JPH0635748Y2 - 走行車輌の燃料タンク取付け構造 - Google Patents
走行車輌の燃料タンク取付け構造Info
- Publication number
- JPH0635748Y2 JPH0635748Y2 JP1987131850U JP13185087U JPH0635748Y2 JP H0635748 Y2 JPH0635748 Y2 JP H0635748Y2 JP 1987131850 U JP1987131850 U JP 1987131850U JP 13185087 U JP13185087 U JP 13185087U JP H0635748 Y2 JPH0635748 Y2 JP H0635748Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deck
- mounting
- fuel tank
- vehicle body
- traveling vehicle
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- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、走行車輌の車体側部に配置される燃料タンク
の取付け構造に関する。
の取付け構造に関する。
(従来の技術) 例えば、農用トラクタにおいては、1回の給油で長時間
作業ができるように、走行車体の左右に1対の燃料タン
クを装着して、燃料容量を増大したものがある。
作業ができるように、走行車体の左右に1対の燃料タン
クを装着して、燃料容量を増大したものがある。
この燃料タンクは、車体の下部に前後1対のタンク取付
けステーを左右側方突出状に設け、タンク下部にボルト
を溶接しておき、このボルトをタンク取付けステーに形
成した孔に挿入してナットで締結するように構成されて
いる。
けステーを左右側方突出状に設け、タンク下部にボルト
を溶接しておき、このボルトをタンク取付けステーに形
成した孔に挿入してナットで締結するように構成されて
いる。
(考案が解決しようとする問題点) 燃料タンクにボルトを溶接した構造では、振動等により
ボルト付け根部から燃料タンクに亀裂を発生することが
あり、またタンク取付けステーへの着脱も困難である等
の問題点を有している。
ボルト付け根部から燃料タンクに亀裂を発生することが
あり、またタンク取付けステーへの着脱も困難である等
の問題点を有している。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、走行車体5に予め設けられているデッキ取付
けステー24を利用して、このデッキ取付ステー24に取付
け部材32を設け、この取付け部材32に燃料タンク21を嵌
合吊持ちする吊持ち金具33を取付けることによって、前
記従来技術の問題点を解決できるようにしたものであ
る。
けステー24を利用して、このデッキ取付ステー24に取付
け部材32を設け、この取付け部材32に燃料タンク21を嵌
合吊持ちする吊持ち金具33を取付けることによって、前
記従来技術の問題点を解決できるようにしたものであ
る。
即ち、本考案における問題解決手段の具体的構成は、走
行車体5から左右にデッキ取付ステー24を突出し、この
左右デッキ取付ステー24上にデッキ部材22を支持し、こ
のデッキ部材22の下方に燃料タンク21を配置した走行車
輌において、 前記デッキ取付ステー24の左右両端部24aを走行車体5
から左右方向外方に突出するように、デッキ取付ステー
24を走行車体5上に左右に跨がって配置し、デッキ取付
ステー24の左右両端部24aに左右一対の取付け部材32を
夫々固定し、この左右一対の取付け部材32に左右一対の
吊持ち金具33の上部を夫々着脱自在に取付け、この左右
一対の吊持ち金具33によって、デッキ取付ステー24の左
右両端部24aの下方側に左右一対の燃料タンク21を夫々
吊持ち支持した点にある。
行車体5から左右にデッキ取付ステー24を突出し、この
左右デッキ取付ステー24上にデッキ部材22を支持し、こ
のデッキ部材22の下方に燃料タンク21を配置した走行車
輌において、 前記デッキ取付ステー24の左右両端部24aを走行車体5
から左右方向外方に突出するように、デッキ取付ステー
24を走行車体5上に左右に跨がって配置し、デッキ取付
ステー24の左右両端部24aに左右一対の取付け部材32を
夫々固定し、この左右一対の取付け部材32に左右一対の
吊持ち金具33の上部を夫々着脱自在に取付け、この左右
一対の吊持ち金具33によって、デッキ取付ステー24の左
右両端部24aの下方側に左右一対の燃料タンク21を夫々
吊持ち支持した点にある。
(作用) 走行車体5から左右に突設されたデッキ部材22取付け用
のステー24には、アングル材で形成された取付け部材32
が固定され、この取付け部材32には正面視U字形の吊持
ち金具33の上部が着脱自在に固定されている。この吊持
ち金具33は燃料タンク21に下方から嵌合し、燃料タンク
21を吊持ち状に支持する。
のステー24には、アングル材で形成された取付け部材32
が固定され、この取付け部材32には正面視U字形の吊持
ち金具33の上部が着脱自在に固定されている。この吊持
ち金具33は燃料タンク21に下方から嵌合し、燃料タンク
21を吊持ち状に支持する。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1〜3図において、1は農用トラクタで、エンジン
2、クラッチハウジング3及びミッションケース4等を
直結して走行車体5が形成されており、車体5の後上部
に作業機昇降用油圧装置6が搭載されている。
2、クラッチハウジング3及びミッションケース4等を
直結して走行車体5が形成されており、車体5の後上部
に作業機昇降用油圧装置6が搭載されている。
車体5の後部左右にはブレーキケース7及び後車軸ケー
ス8が突設され、後輪9が懸架されており、車体5の上
部には油圧装置6を覆うようにフロアシート10が設けら
れ、このフロアシート10上に運転席11が設けられ、フロ
アシート10の左右には1対の後輪フエンダ12が取付けら
れている。
ス8が突設され、後輪9が懸架されており、車体5の上
部には油圧装置6を覆うようにフロアシート10が設けら
れ、このフロアシート10上に運転席11が設けられ、フロ
アシート10の左右には1対の後輪フエンダ12が取付けら
れている。
エンジン2から前方に前車軸受台14が突設され、この前
車軸受台14にセンタ軸及び前車軸ケース等を介して前輪
15が懸架され、且つバッテリ16及び図外のラジエータ等
が搭載されている。17はエンジン2、ラジエータ及びバ
ッテリ16等を包囲しているボンネットで、その後部には
操作部18が設けられ、ハンドル19が配置されている。
車軸受台14にセンタ軸及び前車軸ケース等を介して前輪
15が懸架され、且つバッテリ16及び図外のラジエータ等
が搭載されている。17はエンジン2、ラジエータ及びバ
ッテリ16等を包囲しているボンネットで、その後部には
操作部18が設けられ、ハンドル19が配置されている。
前記車体5はミッションケース4が前後2分割され、前
ケース4Aがクラッチハウジング3と一体成形され、クラ
ッチハウジング3とエンジン2との間にフライホイール
ケース20が介在されており、クラッチハウジング3から
後ケース4Bまでの左右側方に1対の燃料タンク21が配置
されている。この燃料タンク21は後端がブレーキケース
7又は後車軸ケース8に当らない位置となっている。
ケース4Aがクラッチハウジング3と一体成形され、クラ
ッチハウジング3とエンジン2との間にフライホイール
ケース20が介在されており、クラッチハウジング3から
後ケース4Bまでの左右側方に1対の燃料タンク21が配置
されている。この燃料タンク21は後端がブレーキケース
7又は後車軸ケース8に当らない位置となっている。
フロアシート10の前部は前ケース4Aより左右に突出して
いて、その上面がステップ部となっており、即ち、この
フロアシート10の前部がデッキ部材22となっていて、運
転席11の下方及び後方の部分と一体成形又は個別形成さ
れている。
いて、その上面がステップ部となっており、即ち、この
フロアシート10の前部がデッキ部材22となっていて、運
転席11の下方及び後方の部分と一体成形又は個別形成さ
れている。
24はクラッチハウジング3上に跨って配置されたデッキ
取付けステーで、クラッチハウジング3にボルト25を介
して固定され、その左右両側部24aはクラッチハウジン
グ3から左右方向に大きく突出し、下方開口溝形鋼の如
く形成され、その側部24a上にクッション材26を介して
デッキ部材22が支持され、4柱式保護フレーム付きトラ
クタ又はキャビン付きトラクタでは、左右前支柱がデッ
キ取付けステー24上に支持される。
取付けステーで、クラッチハウジング3にボルト25を介
して固定され、その左右両側部24aはクラッチハウジン
グ3から左右方向に大きく突出し、下方開口溝形鋼の如
く形成され、その側部24a上にクッション材26を介して
デッキ部材22が支持され、4柱式保護フレーム付きトラ
クタ又はキャビン付きトラクタでは、左右前支柱がデッ
キ取付けステー24上に支持される。
左右燃料タンク21,21はデッキ部材22の下方で車体5に
対して前後取付け手段27,28を介して着脱自在に取付け
られており、左右タンク21,21は下部がパイプ29を介し
て連通され、上部がエアーホース30を介して連通され、
一方のタンク21には注油口31が形成されている。
対して前後取付け手段27,28を介して着脱自在に取付け
られており、左右タンク21,21は下部がパイプ29を介し
て連通され、上部がエアーホース30を介して連通され、
一方のタンク21には注油口31が形成されている。
前取付け手段27はデッキ取付けステー24の背面側に左右
方向に沿って固着された取付け部材32と、この取付け部
材32に着脱自在な吊持ち金具33とを有する。取付け部材
32はL字形アングル材で形成され、デッキ取付けステー
24にボルト固定又は溶着されている。
方向に沿って固着された取付け部材32と、この取付け部
材32に着脱自在な吊持ち金具33とを有する。取付け部材
32はL字形アングル材で形成され、デッキ取付けステー
24にボルト固定又は溶着されている。
吊持ち金具33は帯板を正面視U字形に折曲し、その上端
にボルト34を溶着したものであり、燃料タンク21に下方
から嵌合し、ボルト34を取付け部材32に形成した孔32a
に挿通してナット35を螺合することによって、燃料タン
ク21の前部を吊持ち状に支持する。この吊持ち金具33は
帯板の代りに丸棒を使用したり、四角枠形状に形成した
りしても良く、燃料タンク21との間にゴム等のクッショ
ン材を介在させても良い。
にボルト34を溶着したものであり、燃料タンク21に下方
から嵌合し、ボルト34を取付け部材32に形成した孔32a
に挿通してナット35を螺合することによって、燃料タン
ク21の前部を吊持ち状に支持する。この吊持ち金具33は
帯板の代りに丸棒を使用したり、四角枠形状に形成した
りしても良く、燃料タンク21との間にゴム等のクッショ
ン材を介在させても良い。
後取付け手段28は、後ケース4Bの下面に帯板製タンクス
テー37をボルト固定し、その左右側部上に燃料タンク21
を搭載し、前記吊持ち金具33と同一形状の押え金具38を
燃料タンク21に嵌合し且つその両下端をタンクステー37
にボルト締結している。
テー37をボルト固定し、その左右側部上に燃料タンク21
を搭載し、前記吊持ち金具33と同一形状の押え金具38を
燃料タンク21に嵌合し且つその両下端をタンクステー37
にボルト締結している。
この後取付け手段28は燃料タンク21の後部を預けておけ
るので、前部を前取付け手段27で取付けるのが容易にな
るが、燃料タンク21の後部も、ミッションケース4に跨
がるデッキ取付けステーを設けて、前記前取付け手段27
と同一の手段で取付けるようにしても良く、このように
タンク前後を取付け手段27で取付けると車体5より下方
に突出する部材がなくなり、地上高を高くすることがで
きる。
るので、前部を前取付け手段27で取付けるのが容易にな
るが、燃料タンク21の後部も、ミッションケース4に跨
がるデッキ取付けステーを設けて、前記前取付け手段27
と同一の手段で取付けるようにしても良く、このように
タンク前後を取付け手段27で取付けると車体5より下方
に突出する部材がなくなり、地上高を高くすることがで
きる。
また、デッキ取付けステー24としては車体5に跨って架
設されるものだけでなく、車体側面にボルト固定される
ものもあり、そのようなステーも左右側方へ張り出して
いるので、前取付け手段27を設けることは可能である。
設されるものだけでなく、車体側面にボルト固定される
ものもあり、そのようなステーも左右側方へ張り出して
いるので、前取付け手段27を設けることは可能である。
第1、2図において、クラッチハウジング3はフライホ
イールハウジング20との接合面3aと面一で左右一側に突
出したパイプ接続部40が形成されており、このパイプ接
続部40の上部前面に油圧ポンプ41と接続するパイプ42が
連結され、下部背面にオイルフイルタ43と接続するパイ
プ44が連結され、両パイプ42,44はパイプ接続部40内の
油路45で接続されている。
イールハウジング20との接合面3aと面一で左右一側に突
出したパイプ接続部40が形成されており、このパイプ接
続部40の上部前面に油圧ポンプ41と接続するパイプ42が
連結され、下部背面にオイルフイルタ43と接続するパイ
プ44が連結され、両パイプ42,44はパイプ接続部40内の
油路45で接続されている。
前記パイプ接続部40は車体5の分解組立を容易にするた
めのものであり、車体5は通常、接合面3aを分割面とし
て前後に分解組立られるものであり、車体分解時にパイ
プ42をパイプ接続部40から分離するだけで、パイプ接続
部40から後方のオイルフイルタ43を経てミッションケー
ス4内に連通しているパイプまでの管路はそのままの状
態にしておくことができ、パイプ断接を1箇所だけ行な
えば良いようになる。パイプ42はミッションケース4内
の油面より上方に位置し、これを外しても油洩れは生じ
ない。
めのものであり、車体5は通常、接合面3aを分割面とし
て前後に分解組立られるものであり、車体分解時にパイ
プ42をパイプ接続部40から分離するだけで、パイプ接続
部40から後方のオイルフイルタ43を経てミッションケー
ス4内に連通しているパイプまでの管路はそのままの状
態にしておくことができ、パイプ断接を1箇所だけ行な
えば良いようになる。パイプ42はミッションケース4内
の油面より上方に位置し、これを外しても油洩れは生じ
ない。
尚、油圧ポンプ41及びオイルフイルタ43は車体5の右側
部に配置しているが左側部に配置しても良く、オイルフ
イルタ43は油圧ポンプ41近傍に設けられることもある。
部に配置しているが左側部に配置しても良く、オイルフ
イルタ43は油圧ポンプ41近傍に設けられることもある。
第1、4図にボンネット側板取付けフレームの1例を示
している。ボンネット17は天板と左右1対の側板47と前
面グリル48とを有しており、図示していないが、天板は
エンジン2及び前車軸受台14上に立設される枠体に固定
され、前面グリル48は天板及び前車軸受台14に固着又は
着脱自在に取付けられ、左右側板47は上端が天板に係止
され、下部がフック又は止めネジ等の止め手段を介して
取付けフレーム49に取付けられる。
している。ボンネット17は天板と左右1対の側板47と前
面グリル48とを有しており、図示していないが、天板は
エンジン2及び前車軸受台14上に立設される枠体に固定
され、前面グリル48は天板及び前車軸受台14に固着又は
着脱自在に取付けられ、左右側板47は上端が天板に係止
され、下部がフック又は止めネジ等の止め手段を介して
取付けフレーム49に取付けられる。
取付けフレーム49は左右1対あって、前部がバッテリ受
台50側面にボルト固定され、後部がフライホイールケー
ス20にボルト51を介して固定され、中途部に側板47の前
後取付け用のフック又は止めネジを止めるための複数の
係合部52が形成されている。
台50側面にボルト固定され、後部がフライホイールケー
ス20にボルト51を介して固定され、中途部に側板47の前
後取付け用のフック又は止めネジを止めるための複数の
係合部52が形成されている。
この取付けフレーム49は側板47の前後を取付ける一体物
であるので、前後別個の部材で側板47を取付ける場合に
比して部品点数が少なく、分解組立が容易になり、しか
もクラッチハウジング3の接合面3aでの車体5の分割を
容易にすることができる。
であるので、前後別個の部材で側板47を取付ける場合に
比して部品点数が少なく、分解組立が容易になり、しか
もクラッチハウジング3の接合面3aでの車体5の分割を
容易にすることができる。
(考案の効果) 以上詳述した本考案によれば、デッキ取付けステー24に
取付け部材32を固定して、この取付け部材32に燃料タン
ク21を吊持ち支持する吊持ち金具33を着脱自在に固定し
ているので、燃料タンク21にボルトを溶接する必要がな
く、振動しても亀裂を発生したりすることがなく、加工
及び組立てが容易になり、また、タンクステーをデッキ
取付けステー24で兼用でき、コストダウンを図ることが
できる。
取付け部材32を固定して、この取付け部材32に燃料タン
ク21を吊持ち支持する吊持ち金具33を着脱自在に固定し
ているので、燃料タンク21にボルトを溶接する必要がな
く、振動しても亀裂を発生したりすることがなく、加工
及び組立てが容易になり、また、タンクステーをデッキ
取付けステー24で兼用でき、コストダウンを図ることが
できる。
また、デッキ取付ステー24の左右両端部24aを走行車体
5から左右方向外方に突出するように、デッキ取付ステ
ー24を走行車体5上に左右に跨がって配置し、デッキ取
付ステー24の左右両端部24aの下方側に左右一対の燃料
タンク21を夫々吊持ち支持したので、デッキ取付ステー
24の走行車体5への固定部分に燃料タンク21の重量が直
接かからないように、左右一対の燃料タンク21を走行車
体5の両側に配置してバランス良く走行車体5に受けさ
せることができ、従って、左右一対の燃料タンク21の重
量によってデッキ取付ステー24の走行車体5への固定部
分にガタ付きが生じて、デッキ取付ステー24が揺動乃至
振動したりするようなこともなく、左右一対の燃料タン
ク21を走行車体5の両側に確実かつ安定に取付けること
ができる。
5から左右方向外方に突出するように、デッキ取付ステ
ー24を走行車体5上に左右に跨がって配置し、デッキ取
付ステー24の左右両端部24aの下方側に左右一対の燃料
タンク21を夫々吊持ち支持したので、デッキ取付ステー
24の走行車体5への固定部分に燃料タンク21の重量が直
接かからないように、左右一対の燃料タンク21を走行車
体5の両側に配置してバランス良く走行車体5に受けさ
せることができ、従って、左右一対の燃料タンク21の重
量によってデッキ取付ステー24の走行車体5への固定部
分にガタ付きが生じて、デッキ取付ステー24が揺動乃至
振動したりするようなこともなく、左右一対の燃料タン
ク21を走行車体5の両側に確実かつ安定に取付けること
ができる。
第1〜3図は本考案の実施例を示しており、第1図は全
体側面図、第2図は第1図A−A線矢視図、第3図は要
部の分解斜視図、第4図はボンネット側板取付けフレー
ムの斜視図である。 1…トラクタ、5…走行車体、21…燃料タンク、22…デ
ッキ部材、24…デッキ取付けステー、27…前取付け手
段、28…後取付け手段、32…取付け部材、33…吊持ち金
具。
体側面図、第2図は第1図A−A線矢視図、第3図は要
部の分解斜視図、第4図はボンネット側板取付けフレー
ムの斜視図である。 1…トラクタ、5…走行車体、21…燃料タンク、22…デ
ッキ部材、24…デッキ取付けステー、27…前取付け手
段、28…後取付け手段、32…取付け部材、33…吊持ち金
具。
Claims (1)
- 【請求項1】走行車体5から左右にデッキ取付ステー24
を突出し、この左右デッキ取付ステー24上にデッキ部材
22を支持し、このデッキ部材22の下方に燃料タンク21を
配置した走行車輌において、 前記デッキ取付ステー24の左右両端部24aを走行車体5
から左右方向外方に突出するように、デッキ取付ステー
24を走行車体5上に左右に跨がって配置し、デッキ取付
ステー24の左右両端部24aに左右一対の取付け部材32を
夫々固定し、この左右一対の取付け部材32に左右一対の
吊持ち金具33の上部を夫々着脱自在に取付け、この左右
一対の吊持ち金具33によって、デッキ取付ステー24の左
右両端部24aの下方側に左右一対の燃料タンク21を夫々
吊持ち支持したことを特徴とする走行車輌の燃料タンク
取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987131850U JPH0635748Y2 (ja) | 1987-08-28 | 1987-08-28 | 走行車輌の燃料タンク取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987131850U JPH0635748Y2 (ja) | 1987-08-28 | 1987-08-28 | 走行車輌の燃料タンク取付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6435124U JPS6435124U (ja) | 1989-03-03 |
| JPH0635748Y2 true JPH0635748Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31388288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987131850U Expired - Lifetime JPH0635748Y2 (ja) | 1987-08-28 | 1987-08-28 | 走行車輌の燃料タンク取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635748Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6692138B2 (ja) * | 2015-09-30 | 2020-05-13 | 三菱マヒンドラ農機株式会社 | 作業用走行車 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5312330Y2 (ja) * | 1974-09-30 | 1978-04-04 | ||
| JPS60149419U (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-04 | 株式会社クボタ | 走行車輌の燃料タンク装置 |
-
1987
- 1987-08-28 JP JP1987131850U patent/JPH0635748Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6435124U (ja) | 1989-03-03 |
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