JPH0645985Y2 - 押花シール - Google Patents
押花シールInfo
- Publication number
- JPH0645985Y2 JPH0645985Y2 JP1985181740U JP18174085U JPH0645985Y2 JP H0645985 Y2 JPH0645985 Y2 JP H0645985Y2 JP 1985181740 U JP1985181740 U JP 1985181740U JP 18174085 U JP18174085 U JP 18174085U JP H0645985 Y2 JPH0645985 Y2 JP H0645985Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- flower
- pressed
- seal
- flowers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、乾燥した草花を透明な粘着フイルムでサンド
イッチ状態にして圧着し、下方のフイルムの裏面に設け
た粘着層で器物に貼り付けるようにした押花シールに関
する。
イッチ状態にして圧着し、下方のフイルムの裏面に設け
た粘着層で器物に貼り付けるようにした押花シールに関
する。
（従来の技術） 従来、乾燥した草花を身近かにおいて観賞するようにし
たものに、粘着フイルムで直接器物に貼り付けたり透明
なレンジ等に埋め込んで小さなブロックにしたもの等が
あった。又、基地に薄木板を交互に接着し、その薄木板
の間に花葉を直接又は台紙を付して貼着し、この部分を
透明な薄膜で覆い貼着した装飾シートが実公昭31−1048
0号公報に開示されている。
たものに、粘着フイルムで直接器物に貼り付けたり透明
なレンジ等に埋め込んで小さなブロックにしたもの等が
あった。又、基地に薄木板を交互に接着し、その薄木板
の間に花葉を直接又は台紙を付して貼着し、この部分を
透明な薄膜で覆い貼着した装飾シートが実公昭31−1048
0号公報に開示されている。
（考案が解決しようとする問題点） しかしながらこの従来の粘着フイルムで器物に貼り付け
るものでは、乾燥した草花を用意し破損しないように注
意深く貼り付けなければならないし、レンジ等に埋め込
んで小さなブロックにしたもの等は硬くて器物等には貼
り付けにくく邪魔にもなるし、又いづれにしても凹凸の
ある面には貼り付けが困難で手近かにあるものに手軽に
添付して楽しむことができないという問題点があった。
るものでは、乾燥した草花を用意し破損しないように注
意深く貼り付けなければならないし、レンジ等に埋め込
んで小さなブロックにしたもの等は硬くて器物等には貼
り付けにくく邪魔にもなるし、又いづれにしても凹凸の
ある面には貼り付けが困難で手近かにあるものに手軽に
添付して楽しむことができないという問題点があった。
又、実公昭31−10480号公報開示の装飾シートでは、物
品に付着して使用する時に装飾シートの裏面に粘着剤又
は接着剤を塗布しなければならず、手間・時間がかかる
ものとなっている。又、基地の花葉部分上に薄膜を付着
する作業は、薄木板部分を除いて行わねばならないた
め、製造工程が難しいという欠点がある。
品に付着して使用する時に装飾シートの裏面に粘着剤又
は接着剤を塗布しなければならず、手間・時間がかかる
ものとなっている。又、基地の花葉部分上に薄膜を付着
する作業は、薄木板部分を除いて行わねばならないた
め、製造工程が難しいという欠点がある。
（問題点を解決するための手段） 本考案はこの従来の問題点を解決するためになされたも
のでその目的とするところは、乾燥した草花を透明な粘
着フイルムでサンドイッチにしてシール状に形成し凹凸
のある面でも手軽く貼り付けて楽しむことができ、製造
が容易であるという押花シールを提供することにあり、
そのための技術的手段として本考案では、乾燥した草花
を透明な粘着フイルムで上下から圧着して密封し、前記
下方のフイルムは裏面を粘着層として剥離紙を被着さ
せ、使用時には前記剥離紙を取り除いて器物に適宜貼り
付ける構成とした。
のでその目的とするところは、乾燥した草花を透明な粘
着フイルムでサンドイッチにしてシール状に形成し凹凸
のある面でも手軽く貼り付けて楽しむことができ、製造
が容易であるという押花シールを提供することにあり、
そのための技術的手段として本考案では、乾燥した草花
を透明な粘着フイルムで上下から圧着して密封し、前記
下方のフイルムは裏面を粘着層として剥離紙を被着さ
せ、使用時には前記剥離紙を取り除いて器物に適宜貼り
付ける構成とした。
（作用） 従って本考案の押花シールでは、乾燥した草花を使用し
て透明な粘着フイルムでサンドイッチにしてシール状に
成形したので小さな草花が破損することもなく保存が容
易となった。又、好みのものを選別する際に手荒く取り
扱かってもよいし多数のシールを並べて見ることもでき
る。それにシールは好みの部分を切離してから貼り付け
場所の位置決めも容易にできるし凹凸のある場所でも草
花を破損することなく貼り付けることができる。
て透明な粘着フイルムでサンドイッチにしてシール状に
成形したので小さな草花が破損することもなく保存が容
易となった。又、好みのものを選別する際に手荒く取り
扱かってもよいし多数のシールを並べて見ることもでき
る。それにシールは好みの部分を切離してから貼り付け
場所の位置決めも容易にできるし凹凸のある場所でも草
花を破損することなく貼り付けることができる。
又、本考案の押花シールは、剥離紙を剥がして裏面の粘
着層を露出させ、所要の物品の表面にその粘着層を押し
付けるだけで物品に付着できる。又、乾燥した草花を粘
着フィルムの上に置き、その上から上の粘着フィルムを
重ねて加圧するのみで乾燥した草花を封止できるので製
造が容易である。
着層を露出させ、所要の物品の表面にその粘着層を押し
付けるだけで物品に付着できる。又、乾燥した草花を粘
着フィルムの上に置き、その上から上の粘着フィルムを
重ねて加圧するのみで乾燥した草花を封止できるので製
造が容易である。
（実施例） 以下本考案の実施例を図面に示して説明する。
本実施例の押花シール（１）は乾燥した草花（２）を透
明な上面フイルム（３）と下面フイルム（４）とでサン
ドイッチして圧着している。
明な上面フイルム（３）と下面フイルム（４）とでサン
ドイッチして圧着している。
この上面フイルム（３）は裏面に粘着層（５）を有し圧
着時に下面フイルム（４）とで草花（２）を密封する。
着時に下面フイルム（４）とで草花（２）を密封する。
又、下面フイルム（４）は裏面に粘着層（６）を有し剥
離紙（７）を被着させている。
離紙（７）を被着させている。
本実施例では広いフイルムに多数の草花を様々に配しな
がら押花しており必要時に好みのものを切離して使用す
る。
がら押花しており必要時に好みのものを切離して使用す
る。
この押花シール（１）は以上説明したように乾燥した草
花（２）を上面フイルム（３）と下面フイルム（４）と
でサンドイッチしているのでこのシール（１）を多数重
ねて保管することができるし乱暴に取り扱っても草花
（２）が破損することもない。又好みのものを多数のシ
ールの中から選定して切離し貼り付け場所の位置決めも
自由にでき、裏の剥落紙（７）を除去して好みの場所な
ら凹凸のある所でも貼り付けることができる。
花（２）を上面フイルム（３）と下面フイルム（４）と
でサンドイッチしているのでこのシール（１）を多数重
ねて保管することができるし乱暴に取り扱っても草花
（２）が破損することもない。又好みのものを多数のシ
ールの中から選定して切離し貼り付け場所の位置決めも
自由にでき、裏の剥落紙（７）を除去して好みの場所な
ら凹凸のある所でも貼り付けることができる。
以上本考案の実施例を図面に示して説明したが、本考案
の具体的な構成はこの実施例に限定されるものではな
く、考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があって
もこの考案の技術的範囲に含まれる。
の具体的な構成はこの実施例に限定されるものではな
く、考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があって
もこの考案の技術的範囲に含まれる。
（考案の効果） 以上説明したように本考案によれば前記特徴の構成とす
ることによって乾燥した押花をシールしたので保存時に
多数重ねたり乱暴に取り扱っても押花が破損することが
ない。又、多数の押花の中から好みのものを容易に選定
することができるし凹凸のある器物にも貼り付けて楽し
むことができる。
ることによって乾燥した押花をシールしたので保存時に
多数重ねたり乱暴に取り扱っても押花が破損することが
ない。又、多数の押花の中から好みのものを容易に選定
することができるし凹凸のある器物にも貼り付けて楽し
むことができる。
又、本考案の押花シールは製造及び使用が容易にできる
という効果がある。更に、ガラス窓・透明プラスチック
板等の透明部材に貼り付ければ、押花のみを浮き出して
観賞できるので商品価値が高く、押花の裏側も観賞でき
るという利点がある。
という効果がある。更に、ガラス窓・透明プラスチック
板等の透明部材に貼り付ければ、押花のみを浮き出して
観賞できるので商品価値が高く、押花の裏側も観賞でき
るという利点がある。
第（１）図は本考案実施例を示す説明図、第（２）図は
同平面図、第（３）図は使用状態を示す斜視図である。 （１）：押花シール、（２）：草花 （３）：上面フイルム（粘着フイルム） （４）：下面フイルム（粘着フイルム） （５）、（６）：粘着層、（７）：剥離紙
同平面図、第（３）図は使用状態を示す斜視図である。 （１）：押花シール、（２）：草花 （３）：上面フイルム（粘着フイルム） （４）：下面フイルム（粘着フイルム） （５）、（６）：粘着層、（７）：剥離紙
Claims (1)
- 【請求項１】乾燥した草花を透明な粘着フイルムで上下
から圧着して密封し、前記下方のフィルムは裏面を粘着
層として剥離紙を被着させ、使用時には前記剥離紙を取
り除いて器物に適宜貼り付けることを特徴とする押花シ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985181740U JPH0645985Y2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 押花シール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985181740U JPH0645985Y2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 押花シール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6289675U JPS6289675U (ja) | 1987-06-08 |
| JPH0645985Y2 true JPH0645985Y2 (ja) | 1994-11-24 |
Family
ID=31126890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985181740U Expired - Lifetime JPH0645985Y2 (ja) | 1985-11-25 | 1985-11-25 | 押花シール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0645985Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP1985181740U patent/JPH0645985Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6289675U (ja) | 1987-06-08 |
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