JPH064083Y2 - パネル等の取付用クリップ - Google Patents
パネル等の取付用クリップInfo
- Publication number
- JPH064083Y2 JPH064083Y2 JP1989118294U JP11829489U JPH064083Y2 JP H064083 Y2 JPH064083 Y2 JP H064083Y2 JP 1989118294 U JP1989118294 U JP 1989118294U JP 11829489 U JP11829489 U JP 11829489U JP H064083 Y2 JPH064083 Y2 JP H064083Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- shaft portion
- tool
- window
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は防音用のマットやパネルを自動車等の車体に取
付けるためのクリップに関するものである。
付けるためのクリップに関するものである。
［従来技術］ 従来自動車等の車体に防音用のパネルを取付けるために
実開平1-78710号にかかるクリップが提供されている。
実開平1-78710号にかかるクリップが提供されている。
このクリップは自動車等のボデーから突出したスタッド
ボルトを嵌入し得る筒状の軸部101の一端にパネル材表
面の押え用フランジ102を備えた第一部品Ａ′と、この
第１部品Ａ′の軸部101に外挿状態で嵌合し得るスペー
サ用の軸部105の一端にパネル材裏面の押え用フランジ1
06を備えた第２部品Ｂ′とからなり、前記両軸部101、10
5の嵌合側の端部には互いに係合する抜止用の係止部10
3、107を設けたクリップであって、前記第１部品Ａ′の
軸部101は前記スタッドボルトをほぼ密に嵌入し得る内
径に形成すると共にその周壁部には縦向きのスリット10
4を設けて軸部101の径が弾性的に縮小し得るようにし、
又前記第２部品Ｂ′の軸部105における押え用フランジ1
06を設けた側の端部にはスタッドボルトに係合する抜止
用の係止部108を設けた構成となっており、第２部品の
軸部105のフランジ106側に設けた係止部108によりスタ
ッドボルトのねじ部に第２部品Ｂ′を係止させ、この第
１部品Ａ′と第２部品Ｂ′の両軸部101、105に設けた係
止部103と107とが互に係止して第１部品Ａ′と第２部品
Ｂ′とが抜けないようになっている。
ボルトを嵌入し得る筒状の軸部101の一端にパネル材表
面の押え用フランジ102を備えた第一部品Ａ′と、この
第１部品Ａ′の軸部101に外挿状態で嵌合し得るスペー
サ用の軸部105の一端にパネル材裏面の押え用フランジ1
06を備えた第２部品Ｂ′とからなり、前記両軸部101、10
5の嵌合側の端部には互いに係合する抜止用の係止部10
3、107を設けたクリップであって、前記第１部品Ａ′の
軸部101は前記スタッドボルトをほぼ密に嵌入し得る内
径に形成すると共にその周壁部には縦向きのスリット10
4を設けて軸部101の径が弾性的に縮小し得るようにし、
又前記第２部品Ｂ′の軸部105における押え用フランジ1
06を設けた側の端部にはスタッドボルトに係合する抜止
用の係止部108を設けた構成となっており、第２部品の
軸部105のフランジ106側に設けた係止部108によりスタ
ッドボルトのねじ部に第２部品Ｂ′を係止させ、この第
１部品Ａ′と第２部品Ｂ′の両軸部101、105に設けた係
止部103と107とが互に係止して第１部品Ａ′と第２部品
Ｂ′とが抜けないようになっている。
［考案が解決しようとする課題］ しかしながら上記のクリップは第１部品Ａ′の軸部101
をスリット104によって内方に撓ませてその径を縮小
し、第２部品Ｂ′の軸部105内に挿入するので弾性復帰
時に係止部103が完全に復帰しない場合があり、その場
合は係止部103と107との係合が不充分であると共に軸部
101がスタッドボルトに嵌まり難くなる。
をスリット104によって内方に撓ませてその径を縮小
し、第２部品Ｂ′の軸部105内に挿入するので弾性復帰
時に係止部103が完全に復帰しない場合があり、その場
合は係止部103と107との係合が不充分であると共に軸部
101がスタッドボルトに嵌まり難くなる。
又、スタッドボルトに当る時にボルトの先端に当って軸
部101が拡がり易いようにしておくと係合力が不足する
等の問題点があった。
部101が拡がり易いようにしておくと係合力が不足する
等の問題点があった。
本考案は上記の問題点を解決し、一対の雌雄をなす部品
間の係合が確実に行われるようにしたクリップの提供を
目的としている。
間の係合が確実に行われるようにしたクリップの提供を
目的としている。
［課題を解決するための手段］ 本考案は上記の目的を達成するためにパネル等の取付用
クリップを鍔部１の一つの面に筒状の軸部２が該鍔部１
と一体に設けられている雄具Ａと、該雄具Ａの軸部２が
挿入される筒状の軸部５の一端に鍔部４が一体に設けら
れている雌具Ｂとからなり、前記雄具Ａの軸端の外周面
には周回状突部３が設けられており、前記雌具Ｂの軸部
５には窓６が設けられて該窓６内に鍔部４側の窓縁から
軸端５′側の窓縁に向けて係止片７が突設されていると
共に、該係止片７が半径方向に突出し状とされ、前記窓
６と軸端５′との間の軸部５内周面には前記雄具Ａの周
回状突部３を係止する係止爪８が突設されている構成と
したものであり、又更に窓６内に設けられた係止片７が
突設方向の全幅に亙って軸部５の半径方向に肉厚とさ
れ、内側が係止面７′とされている構成とする場合もあ
る。
クリップを鍔部１の一つの面に筒状の軸部２が該鍔部１
と一体に設けられている雄具Ａと、該雄具Ａの軸部２が
挿入される筒状の軸部５の一端に鍔部４が一体に設けら
れている雌具Ｂとからなり、前記雄具Ａの軸端の外周面
には周回状突部３が設けられており、前記雌具Ｂの軸部
５には窓６が設けられて該窓６内に鍔部４側の窓縁から
軸端５′側の窓縁に向けて係止片７が突設されていると
共に、該係止片７が半径方向に突出し状とされ、前記窓
６と軸端５′との間の軸部５内周面には前記雄具Ａの周
回状突部３を係止する係止爪８が突設されている構成と
したものであり、又更に窓６内に設けられた係止片７が
突設方向の全幅に亙って軸部５の半径方向に肉厚とさ
れ、内側が係止面７′とされている構成とする場合もあ
る。
［作用］ 上記の構成とされたパネル等の取付用クリップは雌具Ｂ
が自動車等の車体Ｃから突出しているスタッドＤのねじ
山面に係止片７により係止され、この雌具Ｂの軸部５に
軸部２を挿入される雌具Ａは周回状の突部３が雌具Ｂの
係止爪８に当接することにより軸部５に設けられた窓６
と軸端５′との間の周壁の狭小部分を外側へ押出すよう
にして雌具Ｂの軸部５を楕円形に弾性変形させ、周回状
突部３が係止爪８を越えて係止爪８の鍔部４側に入り、
周回状突部３と互に係合して雌具Ｂに雄具Ａを係止す
る。
が自動車等の車体Ｃから突出しているスタッドＤのねじ
山面に係止片７により係止され、この雌具Ｂの軸部５に
軸部２を挿入される雌具Ａは周回状の突部３が雌具Ｂの
係止爪８に当接することにより軸部５に設けられた窓６
と軸端５′との間の周壁の狭小部分を外側へ押出すよう
にして雌具Ｂの軸部５を楕円形に弾性変形させ、周回状
突部３が係止爪８を越えて係止爪８の鍔部４側に入り、
周回状突部３と互に係合して雌具Ｂに雄具Ａを係止す
る。
［実施例］ 以下本考案にかかるパネル等の取付用クリップの一実施
例について図面により説明する。
例について図面により説明する。
このクリップは合成樹脂製の雄具Ａと雌具Ｂとからなっ
ており、雄具Ａは鍔部１の一方の面に筒状の軸部２が一
体に設けられており、軸端には外周面に周回状突部３が
設けられ、この突部３の鍔部１側の面が軸部２と直交方
向の係止面3aとなっており、軸端側の面は軸端から漸次
離れるように傾斜する傾斜面3bとなっている。
ており、雄具Ａは鍔部１の一方の面に筒状の軸部２が一
体に設けられており、軸端には外周面に周回状突部３が
設けられ、この突部３の鍔部１側の面が軸部２と直交方
向の係止面3aとなっており、軸端側の面は軸端から漸次
離れるように傾斜する傾斜面3bとなっている。
又、軸部２の鍔部１との接合部の軸線を挟んで対向する
位置に突起状のリブ2a、2aが設けられている。
位置に突起状のリブ2a、2aが設けられている。
前記雌具Ｂは前記雄具Ａの軸部２が挿入される筒状の軸
部５の一端に、一方の面の周縁部に周回状の突出縁4aを
設けた皿状の鍔部４が突出縁4aを軸部５と反対側にして
一体に設けられており、軸部５は鍔部４を貫通した内孔
を有する。
部５の一端に、一方の面の周縁部に周回状の突出縁4aを
設けた皿状の鍔部４が突出縁4aを軸部５と反対側にして
一体に設けられており、軸部５は鍔部４を貫通した内孔
を有する。
この雌具Ｂの軸部５には軸線を挟んで対向する位置に方
形の窓６、６が設けられ、この窓６の鍔部４側の窓縁か
ら軸端５′側の窓縁に向けて係止片７が突設されてい
る。この係止片７は突設方向の全幅に亙って肉厚とさ
れ、軸部５の半径方向に突出し状とされており、この係
止片７の肉厚部の内面はねじ山状の複数の突条部が設け
られた係止面７′とされている。
形の窓６、６が設けられ、この窓６の鍔部４側の窓縁か
ら軸端５′側の窓縁に向けて係止片７が突設されてい
る。この係止片７は突設方向の全幅に亙って肉厚とさ
れ、軸部５の半径方向に突出し状とされており、この係
止片７の肉厚部の内面はねじ山状の複数の突条部が設け
られた係止面７′とされている。
更に軸部５には前記一対の窓６の対向方向と直交する方
向の位置に、鍔部４側から軸心方向に向けて傾斜する突
片９が設けられている。
向の位置に、鍔部４側から軸心方向に向けて傾斜する突
片９が設けられている。
又、前記窓６の軸端５′側の窓縁部内周面には前記雄具
の周回状突部３と係合する係止爪８が設けられ、鍔部４
側の面が軸部５に直交する方向の係止面8aとなってお
り、軸端５′側の面は軸端５′から漸次離れるように傾
斜する傾斜面8bとなっている。
の周回状突部３と係合する係止爪８が設けられ、鍔部４
側の面が軸部５に直交する方向の係止面8aとなってお
り、軸端５′側の面は軸端５′から漸次離れるように傾
斜する傾斜面8bとなっている。
10は軸端５′に軸線方向に突出された突起であり、前記
雄具Ａのリブ2aとにより、雌具Ｂと雄具Ａとの相体的な
回転を防止すると共に雄具Ａの嵌め合せの誘いとパネル
Ｐ等の厚さのバラツキを吸収するものである。
雄具Ａのリブ2aとにより、雌具Ｂと雄具Ａとの相体的な
回転を防止すると共に雄具Ａの嵌め合せの誘いとパネル
Ｐ等の厚さのバラツキを吸収するものである。
このように構成されたクリップは先ず防音材等のパネル
Ｐ面にあけた穴に雌具ＢをパネルＰの一方の面から挿込
み、他方の面から雄具Ｂの軸部２を挿込むと穴内で雄具
Ａの軸部２は雌具Ｂの軸部５に挿入される。挿入された
軸部２の軸端の周回状突部３は軸部５の内周面に設けら
れている係止爪８と当接し、係止爪８の傾斜面8bと周回
状突部３の傾斜面3bとが当接する。更に軸部２が押込ま
れることにより軸端５′と窓６間の狭小な周壁部分を外
方に押出して、軸部５の周壁を楕円状に変形させるので
周回状突部３が係止爪８を越える。ここで軸部５の周壁
は周壁を分断するスリット等がないので周壁の復原力が
強く、直に真円状に復帰し、軸部２の周回状突部３が通
過後は周回状突部３の係止面3aは係止爪８の係止面8aと
対向して係合し、パネルＰは両面を鍔部１と４とで確実
に挟持される。
Ｐ面にあけた穴に雌具ＢをパネルＰの一方の面から挿込
み、他方の面から雄具Ｂの軸部２を挿込むと穴内で雄具
Ａの軸部２は雌具Ｂの軸部５に挿入される。挿入された
軸部２の軸端の周回状突部３は軸部５の内周面に設けら
れている係止爪８と当接し、係止爪８の傾斜面8bと周回
状突部３の傾斜面3bとが当接する。更に軸部２が押込ま
れることにより軸端５′と窓６間の狭小な周壁部分を外
方に押出して、軸部５の周壁を楕円状に変形させるので
周回状突部３が係止爪８を越える。ここで軸部５の周壁
は周壁を分断するスリット等がないので周壁の復原力が
強く、直に真円状に復帰し、軸部２の周回状突部３が通
過後は周回状突部３の係止面3aは係止爪８の係止面8aと
対向して係合し、パネルＰは両面を鍔部１と４とで確実
に挟持される。
又、雄具Ａの軸部２も軸線方向のスリット等がないため
変形し難く、円筒形状を保持する。
変形し難く、円筒形状を保持する。
次にこのようにクリップの取付けられたパネルＰを雌具
Ｂの鍔部４に設けられている周回状の突出縁4aにより車
体Ｃ等に突出しているスタッドボルトＤへ概略の案内を
行い、軸部５をスタッドボルトＤに誘導して挿入すると
軸部２が上記のように円筒形状を保持しているためスタ
ッドボルトＤが軸部２内へ入りやすく、軸部５はスタッ
ドボルトＤを係止片７、７及び突片９、９により軸部５
の中心に位置させて係止片７、７の係止面７′に設けら
れた複数のねじ山状の突条部がボルトＤのねじ山間に係
入し、大きい接触面で半径方向に圧接するため確実に係
止及び保持がなされる。
Ｂの鍔部４に設けられている周回状の突出縁4aにより車
体Ｃ等に突出しているスタッドボルトＤへ概略の案内を
行い、軸部５をスタッドボルトＤに誘導して挿入すると
軸部２が上記のように円筒形状を保持しているためスタ
ッドボルトＤが軸部２内へ入りやすく、軸部５はスタッ
ドボルトＤを係止片７、７及び突片９、９により軸部５
の中心に位置させて係止片７、７の係止面７′に設けら
れた複数のねじ山状の突条部がボルトＤのねじ山間に係
入し、大きい接触面で半径方向に圧接するため確実に係
止及び保持がなされる。
更に又、クリップを雄具Ａの軸部２に設けられた周回状
突部３が雌具Ｂの軸部５の係止片７と係止爪８間に密に
収まるようにすれば、雄具Ａの鍔部１側から押圧されて
もクリップは変形せず、又、パネルＰを捲り上げるよう
な力が鍔部１に作用しても雄具Ａと雌具Ｂとは一体状を
保ち、抜け出すことがない。
突部３が雌具Ｂの軸部５の係止片７と係止爪８間に密に
収まるようにすれば、雄具Ａの鍔部１側から押圧されて
もクリップは変形せず、又、パネルＰを捲り上げるよう
な力が鍔部１に作用しても雄具Ａと雌具Ｂとは一体状を
保ち、抜け出すことがない。
［効果］ 本考案にかゝるパネル等の取付用クリップは以上のよう
に構成されており、雄具の軸部には長さ方向のスリット
等が設けられておらず軸部が変形し難いので、車体等の
面に突出しているスタッドボルトに嵌挿することが容易
である。
に構成されており、雄具の軸部には長さ方向のスリット
等が設けられておらず軸部が変形し難いので、車体等の
面に突出しているスタッドボルトに嵌挿することが容易
である。
又、この雄具の軸端の外周面に設けた周回状突部と係合
して雄具を係止する雌具の係止爪も、窓と軸端との間の
狭小な周壁部分の内周面に設けられているので、この軸
部内に雄具の軸部を挿入した時に、前記の周壁部分の弾
性変形により軸部が楕円状の断面形状に変形して周回状
突部を通過させ、通過後は復原力と挿入された雄具の軸
部の外周面との接触とにより円筒状に復帰するので、係
止片と周回状突部との係合が確実に行われ、雄具の抜出
しが防止される。
して雄具を係止する雌具の係止爪も、窓と軸端との間の
狭小な周壁部分の内周面に設けられているので、この軸
部内に雄具の軸部を挿入した時に、前記の周壁部分の弾
性変形により軸部が楕円状の断面形状に変形して周回状
突部を通過させ、通過後は復原力と挿入された雄具の軸
部の外周面との接触とにより円筒状に復帰するので、係
止片と周回状突部との係合が確実に行われ、雄具の抜出
しが防止される。
又、雌具には半径方向に突出し状とされ、大きい圧接係
止面でスタッドボルトに係止する係止片が設けられてい
るのでスタッドボルトへの係止力が強い。
止面でスタッドボルトに係止する係止片が設けられてい
るのでスタッドボルトへの係止力が強い。
又、実施例のように雌具の鍔部の軸部と反対側の面の周
縁に周回状の突出縁を設けると、パネル取付時に先ずパ
ネルの両面から穴にクリップを装着しておき、前記突出
縁を車体のスタッドボルトへの挿入の案内とすることが
できるので自動車の組付ラインでのパネル組付作業が容
易となる。
縁に周回状の突出縁を設けると、パネル取付時に先ずパ
ネルの両面から穴にクリップを装着しておき、前記突出
縁を車体のスタッドボルトへの挿入の案内とすることが
できるので自動車の組付ラインでのパネル組付作業が容
易となる。
第１図は本考案にかゝるパネル等の取付用クリップの一
実施例の斜視図、第２図は雄具の正面図、第３図は同断
面図、第４図は同底面図、第５図は雌具の一部切欠して
示す正面図、第６図は同X−X線断面図、第７図は同底面
図、第８図はクリップの使用状態を示す断面図、第９図
は雄具の軸部を雌具の軸部へ挿入時の状態を示す要部断
面図、第10図は従来例の斜視図である。 Ａ…雄具、Ｂ……雌具、１…鍔部、２…軸部、３…周回
状突部、４…鍔部、５…軸部、６…窓、７…係止片、８
…係止爪。
実施例の斜視図、第２図は雄具の正面図、第３図は同断
面図、第４図は同底面図、第５図は雌具の一部切欠して
示す正面図、第６図は同X−X線断面図、第７図は同底面
図、第８図はクリップの使用状態を示す断面図、第９図
は雄具の軸部を雌具の軸部へ挿入時の状態を示す要部断
面図、第10図は従来例の斜視図である。 Ａ…雄具、Ｂ……雌具、１…鍔部、２…軸部、３…周回
状突部、４…鍔部、５…軸部、６…窓、７…係止片、８
…係止爪。
Claims (2)
- 【請求項１】鍔部の一つの面に筒状の軸部が該鍔部と一
体に設けられている雄具と、該雄具の軸部が挿入される
筒状の軸部の一端に鍔部が一体に設けられている雌具と
からなり、 前記雄具の軸端の外周面には周回状突部が設けられてお
り、前記雌具の軸部に設けられた窓には該窓の鍔部側の
窓縁から軸端側の窓縁に向けて係止片が突設されている
と共に、該係止片が半径方向に突出し状とされ、前記窓
と軸端との間の軸部内周面には前記雄具の周回状突部に
係止する係止爪が突設されていることを特徴とするパネ
ル等の取付用クリップ。 - 【請求項２】窓内に設けられた係止片が突設方向の前幅
に亙って軸部の半径方向に肉厚とされ、内側が係止面と
されていることを特徴とする請求項１記載のパネル等の
取付用クリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989118294U JPH064083Y2 (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | パネル等の取付用クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989118294U JPH064083Y2 (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | パネル等の取付用クリップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0357511U JPH0357511U (ja) | 1991-06-03 |
| JPH064083Y2 true JPH064083Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31666470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989118294U Expired - Lifetime JPH064083Y2 (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | パネル等の取付用クリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064083Y2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6464214B1 (en) * | 2000-09-07 | 2002-10-15 | Paulstra Crc | Anti-vibration mounting for clip-fit connection means and vehicle fitted with this mounting |
| WO2003097168A1 (fr) * | 2002-05-22 | 2003-11-27 | Bio International Co., Ltd | Masque nasal |
| FR2852450B1 (fr) * | 2003-03-13 | 2005-05-13 | Framatome Connectors Int | Systeme de raccordement electrique et de fixation d'au moins un conducteur electrique en forme de plaque sur une piece de support |
| JP4989110B2 (ja) * | 2006-05-26 | 2012-08-01 | 株式会社貝印刃物開発センター | 連結具 |
| JP5537167B2 (ja) * | 2010-01-15 | 2014-07-02 | 積水樹脂株式会社 | 農園芸用支柱 |
| WO2012039058A1 (ja) * | 2010-09-24 | 2012-03-29 | Ykk株式会社 | 固定具、ロックシステム及び固定対象物の固定方法 |
| JP2017187046A (ja) * | 2013-10-03 | 2017-10-12 | ポップリベット・ファスナー株式会社 | スタッド係止具 |
| FR3030651B1 (fr) * | 2014-12-19 | 2017-02-10 | Yannick Joubeaux | Systeme de recouvrement et de protection de conduites ou cables enterres, et dispositif d’assemblage de plaques de recouvrement et de protection |
| FR3060520B1 (fr) * | 2016-12-21 | 2019-11-29 | Sarl Abysse | Systeme de montage et demontage rapide d'une structure aquatique flottante de parcours de jeu aquatique |
| JP7138562B2 (ja) * | 2018-12-28 | 2022-09-16 | 株式会社吉野工業所 | 瓶口用キャップ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3618486C1 (de) * | 1985-07-19 | 1987-08-06 | United Carr Gmbh Trw | Kunststoffteil zur Halterung eines Gewindebolzens |
| JPH0318732Y2 (ja) * | 1986-02-21 | 1991-04-19 | ||
| JPH0354972Y2 (ja) * | 1987-11-14 | 1991-12-05 |
-
1989
- 1989-10-11 JP JP1989118294U patent/JPH064083Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0357511U (ja) | 1991-06-03 |
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