JPH0640099A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH0640099A
JPH0640099A JP21726892A JP21726892A JPH0640099A JP H0640099 A JPH0640099 A JP H0640099A JP 21726892 A JP21726892 A JP 21726892A JP 21726892 A JP21726892 A JP 21726892A JP H0640099 A JPH0640099 A JP H0640099A
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JP
Japan
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paper
printer
paper cutter
cutter
signal
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JP21726892A
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Masahiko Kobako
雅彦 小箱
Youji Kaneda
羊治 金田
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PFU Ltd
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PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 用紙カット・カバーの物理的な位置制約を受
けず、また、スイッチ操作なしに用紙を所定量だけ送り
出し、用紙カットできるようにすること。 【構成】 用紙カッタ部3が手で押されると、検出手段
31はオン信号を出力する。検出手段31がオン信号を
出力すると、プリンタ制御部は、用紙5を正方向にαm
mだけ送る。αmmだけ用紙送りを行った状態の下で
は、用紙5のミシン目が用紙カッタ部3の先端に当たる
ようになる。用紙カッタ部3から手を離すと、検出手段
31はオフの信号を出力する。検出手段31がオフ信号
を出力すると、プリンタ制御部は、用紙5を負方向にα
mmだけ送る。検出手段31の代わりに、用紙検出手段
32を使用することが出来る。用紙検出手段32は、用
紙5が用紙カッタ部3に近づいた場合にはオン信号を出
力し、遠のいた場合にはオフ信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタ装置、特にプ
リンタ装置における連続帳票のカット方式に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】押込型トラクタを備えたプリンタ装置の
特徴として、逐次カットが可能な点がある。すなわち、
印字終了ページのみのカットが可能であり、引張型トラ
クタを備えるプリンタ装置に比べて無駄な用紙が不要で
ある。
【0003】図7は押込型トラクタを備えるプリンタ装
置における従来の用紙カットの例を説明する図である。
同図において、1は印字ヘッド、2はプラテン、3は用
紙カッタ部、4はベール・ローラ、5は連続帳票をそれ
ぞれ示している。連続帳票5は、プラテン2の下から印
字ヘッド1とプラテン2の間を通り、左上方向に進む。
ベール・ローラ4は、連続帳票5をプラテン2に押し付
ける機能を持つ。用紙カッタ部3は、用紙カット・カバ
ー(図示せず)の先端部に存在する。
【0004】図7の右側に示すように、印刷が終了した
時には、印刷された最後のページと次のページの境界を
なすミシン目は、印字ヘッド1の中心から例えば1イン
チ(25.4mm)だけ離れた位置にあり、用紙カッタ
部3を押し下げると、用紙カッタ部3の先端はミシン目
に位置する。印刷された連続帳票の部分を切り離したい
ときには、用紙カッタ部3を押し下げて連続帳票に当
て、印刷された連続帳票の部分をカットする。なお、ミ
シン目を中心とした上下1インチ領域は、用紙の折り癖
の影響を受ける事が多く、印字(改行精度)保証領域外
とする場合が多い。
【0005】従来は図7に示すように、用紙カッタ部が
印字ヘッドの中心から1インチの位置に来るように配置
されており、オペレータは印字終了後、用紙カッタ部を
押し下げて用紙をカットすることが出来た。しかし、今
日では以下の理由により、用紙カッタ部が印字ヘッドか
ら1インチの位置に来るように配置することは、スペー
ス的に困難な状況になっている。 (1) 印字スピードの高速化により、印字ヘッドのノーズ
が短くなり、ベール・ローラの位置が印字ヘッドから遠
くなり、カッタ位置も1インチより遠くなってしまう。 (2) 騒音対策として、印字ヘッド付近に防音材が貼り付
けられているが、防音材の貼付け等により、印字カッタ
部が印字ヘッドから離れる。
【0006】そこで、現在では、オペレータ・パネル上
に用紙カット・スイッチを設け、用紙をカットする際
は、用紙カット・スイッチを押下することで用紙をカッ
タ部まで送り、用紙カットを行っている。図8はこの従
来例を示す図である。しかし、頻繁に用紙カットを行う
ユーザより、スイッチ操作に対する煩わしさが報告され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この点に鑑
みて創作されたものであって、用紙カット・カバーの物
理的な位置制約を受けず、また、スイッチ操作なしに用
紙を所定量だけ送り出し、用紙カットできるようにする
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1(a) は本発明の請求
項1,2のプリンタ装置の原理説明図である。請求項1
のプリンタ装置は、プリンタ機構部と、プリンタ機構部
を制御するプリンタ制御部とを備え、プリンタ機構部
は、印字ヘッド(1) と、プラテン(2) と、用紙(5) をカ
ットするための用紙カッタ部(3) と、用紙カッタ部(3)
が押さえられたことを検出する検出手段(31)とを有し、
プリンタ制御部は、検出手段(31)の出力に基づいて用紙
カッタ部(3) が押さえられたか否かを調べ、押さえられ
ている場合には用紙(5) を正方向に所定量だけ送る処理
を行うように構成されていることを特徴とするものであ
る。
【0009】請求項2のプリンタ装置は、請求項1のプ
リンタ装置において、プリンタ制御部が、用紙(5) を正
方向に所定量だけ送った後、用紙カッタ部(3) が押さえ
られていないか否かを調べ、押さえられていない場合に
は、用紙(5)を負方向に所定量だけ送るように構成され
ていることを特徴とするものである。
【0010】図1(b) は本発明の請求項3,4のプリン
タ装置の原理説明図である。請求項3のプリンタ装置
は、プリンタ機構部と、プリンタ機構部を制御するプリ
ンタ制御部とを備え、プリンタ機構部は、印字ヘッド
(1) と、プラテン(2) と、用紙(5) をカットするための
用紙カッタ部(3) と、用紙(5) が用紙カッタ部(3) に近
づいたことを検出できる用紙検出手段(32)を有し、プリ
ンタ制御部は、用紙検出手段(32)の出力に基づいて用紙
(5) が用紙カッタ部(3) に近づいたか否かを調べ、近づ
いた場合には、用紙(5) を正方向に所定量だけ送る処理
を行うように構成されていることを特徴とするものであ
る。
【0011】請求項4のプリンタ装置は、請求項3のプ
リンタ装置において、プリンタ制御部が、用紙(5) を正
方向に所定量だけ送った後、用紙が用紙カッタ部(3) の
近くにないか否かを調べ、近くにない場合には、用紙
(5) を負方向に所定量だけ送るように構成されているこ
とを特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1のプリンタ装置の作用について説明す
る。印字が終了すると、印刷された最後のページと次の
ページの境界をなすミシン目は、例えば印字ヘッド(1)
の中心から1インチ(25.4mm)離れた位置にあ
る。用紙カッタ部(3) の先端と印字ヘッド(1) の中心の
間の距離は25.4+αである。
【0013】用紙カットを行う場合、用紙カッタ部(3)
を掌で押さえる。用紙カッタ部(3)が押さえられると、
検出手段(31)は用紙カッタ部(3) が押さえられたことを
示す信号(オン信号)を出力する。プリンタ制御部は、
検出手段(31)の出力がオンしたことを検出すると、用紙
(5) をαだけ正方向に送る。αだけ送られた状態の下で
は、用紙(5) のミシン目は用紙カッタ部(3) の先端に位
置するので、オペレータは用紙(5) を折り曲げて用紙カ
ッタ部(3) の先端に当て、用紙(5) をカットする。
【0014】請求項2のプリンタ装置の作用について説
明する。プリンタ制御部は、正方向に用紙(5) をαだけ
送った後、検出手段(31)の出力がオフか否かを調べる。
オフの場合には、用紙(5) を負方向にαだけ送る。
【0015】請求項3のプリンタ装置の作用について説
明する。印字が終了すると、印刷された最後のページと
次のページの境界をなすミシン目は、例えば印字ヘッド
(1)の中心から1インチ(25.4mm)離れた位置に
ある。用紙カッタ部(3) の先端と印字ヘッド(1) の中心
との間の距離は25.4+αである。
【0016】印刷された用紙部分を切り離したいときに
は、用紙カッタ部(3) の先端が用紙(5) に当たるよう
に、用紙(5) を用紙カッタ部(3) の方に動かす。用紙検
出手段(32)は、用紙カッタ部(3) と用紙(5) の間の距離
が閾値以下になると、オンの信号を出力する。プリンタ
制御部は、用紙検出手段(32)の出力がオンしたことを検
出すると、用紙(5) をαだけ正方向に送る。αだけ送ら
れた状態の下では、用紙(5) のミシン目は用紙カッタ部
(3) の先端に位置するので、用紙カッタ部(3) をミシン
目に当て、カットする。
【0017】請求項4のプリンタ装置の作用について説
明する。プリンタ制御部は、正方向に用紙(5) をαだけ
送った後、用紙検出手段(32)の出力がオフか否かを調べ
る。オフの場合には、用紙(5) を負方向にαだけ送る。
【0018】
【実施例】図2は本発明の第1実施例を説明する図であ
る。同図において、1は印字ヘッド、2はプラテン、3
は用紙カッタ部、4はベール・ローラ、5は連続帳票、
6はマイクロスイッチをそれぞれ示している。用紙カッ
タ部3の下面には、マイクロスイッチ6を動作させるた
めの突起が設けられている。用紙カッタ部3を下方に押
し下げると、用紙カッタ部3の突起がマイクロスイッチ
6を押し、マイクロスイッチ6がオンする。マイクロス
イッチ6がオンすると、プリンタ制御部(図示せず)
は、正方向(左上方向)にαmmだけ連続帳票5を送
る。用紙カッタ部3が元の位置に復帰すると、マイクロ
スイッチ6はオフする。マイクロスイッチ6がオフされ
ると、連続帳票5は負方向にαmmだけ送られる。
【0019】図2の右側に示すように、印刷が終了した
ときには、連続帳票5の印刷部分の最後のページと次の
ページの境界をなすミシン目は、印字ヘッド1の中心か
ら例えば1インチ(25.4mm)だけ離れた位置に存
在する。この時、押し下げた状態における用紙カッタ部
3の先端は、印字ヘッド1の中心から25.4+αだけ
離れた位置にある。
【0020】印刷部分を切り離したいときは、用紙カッ
タ部3を押し下げる。そうすると、連続帳票5は正方向
にαmmだけ送られ、用紙カッタ部3の先端はミシン目
に位置するようになる。この状態で、連続帳票5の印刷
部分をカットする。用紙カッタ部3の押下げを止める
と、用紙カッタ部3は元の位置に復帰する。用紙カッタ
部3が元の位置に復帰すると、連続帳票5は負方向にα
mmだけ送られる。なお、マイクロスイッチ6の代わり
に、フォトセンサを使用することも出来る。
【0021】図3は本発明の第2実施例を説明する図で
ある。同図において、7は圧電センサを示している。な
お、図2と同一符号は同一物を示す。用紙カッタ部3は
プリンタ・カバーの先端部に存在する。プリンタ・カバ
ーは、プリンタ装置の箱体に開けられた開口部を覆うも
のである。インク・リボンの交換を行う場合、プリンタ
・カバーを外し、インク・リボンの交換を行う。
【0022】プリンタ・カバーの両側縁とプリンタの箱
体が接触する位置に、圧電センサ7が設けられている。
圧電センサ7は、プリンタの箱体の面上に固定されてい
る。掌でプリンタ・カバーに圧力を加えると、圧電セン
サ7はオンする。プリンタ制御部は、圧電センサ7のオ
ンを検出すると、連続帳票5を正方向にβmmだけ送
る。プリンタ・カバーを押さえることを止めると、圧電
センサ7はオフする。プリンタ制御部は、圧電センサ7
のオフを検出すると、連続帳票5を負方向にβmmだけ
送る。
【0023】図3の右側に示すように、印刷が終了した
ときには、連続帳票5の印刷部分の最後のページと次の
ページの境界をなすミシン目は、印字ヘッド1の中心か
ら例えば1インチ(25.4mm)だけ離れた位置に存
在する。この時、用紙カッタ部3の先端は、印字ヘッド
1の中心から25.4+βだけ離れた位置にある。印刷
部分を切り離したいときは、プリンタ・カバーに圧力を
加える。そうすると、連続帳票5は正方向にβmmだけ
送られ、用紙カッタ部3の先端はミシン目に位置するよ
うになる。この状態で、連続帳票5の印刷部分をカット
する。プリンタ・カバーに対する圧力の印加を止める
と、連続帳票5は負方向にβmmだけ送られる。
【0024】図4は本発明の第4実施例を説明する図で
ある。同図において、8は反射型フォトセンサを示して
いる。なお、図2と同一符号は同一物を示す。反射型フ
ォトセンサ8は、用紙カッタ部3と対向する位置に設け
られたおり、用紙カッタ部3と反射型フォトセンサ8の
間を連続帳票5が通る。
【0025】通常の状態の下においては、反射型フォト
センサ8と連続帳票5の間の距離は短く、反射型フォト
センサ8には多大な反射光が入力される。この状態をオ
フとする。連続帳票5の印刷部分を切り離したい場合に
は、点線で示すように、連続帳票5を左方向に曲げ、用
紙カッタ部3の先端が連続帳票5に当たるようにし、印
刷部分を千切る。
【0026】連続帳票5を点線に示すように左側に曲げ
た状態の下では、反射型フォトセンサ8に入力される反
射光は小さくなる。この状態をオンとする。プリンタ制
御部は、反射型フォトセンサ8がオンした時には、連続
帳票5を所定量だけ正方向に送る。また、反射型フット
センサ8がオフした時には、連続帳票5を所定量だけ負
方向に送る。なお、用紙カッタ部に反射型フォトセンサ
を配置し、出力が発生したタイミングを捕らえても良
い。
【0027】図5は本発明を実施するための電気回路の
例を示す図である。同図において、10はマイクロプロ
セッサ、11はROM、12はRAM、13と14はレ
シーバ、15ないし17はドライバ、18はキャリア・
モータ、19は改行モータ、20はコンパレータ、21
はフォトセンサをそれぞれ示している。
【0028】プロセッサ10は、ROM11に格納され
ているプログラムを実行する。ROM11の中には、各
種のプログラムが格納されている。RAM12には、一
時的なデータが格納される。レシーバ13は、セントロ
・インタフェースを経由してホストから送られてくる印
字データを受信する。レシーバ14は、コンパレータ2
0の出力を受信し、これをデータバス上に出力する。
【0029】印字ヘッド1は、ドット・インパクト型の
ものである。ドライバ15は、プロセッサ10からのデ
ータに基づいて、印字ヘッド1の印字ピン駆動装置をド
ライブするための信号を生成するものである。ドライバ
16は、プロセッサ10からのデータに基づいて、キャ
リア・モータ18をドライブする信号を生成するもので
ある。ドライバ17は、プロセッサ10からのデータに
基づいて、改行モータ19をドライブするための信号を
生成するものである。キャリア・モータ18は印字ヘッ
ドを搭載しているキャリアを移動させるものであり、改
行モータ10は用紙送りを行うものである。
【0030】フォトセンサ21は、図2のマイクロスイ
ッチ6に対応するものである。通常時はLEDからの光
は遮光されず、フォト・トランジスタは導通しており、
フォトセンサ21は高レベル信号を出力している。フォ
トセンサ21が高レベル信号を出力している状態では、
コンパレータ20は低レベル信号を出力する。用紙カッ
タ部3が押し下げられると、LEDからの光は遮光さ
れ、フォト・トランジスタは非導通になり、フォトセン
サ21は低レベル信号を出力する。フォトセンサ21が
低レベル信号を出力している状態では、コンパレータ2
0は高レベル信号を出力する。
【0031】図6は本発明の処理フローを示す図であ
る。この処理は、ROMに格納されている用紙カット処
理プログラムを実行することによって、行われる。ステ
ップS1では、印字バッファにデータがあるか否かを調
べる。有りの場合はステップS2に進む。ステップS2
では、印字を行う。ステップS3では、改行を行う。
【0032】ステップS4では、印字バッファにデータ
が有るか否かを調べる。有る場合にはステップS2に戻
り、無しの場合にはステップS5に進む。ステップS5
では、カバー検出スイッチがオンか否かを調べる。オン
の場合にはステップS6に進み、オフの場合にはステッ
プS4に戻る。なお、カバー検出スイッチとは、図2の
マイクロスイッチやフォトセンサ,図3の圧電スイッ
チ,図4のような反射型フォトセンサを意味している。
【0033】ステップS6では、カッタ位置まで用紙を
送る。ステップS7では、カバー検出スイッチがオフか
否かを調べる。オフの場合にはステップS8に進む。ス
テップS8では、2ないし3秒間ウエイトする。ステッ
プS9では、用紙を元の位置に戻す。なお、2ないし3
秒間ウエイトしてから用紙を元に戻す代わりに、次の印
字データを受信した時に、用紙を元の位置に戻すように
しても良い。
【0034】ステップS10ないしステップS12は、
セントロ・データ割込みルーチンの処理フローである。
ホストから印字データが送られてくると、下記のような
処理が行われる。ステップS10では、データを受信す
る。ステップS11では、データを編集する。ステップ
S12では、印字バッファにデータをセットする。次に
ステップS1の処理が行われる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、用紙カッタ部が押されたこと又は用紙が持ち
上げられたことを検出して用紙を送り出しているので、
従来技術に比べて、用紙カットのための操作が著しく簡
単になると言う顕著な効果を奏することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1実施例を説明する図である。
【図3】本発明の第2実施例を説明する図である。
【図4】本発明の第3実施例を説明する図である。
【図5】本発明の電気回路の例を示す図である。
【図6】本発明の処理フローの例を示す図である。
【図7】従来の用紙カットの例を示す図である。
【図8】従来の用紙カットの他例を示す図である。
【符号の説明】
1 印字ヘッド 2 プラテン 3 用紙カッタ部 4 ベール・ローラ 5 連続帳票 6 マイクロスイッチ 7 圧電スイッチ 8 反射型フォトセンサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタ機構部と、プリンタ機構部を制
    御するプリンタ制御部とを備え、 プリンタ機構部は、印字ヘッド(1) と、プラテン(2)
    と、用紙(5) をカットするための用紙カッタ部(3) と、
    用紙カッタ部(3) が押さえられたことを検出する検出手
    段(31)とを有し、 プリンタ制御部は、検出手段(31)の出力に基づいて用紙
    カッタ部(3) が押さえられたか否かを調べ、押さえられ
    ている場合には用紙(5) を正方向に所定量だけ送る処理
    を行うように構成されていることを特徴とするプリンタ
    装置。
  2. 【請求項2】 プリンタ制御部は、用紙(5) を正方向に
    所定量だけ送った後、用紙カッタ部(3) が押さえられて
    いないか否かを調べ、押さえられていない場合には、用
    紙(5) を負方向に所定量だけ送るように構成されている
    ことを特徴とする請求項1のプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 プリンタ機構部と、プリンタ機構部を制
    御するプリンタ制御部とを備え、 プリンタ機構部は、印字ヘッド(1) と、プラテン(2)
    と、用紙(5) をカットするための用紙カッタ部(3) と、
    用紙(5) が用紙カッタ部(3) に近づいたことを検出でき
    る用紙検出手段(32)を有し、 プリンタ制御部は、用紙検出手段(32)の出力に基づいて
    用紙(5) が用紙カッタ部(3) に近づいたか否かを調べ、
    近づいた場合には、用紙(5) を正方向に所定量だけ送る
    処理を行うように構成されていることを特徴とするプリ
    ンタ装置。
  4. 【請求項4】 プリンタ制御部は、用紙(5) を正方向に
    所定量だけ送った後、用紙が用紙カッタ部(3) の近くに
    ないか否かを調べ、近くにない場合には、用紙(5) を負
    方向に所定量だけ送るように構成されていることを特徴
    とする請求項1のプリンタ装置。
JP21726892A 1992-07-23 1992-07-23 プリンタ装置 Pending JPH0640099A (ja)

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