JPH0728846Y2 - 樹木栽培用コンテナバッグ - Google Patents

樹木栽培用コンテナバッグ

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JPH0728846Y2
JPH0728846Y2 JP1824793U JP1824793U JPH0728846Y2 JP H0728846 Y2 JPH0728846 Y2 JP H0728846Y2 JP 1824793 U JP1824793 U JP 1824793U JP 1824793 U JP1824793 U JP 1824793U JP H0728846 Y2 JPH0728846 Y2 JP H0728846Y2
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一二 渡部
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株式会社三和企画
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、露地における樹木栽培
に用いる根成育抑制用バッグ、詳しくは、掘り出したと
きに中の根鉢部分が取り出しやすく、リサイクルの可能
な樹木栽培用コンテナバッグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】庭木、緑化樹木を生産するに際し、大地
に播種したり、苗、幼木又は成木を移植したりしなけれ
ばならない。この場合、栽培樹木の成長は、地上部と地
下部で一般的に両者は比例成長する。この時、地下部の
根は周辺に広がる側根と略鉛直下方向に延びる直根とが
あり、直根の最も太い根を主根という。樹木が一定の大
きさ(樹型)になると、出荷される。出荷時、木を掘り
出す(一般に掘上げ、掘取りという)作業が行われる。
この掘取りの場合、 (1) 根切り(運搬上、地下部をコンパクトにまとめ
なければならない。) (2) 根巻き(根切りした場合、根の乾燥及び土壌の
欠落を防止し、運搬しやすい荷姿にしなければならな
い。) の2つの作業が必要となる。
【0003】この根切り、根巻き作業の時、最も困難な
のが木の下部の根の切断である。掘取りの作業手順は、
つぎの如くである。 (1) 根の周辺(木の直径の5〜6倍)を掘り下げ
る。 (2) 根の周辺の土を落とさないように、こも及び麻
布で巻く。 (3) 根の下部を掘っていく。 (4) 根の下部の直根を切断する。 (5) 地上に持ち上げる。 (6) 底根の周辺及び下部に、こも及び麻布を巻き、
紐でかたく縛る。仕上がった物を根鉢という。 従来、上記(3)の手順である、根の下部を掘っていく
時、木が倒れたり、根部の土が崩れたりして、作業者が
穴の中で圧迫され、骨折や死亡事故につながるおそれが
あった。このような従来の露地栽培は、地面に樹木を直
接植え、出荷時に掘取りしていた。
【0004】地中にコンテナバッグを埋設し、その中に
栽培用土を入れ、ここに植え付けを行なって樹木の栽培
を行ない、出荷時にはバッグごと掘り上げて移動させる
ものとして、従来は不織布性バッグを使用していた。従
来の不織布は、繊維を熱融着したものや、ニードルによ
る繊維の絡みによるものであり、バッグの形態は、ガセ
ット、帽子状のタイプがあり、その底部は、不織布のも
の、フィルムのものがあった。米国特許第4,574,
522号明細書には、木を植える場合に、不織布からな
る袋を予め地中に埋設し、その中に木を植栽する方法及
び根の成長抑制用バッグが記載されている。また、米国
特許第4,098,021号明細書には、耐食性材料に
小孔をあけ、これでコンテナを形成して、盆栽用として
用いることが記載されている。また、特開平1−273
516号公報には、不織布からなる袋で、バッグ壁を透
過する根にガードリング効果(girdling ef
fect)を及ぼすようにした根生長抑制バッグが記載
されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記の不織布からなる
袋を用いる場合、地上部に不織布が見えるように埋設す
ると、繊維の毛管現象による土壌中の水分の蒸散で、袋
内の土の乾燥が速く、植栽時の成長不良率が高いという
問題点がある。また、地表面から下に不織布からなる袋
を埋設した場合、地表を根が走り、掘取り作業が困難に
なるばかりでなく、地表根の成長が続き、バッグの中に
根がつまらない状態となり、袋の効果がなくなる。さら
に、根元に追肥をした場合は、雨水で肥料が流出すると
いう問題点がある。また、麻等の天然繊維を用いる場合
は、数年にわたる栽培期間中に、繊維が腐食して効果が
得られず、かつ、繊維の密度が低く、根の成長の肥大を
防ぐことができなかった。また、従来の根生長抑制袋を
用いる場合は、木に肥料を与えるので、木の根元周囲に
草が生え、除草に多大の労力を必要としていた。
【0006】従来の不織布性のバッグでは、樹木の栽培
中に根が肥大し、袋内の体積が増大し、掘り出したとき
に樹木をバッグから取り出すことが困難であり、そのた
めにバッグをカッター等で切って根鉢を取り出さなけれ
ばならなかった。このため、バッグの再利用ができなく
なり、コストが高くかかっていた。本考案は上記の諸点
に鑑みなされたもので、バッグの側面部に二重又は三重
に重なっている縫製しない部分を設けて、側面部に余裕
をもたせることにより、掘り出したときにバッグをカッ
ター等で切らなくても根鉢部分を容易に取り出すことが
でき、リサイクルも容易な樹木栽培用コンテナバッグを
提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するために、本考案の樹木栽培用コンテナバッグは、
図1に示すように、側面が不織布14からなり、底面が
非吸水性シート又は不織布16からなる略円筒状のバッ
グ本体10と、バッグ本体10の上部に連設された、非
吸水性シート12からなる短円筒部13とからなり、バ
ッグ本体10の側面及び短円筒部13の側面は、バッグ
の中心軸線に平行な少なくとも1つのひだ(折り返し
部、タック)40を有していることを特徴としている。
また、本考案の樹木栽培用コンテナバッグは、図6に示
すように、側面が不織布14からなり、底面が非吸水性
シート又は不織布16からなる略円筒状のバッグ本体1
0と、バッグ本体10の上部に連設された、非吸水性シ
ート12からなる短円筒部13とからなり、バッグ本体
10の側面及び短円筒部13の側面は、バッグの中心軸
線に平行な方向に少なくとも1箇所が切断されており、
該切断部42がオーバラップしている(互いに重なり合
っている)ことを特徴としている。上記のバッグにおい
て、短円筒部13の上部に、略蓋状の防草用のシート2
4を設けるのが望ましい。不織布を貫通するバッグ内外
の小根は、繊維による胴締めの状態となり、成長が抑制
される。バッグ内の抑制された小根は分岐し根数は増え
ていく。バッグ外の抑制された小根は成長不良をおこ
し、肥大せず細いまま周辺部の養分や水分をバッグ内に
補給する。また掘上げ時には袋内には根の密生した、し
っかり固定した根鉢が仕上がる事になり、作業の簡素化
と費用の低減を図ることができる。
【0008】成長するにしたがって伸びる根は、側面の
不織布14の隙間を通ってある一定の大きさまでを成長
し、側面上部の非吸水性シート12は地表部の脱走根を
止め、また雨水による肥料の流出や、雨水の流出を防
ぎ、側面上部の非吸水性シート12の地下部は不織布1
4の水分の蒸散作用を遮断し、掘取り時の作業を非常に
簡単にすることができる。また、側面の不織布14は保
水、吸水、蒸散の作用をなすため、バッグ内外の水分移
動が完全に行われ、この不織布14を地上部に出した場
合、バッグ内の水分不足による成長不良を起こす。この
ため、不織布上部を、保水、吸水、蒸散しない非吸水性
シート12と連結し、このシート12の一部を地中にい
れ、不織布14内の水分移動を遮断し、水分を失わない
ようにしている。この性質のある不織布を利用すべく、
潅水等で多すぎる水は、外へ水分を移動させ、バッグ内
の水分不足時はバッグ外の水分をバッグ内に移動させる
作用を行わせる。また、掘取り後、配送中の振動により
編目から土がこぼれるのを防ぐ効果もある。栽培中にお
いては側面上部の保水、保湿しない非吸水性シート12
は、一部地表に残すことにより雨水の流出や、雨水によ
る肥料の流出を予防している。また、袋面上部に防草用
シート24を設ける場合は、栽培中に雑草が生えないよ
うにすることができる。一方、肥料は防草用シート24
の小切れ目30による作用で、防草用シート24上部に
置き肥することができるのでより好都合となる。さら
に、夏期の乾燥時に、水分の側面蒸散作用を防止するこ
とができ、より生育に好都合となる。掘取り時は、機械
で掘り取っても、袋内は土と根の締まった状態であるの
で、根鉢は崩れることは無い。掘り出した根鉢は、配送
すべき梱包された状態となる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本考案の好適な実施例
を詳細に説明する。ただし、この実施例に記載されてい
る構成部材の材質、形状、その相対配置などは、とくに
特定的な記載がない限りは、本考案の範囲をそれらのみ
に限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎな
い。 実施例1 本実施例の樹木栽培用コンテナバッグは、図1に示すよ
うに、略円筒状のバッグ本体10と、このバッグ本体の
上部に連設された非吸水性シート12で形成された短円
筒部13とからなっている。バッグ本体10は、側面が
不織布14からなり、底面が非吸水性シート16からな
っている。そして、バッグ本体10の側面及び短円筒部
13の側面には、バッグの中心軸線に平行な1個又は複
数個のひだ(折り返し部、タック)40が設けられてい
る。本実施例の樹木栽培用コンテナバッグは、栽培中は
普通の袋状であるが、掘り出したときには、ひだ(折り
返し部、タック)40を広げることによって根鉢部分が
取り出しやすくなっている。底面の非吸水性シート16
は、強度の高いシート又はプレートが要求され、一例と
して、インチ10〜40本の縦、横からなるナイロン・
ポリエステル・プリエチレン等の合成糸又はその複合糸
の織布状のものに、フィルムを両面にラミネートした積
層シート又はプラスチック板状の物を使用し、木の重量
と、袋に植付け時の木の根の引っかけによる破れ予防
と、木の成長時の下方に伸びる直根止めの作用をするよ
うにする。前者は、万一、破損して栽培した場合は、数
年先の出荷時までわからないため、フィルムを破損して
も、破損箇所から伸びる根は、強烈な織布の編目を広げ
て成長することはできず、胴締めの状態で成長不良をお
こす。一方、底面が不織布16からなっている場合は、
側面と同様の作用により根が成長不良をおこす。
【0010】側部の不織布14は、一例として、ポリエ
ステル、ポリプロピレン、プリエチレン等の合成樹脂の
繊維からなる高密度の不織布でできており、好ましく
は、厚さ0.1mmから5mm、引っ張り強度は5kgから1
00kg、引っ張り伸度0%から100%、引き裂き強度
0kgから100kgで、ニードルパンチ処理加工、カレン
ダー処理加工、融着繊維であれば、ドライヤー処理加工
等でより安価で強度を増やす方法も考えられる。図2及
び図3に示すように、幹の下部から伸びる側根(小根)
18の先端は不織布14に突っ込み、更に外部へ袋外部
の水分と養分を取りに伸びていく。しかし根の成長につ
れ、一定以上肥大した場合は、胴締めの状態になりそれ
以上は成長しなくなり、その根の能力に合った水分と養
分を吸収しバッグの中に運ぶ。20は栽培樹木、22は
地面である。
【0011】バッグ本体の上側の非吸水性シート12と
しては、一例として、強度の高いインチ10〜40本の
縦、横からなるナイロン・ポリエステル・ポリエチレン
等の合成糸(60〜10デニール)の網(糸がずれない
強度のある織物状又は網状)に、フィルム(20〜10
0ミクロン)を両面にラミネートした積層シートを使用
する。この材質はできれば耐日光性の紫外線防止樹脂を
使用し、長期の太陽紫外線にさらされても強度の保持す
るものを使用すると好ましい。この上側の非吸水性シー
ト12の地上部は、雨水によるバッグ内からの肥料の流
出の防止と、雨水のバッグ内からの流出を防止するため
のものである。この非吸水性シート12の地下部は、木
の成長時の横方に伸びる根止めの作用と不織布の毛管現
象による土壌中の水分の蒸散を防止するためのものであ
る。この非吸水性シート12は、出荷時の根巻の梱包の
止め(バッグ内上部の土落ちの蓋止め)に用いられる。
【0012】また、図4及び図5に示すように、短円筒
部13内の上部に、略蓋状の防草用のシート24を設け
る。袋内上部に設ける円形の防草用シート24は、でき
れば紫外線防止用樹脂で形成されたものや、又は不織
布、紙等が好ましく、略中央部への切れ目26と多数の
小切れ目30からなり、略中央部への切り目26に栽培
樹木20の幹を挟み込み地面に設置する。28は栽培樹
木20の幹を通すための切り目である。なお、小切れ目
30の代わりに小孔を設けることも可能である。また、
切れ目26の代わりにミシン目とすることも可能であ
る。また、防草用シート24に、栄養分を予め塗布して
おく場合もある。防草用シート24により、日光に遮断
された袋内の土には、草が生えなく除草作業がなくなり
肥料効果も高まる。また、追肥の場合は防草用シート2
4の上から置き肥ができ、雨により溶け出す溶液肥料は
小切れ目30より袋内に浸透し根に吸収され、小根を多
数発生させて樹木は成長する。また、夏期日射の厳しい
時には、袋内の水分の蒸散を防止し、より効果的に生育
する。また、出荷時に側面の非吸水性シート12と防草
用シート24と縫い合わせることにより、袋上部の土の
脱落防止と、横積の積層時の圧力に耐える梱包とするこ
とができる。
【0013】また、根鉢の割れ(崩れ)予防のためのシ
ートの締め付け、乾燥の予防、梱包外からの打ち水、高
温多湿時のムレを防止することが出来、非常に作業が単
純で簡単となる、などの利点があり、配送中は不織布1
4の作用で緩衝性が高くなり、安全に配送することがで
きる。植え付け時は、袋を広げればはずすことができ、
完成された小根のいっぱい詰まった鉢が現れ、これを所
定の場所に定植する。従来のように、掘り取り時、根を
荒さなく植え付けることができるので、根と葉の水分バ
ランス(根の水分吸収量より葉の水分蒸散量のほうが多
い場合は枯れるので枝切りし、葉とり作業を行う)が崩
れないので、植え付け時にも、栽培中の美しい樹形をみ
ることができる。上記の実施例においては、バッグの上
部の非吸水性シートの一部を地上に出し、他の部分を地
下に埋設するようにしてバッグが用いられる。
【0014】実施例2 本実施例の樹木栽培用コンテナバッグは、図6に示すよ
うに、略円筒状のバッグ本体10と、このバッグ本体の
上部に連設された非吸水性シート12で形成された短円
筒部13とからなっている。バッグ本体10は、側面が
不織布14からなり、底面が非吸水性シート又は不織布
16からなっている。そして、バッグ本体10の側面及
び短円筒部13の側面は、バッグの中心軸線に平行な方
向に1箇所又は複数箇所が切断されており、該切断部4
2がオーバラップした(互いに重なり合った)構造を有
している。44はホチキス、糸などの仮止め部材で、切
断部の互いに重なり合った部分を接合しておくためのも
のである。本実施例の樹木栽培用コンテナバッグは、栽
培中は普通の袋状であるが、掘り出したときには、互い
に重なり合っている切断部42を広げることによって根
鉢部分が取り出しやすくなっている。他の構成及び作用
は実施例1の場合と同様である。
【0015】
【考案の効果】本考案は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 側面部にひだ(折り返し部、タック)を設けて
いる場合は、根鉢を取り出しやすく、バッグを切る必要
もないので、リサイクルができ経済的である。 (2) 側面部が切断され、その部分がオーバラップし
ている(互いに重なり合っている)構造である場合は、
根鉢を取り出しやすく、バッグを切る必要もないので、
リサイクルができ経済的である。 (3) バッグが容易に広がったり開いたりするので、
根鉢の取出し作業を容易に行なうことができる。 (4) バッグ本体の上部に非吸水性シートを連設して
いるので、この非吸水性シートの少なくとも一部を地上
部に出すようにしてバッグを埋設することにより、バッ
グ内の水分の蒸散、バッグ内の雨水の流出、バッグ内の
肥料の流出を防止することができる。また、地上部に根
が走らないので、掘取り作業が容易となる。 (5) 防草用シートを設ける場合は、草が生えるのを
防止することは勿論、追肥を防草用シート上に置いて雨
水を利用して長時間使用することができ、また、掘取り
時に、防草用シートとバッグ上部の非吸水性シートとを
縫い合わしたり、紐で固定したりすることにより、安定
した根鉢が形成でき、配送時の横積み等にも土がこぼれ
ることはなく、根鉢も崩れない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の樹木栽培用コンテナバッグの一実施例
を示す斜視図である。
【図2】図1に示すバッグの使用状態を示す断面説明図
である。
【図3】図2において鎖線円で囲まれた部分の拡大図で
ある。
【図4】図1に示す樹木栽培用コンテナバッグの他の例
を示す斜視図である。
【図5】図4に示すバッグの使用状態を示す斜視図であ
る。
【図6】本考案の樹木栽培用コンテナバッグの他の実施
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 バッグ本体 12 非吸水性シート 13 短円筒部 14 不織布 16 非吸水性シート又は不織布 24 防草用のシート 26 切れ目 30 小切れ目 40 ひだ 42 切断部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側面が不織布(14)からなり、底面が
    非吸水性シート又は不織布(16)からなる略円筒状の
    バッグ本体(10)と、 バッグ本体(10)の上部に連設された、非吸水性シー
    ト(12)からなる短円筒部(13)とからなり、 バッグ本体(10)の側面及び短円筒部(13)の側面
    は、バッグの中心軸線に平行な少なくとも1つのひだ
    (40)を有していることを特徴とする樹木栽培用コン
    テナバッグ。
  2. 【請求項2】 側面が不織布(14)からなり、底面が
    非吸水性シート又は不織布(16)からなる略円筒状の
    バッグ本体(10)と、 バッグ本体(10)の上部に連設された、非吸水性シー
    ト(12)からなる短円筒部(13)とからなり、 バッグ本体(10)の側面及び短円筒部(13)の側面
    は、バッグの中心軸線に平行な方向に少なくとも1箇所
    が切断されており、該切断部(42)がオーバラップし
    ていることを特徴とする樹木栽培用コンテナバッグ。
  3. 【請求項3】 短円筒部(13)の上部に、略蓋状の防
    草用のシート(24)を設けてなることを特徴とする請
    求項1又は2記載の樹木栽培用コンテナバッグ。
JP1824793U 1993-03-18 1993-03-18 樹木栽培用コンテナバッグ Expired - Fee Related JPH0728846Y2 (ja)

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