JPS60246268A - サイアロン基セラミツクス - Google Patents
サイアロン基セラミツクスInfo
- Publication number
- JPS60246268A JPS60246268A JP59104189A JP10418984A JPS60246268A JP S60246268 A JPS60246268 A JP S60246268A JP 59104189 A JP59104189 A JP 59104189A JP 10418984 A JP10418984 A JP 10418984A JP S60246268 A JPS60246268 A JP S60246268A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sialon
- whiskers
- ceramics
- strength
- ceramic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1−
(産業上の利用分野〕
この発明は、切削チップ並びに、ロール、ガイドローラ
ー、シールリング、ロッカーアームデツプ、ノズル類及
びダイス等の耐摩部品として使用するのに適した、従来
のサイアロン(α−ザイアロン、β−サイアロン、α−
サイアロン+β−サイアロン)基セラミックスに比べて
、耐熱性及び靭性とワイブル係数の向上したサイアロン
基セラミックスに関する。
ー、シールリング、ロッカーアームデツプ、ノズル類及
びダイス等の耐摩部品として使用するのに適した、従来
のサイアロン(α−ザイアロン、β−サイアロン、α−
サイアロン+β−サイアロン)基セラミックスに比べて
、耐熱性及び靭性とワイブル係数の向上したサイアロン
基セラミックスに関する。
従来、β−サイアロン形成化合物に、Yの酸化物、MO
の酸化物、Caの酸化物(以下、それぞれY203 、
Mill O,Ca Oテ示す)及び希十類金属の酸
化物のうちの1種以上の酸化物を添加して、焼結するこ
とにより得られたβ−サイアロン粒子を、Y、MO、C
a及び希土類金属のうちの1種又は2種以上と、At、
st、o及びNと不可避不純物から構成されるガラス質
相で結合したβ−サイアロン基セラミックスが知られて
おり、一部使用されている。
の酸化物、Caの酸化物(以下、それぞれY203 、
Mill O,Ca Oテ示す)及び希十類金属の酸
化物のうちの1種以上の酸化物を添加して、焼結するこ
とにより得られたβ−サイアロン粒子を、Y、MO、C
a及び希土類金属のうちの1種又は2種以上と、At、
st、o及びNと不可避不純物から構成されるガラス質
相で結合したβ−サイアロン基セラミックスが知られて
おり、一部使用されている。
前記のY203 、M(I O,Ca O及び希土類金
属の酸化物のうちの1種以上の酸化物は、焼結時に液相
を発生させ、セラミックスの緻密化に大いに役立つので
、常圧焼結法により緻密な焼結体を得るためには必須不
可欠なものである。しかしながら、前記したようにガラ
ス質相がβ−サイアロン粒子の界面に残るために、前記
β−サイアロン基セラミックスは1000’C以上の高
温で強度低下が著しい。
属の酸化物のうちの1種以上の酸化物は、焼結時に液相
を発生させ、セラミックスの緻密化に大いに役立つので
、常圧焼結法により緻密な焼結体を得るためには必須不
可欠なものである。しかしながら、前記したようにガラ
ス質相がβ−サイアロン粒子の界面に残るために、前記
β−サイアロン基セラミックスは1000’C以上の高
温で強度低下が著しい。
そして、前記のβ−サイアロン基セラミックスを連続切
削用の工具材料として使用した場合には、高温に曝され
るすくい面と逃げ面の境界部〈切れ刃)にお【ノる摩耗
が著しい。これは、粒界結合相であるガラス質相の高温
が原因の強度低下によって生じるβ−サイアロン粒子の
剥離に帰因づるものと考えられる。
削用の工具材料として使用した場合には、高温に曝され
るすくい面と逃げ面の境界部〈切れ刃)にお【ノる摩耗
が著しい。これは、粒界結合相であるガラス質相の高温
が原因の強度低下によって生じるβ−サイアロン粒子の
剥離に帰因づるものと考えられる。
又、鋳鉄や非鉄材料の断続切削においては、前記のβ−
サイアロン基セラミックスもかなり有効である。しかし
、前記のβ−サイアロンgセラミックスからなる製品は
、製品間の強度のバラツキ−大きく、断続切削に使用し
たどき、寿命に達4る前に、刃先が大きく欠損する場合
があり、問題となっている。原因としては製品の微小欠
陥(IA。
サイアロン基セラミックスもかなり有効である。しかし
、前記のβ−サイアロンgセラミックスからなる製品は
、製品間の強度のバラツキ−大きく、断続切削に使用し
たどき、寿命に達4る前に、刃先が大きく欠損する場合
があり、問題となっている。原因としては製品の微小欠
陥(IA。
微小亀裂等)も考えられるが、月利自体の靭性が低いこ
とが本質的な問題である。
とが本質的な問題である。
この発明の目的は、耐熱性(高温強度)と靭性が向上し
、製品間のバラツキの少ない、即ち信頼性が向上し、切
削チップや耐摩部品として使用することかできるサイア
ロン基セラミックスを得ることである。
、製品間のバラツキの少ない、即ち信頼性が向上し、切
削チップや耐摩部品として使用することかできるサイア
ロン基セラミックスを得ることである。
本発明者らは、鋭意研究の結束、前記の従来のβ−サイ
アロン基セラミックスに特定のウィスカーを特定量含有
させることにより、耐熱性、即ら例えば1200℃とい
った1000℃以上のIp4mでの強度、と靭性とを向
上さUることができることを見い出した。
アロン基セラミックスに特定のウィスカーを特定量含有
させることにより、耐熱性、即ら例えば1200℃とい
った1000℃以上のIp4mでの強度、と靭性とを向
上さUることができることを見い出した。
〔発明の構成に欠くことができない事項〕この発明は、
上記知見に基いて発明されたちのであり、 ウィスカー相として、Si C,St 3 Na 。
上記知見に基いて発明されたちのであり、 ウィスカー相として、Si C,St 3 Na 。
B4 C及び1iBzからなる群より選ばれたウィスカ
ーのうちの1種又は2種以上:1〜30mff1%。
ーのうちの1種又は2種以上:1〜30mff1%。
Y、M(1、Ca及び希土類金属のうちの1種又は2種
以上と、At、Si、O及びNと不可避不純物から構成
されるガラス質相:1〜20重量%を含有し、残りが組
成式Si s−z At z 0zNs−z(但し、O
<Z≦4)で表わされるβ〜ザイアOンからなる組成を
有することを特徴とするサイアロン基セラミックスであ
る。
以上と、At、Si、O及びNと不可避不純物から構成
されるガラス質相:1〜20重量%を含有し、残りが組
成式Si s−z At z 0zNs−z(但し、O
<Z≦4)で表わされるβ〜ザイアOンからなる組成を
有することを特徴とするサイアロン基セラミックスであ
る。
(発明の構成要件)
(a) St C,St 3 N4 、 Ba C,T
i B2のウィスカー これらのウィスカーはそれ自体常温から高温まで硬さ、
強度が高く、焼結後もウィスカーの形状のまま残存し、
このウィスカーが組織内に均一に分散した構造をとるこ
とによりセラミックスの高温強度を向上させ、かつ破壊
抵抗、即ち、靭性を 5− 大きくすることができ、又、硬くすることができる。
i B2のウィスカー これらのウィスカーはそれ自体常温から高温まで硬さ、
強度が高く、焼結後もウィスカーの形状のまま残存し、
このウィスカーが組織内に均一に分散した構造をとるこ
とによりセラミックスの高温強度を向上させ、かつ破壊
抵抗、即ち、靭性を 5− 大きくすることができ、又、硬くすることができる。
これらウィスカーの平均的1¥は通常0.1〜5μmで
あるが、0.5〜1.5μmが好ましい。そして、平均
の長さは通常2〜50μmであるが、長ずざると、混合
技術が難しく、焼結不良を生じ、信頼性の低いセラミッ
クスとなるために、30μmを越えない方が好ましく、
5〜20μm位であると更に良い特性のセラミックスが
得られる。
あるが、0.5〜1.5μmが好ましい。そして、平均
の長さは通常2〜50μmであるが、長ずざると、混合
技術が難しく、焼結不良を生じ、信頼性の低いセラミッ
クスとなるために、30μmを越えない方が好ましく、
5〜20μm位であると更に良い特性のセラミックスが
得られる。
これらのウィスカーの含有量が1%未満だと、所定の高
温強度、靭性及び硬さ、ひいては耐摩耗性の向上が見ら
れない。一方、30%を越えると、焼結性が低下して常
温の強度(抗折力)が低くなり過ぎるし、信頼性も低い
ものとなるため、ウィスカーの含有量を1〜30%に限
定した。
温強度、靭性及び硬さ、ひいては耐摩耗性の向上が見ら
れない。一方、30%を越えると、焼結性が低下して常
温の強度(抗折力)が低くなり過ぎるし、信頼性も低い
ものとなるため、ウィスカーの含有量を1〜30%に限
定した。
(b)ガラス質相
ガラス質相は、β−Vイアロン形成化合物〈例えば、窒
化珪素と窒化アルミニウムとアルミナの混合物、窒化珪
素とシリカと窒化アルミニウムの混合物、St 2 O
N2と窒化アルミニウムの混合= 6− 物)の一部と焼結助剤のY203 、M(l O。
化珪素と窒化アルミニウムとアルミナの混合物、窒化珪
素とシリカと窒化アルミニウムの混合物、St 2 O
N2と窒化アルミニウムの混合= 6− 物)の一部と焼結助剤のY203 、M(l O。
CaO及び希土類金属の酸化物のうちの1種又は2種以
上とが反応して形成される。
上とが反応して形成される。
その含有量が1%未満だと、得られたセラミックスの焼
結は不充分であり、焼結密度が低く、残存ボア愚か多く
なり、所望の靭性及び信頼性が得られない。一方、20
%を越えて含有させると、高温強度の低下が著しくなる
ため、ガラス質相の含有量を1〜20%に限定した。
結は不充分であり、焼結密度が低く、残存ボア愚か多く
なり、所望の靭性及び信頼性が得られない。一方、20
%を越えて含有させると、高温強度の低下が著しくなる
ため、ガラス質相の含有量を1〜20%に限定した。
(発明の附帯的事項)
この発明のサイアロン基セラミックスは以下のように製
造される。
造される。
まず、ウィスカーは他原料粉末と同時混合してもかまわ
ないが、次のような混合方法が完全に均一な組織とし、
信頼性の高いセラミックスとすることができるので一層
好ましい。
ないが、次のような混合方法が完全に均一な組織とし、
信頼性の高いセラミックスとすることができるので一層
好ましい。
市販のウィスカーを湿式で60メツシュ篩いを1 通し
、ウィスカーの塊を除去し、篩下を原料として用いる。
、ウィスカーの塊を除去し、篩下を原料として用いる。
一方、他原料は所望の配合組成にしたものをボールミル
等で十分に湿式混合しておき、得られた混合スラリーを
少し希釈してから、に記篩分けしたウィスカーを必要量
添加し、混合する。
等で十分に湿式混合しておき、得られた混合スラリーを
少し希釈してから、に記篩分けしたウィスカーを必要量
添加し、混合する。
次に、この混合物を大気中あるいは真空中で乾燥し、成
型加工し、約1600〜1800℃で1〜2時間の間焼
結する。焼結は1気Hの窒素中で行なうか、あるいは窒
素中でホットプレスすることにより行なう。
型加工し、約1600〜1800℃で1〜2時間の間焼
結する。焼結は1気Hの窒素中で行なうか、あるいは窒
素中でホットプレスすることにより行なう。
この焼結体を更に熱間静水圧プレスすると一層強度が向
上する。あるいは、成型加II稈からのH粉体を適当な
窒素ガス圧下で焼結してもよい。
上する。あるいは、成型加II稈からのH粉体を適当な
窒素ガス圧下で焼結してもよい。
原料として平均粒径0.6μmの3i3N+(α相含有
率:90@量%)粉末、平均粒径5 tlmのAIN粉
末、平均粒径0.1μmのAt203粉末。
率:90@量%)粉末、平均粒径5 tlmのAIN粉
末、平均粒径0.1μmのAt203粉末。
平均粒径が3μmで純度が99.9%以上のY203
。
。
Ca O,MQ O及びDV 20a粉末、平均直径o
、sμmr平均長さ15μmのSi C。
、sμmr平均長さ15μmのSi C。
St 3 Na 、 84 C及びTi 82のウィス
カーを用いた。
カーを用いた。
ウィスカーだけを前もってエタノールに浸漬して、軽く
攪拌後、60メツシユの篩を通し、篩下を集めて減圧乾
燥した。
攪拌後、60メツシユの篩を通し、篩下を集めて減圧乾
燥した。
一方、ウィスカーを除く他の粉末は第1表に示す配合組
成に配合し、ボールミルによるエタノール中の混合を7
2時間行なった。この混合スラリーをエタノールで希釈
し、それに篩分したウィスカーを第1表に示す配合組成
になるように添加し、スターラーで6時間混合した。前
記の混合物を減圧乾燥後、1t/CdでJIS規格の形
状にプレス成形し、1気圧の窒素中において1750℃
で2時間焼結した。この焼結体を再度窒素中1700”
C,1500に9/cdの圧力で1時間熱間静水圧プレ
スして、第1表に示すセラミックス組成を有する本発明
セラミックスN011〜25を製造し、それらの常温及
び1200℃におけるビッカース硬さ、常温及び120
0℃における抗折力並びにワイブル係数を測定して、そ
の結果を第1表に示す。
成に配合し、ボールミルによるエタノール中の混合を7
2時間行なった。この混合スラリーをエタノールで希釈
し、それに篩分したウィスカーを第1表に示す配合組成
になるように添加し、スターラーで6時間混合した。前
記の混合物を減圧乾燥後、1t/CdでJIS規格の形
状にプレス成形し、1気圧の窒素中において1750℃
で2時間焼結した。この焼結体を再度窒素中1700”
C,1500に9/cdの圧力で1時間熱間静水圧プレ
スして、第1表に示すセラミックス組成を有する本発明
セラミックスN011〜25を製造し、それらの常温及
び1200℃におけるビッカース硬さ、常温及び120
0℃における抗折力並びにワイブル係数を測定して、そ
の結果を第1表に示す。
又、本発明の組成範囲から外れた第1表に示すような組
成を有する比較セラミックスについても−〇 − 同一の方法で製造し、この比較セラミックスと、ウィス
カーを含有しない従来ラミックスについても、同様に特
性を測定し、その結果をも合わせて第1表に示す。
成を有する比較セラミックスについても−〇 − 同一の方法で製造し、この比較セラミックスと、ウィス
カーを含有しない従来ラミックスについても、同様に特
性を測定し、その結果をも合わせて第1表に示す。
第1表から明らかなように、ウィスカーを含まない従来
セラミックスに比較して、本発明せラミックスは、常温
における硬さも高温における硬さも格段に優れており、
しかも高温強度(抗折力)も格段に優れている。また、
ワイブル係数も大きい値を示した。
セラミックスに比較して、本発明せラミックスは、常温
における硬さも高温における硬さも格段に優れており、
しかも高温強度(抗折力)も格段に優れている。また、
ワイブル係数も大きい値を示した。
(発明の用途)
参考例
本発明セラミックスの中から選択したものと比較セラミ
ックスN091〜2と従来セラミックスを用いて、下記
の条件の連続切削試験を行ない、フランク摩耗を測定す
ることにより、耐摩耗性の評価を行なった。その結果を
第2表に示す。
ックスN091〜2と従来セラミックスを用いて、下記
の条件の連続切削試験を行ない、フランク摩耗を測定す
ることにより、耐摩耗性の評価を行なった。その結果を
第2表に示す。
〈切削試験条件〉
被削材: Fe12 (ブリネル硬さ: 150)切削
速度:400rn/分 10− 第 2 表 の性能も良好である。
速度:400rn/分 10− 第 2 表 の性能も良好である。
送り: 03m / reV。
切込み: 2.5#151
切削油:水容性オイル
切削時間:5分
第2表から明らかなJ:うに、ウィスノJ−を含有しな
い従来セラミックスに比べて、本発明しラミックスの場
合は耐摩耗性に優れ、5分の切削に耐えることができ、
しかも、その摩耗ωは約023〜0.37 amと小さ
いし、欠損も起こらない。これに対し、本発明セラミッ
クスのウィスカー含有量よりも少ない聞でウィスカーを
含有J−る比較1′!ラミックスNo、1では、摩耗層
が多く、又、本発明のウィスカー含有量よりも多い比較
セラミックスNo、2では、3分で切れ刃の欠損が起こ
る。
い従来セラミックスに比べて、本発明しラミックスの場
合は耐摩耗性に優れ、5分の切削に耐えることができ、
しかも、その摩耗ωは約023〜0.37 amと小さ
いし、欠損も起こらない。これに対し、本発明セラミッ
クスのウィスカー含有量よりも少ない聞でウィスカーを
含有J−る比較1′!ラミックスNo、1では、摩耗層
が多く、又、本発明のウィスカー含有量よりも多い比較
セラミックスNo、2では、3分で切れ刃の欠損が起こ
る。
この発明のウィスカー添加セラミックスは、特に高温で
の硬さ及び強度(抗折力)に優れ、又、靭性も向上し、
かつ、ワイブル係数が高く、製品間のバラツキが少ない
、即ち、信頼性の高いものである。この結果、切削チッ
プとして用いたとき 14− 出願人 三菱金属株式会社 代理人 富 1)和 夫 外1名 −15−
の硬さ及び強度(抗折力)に優れ、又、靭性も向上し、
かつ、ワイブル係数が高く、製品間のバラツキが少ない
、即ち、信頼性の高いものである。この結果、切削チッ
プとして用いたとき 14− 出願人 三菱金属株式会社 代理人 富 1)和 夫 外1名 −15−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ウィスカー相どして、3i C,3i 3 N4 。 B4 C及びTt B2からなる群より選ばれたウィス
カーのうちの1種又は2種以上:1〜30重量%。 Y、MO、Ca及び希土類金属のうちの1種又は2種以
上と、AlSi、O及びNと不可避不純物から構成され
るガラス質相:1〜20重量%を含有し、残りが組成式
St 6−Z Al z 0zNa−z(但し、0くZ
≦4)で表わされるβ−サイアロンからなる組成を有す
ることを特徴とするサイアロン基セラミックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59104189A JPS60246268A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | サイアロン基セラミツクス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59104189A JPS60246268A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | サイアロン基セラミツクス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60246268A true JPS60246268A (ja) | 1985-12-05 |
JPH0351669B2 JPH0351669B2 (ja) | 1991-08-07 |
Family
ID=14374040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59104189A Granted JPS60246268A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | サイアロン基セラミツクス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60246268A (ja) |
Cited By (13)
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---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-05-23 JP JP59104189A patent/JPS60246268A/ja active Granted
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JP2008221459A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Sandvik Intellectual Property Ab | セラミック切削インサート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0351669B2 (ja) | 1991-08-07 |
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