JPH11115260A - 文書データのプリント出力制御方法、並びにフォント変換制御プリンタ - Google Patents

文書データのプリント出力制御方法、並びにフォント変換制御プリンタ

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JPH11115260A
JPH11115260A JP9285435A JP28543597A JPH11115260A JP H11115260 A JPH11115260 A JP H11115260A JP 9285435 A JP9285435 A JP 9285435A JP 28543597 A JP28543597 A JP 28543597A JP H11115260 A JPH11115260 A JP H11115260A
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JP
Japan
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font
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type
state
Prior art date
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Pending
Application number
JP9285435A
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English (en)
Inventor
Hideaki Hirano
英明 平野
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Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Communication Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 指定フォント種別が異なる文字コードが混在
している文書データを、所望のフォント種別に統一化し
た状態でプリント出力すること。 【解決手段】 フォント変換制御プリンタ1内の設定部
5に所望のフォント種別が事前設定された状態で、文書
データを構成している文字コード各々が上位ホスト2よ
り順次入力部3に転送される際に、それら文字コード各
々はそれに伴われている指定フォント種別が事前設定フ
ォント種別に強制的に変換された上、制御部4を介しプ
リント出力部6からプリント出力される場合には、文書
データは所望のフォント種別に統一化された状態として
プリント出力され得るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント出力対象
としての文書データ中に、指定フォント種別が異なる文
字コードが混在している場合であっても、その文書デー
タがプリンタ上に事前に設定されているフォント種別に
強制的に変換された状態としてプリント出力されるよう
にした文書データのプリント出力制御方法、更には、そ
のプリント出力制御方法が容易に実施可とされてなるフ
ォント変換制御プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、ペーパーレス化の一環として、文
書一般はパソコンやワープロ上で作成されるのが一般的
となっているが、最終的に作成され、あるいは作成中の
文書データは必要に応じ、プリンタ上で可視状態として
プリント出力されているのが実情である。文書データが
プリンタ上でプリント出力されるに際しては、その文書
データを構成している文字データ(文字コードと、これ
と対の指定フォント種別データとから構成)各々はその
指定フォント種別に従ってプリント出力されていたもの
である。
【0003】なお、フォント選択に係る従来技術として
は、例えば特開平6ー91956号公報に記載のものが
挙げられる。これによる場合、文書中のフォント形式が
プリンタ内に存在しない場合には、より近いフォントが
選択されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、文書の作成
者がその文書を後に読む者に対して注意力を喚起すべ
く、意図的にある文書部分でのフォント種別を他とは異
なった状態(文字サイズの変更や網掛表示等)として作
成することが有り得るにしても、このような例外を除
き、パソコン等上で文書が作成されるに際しては、通
常、その文書データは同一フォント種別として作成され
るのが一般的である。
【0005】しかしながら、パソコン等上で文書が作成
される際に、意図的ではないにしても、2以上のフォン
ト種別が混在された状態として文書データが作成される
場合が往々にしてあり得るものとなっている。これは、
例えば他人により作成された文書データを一部、そのま
ま利用するに際し、そのフォント種別が自己作成の文書
データのものと異なっていることがその表示書体を以て
しても気付かずに、そのまま文書データが作成される場
合である。このような場合には、例えば文書データ全体
は殆ど明朝体として作成されているにも拘らず、局所的
にゴシック体の文書データ部分が存在することになり、
したがって、その文書データがそのままプリント出力さ
れた際には、それを読む者に対し違和感等を与え兼ねな
いというものである。
【0006】一方、そのような違和感等を解消すべく、
文書データに対するフォント種別調査によりそのフォン
ト種別を所望の1種類のみに統一化した上、文書データ
を再プリント出力することも考えられるが、この場合に
はまた、再プリント出力までに多くの時間が要されるの
みならず、プリント出力用用紙が新たに要されるものと
なっている。
【0007】本発明の第1の目的は、プリント出力対象
としての文書データ中に、指定フォント種別が異なる文
字コードが混在している場合であっても、その文書デー
タが任意所望のフォント種別に統一化された状態とし
て、プリンタからプリント出力され得る文書データのプ
リント出力制御方法を供するにある。本発明の第2の目
的は、プリント出力対象としての文書データ中に、指定
フォント種別が異なる文字コードが混在している場合で
あっても、その文書データが任意所望のフォント種別に
統一化された状態としてプリント出力され得る構成のフ
ォント変換制御プリンタを供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、プリ
ンタ上に任意所望のフォント種別が随時更新可として事
前に設定されている状態で、そのプリンタに対し、プリ
ント出力対象としての文書データを構成している文字コ
ード各々がホスト側より順次転送された上、プリント出
力されるに際し、ホスト側からの文字コード各々はその
文字コードに伴われている指定フォント種別が、事前設
定フォント種別に強制的に変換・編集された状態とし
て、プリント出力されることで達成される。
【0009】上記第2の目的は、その構成要素として、
任意所望のフォント種別が随時更新可として事前に設定
されるフォント種別設定手段と、プリント出力に先立っ
て、ホスト側からの文字コード各々を、その文字コード
に伴われている指定フォント種別が上記フォント種別設
定手段からの事前設定フォント種別に強制的に変換され
た状態として編集するフォント種別変換・編集手段とが
少なくとも具備せしめられることで達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
を用い説明する。図1は本発明によるフォント変換制御
プリンタのその一例での内部構成を上位ホストとともに
示したものである。さて、プリント出力対象としての文
書データが上位ホスト2等で、例えばフロッピーディス
ク上に既に作成されているものとして、その文書データ
がプリント出力される場合でのフォント変換制御プリン
タ1の動作を説明すれば以下のようである。
【0011】即ち、文書データの上位ホスト2からフォ
ント変換制御プリンタ1上への読出しに先立って、先ず
上位ホスト2からフォント変換制御プリンタ1には、所
望のフォント種別が転送設定されるものとなっている。
上位ホスト2からのそのフォント種別は入力部3、制御
部4を介しフォント種別設定部5に設定されることで、
その文書データがプリント出力される際でのフォント種
別が決定されているものである。尤も、フォント種別設
定部5へのフォント種別の設定は、フォント変換制御プ
リンタ1上の操作パネルに対するマニュアル設定によっ
てもよいものである。因みに、フォント種別設定部5に
フォント種別が何等設定されない場合には、フォント変
換制御プリンタ1は通常のプリンタとして動作するもの
となっている。
【0012】以上のようにして、フォント種別設定部5
に所望のフォント種別が設定された状態では、そのフォ
ント種別への変換指示が制御部4から入力部3に対し行
われており、この状態で、文書データは文字コード単位
に上位ホスト2からその指定フォント種別データを伴
い、順次フォント変換制御プリンタ1上に読み出されて
いるが、上位ホスト2からの文字コード各々は入力部3
でその指定フォント種別データが所望のフォント種別デ
ータに強制的に変換された上、制御部4を介しプリント
出力部6内のプリント出力用バッファ上に一旦転送記憶
されるものとなっている。そのプリント出力用バッファ
上に所定数の文字コードが記憶される度に、または文書
データとしての編集が終了した時点で、制御部4により
プリント出力部6が起動される場合には、たとえ、その
文書データ中に、指定フォント種別が異なる文字コード
が混在している場合でも、その文書データは所望のフォ
ント種別に統一化された状態として、フォント変換制御
プリンタ1からプリント出力され得るものである。
【0013】したがって、2以上のフォント種別が混在
した状態としてのプリント出力は防止されることから、
それによる不具合は解消されているものである。また、
以上の結果として、プリント出力対象としての文書デー
タ中に、指定フォント種別が異なる文字コードが混在し
ていると否とに拘らず、その文書データは任意所望のフ
ォント種別に統一化された状態としてプリント出力され
得ることになる。
【0014】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1による
場合は、プリント出力対象としての文書データ中に、指
定フォント種別が異なる文字コードが混在している場合
であっても、その文書データが所望のフォント種別に統
一化された状態として、プリンタからプリント出力され
得る文書データのプリント出力制御方法が、また、請求
項2による場合には、プリント出力対象としての文書デ
ータ中に、指定フォント種別が異なる文字コードが混在
している場合でも、その文書データが所望のフォント種
別に統一化された状態としてプリント出力され得る構成
のフォント変換制御プリンタがそれぞれ得られるものと
なっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明によるフォント変換制御プリン
タのその一例での内部構成を上位ホストとともに示す図
【符号の説明】
1…フォント変換制御プリンタ、2…上位ホスト、3…
入力部、4…制御部、5…フォント種別設定部、6…プ
リント出力部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリンタ上に任意所望のフォント種別が
    随時更新可として事前に設定されている状態で、該プリ
    ンタに対し、プリント出力対象としての文書データを構
    成している文字コード各々がホスト側より順次転送され
    た上、プリント出力されるに際し、ホスト側からの文字
    コード各々は該文字コードに伴われている指定フォント
    種別が、事前設定フォント種別に強制的に変換・編集さ
    れた状態として、プリント出力されるようにした文書デ
    ータのプリント出力制御方法。
  2. 【請求項2】 ホスト側より順次転送される、文書デー
    タを構成している文字コード各々を、該文字コードに伴
    われている指定フォント種別が、事前設定フォント種別
    に強制的に変換・編集された状態としてプリント出力す
    るプリンタであって、任意所望のフォント種別が随時更
    新可として事前に設定されるフォント種別設定手段と、
    プリント出力に先立って、ホスト側からの文字コード各
    々を、該文字コードに伴われている指定フォント種別が
    上記フォント種別設定手段からの事前設定フォント種別
    に強制的に変換された状態として編集するフォント種別
    変換・編集手段とを少なくとも含むフォント変換制御プ
    リンタ。
JP9285435A 1997-10-17 1997-10-17 文書データのプリント出力制御方法、並びにフォント変換制御プリンタ Pending JPH11115260A (ja)

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JP (1) JPH11115260A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002259101A (ja) * 2001-02-28 2002-09-13 Canon Inc プリンタドライバ及び情報処理装置
US7852496B2 (en) 2006-02-28 2010-12-14 Fuji Xerox Co., Ltd. Printer driver, apparatus, and method for converting character fonts when printing data to a reduced number of pages
US8009816B2 (en) 2000-05-25 2011-08-30 Nokia Corporation Arranging subscriber billing in telecommunication system

Cited By (3)

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US8009816B2 (en) 2000-05-25 2011-08-30 Nokia Corporation Arranging subscriber billing in telecommunication system
JP2002259101A (ja) * 2001-02-28 2002-09-13 Canon Inc プリンタドライバ及び情報処理装置
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