JPH064391A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JPH064391A
JPH064391A JP4165787A JP16578792A JPH064391A JP H064391 A JPH064391 A JP H064391A JP 4165787 A JP4165787 A JP 4165787A JP 16578792 A JP16578792 A JP 16578792A JP H064391 A JPH064391 A JP H064391A
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Withdrawn
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JP4165787A
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English (en)
Inventor
Jiro Nemoto
治朗 根本
Shinji Yamashita
真司 山下
Masaaki Yamada
雅章 山田
Hiroshi Naito
広志 内藤
Yoichi Matsuyama
洋一 松山
Koichi Sakugi
孝一 柵木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リンク修正作業に関するユーザの負担を軽減
するハイパテキストシステムを提供する。 【構成】 記憶部1は、テキストデータと、テキストデ
ータのリンク情報とを記憶する。表示部4は、未修正リ
ンク検出部3によつて検出された記憶部1に記憶された
リンク情報を表示する。リフアレント表示部6は修正リ
ンク指定部5によつて、ユーザから指定された修正リン
クのリフアレントを表示し、リフアレント指定部7は、
ユーザからの指示に従つて、記憶部1から、不適切なリ
フアレントのリンクを削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理システムに関
し、例えば、データを細分化した単位であるノードと、
ノード間の結合を表すリンクとによつて構成された情報
を扱うハイパテキストシステムなどの情報処理システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、大量の文書をハイパテキスト化す
る手法として、形態素解析によつて文書中のキーワード
を抽出し、そのキーワードを含むテキストと、そのキー
ワードが割当てられているテキストとの間に、両テキス
トを結合するリンクを設定する方法が、下記の文献など
で提案されていた。
【0003】参考文献:「プレーンテキスト/ハイパテ
キスト間の変換」土井他、 情報処理学会情報学基礎研究会報告No.13,13−5 特公報平3−95673「テキスト間リンク設定方法お
よびその装置」
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来例に
おいては、次のような問題点があつた。すなわち、上記
従来例においては、ユーザの負担を軽減しようとリンク
の設定を自動化していたが、そのため無駄なリンクや誤
つたリンクを設定してしまうことがあつた。これら不適
切なリンクの修正には、個々のリンクについて、リンク
の始点(以下「リフアレンス」という)と、リンクの接
続先(以下「リフアレント」という)との関係を調べる
必要があつた。従つて、上記従来例は、不適切なリンク
の修正に、過大な負担をユーザに強いるという欠点があ
つた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決することを目的としたもので、前記の課題を解決す
る一手段として、以下の構成を備える。すなわち、デー
タのリンク情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段か
ら所定のリンク情報を検出する検出手段と、前記検出手
段によつて検出されたリンク情報を表示する表示手段
と、前記表示手段に表示されたリンク情報を修正する修
正手段とを備えた情報処理システムとする。
【0006】
【作用】以上の構成によれば、検出された所定のリンク
情報を修正する情報処理システムを提供できる。例え
ば、以上の構成によつて、自動的に未修正のリンクを検
出することができるので、リンク修正作業に関するユー
ザの負担を軽減するハイパテキストシステムなどの情報
処理システムを提供できる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。図1は本発明に係る一実施例のハイ
パテキストシステムの構成例を示す機能ブロツク図であ
る。図1において、1は記憶部で、テキストデータをテ
キストメモリ11に記憶し、テキストメモリ11に記憶
されたテキストデータに設定されたリンクをリンクメモ
リ12に記憶する。
【0008】3は未修正リンク検出部で、リンクメモリ
12に記憶されたリンクから、ユーザによるチエツクが
なされていない未修正リンクを自動的に検出する。4は
表示部で、未修正リンク検出部3によつて検出された未
修正リンクのキーワードとリフアレンスのテキストを表
示する。5は修正リンク指定部で、表示部4に表示され
ているリンクの中から、修正を行うリンクを選択して指
定するためのものである。
【0009】6はリフアレント表示部で、修正リンク指
定部5によつて指定されたリンクのリフアレントのテキ
ストを表示する。7はリフアレント指定部で、リフアレ
ント表示部6に表示されたリフアレントの中から、正し
いリフアレントを選択して指定するためのものである。
次に、図1に示したハイパテキストシステムの機能を実
現する構成例について説明する。
【0010】図2は本実施例のハイパテキストシステム
の構成例を示すブロツク図である。図2において、21
は制御メモリで、後述する本実施例の処理手順などのプ
ログラムを記憶する。22はCPUで、制御メモリ21
に記憶されたプログラムなどに従つて、本実施例全体の
制御を司る。
【0011】23はデイスク装置で、テキストデータを
記憶するテキストメモリ23a、リンクを記憶するリン
クメモリ23bなどを含み、図1に示した記憶部1に対
応する。24は入力装置で、キーボードやマウスなどで
構成され、図1に示した修正リンク指定部5と、リフア
レント指定部7とに対応する。
【0012】25は出力装置で、デイスプレイなどで構
成され、図1に示した表示部4と、リフアレント表示部
6とに対応する。なお、制御メモリ21,CPU22,
デイスク装置23,入力装置24,出力装置25は、バ
ス22aを介して互いに接続されている。また、前述の
説明および図2においては、テキストデータおよびリン
クをデイスク装置23に記憶する例を説明したが、本実
施例はこれに限定されるものではなく、例えば、半導体
メモリなど他の記憶メデイアを用いることもできる。
【0013】次に、本実施例の処理の一例を説明する。
図3は本実施例の処理手順の一例を示すフローチヤート
である。図3において、本実施例は、ステツプS1で、
リンクメモリ23bに記憶されたリンクの中から、自動
設定されたままのリンク、すなわち未修正リンクを検出
する。
【0014】未修正リンクの検出は、例えば、リンク情
報中に、そのリンクの設定者を示す情報を含めることで
実現できる。例えば、ユーザ「鈴木」が設定したリンク
には『設定者:鈴木』という情報を、ユーザ「山田」が
設定したリンクには『設定者:山田』という情報を含め
る。他方、自動設定されたリンクには、設定者を示す情
報が含まれない。すなわち、設定者を示す情報を含まな
いリンクを探すことによつて、未修正リンクを検出する
ことができる。
【0015】図4はリンクメモリ23bに記憶されたリ
ンクの構成例を示す図で、401,402,405で示
すリンクは自動設定されたリンク、403,405,4
06で示すリンクはユーザによつて設定されたリンクで
ある。続いて、図3において、本実施例は、ステツプS
2で、ステツプS1の検出結果を判定して、未修正リン
クを検出した場合はステツプS3へ進み、また、未修正
リンクが検出されなかつた場合は処理を終了する。
【0016】続いて、本実施例は、ステツプS3で、検
出された未修正リンクのキーワードとリフアレンスであ
るテキストを、出力装置25へ表示する。図5は未修正
リンクに関するキーワードとリフアレンスのテキストと
を表示する一例を示す図で、例えば、501で示す4角
形で囲まれた部分がキーワードで、502はリフアレン
スのテキストである。
【0017】続いて、本実施例は、ステツプS4で、ユ
ーザからの指示を待つ。すなわち、ユーザは、入力装置
24によつて、出力装置25に表示された未修正リンク
の中から、リフアレントを修正をしようとするリンクを
選択して指示する。ユーザからの指示を受取ると、本実
施例は、ステツプS5で、修正を指示されたリンク(以
下「修正リンク」という)のリフアレントのテキスト
を、出力装置25へ表示する。
【0018】図6は修正リンクに関するリフアレントの
テキストを表示する一例を示す図で、501aは修正リ
ンクのキーワードで、503と504はリフアレントの
テキストである。続いて、本実施例は、ステツプS6
で、ユーザからの指示を待つ。すなわち、ユーザは、入
力装置24によつて、出力装置25に表示されたリフア
レントの中から、正しいリフアレントを選択して指示す
る。
【0019】ユーザからの指示を受取ると、本実施例
は、ステツプS7で、ユーザから指定されたリフアレン
トのリンクへ設定者情報を含め、ステツプS8で、ユー
ザから指定されなかつたリフアレントのリンクをリンク
メモリ23bから削除した後、ステツプS1へ戻る。図
7は修正後のリンクの構成例を示す図で、図4に示した
リンクに上述の処理を施した結果である。すなわち、図
7においては、図4に示したリンク401が削除され、
リンク402に設定者情報が追加されている。
【0020】なお、上述の説明および図3において、ユ
ーザは正しいリフアレントを選択して指示する例を説明
したが、本実施例はこれに限定されるものではなく、例
えば、ユーザは不適切なリフアレントを選択して指示し
てもよく、この場合、ステツプS7で非指定リフアレン
トのリンクへ設定者情報を含め、ステツプS8で指定リ
フアレントのリンクを削除すればよい。
【0021】上述の説明および図4と図7においては、
リンクとリフアレントが1対1の例について説明した
が、本実施例はこれに限定されるものではなく、リンク
とリフアレントが1対Nでもよい。例えば、図8に示す
ように、リンクとリフアレントが1対2の場合、本実施
例は、図3に示したステツプS8において、非指定のリ
フアレント情報を削除する。
【0022】図9は修正後のリンクの構成例を示す図
で、図8に示したリンクに上述の処理を施した結果であ
る。すなわち、図9においては、図8に示したリンク8
01の、一方のリフアレント情報が削除され、設定者情
報が追加されている。以上説明したように、本実施例に
よれば、自動設定されたままの未修正リンクを検出し
て、検出した未修正リンクのリフアレントを表示するの
で、ユーザは、表示されたリフアレントの適切/不適切
を指示することによつて、リンクを修正することができ
る。従つて、本実施例によれば、リンク修正作業に関す
るユーザの負担を軽減することができる。
【0023】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによつて達成される場合に
も適用できることはいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上、本発明によれば、検出された所定
のリンク情報を修正する情報処理システムを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のハイパテキストシステ
ムの構成例を示す機能ブロツク図である。
【図2】本実施例のハイパテキストシステムの構成例を
示すブロツク図である。
【図3】本実施例の処理手順の一例を示すフローチヤー
トである。
【図4】本実施例のリンクメモリに記憶されたリンクの
構成例を示す図である。
【図5】本実施例の未修正リンクに関するキーワードと
リフアレンスのテキストとを表示する一例を示す図であ
る。
【図6】本実施例の修正リンクに関するリフアレントの
テキストを表示する一例を示す図である。
【図7】本実施例の修正後のリンクの構成例を示す図で
ある。
【図8】本実施例のリンクメモリに記憶されたリンクの
他の構成例を示す図である。
【図9】本実施例の修正後のリンクの構成例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 記憶部 3 未修正リンク検出部 4 表示部 5 修正リンク指定部 6 リフアレント表示部 7 リフアレント指定部 21 制御メモリ 22 CPU 23 デイスク装置 24 入力装置 25 出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内藤 広志 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松山 洋一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 柵木 孝一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データのリンク情報を記憶する記憶手段
    と、 前記記憶手段から所定のリンク情報を検出する検出手段
    と、 前記検出手段によつて検出されたリンク情報を表示する
    表示手段と、 前記表示手段に表示されたリンク情報を修正する修正手
    段とを有することを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記修正手段はリンク情報を修正した場
    合前記リンク情報に修正情報を付与することを特徴とす
    る請求項1記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は前記修正手段によつて付
    与された修正情報に基づいて前記記憶手段から所定のリ
    ンク情報を検出することを特徴とする請求項2記載の情
    報処理システム。
JP4165787A 1992-06-24 1992-06-24 情報処理システム Withdrawn JPH064391A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4165787A JPH064391A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4165787A JPH064391A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 情報処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH064391A true JPH064391A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15819000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4165787A Withdrawn JPH064391A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 情報処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH064391A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07306863A (ja) * 1994-05-13 1995-11-21 Nippon Steel Corp ドキュメント・辞書間リンク生成装置
JPH0934775A (ja) * 1995-07-17 1997-02-07 Sharp Corp ハイパーメディア構築支援装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07306863A (ja) * 1994-05-13 1995-11-21 Nippon Steel Corp ドキュメント・辞書間リンク生成装置
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Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831