JPH0644028A - データ入出力方式 - Google Patents

データ入出力方式

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Publication number
JPH0644028A
JPH0644028A JP4197190A JP19719092A JPH0644028A JP H0644028 A JPH0644028 A JP H0644028A JP 4197190 A JP4197190 A JP 4197190A JP 19719092 A JP19719092 A JP 19719092A JP H0644028 A JPH0644028 A JP H0644028A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transparent
window
file
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4197190A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoyuki Kitano
直如 北野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4197190A priority Critical patent/JPH0644028A/ja
Publication of JPH0644028A publication Critical patent/JPH0644028A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファイル作成時にフォーマットファイルとデ
ータファイルを用い、この二つを重ね表示を行うことに
よりデータファイルのみを作成する事を目的とする。 【構成】 マルチウィンドウシステム環境下においてC
RT画面1において、通常ウィンドウ2と透過ウィンド
ウ5が重なり合った状態で非透過ウィンドウ5上にデー
タを入力する。 【効果】 作成されたファイルが入力データのみのファ
イルとなるので、そのデータファイルからのデータの取
りだしが容易となり、一定のフォーマットに従ったデー
タファイルの複数作成が容易に可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばコンピュータ
使用時におけるマルチウィンドウシステムのウインドウ
表示でのファイル作成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来例1.図5は、従来のマルチウィンドウシステムに
おけるウインドウ表示画面である。図1において、1は
CRT画面、2は通常ウインドウである。図2はそのウ
インドウの画面内容である。
【0003】次に動作について説明する。従来のマルチ
ウィンドウシステムにおいてCRT画面構成は上記の通
りである。通常ウインドウ内において表の作成を行った
ときのファイル作成例を図6に示す。今まで表の作成
は、まず枠3の部分を作成し、その後この枠3の中にデ
ータ4を入力し、表を作成する。データの量が多くて表
が次のウインドウにもわたる場合、再び、枠3の部分を
作成し枠内にデータを入力しなければならなかった。
【0004】従来例2.図7は、例えば特開昭63−8
5987号に開示された従来の表示制御装置の動作を示
す図である。図において、I〜VIは各ウインドウを区
分した矩形エリアであり、重なりのある部分と重なりの
ない部分に区分して各表示データを示してある。図7で
は、IIIとIVの部分において重なりが生じている。
従来例2においては、ウインドウデータを図7のように
適宜区分し、重なり部分に対して透過または非透過表示
モードを指定し、排他的論理和の演算を行ない、このこ
とにより、マルチウィンドウの重なり部分に対しデータ
を同時に表示して読みとれるようにしていた。しかし、
この例では、単にウインドウを、2つ重ねる場合を示し
ており、単に両方のデータが読み取れるようにしたもの
であり、個々のウインドウは別々に動作するというもの
であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の様に従来例1に
示されたデータファイル作成方式では、表作成におい
て、表自体の大きさが大きい時すなわち一つのウインド
ウ内に表示できない大きさの時は、最初にその大きさの
表の枠部を作成しなければいけなかった。このため表の
枠作成に時間がかかっていた。また、この時逆にデータ
部のみの作成を最初に行おうとした時は、フォーマット
のずれが生じる恐れがあった。また従来例2に示された
表示制御方式においては、重なり合った部分を同時に表
示させることができるものの、2つのウインドウの動作
作業は、別々に行なわなければならず、重ね合わせた
時、単に両方のデータが見えるようになっているにすぎ
なかった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、複数のウインドウを用いて効
果的にデータが入出力できるデータ入出力方式を得るこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ入出力方
式は、例えば、複数のウインドウにより、データ部のフ
ァイルと表の枠部を別々に作成する。すなわち、その中
の一つのウインドウをデータ入出力のための非透過ウイ
ンドウとし、その他のウインドウを表の枠部のための透
過ウインドウとして、これらを重ね合わせることによ
り、データの入力/出力を行なうものであり、以下の要
素を有するものである。 (a) 透過状態の表示領域に所定の情報を表示する透
過領域表示手段、(b) 非透過状態の表示領域を表示
する非透過領域表示手段、(c) 上記透過領域表示手
段により表示される透過状態の表示領域と非透過領域表
示手段により表示される非透過状態の表示領域を少なく
とも一部分で重畳させて、透過状態の表示領域に表示さ
れた所定の情報を用いて、非透過状態の表示領域に対し
てデータの入出力を行なうデータ入出力手段。
【0008】
【作用】本発明のデータ入力方式は、透過領域表示手段
により表示された透過状態の表示領域と非透過領域表示
手段により表示された非透過状態の表示領域の少なくと
も一部を重ね合わせた状態で表示領域をみながらデータ
入力を行なうので、データ部のみのファイルが作成さ
れ、フォーマットにもとづいたデータの入力が容易にな
る。また、データ部のみのファイルを表示する場合もフ
ォーマットにもとづいて出力できる。さらに、このよう
に別々に作成されたデータ部と表の枠部をひとつのファ
イルとして、保存することも可能である。
【0009】
【実施例】
実施例1.図1は、本発明の実施例1に係るデータ入出
力方式のシステムの構成を示すブロック図である。図1
において101はCRT画面、103は透過状態表示領
域105を表示する透過領域表示手段、102は非透過
状態表示領域106を表示する非透過領域表示手段、1
04は透過領域表示手段101と非透過領域表示手段1
02により表示されたウインドウを重ね合わせてキーボ
ード等からの入力により非透過状態表示領域106にデ
ータ入力を行なうデータ入力手段、100は、本発明の
データ入出力方式全体をあらわす。
【0010】次に図2を用いて動作を説明する。図2に
おいて、1はCRT画面、2は通常ウィンドウ、5は透
過ウィンドウである。データ入力時の優先順位は通常ウ
ィンドウ2の方が高いものとなっている。
【0011】前記のように構成されたマルチウィンドウ
システムでは、まず透過ウィンドウ5上に枠を作成す
る。次に、透過ウィンドウ5を移動させ通常ウィンドウ
2に完全に重ね合わせる。このウインドウが重なった状
態で通常ウィンドウ1に透過ウィンドウ5に表示され下
枠をもとにキーボードなどからデータの入力を行えば、
この表の形式にしたがってデータのみのファイルが作成
できる。また、入力するデータの量が多くこの表が次の
ウィンドウにもわたる場合(たとえば、図2において、
入力するデータが5行以上ある場合)には、透過部分の
枠は、そのまま残し、通常ウィンドウにデータを入力す
れば同じフォーマットにしたがったデータのファイルが
作成できる。このように、実施例1によれば、マルチウ
ィンドウシステム環境において2枚のウィンドウを表示
させ、片方のウィンドウを透過ウィンドウによる表示を
行い、透過ウィンドウでない方のウィンドウと重ね合わ
せる事により、キーボード等からの入力を透過ウィンド
ウによる表示でない方に行なうことで、データファイル
の作成を行なうことができ、このことによりデータの取
扱が容易となる。また、その後作成されたデータ部のフ
ァイルと表の枠部のファイルとの合成も可能である。以
上のように、この実施例によれば、データ部のみが作成
されるので、不用なデータがファイル上に残らない。こ
の事によりファイルの取扱いが容易となる。また、デー
タ部のみが作成されるので、あるフォーマットでのファ
イル作成が容易となる。
【0012】実施例2.上記実施例においては、データ
のみのファイルが作成できる場合を示したが、作成され
たデータ部のファイルと表の枠部のファイルとを合成し
たファイルを作成保存するようにしてもよい。
【0013】実施例3.上記実施例1では、マルチウィ
ンドウシステムを使用しているが、マルチウィンドウシ
ステム上でなくても2枚のファイルを同時表示行う事で
一つの表示画面上でのデータファイルの作成が出来る。
【0014】実施例4.上記実施例1では、表作成につ
いてを対象としたが、透過ウィンドウに表示するものは
表に限らず、たとえば複数のウィンドウで使用する図形
を透過ウィンドウに表示させ、透過ウィンドウ表示され
た図形に重ね合わせて非透過ウィンドウに対してデータ
を入力してもよい。
【0015】実施例5.上記実施例1では、透過状態表
示領域と非透過状態表示領域を完全に重ね合わせてデー
タ入力を行なう例を示したが、重ね合わせる領域は、図
3のように一部でもよい。すなわち、透過表示させる領
域を図のようにし、使用することもできる。図3におい
て透過状態表示領域105に描かれている図の枠150
内に上の図ではAAAを、下の図ではBBBをデータと
して入力することにより、データ入力が容易となる。
【0016】実施例6.上記実施例では、ウィンドウを
2つ重ね合わせる例を例示したが、重ね合わせるウィン
ドウは、図4のように3枚以上でもよい。
【0017】実施例7.また、マルチウィンドウ環境下
でなくても同時に2つのファイルを重ね合わせて表示す
れば、データ部のみのファイル作成も可能である。
【0018】
【発明の効果】以上のようにこの発明のデータ入出力方
式によれば、透過領域と非透過領域を協調動作させるよ
うにしたので、データ入出力が効果的に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】この発明の実施例1を示すシステム図である。
【図3】この発明の実施例4のデータ入力方式を表わす
図である。
【図4】この発明の実施例5のデータ入力方式を表わす
図である。
【図5】従来例1の表作成時のウィンドウ構成を示す図
である。
【図6】従来例1の表作成時のファイル構成例を表わす
図である。
【図7】従来例2のデータ入力時の動作を表わす図であ
る。
【符号の説明】
1 CRT画面 2 通常ウィンドウ 3 枠 4 データ 5 透過ウィンドウ 101 CRT画面 102 非透過領域表示手段 103 透過領域表示手段 104 データ入力手段 105 透過状態表示領域 106 非透過状態表示領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要素を有するデータ入出力方式 (a) 透過状態の表示領域に所定の情報を表示する透
    過領域表示手段、(b) 非透過状態の表示領域を表示
    する非透過領域表示手段、(c) 上記透過領域表示手
    段により表示される透過状態の表示領域と非透過領域表
    示手段により表示される非透過状態の表示領域を少なく
    とも一部分で重畳させて、透過状態の表示領域に表示さ
    れた所定の情報を用いて、非透過状態の表示領域に対し
    てデータの入出力を行なうデータ入出力手段。
JP4197190A 1992-07-23 1992-07-23 データ入出力方式 Pending JPH0644028A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4197190A JPH0644028A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 データ入出力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4197190A JPH0644028A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 データ入出力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0644028A true JPH0644028A (ja) 1994-02-18

Family

ID=16370310

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4197190A Pending JPH0644028A (ja) 1992-07-23 1992-07-23 データ入出力方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH0644028A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003507774A (ja) * 1999-08-19 2003-02-25 ディープ ヴィデオ イメイジング リミテッド 多層スクリーンのデータ表示

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003507774A (ja) * 1999-08-19 2003-02-25 ディープ ヴィデオ イメイジング リミテッド 多層スクリーンのデータ表示

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