JPH0642690B2 - パケット信号の伝送方式 - Google Patents

パケット信号の伝送方式

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JPH0642690B2
JPH0642690B2 JP59091254A JP9125484A JPH0642690B2 JP H0642690 B2 JPH0642690 B2 JP H0642690B2 JP 59091254 A JP59091254 A JP 59091254A JP 9125484 A JP9125484 A JP 9125484A JP H0642690 B2 JPH0642690 B2 JP H0642690B2
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signal
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洋 清水
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L13/00Details of the apparatus or circuits covered by groups H04L15/00 or H04L17/00

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はパケット信号の伝送方式に関する。
(従来技術とその問題点) パケット信号の伝送方式としては、パケットの長さを固
定する固定長パケット方式と、可変とする可変長パケッ
ト方式とあるが、後者の方が有意なデータのみを伝送す
るので伝送効率の点で優れている。かかる方式において
は、パケット信号をバッファメモリから伝送路に送信す
る際あるい伝送路からバッファメモリに受信する際伝送
速度と同一速度でバッファメモリを動作させる必要があ
り、伝送速度が高速化すると、動作速度も高速化する必
要となり、高速メモリを使用する必要が生じる。かかる
素子は高価値で消費電力も大きくなる。メモリの動作速
度を低くするには、可変長パケットの可変単位を大きく
することにより対処できるが、情報源のデータの可変単
位をメモリの動作速度により与えられるパケットの可変
単位に一致させることは可変単位が大きくなるほど困難
である。そこで、固定長パケット方式において採用され
ている様にパケット全体の長さをパケットの制御データ
エリア(以下ヘッダと称す)に記入する方式が考えられ
るが、最大パケット長が長い通信システムにおいては、
パケット長データ自信が長くなり、伝送効率の低下をも
たらす。
(発明の目的) 本発明の目的は、パケット長情報が最大パケット長に依
存せずよりヘッダ長を短かくし伝送効率の良いパケット
信号の伝送方式を提供することにある。
(発明の構成) 本発明のパケット信号の伝送方式では、Nビットを可変
単位とする可変長パケットの伝送において、前記可変長
パケットの情報フィールド内に、有意でないデータが含
まれる特定のNビットデータのうち、有意なデータの長
さあるいは有意でないデータの長さを示す制御データを
前記可変長パケットのヘッダに付加して送出する。
(実施例) 第1図にパケット伝送を行う通信システムの1例を示
す。第1図の通信システムは端末コストローラと複数の
端末2,3,4とから構成され伝送路5により接続されてい
る。第2図に本発明に用いるパケット信号のフレーム構
成の1例を示す。この信号フレームは、開始デリミタS
D,アドレスフィールドA,コントロールフィールド
C,パケット長データフィールドN,情報フィールドI
NF及び終了デリミタEDとから構成される。
第3図に本発明の実施例を示す。第3図には第1図の通
信システムのうち端末コントローラ1の送信装置10と端
末2の受信装置20の構成が示されている。送信装置10に
おいては、中央処理装置11に送信要求が生じると、送信
すべき信号のブロックが送信バッファ13に供給されると
共に送信すべき信号ブロックのワード数が送信制御回路
12に供給される。送信バッファ13より出力される並列デ
ータは並列・直列変換回路14により直列化される。直列
化された信号ブロックはデリミタ付加回路15により開始
デリミタSD及び終了デリミタEDが付加されパケット
化されてドライバ16を介して伝送路5に送出される。
今、送信バッフャ13の並列出力を32ビット、アドレスフ
ィールド長及びコントロールフィールド長を各々8ビッ
トとした場合の送信バッファ13内の信号ブロックの構成
を第4図に示す。送信ブロックは32ビットを1ワードと
して格納されており、第1ワードには8ビットのアドレ
スAo及びコントロールデータCo、更に5ビットのパ
ケット長データNが中央処理装置11により設定されス
トアされている。このパケット長データNは次のよう
にして与える。送信バッファ13に32ビットを1ワードと
してストアされている信号ブロックにおいて、最後のワ
ードにおける無意なデータ(すなわち受信側にとって無
意味なデータ.図中に斜線で示す)の長さを与える。1
ワードの長さは32ビットなのでパケット長データフィー
ルドNの長さは5ビットで良い。なお、無意なデータの
長さのかわり最後のワードの有意なデータの長さでN
でパケット長データを表わしてもよい。この場合はパケ
ット長データをN−1とすることにより5ビットで表
わされる。
中央処理装置11は送信すべき信号ブロックの送信バッフ
ァ13の転送が終了すると、転送された信号ブロックのワ
ード数M更に必要ならば送信バッファ13における信号の
ブロックの開始アドレス等の送信制御データを送信制御
回路12に供給する。このワード数Mは、信号ブロックの
ビット長をLとするとL≦32M<L+32なる正整数で与
えられる。
送信制御回路12は送信ワード数Mなどの送信制御データ
を受信すると、送信権を獲得した後、デリミタ付加回路
15を起動させ開始デリミタSDを送出させると共に送信
バッファ13から信号ブロックをワード毎に出力させる。
送出ワード数がMとなるとデリミタ付加回路15を再び起
動し終了デリミタEDを送出させる。従って第2図の構
成を有するパケット信号がドラバー16を介して伝送路5
に送出される。
受信装置20においては、伝送路5上の信号はレシーバ26
を経て、デリミタ検出回路25及び直列・並列変換回路24
に供給される。デリミタ検出回路25は開始デリミタSD
を検出すると受信制御回路22に対しパケット信号の受信
開始を通知する。この通知にもとづき、受信制御回路22
は開始デリミタSDの次のデータの受信を待って受信バ
ッファ23を動作状態にする。受信バッファ23には直列・
並列変換回路24により32ビットに並列化された信号ブロ
ックが入力される。この信号ブロックの受信バッファ23
への供給はデリミタ検出回路25が終了デリミタEDを検
出するまで行なわれる。従って受信バッファ23には受信
信号パケットからデリミタが除去された受信信号ブロッ
クがストアされ、その構成は第4図の構成と同じにな
る。受信制御回路22は開始デリミタSDの検出が通知さ
れてから終了デリミタEDの検出が通知されるまでの時
間を計数することにより受信され信号ブロックのワード
数Mを得る。受信制御回路22は受信された信号ブロック
のバッファを終了すると端末処理装置21に対し、受信信
号ブロックのワード数Mあるいは必要ならば受信バッフ
ァ23における当該信号ブロックの開始アドレス等の受信
制御データを供給する。端末処理装置21は、これらの受
信制御データにもとづき、信号ブロックの受信バッファ
23内での開始と終了とを認識すると共に、はじめにアド
レスフィールドAを読みだし自己のアドレスと一致して
いるならば、更に、パケットデータ長フィールドNを読
みだし、最終ワードにおける有意なビット長(32−
)の計算により算出し、信号ブロックのうち有意な
データのみを入力する。
この様に、本発明によれば、パケット長データを、信号
ブロックの可変単位即ちパケットの可変単位32ビットに
対応して、5ビットで表示することができ、パケット信
号の全体の長さを表示する必要ではなく、パケットの長
さを示すために必要とされるビット数を低減することが
でき、この効果はパケット長が大となるほど、より大き
くなる。
本実施例においては送信バッファ13及び受信バッファの
23における信号ブロックの構成と同一として説明した
が、必ずしも同じにする必要はない。第5図に受信装置
20の別の例を示す。第5図の受信装置20は第3図の受信
装置20にアドレスフィルタ27が加わったものである。ア
ドレスフィルタ27はデリミタ検出回路25から開始デリミ
タSDの検出信号にもとづき受信されるパケット信号の
同期をとり、アドレスフィールドAをモニタし、その値
が自己のアドレスと一致していれば、その旨受信制
御装置22に通知すると共にアドレスフィールドAを除去
した後受信信号ブロックを直列・並列変換回路24を介し
受信バッファ23に供給する。受信バッファ23にストアさ
れる信号ブロックの構成は第6図に示す構成となる。こ
の場合、パケット長データNは最終ワードにおける有
意なデータの長さN′はN≦24(=32−8)ならば
′=24−N,N>24ならばN′=56−N
関係があり、NりN′を導出できる。なお、N
24の場合、受信バッファ23内のワード数M′は送信バッ
ファ13内のワド数Mより1小さくなるがこの場合受信制
御においてこれを意識する必要はない。
パケット長データNが送信バッファ13における最後の
ワードの有意なデータの長さNを示している場合(N
=N−1)は受信バッファ23における最後のワード
の有意なデータの長さN′はN≧7ならばN′=
−7,N<7ならばN′=N+25で与えられ
る。
送信装置におけるパケット長データNの設定の別の方
法として、情報INFOの長さを32で除した除余で表わ
しても良い。ヘッダの長さは固定なので、受信装置はN
から有意なデータの部分を特定することができる。
更に、送信バッファの並列出力ビット長と送信バッファ
の並列入力バッファ長を必ずしも一致させる必要はな
い。この場合は、受信装置においては、パケット長デー
タNに加えて受信ワード数M′により受信バッファ内
における有意なデータの部分を特定することができる。
また、有意でないデータエリアを信号ブロックの後端に
設ける例について説明してきたが、第7図において斜線
で示すようにヘッダエリアの次に設ける送信しても良い
しまたそれ以外の特定のワード中に設けても良い。この
場合もパケット長データにもとづき有意なデータを特定
することができる。
以上、パケット長データをビット単位で表示する例につ
いて説明したが、送信すべき情報INFOの長さがnビ
ット単位である場合には、nビットのサブワードを単位
としてパケット長データを設定することができる。例え
ば、n=8の場合、パケット長データは3ビットで表示
できる。
(発明の効果) 送信すべき情報の単位とは無関係に送出パケットの信号
の可変長単位を設定することができ、低速のバッファメ
モリを用いて高速の伝送を行なうことができる。また、
パケット信号に付加すべき制御データを短くすることが
可能となり効率の良いパケット伝送を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はパケット伝送を行なう通信システムの1例を示
す図、 第2図は本発明に用いるパケット信号の1構成を示す
図、 第3図は本発明の実施例を示すブロック図、 第4図第6図及び第7図はバッファ内の構成を示す図、 第5図は本発明に用いる受信装置の別の例を示すブロッ
ク図である。 図において、1は端末コントローラ、2,3,4は端末、5
は伝送路、10は送信装置、11は中央処理装置、12は送信
制御回路、13は送信バッファ、14は並列・直列変換回
路、15はデリミタ付加回路、16はドライバ、20は受信装
置、21は端末処理装置、22は受信制御回路、23は受信バ
ッファ、24は直列・並列変換回路、25はデリミタ検出回
路、26はレシーバ、27はアドレスフイルタを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8529−5K H04L 11/20 102 A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Nビットを可変単位とする可変長パケット
    の伝送において、前記可変長パケットの情報フィールド
    内に、有意でないデータが含まれる特定のNビットデー
    タのうち、有意なデータの長さあるいは有意でないデー
    タの長さを示す制御データを前記可変長パケットのヘッ
    ダに付加して送出することを特徴とするパケット信号の
    伝送方式。
JP59091254A 1984-05-08 1984-05-08 パケット信号の伝送方式 Expired - Lifetime JPH0642690B2 (ja)

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JPS60235559A JPS60235559A (ja) 1985-11-22
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JPH0260250A (ja) * 1988-08-26 1990-02-28 Nec Corp パケット交換機
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