JPH0637919B2 - 回転衝撃を吸収または補償するための緩衝装置 - Google Patents

回転衝撃を吸収または補償するための緩衝装置

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JPH0637919B2
JPH0637919B2 JP60042036A JP4203685A JPH0637919B2 JP H0637919 B2 JPH0637919 B2 JP H0637919B2 JP 60042036 A JP60042036 A JP 60042036A JP 4203685 A JP4203685 A JP 4203685A JP H0637919 B2 JPH0637919 B2 JP H0637919B2
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rolling
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オスヴアルト・フリートマン
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ル−ク・ラメレン・ウント・クツプルングスバウ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転衝撃、特に内燃機関のトルク変動を吸収
または補償するための緩衝装置であつて、少なくとも2
つの互いに同軸的に配置された緩衝部材の作用に抗して
互いに回動可能に支承されたはずみ車部分を有してお
り、これらはずみ車部分のうちの一方のはずみ車部分、
即ち第1のはずみ車部分は、内燃機関と回動不能に結合
されており、他方のはずみ車部分、即ち第2のはずみ車
部分は、伝動装置の入力部分と結合されている形式のも
のに関する。
公知技術 上記形式の緩衝装置において、両はずみ車部分を転がり
軸受を介して互いに回動可能に支承することは公知であ
る。多くの場合、転がり軸受は、その支承レースの一方
が、一方のはずみ車部分と回動不能に結合されるように
配置されている。この形式の構造により、自動車の内燃
機関とドライブシヤフトとの間に発生する振動の申し分
のない緩衝効果が得られるにもかかわらず、この構造
は、自動車内に組み込むとはずみ車部分間の支承の耐用
年数がわずかなものしか得ることができない。このよう
な支承構造は、この形式の装置の限界を示している。と
いうのは、不都合な作動状態により支承はすでにわずか
な期間で故障するからである。この故障はおそらく、支
承レースが、はずみ車部分間で制限された回動角部材の
範囲においてだけ互いに回動可能であるという点に帰因
していると思われる。特に走行中、負荷がかかると、非
常に高い振動数と小さい振幅の回転振動が支承レース間
に発生するという欠点がある。というのは、支承レース
間に配置された転動体、例えば球には、回転振動の振動
数に比例する回転方向変動が生じ、極めてわずかしか転
動運動をしなくなるからである。特に不利に作用する別
の欠点は、転動体と支承レースの転動路との間に生じる
高い負荷は、転動路の範囲のいつも同じ位置または同じ
非常に小さな範囲に集中して発生し、これらいつも同じ
位置または同じ非常に小さい範囲の材料部分に過度の応
力がかかる点である。このような過度の応力集中は、転
動体を転動路内へくいこませたり押圧したりすることに
なり、軸受の早期破損につながる。材料への過度の応力
集中は、転動体および転動路またはそのうちいずれか一
方の表面から小片のはく離を生ぜせしめ、これのはく離
はやはり軸受の破損につながる。
発明の課題 本発明の課題は、上記形式の公知の緩衝装置と比較して
すぐれた機能と耐用年数が長くなり、しかも簡単にかつ
経済的に製作可能である緩衝装置を提供する点にある。
発明の構成 この課題は、本発明によれば次のように解決される。即
ち、第1のはずみ車部分に対する第2のはずみ車部分の
支承は、自動調整するかまたは自動調整を可能とする転
がり軸受によりおこなわれることによる。
発明の効果 本発明のこの構成により得られる、両はずみ車間の支承
の耐用年数の延長は、自動調整が転がり軸受内で発生し
かつ転動体との間に遊びが生じないことに帰因する。従
つて、転動体と、転動路との間には、少なくとも緩衝さ
れない半径方向または軸方向の相対的な運動が生じない
ので、転動体と転動路との間に衝突やぶつかり合いは生
じなくなる。即ち、転動体と転動路との間に、転動体が
転動路にぶつかつて高い応力負荷が生じるような打撃ま
たは衝突のような動きは発生しえない。転動体と転動路
との間の打撃または衝突がおこる原因は、内燃機関の各
点火パルスにもとづいてクランク軸がいくらかたわみ、
クランク軸の端部に設けられたはずみ車部分が揺動運動
を理論的な回動軸に対しておこすことから生じると思わ
れる。このような揺動運動により、軸受に、はずみ車部
分の慣性にもとづいて、変動トルクや半径方向力が及ぼ
されることになる。
実施態様 自動調整は特に有利な形式では、次のように達成され
る。即ち、支承のために、転動路の少なくとも一方が、
転動路を軸方向で転動体へ負荷する蓄力器の作用下にあ
る軸受が使用されている。
この処置により、転動路間の単数または複数の転動体に
転動路を緊締することができ、この緊締は各転動体と転
動路間に均一な応力負荷を可能にする。即ち、力が軸受
の外周もしくは転動体に申し分なく分配されるので、同
じように挿入した負荷がかけられていない軸受と比較し
て応力集中が減少する。
本発明の有利な実施例では、自動調整する転がり軸受
は、少なくとも1つの分割された支承レースを有する2
列の傾斜玉軸受である。この軸受の内レースが分割され
ていてかつ軸方向のばね力下におかれていることによ
り、緊締が可能になる場合には、多くの使用例に取り付
けることができる。使用例の範囲を拡大するためには、
外レースを分割してかつ軸方向のばね力下におくことが
有利である。さらに使用例を拡大するためには、外レー
スも内レースも分割して、軸方向のばね力下におくこと
が有利である。軸方向のばね力をもたらすために、一端
において緩衝装置の、軸方向で固定の構造部分に支持さ
れ、他端において分割された内側および/または外側の
支承レースの分割リング部分を、相応する支承レースの
他方の分割リング部分の方向で軸方向で負荷する皿ばね
を使用することが有利である。
軸受のためにわずかなスペースしか存在しない構造で
は、転がり軸受は、ワイヤーボールベアリングによつて
形成されていて、この場合少なくとも1例の転動体が、
ワイヤリングによつて形成された4つの転動接触部上を
転動可能でありかつ4つの転動接触部もしくはワイヤリ
ングのうちの少なくとも1つが軸方向のばね力の作用下
にある。この場合、使用例や存在するスペース状態に応
じて、外側の転動接触部の1つまたは内側の転動接触部
の1つまたは両転動接触部が軸方向の力の作用下にある
と有利である。この処置により、転動体は転動接触部間
に緊定されることになる。
本発明の有利な実施例では、転がり軸受は、4点軸受に
より形成されていて、この場合支承レースの少なくとも
1つの支承レースが分割されていてかつ軸方向のばね力
の作用下にある。即ち、分割された支承レースの2つの
分割シリンダ部分は、互いに転動体に対してあるいは転
動体に抗して緊締されている。この形式の軸受を使用し
た場合も、内レースもしくは外レースまたは内レースひ
外レースも分割されてかつ軸方向のばね力の作用下にあ
る。
本発明の別の実施例では、自動調整する転がり軸受は、
支承レースの少なくとも1つが軸方向の緊締力を転動体
の方向に及ぼすことにより自動調整をおこなう軸受によ
り形成されている。この処理は、即ち、軸受を取り付け
る際に、支承レースの少なくとも1つが転動体を転動路
の方向で、他の支承レースに押し付けるか緊定するよう
に弾性的に緊定されている。この緊締は、分割されてい
ないレースを有する2列の傾斜玉軸受の場合に有利に作
用する、なぜならそこに使用されたレースは比較的幅広
で、したがつてより大きな弾性率を有することができる
からである。
調整を及ぼされる転動接触部は、第2のはずみ車部分を
伝動装置の入力部分と結合する摩擦クラツチの解離方向
に作用する蓄力器によつて負荷されていると多くの使用
例にとつて有利である。しかし、他の使用例では、調整
を及ぼされる転動接触部は、第2のはずみ車部分を伝動
装置の入力装置に結合する摩擦クラツチの解離方向に抗
して作用する蓄力器によつて負荷されている。緊締され
た蓄力器によつてもたらされた力は、最大作動力の1倍
と3倍との間に相当しうる。
両はずみ車部分の申し分のない案内と心合せを確実にす
るために、本発明の有利な実施例では、蓄力器によつて
負荷されている支承レースは、そのはめ合い部に、とま
りばめまたは蓄力器によつて克服可能なプレスばめ部に
よつて取り付けられている。
有利な実施例では、さらに転がり軸受は、第1のはずみ
車部分と結合されていて、内燃機関から軸方向で反対側
に延びている突起部または付加部に収容されている。こ
の形式の付加部は、第1のはずみ車部分と一体的に形成
するかあるいは第1のはずみ車部分に固定することもで
きる。さらに、少なくとも1つの転動路を軸方向で転動
体へ負荷する蓄力器が皿ばねであつて、皿ばねは、第1
のはずみ車部分の突起部または付加部上に収容されてい
る。この場合皿ばねは、半径方向外方において、第1の
はずみ車部分に支持されていてかつ半径方向内方におい
て、玉軸受、特に2列の傾斜玉軸受の分割された内側の
支承レースを負荷している。有利な形式では、緊締され
た軸受の外側レースは、第2のはずみ車部分の収容孔内
に収容することができる。
実施例 次に図示の実施例にもとづいて本発明の構成を具体的に
説明する。
第1図および第2図に示された回転衝撃を補償する装置
1は、はずみ車2を有している。はずみ車2は2つのは
ずみ車部分3,4に分けられている。はずみ車部分3
は、詳しく図示されていない内燃機関のクランク軸5
に、固定ねじ6を介して固定されている。はずみ車部分
4には、摩擦クラツチ7が詳しく図示されていない部材
を介して固定されている。摩擦クラツチ7の圧力プレー
ト8と、はずみ車部分4との間には、摩擦円板9が設け
られている。摩擦円板9は、詳しく図示されていない伝
動装置の入力軸10に取り付けられている。摩擦クラツ
チ7の圧力プレート8は、はずみ車部分4の方向で、ク
ラツチカバー11に旋回可能に支承された皿ばね12に
よつて負荷されている。摩擦クラツチ7の作動により、
はずみ車4部分ひいてははずみ車2は、伝動装置の入力
軸10と連結または解離される。はずみ車部分3とはず
み車部分4との間に、緩衝部材が緩衝装置13と緩衝装
置13と直列に接続された滑りクラツチ14の形で設け
られている。緩衝部材は、両はずみ車部分3,4間の制
限された相対回動を可能にする。
両はずみ車部分3,4は、互いに相対的に支承部15を
介して回動可能に支承されている。支承部15は、分割
された内レール17を有する複式傾斜玉軸受16の形の
転がり軸受である。転がり軸受16の外レース18は、
はずみ車部分4の孔19内に配置されている。転がり軸
受16の分割された内レース17は、はずみ車部分3
の、クラウン軸5から軸方向で反対側に延びている中央
の円筒状のピン20に配置されている。
内レース17の分割された両リング部分21,22は、
皿ばね23の形をとつた蓄力器によつて軸方向に緊締さ
れている。分割されたリング部分22を固定するため
に、ピン20の端面20aに、止め円板24がねじ24
aによつて固定されている。止め円板24は、半径方向
で外方にピン20を超えて延びているので、リング部分
22は、止め円板24によつて軸方向で支持されること
になる。ピン20上にリング部分21とはずみ車3との
間に軸方向で配置されは皿ばね23は、リング部材21
をリング部分22の方向で軸方向に負荷している。この
負荷は、皿ばね23が半径方向で外側の範囲において、
はずみ車3に支持され、半径方向で内側の範囲において
リング部分21に作用しているからである。このような
構成により、傾斜玉軸受16として構成された転がり軸
受の転動体25,26は、転動体に配属された転動路1
8a,21a間および転動路18b,21b間に緊定さ
れている。はずみ車部分4に固定された摩擦クラツチ7
が作動した場合でも、転がり軸受16を緊定された状態
で確保するために、皿ばね23は、摩擦クラツチ7の作
動に必要な最大の力よりも大きな力を有している。
両はずみ車部分3,4の申し分ない案内と 心合せを保証するために、内レース17のリング部分2
1,22は、ピン20上に、プレスばめもしくはとまり
ばめでもつて取り付けられている。皿ばね23によつて
負荷されたリング部分21とピン20との間のはめ合い
は、このはめ合いが、皿ばね23によつて生じる軸方向
の力を克服して、リング部分21が一対であるにもかか
わらず、ピン20上で軸方向の移動を可能にするように
構成されている。
はずみ車部分3は、半径方向で外側に、環状の軸方向に
延びる付加部27を有している。付加部27は、緩衝装
置13と滑りクラツチ14とがほぼ収容されている室2
8を形成している。滑りクラツチ14の入力部分は、2
つの軸方向で互いに間隔を置いて配置されている円板2
9,30によつて形成されている。これら円板29,3
0は、はずみ車部分3に回動不能に取り付けられてい
る。環状の円板30は、付加部27の端面27aにリベ
ツト31により固定されていてかつ、その内側の範囲に
おいて、室28を軸方向で制限している。室28内に収
容された円板29は、軸方向に延びる突起部を有してい
る。これら突起部は、外周に一体的に成形された突出部
29aによつて形成されている。円板30に対して円板
29の回動を阻止するために、突出部29aは、円板3
0の切欠32内に係合している。切欠32と、突出部2
9aとは、円板30に対する円板29の軸方向の変位が
与えられるように構成されている。両円板29,30と
の間の軸方向で、フランジ34の半径方向に延びる腕部
33が緊締されている。この緊締は、円板29とはずみ
車部分3との間の軸方向に設けられた、皿ばね35の形
をした蓄力器が、円板29を、円板30の方向に負荷し
ていることによる。このために、皿ばね35はその半径
方向で外側の範囲においては、はずみ車部分3に、その
半径方向で内側の範囲においては円板29に支持されて
いる。皿ばね35はその半径方向で外周の部分におい
て、はずみ車部分3の環状の肩部36に支持されてい
る。フランジ34の腕部33と両円板29,30間にそ
れぞれ1つの摩擦ライニング37が設けられている。摩
擦ライニング37は、腕部33に接着されたライニング
区分37aによつて形成されている。フランジ34の腕
部33間の範囲において、円板29,30内に切欠3
8,39が設けられている。切欠38,39は軸方向で
整合しておりかつ蓄力器を収容している。図示の実施例
では、これら蓄力器はコイルばね40によつて形成され
ている。蓄力器40は、フランジ34の腕部33のため
の端部ストツパとして役立ちかつ滑りクラツチ14の回
動角度を制限している。
滑りクラツチ14の出力部分を構成しているフランジ3
4は、同時に緩衝装置13の入力部分を構成している。
緩衝装置13は、フランジ34の両側に配置された2つ
の円板41,42を有している。円板41,42は、ス
ペーサボルト43を介して軸方向に間隔をおいて回動不
能に結合されている。スペーサボルト43は、両円板4
1,42をはずみ車部分4に固定するためにも役立つて
いる。円板41,42およびフランジ34の、半径方向
で腕34内に位置する範囲内に、切欠41a,42aお
よび切欠34aが形成されている。切欠41a,42a
および切欠34a内に、コイルばね44の形で蓄力器が
収容されている。コイルばね44として構成された蓄力
器は、フランジ34と、両円板41,42との間の相対
的な回動に抗して作用する。
緩衝装置13はさらに摩擦装置13aを有している。こ
の摩擦装置13aは、両はずみ車部分3,4間の可能な
全ての回動角度にわたつて作用する。摩擦装置13a
は、円板41とはずみ車部分3との間において軸方向に
設けられている。摩擦装置13aは、皿ばねにより形成
された蓄力器45を有している。蓄力器45は、円板4
2と圧力リング46との間において緊締されて保持され
ていて、この緊締保持により、圧力リング46とはずみ
車部分3との間に配置された摩擦リング47が緊締され
る。皿ばね45により円板41に及ぼされる力は、軸受
16を介して受け取められている。
フランジ34は、半径方向でみて内周に、内側に向かつ
て開放した区分48を有している。これら区内48を、
スペーサボルト43が軸方向に貫通している。これら区
分は、半径方向で内方に向かつた歯49を有している。
これらの歯49は、円周方向でみて、スペーサボルト4
3間で係合していてかつ緩衝装置13の角度変位を制限
するためのストツパとしてのスペーサボルト43と協働
している。
第3図に示した支承部115は、第1図に示した支承部
15と比較すると、次の点で相違している。即ち、皿ば
ね123が、軸受116の他方側、即ち、止め円板24
と、内レース17の内方の分割されたリング部分22と
の間に配置されている。内レース17の第2の分割され
たリング部分21は、はずみ車部分3の肩3aに支持さ
れている。止め円板24に支持された皿ばね123は、
はずみ車部分3の肩3aの方向で分割されたリング部分
22を負荷しているので、転動体25,26は、内レー
ス17と外レース18の転動路間で緊締されることにな
る。第3図に示した実施例の場合、皿ばね123が内レ
ース17を負荷している負荷方向が、第1図に示した実
施例におけるはずみ車部分4に取り付けられた摩擦クラ
ツチの解離方向と一致しているので、皿ばね123は、
摩擦クラツチの作動に必要な力を阻止することはない。
摩擦クラツチの解離の際には、解離力は、はずみ車部分
4を軸方向で支持する外側の支承リング18から転動体
25を介して、はずみ車部分3の肩3aに支持された分
割されたリング部分21に伝達されている。解離力は従
つて、皿ばね123を介して伝達されていない。
第4図に示した実施例は、両はずみ車部分3,4間の支
承部は、分割された外レース218を有する2列の傾斜
玉軸受216である。分割された外レース218は、は
ずみ車部分4の孔19内に配置されており、内レース2
17は、はずみ車部分3のピン20上に配置されてい
る。皿ばね223は、はずみ車部分4の肩4aに支持さ
れかつ分割されたリング部分222を、軸方向で分割さ
れたリング部分221の方向に負荷しており、これによ
り支承部216は緊締されている。分割されたリング部
分221は、はずみ車部分4に対して軸方向で移動不能
になつている。これは、分割されたリング部分221
が、スペーサボルト43を介して、はずみ車部分4と固
定結合された円板41によつて軸方向で背後から係合し
ているからである。
第4図に示した実施例では、皿ばね223は、はずみ車
部分4に取り付けられた第1図に示すような摩擦クラツ
チの作動に必要な力を妨またげてしまうことになる。こ
の妨害は、しかし、皿ばね223を、外レース218の
他方の側、即ち、円板41と分割されたリング部分22
1との間に配置することにより回避される。
第5図に示した実施例では、支承部315は、分割され
た内レース317を有する4点支承部316によつて形
成されている。2つの分割されたリング部分321,3
22は、軸方向で皿ばね323により互いに緊締されて
いる。この緊締により転動体325は、外レース318
の接触点318a,318bと内レース17の接触点3
21a,322aとの間で緊締されている。
はずみ車部分4に取り付けられた摩擦クラツチが作動し
た場合でも、支承部316が緊締されたままに保持する
ために、皿ばね323は次のように設計されかつプレス
トレスをかけていなければならない。即ち、皿ばね32
3は分割されたリング321に、摩擦クラツチの作動の
ために必要な最大の力よりも大きな力を作用せしめるよ
うに設計されかつプレストレスをかけていなければなら
ない。
皿ばね323を、はずみ車部分4に取り付けられた摩擦
クラツチの解離力を抗して作用することを避けるため
に、皿ばね323を軸方向で、軸受316の他方の側に
配置して、皿ばね323が分割されたリング部分322
を、分割されたリング部分321の方向に負荷するよう
に配置することもできる。
第6図に示した実施例では、支承部415は、ワイヤボ
ールベアリング416によつて形成されている。ワイヤ
ボールベアリング416は、一列のボール425を有し
ている。ボール425は、ワイヤリング418a,41
8b,421,422によつて形成されている4つの転
動接触部間を転動可能である。半径方向で内側のワイヤ
リング422は、皿ばね423により、半径方向で内側
のワイヤリング421の方向へ軸方向で負荷されてお
り、この負荷により球425は、4つのワイヤリング4
18a,418b,421,422間に緊締されてい
る。ワイヤボールベアリング416の申し分のない後調
節を可能にするために、少なくともワイヤリング422
を分割しておく。
半径方向で内側のワイヤリングを皿ばね423により負荷
する代りに、ワイヤボールベアリング416の後調節を
行なうために、半径方向で外側のワイヤリング418a
または418bも、適当な蓄力器により軸方向で負荷す
ることも可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明の
緩衝装置の断面図、第2図は、第1図の矢印II方向から
みた図、第3図から第6図まではそれぞれ本発明の別の
実施例の断面図である。 1……回転衝撃を補償する装置、2……はずみ車、3,
4……はずみ車部分、5……クランク軸、6……固定ね
じ、7……摩擦クラツチ、8……圧力プレート、9……
摩擦円板、10……入力軸、11……クラツチカバー、
12……皿ばね、13……緩衝装置、14……滑りクラ
ツチ、15……支承部、16……複式傾斜玉軸受、17
……内レース、18……外レース、19……孔、20…
…ピン、21,22……リング部分、23……皿ばね、
24……止め円板、25,26……転動体、27……付
加部、28……室、29,30……円板、33……腕
部、34……フランジ、35……皿ばね、36……肩
部、37……摩擦ライニング、38,39……切欠、4
0……コイルばね、41,42……円板、43……スペ
ーサボルト、44……コイルばね、45……皿ばね、4
6……圧力リング、47……摩擦リング、48……区
分、49……歯、115……支承部、116……軸受、
123……皿ばね、216……傾斜玉軸受、217……
内レース、218……外レース、221,222……リ
ング部分、315……支承部、316……4点支承部、
317……内レース、321,322……リング部分、
323……皿ばね、325……転動体、415……支承
部、416……ワイヤボールベアリング、418a,4
18b,421,422……ワイヤリング、423……
皿ばね

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転衝撃、特に内燃機関のトルク変動を吸
    収または補償するための緩衝装置であつて、少なくとも
    2つの互いに同軸的に配置された緩衝部材の作用に抗し
    て互いに回動可能に支承されたはずみ車部分を有してお
    り、これらはずみ車部分のうちの一方のはずみ車部分、
    即ち第1のはずみ車部分は、内燃機関と回動不能に結合
    されており、他方のはずみ車部分、即ち第2のはずみ車
    部分は、伝動装置の入力部分と結合されている形式のも
    のにおいて、第1のはずみ車部分(3)に対する第2の
    はずみ車部分(4)の支承は、自動調整をするかまたは
    自動調整を可能とする転がり軸受(15,115,21
    5,315,415)によりおこなわれることを特徴と
    する緩衝装置。
  2. 【請求項2】転がり軸受(15,115,215,31
    5,415)は、転動路(21,22,222,32
    1,422)の少なくとも一方が、転動路を軸方向で転
    動体(25,26,325,425)へ負荷する蓄力器
    (23,123,223,323,423)の作用下に
    ある軸受(16,116,216,316,416)に
    よつて形成されている特許請求の範囲第1項記載の緩衝
    装置。
  3. 【請求項3】軸受(16,116,216)が、少なく
    とも1つの分割された支承レース(17,218)を有
    する2列の傾斜玉軸受である特許請求の範囲第2項記載
    の緩衝装置。
  4. 【請求項4】内レース(17)は分割されていてかつ軸
    方向のばね力下におかれている特許請求の範囲第3項記
    載の緩衝装置。
  5. 【請求項5】外レース(218)は分割されていてかつ
    軸方向のばね力下におかれている特許請求の範囲第3項
    または第4項記載の緩衝装置。
  6. 【請求項6】転がり軸受(415)は、ワイヤボールベ
    アリング(416)によつて形成されていて、この場合
    少なくとも1列の転動体(425)が、4つの転動接触
    部(418a,418b,421,422)上を転動可
    能でありかつ4つの転動接触部のうちの少なくとも1つ
    の転動接触部(422)は、軸方向のばね力(423)
    の作用下にある特許請求の範囲第1項または第2項記載
    の緩衝装置。
  7. 【請求項7】外側の転動接触部(418a,418b)
    の少なくも一方が軸方向のばね力の作用下にある特許請
    求の範囲第6項記載の緩衝装置。
  8. 【請求項8】内側の転動接触部(421,422)の少
    なくとも一方が軸方向のばね力の作用下にある特許請求
    の範囲第6項または第7項記載の緩衝装置。
  9. 【請求項9】転がり軸受(315)は、4点軸受(31
    6)により形成されていて、この場合支承レースの少な
    くとも1つの支承レース(317)が分割されていてか
    つ軸方向のばね力(323)の作用下にある特許請求の
    範囲第1項から第8項のうちの少なくともいずれかに記
    載の緩衝装置。
  10. 【請求項10】内レース(317)が分割されていてか
    つ軸方向のばね力の作用下にある特許請求の範囲第9項
    記載の緩衝装置。
  11. 【請求項11】外レース(318)が分割されていてか
    つ軸方向のばね力の作用下にある特許請求の範囲第9項
    または第10項記載の緩衝装置。
  12. 【請求項12】自動調整をする転がり軸受は、支承レー
    スの少なくとも1つが軸方向の緊締力を転動体の方向に
    及ぼすことにより自動調整をおこなう軸受により形成さ
    れている特許請求の範囲第1項または第2項記載の緩衝
    装置。
  13. 【請求項13】調整を及ぼされる転動接触部(22,2
    22,422)は、第2のはずみ車部分(4)を伝動装
    置の入力部分に結合する摩擦クラツチ(7)の解離方向
    に作用する蓄力器(123,223,423)によつて
    負荷されている特許請求の範囲第1項から第11項まで
    の少なくとも1項に記載の緩衝装置。
  14. 【請求項14】調整を及ぼされる転動接触部(21,3
    21)は、第2のはずみ車部分(4)を伝動装置の入力
    装置に結合する摩擦クラツチ(7)の解離方向に抗して
    作用する蓄力器(23,323)によつて負荷されてい
    る特許請求の範囲第1項から第11項までの少なくとも
    1項に記載の緩衝装置。
  15. 【請求項15】蓄力器(23,123,223,32
    3,423)の力は、最大作動力の1倍と3倍との間の
    力に相当する特許請求の範囲第13項もしくは第14項
    記載の緩衝装置。
  16. 【請求項16】蓄力器(23,123,223,32
    3,423)によつて負荷されている支承レース(2
    1,22,222,321)は、そのはめ合い部に、と
    まりばめまたは蓄力器によつて克服可能なプレスばめに
    よつて取り付けられている特許請求の範囲第1項から第
    15項までの少なくとも1項に記載の緩衝装置。
  17. 【請求項17】転がり軸受は、第1のはずみ車部分
    (3)と結合されていて、内燃機関から軸方向で反対側
    に延びている突起部(20)または付加部に収容されて
    いる特許請求の範囲第1項から第16項までのいずれか
    1項に記載の緩衝装置。
  18. 【請求項18】突起部または付加部(20)は、第1の
    はずみ車部分(3)と一体的に形成されている特許請求
    の範囲第17項記載の緩衝装置。
  19. 【請求項19】少なくとも1つの転動路(21,22,
    321,422)を軸方向で転動体(25,26,32
    5,425)へ負荷する蓄力器が皿ばね(23,12
    3,323,423)であつて皿ばね(23,123,
    323,423)は、第1のはずみ車部分(3)の突起
    部または付加部(20)上に収容されている特許請求の
    範囲第1項から第18項までのいずれか1項に記載の緩
    衝装置。
  20. 【請求項20】皿ばね(23,123)は半径方向外方
    において、第1のはずみ車部分(3)に支持されていて
    かつ半径方向内方において2列の傾斜玉軸受(16,1
    16)の分割された内側の支承レース(17)を負荷し
    ている特許請求の範囲第19項に記載の緩衝装置。
  21. 【請求項21】第2のはずみ車部分(4)は、外側の支
    承レース(18,218,318)のための収容孔(1
    9)を有している特許請求の範囲第1項から第20項ま
    でのいずれか1項に記載の緩衝装置。
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