JP2788499B2 - 非電話信号中継方法 - Google Patents

非電話信号中継方法

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、移動局と無線基地局間の通信回線を一定の
伝送速度を持つディジタル無線回線で構成した移動通信
方式を用いて、一般電話網と移動局間で各種信号速度の
非電話端末の通信を可能とする非電話信号中継方法に関
するものである。
〔従来の技術〕
第3図は、従来の非電話信号中継方法の一般的なフレ
ーム構成例を示す。第3図(a)は毎フレーム固定的に
情報ビットを割り当てる構成を示しており、第3図
(b)はマルチフレーム単位で情報ビットを割り当てる
構成を示している。
第3図(a)において、51はディジタル無線伝送路の
フレーム、52はフレーム同期をとるためのフレーム信号
(F)、53はデータ領域、54は被中継情報ビット、55は
ダミービットを示している。
信号伝送速度fbとフレーム構成(F+M)ビットがシ
ステムにより決まっているとき、送るべき情報量mは必
ずしもMに等しいとは限らないから、m<Mのときは、
ダミービット55を付加するのである。
フレーム51の長さをT秒、データ領域53の長さをMビ
ットとすれば、T=(M+F)/fbとなる。データ端
末、パソコン通信、ファクシミリなどの各種の伝送速度
を有する通信サービスをこの同一のフレームで伝送する
ためには、その伝送情報量に応じて各フレームにmビッ
トの情報ビットを割り当て、残りをダミービットとする
(以下、情報の単位「ビット」を「bit」とも表記す
る)。
この場合の1フレーム当たりの情報伝送速度はm/T(b
it/sec:ビット/秒)である。フレーム時間長Tは決ま
っており、被中継情報ビットmは1ビットごとに増減で
きないから、本伝送路の情報伝送速度の可変単位は1/T
(bit/sec)となる。
仮に、信号伝送速度fbを8.5kbit/s、Mを512bit、F
を32bitとすれば、 フレーム長Tは、 T=544/(8.5×103)=64(msec)、最大の情報伝送
速度f′は、 512÷0.064=8(kb/s) となる。
また、速度可変単位は、 1÷0.064=15.625bit/s となる。
mは当然整数であるから、この伝送路を用いると、1k
bit/s(m=64)、2kbit/s(m=128)のような情報伝
送速度f′は実現可能であるが、通常よく用いられる
300bit/s、600bit/s等の伝送速度はmが整数とならない
ため実現できない。
これを実現できる伝送速度の例を表1に示す。このよ
うに125*n(b/s)しか実現できない。
これに該当しない情報伝送速度の場合は、通常第3図
(b)に示したマルチフレーム単位で被中継情報ビット
を割り当てる構成を用いる。第3図(b)に示したマル
チフレームはNフレームから構成されており、56aはマ
ルチフレームの第1フレーム、56bは第2フレーム、56N
は第Nフレームを示している。
また第3図(b)において、57はマルチフレームの先
頭フレームを示す特殊なフレーム信号である。マルチフ
レームでは、各フレームの長さT、信号伝送速度fb、デ
ータ領域のビット数M、フレーム信号のビット数Fは同
一である。
例えば、フレーム51の長さをT秒、データ領域53の長
さをMビットとすれば、このディジタル無線伝送路の中
継可能な最大情報速度は第3図(a)と同様にM/T(bit
/sec)である。
しかし本方法は、フレームごとに固定長の被中継情報
ビットを割り当てるのではなく、マルチフレーム単位で
割り当てるため、情報伝送速度の可変単位は1/(N×
T)bit/sとなり、第3図(a)の方式に較べ小さくな
る。
第3図(a)の場合と同様に、Tを64msec、Mを512b
itとし、また、N=5とすれば、本伝送路の特性は以下
のとおりとなる。
最大情報速度は、512ビットを64msecで送るのだから
第3図(a)の場合と同様に、 512÷0.064=8kbit/s 速度可変単位は、 1÷(0.064×5)=3.125bit/s となる。
これは最大情報ビット数が第3図(a)に示した場合
の5倍になるからである。この伝送路を用いて、300bit
/sの伝送路を構成するには、マルチフレームごとに96bi
t(300÷3.125)の被中継情報ビットを割り当てればよ
い。
つまり、5つのフレームを使うから、表1のf′
1/5になるから、M=32のときはf′は100bit/sにな
る。
従って、300bis/sならば96ビット必要である。例え
ば、第1フレーム56aの情報ビット58aに16bit、第2フ
レーム56b〜第Nフレーム56Nの情報ビット58b〜58N(N
=5)にそれぞれ20ビット割り当てることで実現でき
る。しかし、いずれにしても速度可変単位に制約がある
ので、任意の伝送速度に対応できるわけではない。
第4図は1フレーム通信の従来例であり、第3図
(a)の中継システムの基本構成例を示したもので、59
は送信装置、60は受信装置、61は伝送路を表わしてい
る。
送信装置59には非電話端末が接続される。これは、ア
ナログ回線適合型なのでモデムを内蔵している。送信装
置59は復調回路62、バッファメモリ63、フレーム信号発
生回路64、フレームとデータを合成する多重回路65およ
び装置全体のタイミングを制御する制御部66から構成さ
れる。
復調回路62は、非電話端末に内蔵のモデムの復調部に
対応するもので、これにより非電話ディジタル信号が再
生される。例えば、非電話端末がG3ファクシミリとする
と、復調回路62から、MH符号などのランレングス符号が
出力される。
バッファメモリ63は、制御部66により再生されたラン
レングス符号用クロックに基づいて、この符号を一旦蓄
積する。その後、フレーム信号発生回路64で第3図
(a)に示すフレーム信号Fが生成され、それとメモリ
内のランレングス符号より、第3図(a)に示すフレー
ム構成の信号を多重回路65で生成する。
受信装置60は、バッファメモリ67、フレーム信号検出
回路68、制御部69および変調回路70から構成される。フ
レーム信号検出回路68でフレーム同期をとり、情報デー
タをバッファメモリ67に蓄積する。変調回路70は非電話
端末内のモデムと同じ仕様であり、バッファメモリ67か
らの情報を非電話端末に適合するように変調回路70で変
調して送り出す。
71は高安定なシステムクロックであり、第3図(a)
に示すフレームは、このクロックに基づいて生成され
る。
送信装置59では、バッファメモリ63への復調データの
書き込みは、復調回路62で再生された非電話端末のクロ
ックでされるが、バッファメモリ63からの情報の読み出
しはシステムクロックによりなされる。
受信装置60側では、フレーム信号検出回路68によりフ
レームタイミングが検出され、これに基づいて情報信号
73がバッファメモリ67に書き込まれる。つまり、書き込
みはシステムクロックによりされる。また、中継する非
電話信号の公称周波数のクロック75を、システムクロッ
ク71を基に制御部69で発生し、このクロック75により、
情報信号73がバッファメモリ67より読み出される。
このように送信側、受信側のバッファメモリでは読み
出しと書き込みのクロックが異なるので同期が取れない
ので、例えば非電話端末の伝送速度に変動があると、バ
ッファメモリへの書き込み、読み取りを誤る場合があ
る。
すなわち、送信装置59において、非電話信号を中継す
る初期状態では、情報信号73が、例えばバッファメモリ
63の半分まで書き込まれた時点で読み出しを開始する。
読み出しと書き込みクロックが非同期のとき、それに
よる情報の受け渡しミスが最も発生しにくいのが、バッ
ファメモリへ半分まで書き込んだ時に読み出しを開始す
る場合であるからである。
ここで、バッファメモリ63の容量をXbit、情報信号73
の信号速度をFビット、非電話端末の周波数安定度をε
とすれば、書き込みと読み出しのデータ量の差がX/2を
越えると、読み取りミスするからその読み取りミスすな
わち、スリップの発生間隔Tは、データ量の差はFεと
なるから、X/(2εF)となる。通常スリップが発生す
れば、書き込みと読み出しのタイミングを初期状態に修
正するため、その間のデータは失われる。
仮に、バッファメモリ63の容量を64bit、非電話端末
の周波数安定度を1×10-7、信号速度を1200bit/sとす
れば、約3日間隔でスリップが発生する。
以上は第3図(a)の場合を例にとって説明したが、
第3図(b)の場合の構成・動作もほぼ同様である。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来の非電話信号中継方式では、第3図を
用いて説明したように、任意の伝送速度の信号中継が不
可能なことに加えて、第4図を用いて説明したように中
継システムと使用する非電話端末が非同期であるため、
送信装置のバッファメモリにおいて一定間隔ごとにスリ
ップが発生し、信号を消失するという欠点があった。
本発明は、以上の問題を解決し、送信側の非電話端末
の周波数変動を、フレーム毎に中継する信号量を変える
ことで吸収するとともに、送信側の非電話端末の周波数
変動に応じて、受信側から非電話端末に送信する信号速
度を変え、結果的に受信側の非電話端末を送信側の非電
話端末に従属同期させることで、任意の伝送速度の信号
中継が可能であり、フレームスリップによる信号消失が
無くすことが可能な非電話信号中継方法を提供すること
を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば、上述の目的は前記特許請求の範囲に
記載した手段により達成される。
すなわち、本発明は、送信側には、非電話端末からの
アナログ信号をディジタル情報に復調する復調部と、該
復調された情報を一時保留するバッファメモリと、該バ
ッファメモリの内容を読み出し、ディジタル無線回線へ
のフレーム信号を生成し送出する手段を設け、受信側に
は、ディジタル無線回線のフレーム信号を受信する手段
と、受信情報を一時保留するバッファメモリと、該バッ
ファメモリの内容を読み出すとともに、該情報を非電話
端末へのアナログ信号に変調する変調部を設け、ディジ
タル移動通信方式を用いて、各種信号速度の非電話系通
信を行なう非電話信号中継方法において、ディジタル無
線回線信号のフレーム中には、非電話信号を中継するた
めの情報フィールドと、フレーム内の非電話信号の信号
量を示す制御フィールドを設け、送信側においては、フ
レーム周期毎にバッファメモリに蓄積される非電話信号
の信号量の変化に応じて、該フレームごとに中継する非
電話信号の量をビット単位またはバイト単位で変化させ
るとともに、フレームごとに中継する非電話信号の量に
係る情報を該フレームの制御フィールドで送信する手段
を設け、受信側では、該制御フィールドからフレーム内
の非電話信号の信号量を検知し、必要信号だけを受信用
のバッファメモリに書き込むとともに、毎フレーム送ら
れてくる信号量の情報を用いて演算することにより、送
信側の非電話端末のクロック周波数を再生し、この再生
クロックでバッファメモリから非電話信号を読み出す手
段を設け、各種信号速度の非電話信号を中継する非電話
信号中継方法である。
〔作用〕
本発明の非電話信号中継方法は、送信側(無線基地局
および移動局はそれぞれ送信側にも、受信側にもなる)
では、フレーム周期毎にバッファメモリに蓄積される非
電話信号の信号量の変化に対応させて、フレームごとに
中継する非電話信号の量を変化させ、その信号量の情報
を受信側に伝送することにより、任意の伝送速度の信号
中継が可能となるとともに、送信装置のバッファメモリ
のスリップは発生しない。また、受信側では、毎フレー
ム送られてくる信号量の情報に基づき送信側の非電話端
末のクロック周波数を再生し、この再生クロックでバッ
ファメモリから非電話信号を読み出すため、結果的に、
受信側の非電話端末を送信側の非電話端末に従属同期さ
せることが可能となるので、受信装置側のバッファメモ
リのスリップも発生しないという効果がある。
〔実施例〕
第1図は、本発明による非電話信号中継方法のフレー
ム構成の一例を示し、第2図は、本発明による中継シス
テムの基本構成例を示したものである。
第1図において、1はディジタル伝送路のフレーム、
2はフレームを示すためのフレーム信号(F)、3はデ
ータ領域、4は被中継情報ビット、5はダミービットを
示しており、6が本発明の特徴とするところの制御フィ
ールドで、フレーム内の被中継情報ビット4のビット
数、つまり情報量を示している。
第2図において、7、8はそれぞれ本発明による送信
装置と受信装置、10はシステムクロック、11は伝送路で
ある。
送信装置7は、第4図に示した従来例と同一の復調回
路12、バッファメモリ13、フレーム信号発生回路14に加
えて、フレーム信号2と被中継情報ビット4と信号25中
の被中継情報量を合成する多重回路15および、装置全体
のタイミングを制御するとともに、フレーム周期ごとに
受信される被中継情報量をカウントし、多重回路15に通
知する制御部16から構成され、受信装置8はバッファメ
モリ17、フレーム信号検出回路18、制御フィールド分離
回路21、制御部19および変調回路20から構成される。
送信装置7では、非電話端末からのアナログ信号22a
が復調回路12によりディジタルの情報信号23aに変換さ
れるとともに、情報信号23aと同期したクロック信号24
が再生される。情報信号23aは、クロック信号24により
バッファメモリ13に書き込まれると同時に、制御部16が
フレーム周期ごとにバッファメモリ13に書き込まれる被
中継情報数をカウントし、多重回路15にそのカウントを
信号25で通知する。毎フレーム書き込まれる被中継情報
はそれぞれ次のフレームでシステムクロック10により読
み出され、フレーム信号2および該当する被中継情報量
(25で示す信号)と合成されて、伝送路11に送信され
る。
つまり、従来では被中継情報数はシステムにより決ま
っており、非電話端末の周波数変動に伴なう入力情報量
の変動を吸収できなかったためにバッファメモリでスリ
ップが生じたが、ここでは入力した量だけを送信し、そ
の情報量を制御コードで別途知らせることにより、バッ
ファメモリでのスリップを回避する。
受信装置8側では、フレーム信号検出回路18によりフ
レームタイミングが検出され、これに基づいて制御フィ
ールド6から被中継情報量が分離されるとともに、この
被中継情報量に基づいて被中継情報ビット4がバッファ
メモリ17に書き込まれる。
また制御部19は毎フレーム受信される被中継情報量か
ら送信側の非電話端末の信号周波数を計算し、そのクロ
ックを再生し、この再生クロック信号26により、情報信
号23bがバッファメモリ17より読み出され、変調回路20
で非電話端末用のアナログ信号22bが再生される。
従って、バッファメモリ17でも入力された情報がその
まま出力されるからスリップは生じない。また、受信側
の非電話端末へは送信側の端末と同じ周波数で送るか
ら、この端末も正常に受信できる。
送信側の非電話端末の信号周波数は、毎フレーム送信
される被中継情報量mを長期間監視し、その平均を取る
ことで得られる。すなわち、フレーム1の長さをT秒、
第iフレームに中継される被中継情報量をmiとすれば、
送信側の情報周波数fは、 となり、Nを大きくとることにより高精度の周波数情報
が得られる。
〔発明の効果〕
本発明し、以上説明したように、送信側では、フレー
ム周期毎にバッファメモリに蓄積される非電話信号の信
号量の変化によって、フレームごとに中継する非電話信
号の量を変化させるため、任意の伝送速度の信号中継が
可能となるとともに、送信装置のバッファメモリのスリ
ップは発生しない。
また受信側では、毎フレーム送られてくる信号量から
送信側の非電話端末のクロック周波数を再生し、この再
生クロックでバッファメモリから非電話信号を読み出す
ため、結果的に、受信側の非電話端末を送信側の非電話
端末に従属同期させることが可能となるので、受信装置
側のバッファメモリのスリップも発生しないという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による非電話信号中継方法のフレーム構
成例を示す図、第2図は本発明による非電話信号中継シ
ステムの基本構成例を示す図、第3図は従来技術による
非電話信号中継方法のフレーム構成例を示す図、第4図
は従来技術による非電話信号中継システムの基本構成例
を示す図である。 1……フレーム、2……フレーム信号、3……データ領
域、4……被中継情報ビット、5……ダミービット、6
……制御フィールド、7……送信装置、8……受信装
置、10……システムクロック、11……伝送路、12……復
調回路、13……バッファメモリ、14……フレーム信号発
生回路、15……多重回路、16……制御部、17……バッフ
ァメモリ、18……フレーム信号検出回路、19……制御
部、20……変調回路、 21……制御フィールド分離回路、 22a……非電話端末からのアナログ信号、 22b……非電話端末用のアナログ信号、 23a,23b……ディジタル情報信号、 24……情報信号に同期したクロック、 25……被中継情報量の信号、 26……再生クロック信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近藤 晴雄 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−235559(JP,A) 特開 昭61−166247(JP,A) 特開 昭63−187942(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04J 3/00 - 3/26 H04L 5/22 - 5/26 H04L 7/00 - 7/10 H04L 12/20,12/52

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信側には、非電話端末からのアナログ信
    号をディジタル情報に復調する復調部と、該復調された
    情報を一時保留するバッファメモリと、該バッファメモ
    リの内容を読み出し、ディジタル無線回線へのフレーム
    信号を生成し送出する手段を設け、 受信側には、ディジタル無線回線のフレーム信号を受信
    する手段と、受信情報を一時保留するバッファメモリ
    と、該バッファメモリの内容を読み出すとともに、該情
    報を非電話端末へのアナログ信号に変調する変調部を設
    け、ディジタル移動通信方式を用いて、各種信号速度の
    非電話系通信を行なう非電話信号中継方法において、 ディジタル無線回線信号のフレーム中には、非電話信号
    を中継するための情報フィールドと、フレーム内の非電
    話信号の信号量を示す制御フィールドを設け、 送信側においては、フレーム周期毎にバッファメモリに
    蓄積される非電話信号の信号量の変化に応じて、該フレ
    ームごとに中継する非電話信号の量をビット単位または
    バイト単位で変化させるとともに、フレームごとに中継
    する非電話信号の量に係る情報を該フレームの制御フィ
    ールドで送信する手段を設け、 受信側では、該制御フィールドからフレーム内の非電話
    信号の信号量を検知し、必要信号だけを受信用のバッフ
    ァメモリに書き込むとともに、毎フレーム送られてくる
    信号量の情報を用いて演算することにより、送信側の非
    電話端末のクロック周波数を再生し、この再生クロック
    でバッファメモリから非電話信号を読み出す手段を設
    け、各種信号速度の非電話信号を中継することを特徴と
    する非電話信号中継方法。
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