JPH0645389A - ボンディングツール - Google Patents
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- JPH0645389A JPH0645389A JP4214801A JP21480192A JPH0645389A JP H0645389 A JPH0645389 A JP H0645389A JP 4214801 A JP4214801 A JP 4214801A JP 21480192 A JP21480192 A JP 21480192A JP H0645389 A JPH0645389 A JP H0645389A
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- H01L24/74—Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies
- H01L24/78—Apparatus for connecting with wire connectors
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- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/00014—Technical content checked by a classifier the subject-matter covered by the group, the symbol of which is combined with the symbol of this group, being disclosed without further technical details
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- Wire Bonding (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高強度、高硬度、高靱性及び高導電性のAl
2O3−TiC−ZrO2系焼結材からなるボンディング
ツ−ルを提供すること。 【構成】 19〜50wt%のAl2O3に1〜50wt%のT
iCと5〜80wt%のZrO2を添加し、焼結して得られ
たAl2O3−TiC−ZrO2系焼結材からなるボンデ
ィングツ−ル。 【効果】 本発明のボンディングツ−ルは、従来の単結
晶アルミナ、多結晶アルミナ、ルビ−、サファイア、ア
ルミナ−ジルコニア複合系等のボ−ルボンディングツ−
ルに比べて高強度、高硬度、高靱性なボンディングツ−
ルを得ることができる。また、従来の金属炭化物製のウ
エッジボンディングツ−ルに比べて耐磨耗性に優れ、放
電加工可能なセラミックス製ウエッジボンディングツ−
ルを得ることができる。
2O3−TiC−ZrO2系焼結材からなるボンディング
ツ−ルを提供すること。 【構成】 19〜50wt%のAl2O3に1〜50wt%のT
iCと5〜80wt%のZrO2を添加し、焼結して得られ
たAl2O3−TiC−ZrO2系焼結材からなるボンデ
ィングツ−ル。 【効果】 本発明のボンディングツ−ルは、従来の単結
晶アルミナ、多結晶アルミナ、ルビ−、サファイア、ア
ルミナ−ジルコニア複合系等のボ−ルボンディングツ−
ルに比べて高強度、高硬度、高靱性なボンディングツ−
ルを得ることができる。また、従来の金属炭化物製のウ
エッジボンディングツ−ルに比べて耐磨耗性に優れ、放
電加工可能なセラミックス製ウエッジボンディングツ−
ルを得ることができる。
Description
【0001】本発明は、ボンディングツ−ルに関し、詳
細には、高強度、高硬度、高靱性並びに高導電性のAl
2O3−TiC−ZrO2系焼結材からなるボンディング
ツ−ルに関する。
細には、高強度、高硬度、高靱性並びに高導電性のAl
2O3−TiC−ZrO2系焼結材からなるボンディング
ツ−ルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワイヤボンディングにおけるボン
ディングツ−ルは、直径約10〜100μmのAu、Cu、
Alのワイヤ−をボンディングツ−ルの挿通孔を通じて
LSI、ICチップと外部システムとに接続する工程で
あり、半導体製造工程において極めて重要なプロセスで
ある。このプロセスにおいて、ボンディングツ−ルは、
ICチップ上のパッド及びリ−ドフレ−ムなどに高速で
打ちつけられるため、亀裂や欠け又は磨耗が生じないよ
う高強度、高硬度かつ高靱性であることが要求されてい
る。
ディングツ−ルは、直径約10〜100μmのAu、Cu、
Alのワイヤ−をボンディングツ−ルの挿通孔を通じて
LSI、ICチップと外部システムとに接続する工程で
あり、半導体製造工程において極めて重要なプロセスで
ある。このプロセスにおいて、ボンディングツ−ルは、
ICチップ上のパッド及びリ−ドフレ−ムなどに高速で
打ちつけられるため、亀裂や欠け又は磨耗が生じないよ
う高強度、高硬度かつ高靱性であることが要求されてい
る。
【0003】ところで、従来のボンディング法には、主
として(1) ボ−ルボンディング、(2) ウェッジボンディ
ング、が存在し、それぞれボンディングツ−ルの形状と
特性が異なっている。
として(1) ボ−ルボンディング、(2) ウェッジボンディ
ング、が存在し、それぞれボンディングツ−ルの形状と
特性が異なっている。
【0004】上記(1)のボ−ルボンディングには、単結
晶アルミナ、多結晶アルミナ、ルビ−、サファイヤ、ア
ルミナ−ジルコニア等が従来より用いられている。ま
た、上記(2)のウェッジボンディングには、金属炭化物
(WC、TiC等)が従来より用いられている。
晶アルミナ、多結晶アルミナ、ルビ−、サファイヤ、ア
ルミナ−ジルコニア等が従来より用いられている。ま
た、上記(2)のウェッジボンディングには、金属炭化物
(WC、TiC等)が従来より用いられている。
【0005】その中で(1)のボ−ルボンディングに用い
る多結晶体については、高強度化のため、サブミクロン
サイズの微粒な原料を用い、かつ、HIP処理により気
孔の減少と結晶粒径の極小化が図られている。このこと
は、セラミックスの強度に関して一般的に知られている
“気孔率が低い程また結晶粒径が小さい程強度が上昇す
る”ということに基づいている。一方、高靱性化につい
ては、ZrO2を添加することにより亀裂先端の応力が
ZrO2の相転移等のエネルギ−に消費され、結果的に
破壊靱性を上昇させる方法が一般的に採用されている。
る多結晶体については、高強度化のため、サブミクロン
サイズの微粒な原料を用い、かつ、HIP処理により気
孔の減少と結晶粒径の極小化が図られている。このこと
は、セラミックスの強度に関して一般的に知られている
“気孔率が低い程また結晶粒径が小さい程強度が上昇す
る”ということに基づいている。一方、高靱性化につい
ては、ZrO2を添加することにより亀裂先端の応力が
ZrO2の相転移等のエネルギ−に消費され、結果的に
破壊靱性を上昇させる方法が一般的に採用されている。
【0006】また、上記(2)のウェッジボンディングに
おいて、一般に金属炭化物、例えばWC、TiC等を用
いている理由は、先端部分が精密で複雑形状の加工が必
要であるため、この加工に適するからである。
おいて、一般に金属炭化物、例えばWC、TiC等を用
いている理由は、先端部分が精密で複雑形状の加工が必
要であるため、この加工に適するからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来品においては、次のようないくつかの問題点を有して
いる。まず、前記(1)のボ−ルボンディングに用いる単
結晶アルミナでは、それ自体高価であるのみならず、材
質的にアルミナ自体本来破壊靱性値が低いという欠点を
有している。
来品においては、次のようないくつかの問題点を有して
いる。まず、前記(1)のボ−ルボンディングに用いる単
結晶アルミナでは、それ自体高価であるのみならず、材
質的にアルミナ自体本来破壊靱性値が低いという欠点を
有している。
【0008】また、多結晶アルミナでは、強度及び破壊
靱性値が低いためにボンディング時の衝撃によってマイ
クロクラックが生成し、成長を起しやすい。そこで、強
度と破壊靱性値を高めるため、一部のみジルコニアを添
加したアルミナ−ジルコニア複合体も使用されている
が、ジルコニアの添加により硬度の低下が著しいという
問題がある。
靱性値が低いためにボンディング時の衝撃によってマイ
クロクラックが生成し、成長を起しやすい。そこで、強
度と破壊靱性値を高めるため、一部のみジルコニアを添
加したアルミナ−ジルコニア複合体も使用されている
が、ジルコニアの添加により硬度の低下が著しいという
問題がある。
【0009】一方、前記(2)のウェッジボンディングツ
−ルに用いる金属炭化物では、それが金属炭化物製のた
め、磨耗が激しく、しかも、耐久性が低いという欠点を
有している。
−ルに用いる金属炭化物では、それが金属炭化物製のた
め、磨耗が激しく、しかも、耐久性が低いという欠点を
有している。
【0010】そこで、本発明は、上記問題点、欠点を解
消したボンディングツ−ルを提供することを目的とし、
詳細には、高強度、高硬度、高靱性が要求されるボンデ
ィングツ−ルに好適な新規なAl2O3−TiC−ZrO
2系ボンディングツ−ルを提供することを目的とする。
なお、本発明者等のサ−チ結果によれば、Al2O3−T
iC−ZrO2系複合材料を用いたボンディングツ−ル
に関して、これまでの特許文献及び一般文献(日経テレ
コムによる検索1980年1月〜1992年5月までの12年分)に
記載された例がない。
消したボンディングツ−ルを提供することを目的とし、
詳細には、高強度、高硬度、高靱性が要求されるボンデ
ィングツ−ルに好適な新規なAl2O3−TiC−ZrO
2系ボンディングツ−ルを提供することを目的とする。
なお、本発明者等のサ−チ結果によれば、Al2O3−T
iC−ZrO2系複合材料を用いたボンディングツ−ル
に関して、これまでの特許文献及び一般文献(日経テレ
コムによる検索1980年1月〜1992年5月までの12年分)に
記載された例がない。
【0011】
【課題を解決するための手段】そして、本発明は、「19
〜50wt%のAl2O3に1〜50wt%のTiCと5〜80w
t%のZrO2を添加し、焼結して得られたAl2O3−
TiC−ZrO2系焼結材からなることを特徴とするボ
ンディングツ−ル。」を要旨とするものであり、これに
よって前記した目的とする強度、硬度及び靱性、さらに
は、導電性に優れた特徴を有するAl2O3−TiC−Z
rO2系ボンディングツ−ルを提供するものである。
〜50wt%のAl2O3に1〜50wt%のTiCと5〜80w
t%のZrO2を添加し、焼結して得られたAl2O3−
TiC−ZrO2系焼結材からなることを特徴とするボ
ンディングツ−ル。」を要旨とするものであり、これに
よって前記した目的とする強度、硬度及び靱性、さらに
は、導電性に優れた特徴を有するAl2O3−TiC−Z
rO2系ボンディングツ−ルを提供するものである。
【0012】以下本発明を詳細に説明すると、本発明
は、前記した従来品の欠点、問題点を解決すべくなされ
たものであり、まず、Al2O3にTiCを複合すること
により強度、硬度の向上を意図したものである。また、
このTiCを添加することにより放電加工を可能とした
ものである。ところで、ワイヤ−ボンディングキャピラ
リ−の先端部分を精密に加工すること並びに複雑形状に
加工することが必要であり、このため、従来よりこれを
セラミックス製とすることが困難であったが、本発明で
は、TiCを添加することによりウェッジボンディング
ツ−ルのセラミックス化を可能としたものである。
は、前記した従来品の欠点、問題点を解決すべくなされ
たものであり、まず、Al2O3にTiCを複合すること
により強度、硬度の向上を意図したものである。また、
このTiCを添加することにより放電加工を可能とした
ものである。ところで、ワイヤ−ボンディングキャピラ
リ−の先端部分を精密に加工すること並びに複雑形状に
加工することが必要であり、このため、従来よりこれを
セラミックス製とすることが困難であったが、本発明で
は、TiCを添加することによりウェッジボンディング
ツ−ルのセラミックス化を可能としたものである。
【0013】更に、本発明は、前記従来品の欠点、問題
点を解決すべくAl2O3にZrO2を配合したものであ
り、このZrO2の複合により破壊靱性の向上を意図し
たものである。
点を解決すべくAl2O3にZrO2を配合したものであ
り、このZrO2の複合により破壊靱性の向上を意図し
たものである。
【0014】そして、本発明のAl2O3−TiC−Zr
O2系ボンディングツ−ルは、その組成範囲として、 Al2O3 19〜50wt% TiC 1〜50wt% ZrO2 5〜80wt% とするものであり、この組成範囲とすることによりAl
2O3に対する上記TiC及びZrO2の複合に伴う作用
効果が生ずるものであり、この範囲外では、所望の効果
が得られ難いので、好ましくない(後記実施例1参
照)。
O2系ボンディングツ−ルは、その組成範囲として、 Al2O3 19〜50wt% TiC 1〜50wt% ZrO2 5〜80wt% とするものであり、この組成範囲とすることによりAl
2O3に対する上記TiC及びZrO2の複合に伴う作用
効果が生ずるものであり、この範囲外では、所望の効果
が得られ難いので、好ましくない(後記実施例1参
照)。
【0015】また、本発明において、Al2O3−TiC
−ZrO2系材料に焼結助剤としてMg、Cr、Ti、
Mo、Ni、Y及びLa、Ce、Pr等希土類元素より
なる群から選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物を添
加することにより、異常粒成長が抑えられ、焼結が均一
に進行し、気孔の殆どない粒径のそろった緻密で高強度
な焼結体を得ることができる。上記焼結助剤の添加量と
しては、10wt%以下が好ましく、10wt%を超えると
所望の効果が得られ難いので、好ましくない(後記実施
例2参照)。
−ZrO2系材料に焼結助剤としてMg、Cr、Ti、
Mo、Ni、Y及びLa、Ce、Pr等希土類元素より
なる群から選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物を添
加することにより、異常粒成長が抑えられ、焼結が均一
に進行し、気孔の殆どない粒径のそろった緻密で高強度
な焼結体を得ることができる。上記焼結助剤の添加量と
しては、10wt%以下が好ましく、10wt%を超えると
所望の効果が得られ難いので、好ましくない(後記実施
例2参照)。
【0016】更に、本発明におけるAl2O3−TiC−
ZrO2系複合材中のZrO2の安定化剤として、Y、M
g、Ca及びYb、La、Ce、Pr等希土類元素より
選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物を添加し、未安
定化あるいは部分安定化させたZrO2を複合させるこ
とにより破壊靱性を向上させることができる。上記安定
化剤の添加量としては、6mol%未満が好ましく、6
mol%以上では所望の効果が得られ難いので、好まし
くない(後記実施例3参照)。
ZrO2系複合材中のZrO2の安定化剤として、Y、M
g、Ca及びYb、La、Ce、Pr等希土類元素より
選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物を添加し、未安
定化あるいは部分安定化させたZrO2を複合させるこ
とにより破壊靱性を向上させることができる。上記安定
化剤の添加量としては、6mol%未満が好ましく、6
mol%以上では所望の効果が得られ難いので、好まし
くない(後記実施例3参照)。
【0017】本発明のAl2O3−TiC−ZrO2系ボ
ンディングツ−ルの特徴は、アルミナにTiC、ZrO
2を複合化することにより焼結時の結晶成長を抑え、高
温焼成でも結晶粒径を5μm以下一般には3μm以下に抑
制することが可能である。この結果、材料の特性向上の
他にボンディングツ−ルとして精密微細加工に耐えうる
組織を提供することが可能になったのである。
ンディングツ−ルの特徴は、アルミナにTiC、ZrO
2を複合化することにより焼結時の結晶成長を抑え、高
温焼成でも結晶粒径を5μm以下一般には3μm以下に抑
制することが可能である。この結果、材料の特性向上の
他にボンディングツ−ルとして精密微細加工に耐えうる
組織を提供することが可能になったのである。
【0018】そして、本発明のAl2O3−TiC−Zr
O2系ボンディングツ−ルは、Al2O3単体のものに比
べ、強度は最高3倍、硬度は1.2倍、靱性は2倍の向上が
認められた。なお、強度、硬度、靱性の三点から考えた
場合、TiCの添加量は20〜40wt%、ZrO2の添加
量は40〜60wt%の範囲が最も好ましい(後記実施例1
参照)。また、放電加工可能な導電性は、TiC量20w
t%以上で得られた。
O2系ボンディングツ−ルは、Al2O3単体のものに比
べ、強度は最高3倍、硬度は1.2倍、靱性は2倍の向上が
認められた。なお、強度、硬度、靱性の三点から考えた
場合、TiCの添加量は20〜40wt%、ZrO2の添加
量は40〜60wt%の範囲が最も好ましい(後記実施例1
参照)。また、放電加工可能な導電性は、TiC量20w
t%以上で得られた。
【0019】次に、本発明のAl2O3−TiC−ZrO
2系ボンディングツ−ルの製造法について説明すると、1
9〜50wt%のAl2O3に1〜50wt%のTiCと5〜80
wt%のZrO2を添加し、成形後焼結して得ることが
できる。焼結条件としては、Ar雰囲気或いは真空中で
1650〜1850℃で常圧焼結するのが好ましい。
2系ボンディングツ−ルの製造法について説明すると、1
9〜50wt%のAl2O3に1〜50wt%のTiCと5〜80
wt%のZrO2を添加し、成形後焼結して得ることが
できる。焼結条件としては、Ar雰囲気或いは真空中で
1650〜1850℃で常圧焼結するのが好ましい。
【0020】本発明において、上記焼結条件で得られた
Al2O3−TiC−ZrO2系焼結材に対しさらにHI
P処理を行うのがより好ましい。このHIP処理によ
り、気孔量の減少や気孔径の縮小など内部欠陥が減少
し、その結果、高密度化とそれに伴う大幅な機械的特性
の向上という作用効果が生ずる(後記実施例4参照)。
Al2O3−TiC−ZrO2系焼結材に対しさらにHI
P処理を行うのがより好ましい。このHIP処理によ
り、気孔量の減少や気孔径の縮小など内部欠陥が減少
し、その結果、高密度化とそれに伴う大幅な機械的特性
の向上という作用効果が生ずる(後記実施例4参照)。
【0021】
【実施例】以下本発明の実施例を比較例と共に挙げ、本
発明をより詳細に説明する。
発明をより詳細に説明する。
【0022】(実施例1)原料粉末として、次の乾燥粉
末を使用した。Al2O3(純度99.9%:平均粒径0.5μ
m)19〜50wt%にTiC(平均粒径1.0μm)1〜50w
t%及びZrO2(Y2O32.6mol%固溶)5〜80wt
%、さらにMgOを0.1wt%配合し、エタノ−ル中24
時間ボ−ルミルにて混練した後、乾燥した。
末を使用した。Al2O3(純度99.9%:平均粒径0.5μ
m)19〜50wt%にTiC(平均粒径1.0μm)1〜50w
t%及びZrO2(Y2O32.6mol%固溶)5〜80wt
%、さらにMgOを0.1wt%配合し、エタノ−ル中24
時間ボ−ルミルにて混練した後、乾燥した。
【0023】得られた乾燥原料粉末にバインダ−を添加
し、混練後ボンディングツ−ル形状に成形し、次に、こ
の成形体を脱脂した後Ar中で1800℃で3時間焼成し
た。得られた焼成体の抗折強度、硬度、靱性値を表1に
示す。なお、表1中の試験番号1は、Al2O3のみから
なる焼成体(ただし、焼結助剤として0.1wt%のMg
Oを使用)であって従来品を示し、また、試験番号2〜9
は本発明の数値限定範囲内における実施例(本発明品)
であり、さらに試験番号10は本発明の数値限定範囲外の
比較例を示す。
し、混練後ボンディングツ−ル形状に成形し、次に、こ
の成形体を脱脂した後Ar中で1800℃で3時間焼成し
た。得られた焼成体の抗折強度、硬度、靱性値を表1に
示す。なお、表1中の試験番号1は、Al2O3のみから
なる焼成体(ただし、焼結助剤として0.1wt%のMg
Oを使用)であって従来品を示し、また、試験番号2〜9
は本発明の数値限定範囲内における実施例(本発明品)
であり、さらに試験番号10は本発明の数値限定範囲外の
比較例を示す。
【0024】
【表1】
【0025】表1において、抗折強度の観点からTiC
量30wt%、ZrO2量50wt%(試験番号5)において
ピ−クを示した。また、硬度の点からみると、TiC量
40wt%まではAl2O3より硬度値が高いTiCのため
に上昇が認められる。更に、ZrO2の添加による硬度
値の低下は、硬度の高いTiCのために抑制され、そし
て、ZrO2の添加により靱性の向上が認められた。
量30wt%、ZrO2量50wt%(試験番号5)において
ピ−クを示した。また、硬度の点からみると、TiC量
40wt%まではAl2O3より硬度値が高いTiCのため
に上昇が認められる。更に、ZrO2の添加による硬度
値の低下は、硬度の高いTiCのために抑制され、そし
て、ZrO2の添加により靱性の向上が認められた。
【0026】(実施例2)実施例1と同一の原料を用
い、試験番号5に相当するAl2O320wt%、TiC30
wt%及びZrO250wt%の原料組成に表2に示すN
iOを添加し、Ar中で1800℃で焼成した。得られた焼
成体の抗折強度を測定し、その測定結果を表2に示す。
なお、表2中には、表1中の試験番号5を併記し、ま
た、比較のため、NiOの添加量として本発明の数値限
定範囲外の例(試験番号15)を合わせて記載した。
い、試験番号5に相当するAl2O320wt%、TiC30
wt%及びZrO250wt%の原料組成に表2に示すN
iOを添加し、Ar中で1800℃で焼成した。得られた焼
成体の抗折強度を測定し、その測定結果を表2に示す。
なお、表2中には、表1中の試験番号5を併記し、ま
た、比較のため、NiOの添加量として本発明の数値限
定範囲外の例(試験番号15)を合わせて記載した。
【0027】
【表2】
【0028】表2から明らかなように、NiO無添加物
(試験番号5)と比較して10%以下までは強度の向上が
認められる。これは、NiOが気孔を埋めたことにより
気孔径及び気孔量が減少し、特性の向上をもたらしたも
のと考えられる。
(試験番号5)と比較して10%以下までは強度の向上が
認められる。これは、NiOが気孔を埋めたことにより
気孔径及び気孔量が減少し、特性の向上をもたらしたも
のと考えられる。
【0029】(実施例3)実施例1の試験番号5の原料
組成に対しZrO2の安定化剤としてY2O3を用い、表
3に示すY2O3の添加、固溶量を変え、実施例1と同様
の手順で焼成体を作製し、特性の測定を行なった。測定
結果を表3に示す。なお、表3中には、表1中の試験番
号5を併記し、また、比較のためY2O3固溶量として本
発明の数値限定範囲外の例(試験番号20、21)を合わせ
て記載した。
組成に対しZrO2の安定化剤としてY2O3を用い、表
3に示すY2O3の添加、固溶量を変え、実施例1と同様
の手順で焼成体を作製し、特性の測定を行なった。測定
結果を表3に示す。なお、表3中には、表1中の試験番
号5を併記し、また、比較のためY2O3固溶量として本
発明の数値限定範囲外の例(試験番号20、21)を合わせ
て記載した。
【0030】
【表3】
【0031】表3より、Y2O3量2.6mol%のところ
に抗折強度と靱性のピ−クが認められ、6mol%を超
えると、ZrO2の安定化のため、抗折強度及び靱性の
各特性の低下が認められた。
に抗折強度と靱性のピ−クが認められ、6mol%を超
えると、ZrO2の安定化のため、抗折強度及び靱性の
各特性の低下が認められた。
【0032】(実施例4)実施例1で得られた焼成体
(試験番号2〜9)について、さらにAr中1600℃、1000
kgf/cm2でHIP処理した。このHIP処理後の
ものの抗折強度、硬度、靱性を測定し、その測定結果を
試験番号22〜29として表4に示す。なお、比較のため、
前記表1に示す従来品に対しさらに上記HIP処理した
ものについても測定し、その結果を表4中に試験番号1
として合わせて記載した。
(試験番号2〜9)について、さらにAr中1600℃、1000
kgf/cm2でHIP処理した。このHIP処理後の
ものの抗折強度、硬度、靱性を測定し、その測定結果を
試験番号22〜29として表4に示す。なお、比較のため、
前記表1に示す従来品に対しさらに上記HIP処理した
ものについても測定し、その結果を表4中に試験番号1
として合わせて記載した。
【0033】
【表4】
【0034】表4に示すように、HIP処理により特性
の大幅な向上が認められた。これは、一般的に知られて
いるように、HIP処理により気孔量の減少や気孔径の
縮小など内部欠陥が減少し、その結果、特性が向上した
ものである。これにより、抗折強度は従来のAl2O3品
より3倍、硬度も1.2倍、靱性も最高で2倍であり、いず
れも大きく向上していることが理解できる。
の大幅な向上が認められた。これは、一般的に知られて
いるように、HIP処理により気孔量の減少や気孔径の
縮小など内部欠陥が減少し、その結果、特性が向上した
ものである。これにより、抗折強度は従来のAl2O3品
より3倍、硬度も1.2倍、靱性も最高で2倍であり、いず
れも大きく向上していることが理解できる。
【0035】(実施例5)実施例4におけるTiC量30
wt%、ZrO250wt%のHIP処理品(試験番号2
5)について、ボ−ルボンディングを行い、耐久性を調
べた。その結果を表5に示す。また、比較のため、従来
のアルミナ質キャピラリ−を用いた場合の耐久性を同じ
く表5に併記した。なお、いずれのキャピラリ−も同形
状であり、先端の穴径は51μmであった。
wt%、ZrO250wt%のHIP処理品(試験番号2
5)について、ボ−ルボンディングを行い、耐久性を調
べた。その結果を表5に示す。また、比較のため、従来
のアルミナ質キャピラリ−を用いた場合の耐久性を同じ
く表5に併記した。なお、いずれのキャピラリ−も同形
状であり、先端の穴径は51μmであった。
【0036】
【表5】
【0037】上記表5中の単位「万wire」とは、半
導体チップ上のパッドと外部システムとの結線1本を
「1wire」とし、キャピラリ−廃却までの総wir
e数を万単位で表わしたものであり、キャピラリ−の寿
命を示す指標である。なお、外部システムには、リ−ド
フレ−ムタイプ(モ−ルドタイプ)のものを使用した。
表5から明らかなように、本発明のボンディングキャピ
ラリ−は、耐久性に極めて優れていることが理解でき
る。
導体チップ上のパッドと外部システムとの結線1本を
「1wire」とし、キャピラリ−廃却までの総wir
e数を万単位で表わしたものであり、キャピラリ−の寿
命を示す指標である。なお、外部システムには、リ−ド
フレ−ムタイプ(モ−ルドタイプ)のものを使用した。
表5から明らかなように、本発明のボンディングキャピ
ラリ−は、耐久性に極めて優れていることが理解でき
る。
【0038】(実施例6)実施例4の試料について、ワ
イヤ−を用いたワイヤ−放電加工を行なったところ、T
iC量20%以上の試料(体積固有抵抗0.10Ω・cm以
下)において加工可能であった。そこで、TiC量40w
t%、ZrO2量40wt%の試料(試験番号26)を用い
てウエッジボンディングを行い、従来の金属炭化物製
(WC)のボンディングツ−ルとの耐久性の比較を行な
った。その比較結果を表6に示す。
イヤ−を用いたワイヤ−放電加工を行なったところ、T
iC量20%以上の試料(体積固有抵抗0.10Ω・cm以
下)において加工可能であった。そこで、TiC量40w
t%、ZrO2量40wt%の試料(試験番号26)を用い
てウエッジボンディングを行い、従来の金属炭化物製
(WC)のボンディングツ−ルとの耐久性の比較を行な
った。その比較結果を表6に示す。
【0039】
【表6】
【0040】表6より、本発明のウエッジボンディング
ツ−ルは、従来品より耐磨耗性に優れ、ツ−ル先端の損
傷が少なく、耐久性の向上が認められた。
ツ−ルは、従来品より耐磨耗性に優れ、ツ−ル先端の損
傷が少なく、耐久性の向上が認められた。
【0041】
【発明の効果】以上詳記したように、本発明のAl2O3
−TiC−ZrO2系ボンディングツ−ルによれば、従
来の単結晶アルミナ、多結晶アルミナ、ルビ−、サファ
イア、アルミナ−ジルコニア複合系等のボ−ルボンディ
ングツ−ルに比べて高強度、高硬度、高靱性なボンディ
ングツ−ルを得ることができる効果が生ずる。また、従
来の金属炭化物製のウエッジボンディングツ−ルに比べ
て耐磨耗性に優れ、放電加工可能なセラミックス製ウエ
ッジボンディングツ−ルを得ることができる効果が生ず
る。
−TiC−ZrO2系ボンディングツ−ルによれば、従
来の単結晶アルミナ、多結晶アルミナ、ルビ−、サファ
イア、アルミナ−ジルコニア複合系等のボ−ルボンディ
ングツ−ルに比べて高強度、高硬度、高靱性なボンディ
ングツ−ルを得ることができる効果が生ずる。また、従
来の金属炭化物製のウエッジボンディングツ−ルに比べ
て耐磨耗性に優れ、放電加工可能なセラミックス製ウエ
ッジボンディングツ−ルを得ることができる効果が生ず
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 19〜50wt%のAl2O3に1〜50wt%
のTiCと5〜80wt%のZrO2を添加し、焼結して得
られたAl2O3−TiC−ZrO2系焼結材からなるこ
とを特徴とするボンディングツ−ル。 - 【請求項2】 19〜50wt%のAl2O3に1〜50wt%
のTiCと5〜80wt%のZrO2を添加し、さらに焼結
助剤としてMg、Cr、Ti、Mo、Ni、Y及びL
a、Ce 、Pr等の希土類元素よりなる群から選ばれ
た少なくとも1種の金属の酸化物を10wt%以下添加
し、焼結して得られたAl2O3−TiC−ZrO2系焼
結材からなることを特徴とするボンディングツ−ル。 - 【請求項3】 19〜50wt%のAl2O3に1〜50wt%
のTiCと5〜80wt%のZrO2を添加し、さらにZr
O2の安定化剤としてY、Mg、Ca及びYb、La、
Ce、Pr等の希土類元素よりなる群から選ばれた少な
くとも1種の金属の酸化物をZrO2に対し6mol%
未満添加し、焼結して得られたAl2O3−TiC−Zr
O2系焼結材からなることを特徴とするボンディングツ
−ル。 - 【請求項4】 19〜50wt%のAl2O3に1〜50wt%
のTiCと5〜80wt%のZrO2を添加し、成形後Ar
或いは真空中で1650〜1850℃で常圧焼結して得られたA
l2O3−TiC−ZrO2系焼結材又はその後さらにH
IP焼結して得られたAl2O3−TiC−ZrO2系焼
結材からなることを特徴とするボンディングツ−ル。 - 【請求項5】 Al2O3−TiC−ZrO2系焼結材中
の結晶粒径が5μm以下であることを特徴とする請求項
1、2、3又は4に記載のボンディングツ−ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4214801A JPH0645389A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | ボンディングツール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4214801A JPH0645389A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | ボンディングツール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0645389A true JPH0645389A (ja) | 1994-02-18 |
Family
ID=16661756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4214801A Pending JPH0645389A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | ボンディングツール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0645389A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06314721A (ja) * | 1993-04-28 | 1994-11-08 | Kyocera Corp | ワイヤボンディング用キャピラリ |
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KR100362138B1 (ko) * | 2000-06-01 | 2002-11-22 | 이정구 | 몰딩에 의한 캐필러리 제조방법 |
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WO2018074017A1 (ja) * | 2016-10-17 | 2018-04-26 | 住友電気工業株式会社 | 焼結体およびそれを含む切削工具 |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP4214801A patent/JPH0645389A/ja active Pending
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