JPH0638640A - 樹木栽培・配送用バッグ - Google Patents

樹木栽培・配送用バッグ

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JPH0638640A
JPH0638640A JP4199206A JP19920692A JPH0638640A JP H0638640 A JPH0638640 A JP H0638640A JP 4199206 A JP4199206 A JP 4199206A JP 19920692 A JP19920692 A JP 19920692A JP H0638640 A JPH0638640 A JP H0638640A
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bag
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sheet
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一二 渡部
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹木栽培時の根の成育を抑制し、かつ水分の
蒸散を防止し、樹木の掘上げ時の根切りをしなくて済む
樹木栽培・配送用バッグを提供する。 【構成】 側面が不織布14及び網目状シート11から
なり、底面が非吸水性シート16からなる略円筒状のバ
ッグ10の上部に、非吸水性シート12からなる短円筒
部13を設ける。さらに、短円筒部13の上部に、略蓋
状の防草用のシート24を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、露地における樹木栽培
に用いる根成育抑制用バッグ、詳しくは、樹木栽培時の
水分の蒸散を防止し、樹木の堀上げ時の根切りをしなく
て済み、また配送時の包装をも兼ね、さらには栽培期間
中の除草作業及び追肥作業をしなくて済む樹木栽培・配
送用バッグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】庭木、緑化樹木を生産するに際し、大地
に播種したり、苗、幼木又は成木を移植したりしなけれ
ばならない。この場合、栽培樹木の成長は、地上部と地
下部で一般的に両者は比例成長する。この時、地下部の
根は周辺に広がる側根と略鉛直下方向に延びる直根とが
あり、直根の最も太い根を主根という。樹木が一定の大
きさ(樹型)になると、出荷される。出荷時、木を掘り
出す(一般に掘上げ、掘取りという)作業が行われる。
この掘取りの場合、 (1) 根切り(運搬上、地下部をコンパクトにまとめ
なければならない。) (2) 根巻き(根切りした場合、根の乾燥及び土壌の
欠落を防止し、運搬しやすい荷姿にしなければならな
い。)の2つの作業が必要となる。
【0003】この根切り、根巻き作業の時、最も困難な
のが木の下部の根の切断である。掘取りの作業手順は、
つぎの如くである。 (1) 根の周辺(木の直径の5〜6倍)を掘り下げ
る。 (2) 根の周辺の土を落とさないように、こも及び麻
布で巻く。 (3) 根の下部を掘っていく。 (4) 根の下部の直根を切断する。 (5) 地上に持ち上げる。 (6) 底根の周辺及び下部に、こも及び麻布を巻き、
紐でかたく縛る。仕上がった物を根鉢という。従来、上
記(3)の手順である、根の下部を掘っていく時、木が
倒れたり、根部の土が崩れたりして、作業者が穴の中で
圧迫され、骨折や死亡事故につながるおそれがあった。
このような従来の露地栽培は、地面に樹木を直接植え、
出荷時に掘取りしていた。
【0004】米国特許第4,574,522号明細書に
は、木を植える場合に、不織布からなる袋を予め地中に
埋設し、その中に木を植栽する方法及び根の成長抑制用
バッグが記載されている。また、特開平1−27351
6号公報には、不織布からなる袋で、バッグ壁を透過す
る根にガードリング効果(girdling effe
ct)を及ぼすようにした根生長抑制バッグが記載され
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の不織布からなる
袋を用いる場合、地上部に不織布が見えるように埋設す
ると、繊維の毛管現象による土壌中の水分の蒸散で、袋
内の土の乾燥が速く、植栽時の成長不良率が高いという
問題点がある。また、地下に不織布からなる袋を埋設し
た場合、地表を根が走り、掘取り作業が困難になるばか
りでなく、地表根の成長が続き、バッグの中に根がつま
らない状態となり、袋の効果がなくなる。さらに、根元
に追肥をした場合は、雨水で肥料が流出するという問題
点がある。また、麻等の天然繊維を用いる場合は、数年
にわたる栽培期間中に、繊維が腐食して効果が得られ
ず、かつ、繊維の密度が低く、根の成長の肥大を防ぐこ
とができなかった。また、従来の根生長抑制袋を用いる
場合は、木に肥料を与えるので、木の根元周囲に草が生
え、除草に多大の労力を必要としていた。
【0006】本発明は上記の諸点に鑑みなされたもの
で、土中の水分を地上に出さず、根は袋を貫通して確実
に成育が抑制され、根元に肥料を与えても養分は流出せ
ず、さらには、袋上部に草が生えることのない、根成育
抑制のための樹木栽培・配送用バッグを提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するために、本発明のバッグは、図面に示すように、
側面が網目状シート11からなり、底面が非吸水性シー
ト16からなる略円筒状の網状バッグ10と、網目状シ
ート11に密接して設けられた円筒状の不織布14と、
網目状シート11又は不織布14の上部に連設された、
非吸水性シート12からなる短円筒部13と、を備えた
ことを特徴としている。上記のバッグにおいて、短円筒
部13の上部に、略蓋状の防草用のシート24を設ける
のが望ましい。不織布14及び網目状シート11を貫通
するバッグ内外の小根は、繊維及び網目状シートによる
胴締めの状態となり、成長が抑制される。バッグ内の抑
制された小根は分岐し根数は増えていく。バッグ外の抑
制された小根は成長不良をおこし、肥大せず細いまま周
辺部の養分や水分をバッグ内に補給する。また掘上げ時
には袋内には根の密生した、しっかり固定した根鉢が仕
上がる事になり、作業の簡素化と費用の低減を図ること
ができる。
【0008】成長するにしたがって伸びる根は、側面の
不織布14及び網目状シート11の隙間を通ってある一
定の大きさまでを成長し、側面上部の非吸水性シート1
2は地表部の脱走根を止め、また雨水による肥料の流出
や、雨水の流出を防ぎ、側面上部の非吸水性シート12
の地下部は不織布14の水分の蒸散作用を遮断し、袋内
外の乾燥化を防ぎ、根の障害を止めることができる。ま
た、側面の網目状シート11のみでは保水しないため、
バッグ内外の水分移動が不完全で水分不足による成長不
良を起こす。このため、内側に不織布14を設ける。内
側の不織布は保水、吸水、蒸散作用により、土中のバッ
グ内外の不織布周辺の水分を容易に移動させる。このた
め、バッグ内が潅水過多の場合は、バッグ外へ水分を移
動させ、バッグ内の水分不足時は、バッグ外の水分をバ
ッグ内に移動させる作用を行わせる。また、掘取り後、
配送中の振動により網から土がこぼれるのを防ぐ効果も
ある。栽培中においては、側面上部の保水、保湿しない
非吸水性シート12は、一部地表に残すことにより、雨
水の流出や、雨水による肥料の流出を予防している。ま
た、袋面上部に防草用シート24を設ける場合は、栽培
中に雑草が生えないようにすることができる。一方、肥
料は防草用シート24の小切れ目30による作用で、防
草用シート24上部に置き肥することができるのでより
好都合となる。さらに、夏期の乾燥時に、水分の側面蒸
散作用を防止することができ、より生育に好都合とな
る。掘取り時は、機械で掘り取っても、袋内は土と根の
締まった状態であるので、根鉢は崩れることは無い。掘
り出した根鉢は、配送すべき梱包された状態となる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の好適な実施例
を詳細に説明する。ただし、この実施例に記載されてい
る構成部材の材質、形状、その相対配置などは、とくに
特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらのみ
に限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎな
い。本発明のバッグは、図1に示すように、略円筒状の
網状バッグ10と、網状バッグに密接して設けられた円
筒状の不織布14と、網状バッグの上部に連設された非
吸水性シート12で形成された短円筒部13とからなっ
ている。網状バッグ10は、側面が網目状シート11か
らなり、底面が非吸水性シート16からなっている。底
面の非吸水性シート16は、強度の高いシート又はプレ
ートが要求され、一例として、インチ10〜40本の
縦、横からなるナイロン・ポリエステル・プリエチレン
等の合成糸(60〜10デニール)又はその複合糸の織
布状のものに、フィルム(20〜100ミクロン)を両
面にラミネートした積層シート又はプラスチック板状の
物を使用し、木の重量と、袋に植付け時の木の根の引っ
かけによる破れ予防と、木の成長時の下方に伸びる直根
止めの作用をするようにする。前者は、万一、破損して
栽培した場合は、数年先の出荷時までわからないため、
フィルムを破損しても、破損箇所から伸びる根は、強烈
な織布の編目を広げて成長することはできず、胴締めの
状態で成長不良をおこす。
【0010】網目状シート11としては、一例として、
ヒートシールの優れた強度の高い合成樹脂性の糸を使用
し、縦横からなる糸を織物状したシートに、熱ローラで
融圧着した網目状のシートと、その内面に20〜200
グラム/平方メートルの腐らない合成繊維からなる不織
布(厚さ0.02〜3.0mm)を貼り合わせる。図2及
び図3に示すように、幹の下部から伸びる側根(小根)
18の先端は不織布14に突っ込み、更に網目状シート
11の中に伸びて袋外部の水分と養分を取りに伸びてい
く。しかし根の成長につれ、一定以上肥大した場合は、
胴締めの状態になりそれ以上は成長しなくなり、その根
の能力に合った水分と養分を吸収しバッグの中に運ぶ。
20は栽培樹木、22は地面である。また、網の目の大
きさは、栽培する木の大きさに比例して大きくする必要
がある。また、木の根の種類により、それぞれの条件に
合った大きさを必要とする。なお、網の大きさと、糸
(部材)の太さは比例する。
【0011】網状バッグの上側の非吸水性シート12と
しては、一例として、強度の高いインチ10〜40本の
縦、横からなるナイロン・ポリエステル・ポリエチレン
等の合成糸(60〜10デニール)の網(糸がずれない
強度のある織物状又は網状)に、フィルム(20〜10
0ミクロン)を両面にラミネートした積層シートを使用
する。この材質はできれば耐日光性の紫外線防止樹脂を
使用し、長期の太陽紫外線にさらされても強度の保持す
るものを使用すると好ましい。この上側の非吸水性シー
ト12の地上部は、雨水によるバッグ内からの肥料の流
出の防止と、雨水のバッグ内からの流出を防止するため
のものである。この非吸水性シート12の地下部は、木
の成長時の横方に伸びる根止めの作用と不織布の毛管現
象による土壌中の水分の蒸散を防止するためのものであ
る。この非吸水性シート12は、出荷時の根巻の梱包の
止め(バッグ内上部の土落ちの蓋止め)に用いられる。
【0012】また、図4及び図5に示すように、短円筒
部13の上部に、略蓋状の防草用のシート24を設け
る。袋内上部に設ける円形の防草用シート24は、でき
れば紫外線防止用樹脂で形成されたものや、不織布、紙
等が好ましく、略中央部への切れ目26と多数の小切れ
目30からなり、略中央部への切り目26に栽培樹木2
0の幹を挟み込み地面に設置する。28は栽培樹木20
の幹を通すための切り目である。なお、小切れ目30の
代わりに小孔を設けることも可能である。また、切れ目
26の代わりにミシン目とすることも可能である。ま
た、防草用シート24に、栄養分を予め塗布しておく場
合もある。防草用シート24により、日光に遮断された
袋内の土には、草が生えなく除草作業がなくなり肥料効
果も高まる。また、追肥の場合は防草用シート24の上
から置き肥ができ、雨により溶け出す溶液肥料は小切れ
目30より袋内に浸透し根に吸収され、小根を多数発生
させて樹木は成長する。また、夏期日射の厳しい時に
は、袋内の水分の蒸散を防止し、より効果的に生育す
る。また、出荷時に側面の非吸水性シート12と防草用
シート24と縫い合わせることにより、袋上部の土の脱
落防止と、横積の積層時の圧力に耐える梱包とすること
ができる。
【0013】また、根鉢の割れ(崩れ)予防のためのシ
ートの締め付け、乾燥の予防、梱包外からの打ち水、高
温多湿時のムレを防止することが出来、非常に作業が単
純で簡単となる、などの利点があり、配送中は不織布1
4の作用で緩衝性が高くなり、安全に配送することがで
きる。植え付け時は、袋をハサミ等で切れば良く、完成
された小根のいっぱい詰まった鉢が現れ、これを所定の
場所に定植する。従来のように根を荒さなく植え付ける
ことができるので、根と葉の水分バランス(根の水分吸
収量より葉の水分蒸散量のほうが多い場合は枯れるので
枝落し、葉とり作業を行う)が崩れないので、植え付け
時にも、栽培中の美しい樹形をみることができる。上記
の実施例においては、バッグの上部の非吸水性シートの
一部を地上に出し、他の部分を地下に埋設するようにし
てバッグが用いられる。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 網状バッグの上部に非吸水性シートを連設して
いるので、この非吸水性シートの少なくとも一部を地上
部に出すようにしてバッグを埋設することにより、バッ
グ内の水分の蒸散、バッグ内の雨水の流出、バッグ内の
肥料の流出を防止することができる。また、地上部に根
が走らないので、掘取り作業が容易となる。 (2) 不織布に隣接して網目状シートを設けているの
で、貫通する小根の成長(肥大)が胴締めの作用によ
り、確実に抑制される。 (3) 防草用シートを設ける場合は、草が生えるのを
防止することは勿論、追肥を防草用シート上に置いて雨
水を利用して長時間使用することができ、また、掘取り
時に、防草用シートとバッグ上部の非吸水性シートとを
縫い合わすことにより、安定した根鉢が形成でき、配送
時の横積み等にも土がこぼれることはなく、根鉢も崩れ
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバッグの一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1に示すバッグの使用状態を示す断面説明図
である。
【図3】図2において鎖線円で囲まれた部分の拡大図で
ある。
【図4】本発明のバッグの他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図5】図4に示すバッグの使用状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 網状バッグ 11 網目状シート 12 非吸水性シート 13 短円筒部 14 不織布 16 非吸水性シート 24 防草用のシート 26 切れ目 30 小切れ目

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面が網目状シート(11)からなり、
    底面が非吸水性シート(16)からなる略円筒状の網状
    バッグ(10)と、 網目状シート(11)に密接して設けられた円筒状の不
    織布(14)と、 網目状シート(11)又は不織布(14)の上部に連設
    された、非吸水性シート(12)からなる短円筒部(1
    3)と、を備えたことを特徴とする樹木栽培・配送用バ
    ッグ。
  2. 【請求項2】 短円筒部(13)の上部に、略蓋状の防
    草用のシート(24)を設けてなることを特徴とする請
    求項1記載の樹木栽培・配送用バッグ。
JP4199206A 1992-07-02 1992-07-02 樹木栽培・配送用バッグ Expired - Lifetime JPH0753065B2 (ja)

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