JPH0642490A - 電動式燃料ポンプ - Google Patents

電動式燃料ポンプ

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JPH0642490A
JPH0642490A JP14207393A JP14207393A JPH0642490A JP H0642490 A JPH0642490 A JP H0642490A JP 14207393 A JP14207393 A JP 14207393A JP 14207393 A JP14207393 A JP 14207393A JP H0642490 A JPH0642490 A JP H0642490A
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道夫 久永
Toshihiro Takei
敏博 竹井
Yoshiyuki Hattori
義之 服部
Takeshi Matsuda
健 松田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吐出口におけるインペラの回転方向から軸方
向への流れを案内して、損失低減を図る。 【構成】 吸込口1と吐出口6とを仕切る仕切り部10
0の吐出口6側の端面は、吐出口6に近い側100aよ
りも遠い側100bの方が、インペラ3の回転方向の反
対方向に沿って張り出して形成される。このため、ポン
プ流路から吐出口6へ流出する燃料の流れは、上記仕切
り部100の吐出口6側端面に沿って流れることで、ポ
ンプ流路から吐出口6へ出るに従ってインペラ3の回転
方向から軸方向へと案内される。これにより、燃料はス
ムーズにインペラ3の回転方向から軸方向へと流れ、吐
出口における流れの乱れを低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に使用される
燃料ポンプに関するもので、特に電子制御装置からの指
令に基づき、エンジンへ燃料を噴射する装置の一部品と
して構成され、インジェクタに燃料を高圧で圧送するた
めの電動式燃料ポンプに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、燃料を高圧(2〜3kg/cm2G)で
吐出圧送するためのポンプとしては、容積式のポンプが
主に用いられてきた。しかしこの容積式のポンプは製作
精度を高めないと所要の性能が得られず、高性能を得ん
とすればコスト高となる。このため、従来、再生式の電
動式燃料ポンプが用いられている。そこで、先ず、この
種の従来の再生式の電動式燃料ポンプの全体構成を図を
用いて説明する。図1は従来の再生式の電動式燃料ポン
プをポンプの軸線を含む平面に沿って切断した断面図、
図2が図1のA−A線に沿う縦断面図である。この燃料
ポンプは、例えば車両の燃料タンク内の液体燃料に沈め
られて設置される。この燃料ポンプは、ほぼ円筒状のハ
ウジング10を有し、このハウジングは、開口11およ
び12をそれぞれ備えた軸線方向一端壁13および他端
壁14を有している。燃料ポンプはさらに、ハウジング
10の軸線方向一端壁13に接してそのハウジング内に
配置された再生ポンプ部15と、この再生ポンプ部に隣
接してハウジング10内に配備された電気モータ部16
とを有し、電気モータ部16は再生ポンプ部15に連結
されていて再生ポンプ部を駆動するようになっている。 【0003】再生ポンプ部15はポンプケーシングを有
し、このポンプケーシングは、ハウジング10の軸線方
向一端壁13に設けられている開口11を実質的に閉じ
る第1のケーシング部分18と、第1のケーシング部分
18の内面17との間にポンプ室を画定する内面19を
有する第2のケーシング部分21とで構成されている。 【0004】ハウジング10と共軸線関係をなして延在
する回転軸25の軸線方向一端部26は第2のケーシン
グ部分21に設けられている軸線方向中央孔27に圧入
された軸受28によって回転可能に支持されている。軸
25の軸線方向一端部26はポンプ室を貫通して、第1
のケーシング部分18の内面17に形成されている中央
凹所31内に位置する軸線方向端面を有している。 【0005】円板状のインペラ3はポンプ室内で回転可
能なように回転軸25に装着されている。インペラ3
は、回転軸25に軸線方向一端部26が嵌合せられる軸
線方向中央孔33(図2)を有し、その中央孔33の壁
面には直径方向に対向した一対の軸線方向溝34が形成
されている。断面円形のピン36は回転軸25の軸線方
向一端部26を貫通して延在し、また一対の軸線方向溝
34にそれぞれ嵌合された端部を有している。こうし
て、インペラ3は回転軸25に相対して軸線方向移動可
能に、しかしその回転軸25に相対して回転不可能にそ
の回転軸25に装着されている。 【0006】インペラ3は、第1の間隙W1 をはさんで
第1のケーシング部分18の内面17と対向する軸線方
向一端面38と、第2の間隙W2 をはさんで第2のケー
シング部分21の内面19と対向する軸線方向他端面3
9を有している。これら間隙W1 とW2 は実際には極め
て小さく、図1は誇張して示されている。第1のケーシ
ング部分18に設けられている凹所31は回転軸25の
軸線方向端部26の外周面および端面と協働して室43
を画定している。第2のケーシング部分21に設けられ
ている軸線方向中央孔27は軸受28に軸線方向端面お
よび回転軸25の軸線方向一端部26の外周面と協働し
て室44を画定している。図2に明瞭に示されるごと
く、インペラ3に設けられている軸線方向中央孔33の
側面には直径方向に対向せられた第2の一対の軸線方向
溝45が形成されている。室43および室44はその第
2の一対の軸線方向溝45によって互いに連通せられて
いてそれら室43および44間の圧力がバランスされる
ようになっている。 【0007】インペラ3はポンプケーシング18および
21内にほぼ環状のポンプ流路4を画定する外周部を有
し、その外周部には軸線方向一端面38および他端面3
9にインペラ3の円周方向に互いに等間隔をなして離隔
された複数個の半径方向羽根溝47が形成されている。
図示されているインペラ3は、その軸線方向一端面38
に形成されている羽根溝47の底面がインペラ3の軸線
方向他端面39に交差しておらず、また軸線方向他端面
39に形成されている羽根溝47の底面が軸線方向一端
面38に交差していない、いわゆる閉羽根式のものであ
る。 【0008】ポンプ流路4は第1のケーシング部分18
に設けられた燃料吸込口1を介して図示していない燃料
タンク内の液体燃料に連通され、また第2ケーシング部
分21に設けられた燃料吐出口6を介してハウジング1
0内の空間に連通されている。さらに、図2に図示され
るように第2のケーシング部分21には、インペラ3の
径方向外周に対向して上記ポンプ流路の燃料吸込口1と
燃料吐出口6とを仕切る仕切り部100が形成される。 【0009】電気モータ部16は回転軸25と同心関係
をなしてハウジング10内に配置された2つの略円筒状
永久磁石61と、その永久磁石61に対し、同心関係を
なして回転軸25に固定して装着されたアーマチャ2
と、そのアーマチャ2に接続されて回転軸25に固着さ
れたコンミテータ63とを有している。コンミテータ6
3にはブラシ64が摺動接触している。ブラシ64は端
部ブロック67に固着されたブラシホルダ66によって
保持されている。その端部ブロック67は、ハウジング
10の軸線方向他端壁14に設けられている開口12を
実質的に閉じるようにハウジング内に配備されている。
端部ブロック67は、ハウジング10内空間に面する軸
線方向一端面に形成された中央凹所71と、中央凹所の
底面に形成された第2の中央凹所72を有している。第
2の中央凹所72の壁面には周方向に互いに離隔されて
複数個の溝73が形成され、その溝73は傾斜した底面
を有するとともに中央凹所72の底面に開口する端を有
する。端部ブロック67は、その軸方向他端面から外方
に突出する中空突出部74を有し、その中空突出部74
の中空部は第2の中空凹所72に連通している。その中
空突出部74は図示していない燃料消費設備例えばエン
ジンへ接続されるようになっている。 【0010】回転軸25の軸線方向他端部81は軸受8
2に回転可能に支持され、その軸受82は、第2の中央
凹所72に面取りして形成された座83に着座させられ
るとともに、中央凹所71に配備された環状リテーナ8
5により所定の位置に保持されている。そのリテーナ8
5は周方向に互いに離間して形成された複数個の孔86
を有している。回転軸25は環状リテーナ85により所
定の位置に保持されている。回転軸25は、軸受82の
軸線方向一端面に当接してその回転軸25に装着された
スペーサ87と、軸受28に装着されたスペーサ88と
により軸線方向所定の位置に保持されるようになってい
る。 【0011】上述の構造を有する燃料ポンプは次のよう
に作動する。すなわち、図示しない電源からブラシ64
に電流が流れるとアーマチャ2が回転し、そのアーマチ
ャ2の回転が回転軸25によりインペラ3に伝えられ
て、インペラが図2に矢印で示した時計方向へ回転す
る。インペラ3の回転により燃料タンク内の液体燃料は
燃料吸込口1からポンプ流路4へ導入される。導入され
た燃料はインペラ3の羽根溝47によりポンプ流路4内
で昇圧され、燃料吐出口6を通ってハウジング10内空
間へ吐き出され、永久磁石61とアーマチャ2との間の
環状間隙、リテーナ85に設けられている孔86、端部
ブロックに設けられている溝73および中空突出部74
の中空部を通って燃料消費設備へ送られる。 【0012】 【発明が解決しようとする課題】ここで、上記構成の従
来の再生式の電動式燃料ポンプの燃料吸込口1へ導入さ
れる液体燃料の流れについて説明する。図3は従来の一
般的な燃料吸込口1近傍を外周側から見た断面図で、矢
印λはインペラの回転方向を示す。吸込口1より流入し
た流体は、図中矢印で示すごとく、吸込口1と反対側の
流路側面8aに衝突した後、インペラ3により圧送力を
受けつつ吸込口1側の流路側面8bに衝突する。この衝
突は、流路長とインペラ周速にもよるが、通常、流路4
中を吐出側へ向かって更に1〜2回繰り返され、漸減消
失する。流路側面8a、8bへの流体の衝突は、図4に
示すポンプ断面方向の定常流路説明図中、矢印fで示さ
れた流路4→羽根溝47→流路4なる定常循環流を乱
し、ポンプ作用を低下させる。 【0013】これを避けるために、流路中に仕切りを配
設することが考えられるが、製作上、工程が増えるとと
もに、有効流路面積の減少を招くという不具合が生じ
る。以上に述べた吸入口1と同様に、上記従来の再生式
の電動式燃料ポンプの燃料吐出口は、再生ポンプ部15
のポンプ流路4にインペラ3の軸方向から開口され、モ
ータ部16へ連通されている。 【0014】このため、インペラ3によって昇圧される
燃料は、その流れる方向が、インペラ3の回転方向から
軸方向へと急激に変更されてしまうため、流れの乱れが
生じ損失となるという問題点があった。そこで、本発明
は上記問題点に鑑み、吐出口におけるインペラの回転方
向から軸方向への流れを案内することで損失低減を図る
ことを目的とする。 【0015】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ポンプ部とモータ部とを備える電動式燃料
ポンプにおいて、前記ポンプ部は、円板状に形成され、
外周に複数の羽根部を有するインペラと、前記インペラ
を回転自在に収容するとともに、前記インペラの外周に
沿って円弧状に形成されるポンプ流路、前記ポンプ流路
の一端部に開口し、燃料を前記ポンプ流路内に導入する
吸込口、前記インペラの軸方向から前記ポンプ流路の他
端部に開口し、前記インペラによって加圧された燃料を
吐出する吐出口、および前記インペラの外周と対向して
形成され、前記吸込口と前記吐出口との間を仕切る仕切
り部を有するケーシングとを備え、さらに、前記仕切り
部の前記吐出口側の端面は、前記吐出口に近い側より前
記吐出口から遠い側が、前記インペラの回転方向とは反
対方向に沿って張り出して形成されていることを特徴と
する電動式燃料ポンプという技術的手段を採用する。 【0016】 【作用】以上に述べた本発明の電動式燃料ポンプの構成
によると、ケーシングには、円板状のインペラが回転自
在に収容される。このインペラの外周に形成される円弧
状のポンプ流路の一端部には、ポンプ流路に燃料を導入
する吸込口が開口し、ポンプ流路の他端部には、インペ
ラの軸方向から吐出口が開口する。そして、吸込口と吐
出口とを仕切る仕切り部がインペラの外周に対向して形
成される。 【0017】ここで、仕切り部の吐出口側の端面は、吐
出口に近い側よりも遠い側の方が、インペラの回転方向
の反対方向に沿って張り出して形成される。このため、
ポンプ流路から吐出口へ流出する燃料の流れは、上記仕
切り部の吐出口側端面に沿って流れることで、ポンプ流
路から吐出口へ出るに従ってインペラの回転方向から軸
方向へと案内される。これにより、吐出口における流れ
の乱れが低減される。 【0018】 【実施例】以下、本発明を適用した電動式燃料ポンプの
実施例を図7より説明する。図7は、吸込口1、吐出口
6および仕切り部100近傍をインペラ3の外周側から
見た断面図である。ここで、まず先に、本発明の電動式
燃料ポンプの吸込口1近傍の構成について図5にて説明
する。図5は、吸込口1近傍をインペラ3の外周側から
見た断面図である。図5に示すように、吸込口1と反対
側の流路側面8aをθの傾きを持つ斜面8a’に形成し
てある。この斜面8a’は第1ケーシング18および第
2ケーシング21にまたがっており、傾斜角度θは、図
6に示す如く、吸込口1への流体の流入速度S1 及びイ
ンペラ3から流体に与えられる圧送速度S2 を考慮し、
1 とS2 との合成ベクトル方向に決定されている。こ
れを具体的に一実施例で説明すると、例えば流量120
l/hrで、吸込口がφ4の直径を持つ円形面積を持っ
ているとすると、流入速度S1 は2.652m/sec
となり、また、インペラから流体に与えられる圧送速度
2 は一般にインペラ流速の0.7倍であるため、イン
ペラ回転数を4400rpm、インペラ直径をφ40と
すると、S2 =6.451m/secとなり、これから
θ=68°となる。なお、図5図示の傾きθは一定とし
たが、連続的に変えてもよい。 【0019】本発明の電動式燃料ポンプは、上記吸込口
近傍の構成以外の構成は、図1図示の従来の構成と同じ
である。また、上記では吸込側の形状について説明した
が、吐出側についても図7の断面図に示す如く吸込側と
全く同様の傾斜が構成され、前記の吸込側と同様の効果
を得ることができる。そこで、この吐出側の構成を図7
を用いて説明する。 【0020】図7に示すように、ポンプ流路の吸込口1
および吐出口6を仕切る仕切り部100の吐出口6側の
端面は、吐出口6から見て、吐出口6に近い側100a
よりも吐出口6から遠い側100bの方が、インペラ3
の回転方向とは反対方向に張り出して形成される。これ
により、図7に図示されるように、インペラ3の1枚の
羽根3aはインペラ3が回転して仕切り部100の下部
へ進入するとき、まず先に羽根3aの吐出口6から遠い
側3bが仕切り部100の下部へ進入し、その後に羽根
3aの吐出口6に近い側3cが仕切り部100の下部へ
進入する。 【0021】このため、ポンプ流路から吐出口6へ流出
する燃料の流れは、仕切り部100の吐出口6側の端面
に沿って流れることで、ポンプ流路から吐出口6へ出る
に従ってインペラ3の軸方向へと案内される。これによ
り、燃料をスムーズにインペラ3の回転方向から軸方向
へと変更でき、流れの乱れを低減できるとともに、騒音
が低減される。 【0022】 【発明の効果】以上に述べた本発明の構成および作用に
よると、ポンプ流路の一部である仕切り部の吐出口側の
端面は、吐出口から近い側よりも遠い側の方が、インペ
ラの回転方向の反対方向に沿って張り出して形成され
る。これにより、ポンプ流路から吐出口に流出する燃料
の流れを、ポンプ流路から吐出口へ出るに従ってインペ
ラの回転方向から軸方向へと確実に案内できる。したが
って、流れの乱れを低減しするとともに、騒音の低下を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】従来の電動式燃料ポンプの断面図である。 【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。 【図3】従来の燃料吸込口1近傍をインペラ3の外周側
より見た断面図である。 【図4】ポンプ断面方向の定常流説明図である。 【図5】本発明になる電動式燃料ポンプの一実施例の構
成を示す吸込口1近傍をインペラ3の外周側から見た断
面図である。 【図6】本発明を説明するための合成ベクトル図であ
る。 【図7】本発明の実施例の構成を示す断面図である。 【符号の説明】 1 吸込口 3 インペラ 4 ポンプ流路 6 吐出口 15 ポンプ部 16 モータ部 18 第1のケーシング部分 21 第2のケーシング部分 100 仕切り部
フロントページの続き (72)発明者 松田 健 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) ポンプ部とモータ部とを備える電動式燃料ポン
    プにおいて、 前記ポンプ部は、 円板状に形成され、外周に複数の羽根部を有するインペ
    ラと、 前記インペラを回転自在に収容するとともに、前記イン
    ペラの外周に沿って円弧状に形成されるポンプ流路、前
    記ポンプ流路の一端部に開口し、燃料を前記ポンプ流路
    内に導入する吸込口、前記インペラの軸方向から前記ポ
    ンプ流路の他端部に開口し、前記インペラによって加圧
    された燃料を吐出する吐出口、および前記インペラの外
    周と対向して形成され、前記吸込口と前記吐出口との間
    を仕切る仕切り部を有するケーシングとを備え、 さらに、前記仕切り部の前記吐出口側の端面は、前記吐
    出口に近い側より前記吐出口から遠い側が、前記インペ
    ラの回転方向とは反対方向に沿って張り出して形成され
    ていることを特徴とする電動式燃料ポンプ。 (2) 前記仕切り部の前記吐出口側の端面は傾斜して
    形成されていることを特徴とする特許請求の範囲1記載
    の電動式燃料ポンプ。
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