JPH063952Y2 - ウインドレギユレ−タ装置 - Google Patents
ウインドレギユレ−タ装置Info
- Publication number
- JPH063952Y2 JPH063952Y2 JP11495087U JP11495087U JPH063952Y2 JP H063952 Y2 JPH063952 Y2 JP H063952Y2 JP 11495087 U JP11495087 U JP 11495087U JP 11495087 U JP11495087 U JP 11495087U JP H063952 Y2 JPH063952 Y2 JP H063952Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- wire
- standing wall
- outer circumference
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のウィンドレギュレータ装置に関する
ものであり、特にワイヤ式のウィンドレギュレータ装置
に関するものである。
ものであり、特にワイヤ式のウィンドレギュレータ装置
に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種のウィンドレギュレータ装置としては、実
開昭60−195478号公報に示されるものが知られ
ている。これは、ワイヤを案内するプーリの外周部に、
プーリの外周部との隙間がワイヤの径より狭くなるよう
に立壁を設け、更に、プーリの外周部に立壁との隙間が
ワイヤの径より広くなる切欠を設けて、立壁と切欠が対
向する状態でワイヤを切欠と立壁との隙間よりプーリの
外周部に取付け、プーリを回転させ切欠と立壁が対向し
ないようにすることにより、ワイヤをプーリの外周部と
立壁により保持させるものであつた。
開昭60−195478号公報に示されるものが知られ
ている。これは、ワイヤを案内するプーリの外周部に、
プーリの外周部との隙間がワイヤの径より狭くなるよう
に立壁を設け、更に、プーリの外周部に立壁との隙間が
ワイヤの径より広くなる切欠を設けて、立壁と切欠が対
向する状態でワイヤを切欠と立壁との隙間よりプーリの
外周部に取付け、プーリを回転させ切欠と立壁が対向し
ないようにすることにより、ワイヤをプーリの外周部と
立壁により保持させるものであつた。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記したウィンドレギュレータ装置では、ウィ
ンドレギュレータ装置の作動時、プーリの回転により切
欠が立壁と対向する位置になると、ワイヤが切欠と立壁
との隙間によりプーリから脱落する恐れがあつた。
ンドレギュレータ装置の作動時、プーリの回転により切
欠が立壁と対向する位置になると、ワイヤが切欠と立壁
との隙間によりプーリから脱落する恐れがあつた。
故に、本考案は、ワイヤの組付けを容易にすると共にワ
イヤの脱落を防止することを、その技術的課題とするも
のである。
イヤの脱落を防止することを、その技術的課題とするも
のである。
(問題点を解決するための手段) 上記技術的課題を解決するために本考案において講じた
技術的手段は、支持体にプーリ側に突出するように形成
された立壁と、該立壁に形成され前記プーリの外周を覆
う円弧部と、前記立壁の根本部分の少なくとも前記円弧
部に当たる部分に形成された切欠部とを有したことであ
る。
技術的手段は、支持体にプーリ側に突出するように形成
された立壁と、該立壁に形成され前記プーリの外周を覆
う円弧部と、前記立壁の根本部分の少なくとも前記円弧
部に当たる部分に形成された切欠部とを有したことであ
る。
(作用) 本考案によれば、立壁を根本部分で折り曲げることによ
り円弧部とプーリの外周との間の隙間が可変される。こ
れにより、ワイヤの組付け時においては円弧部とプーリ
の外周との間の隙間をワイヤの径よりも大きくし、ワイ
ヤの組付け後においては円弧部とプーリの外周との間の
隙間をワイヤの径よりも小さくすることが可能となる。
これにより、ワイヤの組付けを容易にすると共にワイヤ
の脱落を防止し得る。
り円弧部とプーリの外周との間の隙間が可変される。こ
れにより、ワイヤの組付け時においては円弧部とプーリ
の外周との間の隙間をワイヤの径よりも大きくし、ワイ
ヤの組付け後においては円弧部とプーリの外周との間の
隙間をワイヤの径よりも小さくすることが可能となる。
これにより、ワイヤの組付けを容易にすると共にワイヤ
の脱落を防止し得る。
(実施例) 本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
第1図に示されるように、自動車のドア1はドア本体1
aと、ドア本体1aの上部に開口部1cを形成するよう
にドア本体1aに取付けられたフレーム1bとから構成
されている。フレーム1bには、ウィンドガラス2が開
口部1cを開閉するように上下動可能に保持されてい
る。
aと、ドア本体1aの上部に開口部1cを形成するよう
にドア本体1aに取付けられたフレーム1bとから構成
されている。フレーム1bには、ウィンドガラス2が開
口部1cを開閉するように上下動可能に保持されてい
る。
第1図及び第2図に示されるようにドア1内には、ウィ
ンドガラス2を上下動させるウィンドレギュレータ装置
10が配設されている。
ンドガラス2を上下動させるウィンドレギュレータ装置
10が配設されている。
第1図及び第2図に示されるように連結部材11の上端
には第1支持体12、下端には第2支持体13が固定さ
れている。更に、連結部材11の中央にはコネクティン
グアーム15が連結されており、このコネクテングアー
ム15の先端には第2支持体14が固定されている。こ
の第3支持体14は、第1支持体12と第2支持体13
とで二等辺三角形を形成する位置に配置されている。こ
れにより、第1支持体12,第2支持体13及び第3支
持体14は連結部材11にユニット化されている。
には第1支持体12、下端には第2支持体13が固定さ
れている。更に、連結部材11の中央にはコネクティン
グアーム15が連結されており、このコネクテングアー
ム15の先端には第2支持体14が固定されている。こ
の第3支持体14は、第1支持体12と第2支持体13
とで二等辺三角形を形成する位置に配置されている。こ
れにより、第1支持体12,第2支持体13及び第3支
持体14は連結部材11にユニット化されている。
第3図に示されるように、第1支持体12には、上プー
リ16が、内面にメネジ部17aを形成したピン17に
より回転可能に枢支されており、この第1支持体12及
び上プーリ16は、ドア1のインナパネル1dに形成さ
れた取付座1eに枢支されているボルト24とピン17
のメネジ部17aとの螺合により、インナパネル1dに
直接、保持されている。更に、第4図に示されるよう
に、第2支持体13には、下プーリ18が、内面にメネ
ジ部19aを形成したピン19により回転可能に枢支さ
れており、第1支持体12及び上プーリ16と同様に、
ボルト25とピン19のメネジ部19aとの螺合によ
り、インナパネル1dの取付座1eに直接、保持されて
いる。又、第2支持体13には、フランジ部13aが形
成されており、このフランジ部13aには、弾性体より
なるダウンストッパ26が固定されている。
リ16が、内面にメネジ部17aを形成したピン17に
より回転可能に枢支されており、この第1支持体12及
び上プーリ16は、ドア1のインナパネル1dに形成さ
れた取付座1eに枢支されているボルト24とピン17
のメネジ部17aとの螺合により、インナパネル1dに
直接、保持されている。更に、第4図に示されるよう
に、第2支持体13には、下プーリ18が、内面にメネ
ジ部19aを形成したピン19により回転可能に枢支さ
れており、第1支持体12及び上プーリ16と同様に、
ボルト25とピン19のメネジ部19aとの螺合によ
り、インナパネル1dの取付座1eに直接、保持されて
いる。又、第2支持体13には、フランジ部13aが形
成されており、このフランジ部13aには、弾性体より
なるダウンストッパ26が固定されている。
上記したように、上下プーリ16,18は夫々、インナ
パネル1dに直接固定されるため、ウィンドガラス2の
全閉時において、更にウィンドガラス2を閉じようとし
た時や、ウィンドガラス2を直接、無理に上下動させよ
うとした時等、過大な荷重が上下プーリ16,18にか
かつても、その荷重はインナパネル1dに支えられるた
め、第1,第2支持体12,13をその荷重に耐えるよ
うに補強する必要がなく、第1,第2支持体のコストを
低減することができ、安価に製造することができる。
又、ボルト24,25の夫々1本により、インナパネル
に保持することができるため、組付け性を向上させるこ
とができる。
パネル1dに直接固定されるため、ウィンドガラス2の
全閉時において、更にウィンドガラス2を閉じようとし
た時や、ウィンドガラス2を直接、無理に上下動させよ
うとした時等、過大な荷重が上下プーリ16,18にか
かつても、その荷重はインナパネル1dに支えられるた
め、第1,第2支持体12,13をその荷重に耐えるよ
うに補強する必要がなく、第1,第2支持体のコストを
低減することができ、安価に製造することができる。
又、ボルト24,25の夫々1本により、インナパネル
に保持することができるため、組付け性を向上させるこ
とができる。
第1図に示されるように、第3支持体14には、ドラム
20が回転可能に枢支されている。このドラム20の軸
20aには逆転防止機構(図示せず)を介してドア1の
室内側に設けられた操作ハンドル(図示せず)が連結さ
れている。尚、操作ハンドルはモータでもよい。更に、
上下プーリ16,18とドラム20には、ワイヤ21が
三角形状に張設されている。このワイヤ21の上下プー
リ16,18間にはホルダ22が連結されており、この
ホルダ22はウィンドガラス2に固定されたガラスブラ
ケット23にボルト27により固定されている。又、ホ
ルダ22の上下面にはダウンストッパ26と当接可能な
係合部22a,22bが形成されている。
20が回転可能に枢支されている。このドラム20の軸
20aには逆転防止機構(図示せず)を介してドア1の
室内側に設けられた操作ハンドル(図示せず)が連結さ
れている。尚、操作ハンドルはモータでもよい。更に、
上下プーリ16,18とドラム20には、ワイヤ21が
三角形状に張設されている。このワイヤ21の上下プー
リ16,18間にはホルダ22が連結されており、この
ホルダ22はウィンドガラス2に固定されたガラスブラ
ケット23にボルト27により固定されている。又、ホ
ルダ22の上下面にはダウンストッパ26と当接可能な
係合部22a,22bが形成されている。
第1図に示されるように第1支持体12には、上部先端
を上プーリ16側に折り曲げることにより、立壁28が
一体成形されている。又、第2支持体13には下部先端
を下プーリ18側に折り曲げることにより、立壁28が
一体形成されている。
を上プーリ16側に折り曲げることにより、立壁28が
一体成形されている。又、第2支持体13には下部先端
を下プーリ18側に折り曲げることにより、立壁28が
一体形成されている。
第5図ないし第7図において、第2支持体13に形成さ
れる立壁28について説明する。尚、第1支持体12に
形成される立壁28は第2支持体13に形成される立壁
28と同一である。
れる立壁28について説明する。尚、第1支持体12に
形成される立壁28は第2支持体13に形成される立壁
28と同一である。
第5図に示されるように、立壁28には、下プーリ18
の外周部を覆うように外周部に沿つて円弧部28aが形
成されている。更に、立壁28の根本部つまり下プーリ
18と連結する部分の円弧部28aに当たる部分には切
欠部28bが形成されており、円弧部28aは第2支持
体13より切り離された形状となつている。
の外周部を覆うように外周部に沿つて円弧部28aが形
成されている。更に、立壁28の根本部つまり下プーリ
18と連結する部分の円弧部28aに当たる部分には切
欠部28bが形成されており、円弧部28aは第2支持
体13より切り離された形状となつている。
第6図に示されるように、下プーリ18にワイヤ21を
張設する時は、立壁28と下プーリ18の外周部との隙
間はワイヤの径よりも大きくなるように立壁28が曲げ
られているため、容易にワイヤ21を下プーリ18に張
設することができる。更に、第7図に示されるように、
ワイヤ21の張設後、立壁28を更に折り曲げ、立壁2
8と下プーリ18の外周部との隙間をワイヤ21の径よ
り小さくすることにより、前述したウィンドガラス2の
作動による荷重により上下プーリ16,18がたわん
で、ワイヤ21がゆるみ、ワイヤ21が下プーリ18か
ら脱落したり、又、車両走行時、ワイヤ21が他の部品
と干渉したりすることを防止することができる。又、円
弧部28aが切欠部28bにより第2支持体13より切
り離されているため、円弧状の形状を有しているにもか
かわらず、容易に折り曲げることができる。
張設する時は、立壁28と下プーリ18の外周部との隙
間はワイヤの径よりも大きくなるように立壁28が曲げ
られているため、容易にワイヤ21を下プーリ18に張
設することができる。更に、第7図に示されるように、
ワイヤ21の張設後、立壁28を更に折り曲げ、立壁2
8と下プーリ18の外周部との隙間をワイヤ21の径よ
り小さくすることにより、前述したウィンドガラス2の
作動による荷重により上下プーリ16,18がたわん
で、ワイヤ21がゆるみ、ワイヤ21が下プーリ18か
ら脱落したり、又、車両走行時、ワイヤ21が他の部品
と干渉したりすることを防止することができる。又、円
弧部28aが切欠部28bにより第2支持体13より切
り離されているため、円弧状の形状を有しているにもか
かわらず、容易に折り曲げることができる。
次に作動について説明する。
第1図及び第2図において、操作ハンドルを第1図示A
方向に回転させると、ドラム20より上プーリ16側に
配索されているワイヤ21は第1図示C方向に移動し、
ドラム20に巻き上げられ、ドラム20より下プーリ1
8側に配索されているワイヤ21は第1図示D方向に移
動し、ドラム20より送り出される。これにより、上下
プーリ間に配索されているワイヤ21は第1図示E方向
に移動し、このワイヤ21の移動により、ホルダ22も
第1図示E方向に移動する。この結果、ウィンドガラス
2はガラスブラケット23と共に開口部1cを閉じる方
向に移動する。又、操作ハンドルを第1図示B方向に回
転させることにより、上下プーリ16,18間に配索さ
れるワイヤ21は第1図示F方向に移動し、この結果、
ウィンドガラス2はガラスブラケット23と共に、開口
部1cを開ける方向に移動する。このウィンドガラス2
の開口部1cを開ける方向に移動は、ホルダ22の係合
部22aとダウンストッパ26との当接により、規制さ
れている。尚、ウィンドガラス2は、操作ハンドルの操
作をやめても、逆転防止機構により、その任意の位置に
保持される。又、逆転防止機構により、ウィンドガラス
2を直接上下動することができないようになつている
(盗難防止)。
方向に回転させると、ドラム20より上プーリ16側に
配索されているワイヤ21は第1図示C方向に移動し、
ドラム20に巻き上げられ、ドラム20より下プーリ1
8側に配索されているワイヤ21は第1図示D方向に移
動し、ドラム20より送り出される。これにより、上下
プーリ間に配索されているワイヤ21は第1図示E方向
に移動し、このワイヤ21の移動により、ホルダ22も
第1図示E方向に移動する。この結果、ウィンドガラス
2はガラスブラケット23と共に開口部1cを閉じる方
向に移動する。又、操作ハンドルを第1図示B方向に回
転させることにより、上下プーリ16,18間に配索さ
れるワイヤ21は第1図示F方向に移動し、この結果、
ウィンドガラス2はガラスブラケット23と共に、開口
部1cを開ける方向に移動する。このウィンドガラス2
の開口部1cを開ける方向に移動は、ホルダ22の係合
部22aとダウンストッパ26との当接により、規制さ
れている。尚、ウィンドガラス2は、操作ハンドルの操
作をやめても、逆転防止機構により、その任意の位置に
保持される。又、逆転防止機構により、ウィンドガラス
2を直接上下動することができないようになつている
(盗難防止)。
(考案の効果) 本考案では、立壁は、円弧部とプーリの外周との間の隙
間が可変されるように根本部分で折り曲げ自在されてい
るので、立壁を折り曲げて円弧部とプーリの外周との間
の隙間を可変することにより、ワイヤの組付け時におい
ては円弧部とプーリの外周との間の隙間をワイヤの径よ
りも大きくさせ、ワイヤの組付け後においては円弧部と
プーリの外周との間の隙間をワイヤの径よりも小さくさ
せることができる。これにより、ワイヤの組付けを容易
にすると共にワイヤの脱落を防止することができる。
又、立壁の根本部分の円弧部に当たる部分には切欠部が
形成されているので、立壁の折り曲げを容易に行うこと
ができる。作業性を向上させることができる。
間が可変されるように根本部分で折り曲げ自在されてい
るので、立壁を折り曲げて円弧部とプーリの外周との間
の隙間を可変することにより、ワイヤの組付け時におい
ては円弧部とプーリの外周との間の隙間をワイヤの径よ
りも大きくさせ、ワイヤの組付け後においては円弧部と
プーリの外周との間の隙間をワイヤの径よりも小さくさ
せることができる。これにより、ワイヤの組付けを容易
にすると共にワイヤの脱落を防止することができる。
又、立壁の根本部分の円弧部に当たる部分には切欠部が
形成されているので、立壁の折り曲げを容易に行うこと
ができる。作業性を向上させることができる。
第1図は本考案に係るウィンドレギュレータ装置の平面
図、第2図は第1図示II−II線断面図、第3図は上プー
リの固定状態を表す断面図、第4図は下プーリの固定状
態を表す断面図、第5図は第1図示装置の主要部拡大
図、第6図はワイヤを取付ける時の断面図、第7図はワ
イヤの取付け後の断面図である。 1……ドア,2……ウィンドガラス, 11……連結部材,12……第1支持部材, 13……第2支持部材, 14……第3支持部材, 15……コネクティングアーム, 16……上プーリ,17,19……ピン, 18……下プーリ,20……ドラム, 21……ワイヤ,22……ホルダ, 23……ガラスブラケット, 24,25,27……ボルト, 26……ダウンストッパ, 28……立壁,28a……円弧部, 28b……切欠部。
図、第2図は第1図示II−II線断面図、第3図は上プー
リの固定状態を表す断面図、第4図は下プーリの固定状
態を表す断面図、第5図は第1図示装置の主要部拡大
図、第6図はワイヤを取付ける時の断面図、第7図はワ
イヤの取付け後の断面図である。 1……ドア,2……ウィンドガラス, 11……連結部材,12……第1支持部材, 13……第2支持部材, 14……第3支持部材, 15……コネクティングアーム, 16……上プーリ,17,19……ピン, 18……下プーリ,20……ドラム, 21……ワイヤ,22……ホルダ, 23……ガラスブラケット, 24,25,27……ボルト, 26……ダウンストッパ, 28……立壁,28a……円弧部, 28b……切欠部。
Claims (1)
- 【請求項1】ドアと、該ドアに上下動可能に保持される
ウィンドガラスと、前記ドアの上下部に夫々支持体を介
して保持されるプーリと、該プーリ間の側方に配置され
るドラムと、前記プーリ及びドラムにかけ渡されて三角
形状に張設され前記ウィンドガラスに連結されるワイヤ
とを有するウィンドレギュレータ装置において、前記支
持体に前記プーリ側に突出するように形成された立壁
と、該立壁に形成され前記プーリの外周に沿い且つ前記
プーリの外周を覆う円弧部と、前記立壁の根本部分の少
なくとも前記円弧部に当たる部分に形成された切欠部と
を有し、前記立壁を前記円弧部と前記プーリの外周との
間の隙間が可変されるように前記根本部分で折り曲げ自
在とした、ウィンドレギュレータ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11495087U JPH063952Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | ウインドレギユレ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11495087U JPH063952Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | ウインドレギユレ−タ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6419783U JPS6419783U (ja) | 1989-01-31 |
JPH063952Y2 true JPH063952Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31356161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11495087U Expired - Lifetime JPH063952Y2 (ja) | 1987-07-27 | 1987-07-27 | ウインドレギユレ−タ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063952Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011202414A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ウインドレギュレータ装置 |
-
1987
- 1987-07-27 JP JP11495087U patent/JPH063952Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011202414A (ja) * | 2010-03-25 | 2011-10-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ウインドレギュレータ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6419783U (ja) | 1989-01-31 |
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