JPH0126622Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0126622Y2 JPH0126622Y2 JP1982154349U JP15434982U JPH0126622Y2 JP H0126622 Y2 JPH0126622 Y2 JP H0126622Y2 JP 1982154349 U JP1982154349 U JP 1982154349U JP 15434982 U JP15434982 U JP 15434982U JP H0126622 Y2 JPH0126622 Y2 JP H0126622Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plastic sheet
- storage section
- sheet
- transparent
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 claims description 16
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 claims description 5
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 claims description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 239000004831 Hot glue Substances 0.000 description 1
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
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- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
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Landscapes
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、透明なプラスチツクシートを膨出形
成した収納部に物品を収納し、収納部開口部を蓋
シートで封止した包装体に関する。
成した収納部に物品を収納し、収納部開口部を蓋
シートで封止した包装体に関する。
従来、透明なプラスチツクシートを膨出形成し
た収納部を厚紙等により封止してなる包装体が広
く用いられていたが、この包装体は台紙が不透明
なために物品の台紙側がかくされて見えない。ま
た収納部周囲に平担な裾部が均一に配置されてい
るために、この裾部に商品名等の表示を設けると
きに表示が分散される嫌いがあつた。
た収納部を厚紙等により封止してなる包装体が広
く用いられていたが、この包装体は台紙が不透明
なために物品の台紙側がかくされて見えない。ま
た収納部周囲に平担な裾部が均一に配置されてい
るために、この裾部に商品名等の表示を設けると
きに表示が分散される嫌いがあつた。
本考案は上記欠点を解消し、収納した物品を全
面から見ることができ、しかも表示効果に優れた
包装体を提供せんとするものである。
面から見ることができ、しかも表示効果に優れた
包装体を提供せんとするものである。
以下添付図面に従つてさらに詳細に説明する。
第1図は本考案の一例を示す平面図、第2図は
第1図の−断面図であり、第3図〜第5図は
本考案の包装体を製造するための装置の一例を示
す断面図である。
第1図の−断面図であり、第3図〜第5図は
本考案の包装体を製造するための装置の一例を示
す断面図である。
本考案は第1図、第2図に示すように透明なプ
ラスチツクシート1の一方に収納部2が膨出形成
され、他方に透明な蓋シート3が固着されたもの
であつて、収納部2の周囲の平担部のうち一辺2
1は細幅でかつプラスチツクシート1と蓋シート
3とが直接接着されており、他辺は収納部2に相
当する部分を切り欠いた台紙4を介して固着され
ている。
ラスチツクシート1の一方に収納部2が膨出形成
され、他方に透明な蓋シート3が固着されたもの
であつて、収納部2の周囲の平担部のうち一辺2
1は細幅でかつプラスチツクシート1と蓋シート
3とが直接接着されており、他辺は収納部2に相
当する部分を切り欠いた台紙4を介して固着され
ている。
プラスチツクシート1及び蓋シート3としては
透明であればよく、ポリ塩化ビニル、ポリプロピ
レン等が例として挙げられる。収納部2を形成す
るためには、前記プラスチツクシート1を真空成
形、圧空成形すればよい。また蓋シート3にも収
納部2を形成することができる。
透明であればよく、ポリ塩化ビニル、ポリプロピ
レン等が例として挙げられる。収納部2を形成す
るためには、前記プラスチツクシート1を真空成
形、圧空成形すればよい。また蓋シート3にも収
納部2を形成することができる。
本考案の包装体を製造するためには、たとえば
第3図〜第5図に示すように収納部2及び細幅の
1辺21に相当する部分を切り欠いた台紙4の両
面にホツトメルト接着剤を塗布しておき、これを
受台5上に置かれたプラスチツクシート1に前記
台紙4の切り欠き孔41を収納部2に合わせて重
ね、台紙の反対面には、透明な蓋シート3を重ね
る。これをまず、第3図に示すように受台5と加
熱されたシール型6との間で加圧させて、細幅の
1辺を除く他辺において、台紙4の両側にプラス
チツクシート1及び蓋シート3を接着する。次に
第4図に示すように受台5と高周波シール型7に
よつて、細幅の1辺21においてプラスチツクシ
ート1と蓋シート3とを直接接着する。
第3図〜第5図に示すように収納部2及び細幅の
1辺21に相当する部分を切り欠いた台紙4の両
面にホツトメルト接着剤を塗布しておき、これを
受台5上に置かれたプラスチツクシート1に前記
台紙4の切り欠き孔41を収納部2に合わせて重
ね、台紙の反対面には、透明な蓋シート3を重ね
る。これをまず、第3図に示すように受台5と加
熱されたシール型6との間で加圧させて、細幅の
1辺を除く他辺において、台紙4の両側にプラス
チツクシート1及び蓋シート3を接着する。次に
第4図に示すように受台5と高周波シール型7に
よつて、細幅の1辺21においてプラスチツクシ
ート1と蓋シート3とを直接接着する。
ここで、高周波シール型7に替えてヒートバー
シール、インパルスシールを用いてもよい。最後
に第5図に示すように打ち抜き刃8によつて所定
の位置を打ち抜くことにより第1図、第2図に示
す本考案の包装体が得られる。
シール、インパルスシールを用いてもよい。最後
に第5図に示すように打ち抜き刃8によつて所定
の位置を打ち抜くことにより第1図、第2図に示
す本考案の包装体が得られる。
なお第3図の工程と第4図の工程は逆の順序で
行うこともできるし、シール型6,7を兼ねた1
つのシール型で同時に行うこともできる。
行うこともできるし、シール型6,7を兼ねた1
つのシール型で同時に行うこともできる。
以上、詳述したように本考案の包装体は、透明
なプラスチツクシート1と透明な蓋シート3によ
り、収納物品を全面から見ることができる。ま
た、一辺を細幅としたからその分他辺の面積を広
くとれて表示の集中化、大型化により表示効果が
極めて向上する。さらに細幅の一辺は、プラスチ
ツクシート1と蓋シート3とが直接接着され、他
辺は台紙4を介して接着されているから、開封の
際に他辺のみを剥離し、細幅辺は残しておくこと
により、プラスチツクシート1のスプリングバツ
ク性により再封止ができる。再封止性を高めるに
は、収納部2の細幅辺21側立上り部に、第1図
における左右方向にのびるリブを設けるのがよ
い。また本考案包装体は、第6図のようにコンパ
クトに重ねることができて便利である。
なプラスチツクシート1と透明な蓋シート3によ
り、収納物品を全面から見ることができる。ま
た、一辺を細幅としたからその分他辺の面積を広
くとれて表示の集中化、大型化により表示効果が
極めて向上する。さらに細幅の一辺は、プラスチ
ツクシート1と蓋シート3とが直接接着され、他
辺は台紙4を介して接着されているから、開封の
際に他辺のみを剥離し、細幅辺は残しておくこと
により、プラスチツクシート1のスプリングバツ
ク性により再封止ができる。再封止性を高めるに
は、収納部2の細幅辺21側立上り部に、第1図
における左右方向にのびるリブを設けるのがよ
い。また本考案包装体は、第6図のようにコンパ
クトに重ねることができて便利である。
第1図は本考案の包装体の一例を示す平面図、
第2図は第1図の−断面図であり、第3図〜
第5図は、本考案の包装体を製造するための装置
の一例を示す断面図、第6図は本考案包装体を重
ねた状態を示す側面略図である。 1……プラスチツクシート、2……収納部、3
……蓋シート、4……台紙。
第2図は第1図の−断面図であり、第3図〜
第5図は、本考案の包装体を製造するための装置
の一例を示す断面図、第6図は本考案包装体を重
ねた状態を示す側面略図である。 1……プラスチツクシート、2……収納部、3
……蓋シート、4……台紙。
Claims (1)
- 透明なプラスチツクシートの一方に収納部が膨
出形成され、他方に透明な蓋シートが固着された
包装体であつて、収納部周囲の平坦部のうち1辺
は細幅でかつプラスチツクシートと蓋シートとが
直接接着されており、他辺は両シートが収納部に
相当する部分を切り欠いた台紙を介して固着され
ていることを特徴とする包装体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15434982U JPS5960165U (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 包装体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15434982U JPS5960165U (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 包装体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5960165U JPS5960165U (ja) | 1984-04-19 |
JPH0126622Y2 true JPH0126622Y2 (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=30341215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15434982U Granted JPS5960165U (ja) | 1982-10-12 | 1982-10-12 | 包装体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5960165U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5815327Y2 (ja) * | 1978-10-03 | 1983-03-28 | 本州製紙株式会社 | ブリスタ−包装及びスキン包装用台紙 |
-
1982
- 1982-10-12 JP JP15434982U patent/JPS5960165U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5960165U (ja) | 1984-04-19 |
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