JPH0645999Y2 - 電子楽器の鍵盤装置 - Google Patents

電子楽器の鍵盤装置

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JPH0645999Y2
JPH0645999Y2 JP15129587U JP15129587U JPH0645999Y2 JP H0645999 Y2 JPH0645999 Y2 JP H0645999Y2 JP 15129587 U JP15129587 U JP 15129587U JP 15129587 U JP15129587 U JP 15129587U JP H0645999 Y2 JPH0645999 Y2 JP H0645999Y2
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key
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孝道 増渕
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Yamaha Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は電子オルガン等に使用される鍵盤装置に関
し、特に鍵スイッチの可動接点を一体に形成したゴムシ
ートを鍵盤フレームに固定する場合の位置決め突起を鍵
の動作に対するストッパと兼用した構成とすることによ
り、その組立を容易にするとともに、ローコスト化を実
現したものである。
(従来の技術) 従来のこの種の鍵盤装置としては、例えば実開昭59−60
694号公報に記載したものが知られている。この鍵盤装
置を第6図を参照して以下説明する。
第6図において、1は鍵を示し、この鍵1は鍵盤フレー
ム3上に上下方向に揺動自在に支持されているととも
に、常時復帰習性が付与されている。鍵盤フレーム3の
下面には弾性体(ゴム)のシート5を介してプリント基
板7がねじ8、8によって固定されている。プリント基
板7には楽器の電気回路が印刷配線されるとともに、鍵
1に対応して固定接点部を有している。弾性体のシート
5上にはフレーム3の開口を介して突出した椀状の可動
接点部9が配設されており、この可動接点部9は上記固
定接点部とともに鍵スイッチを構成している。なお、こ
の可動接点部9は鍵1の下面から垂下、突出したアクチ
ュエータ11によって押圧されるものである。
そして、この弾性体のシート5はフレーム3の一端まで
延出して鍵1の屈曲した先端13が下方から当接可能とさ
れており、また、フレーム3の開口を介して鍵1の突起
15が上方からその一部に当接可能に配設されている。す
なわち、シート5の一端17は鍵1の上方への動きを規制
する上限ストッパを、その一部19は鍵1の下方への動き
を規制する下限ストッパを、それぞれ構成しているので
ある。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の電子楽器の鍵盤装置に
あっては、可動接点用弾性シートを鍵のストッパとして
用いるに際してフレームとプリント基板との間にこの弾
性シートを挟んでねじにより固定していたため、その固
定時のシートの位置決めが困難であり(位置決めのため
の手段はなかった)、その固定作業が煩雑であって、場
合によっては可動接点が所定位置から外れた状態でフレ
ームに固定されることがあった。その結果、鍵のアクチ
ュエータが可動接点に当接せず、押鍵しても発音がなさ
れないことがあるという問題点が生じていた。また、発
音し得るとしてもその可動接点の端部をアクチュエータ
が押圧する結果、弾性体からなる可動接点の劣化を早め
たり、損傷(亀裂)を生じたりするという問題点があっ
た。
(問題点を解決するための手段) そこで、本考案にあっては、鍵と、この鍵を上下方向に
揺動自在に支持する鍵支持部材と、この鍵により押圧さ
れる鍵スイッチの可動接点を有する高分子弾性体からな
るシート状部材と、該鍵スイッチの固定接点が設けられ
たプリント基板とを備えた電子楽器の鍵盤装置におい
て、上記鍵支持部材またはプリント基板に、その上下方
向に貫通する孔または切欠きを形成する一方、上記シー
ト状部材に、該孔または切欠きに挿通されるとともに、
この孔または切欠きより突出することにより上記鍵が当
接可能な上記可動接点とは異なる突起を形成した電子楽
器の鍵盤装置を提供することにより、上記問題点を解決
することをその目的としている。
(作用) 本考案に係る電子楽器の鍵盤装置にあっては、鍵は上下
方向において揺動自在に鍵支持部材に支持されている。
この鍵支持部材にはプリント基板が固定され、このプリ
ント基板には鍵スイッチの固定接点が設けられている。
高分子弾性体からなるシート状部材には該鍵スイッチの
可動接点が設けられている。従って、鍵によりこの可動
接点を押圧するとこの可動接点が固定接点に接触等する
ことにより、該鍵スイッチがON・OFFされることとな
る。
ここで、鍵支持部材にはその上下方向に貫通する孔また
は切欠きが形成されている。一方、上記シート状部材に
は突起が形成されており、この突起は上記孔または切欠
き挿通されるとともに、これらの孔または切欠きから突
出している。シート状部材の突起が孔または切欠きに挿
通されているため、鍵支持部材に対してこのシート状部
材の位置決めがなされる。そして、この突出した突起に
は鍵が当接することができる。すなわち、突起は鍵の動
きに対してのストッパとなるのである。
(実施例) 以下、本考案に係る電子楽器の鍵盤装置の実施例を図面
を参照して説明する。
第1図〜第4図は本考案に係る電子楽器の鍵盤装置の第
1実施例を示している。
第1図に示すように、この鍵盤装置における鍵(図にあ
っては白鍵)20は、演奏者によって押圧操作される鍵本
体部21と、この鍵本体部21の長さ方向の一端側(後端
側)に配設される共通取付部23と、この共通取付部23と
鍵本体部21の後端とを連結する支点部(薄肉のヒンジ
部)25と、を有している。そして、これらの鍵本体部21
と、支点部25、及び、共通取付部23は、例えばプラスチ
ック等によって樹脂により一体として成形されている。
この共通取付部23は所定の幅を有する帯状体によって形
成され、鍵本体部21の長手方向とは直交する方向に連続
的に形成されている。
そして、本装置にあっては複数の鍵20が共通取付部23に
より連結された鍵盤ユニットとして一体に成形されてい
る。
なお、支点部25は水平薄板片26と、垂直薄板片28とを有
し、鍵本体部21が上下、左右にたわむことを可能として
いる。また、支点部25はこのように薄い板状の薄板片2
6、28に限られず、例えばV字形の溝を形成して一部分
のみが薄肉とすることも考えられる。
第3図に示すように、このようにして一体成形された鍵
盤ユニットは、同じく樹脂製のフレーム(鍵支持部材)
30にその共通取付部23が固着されることにより、装着さ
れている。フレーム30は鍵盤装置の下ケース32にねじ3
4、36により固定されており、上記鍵盤ユニットはこの
下ケース32の前方側の上面に配設されている。下ケース
32の後方側の上面は上ケース38により覆われており、上
記鍵盤ユニットにあっても各鍵20の後端側である共通取
付部23がこの上ケース38に覆われている。なお、これら
の上下のケース32、38も樹脂によって成形されている。
ここで、第2図及び第4図においても示すように、フレ
ーム30には鍵20の配列方向に沿って多数の(各鍵毎にそ
の下方に)円形穴41が形成されており、このフレーム30
の下面で各円形穴41の前方側には下方に向かって突出し
その下端が後方に向かって屈曲した鈎型のフック43がそ
れぞれ形成されている。また、フレーム30の下面でこれ
らの円形穴41の後方側には半円状の電池ホルダ45が形成
されており、このホルダ45の側壁(リブ)46にはU字形
に湾曲したバネ47が上記各フック43に対向して形成され
ている。第3図に示すように、このフック43とバネ47と
の間にはプラスチック等からなるプリント基板51がほぼ
フレーム30と平行に(水平に)保持されるものである。
板バネ47はフック43に向かって常にこのプリント基板51
を押し当てるように水平方向に付勢している。このプリ
ント基板51の上面には鍵スイッチを構成する固定接点等
が印刷により形成されている。
これらのプリント基板51とフレーム30との間には所定厚
さのゴム製の(高分子弾性体からなる)シート状部材53
が挟み込まれている。このシート状部材53の一部は椀状
に膨出成形されて鍵スイッチの可動接点55を構成してい
る。そして、この可動接点55は上記フレーム30の各円形
穴41から上方に向かって突出して設けられている。可動
接点55は導電ゴムからなり上記固定接点に対向して配設
され、鍵20のアクチュエータにより押圧されると下方に
向かって変形して固定接点に接触し鍵スイッチをONとす
るものである。
再び、第1図において、上記フレーム30の円形穴41の前
方側(鍵本体部21については支点と反対側の押鍵側)に
は鍵本体部21から垂下、突設したガイド57が遊挿される
一対のスリット59が形成されている。このスリット59は
上下方向に所定長さ(押鍵のストロークに対応した長
さ)だけ延在して形成されている。さらに、これらのス
リット59の後方で円形穴41との間のフレーム30には一対
の矩形孔61が上下方向に貫通して形成されている。
そして、これらの矩形孔61のそれぞれには上記シート状
部材53の上面の一部を上向きに突出成形してなる突起63
が挿入されており、これらの突起63の上端は所定の高さ
だけ該フレーム30の上面から突出している。すなわち、
各鍵20に対して各一対設けられた突起63はその上端部が
矩形孔61の上方に突出して鍵20の下限ストッパとしての
役割を果たすものである。
鍵本体部21が押し下げられるとアクチュエータが可動接
点55を押圧して鍵スイッチをONとした後、その鍵本体部
21の一部が該突起63に当接することにより、鍵本体部21
の降下を規制するものである。このようにシート状部材
53の一部を上向きに突設してなる突起63は矩形孔61に挿
入されて該シート状部材53をフレーム30に対して位置決
めするとともに、該矩形孔61からその上端部が突出して
鍵20の下限ストッパとして作用するものである。
また、上記シート状部材53には、第2図に示すように、
その下面の前端側部分において鍵配列方向に伸びる1条
の突条65が下方に向かって所定高さに突設されている。
この突条65は、第3図に示すように、フレーム30のスリ
ット59が形成された部分に該スリット59内に突出して配
設されている。
また、突条65はシート状部材53の一端側(前端側)に形
成されており、そのシート状部材53は上述のようにプリ
ント基板51にその他端側(後端側)部分が挟圧されてい
る結果、該突条65形成部である一端側部分がプリント基
板51による挟圧端部を支点として上下方向に揺動可能に
弾性的に支持されている。そして、この突条65は鍵本体
部21のガイド57の下端屈曲部58が当接可能に設けられて
いることから、鍵20の上限ストッパとしても作用してい
る。
次に、この実施例の作用について説明する。
まず、フレーム30にシート状部材53及びプリント基板51
を固定する場合について説明する。
第2図に示すように、樹脂成形した鍵盤フレーム30の裏
側にゴム製のシート状部材53を載置し、その上からプリ
ント基板51を装着することによりシート状部材53をフレ
ーム30の下面との間に挟み込み。
シート状部材53には上面に一対の突起63と可動接点55が
突設されており、これらの突起63を矩形孔61に挿入して
全体としてのフレーム30に対する位置決めがなされてい
る。また、椀状の可動接点55は円形穴41に遊挿される。
すなわち、シート状部材53の突起63を所定の矩形孔61に
挿入するだけで簡単にフレーム30に対する位置決めがな
され、結果的に鍵スイッチの可動接点55も正確に円形穴
41に挿入されることとなるのである。
そして、プリント基板51の装着はバネ47を押し縮めなが
らフック43にその一端を挿入、係止させてバネ47との間
に装着する。なお、プリント基板51の位置決めは側壁46
に形成した位置決めピン48により行っている。
この結果、第3図に示すような状態に、すなわち、可動
接点55がフレーム30から所定高さに突出して、シート状
部材53の突条65側の端部が下方に向かってのみ揺動可能
に弾性的に取り付けられるのである。
次に、フレーム30に鍵盤ユニットを装着する場合につい
て説明する。この場合、鍵盤ユニットは1オクターブ毎
に、白鍵については2つのユニットとして4鍵のユニッ
トと3鍵のユニットとに、また、黒鍵については1つの
ユニットとして成形してある。
これらの各鍵盤ユニットはそれぞれフレーム30に位置決
めして配設され、その後ねじ止めされることにより、フ
レーム30に固定される。すなわち、各白鍵ユニットの共
通取付部23同士を重ね合わせてフレーム30に位置決めし
た後、さらに黒鍵ユニットをその共通取付部23において
重ね合わせることにより、鍵盤ユニットとしては一体に
組み立てられる。このとき、各スリット59は上記シート
状部材53の突条65により覆われているが、鍵本体部21の
ガイド57を挿入するには該シート状部材53が第3図にあ
っては反時計回り方向にたわんでこの装着を容易にして
いる。なお、この突条65は鍵本体部21のガイド57の抜け
止めとなっている。
なお、この場合、複数のオクターブについても鍵盤ユニ
ットは同様に組み付けられる。そして、ねじ36がフレー
ム30及びユニットの共通取付部23にねじ込まれてこれら
を固定する。この結果、フレーム30のガイド用スリット
59内に鍵本体部21のガイド57が所定の隙間を有して遊挿
されることとなる。また、鍵本体部21は共通取付部23を
支点として上下方向に揺動自在に鍵盤フレーム30に支持
されることとなる。
この場合、フレーム30、及び、各鍵盤ユニットは全て樹
脂一体成形品によるため、そのコストは大幅に低減され
ていることは言うまでもない。
そして、以上のようにして鍵盤ユニットがフレーム30に
取着されると(第3図)、鍵本体部21を押圧すると、支
点部25の水平薄板片26が下向きにたわむ結果、鍵本体部
21は共通取付部23を支点として下方に揺動する。
鍵本体部21が下降すると可動接点55に当接してこれをま
ず押圧変形させることとなり、鍵スイッチをONとする。
そして、さらに、鍵20が下降すると鍵本体部21の一部が
フレーム30より突出した突起63に当接することとなり、
その下降が停止される。
そして、その押圧を解除すると支点部25の水平薄板片26
の弾性復原力によって鍵本体部21は上昇してガイド57の
屈曲部58が突条65に当接することにより所定位置に復帰
する。
第5図は本考案の第2実施例を示すその鍵スイッチ部分
の断面図である。
この実施例にあっては、フレーム(上面に所定のパター
ン印刷がなされており、プリント基板を兼用するもので
ある)70に孔72を形成し、フレーム70の上面に載置、固
定されるシート状部材74の突起76を下方に向かって突設
したものである。また、シート状部材74に突設した突起
76は孔72に挿入されこの孔72からその先端が所定高さだ
け下方に突出している。突出した突起76の先端は鍵のガ
イド88に当接可能に設けられており、鍵の上限ストッパ
として機能している。すなわち、この実施例にあって
は、高分子弾性体からなるシート状部材74の突起76が挿
入、突出する孔72を、プリント基板を兼用するフレーム
70に形成したものである。また、突起76はフレーム70の
下方に向かって突出している結果、鍵の上限ストッパと
して作用しているのである。
その他の構成及び作用は省略している。
第6図は本考案に係る電子楽器の鍵盤装置の第3実施例
を示すものである。
この実施例はストッパの下部にアフタコントロールセン
サを付加したものである。この図において、70はフレー
ムを、20はこのフレーム70に揺動自在に支持された鍵を
それぞれ示している。フレーム70の下面にはプリント基
板51が取り付けられており、このプリント基板51とフレ
ーム70の下面との間にはゴム製のシート状部材53が介装
されている。80は鍵スイッチの固定接点を示している。
ここで、このシート状部材53にはストッパ94が一体に形
成されており、このストッパ94はフレーム70の穴を介し
てその上方に所定高さだけ突出している。従って、鍵20
が下降して鍵スイッチをONとした後、このストッパ94に
当接するものである。そして、このストッパ94とその直
下のプリント基板53との間には、例えば感圧導電層(感
圧フィルム)等によって構成される周知のアフタコント
ロールセンサ90が配設されており、鍵20がストッパ94に
当接した場合にこのセンサ90によってアフタタッチを検
出することができる。また、ストッパ94は中実に形成し
ており、その強度は高められている。なお、この感圧セ
ンサ90に代えて単なるON/OFF機能のスイッチとしても良
い。
その他の構成、及び、その他の作用はここでは省略す
る。
なお、上記各実施例にあっては、シート状部材の突起が
挿入されるのは孔であったが、本考案にあっては孔に限
られず溝等の切欠きであっても良い。上下方向に(鍵の
揺動方向に)貫通する部分(空間)と、突起に対して横
方向の移動を規制することができる部分(側壁)と、を
有していれば足りるのである。
(効果) 以上説明してきたように、本考案によれば、この電子楽
器の鍵盤装置にあっては、鍵支持部材へのシート状部材
の組立(固定)に際してその位置決めが確実、容易にな
る結果、その鍵スイッチを構成する可動接点が定位置に
固定され(鍵に対しても定位置)、鍵盤装置として確実
に動作するとともに、弾性体からなる可動接点が偏に損
傷、劣化するおそれはない。また、その組付作業が極め
て容易になるとともに、別に鍵ストッパを設ける必要が
ないことから部品点数が削減されてコストダウンに資す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る電子楽器の鍵盤装置の第1実施例
を示すその白鍵の斜視図、 第2図は第1実施例に係るフレームを裏側から示すその
斜視図、 第3図は第1実施例に係る鍵盤装置の側面断面図、 第4図は第1実施例に係るフレームを裏側から示すその
斜視図、 第5図は本考案の第2実施例に係る鍵スイッチ取付部を
示すその断面図、 第6図は本考案の第3実施例に係る鍵スイッチ取付部を
その一部を破断して示す側面図、 第7図は従来の鍵盤装置の側面断面図である。 20……鍵、 30……フレーム、 53……シート状部材、 55……可動接点、 61……矩形孔、 63……突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】鍵と、 この鍵を上下方向に揺動自在に支持する鍵支持部材と、 この鍵により押圧される鍵スイッチの可動接点を有する
    高分子弾性体からなるシート状部材と、 該鍵スイッチの固定接点が設けられたプリント基板とを
    備えた電子楽器の鍵盤装置において、 上記鍵支持部材またはプリント基板に、その上下方向に
    貫通する孔または切欠きを形成する一方、上記シート状
    部材に、該孔または切欠きに挿通されるとともに、この
    孔または切欠きより突出することにより上記鍵が当接可
    能な上記可動接点とは異なる突起を形成したことを特徴
    とする電子楽器の鍵盤装置。
JP15129587U 1987-09-04 1987-10-01 電子楽器の鍵盤装置 Expired - Lifetime JPH0645999Y2 (ja)

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