JPH0639983Y2 - 日本語ワ−ドプロセツサ - Google Patents

日本語ワ−ドプロセツサ

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Publication number
JPH0639983Y2
JPH0639983Y2 JP1986170833U JP17083386U JPH0639983Y2 JP H0639983 Y2 JPH0639983 Y2 JP H0639983Y2 JP 1986170833 U JP1986170833 U JP 1986170833U JP 17083386 U JP17083386 U JP 17083386U JP H0639983 Y2 JPH0639983 Y2 JP H0639983Y2
Authority
JP
Japan
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ribbon
running
ink ribbon
skip
cassette
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Application number
JP1986170833U
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English (en)
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JPS6375355U (ja
Inventor
正信 渡辺
克典 竹田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は日本語ワードプロセッサに関し、詳しくは印
字時のリボンスキップモードの切換えを行うことができ
る日本語ワードプロセッサに関する。
(ロ)従来の技術 従来の日本語ワードプロセッサは、リボンスキップをか
ならず行うものと、リボンスキップを全く行わないもの
とがそれぞれであった。
ここでリボンスキップとは、印字を行なう際にスペース
の部分はインクリボンの走行を停止させ、印字ヘッドを
上げてカセットを走行させる処理をいう。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 しかし、リボンスキップを行なった場合にはリボンを節
約できるという利点がある一方、騒音が気になり、印字
スピードが遅くなる欠点があった。また、リボンスキッ
プを行なわなかった場合には、印字が静かで、印字スピ
ードが速くなる利点がある一方、スペースの部分でもリ
ボンを消費してしまう欠点があった。
この考案は以上の事情に鑑みなされたもので、その目的
は、リボンスキップの有無の利点を生かせるように、必
要に応じてリボンスキップの有無を選択できるようにす
ることにある。
(ニ)問題点を解決するための手段 この考案は、インクリボンが巻回されプリンタヘッドが
装着されたカセットを走行させるカセット走行手段と、
このカセット走行手段の作動信号に基づいてインクリボ
ンを走行させるインクリボン走行手段と、プリンタヘッ
ド作動手段とを備え、プリンタヘッドが作動してインク
リボンを押圧して印字を行うよう構成された日本語ワー
ドプロセッサにおいて、インクリボン走行手段に作動停
止信号を出力する作動停止手段と、プリンタヘッド非作
動状態でカセットを走行させる際に、前記作動停止手段
に作動信号を出力するか否かを指示するリボンスキップ
選択指示手段とを備えた日本語ワードプロセッサであ
る。
(ホ)作用 この考案はリボンスキップ選択指示手段を操作すること
により、リボンスキップを行うか否かを選択するように
したものである。
(ヘ)実施例 以下図に示す実施例に基づいてこの考案を詳述する。な
お、これによってこの考案は限定されるものではない。
日本語ワードプロセッサは、第1図に示すように、図示
しないインクリボンが巻回されプリンタヘッド1が装着
されたカセット(図示しない)を走行させるカセット走
行手段2と、このカセット走行手段の作動信号に基づい
てインクリボンを走行させるインクリボン走行手段3
と、プリンタヘッド作動手段4とを備え、プリンタヘッ
ド1が作動してインクリボンを押圧して印字を行うよう
構成されており、この考案の特徴部分としてインクリボ
ン走行手段3に作動停止信号を出力する作動停止手段5
と、プリンタヘッド1非作動状態でカセットを走行させ
る際に、作動停止手段5に作動信号を出力するか否かの
選択をするリボンスキップ選択指示手段6とを備えてい
る。
第2図は日本語ワードプロセッサの構成説明図である。
CPU7には、LCD表示装置8、キーボード9、プリンタバ
ッファ13、プリンタ10、プリンタ制御プログラム11、文
章バッファ12及びリボンスキップ選択指示手段6が接続
されている。プリンタ制御プログラム11はカセット走行
手段2とインクリボン走行手段3と作動停止手段5とか
らなる。オペレータがキーボード9から入力した文章は
文章バッファ12に記憶されると共に、LCD表示装置8に
表示される。文章バッファ12に記憶されている文章はオ
ペレータからのキー入力による指定によってプリンタ10
に出力される。プリンタの制御はプリンタ制御プログラ
ム11によって行なわれるが、プリンタ制御プログラム11
に対してリボンスキップ指令を出すと、プリンタ10はリ
ボンスキップを行ない、出さないとリボンスキップを行
なわない。また、プリンタ制御プログラム11に対して印
字スタート命令を出すと印字を開始する。このプリンタ
は熱転写用紙へのリボンを使っての印字と、感熱記録紙
への印字(リボンは使用しない)の両方が可能である。
第3図はこの処理の流れを説明するフローチャートであ
る。
まず、キーボード9からのオペレータによる印字開始指
定が行なわれる。ここでオペレータによるキーボード9
からのリボンスキップ有/無の指定が可能となり、オペ
レータからの指定が行なわれる。システムはこの指定が
有であったか無であったかを判断し、有の場合はリボン
スキップ選択指示手段6をONにし、無の場合はOFFにす
る。次にシステムは文章バッファ12から、プリンタ10に
送出すべき文字列を編集し、プリンタバッファ13にセッ
トする。ここで、リボンスキップ選択指示手段6がONの
場合は、プリンタ制御プログラム11に対してリボンスキ
ップ指令を出し、OFFの場合は出さない。その後、プリ
ンタ制御プログラム11に対して印字スタート指令を出す
ことによって、プリンタ10はプリンタバッファ13の内容
を印字する。これで、一連の印字処理の終了である。
第4図は、サーマルヘッド動作状態を示したものであ
る。リボンスキップの要否は、いかなる状態において
も、オペレータの指定によって行われるわけであるが、
基本的には、普通紙14への印字の場合はリボンスキップ
は必要となる(この状態はAに示す)。つまり、普通紙
14への印字は、インクリボン(図示しない)が介される
ことによって行われるわけであるが、スペース印字に
は、印字画像無しとなるため、このまま、ヘッド1の移
動に連動させ、インクリボンを送ると、スペースの部分
だけ、インクリボンの未使用部が発生する。従って、こ
の場合においては、リボンスキップは必要となる。これ
に対して、サーマル紙15への印字の場合は、インクリボ
ンを必要としないため、リボンスキップは不要となる。
なお、16はプラテンである。
なお、本願において、リボンスキップの要否は、オペレ
ータの指定によるものとしているが、リボンの有無セン
サーを設けることにより自動的に切り換えることも可能
である。
(ト)考案の効果 この考案によれば、印字時にリボンスキップを行うか否
かを指定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの考案の一実施例を示すブロック
図及び構成説明図、第3図はこの考案の文書編集処理の
流れを示すフローチャート、第4図はこの考案のサーマ
ルヘッド動作状態を示す説明図である。 1……プリンタヘッド、 2……カセット走行手段、 3……インクリボン走行手段、 4……プリンタヘッド作動手段、 5……作動停止手段、 6……リボンスキップ選択指示手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクリボンが巻回されプリンタヘッドが
    装着されたカセットを走行させるカセット走行手段と、
    このカセット走行手段の作動信号に基づいてインクリボ
    ンを走行させるインクリボン走行手段と、プリンタヘッ
    ド作動手段とを備え、プリンタヘッドが作動してインク
    リボンを押圧して印字を行うよう構成された日本語ワー
    ドプロセッサにおいて、 インクリボン走行手段に作動停止信号を出力する作動停
    止手段と、プリンタヘッド非作動状態でカセットを走行
    させる際に、前記作動停止手段に作動信号を出力するか
    否かを指示するリボンスキップ選択指示手段とを備えた
    ことを特徴とする日本語ワードプロセッサ。
JP1986170833U 1986-11-05 1986-11-05 日本語ワ−ドプロセツサ Expired - Lifetime JPH0639983Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986170833U JPH0639983Y2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05 日本語ワ−ドプロセツサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986170833U JPH0639983Y2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05 日本語ワ−ドプロセツサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6375355U JPS6375355U (ja) 1988-05-19
JPH0639983Y2 true JPH0639983Y2 (ja) 1994-10-19

Family

ID=31105907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986170833U Expired - Lifetime JPH0639983Y2 (ja) 1986-11-05 1986-11-05 日本語ワ−ドプロセツサ

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JP (1) JPH0639983Y2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5662184A (en) * 1979-10-26 1981-05-27 Canon Inc Printer
JPS5867472A (ja) * 1981-10-19 1983-04-22 Canon Inc 熱転写プリンタ
JPS58193169A (ja) * 1982-05-07 1983-11-10 Canon Inc 熱転写プリンタ
JPH0436276Y2 (ja) * 1985-09-10 1992-08-27

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6375355U (ja) 1988-05-19

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