JPH0638222B2 - 漢字選択装置 - Google Patents
漢字選択装置Info
- Publication number
- JPH0638222B2 JPH0638222B2 JP58176066A JP17606683A JPH0638222B2 JP H0638222 B2 JPH0638222 B2 JP H0638222B2 JP 58176066 A JP58176066 A JP 58176066A JP 17606683 A JP17606683 A JP 17606683A JP H0638222 B2 JPH0638222 B2 JP H0638222B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- kanji
- candidate
- storage unit
- unit
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Machine Translation (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は、漢字変換装置において、読み・部首・画数な
どの索引種別を入力し、所望の漢字を選択する装置に関
する。
どの索引種別を入力し、所望の漢字を選択する装置に関
する。
（従来技術） 従来の漢字変換装置においては、読み・部首・画数など
の索引種別を入力し、候補漢字を表示した後で、さらに
索引種別を追加入力し、候補漢字より追加分索引種別に
該当する漢字を新たに候補として表示し複合・段階的に
漢字を選択する事は不可能であった。この為、索引種別
指定・表示後の候補漢字が多量であった場合、まずその
まま選択するには多量のサイトチェックが必要となり、
操作が煩雑になると同時に漢字選択時間が増加する。ま
たそれ以外には漢字変換を最初からやり直す以外にな
く、それには前回入力した索引種別を記憶しておく必要
があり、さらに漢字変換のやり直しにより処理時間が増
加するという不都合があった。
の索引種別を入力し、候補漢字を表示した後で、さらに
索引種別を追加入力し、候補漢字より追加分索引種別に
該当する漢字を新たに候補として表示し複合・段階的に
漢字を選択する事は不可能であった。この為、索引種別
指定・表示後の候補漢字が多量であった場合、まずその
まま選択するには多量のサイトチェックが必要となり、
操作が煩雑になると同時に漢字選択時間が増加する。ま
たそれ以外には漢字変換を最初からやり直す以外にな
く、それには前回入力した索引種別を記憶しておく必要
があり、さらに漢字変換のやり直しにより処理時間が増
加するという不都合があった。
（目的） 本発明はこのような問題に鑑み、読み・部首・画数など
の索引種別を入力し候補漢字を表示した後で、更に索引
種別を入力し候補漢字を表示し、また更に索引種別を入
力するという複合・段階的に漢字を選択できる装置を提
案する事を目的とする。
の索引種別を入力し候補漢字を表示した後で、更に索引
種別を入力し候補漢字を表示し、また更に索引種別を入
力するという複合・段階的に漢字を選択できる装置を提
案する事を目的とする。
（発明の特徴） 本発明は、 読み・部首・画数等の索引種別を入力する入力部と、 索引部と漢字部に分けられた漢字辞書記憶部と、 前記入力された索引種別を記憶するための漢字辞書索引
情報記憶部と、を有する漢字選択装置において、 漢字選択用の一時記憶部と、 前記入力された索引種別に基づき前記漢字辞書記憶部を
検索し、前記入力された索引種別に対応する候補漢字を
前記漢字選択用の一時記憶部に格納する候補漢字格納手
段と、 選択の対象となる候補漢字を記憶するための候補漢字記
憶部と、 第１回目の検索の際は、前記一時記憶部に格納された候
補漢字を前記候補漢字記憶部に格納し、第２回目以降の
検索の際は、前記候補漢字記憶部に以前から記憶されて
いた前記候補漢字と前記一時記憶部に格納された前記候
補漢字とを比較し共通のものを再び前記候補漢字記憶部
に再格納する候補漢字選別手段と、 各回の検索が終了し前記候補漢字選別手段による前記候
補漢字記憶部への格納処理が終了するにともない、前記
候補漢字記憶部に記憶された前記候補漢字を表示する表
示部と、 追加検索の指示がなされたことを検出し、新たに入力さ
れた検索種別に基づく前記候補漢字格納手段による検索
処理を起動する検索継続判定手段 とからなることを特徴とする。
情報記憶部と、を有する漢字選択装置において、 漢字選択用の一時記憶部と、 前記入力された索引種別に基づき前記漢字辞書記憶部を
検索し、前記入力された索引種別に対応する候補漢字を
前記漢字選択用の一時記憶部に格納する候補漢字格納手
段と、 選択の対象となる候補漢字を記憶するための候補漢字記
憶部と、 第１回目の検索の際は、前記一時記憶部に格納された候
補漢字を前記候補漢字記憶部に格納し、第２回目以降の
検索の際は、前記候補漢字記憶部に以前から記憶されて
いた前記候補漢字と前記一時記憶部に格納された前記候
補漢字とを比較し共通のものを再び前記候補漢字記憶部
に再格納する候補漢字選別手段と、 各回の検索が終了し前記候補漢字選別手段による前記候
補漢字記憶部への格納処理が終了するにともない、前記
候補漢字記憶部に記憶された前記候補漢字を表示する表
示部と、 追加検索の指示がなされたことを検出し、新たに入力さ
れた検索種別に基づく前記候補漢字格納手段による検索
処理を起動する検索継続判定手段 とからなることを特徴とする。
（実施例） 第１図（ａ）は、本発明の１実施例のハードウェア構成
を示すブロック図であり、キーボード５２より入力され
たデータはカナ漢字変換処理装置５４によって所望の漢
字に変換され、ＣＲＴ５３に表示される。そしてＣＰＵ
５１は全体の働きを制御するものである。
を示すブロック図であり、キーボード５２より入力され
たデータはカナ漢字変換処理装置５４によって所望の漢
字に変換され、ＣＲＴ５３に表示される。そしてＣＰＵ
５１は全体の働きを制御するものである。
次に第１図（ｂ）を用いて前記１実施例の構成をさらに
詳しく説明する。
詳しく説明する。
図中符号１は入力部２(キーボード)により入力されたデ
ータに基づいてシステム全体の制御を行なう中央処理装
置（以下、ＣＰＵと略す）であり又、検索開始キー押下
判定手段６１によって検索の開始が認識される。漢字辞
書索引情報記憶部５には入力部２より入力された索引種
別が記憶され、それに基づいて候補漢字格納手段２５が
漢字辞書記憶部４の音訓読み辞書１２、部首辞書１３、
画数辞書１４をアクセスする。アクセスされた結果は候
補漢字格納手段２５によって一時記憶部１０に格納され
る。
ータに基づいてシステム全体の制御を行なう中央処理装
置（以下、ＣＰＵと略す）であり又、検索開始キー押下
判定手段６１によって検索の開始が認識される。漢字辞
書索引情報記憶部５には入力部２より入力された索引種
別が記憶され、それに基づいて候補漢字格納手段２５が
漢字辞書記憶部４の音訓読み辞書１２、部首辞書１３、
画数辞書１４をアクセスする。アクセスされた結果は候
補漢字格納手段２５によって一時記憶部１０に格納され
る。
そして、第１回目の検索モードの時には、候補漢字選択
手段１１により、一時記憶部１０の内容が候補漢字記憶
部２０に格納される。
手段１１により、一時記憶部１０の内容が候補漢字記憶
部２０に格納される。
又、検索継続判定手段６２によって追加検索がなされる
と判定された時（第２回目以降の検索モード）には、候
補漢字選択手段１１が複数の索引種別に合致する候補漢
字データを選択し候補漢字記憶部２０に格納する。候補
漢字記憶部２０に記憶された候補漢字は表示部７に表示
され、候補漢字選択手段６により選択され出力部３に出
力される。
と判定された時（第２回目以降の検索モード）には、候
補漢字選択手段１１が複数の索引種別に合致する候補漢
字データを選択し候補漢字記憶部２０に格納する。候補
漢字記憶部２０に記憶された候補漢字は表示部７に表示
され、候補漢字選択手段６により選択され出力部３に出
力される。
以上に示したように本発明においては、候補漢字記憶部
２０と一時記憶部１０が独立的に存在している。したが
って、新規に検索したデータをいったん一時記憶部１０
に格納し、候補漢字選別手段１１によって前から候補漢
字記憶部２０に記憶されているものと一時記憶部１０に
記憶されているものとを比較し共通のものを再び候補漢
字記憶部２０に再格納することが可能となる（第２回目
以降の検索モードにおいて） このため検索継続判定手段６２によって追加検索が判定
されれば、次々と漢字索引種別を入力して段階的に選択
候補を絞り込める。
２０と一時記憶部１０が独立的に存在している。したが
って、新規に検索したデータをいったん一時記憶部１０
に格納し、候補漢字選別手段１１によって前から候補漢
字記憶部２０に記憶されているものと一時記憶部１０に
記憶されているものとを比較し共通のものを再び候補漢
字記憶部２０に再格納することが可能となる（第２回目
以降の検索モードにおいて） このため検索継続判定手段６２によって追加検索が判定
されれば、次々と漢字索引種別を入力して段階的に選択
候補を絞り込める。
第２図は、音訓読み・部首・画数の漢字辞書の構成であ
る。漢字辞書は総て索引部と漢字部に分れ索引部の内容
は、索引の見出し部３０と漢字部３２の先頭アドレスを
指し示す漢字アドレス３１より成る。
る。漢字辞書は総て索引部と漢字部に分れ索引部の内容
は、索引の見出し部３０と漢字部３２の先頭アドレスを
指し示す漢字アドレス３１より成る。
ここで例として「証」という漢字を第１選択・読み「し
ょう」、追加選択・「ごんべん」により選択した場合の
画面表示の推移を示す第３図を参照し、フローチャート
第４図により漢字選択装置の処理手順を説明する。ま
ず、入力部２により索引種別を入力すると（ステップ
１）、第３図（１）の画面となり、さらに変換キーを押
すと（２）以下に示す検索が始まる。
ょう」、追加選択・「ごんべん」により選択した場合の
画面表示の推移を示す第３図を参照し、フローチャート
第４図により漢字選択装置の処理手順を説明する。ま
ず、入力部２により索引種別を入力すると（ステップ
１）、第３図（１）の画面となり、さらに変換キーを押
すと（２）以下に示す検索が始まる。
まず入力された索引種別を漢字辞書索引情報記憶部５に
格納し、これに基づいて漢字辞書記憶部４を検索する。
（ステップ２、３）次に、この検索モードが第１回目の
ものであるか判定し(ステップ４)、第１回目であれば一
時記憶部１０の内容をそのまま候補漢字記憶部２０に格
納し、そうでなければ候補漢字選別手段１１が一時記憶
部１０と候補漢字記憶部２０のＡＮＤをとりその結果を
再び候補漢字記憶部２０に格納する。(ステップ５) 次に候補漢字を表示部７に表示する。(ステップ６)この
時第３図（２）のようになる。
格納し、これに基づいて漢字辞書記憶部４を検索する。
（ステップ２、３）次に、この検索モードが第１回目の
ものであるか判定し(ステップ４)、第１回目であれば一
時記憶部１０の内容をそのまま候補漢字記憶部２０に格
納し、そうでなければ候補漢字選別手段１１が一時記憶
部１０と候補漢字記憶部２０のＡＮＤをとりその結果を
再び候補漢字記憶部２０に格納する。(ステップ５) 次に候補漢字を表示部７に表示する。(ステップ６)この
時第３図（２）のようになる。
次に検索継続判定手段６２によって追加検索がされるか
どうかを判定し（ステップ７）、索引種別キーが入力さ
れ追加検索がなされる場合には、ステップ２からの動作
をくりかえし（第３図では第３図（３）、（４）とな
る）選択キーが押されもはや検索が終了する場合には選
択された漢字を出力用の領域に格納し処理を終える。
（ステップ８） 又、以上の実施例では１回の検索において、１つの索引
種別しか使用しなかったが、１回の検索において複数の
索引種別を使用する場合もあり得る。
どうかを判定し（ステップ７）、索引種別キーが入力さ
れ追加検索がなされる場合には、ステップ２からの動作
をくりかえし（第３図では第３図（３）、（４）とな
る）選択キーが押されもはや検索が終了する場合には選
択された漢字を出力用の領域に格納し処理を終える。
（ステップ８） 又、以上の実施例では１回の検索において、１つの索引
種別しか使用しなかったが、１回の検索において複数の
索引種別を使用する場合もあり得る。
（効果） 以上、述べたように本発明では、１回の検索処理の終了
毎に表示部に表示された候補漢字を使用者が確認し、必
要に応じて追加の索引種別を入力することにより再度検
索処理が起動され、候補漢字が絞りこまれていく。
毎に表示部に表示された候補漢字を使用者が確認し、必
要に応じて追加の索引種別を入力することにより再度検
索処理が起動され、候補漢字が絞りこまれていく。
従って、最初から多数の索引種別を入力することなく検
索結果に応じて索引種別を追加入力すれば良く、使用者
の使い勝手が大幅に向上する。
索結果に応じて索引種別を追加入力すれば良く、使用者
の使い勝手が大幅に向上する。
また、漢字の選択処理を効率的に実行できる。
第１図（ａ）は本発明のハードウェア構成を示すブロッ
ク図である。 第１図（ｂ）は本発明の漢字選択装置の概略を示す機能
ブロック図である。 第２図は音訓読み・部首・画数辞書の概略構成図であ
る。 第３図は本発明の装置で例として読み「しょう」、部首
「ごんべん」の漢字を変換する場合の概略操作手順を示
す図である。 第４図は本発明の処理手順フローチャートである。 ４……漢字辞書記憶部
ク図である。 第１図（ｂ）は本発明の漢字選択装置の概略を示す機能
ブロック図である。 第２図は音訓読み・部首・画数辞書の概略構成図であ
る。 第３図は本発明の装置で例として読み「しょう」、部首
「ごんべん」の漢字を変換する場合の概略操作手順を示
す図である。 第４図は本発明の処理手順フローチャートである。 ４……漢字辞書記憶部
Claims (1)
- 【請求項１】読み・部首・画数等の索引種別を入力する
入力部と、 索引部と漢字部に分けられた漢字辞書記憶部と、 前記入力された索引種別を記憶するための漢字辞書索引
情報記憶部と、を有する漢字選択装置において、 漢字選択用の一時記憶部と、 前記入力された索引種別に基づき前記漢字辞書記憶部を
検索し、前記入力された索引種別に対応する候補漢字を
前記漢字選択用の一時記憶部に格納する候補漢字格納手
段と、 選択の対象となる候補漢字を記憶するための候補漢字記
憶部と、 第１回目の検索の際は、前記一時記憶部に格納された候
補漢字を前記候補漢字記憶部に格納し、第２回目以降の
検索の際は、前記候補漢字記憶部に以前から記憶されて
いた前記候補漢字と前記一時記憶部に格納された前記候
補漢字とを比較し共通のものを再び前記候補漢字記憶部
に再格納する候補漢字選別手段と、 各回の検索が終了し前記候補漢字選別手段による前記候
補漢字記憶部への格納処理が終了するにともない、前記
候補漢字記憶部に記憶された前記候補漢字を表示する表
示部と、 追加検索の指示がなされたことを検出し、新たに入力さ
れた索引種別に基づく前記候補漢字格納手段による検索
処理を起動する検索継続判定手段。 とからなることを特徴とする漢字選択装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58176066A JPH0638222B2 (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 漢字選択装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58176066A JPH0638222B2 (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 漢字選択装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5227472A Division JPH06187327A (ja) | 1993-08-01 | 1993-09-13 | 漢字選択装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6068422A JPS6068422A (ja) | 1985-04-19 |
| JPH0638222B2 true JPH0638222B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=16007115
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58176066A Expired - Lifetime JPH0638222B2 (ja) | 1983-09-22 | 1983-09-22 | 漢字選択装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638222B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62173566A (ja) * | 1986-01-28 | 1987-07-30 | Toshiba Corp | デ−タ入力装置 |
| JPH04321159A (ja) * | 1991-04-22 | 1992-11-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 仮名漢字変換方法 |
| JPH04355881A (ja) * | 1991-06-03 | 1992-12-09 | Gakken Co Ltd | 漢字の検索方法 |
| JPH04355880A (ja) * | 1991-06-03 | 1992-12-09 | Gakken Co Ltd | 漢字の検索方法 |
| JPH0793312A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-04-07 | Arukadeia:Kk | 漢字検索方法および装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5248203B2 (ja) * | 1972-08-24 | 1977-12-08 | ||
| JPS5346652B2 (ja) * | 1975-03-12 | 1978-12-15 | ||
| JPS56132664A (en) * | 1980-03-19 | 1981-10-17 | Sharp Corp | Electronic dictionary for kanji (japanese character) |
| JPS56137428A (en) * | 1980-03-28 | 1981-10-27 | Nec Corp | Chinese character input device |
| JPS5868134A (ja) * | 1981-10-19 | 1983-04-22 | Seiko Epson Corp | 漢字変換方式及びその装置 |
-
1983
- 1983-09-22 JP JP58176066A patent/JPH0638222B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6068422A (ja) | 1985-04-19 |
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