JPH0638743A - 抗プロテインcモノクローナル抗体およびそれを産生するハイブリドーマ - Google Patents

抗プロテインcモノクローナル抗体およびそれを産生するハイブリドーマ

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JPH0638743A
JPH0638743A JP4092745A JP9274592A JPH0638743A JP H0638743 A JPH0638743 A JP H0638743A JP 4092745 A JP4092745 A JP 4092745A JP 9274592 A JP9274592 A JP 9274592A JP H0638743 A JPH0638743 A JP H0638743A
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protein
monoclonal antibody
antibody
hybridoma
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Tatsuo Yamashita
達雄 山下
Masabumi Terada
正文 寺田
Koji Suzuki
宏治 鈴木
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Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 抗プロテインCモノクローナル抗体および該
抗体を産生するハイブリドーマ 【効果】 特異的抗プロテインC抗体を提供するととも
に大量の所望抗プロテインC抗体が容易に提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】この発明はハイブリドーマにより産生され
る新規なモノクローナル抗体に関する。さらに詳しく
は、この発明は、ハイブリドーマにより産生される新規
な抗プロテインCモノクローナル抗体、抗プロテインC
モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ、抗プロ
テインCモノクローナル抗体を用いるプロテインCの精
製法に関する。
【0002】この発明の抗プロテインCモノクローナル
抗体は、哺乳動物由来のプロテインCにより免疫された
哺乳動物から採取した脾細胞と哺乳動物のミエローマ
(骨髄腫)細胞とを融合させて生ぜしめたハイブリドー
マの細胞培養によって調製できる。脾細胞とミエローマ
細胞との融合は、融合促進剤(例えばポリエチレングリ
コール)の存在下に両者を接触させることにより達成さ
れる。小割合の脾細胞とミエローマ細胞とが融合されて
ハイブリドーマを生成する。さらに、このようにして得
たハイブリドーマは、融合された種々の脾細胞のそれぞ
れに応じて種々の抗体を産生する。しかし、このように
して得たハイブリドーマから所望の抗体を産生するハイ
ブリドーマをクローニングにより単離することが可能で
ある。
【0003】このようにして得たクローン化ハイブリド
ーマは、栄養培地中でまたは哺乳動物の腹腔内で増殖さ
せることができ、産生した抗体は培養上清またはその哺
乳動物の腹水または血清より、天然または人工的な蛋白
源から、蛋白を単離または精製するのに一般的に用いら
れる常法で精製することができる。そのような方法とし
ては、遠心分離、透析、硫酸アンモニウムによる塩析、
DEAEセルロースを用いるカラムクロマトグラフィ、
ゲル濾過、アフィニティカラムクロマトグラフィ、凍結
乾燥等のような単離および精製法が挙げられる。
【0004】この方法の利点は、特定の決定基のみを標
的とし、また用いられるプロテインC調製液中に含まれ
る抗原性不純物により生起された抗体に汚染されていな
い特異的抗プロテインC抗体を提供することである。こ
の方法のもう一つの利点は、大量の所望抗プロテインC
抗体が容易に提供されることである。このようにして得
たこの発明の抗プロテインCモノクローナル抗体は、プ
ロテインCに対する結合能を有し、プロテインCの免疫
吸着精製において免疫吸着剤として用いることができ
る。さらに詳しくは、この発明の抗プロテインCモノク
ローナル抗体は、常法により活性化ポリサッカライド
(例えばファルマシア・ファイン・ケミカルズ社製ブロ
ムシアン活性化セファロース4B)と反応させることに
よりポリサッカライドと結合させることができる。以
下、この発明の方法を実験の詳細をもって説明するが、
それらは例示のためのものであって限定のためのもので
はない。
【0005】実施例1 抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体の調製 (i)免疫脾細胞の調製 ヒト血漿よりプロテインCを精製したところ、電気泳動
により単一バンドを示した。このプロテインC溶液各3
0μgをジフテリア・破傷風トキソイド・百日咳ワクチ
ン合剤(大阪大学微生物研究所製、1ml中百日咳菌2
×1010を含有)100μgと共に腹腔内注射によりB
ALB/cマウスの雌6匹に投与した。実験1において
は、14日後さらにプロテインC各30μgの食塩溶液
を3匹に腹腔内投与した。第二回目の投与から15日後
に同量のプロテインCの食塩溶液をそれらのマウスに静
脈内投与した。実験2においては、プロテインCの各3
0μgを同じトキソイドワクチン合剤と共に残りのマウ
ス3匹に第一回目の投与14日後に腹腔内投与した。第
二回目の投与30日後に、プロテインC30μgの食塩
溶液を静脈内投与した。最終投与の4日後に、実験1で
はマウス2匹(1匹は死亡)、実験2ではマウス3匹を
屠殺し、脾臓を採取し、細胞融合に用いた。
【0006】(ii)ハイブリドーマの調製 脾臓をピンセットでほぐして調製した脾細胞をケーラー
とミルスタインの方法(ネイチャー、256巻、495
−497頁、1975年参照)によりマウスミエローマ
細胞P3×63Ag8Ulと融合した。すなわち、脾細
胞をダルベッコ氏改変イーグルズ・ミニマム・エッセン
シャルメディウム(最小必須培地、以下D−MEMとい
う)に浮遊させた。浮遊液中の赤血球を0.83%塩化
アンモニウム溶液(9容量)と0.17Mトリス(ヒド
ロキメチル)アミノメタン−塩酸緩衝液(pH7.6
5,1容量)との混液で4℃で5分間処理して破壊し遠
心分離により除去した。15%ウシ胎仔血清加D−ME
M中で培養したマウスミエローマ細胞と脾細胞をD−M
EMで数回洗浄した。
【0007】マウスミエローマ細胞(4×107 個)の
浮遊液に脾細胞(2×108 個)の浮遊液を加えた。混
液を50mlのプラスチック管(コーニング・グラス・
ワークス社製50mlコーニング遠心管)中でよく混合
した。培地を遠心分離により除去した。細胞を水浴中で
37℃に加温した。この細胞に、振り混ぜながら45%
ポリエチレングリコール(シグマ社製、平均分子量4,
000)溶液(1ml)を1分間かけて徐々に加え、混
合物を室温で7分間放置した。反応混合物に5分間かけ
てD−MEM15mlを滴加して細胞融合反応を停止さ
せた。大量のD−MEMを加えた後、混合物を遠心分離
して上清を除去した。残渣に15%ウシ胎仔血清(セン
タウラス社製、ロット757)、グルタミン2mM,2
−メルカプトエタノール2×10-5M、硫酸ストレプト
マイシン100μg/ml、ペニシリンG100U/m
l、硫酸ゲンタマイシン80μg/mlおよびファンギ
ゾン(アンホテリシンB、ギブコラボラトリー製)を補
ったD−MEMよりなる完全培地(以下CMという)を
加えた。混合物を少し混ぜた後、生じた融合細胞浮遊液
を24ウエルのプレート(ヌンク社製)10枚に脾細胞
が1ウエル当り1×106 個になるよう1ウエル1ml
ずつ分注した。5%炭酸ガス気中37℃で1日培養した
後、アミノプテリン(4×10-7M)、チミジン(1.
6×10-5M)およびヒポキサンチン(1×10-4M)
を含有するCM(HAT培地)1mlを各ウエルに添加
した。1日後、各ウエルから半量の培地を吸引除去しH
AT培地を添加した。その後2日または3日毎に培地交
換を続けた。細胞融合14日後にハイブリッド細胞の増
殖がほぼ全ウエルで認められた。
【0008】(iii)抗プロテインCのアッセイ 96ウエルのプレート(M−174、カップUリジッド
イミユロン、クーク社製)の各ウエルにプロテインC
(50μg/ml)の溶液またはウシ血清アルブミン溶
液100μlを添加し、ウエルがプロテインCでコート
されるようにするためプレートを4℃で一夜培養した。
つぎに、ウシ血清アルブミン(20μl/ml)溶液を
加えウエルを完全にブロックした。各ウエルに上記で得
たハイブリドーマ培養上清100μlを添加し、37℃
で90分間インキュベートした。燐酸緩衝食塩水(以下
PBSという)で3回洗浄した後、アフィニティクロマ
トグラフィで精製した 125I−標識ヤギ抗マウスIgG
F(ab’)2 溶液(10,000cpm、比活性1μ
Ci/μgIgG)100μlを加え、37℃で1時間
インキュベートした。各ウエルの放射能をガンマーシン
チレーションカウンターで測定した。ウシ血清アルブミ
ンに対して結合能を示さず、プロテインCに対して結合
能を示す培養液を抗ヒトプロテインC抗体を産生する培
養液として選んだ。坑プロテインC活性は、実験1で試
験された29培養液中1培養液、実験2で試験された2
26培養液中51培養液で検出された。
【0009】(iv)抗ヒトプロテインC抗体産生ハイ
ブリドーマのクローニング プロテインCに対して高い結合能を示す20のハイブリ
ドーマ培養液を、BALB/cマウスの胸腺細胞をフィ
ーダー層(5×106 細胞/ml)として用い、96ウ
エル平底マイクロプレート(ヌンク社製)を用いて限界
稀釈法によりクローニングした。
【0010】(v)抗ヒトプロテインCモノクローナル
抗体の精製 上記で得たハイブリドーマを、1週間前にテトラメチル
ペンタデカンを投与したBALB/cマウスの腹腔内に
移植した。約1週間後、マウスの腹腔より腹水を採取
し、その腹水から抗ヒトプロテインCモノクローナル抗
体を50%飽和硫酸アンモニウム溶液により単離した。
すなわち、腹水からハイブリドーマを遠心分離により除
き、上清をかき混ぜながらこれに硫酸アンモニウムをそ
の最終濃度が50%飽和濃度となるまで徐々に加えた。
混合物を氷冷下30分間かき混ぜ、60分間静置した。
遠心分離後、残渣を少量の20mMトリス(ヒドロキシ
メチル)アミノメタン−塩酸−20mMNaCl緩衝液
(pH7.9)に溶かし、同じ緩衝液に対して透析し、
同じ緩衝液で平衡化したDEAEセルロース(DE5
2、ワットマン・ケミカル・セパレーション社製)カラ
ムクロマトグラフィに付した。モノクローナル抗体の溶
出は、20mMトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタ
ン−塩酸−20mM NaCl緩衝液(pH7.9)と
40mMトリス(ヒドロキシメチル)アミノメタン−塩
酸−20mM NaCl緩衝液(pH7.9)を用いた
連続濃度勾配法で行った。このようにして得た溶出液を
プロテインC精製プロセスの免疫吸着剤として、またヒ
トプロテインCのELISAの抗体として用いたが、そ
の詳細は実施例2の(ii)、(iii)にそれぞれ述
べる。
【0011】(vi)抗体の分子量の測定 抗体の分子量の測定はSDS−ポリアクリルアミド電気
泳動により行った。 (1)非還元状態 (a)マウスハイブリドーマPC1−18−10が産生
するヒトプロテインCモノクローナル抗体1−18−1
0:194,000 (b)マウスハイブリドーマPC3−15−7が産生す
るヒトプロテインCモノクローナル抗体3−15−7:
202,000 (c)マウスハイブリドーマPC2−41−3が産生す
るヒトプロテインCモノクローナル抗体2−41−3:
192,000 (d)マウスハイブリドーマPC2−105−6が産生
するヒトプロテインCモノクローナル抗体:192,0
00 (e)マウスハイブリドーマPC3−54−5が産生す
るヒトプロテインCモノクローナル抗体:185,00
【0012】(2)還元状態 抗プロテインCモノクローナル抗体は2−メルカプトエ
タノールによって還元され、2分子にわかれる。 (a)マウスハイブリドーマPC1−18−10が産生
するヒトプロテインCモノクローナル抗体:26,00
0および45,000 (b)マウスハイブリドーマPC3−15−7が産生す
るヒトプロテインCモノクローナル抗体:29,000
および46,000 (c)マウスハイブリドーマPC2−41−3が産生す
るヒトプロテインCモノクローナル抗体:27,000
および50,000 (d)マウスハイブリドーマPC2−105−6が産生
するヒトプロテインCモノクローナル抗体:26,00
0および46,000 (e)マウスハイブリドーマPC3−54−5が産生す
るヒトプロテインCモノクローナル抗体:28,000
および46,000
【0013】(vii)抗体の免疫グロブリンクラスの
同定 培養液上清に等量の飽和硫酸アンモニウム溶液を加え、
氷上で1時間放置した。遠心分離して得た沈殿物を1/
10量のPBSに溶かした。このようにして得た抗体の
免疫グロブリンの同定をオクタロニーの二重免疫拡散法
により行った。ヤギポリクローナル抗体(マイルズ社
製)をモノクローナル抗体のサブクラスの同定に用い
た。このようにして得た抗プロテインCモノクローナル
抗体は以下の通りである。
【0014】(1) マウスハイブリドーマPC1−1
8−10が産生した抗ヒトプロテインCモノクローナル
抗体1−18−10 (a) サブクラス:IgG1 (2) マウスハイブリドーマPC2−22−1産生の
抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体2−22−1 (a) サブクラス:IgG1 (3) マウスハイブリドーマPC2−27−4産生の
抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体2−27−4 (a) サブクラス:IgG2a (4) マウスハイブリドーマPC2−41−3産生の
抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体2−41−3 (a) サブクラス:IgG2b (5) マウスハイブリドーマPC2−45−9産生の
抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体2−45−9 (a) サブクラス:IgG1 (6) マウスハイブリドーマPC2−47−8産生の
抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体2−47−8 (a) サブクラス:IgG1 (7) マウスハイブリドーマPC2−95−2産生の
抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体2−95−2 (a) サブクラス:IgG1 (8) マウスハイブリドーマPC2−97−10産生
の抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体2−97−1
0 (a) サブクラス:IgG1 (9) マウスハイブリドーマPC2−101−17産
生の抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体2−101
−17 (a) サブクラス:IgG1 (10) マウスハイブリドーマPC2−105−6産
生の抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体2−105
−6 (a) サブクラス:IgG1 (11) マウスハイブリドーマPC2−115−1産
生の抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体2−115
−1 (a) サブクラス:IgG1 (12) マウスハイブリドーマPC3−15−7産生
の抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体3−15−7 (a) サブクラス:IgG1 (13) マウスハイブリドーマPC3−54−5産生
の抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体3−54−5 (a) サブクラス:IgG2a
【0015】実施例2 抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体のプロテインC
精製への応用 (i)抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体のブロム
シアン活性化セファロース4B(ファルマシア・ファイ
ン・ケミカルズ社製)との結合 ブロムシアン活性化セファロース4B(0.7g)を1
mM塩酸で、ついで0.1M重炭酸ナトリウム(pH
8.3)と0.5M塩化ナトリウムとを含有するカップ
リング緩衝液で順次洗浄し、ブロムシアン活性化セファ
ロース4Bのカップリング緩衝液(3ml)中溶液を調
製した。この溶液1mlに実施例1で透析により調製し
た抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体3−15−7
(蛋白3.7mg)のカップリング緩衝液(3ml)溶
液を加えた。生じた混液を室温で2時間振とうした。混
液をG3グラスフィルター上で5〜7mlのPBSで洗
浄した後、これへ1Mエタノールアミン−塩酸(pH
8.0、4ml)を加え、室温で2時間振とうして残っ
た活性部位をブロックした。ブロック後、生ずる抗体結
合セファロース4Bの溶液を0.5M塩化ナトリウムと
上記のカップリング緩衝液とを含む0.1M酢酸緩衝液
(pH4.0)の溶液で続けて3回洗浄し、0.1%ウ
シ血清アルブミンを含むPBS20mlで洗浄した後、
0.5M塩化ナトリウムを含む25mM燐酸ナトリウム
緩衝液(pH7.4)で平衡化した。このようにして得
たブロムシアン活性セファロース4B結合抗ヒトプロテ
インCモノクローナル抗体(以下抗体結合セファロース
4B、特にカラム3−15−7という)をアフィニティ
カラムクロマトグラフィに用いた。
【0016】(ii)プロテインCの抗体結合セファロ
ース4Bへの吸着および溶出 抗体結合セファロース4B(0.5ml)を0.5M塩
化ナトリウムを含有25mM燐酸ナトリウム緩衝液(p
H7.4)で平衡化したカラムに充てんする。アフィニ
ティクロマトグラフィに用いる粗ヒトプロテインCは以
下の如く調製した。健常人、男性5人の血液より得たヒ
ト血漿をベンザミジンの存在下で1M塩化バリウム溶液
2mlに加えた。沈殿物を遠心分離して集め、5mMベ
ンザミジン含有0.15M塩化ナトリウム溶液で洗浄し
た。沈殿物を0.25M EDTA−5mMベンザミジ
ン溶液に溶かした。遠心分離して得た蛋白溶液をPBS
に対して透析した。粗ヒトプロテインC含有溶液をカラ
ムにかけ、PBSで洗浄し3Mチオシアン酸カリウム溶
液で溶出した。プロテインCを後述のELISAにより
アッセイした。プロテインC活性はカラムの素通り画分
には認められなかったので、大部分のプロテインCはカ
ラムに結合したと考えられた。溶出したプロテインCの
収率はカラムにかけたプロテインCの73.1%で、一
方わずか1%のプロテインCと大量の夾雑蛋白とが素通
りした。結果を次の第1表に示す。
【表1】
【0017】(iii)抗ヒトプロテインCモノクロー
ナル抗体を用いるヒトプロテインCのエンザイム・リン
クト・イムノソルベント・アッセイ 上述のようにして抗ヒトプロテインCモノクローナル抗
体を精製した。ホースラディッシュ(西洋わさび)ペル
オキシダーゼ(以下PODという)(タイプIV)、シ
グマ社製)をナカネおよびカワオイの方法[R.K.ナ
カネおよびA.カワオイ、ジャーナル・オブ・ヒストケ
ミストリー アンド サイトケミストリー、第27巻、
第1148ページ(1974年)]によりモノクローナ
ル抗体に結合させた。ワン・ステップ・サンドイッチE
LISAを以下の方法で行った。室温で1時間10μg
/mlの抗ヒトプロテインCモノクローナル抗体(B)
でプレコート処理した後、0.1%ウシ血清アルブミン
および0.05%ツイーン20とを含むPBSで3回洗
浄した96ウエルのプレート(住友ベークライト製)の
各ウエルに、POD標識抗ヒトプロテインCモノクロー
ナル抗体(A)の0.5%ウシ血清アルブミンおよび
0.05%ツイーン20(ポリオキシエチレンソルビタ
ンモノラウレート、花王アトラス社製)含有PBS溶液
100μlおよび試料または精製プロテインC100μ
lを加えた。室温で1時間培養後、各ウエルを同じ方法
で洗浄し、200μlの基質液(O−フェニレンジアミ
ン 二塩酸塩2.5mg/mlおよび0.018%過酸
化水素の0.1Mクエン酸−燐酸緩衝液中溶液、pH
5.4)200μlを加えた。30分後20%硫酸50
μlを各ウエルに加えて反応を停止させた。MRマイク
ロELISAマイクロリーダー(ダイナテック社製)に
より波長490nmで反応後の吸収を測定した。結果を
次の第2表に示す。
【表2】
【0018】この結果、酵素標識およびコーティングに
同じ抗体を用いることはある抗原決定基についての競合
のため不可能であることがわかる。これは適用可能な抗
体の組合せは異った決定基を対象とする抗体の組合せか
らなることを意味する。これらの抗体は以下のように分
類される。 グループA:1− 18−10,3− 54− 5 グループB:2−105− 6 グループC:3− 15− 7,2−101−17,2
−115− 1,2− 47− 8 グループD:2− 27− 4,2− 41− 3 グループE:2− 45− 9 最も感度良くアッセイできるモノクローナル抗体の組合
せはコーティングに2−105−6、酵素標識に3−5
4−5を用いる組合わせである。この組合わせでELI
SAを行うと、1−100ng/mlの精製プロテイン
Cを検出できた。さらに、この組合わせのELISAは
80〜2,560倍に希釈した後もヒト血漿中のプロテ
インCを検出することが可能であった。このELISA
で測定されたヒト血漿中のプロテインC濃度は4.96
μg/mlであった。
【0019】(iv)モノクローナル抗体による活性化
プロテインC活性の阻害 プロテインCをトロンビンで活性化すると、活性化され
た第V因子または合成基質に対してセリンプロテアーゼ
として働く活性化プロテインC(以下、プロテインCa
と記す)となる。37℃で1時間トロンビン結合セファ
ロース4Bと反応させて活性化したプロテインCを10
0μg/mlのモノクローナル抗体と共に37℃で一夜
インキュベートした。インキュベート後、合成螢光基質
(t−ブチルオキシカルボキシ−Leu−Ser−Th
r−Arg−4−メチルクマリル−7−アミド)をイン
キュベートした混合物に加え、室温で30分間インキュ
ベートした。そして、プロテインCaの加水分解活性に
より生じた螢光を測定した(励起:380nm、発光:
460nm)。抗体1−18−10および3−54−5
はプロテインCa活性を78.7%および79.4%の
割合で阻害した。抗体2−27−4、2−41−3、2
−45−9、2−47−8、2−101−17、2−1
05−6および2−115−1は阻害を示さなかった。
【0020】(v)活性化第V因子に対するプロテイン
Caの作用のモノクローナル抗体による阻害 プロテインCによる活性化第V因子の不活性化に対する
モノクローナル抗体の効果を、活性化第X因子、カルシ
ウムイオンおよび燐脂質の存在下における活性化第V因
子のプロトロンビナーゼ活性の変化を測定することによ
って調べた。抗体3−54−5、1−18−10、2−
107−17、2−105−6および2−115−1は
プロテインCによる活性化第V因子の不活性化を阻害し
た。
【0021】(vi)モノクローナル抗体によるプロテ
インC活性化の阻害 プロテインCをモノクローナル抗体500μg/mlと
共に37℃で一夜インキュベートし、トロンビン結合セ
ファロース4Bを加え、混合物を振とうしながら37℃
で1時間インキュベートした。混合物を遠心分離した
後、前記の蛍光合成基質を上清に加え、混合物を室温で
30分間インキュベートした。同じ方法で蛍光を測定し
た。抗体2−45−9、1−18−10および3−54
−5は反応を阻害した。実施例2(iv)およびこの実
施例の結果から、抗体2−45−9はプロテインCのH
鎖に対するトロンビンの作用を阻害すると考えられた。
【0022】(vii)プロテインCインヒビターの活
性化プロテインCに対する阻害作用のモノクローナル抗
体によるブロッキング 30μlの活性化プロテインC(2.0μg)と20μ
lのモノクローナル抗体(9.6μg)を750μlの
pH7.5、0.05Mトリス塩酸緩衝液中で4℃で一
夜インキュベートした。次いで、200μlのプロテイ
ンCインヒビター(2.0μg)を加え、活性化プロテ
インCの残存活性を合成蛍光基質(t−ブチルオキシカ
ルボキシ−Leu−Ser−Thr−Arg−4−メチ
ルクマリル−7−アミド)を用いて測定した。活性化プ
ロテインCを抗体1−18−10で処理するとインヒビ
ターの添加前に酵素活性の1/2が残存していたが、イ
ンヒビターを加え50分後もその活性はほとんど減少し
なかった。抗体1−18−10は活性化プロテインCに
対するプロテインCインヒビターの作用をブロックする
と考えられた。
【0023】(viii)活性化プロテインCによる活
性化凝固第V因子の不活化に対するプロテインSの促進
作用の阻害 活性化プロテインCによる活性化凝固第V因子の不活化
は他の種類のビタミンK依存性蛋白質であるプロテイン
Sによって約15倍促進される。活性化プロテインCを
モノクローナル抗体で4℃で一夜前処理した。活性化第
V因子の不活化に対する活性化プロテインCの作用を実
施例2(v)で記したように活性化第V因子のプロトロ
ンビナーゼ活性の変化で測定すると、活性化プロテイン
Cの作用に対するプロテインSの促進作用が特異的に2
−115−1によって90%、2−101−17によっ
て60%阻害された。
【0024】(ix)モノクローナル抗体の抗原決定基 プロテインCに対するモノクローナル抗体の抗原決定基
を、ヤギ抗マウスIgGを第二抗体として用いるイムノ
ブロッティング(免疫染色)システム(バイオ・ラド・
ラボ社)オートラジオグラフィーにより調べた。抗体1
−18−10、2−45−9、2−105−6、3−1
5−7および3−54−5はプロテインCのH鎖に結合
することがわかった。抗体2−27−4、2−41−
3、2−95−2および2−115−1はL鎖に結合す
ると推定された。抗体2−47−8および2−97−1
0はH鎖とL鎖上のペプタイドを共に認識するかまたは
プロテインCの蛋白構造を認識するものと推定された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12P 21/08 8214−4B G01N 33/53 D 8310−2J 33/577 B 9015−2J // A61K 39/395 N 9284−4C (C12P 21/08 C12R 1:91) 7804−4B

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハイブリドーマにより産生された抗プロ
    テインCモノクローナル抗体。
  2. 【請求項2】 抗プロテインCモノクローナル抗体を産
    生するハイブリドーマ。
  3. 【請求項3】 抗プロテインCモノクローナル抗体を免
    疫吸着剤として用いることを特徴とするプロテインCの
    精製法。
JP4092745A 1983-10-18 1992-04-13 抗プロテインcモノクローナル抗体およびそれを産生するハイブリドーマ Pending JPH0638743A (ja)

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EP0138222A3 (en) 1987-11-04
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