に
ついて詳説する。
【0014】図1、図2、図3は本発明に係る浮上ろ材
を用いたろ過装置の構成図であり、各々の運転状態を示
している。
【0015】このろ過装置は、円筒状の処理槽10を備
えている。この処理槽10の内部には上部ろ材流出防止
板11と下部ろ材流出防止板12が設置され、該処理槽
10の内部が原水室13,処理室14,処理水集水室1
5に画成されている。
【0016】上部および下部ろ材流出防止板11,12
は、厚み30〜100μm,幅20〜70mmのステン
レス,チタンなどの金属箔を目開き0.2〜1.0mm
のハニカム状に成型したもの、例えば特開平11−31
9425号のような金属ハニカム板を使用している。
【0017】原水室13の底部は逆円錐状に形成され、
その下端にはドレンパイプ20の一端が接続され、該ド
レンパイプ20には排水弁21が介在されている。
【0018】また、処理室14には下部にドレンパイプ
30の一端が接続され、該ドレンパイプ30には排水弁
31が介在されている。さらに、処理室14には下部に
散気管40が設置され、該散気管40は通気パイプ41
を介してブロア(空気供給源)42に接続されており、
該通気パイプ41には閉止弁43が介在されている。
【0019】また、原水室13と処理室14には、原水
供給パイプ50a,50bの一端がそれぞれ接続され、
それらのパイプ50a,50bには原水弁51a,51
bがそれぞれ介在されている。それらのパイプ50a,
50bの他端は互いに原水集合パイプ50に接続され、
その原水集合パイプ50には原水ポンプ52が介在され
ている。
【0020】また、処理水集水室15には、その天井壁
に処理水パイプ60の一端が接続され、該パイプ60に
よって処理水集水室15が処理水槽61に接続され、そ
の処理水パイプ60には処理水弁62が介在されてい
る。さらに、処理水集水室15には、循環パイプ70の
一端が接続され、該パイプ70の他端は原水集合パイプ
50における原水ポンプ52の下流側に接続されてい
る。
【0021】また、このろ過装置は、一端を処理水槽6
1の下部に接続し、他端を処理水パイプ60における処
理水弁62の処理槽10側に接続した循環パイプ80を
備えており、該パイプ80には逆洗ポンプ81が介在さ
れ、該パイプ80における逆洗ポンプ81の下流側に逆
洗弁82が介在されている。さらに、この浮上ろ過装置
の原水集合パイプ50における原水ポンプ52の上流に
は、ろ材注入パイプ90の一端が接続されており、該パ
イプ90にはろ材注入弁91が介在されている。
【0022】そして、このろ過装置では、処理室14に
短繊維状のろ材Aが充填される。このろ材Aとしては、
径が0.2〜3mmであり、その径に対する長さの比が
3〜30であり、比重が0.1〜0.99のものが使用
される。
【0023】このように構成されたろ過装置は、以下の
ようにして運転され、原水(被処理水)の浄化が行なわ
れる。
【0024】先ず、このろ過装置を運転するに先立っ
て、弁21,31,43,51b,71,82,91を
閉弁した状態で、弁51a,62を開弁する。また、ポ
ンプ81およびブロア42は停止しておく。
【0025】そして、ポンプ52を運転すると、原水1
00は、原水ポンプ52により、処理槽10の原水室1
3に圧送される。その原水100は、下部ろ材流出防止
板12を経て処理室14に導入され、図1に示したよう
に、処理室14においてろ材Aを押し上げ、該ろ材A,
上部ろ材流出防止板11を経て処理水集水室15に送ら
れる。その際、原水100はろ材Aで濁質101が捕捉
され、処理水集水室15には浄化された処理水102が
集水される。そして、処理水集水室15に集められた処
理水102は、処理水集水室15から処理水弁62を経
て処理水槽61に導かれる。
【0026】このようにして原水100は浄化される
が、時間と共にろ材Aには、原水100中の濁質101
が徐々に付着する。このような場合には、ろ材Aに付着
した濁質101を除去する必要が生じる。
【0027】そこで、ろ過運転を一定時間行った後、ま
たは一定量の処理水を得た後、あるいはろ過圧力が一定
値を超えた場合に、物理的洗浄が行なわれる。
【0028】ろ材Aの物理的洗浄は、図2に示したよう
に、先ず、排気弁110及び排水弁21を開き処理槽1
0内の水位を下げ、処理水集水室15と縁を切る。この
際、処理水弁62を閉じるとともに、逆洗弁82を開
き、逆洗ポンプ81にて処理水槽61中の処理水102
を処理水集水室15,上部ろ材流出防止板11を経て処
理室14に導入して逆洗してもよい。
【0029】適当な高さまで処理槽10内の水位を下げ
た後、排水弁21を閉じ、ブロア42から空気を供給し
て散気管40から散気を行い、ろ材Aを空気洗浄するこ
とで、ろ材Aに捕捉された濁質101を剥離する。処理
槽10内の水位は、空気洗浄時にホールドアップして洗
浄水が処理水集水室15へ入らなければできるだけ高い
ほうがより多くの水で洗浄できるため好ましい。このよ
うに処理水集水室15と原水100との縁を切ること
で、剥離した濁質101が処理水集水室15へ混入する
のを防止している。
【0030】その後散気を停止し、図3に示したよう
に、ろ材Aが浮上して濁質101の懸濁した濃縮液10
0aと分離した時点で、排水弁21を開き排水する。そ
の後原水弁51aを開き、原水ポンプ52で原水100
を処理槽10内に供給して再びろ過運転に入るが、ろ過
運転再開当初は処理水集水室15に送出されるろ過水中
に濁質101が混入するため、循環弁71を開いて処理
水集水室15の処理水102を原水集合パイプ50に戻
し、清澄なろ過水が得られるまで循環させる。ろ過水が
処理水として使用に耐える水質になった時点で循環弁7
1を閉じ、処理水弁62を開けて処理水102を得る。
空気洗浄は通常数秒〜数分間行うが、ろ材Aの汚れが大
きいなど、場合によって排水後原水100の供給を適当
な水位で止め、再び空気洗浄を繰り返してもよい。ま
た、繰り返す回数もろ材Aの汚れ方に応じて決定すれば
よい。
【0031】これによりろ材Aをより清浄にした状態で
ろ過運転に入ることができ、ろ過運転を安定して行え、
空気洗浄間隔を長くでき循環時間も短縮できるので、運
転効率を上げることができる。
【0032】空気洗浄を行なっても、ろ材Aからの濁質
101の剥離が悪くてろ過性能が上がらない場合には、
空気洗浄時に、又は空気洗浄後の排水時に排水弁31を
開き、ろ材Aの全部または一部を排出し、その後ろ材注
入弁91,原水弁51bを開き、ろ材Aを原水100と
共に処理槽10内に供給する。このようにすれば、ろ材
Aの交換を容易に行うことができ、ろ材交換時間の大幅
な低減が図れる。
【0033】図4は本発明の実施の形態に係るデータで
ある。
【0034】短繊維ろ材Aの径に対する長さの比を変化
させ、ろ過時の濁質除去率および洗浄時の濁質排出率、
即ちろ材Aに捕捉された濁質量に対する剥離除去される
濁質量の割合を示している。
【0035】このデータによれば、径に対する長さの比
が3未満では、濁質除去率が低下し、30を超えると洗
浄時濁質排出率が低下している。これは、径に対する長
さの比が大きい程、ろ過時のろ材Aは空隙が小さくな
り、濁質除去に好ましい状態が形成されるためと言え
る。しかし、径に対する長さの比が30を超えると、濁
質排出率が低下する。これは、洗浄時にろ材Aがほぐさ
れ難くなるためと言える。
【0036】このような結果から、ろ材Aの径に対する
長さの比が3〜30の範囲が濁質除去にも濁質排出(洗
浄)にも好適な条件であることが分かる。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る浮上ろ材を用いたろ過装置
によれば、ろ材の形状が短繊維状であり、単純な形をし
ており、廃繊維を切断して製造することも可能であり、
非常に安価であるため費用を大幅に低減できる。さら
に、ろ材は小さくしなやかな短繊維状であるため、ほぼ
球形をしているろ過砂,アンスラサイトよりも体積あた
りの表面積が大きく、捕捉量が多くなり処理水質も良好
である。しかもろ材の径は、ろ過砂,アンスラサイトと
ほぼ同等の0.2〜3mmであるため、圧力損失の大き
な上昇はない。
【0038】また、本発明に係る浮上ろ材を用いたろ過
装置では、ろ材流出防止板にハニカム状に成型した金属
ハニカム板を用いるので、小さなろ材の流出も防げ、ろ
材流出防止板自体の圧力損失も非常に小さくできる。
【0039】また、本発明に係る浮上ろ材を用いたろ過
装置での水処理方法では、空気清浄時にろ材を排水とと
もに排出し、新たなろ材を原水とともに注入するので、
ろ材の交換を容易に行うことができ、ろ材交換時間の大
幅な低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る浮上ろ材を用いたろ過装置の一実
施の形態を示したもので、浄化運転状態を示した構成図
である。
【図2】図1に示した浮上ろ材を用いたろ過装置におい
て、ろ材から濁質を剥離させる運転状態を示した構成図
である。
【図3】図1に示した浮上ろ材を用いたろ過装置におい
て、ろ材の交換する運転状態を示した構成図である。
【図4】本発明に係る浮上ろ材を用いたろ過装置におけ
るろ材の径と長さの比が濁質の除去率および洗浄時の濁
質排出率に及ぼす影響を示した図である。
【符号の説明】
10…処理槽,11…上部ろ材流出防止板,12…下部
ろ材流出防止板,13…原水室,14…処理室,15…
処理水集水室,20…ドレンパイプ,21…排水弁,3
0…ドレンパイプ,31…排水弁,40…散気管,41
…通気パイプ,42…ブロア(空気供給源),43…閉
止弁,50…原水集合パイプ,50a,50b…原水供
給パイプ,51a,51b…原水弁,52…原水ポン
プ,60…処理水パイプ,61…処理水槽,62…処理
水弁,70…循環パイプ,71…循環弁,80…循環パ
イプ,81…逆洗ポンプ,82…逆洗弁,90…ろ材注
入パイプ,91…ろ材注入弁,100…原水(被処理
液),100a…濃縮液,101…濁質,102…処理
水,A…,ろ材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理槽の内部上方および下方にろ材流出
    防止板をそれぞれ設置し、それらのろ材流出防止板間に
    浮上ろ材を充填し、前記処理槽の下部より原水を上向水
    流で通水し、前記浮上ろ材により前記原水中の懸濁質を
    除去する浮上ろ材を用いたろ過装置において、前記ろ材
    は、径が0.2〜3mmであり、その径に対する長さの
    比が3〜30の短繊維状であり、比重が0.1〜0.9
    9であることを特徴とする浮上ろ材を用いたろ過装置。
  2. 【請求項2】 前記ろ材流出防止板として、金属箔をハ
    ニカム状に整形した板を用いることを特徴とする請求項
    1に記載の浮上ろ材を用いたろ過装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の浮上ろ材を用いたろ
    過装置での水処理方法において、空気清浄時にろ材を排
    水とともに排出し、新たなろ材を原水とともに注入する
    ことを特徴とする浮上ろ材を用いたろ過装置での水処理
    方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005169288A (ja) * 2003-12-11 2005-06-30 Kokudo Sogo Kensetsu Kk 自動水質浄化装置及び水質浄化方法
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KR101411700B1 (ko) 2014-02-03 2014-06-25 한국정수공업 주식회사 부표가 내장된 섬유조각다발필터
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JP2021181055A (ja) * 2020-05-19 2021-11-25 胡朝森 泥水処理システム及びそれを用いた泥水処理方法

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