JPH0640535B2 - 積層セラミックコンデンサの製造方法 - Google Patents

積層セラミックコンデンサの製造方法

Info

Publication number
JPH0640535B2
JPH0640535B2 JP62200604A JP20060487A JPH0640535B2 JP H0640535 B2 JPH0640535 B2 JP H0640535B2 JP 62200604 A JP62200604 A JP 62200604A JP 20060487 A JP20060487 A JP 20060487A JP H0640535 B2 JPH0640535 B2 JP H0640535B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carrier film
ceramic capacitor
ceramic
manufacturing
metal layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62200604A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6442808A (en
Inventor
利美 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP62200604A priority Critical patent/JPH0640535B2/ja
Publication of JPS6442808A publication Critical patent/JPS6442808A/ja
Publication of JPH0640535B2 publication Critical patent/JPH0640535B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、積層セラミックコンデンサの製造方法に関
するもので、特に、小型でありながら大容量を得ること
ができる積層セラミックコンデンサの製造方法に関する
ものである。
[従来の技術] 積層セラミックコンデンサに対する小型化かつ大容量化
の要望は、これらが適用される電子機器の小型化かつ高
性能化と相俟って、限りなく増大している。
積層セラミックコンデンサを小型化かつ大容量化するた
めの手段として、誘電率の高いセラミック材料を用いる
ことがまず考えられるが、このような手法には、自ずと
限界がある。そのため、上述したような要望を満たすた
めの手段として、セラミックからなる誘電体を挟んで位
置する1対の内部電極内の距離を小さくすることが最も
有効な手法であると考えられている。このように、内部
電極間の距離を小さくするためには、積層セラミックコ
ンデンサの製造において用いられる生セラミック層の厚
みを薄くしなければならない。通常の積層セラミックコ
ンデンサの製造方法においては、各生セラミック層は、
セラミックシートの状態で準備され、これらを積み重ね
るステップを含んでいる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述したように、生セラミック層の厚みを薄くしようと
すれば、積層されるべきセラミックシートの厚みを薄く
しなければならない。しかしながら、セラミックシート
の厚みが薄くなると、その機械的強度が低下し、搬送な
どの取扱いが困難となる。
また、セラミックシートには、それらを積層する前に、
内部電極となる金属層が印刷により形成される。したが
って、セラミックシートをたとえ搬送できたとしても、
セラミックシートを積層する場合、そこに伸縮あるいは
皺が発生すれば、内部電極の積み重ね状態でのずれを生
じ、結果として、コンデンサにおいて取得される静電容
量にばらつきが生じることになる。このような問題点
は、特にセラミックシートが厚み20μm以下に薄くさ
れた場合により顕著となる。
そこで、この発生は、生セラミック層の厚みを薄くしな
がらも、内部電極の積層方向での位置合わせ精度を高め
ることができる、積層セラミックコンデンサの製造方法
を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] この発明は、上述した問題点を解決するため、次のよう
なステップを備えることが特徴である。すなわち、 a.キャリアフィルムを準備するステップ、 b.厚み20μm以下の生セラミック層と前記生セラミ
ック層の一方面上に所定のパターンで形成されかつ内部
電極となる金属を含む金属層とを前記キャリアフィルム
上に形成してなる少なくとも第1および第2の積層体を
準備するステップ、 c.生セラミックからなるベースを準備するステップ、 d.前記ベース上に前記キャリアフィルムを外側に向け
て前記第1の積層体を積み重ねヒータを内蔵した熱圧着
部材を用いて熱圧着する第1の圧着ステップ、 e.前記第1の圧着ステップの後に、前記キャリアフィ
ルムを除去する第1の除去ステップ、 f.前記第1の除去ステップの後に、前記除去されたキ
ャリアフィルムと置き換わるように、前記キャリアフィ
ルムを外側に向けて前記第2の積層体を積み重ねヒータ
を内蔵した熱圧着部材を用いて熱圧着する第2の圧着ス
テップ、および g.前記第2の圧着ステップの後に、前記キャリアフィ
ルムを除去する第2の除去ステップ。
[発明の作用および効果] この発明において、生セラミック層は、金属層ととも
に、キャリアフィルムによって保持された状態で、積み
重ね操作などの取扱いが行なわれる。したがって、生セ
ラミック層が、20μm以下、さらには10μm以下と
いった極めて薄い場合であっても、損傷を与えることな
く、これらを容易に取扱うことができる。このことか
ら、小型かつ大容量の要求を満たし得る積層セラミック
コンデンサを容易に得ることができる。
また、キャリアフィルムは、前述した生セラミック層だ
けでなく、内部電極となる金属層も、直接または間接的
に保持する機能を果たす。したがって、生セラミック層
にあっては、その取扱い中において、伸縮や皺が生じな
いばかりでなく、金属層にあっても、キャリアフィルム
によってその位置および形状が確実に維持される。その
ため、生セラミック層を積層する段階において、金属層
は、積層方向において良好に位置合わせされることがで
きる。そのため、得られた積層セラミックコンデンサに
おいて、内部電極の位置および形状のずれに起因する取
得静電容量のばらつきを少なくすることができる。
また、第1および第2の圧着ステップでは、ヒータを内
蔵した熱圧着部材を用いるので、正確な積層状態を維持
しながら、確実な圧着状態を得ることができる。
なお、キャリアフィルムに保持された生セラミック層を
積み重ね圧着するステップにおいて、キャリアフィルム
を介して、たとえばキャリアフィルムの端縁を基準とし
て、各セラミック層の位置合わせを行なうことが望まし
い。
また、内部電極となる金属層を形成する方法としては、
たとえばスクリーン印刷のような湿式印刷を適用するこ
とが、量産に適している。しかしながら、湿式印刷で用
いられる金属ペーストには、溶剤が含まれており、この
溶剤は、生セラミック層を膨潤させる傾向がある。この
ような膨潤は、得られた積層セラミックコンデンサにお
いて、内部電極間の短絡を生じさせたり、耐電圧性を低
下させたりする原因となり、特に生セラミック層の厚み
が薄い場合には、この問題がより顕著に現われる。しか
しながら、この発明によれば、生セラミック層がキャリ
アフィルムに保持された状態で取扱われるので、金属ペ
ーストからの溶剤により、生セラミック層に膨潤がたと
え生じたとしても、そのような膨潤を生じさせながら
も、生セラミック層の形態が保持される。したがって、
内部電極間の短絡や耐電圧性の低下といった致命的な欠
陥には至りにくい。そのため、この発明によれば、生セ
ラミック層の厚みが薄くなっても、内部電極の形成のた
めに、たとえばスクリーン印刷のような量産に適した湿
式印刷を適用することができる。
[実施例] 第1図ないし第6図は、この発明の一実施例を説明する
ための図である。以下、この実施例を、完成品としての
積層セラミックコンデンサを得るまでのステップ順に説
明する。
まず、第1図に示すように、キャリアフィルム1を準備
する。キャリアフィルム1は、たとえば、ポリエチレン
テレスタレート、ポリプロピレン、等の可撓性のフィル
ム材料から構成され、その厚みは、25〜50μm程度
に選ばれる。
次に、キャリアフィルム1上には、同じく第1図に示す
ように、リバースロールコータなどのコータにより、厚
さ数〜10μm程度の生セラミック層2を形成する。
次に、第2図に示すように、スクリーン印刷またはグラ
ビア印刷等の手段により、内部電極となる金属を含むペ
ーストを用いて、金属層3を所定のパターンで形成す
る。このようにして、生セラミック層2と金属層3とを
キャリアフィルム1上に形成してなる積層体4が得られ
る。なお、第2図において、キャリアフィルム1および
生セラミック層2の両端部はそれぞれ破断されて示され
ており、しかも2つの金属層3が図示されている。これ
は、後で切断することによって、複数個の積層セラミッ
クコンデンサを一挙に得ようとすることを意図してい
る。
次に、第3図に示すような圧着ステップ等が実施され
る。なお、第3図に示した段階では、この第3図を参照
して説明しようとする圧着ステップ以外のステップが既
に完了している。すなわち、基準位置を与える基準部材
5上には、第1図に示したような金属層3が形成されて
いない生セラミック層2を保持するキャリアフィルム1
が置かれている。基準部材5は、たとえば真空吸引孔6
を備えており、これによってキャリアフィルム1を固定
している。なお、基準部材5は、キャリアフィルム1を
固定するため、真空吸引孔6の代わりとして、粘着テー
プ、紫外線硬化型樹脂フィルム、等を用いてもよい。ま
た、基準部材5上で固定されたキャリアフィルム1上に
は、上述した生セラミック層2のほか、さらに2層の生
セラミック層2,2が形成されている。これら生セラミ
ック層2,2は、第1図に示したように、金属層3が未
だ形成されていない状態にある生セラミック層2をキャ
リアフィルム1とともに圧着し、その後キャリアフィル
ム1を除去することを2度繰返すことによって形成する
ことができる。なお、このような圧着および除去操作
は、第3図を参照して説明しようとする積層体4を用い
ての圧着および除去操作と実質的に同様である。このよ
うにして、基準部材5上には、キャリアフィルム1を介
して、生セラミックからなるベース7が準備される。
第3図に示すように、積層体4は、キャリアフィルム1
を外側すなわち上方に向けて、ベース7上に置かれ、熱
圧着部材8により、熱圧着される。熱圧着部材8は、ヒ
ータ9を内蔵している。この熱圧着の条件としては、圧
力25〜40kg/cm2、温度70〜80℃、保持時間5秒
以上が良好な結果をもたらすということが実験により確
認されている。次に、キャリアフィルム1は除去され
る。
次に、第4図に示すように、第3図のステップの後で除
去されたキャリアフィルム1と置き換わるように、キャ
リアフィルム1を外側すなわち上方に向けて、さらに積
層体4を積み重ね圧着する第2の圧着ステップが実施さ
れる。この第2の圧着ステップにおいても、熱圧着部材
8が用いられる。そして、第2の圧着ステップの後に、
キャリアフィルム1を除去する第2の除去ステップが実
施される。
そして、上述した第2の圧着ステップおよび第2の除去
ステップは、所望する内部電極の層数に応じて、それぞ
れ、複数回繰返される。そして、所定の積層を終えたと
き、最終的に全体として圧着される。
なお、第4図において、上下方向に延びる複数本の一点
鎖線10は、個々の積層セラミックコンデンサとするた
めの切断位置を示すものであるが、これら一点鎖線10
と上下の異なる生セラミック層1上に位置する金属層3
との位置関係を見ればわかるように、金属層3は、第4
図に示した第2の圧着ステップの段階で厳格に位置合わ
せされなければならない。このような位置合わせは、第
5図に示すような複数本の位置決めポスト11および1
2を用いて簡単に行なうことができる。
第5図において、上方に位置する板状部材13は、第4
図における積層体4に相当し、下方に位置する板状部材
14は、この積層体4の下方に位置する生セラミック層
2からキャリアフィルム1に至るまでの積層構造物に相
当している。したがって、板状部材13および14は、
それぞれ、機械的強度の比較的高いキャリアフィルム
1,1を有しているので、これらキャリアフィルム1,
1の端縁を位置決めポスト11および12に当接させる
ことにより、板状部材13および14は互いに確実に位
置合わせすることができる。なお、このようなキャリア
フィルム1,1の端縁を介しての金属層3の位置合わせ
を可能またはより正確にするため、第2図に示した積層
体4を得た後で、金属層3の形成位置に合わせて、生セ
ラミック層2をキャリアフィルム1とともに打ち抜くス
テップが実施されてもよい。
なお、第4図において、切断箇所を示す複数本の一点鎖
線10の間隔と上下方向に対向する金属層3の間隔ある
いは生セラミック層2の厚みとを比べればわかるよう
に、第1図ないし第4図においては、図解を容易にする
ため、厚み方向寸法が誇張されて図示されている。
第4図に一点鎖線10で示した箇所で切断して、積層セ
ラミックコンデンサのための未焼成のチップを得た後
は、従来の積層セラミックコンデンサの製造方法と同
様、焼成ステップに付され、次いで、外部電極が付与さ
れる。なお、第4図に図示されている2つのキャリアフ
ィルム1,1を除去するステップは、切断ステップの前
に実施されても、切断ステップの後に実施されてもよ
い。
第6図には、得られた積層セラミックコンデンサの一例
が断面図で示されている。第6図において、複数の生セ
ラミック層2から得られたセラミック誘電体15の内部
には、複数の内部電極16が形成されている。これら内
部電極16は、金属層3から得られたものである。ま
た、内部電極16の特定のものにそれぞれ接続されるよ
うに、セラミック誘電体15の両端面には、1対の外部
電極17および18が形成されている。
上述した積層セラミックコンデンサの製造方法におい
て、たとえば第3図に示した第1の圧着ステップや第4
図に示した第2の圧着ステップのそれぞれの後におい
て、キャリアフィルム1を除去することが行なわれた。
このようなキャリアフィルム1の除去は、第7図ないし
第10図にそれぞれ示すような手法をもって達成するこ
とができる。第7図ないし第10図において、想像線で
示されかつ“19が付された要素は、キャリアフィルム
1の除去が行なわれようとする対象物を示し、この対象
物19は、固定面20上に固定される。この固定面20
は、たとえば、基準部材5の上面に相当するものであ
る。
第7図においては、真空吸引チャック21が用いられ、
真空吸引22によりキャリアフィルム1が真空吸引チャ
ック21に接合する状態とされる。したがって、真空吸
引チャック21を、たとえば矢印23で示す方向に引き
上げたとき、キャリアフィルム1は真空吸引チャック2
1に伴われて、対象物19から剥離される。
第8図においては、表面に粘着性が与えられた、たとえ
ばゴムからなる可撓性のシート24が用いられる。シー
ト24は、キャリアフィルム1に粘着し、これを、たと
えば矢印25で示す方向に引き上げると、キャリアフィ
ルム1は、シート24に伴われて、対象物19から剥離
される。
第9図においては、周面に粘着性が与えられた、たとえ
ばゴムからなるローラ26が用いられる。このローラ2
6を、キャリアフィルム1上において、矢印27で示す
ように転動させれば、ローラ26の転動に応じて、キャ
リアフィルム1は、対象物19から剥離される。
第10図においては、表面に粘着性が与えられた、たと
えばアルミニウム、アクリル樹脂等の板28が用いられ
る。板28は、その一方端において、軸29を介して回
動可能に支持される。板28にキャリアフィルム1を粘
着させた後、矢印30で示すように、板28を回動させ
れば、これに応じて、キャリアフィルム1が対象物19
から剥離される。
以上、この発明を、図示の実施例に関連して説明した
が、この発明の範囲内において、さらに他の実施例も可
能である。
たとえば、図示の実施例では、第2図に示した積層体4
の段階において、金属層3は、キャリアフィルム1に対
して生セラミック層2を介在させて位置していたが、キ
ャリアフィルムの上にまず金属層を形成した後、生セラ
ミック層を形成するようにして、金属層がキャリアフィ
ルムに接するように位置されてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は、この発明の一実施例を説明する
めの図である。ここにおいて、特に、第1図は、キャリ
アフィルム1上に生セラミック層2が形成された状態を
示す断面図であり、第2図は、第1図に示した生セラミ
ック層2の上にさらに金属層3を形成してなる積層体4
を示す断面図であり、第3図は、生セラミックからなる
ベース7上に積層体4を圧着する第1の圧着ステップを
示す断面図であり、第4図は、第3図のステップの後で
実施される積層体4の第2の圧着ステップを示す断面図
であり、第5図は、金属層3の位置決めのために実施さ
れる位置決め方法を図解的に示す断面図であり、第6図
は、得られた積層セラミックコンデンサを示す断面図で
ある。 第7図ないいし第10図は、それぞれ、キャリアフィル
ム1を除去するための方法をそれぞれ図解的に示す。 図において、1はキャリアフィルム、2は生セラミック
層、3は金属層、4は積層体、7はベース、8は熱圧着
部材、11,12は位置決めポスト、16は内部電極で
ある。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリアフィルムを準備するステップと、 厚み20μm以下の生セラミック層と前記生セラミック
    層の一方面上に所定パターンで形成されかつ内部電極と
    なる金属を含む金属層とを前記キャリアフィルム上に形
    成してなる少なくとも第1および第2の積層体を準備す
    るステップと、 生セラミックからなるベースを準備するステップと、 前記ベース上に前記キャリアフィルムを外側に向けて前
    記第1の積層体を積み重ねヒータを内蔵した熱圧着部材
    を用いて熱圧着する第1の圧着ステップと、 前記第1の圧着ステップの後に、前記キャリアフィルム
    を除去する第1の除去ステップと、 前記第1の除去ステップの後に、前記除去されたキャリ
    アフィルムと置き換わるように、前記キャリアフィルム
    を外側に向けて前記第2の積層体を積み重ねヒータを内
    蔵した熱圧着部材を用いて熱圧着する第2の圧着ステッ
    プと、 前記第2の圧着ステップの後に、前記キャリアフィルム
    を除去する第2の除去ステップと、 を備える、積層セラミックコンデンサの製造方法。
  2. 【請求項2】前記金属層は、前記キャリアフィルムに対
    して前記生セラミック層を介在させて位置する、特許請
    求の範囲第1項記載の積層セラミックコンデンサの製造
    方法。
  3. 【請求項3】前記金属層は、前記キャリアフィルムに接
    するように位置する、特許請求の範囲第1項記載の積層
    セラミックコンデンサの製造方法。
  4. 【請求項4】前記第1および第2の圧着ステップにおい
    て、前記キャリアフィルムを介して前記第1および第2
    の積層体の各々が位置合わせされる、特許請求の範囲第
    1項ないし第3項のいずれかに記載の積層セラミックコ
    ンデンサの製造方法。
  5. 【請求項5】前記第2の圧着ステップおよび前記第2の
    除去ステップは、それぞれ、複数回繰返される、特許請
    求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の積層セ
    ラミックコンデンサの製造方法。
JP62200604A 1987-08-10 1987-08-10 積層セラミックコンデンサの製造方法 Expired - Lifetime JPH0640535B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62200604A JPH0640535B2 (ja) 1987-08-10 1987-08-10 積層セラミックコンデンサの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62200604A JPH0640535B2 (ja) 1987-08-10 1987-08-10 積層セラミックコンデンサの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6442808A JPS6442808A (en) 1989-02-15
JPH0640535B2 true JPH0640535B2 (ja) 1994-05-25

Family

ID=16427127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62200604A Expired - Lifetime JPH0640535B2 (ja) 1987-08-10 1987-08-10 積層セラミックコンデンサの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0640535B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0374821A (ja) * 1989-08-16 1991-03-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 積層磁器コンデンサの製造方法及びそれに用いるグリーンシート及びその製造方法
JPH07120603B2 (ja) * 1989-10-30 1995-12-20 株式会社村田製作所 セラミックグリーンシートの積層方法および装置
JP2006130724A (ja) * 2004-11-04 2006-05-25 Murata Mfg Co Ltd セラミックグリーンシート用キャリアフィルムおよびそれを用いたセラミックグリーンシートの加工方法、電子部品の製造方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4183074A (en) * 1977-04-16 1980-01-08 Wallace Clarence L Manufacture of multi-layered electrical assemblies
US4301508A (en) * 1979-03-28 1981-11-17 Eaton Corp. Digital processing system for time-of-day and demand meter display
JPS58197796A (ja) * 1982-05-14 1983-11-17 株式会社日立製作所 セラミツク基板の製造方法
JPH0618148B2 (ja) * 1983-06-10 1994-03-09 ティーディーケイ株式会社 磁器コンデンサの製造方法
JPH0618686B2 (ja) * 1985-01-23 1994-03-16 松下電器産業株式会社 セラミツク積層基板の製造方法
JPS61256659A (ja) * 1985-05-09 1986-11-14 Fujitsu Ltd セラミツクシ−トの加工方法
JPS61290006A (ja) * 1985-06-18 1986-12-20 松下電器産業株式会社 セラミックグリ−ンシ−トとその加工方法
JPS6263413A (ja) * 1985-09-13 1987-03-20 株式会社村田製作所 積層セラミツクコンデンサの製造方法
JPS62170342A (ja) * 1986-01-24 1987-07-27 松下電器産業株式会社 グリ−ンシ−トの積層方法
JPS62177986A (ja) * 1986-01-31 1987-08-04 Hitachi Metals Ltd 積層型圧電素子の製造方法およびその製造装置
JPS63188926A (ja) * 1987-01-30 1988-08-04 松下電器産業株式会社 積層磁器コンデンサの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6442808A (en) 1989-02-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR970004272B1 (ko) 적층 세라믹 전자부품의 제조방법
JPH04206912A (ja) セラミック積層電子部品の製造方法
JP2001155959A (ja) 積層型電子部品およびその製法
JPH0640535B2 (ja) 積層セラミックコンデンサの製造方法
JP3602368B2 (ja) 積層セラミック電子部品の製造方法
JPS6159522B2 (ja)
JP2001244138A (ja) 積層型電子部品およびその製法
JPH08222474A (ja) セラミック電子部品の製造方法
JP4696410B2 (ja) 積層セラミック電子部品の製造方法
JP4333141B2 (ja) 積層セラミック電子部品の製造方法
JP3131453B2 (ja) 積層セラミックコンデンサの製造方法
JPH0752697B2 (ja) 積層セラミックコンデンサの製造方法
JPS61253811A (ja) 積層セラミックコンデンサの製造方法
JP3523548B2 (ja) 積層型電子部品およびその製法
JPS6263413A (ja) 積層セラミツクコンデンサの製造方法
JPH0536568A (ja) 積層セラミツク電子部品の製造方法
JPS6331104A (ja) 積層セラミツクコンデンサの製造方法
JPH08244019A (ja) セラミックグリーンシートの積層方法
JPS59228711A (ja) 磁器コンデンサの製造方法
JPH09153429A (ja) 積層セラミック電子部品の製造方法
JPH07263271A (ja) 積層セラミック部品の製造方法
JP3077468B2 (ja) 積層セラミック電子部品の製造方法
JP2004063913A (ja) 積層型電子部品の製法
JPH0917688A (ja) 積層セラミックコンデンサの製造方法
JPH06333774A (ja) 積層磁器コンデンサの電極形成方法およびその方法を用いた積層磁器コンデンサの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080525

Year of fee payment: 14