JPH0221227Y2 - - Google Patents
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- JPH0221227Y2 JPH0221227Y2 JP4673184U JP4673184U JPH0221227Y2 JP H0221227 Y2 JPH0221227 Y2 JP H0221227Y2 JP 4673184 U JP4673184 U JP 4673184U JP 4673184 U JP4673184 U JP 4673184U JP H0221227 Y2 JPH0221227 Y2 JP H0221227Y2
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- laminated paper
- laminated
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- Expired
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Landscapes
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は薬品連続包装用ラミネート紙に関す
る。
る。
従来技術
従来、被包物可視性薬品連続包装用ラミネート
紙としては、セロハンなどにポリエチレンを鏡面
を形成して積層したラミネート紙をそのラミネー
ト紙巻取ロールより、鏡面を対向して二方向より
それぞれ引出し、薬品投入後四周縁を熱シールす
るものが用いられており、またセロハンの片面に
ポリエチレンを鏡面と梨地面とを形成して積層
し、その境目で折曲し、薬品投入後三周縁を熱シ
ールするラミネート紙も考案されている(実公昭
58−6689号公報)。
紙としては、セロハンなどにポリエチレンを鏡面
を形成して積層したラミネート紙をそのラミネー
ト紙巻取ロールより、鏡面を対向して二方向より
それぞれ引出し、薬品投入後四周縁を熱シールす
るものが用いられており、またセロハンの片面に
ポリエチレンを鏡面と梨地面とを形成して積層
し、その境目で折曲し、薬品投入後三周縁を熱シ
ールするラミネート紙も考案されている(実公昭
58−6689号公報)。
しかしながら、セロハンは、高価であり、また
印刷適性不良のため、通常グラビヤ印刷を必要と
するので印刷費用も高価となり、製造価格が高価
となる欠点があり、そして実公昭58−6689号公報
に記載のものはその上折曲工程を必要とし、折曲
工程は熱シール工程より復雑であり、加工機械も
高価となるなどの欠点がある。
印刷適性不良のため、通常グラビヤ印刷を必要と
するので印刷費用も高価となり、製造価格が高価
となる欠点があり、そして実公昭58−6689号公報
に記載のものはその上折曲工程を必要とし、折曲
工程は熱シール工程より復雑であり、加工機械も
高価となるなどの欠点がある。
考案の目的
本考案は、被包物可視性があり、素材安価、か
つ印刷適性良好で印刷価格安価、しかも製造容易
で、製造価格安価な薬品連続包装用ラミネート紙
を提供することを目的とする。
つ印刷適性良好で印刷価格安価、しかも製造容易
で、製造価格安価な薬品連続包装用ラミネート紙
を提供することを目的とする。
考案の構成および実施例
本考案の薬品連続包装用ラミネート紙9は、セ
ロハンのような透明フイルム1の片面にポリエチ
レン、ポリプロピレンなどの如き熱可塑性樹脂フ
イルム2を鏡面3を形成して積層した透明積層紙
4と、純白紙、グラシン紙などのような不透明紙
5の片面にポリエチレン、ポリプロピレンなどの
如き熱可塑性樹脂フイルム2を梨地面6を形成し
て積層した不透明積層紙7とを、鏡鏡面3と梨地
面6とを対向させ、一側縁に底シール8を施して
なるものである。
ロハンのような透明フイルム1の片面にポリエチ
レン、ポリプロピレンなどの如き熱可塑性樹脂フ
イルム2を鏡面3を形成して積層した透明積層紙
4と、純白紙、グラシン紙などのような不透明紙
5の片面にポリエチレン、ポリプロピレンなどの
如き熱可塑性樹脂フイルム2を梨地面6を形成し
て積層した不透明積層紙7とを、鏡鏡面3と梨地
面6とを対向させ、一側縁に底シール8を施して
なるものである。
次に、本考案を図面に従つて説明する。第1図
は透明積層紙4の断面図であり、熱可塑性樹脂フ
イルム2は境面3を形成している。第2図は不透
明積層紙7の断面図であり、熱可塑性樹脂フイル
ム2は梨地面6を形成している。境面または梨地
面は、透明フイルム1または不透明紙5に、熱可
塑性樹脂フイルム2を、通常の方法で積層し、冷
却ロールによつてそれぞれ形成する。第3図はラ
ミネート紙9を紙管10に巻き取つたものであつ
て、不透明紙5には印刷が施されている。第4図
は第3図のA−A線断面図である。
は透明積層紙4の断面図であり、熱可塑性樹脂フ
イルム2は境面3を形成している。第2図は不透
明積層紙7の断面図であり、熱可塑性樹脂フイル
ム2は梨地面6を形成している。境面または梨地
面は、透明フイルム1または不透明紙5に、熱可
塑性樹脂フイルム2を、通常の方法で積層し、冷
却ロールによつてそれぞれ形成する。第3図はラ
ミネート紙9を紙管10に巻き取つたものであつ
て、不透明紙5には印刷が施されている。第4図
は第3図のA−A線断面図である。
第5図は複数本の製品巻取ロール巻取の例を示
す製造装置の断面図であつて、不透明積層紙7を
不透明積層紙7の巻取ロール14から引き出し、
印刷部11によつて不透明積層紙7の不透明紙5
に印刷を施し、また透明積層紙4を透明積層紙4
の巻取ロール15から引き出し、梨地面6と鏡面
3とを対向させて熱シール部12で熱シールして
底シール8を施し、スリツター13で縦方向に数
部分に切断後、ラミネート紙9の巻取ロール16
を複数本を得る。第6図は第5図のA−A線断面
図である。なお、接着剤接着で底シール8を施し
てもよい。
す製造装置の断面図であつて、不透明積層紙7を
不透明積層紙7の巻取ロール14から引き出し、
印刷部11によつて不透明積層紙7の不透明紙5
に印刷を施し、また透明積層紙4を透明積層紙4
の巻取ロール15から引き出し、梨地面6と鏡面
3とを対向させて熱シール部12で熱シールして
底シール8を施し、スリツター13で縦方向に数
部分に切断後、ラミネート紙9の巻取ロール16
を複数本を得る。第6図は第5図のA−A線断面
図である。なお、接着剤接着で底シール8を施し
てもよい。
ラミネート紙の巻取ロール16は、通常ものと
同様に、薬品分包機に装着し薬品を包装後、三周
縁を熱シールする。
同様に、薬品分包機に装着し薬品を包装後、三周
縁を熱シールする。
考案の効果
本考案の薬品連続包装用ラミネート紙は、被包
物を容易、明確に視ることができ、印刷は不透明
紙に施すので印刷容易、印刷価格安価であり、か
つ純白紙、グラシン紙などのような不透明紙は安
価であり、製造価格は安価となり、しかも製法容
易など幾多の利点がある。
物を容易、明確に視ることができ、印刷は不透明
紙に施すので印刷容易、印刷価格安価であり、か
つ純白紙、グラシン紙などのような不透明紙は安
価であり、製造価格は安価となり、しかも製法容
易など幾多の利点がある。
図面は本考案の実施例であつて、第1図は透明
積層紙の断面図、第2図は不透明積層紙の断面
図、第3図はラミネート紙の巻取ロールの斜視
図、第4図は第3図のA−A線断面図、第5図は
ラミネート紙の巻取ロール製造装置の断面図、そ
して第6図は第5図のA−A線断面図である。 1:透明フイルム、2:熱可塑性樹脂フイル
ム、3:鏡面、4:透明積層紙、5:不透明紙、
6:梨地面、7:不透明積層紙、8:底シール、
9:ラミネート紙、10:紙管、11:印刷部、
12:熱シール部、13:スリツター、14:不
透明積層紙の巻取ロール、15:透明積層紙の巻
取ロール、16:ラミネート紙の巻取ロール。
積層紙の断面図、第2図は不透明積層紙の断面
図、第3図はラミネート紙の巻取ロールの斜視
図、第4図は第3図のA−A線断面図、第5図は
ラミネート紙の巻取ロール製造装置の断面図、そ
して第6図は第5図のA−A線断面図である。 1:透明フイルム、2:熱可塑性樹脂フイル
ム、3:鏡面、4:透明積層紙、5:不透明紙、
6:梨地面、7:不透明積層紙、8:底シール、
9:ラミネート紙、10:紙管、11:印刷部、
12:熱シール部、13:スリツター、14:不
透明積層紙の巻取ロール、15:透明積層紙の巻
取ロール、16:ラミネート紙の巻取ロール。
Claims (1)
- セロハンのような透明フイルム1の片面にポリ
エチレン、ポリプロピレンなどの如き熱可塑性樹
脂フイルム2を鏡面3を形成して積層した透明積
層紙4と、純白紙、グラシン紙などのような不透
明紙5の片面にポリエチレン、ポリプロピレンな
どの如き熱可塑性樹脂フイルム2を梨地面6を形
成して積層した不透明積層紙7とを、鏡面3と梨
地面6とを対向させ、一側縁に底シール8を施し
てなる薬品連続包装用ラミネート紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4673184U JPS60159625U (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 薬品連続包装用ラミネ−ト紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4673184U JPS60159625U (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 薬品連続包装用ラミネ−ト紙 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60159625U JPS60159625U (ja) | 1985-10-23 |
JPH0221227Y2 true JPH0221227Y2 (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=30561406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4673184U Granted JPS60159625U (ja) | 1984-04-02 | 1984-04-02 | 薬品連続包装用ラミネ−ト紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60159625U (ja) |
-
1984
- 1984-04-02 JP JP4673184U patent/JPS60159625U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60159625U (ja) | 1985-10-23 |
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