JPH0644825B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH0644825B2
JPH0644825B2 JP2145013A JP14501390A JPH0644825B2 JP H0644825 B2 JPH0644825 B2 JP H0644825B2 JP 2145013 A JP2145013 A JP 2145013A JP 14501390 A JP14501390 A JP 14501390A JP H0644825 B2 JPH0644825 B2 JP H0644825B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー表示を行う液晶表示装置に関する。
〔従来の技術〕
従来のアクティブマトリクス基板を用いたモノクローム
表示の液晶表示装置の駆動回路を第1図及び第2図に示
す。
第1図はアクティブマトリクスパネル及び周辺駆動回路
の回路図である。第1図において101はソースライン
(列ライン)側駆動回路、102はアクティブマトリクス
パネル、103はゲートライン(行ライン)側駆動回路、1
04はシフトレジスタ、105はクロック入力端子、106はサ
ンプルデータ入力端子、107はビデオ信号入力端子、108
はMOSトランジスタ、109は画素、110はシフトレジス
タ、111はスキャンデータ入力端子、112はクロック入力
端子、113はMOSトランジスタ、114はコンデンサ、11
5は液晶、116は共通電極である。
第2図はビデオ信号処理回路のブロック図である。第2
図において201はビデオ信号入力端子、202は前置増幅
器、203は相補極性ビデオ信号発生器、204はフレーム信
号切換スイッチ、205はフレーム信号入力端子、206はバ
ッファ増幅器、207はビデオ信号出力端子である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来の液晶表示装置はモノクローム表示の液晶表
示装置であるが、カラー表示を行なう液晶表示装置とし
ては、現在、各画素にカラーフィルタを設ける方法が提
案されている。ところが、上記の液晶表示装置の駆動回
路では、ビデオ信号を一本の供給線で供給しているた
め、各画素に独立した原色信号が加えられない。そのた
めカラー表示の駆動回路としては不適当である。
他方、特公昭54-18886号公報においては、3系統の原色
信号の専用伝送回路を設け、原色信号を専用伝送回路か
ら列ラインへ送り込むサンプリングのタイミングを相互
同時にしたカラー液晶表示装置が示されている。このよ
うな液晶駆動回路では、列ライン上にあるすべての画素
のフィルタ色を同一としなればならず、カラーフィルタ
のモザイク配列パターンがストライプ状パターンに画一
化し、フィルタ特性等を考慮した好適なモザイクパター
ンの採用が不可能であり、また画像や色の偽信号が発生
し易い。
そこで本発明の目的は、上記問題点を解消し、画像精細
度が良く、色ずれ等が発生し難く、更に、低消費電力化
し半導体集積化できるカラー表示を行なう液晶表示装置
を実現することにある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる課題を達成するために、本発明は、一対の基板内
に液晶が封入され、その基板上にマトリクス状に配列さ
れてなる画素電極、その画素電極の各々に対応したモザ
イク状に配列されてなる三原色色フィルタを有する液晶
表示装置において、三原色色フィルタの各色の配列は、
列単位、行単位で、列方向、行方向にずらされており、
同一のタイミングにおいて三原色信号のうちそれぞれ排
他的な原色信号を切り換え選択する第1,第2及び第3
信号選択手段、第1信号選択手段の後段に設けられ第1
信号選択手段で選択された原色信号を正極性と負極性の
交互の信号とする第1交流化手段、第2信号選択手段の
後段に設けられ第2信号選択手段で選択された原色信号
を正極性と負極性の交互の信号とする第2交流化手段、
第3信号選択手段の後段に設けられ第3信号選択手段で
選択された原色信号を正極性と負正極の交互の信号とす
る第3交流化手段、第1交流化手段からの原色信号をク
ロック信号によりサンプルして第1の列ラインに供給す
る第1サンプリング手段、第2交流化手段からの原色信
号をクロック信号によりサンプリングして第2の列ライ
ンに供給する第2サンプリング手段、第3交流化手段か
らの原色信号をクロック信号によりサンプリングして第
3の列ラインに供給する第3サンプリング手段を有し、
第1,第2及び第3信号選択手段の原色信号選択タイミ
ングは、マトリクス配列された画素電極の各行ライン切
り換えに同期しており、第1,第2及び第3サンプリン
グ手段の原色信号サンプリングの動作は、上記三原色色
フィルタの画面上の配置座標に対応した時系列的なタイ
ミングで行われることを特徴とする。
〔作用〕
第1,第2及び第3信号選択手段の相互は同一のタイミ
ングにおいて三原色信号のうちそれぞれ排他的な原色信
号を切り換え選択し、第1信号選手段で選択された原色
信号は第1サンプリング手段により第1の列ラインへ、
第2信号選手段で選択された原色信号は第2サンプリン
グ手段により第2の列ラインへ、第3信号選手段で選択
された原色信号は第3サンプリング手段により第3の列
ラインへそれぞれ供給されるが、第1,第2及び第3信
号選択手段の原色信号選択タイミングは、マトリクス配
列された画素電極の各行ライン切り換えに同期している
ため、行ライン切り換えによって第1,第2及び第3の
列ラインのそれぞれには切り換え前とは異なる原色信号
が供給される。これによって異なる行ラインではカラー
フィルタのモザイクパターンを異なるものとすることが
できる。また、第1,第2及び第3サンプリング手段の
原色信号サンプリングの動作が三原色色フィルタの画面
上の配置座標に対応した時系列的なタイミングで行わ
れ、同時サンプリングでないため、行ライン上のフィル
タ色の配列がどのようなパターンでもカラー表示が可能
である。
カラー液晶表示装置では、3系統の原色信号系を必要と
し、駆動回路全体の消費電力が問題となるが、本発明で
は、第1,第2及び第3信号選択手段の前段ではなく後
段において、選択された原色信号を正極性と負極性の交
互の信号とする第1,第2及び第3交流化手段が設けら
れているため、動作マージンが片極性信号の2倍になる
交流化信号を第1,第2及び第3信号選択手段が処理す
る必要がなくて第1,第2及び第3信号選択手段の動作
マージンを拡大せずに済むため、駆動回路系の低消費電
力化に寄与し、駆動回路の半導体集積化を図ることがで
きる。
〔実施例〕
以下、実施例に基づいて本発明を詳しく説明する。
第3図は本発明の液晶表示装置のアクティブマトリクス
バネル及び周辺駆動回路の回路図である。第3図におい
て301はソースライン(列ライン)側駆動回路、302はア
クティブマトリクスパネル、303はゲートライン(行ラ
イン)側駆動回路、304はシフトレジスタ、305はクロッ
ク入力端子、306はサンプルデータ入力端子、307a,307
b,307cは原色信号入力端子、308a,308b,308cはMOSト
ランジスタ、309は画素、310はシフトレジスタ、311は
スキャンデータ入力端子、312はクロック入力端子、313
はMOSトランジスタ、314はコンデンサ、315は液晶、
316は共通電極である。
第3図に明らかなように、本発明は複数個(3個)の原
色信号入力端子307a,307b,307cを持ち、各原色信号(R
原色信号,G原色信号,B原色信号)を別々に加えてい
る。これは各原色信号の分離度を良くするためで、共通
の入力ラインで加えようとすると、サンプリング周波数
が高くなるために各原色信号の相互でクロストークを起
こしてしまうからである。
各画素にそれぞれモザイク状のカラーフィルタが設けら
れている、カラーフィルタの配列の例を示したのが第4
図であり、1行ライン毎にRGB順の配列を1画素だけ
ずらしたパターンである。第4図においてRは赤色系フ
ィルタ、Gは緑色系フィルタ、Bは青色系フィルタで加
色法を用いてカラー表示を行うものである。
第5図は第4図に示すカラーフィルタの配列の液晶マト
リクスを駆動させる色信号処理回路のブロック図であ
る。
色差信号R−Yは端子501へ、色差信号G−Yは端子502
へ、色差信号B−Yは端子503へ、輝度信号Yは端子504
へそれぞれ入力される。514は輝度信号バッファであ
る。これら色差信号は、原色信号再生器511,512,513に
おいて輝度信号Yを用いR,G,B原色信号に再生(復
調)される。再生された原色信号R,G,BはR,G,
B信号選択スイッチ701,702,703により各々切り換え選
択される。このR,G,B信号選択スイッチ701,702,70
3は、端子704に入力された行ライン切換信号すなわち水
平同期信号によって切換タイミングが決定される。R,
G,B信号選択スイッチ701,702,703で同一タイミング
で相互排他的に選択されたR,G,B原色信号は、相補
極性原色信号発生器521,522,523に入力される。この相
補極性原色信号発生器521,522,523は、正極性及び負極
性のR,G,B原色信号を発生する。これら相補極性の
原色信号のうち片極性信号は、フレーム選択スイッチ53
1,532,533によりフレーム毎に選択される。フレーム選
択スイッチ531,532,533は、端子534へ入力されるフレー
ム信号により制御される。これら選択された片極性信号
は、バッファ541,542,543で増幅されて、出力端子711,7
12,713に取り出される。
ここで、出力端子711が第3図のアクティブマトリクス
における左から1本目,4本目,7本目…(1+3K)
本目,(但しK=0,1,2,…)の列ラインに接続さ
れた原色信号入力端子307aに接続されているとすると、
上から1本目の行ラインが選択されているときはR原色
信号が、上から2本目の行ラインが選択されているとき
はB原色信号が、上から3本目の行ラインが選択されて
いるときはG原色信号がそれぞれ伝送されるようにR,
G,B信号選択スイッチ701は端子704の行ライン切換信
号(水平同期信号)で切り換え制御される。また同様
に、出力端子712が第3図のアクティブマトリクスにお
ける左から2本目,5本目,8本目…(2+3K)本
目,(但しK=0,1,2,…)の列ラインに接続され
た原色信号入力端子307bに接続されているとすると、上
から1本目の行ラインが選択されているときはG原色信
号が、上から2本目の行ラインが選択されているときは
R原色信号が、上から3本目の行ラインが選択されてい
るときはB原色信号がそれぞれ伝送されるようにR,
G,B信号選択スイッチ702は端子704の行ライン切換信
号(水平同期信号)で切り換え制御される。また同様
に、出力端子713が第3図のアクティブマトリクスにお
ける左から3本目,6本目,9本目…(3+3K)本
目,(但しK=0,1,2,…)の列ラインに接続され
た原色信号入力端子307cに接続されているとすると、上
から1本目の行ラインが選択されているときはB原色信
号が、上から2本目の行ラインが選択されているときは
G原色信号が、上から3本目の行ラインが選択されてい
るときはR原色信号がそれぞれ伝送されるようにR,
G,B信号選択スイッチ703は端子704の行ライン切換信
号(水平同期信号)で切り換え制御される。
上から1本目の行ラインがゲートライン側駆動回路303
によって選択させて、下から1番目の原色信号入力端子
307aにはR原色信号が、下から2番目の原色信号入力端
子307bにはG原色信号が、下から3番目の原色信号入力
端子307cにはB原色信号が入力されている場合は、その
間(水平走査期間)、最初のクロックにより第1サンプ
リング手段のMOSトランジスタ308aがオンとなり、R
原色信号がサンプリングされてこれが1行1列目の画素
に供給され、次のクロックにより第2サンプリング手段
のMOSトランジスタ308bがオンとなり、G原色信号が
サンプリングされてこれが1行2列目の画素に供給さ
れ、次のクロックにより第3サンプリング手段のMOS
トランジスタ308cがオンとなり、B原色信号がサンプリ
ングされてこれが1行3列目の画素に供給される。
同様にして、上から2本目の行ラインがゲートライン側
駆動回路303によって選択されて、下から1番目の原色
信号入力端子307aにはB原色信号が、下から2番目の原
色信号入力端子307bにはR原色信号が、下から3番目の
原色信号入力端子307cにはG原色信号が入力されている
場合は、その間(水平走査期間)、最初のクロックによ
りMOSトランジスタ308aがオンとなり、B原色信号が
サンプリングされてこれが2行1列目の画素に供給さ
れ、次のクロックによりMOSトランジスタ308bがオン
となり、R原色信号がサンプリングされてこれが2行2
列目の画素に供給され、次のクロックによりMOSトラ
ンジスタ308cがオンとなり、G原色信号がサンプリング
されてこれが2行3列目の画素に供給される。
また同様にして、上から3本目の行ラインがゲートライ
ン側駆動回路303によって選択されて、下から1番目の
原色信号入力端子307aにはG原色信号が、下から2番目
の原色信号入力端子307bにはB原色信号が、下から3番
目の原色信号入力端子307cにはR原色信号が入力されて
いる場合は、その間(水平走査期間)、最初のクロック
によりMOSトランジスタ308aがオンとなり、G原色信
号がサンプリングされてこれが3行1列目の画素に供給
され、次のクロックによりMOSトランジスタ308bがオ
ンとなり、B原色信号がサンプリングされてこれが3行
2列目の画素に供給され、次のクロックによりMOSト
ランジスタ308cがオンとなり、R原色信号がサンプリン
グされてこれが3行3列目の画素に供給される。
原色信号選択のタイミングがマトリクス配列された画素
電極の行切換えに同期すると共に、サンプリング手段の
MOSトランジスタ308a,308b,308cの原色信号サンプリ
ングの動作が三原色色フィルタの画面上の配置座標に対
応した時系列的なタイミングで行われので、モザイク配
列に対応した位置の画素電極へ対応する原色信号を正確
に供給することができ、高品位のカラー表示が可能とな
る。
また原色信号の選択タイミングは画素の行切り換えに同
期しているから、1水平走査期間内に高い周波数による
色選択をする必要がなく、行切り換えの同期信号やテレ
ビ信号の水平走査同期信号を用いることができる。
更に、MOSトランジスタ308a,308b,308cの原色信号サ
ンプリングのタイミングが相互に同時でないことから、
3原色信号が同時にサンプリングされず、隣接する画素
間においては表示される映像の精細度が高くかつ画像や
色の偽信号,モアレ縞が発生しにくい。
第6図は本発明の色信号処理回路に対する比較例であ
り、第5図のR,G,B信号選択スイッチ701,702,703
をフレーム選択スイッチ531,532,533の後段に配置した
回路ブロック図である。この点が第5図の構成と変わっ
ているところである。交流化手段は液晶の劣化を防止す
るため、入力信号を正極性と負極性の交互の信号とする
ものであり、出力信号の振幅は大きくなる。第6図では
交流化手段としての相補極性原色信号発生器521,522,52
3及びフレーム選択スイッチ531,532,533がR,G,B信
号選択スイッチ701,702,703の前段に設けられているた
めに、フレーム選択スイッチ531,532,533から動作マー
ジンが片極性信号の2倍になった交流化信号が供給され
てR,G,B信号選択スイッチ701,702,703の動作マー
ジンも2倍になり、選択スイッチ701,702,703で電力消
費が顕著に増大する。しかしながら、図5に示す本発明
では、相補極性原色信号発生器521,522,523及びフレー
ム選択スイッチ531,532,533をR,G,B信号選択スイ
ッチ701,702,703の後段に設けた構成においては、選択
スイッチ701,702,703で動作マージンが拡大せずに済
み、駆動回路系の低消費電力化に寄与し、駆動回路の半
導体集積化を図ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、三原色色フィルタの各
色の配列が列単位、行単位で、列方向、行方向にずれさ
れており、第1,第2及び第3信号選択手段の相互は同
一のタイミングにおいて三原色信号のうちそれぞれ排他
的な原色信号を切り換え選択し、それらの原色信号選択
タイミングがマトリクス配列された画素電極の各行ライ
ン切り換えに同期しており、また、第1,第2及び第3
サンプリング手段の原色信号サンプリングの動作が三原
色色フィルタの画面上の配置座標に対応した時系列的な
タイミングで行われ、同時サンプリングでない点、更に
交流化手段が信号選択手段の後段に設けられている点に
特徴を有する。従って次の効果を奏する。
原色信号(赤、青、緑)を別々のコモンライン(パネ
ル周辺ソース側駆動回路)に加えているので、サンプル
ホールドのずれによる各色のずれやクロストークがな
く、色再現正が良い。また回路構成が単純で容量正負荷
の駆動をする色信号処理回路は低パワーであり、液晶の
低パワーに良く適合する。従来のカラーテレビの復調回
路とインターフェースが容易である。
また、原色信号の選択タイミングが画素の行切り換え
に同期しているから、1水平走査期間内に高い周波数に
より色選択をする必要がなく、行切り換えの同期信号や
テレビの水平走査同期信号を用いることができる。
更に、第1原色信号サンプリング手段、第2原色信号
サンプリング手段及び第3原色信号サンプリング手段の
原色信号サンプリングのタイミングが相互に同時でない
ことから、3原色信号が同時にサンプリングされず、隣
接する画素間においては表示される映像の精細度が高く
かつ画像や色の偽信号,モアレ縞が発生しにくい。
原色信号を正極性と負極性の交互の信号とする第1,
第2及び第3交流化手段が第1,第2及び第3信号選択
手段の後段に設けられているため、動作マージンが片極
性信号の2倍になる交流化信号を第1,第2及び第3信
号選択手段が処理する必要がなくて第1,第2及び第3
信号選択手段の動作マージンを拡大せずに済むため、駆
動回路系の低消費電力化に寄与し、駆動回路の半導体集
積化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のアクティブマトリクスパネル及び周辺駆
動回路の回路図である。 第2図は従来のビデオ信号処理回路のブロック図であ
る。 第3図は本発明の実施例に係るアクティブマトリクスパ
ネル及び周辺駆動回路の回路図である。 第4図は第3図において使用されるカラーフィルタの配
列パターン図である。 第5図は第3図において使用される色信号処理回路の一
例を示すブロック図である。 第6図は本発明と対比する比較例としての色信号処理回
路を示すブロック図である。 〔主要符号の説明〕 301……ソースライン側駆動回路 302……アクティブマトリクスパネル 303……ゲートライン側駆動回路 304,310……シフトレジスタ 305……クロック入力端子 306……サンプルデータ入力端子 307a,307b,307c……原色信号入力端子 308a,308b,308c……MOSトランジスタ 309……画素 315……液晶 511,512,513……原色信号発生器 521,522,523……相補極性原色信号発生器 531,532,533……フレーム選択スイッチ 701,702,703……R,G,B原色信号選択スイッチ 701,702,703……出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の基板内に液晶が封入され、該基板上
    にマトリクス状に配列されてなる画素電極、該画素電極
    の各々に対応したモザイク状に配列されてなる三原色色
    フィルタを有する液晶表示装置において、 該三原色色フィルタの各色の配列は、列単位、行単位
    で、列方向、行方向にずらされており、同一のタイミン
    グにおいて三原色信号のうちそれぞれ排他的な原色信号
    を切り換え選択する第1,第2及び第3信号選択手段、
    前記第1信号選択手段の後段に設けられ前記第1信号選
    択手段で選択された原色信号を正極性と負極性の交互の
    信号とする第1交流化手段、前記第2信号選択手段の後
    段に設けられ前記第2信号選択手段で選択された原色信
    号を正極性と負極性の交互の信号とする第2交流化手
    段、前記第3信号選択手段の後段に設けられ前記第3信
    号選択手段で選択された原色信号を正極性と負極性の交
    互の信号とする第3交流化手段、前記第1交流化手段か
    らの原色信号をクロック信号によりサンプルして第1の
    列ラインに供給する第1サンプリング手段、前記第2交
    流化手段からの原色信号を前記クロック信号によりサン
    プリングして第2の列ラインに供給する第2サンプリン
    グ手段、前記第3交流化手段からの原色信号を前記クロ
    ック信号によりサンプリングして第3の列ラインに供給
    する第3サンプリング手段を有し、前記第1,第2及び
    第3信号選択手段の原色信号選択タイミングは、前記マ
    トリクス配列された画素電極の各行ライン切り換えに同
    期しており、前記第1,第2及び第3サンプリング手段
    の原色信号サンプリングの動作は、前記三原色色フィル
    タの画面上の配置座標に対応した時系列的なタイミング
    で行われることを特徴とする液晶表示装置。
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