JPH06350425A - ローサイドドライバー段の遅れのコントロール回路及び方法 - Google Patents
ローサイドドライバー段の遅れのコントロール回路及び方法Info
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- JPH06350425A JPH06350425A JP6095882A JP9588294A JPH06350425A JP H06350425 A JPH06350425 A JP H06350425A JP 6095882 A JP6095882 A JP 6095882A JP 9588294 A JP9588294 A JP 9588294A JP H06350425 A JPH06350425 A JP H06350425A
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Abstract
のターンオンとターンオフの遅れを実質的に同一にでき
るコントロール回路を提供する。 【構成】 パワートランジスターの駆動ノードをチャー
ジする第1電流発振器I1 、該駆動ノードをディスチャ
ージする第2電流発振器I2 を含み、更に該ノードのデ
ィスチャージするための第3電流発振器I3 を有するコ
ントロール回路。第3電流発振器によるディスチャージ
をシグナルによりコントロールしてターンオフ遅れ時間
とターンオン遅れ時間を調節する。
Description
減少させかつコントロールする手段を有しかつ出力シグ
ナルのターンオンとターンオフの遅れを実質的に同一に
する出力パワートランジスター(ローサイドドライバ
ー)用のコントロール回路に関する。
ライラインに接続された外部負荷(ローサイドドライバ
ー)を駆動することが要求される。製造技術が許容する
際は常にこれらのICs中で共通して使用されるパワー
スイッチは、それが類似のパワー速度のバイポーラトラ
ンジスターと比較して多くの利点を有するため、集積D
MOSトランジスターである。DMOSのゲートを駆動
することにより、そのドレーン電圧がつまりローサイド
ドライバー段の出力ノードの電圧(シグナル)がVds
=Rdson×IdとVds=H.V.の間で変化し、
ここでIdはパワートランジスターを通って流れる電流
であり、H.V.は外部負荷のサプライ電圧である。
スターを通って消費される電力を最小にするためには、
そのRdsonを最小にすることが必要である。これ
は、約10V(過駆動電圧)に等しい良好に限定された量
だけパワートランジスターの接地されたソースポテンシ
ャルより高い電圧をゲートに加えることにより得られ
る。実際には頻繁に集積回路のサプライ電圧Vccが導
電フェーズの間に出力パワートランジスターのゲートに
印加される。出力パワーDMOSトランジスターを駆動
するために通常使用されるコントロール回路が図1に概
略的に示されている。
S1 及びS2 により駆動される電流発振器I1 及びI2
はパワーDMOSの駆動ノード(ゲート)のキャパシタ
ンスをそれぞれチャージ及びディスチャージする機能を
有する。図2は、ターンオンフェーズ及びターンオフフ
ェーズの間のパワートランジスターのゲート及びドレー
ン電圧の時間ダイアグラムを示す。3種類の別個の特性
動作領域が両フェーズで見られる。前記特性の第1のゾ
ーンIのターンオンの間、ゲート電圧はVgs=0Vか
らVgs=Vthまで上昇する。この特性領域では、パ
ワートランジスターを通る電流の流れはなく、電流I1
はゲートキャパシタンスCgs+Cgdをチャージす
る。
ランジスターが通電を開始し、そのドレーン電圧がVd
s=H.V.からVds=Von=Rdson×Idへ
降下し、電流I1 はこのフェーズではCgs+Cgd
(ΔVds/ΔVgs)で与えられるゲートキャパシタ
ンスをチャージし続け、ここでCgd(ΔVds/ΔV
gs)は所謂ミラー効果に起因するものである。飽和ゾ
ーンとしても参照されるこの特性ゾーンでは、ミラー効
果に起因する入力キャパシタンスへの寄与がトランジス
ターのゲートとソース間の物理的キャパシタンスCgs
に対して優勢である。
る第3ゾーンIII では、出力パワートランジスターは完
全にオンであり、その入力キャパシタンスは最大駆動電
圧(Vcc)まで完全にチャージされる。この領域で
は、ドレーン電圧Vdsは大きくは変化しない。Vcc
はパワートランジスターのRdsonを最小にする役割
を果たす過駆動電圧を表す。その間にトランジスターが
特性曲線の第2ゾーンIIで機能するインターバルは出力
トランジスターのドレーンノードに存在する出力シグナ
ルの所謂降下時間(Tf)を決定し、他方トランジスタ
ーが特性曲線の第1ゾーンIで機能するインターバルは
入力シグナルとして参照される所謂ターンオン遅れ時間
を限定する。
挙動は「ターンオン」フェーズ間のその挙動に類似して
いる。つまりゲートキャパシタンスが3個の別個のフェ
ーズを通してディスチャージする。パワーDMOSのス
イッチングフェーズの定性的な分析から、I1 =I2 で
あると上昇時間は降下時間に等しく、駆動(入力)シグ
ナルとして参照されるターンオフとターンオンの遅れは
互いに異なっていることが明らかである。
OSをオフ状態(飽和ゾーンIIの開始時に)に導くため
にはゲート電圧の変化はΔVgs1 =Vthであり、一
方所謂「トリオード」動作ゾーンをミラー効果が起こる
ゾーンまで移すためには、ゲート電圧の変化はΔVgs
2 =(Vcc−Vgson)であり、ここでVgson
はDMOSが完全にオンになると考えられるゲート電圧
である。ΔVgs2 >ΔVgs1 とすることにより発振
器I1 及びI2 が同じ値を有するとすると、ターンオフ
遅れ時間はターンオン遅れ時間より大きくなる。回路の
多くの実用的な用途において、出力パワートランジスタ
ーの出力シグナルがつまりドレーン電圧(Vds)が駆
動シグナルの「長さ2」と同一の「長さ」を有してい
る。これは両条件Tr=Tf及びTphl=Tplhが
同時に起こることが必要である。
けでなくスイッチング遅れをコントロールすることを許
容する出力パワートランジスター用の駆動回路を提供す
ることである。本発明は特に遅れ時間を最小にしかつ対
称とすることを意図している。この目的は本発明のドラ
イバー回路により十分に達成され、本発明は、第3のシ
グナルにより駆動される補助の第3の電流発振器を使用
して、ディスチャージプロセスの第1フェーズの間及び
出力パワートランジスターが飽和状態近くに達するま
で、出力パワートランジスターの駆動ノードキャパシタ
ンスの付加的なディスチャージ電流を与えることを特徴
としている。これにより第3のつまり補助電流発振器の
作用(時間的に制限されている)を通して上昇時間及び
降下時間のコントロールを保持しかつ望ましくは変化せ
ず互いに同一のまま維持し(この目的のために同一の電
流発振器I1 =I2 を使用することにより)、ターンオ
フ遅れ(Tplh)は効果的にコントロールされかつ最
終的にターンオン遅れ時間(Tphl)と等しくされ
る。
明の重要な態様の説明により本発明は更に良好に理解さ
れるであろう。図1は既述の通り、従来技術による駆動
回路の機能的ダイアグラムである。図2は図1に示した
駆動回路の場合のターンオフフェーズ及びターンオンフ
ェーズの間の出力パワートランジスターのドレーン/ソ
ース及びゲート/ソース電圧の時間ダイアグラムであ
る。図3は本発明による駆動回路の機能的ダイアグラム
である。図4は本発明の駆動回路により得られる出力パ
ワートランジスターのドレーン/ソース及びゲート/ソ
ース電圧の時間ダイアグラムである。図5は本発明の第
1の態様による駆動回路のダイアグラムである。図6は
本発明の駆動回路の第2の態様の回路ダイアグラムであ
る。
的ダイアグラムが図3に概略的に示されている。本発明
では、駆動回路に第3のスイッチングシグナルS3 によ
りコントロールされる第3の定電流発振器I3 が設置さ
れている。基本的に本発明は、所望時間(Tplh)中
にパワーDMOSのゲートキャパシタンスをディスチャ
ージするために、ターンオフフェーズの同じ瞬間に電流
発振器I2 及びI3 がS2 及びS3 によりアクティベー
トされることを特徴としている。
第3の電流発振器I3 がS3 によりディスアクティベー
トされる。その後ゲートキャパシタンスはI2 発振器に
より生ずる電流によってのみディスチャージされ続け
る。これにより上昇時間は電流I2 によってのみ決定さ
れ続け、従ってI1 =I2 とすることにより降下時間と
同一に維持される。逆にターンオフ遅れ(Tplh)が
I2 及びI3 電流の合計(I2 +I3 )により決定さ
れ、「付加的な」ディスチャージ電流I3 の大きさを適
切に決定することにより、上述の理由に従って、前記タ
ーンオフ遅れをより短くなってしまうターンオン遅れ時
間(Tphl)と同一にすることができる。出力パワー
トランジスターDMOSのゲート及びドレーン電圧の時
間を基礎とするダイアグラムが図4に示されている。
が図5に示されている。この態様によると、パワートラ
ンジスターが「トリオード」としての機能を停止し飽和
状態に入ったときに、ターンオフプロセスの第1フェー
ズの間に付加的なディスチャージ電流を提供する第3
(補助)の定電流発振器I3 の「ディスアクティベーシ
ョン」がターンオフフェーズの間に出力パワートランジ
スター(POWER DMOS)のゲート電圧の降下に
起因して自動的に生ずる。この好ましい態様によると、
後に詳述するように、最早専用コントロールシグナルS
3 を発生する必要はなくなる。
ディスチャージはトランジスターQにより構成される増
幅段を通して起こる。トランジスターQである増幅段は
プロセススプレッドと温度に依存しないゲインを有する
ことが望ましい。トランジスターQはS2 シグナルによ
りコントロールされる第2の定電流発振器I′2 により
駆動される。S2 シグナルはシグナルS1 と相補的であ
り、これは既知の機能ダイアグラムに従ってターンオン
フェーズの間にゲートキャパシタンスのチャージをコン
トロールする。この第2の電流発振器I′2 は、βQ ・
I′2 で与えられる駆動ノードキャパシタンスディスチ
ャージ電流Idischarge への寄与が電流発振器I1 によ
り生ずる電流に等しい電流を伝達する。
駆動電流へ、「過駆動」電流I4 が加えられる(抵抗R
を流れる電流は無視できるため、トランジスターQのベ
ースに完全に加えられる)。図示の態様によると、この
ような「過駆動」電流I4 は、第2の電流発振器I′2
をコントロールする「同じ」シグナルS2 によりコント
ロールされる第3の定電流発振器I′3 の使用により発
生する。第3の電流発振器I′3 はあるミラー比(N)
を有する1対のトランジスターM1及びM2から構成さ
れる電流ミラーを駆動する。
にM1−M2電流ミラーの出力電流は完全にQのベース
へ加えられる。大きなミラー比を設定することにより、
第3の定電流発振器により発生する電流I′3 は、出力
パワートランジスター(POWER DMOS)の駆動
ノード(ゲート)のディスチャージ電流
(Idischarge )への他の寄与と比較して無視できる値
を有している。パワーDMOSが「トリオード」動作ゾ
ーンから出る直前のディスチャージトランジスターQへ
の付加的な駆動電流I4 の遮断は(出力シグナルの上昇
時間に影響をあたえないように)、トランジスターM3
を使用することにより達成される。M3トランジスター
はローサイドドライバー段で使用されるパワートランジ
スターと類似の構造を有することが好ましい。これによ
りトランジスターM3はパワートランジスターと同じプ
ロセススプレッドと温度に起因するそのスレッショルド
電圧の変化特性を有する。図示の例では両者ともDMO
Sトランジスターである。
トランジスター用の駆動ノード(ゲート)キャパシタン
スは当初多数の寄与の合計に等しい電流でディスチャー
ジする。 Idischarge =βQ I′2 +βQ I4 +I′3 +I4 +I′2 (1) ここでβQ はプロセススプレッドと温度に依存しないと
考えられるディスチャージトランジスターQの電流ゲイ
ンであり、電流I4 はトランジスターM1及びM2によ
り形成される電流ミラーの比のI′3 倍で与えられる。
が他の項と比較して優勢であり、他の項は第1次近似で
は無視できる。パワーDMOSトランジスターの駆動ノ
ードに存在するゲート/ソース電圧は次の式により与え
られる。 Vgs(DMOS)=Rdson(M2)×I4 +Vgs(M3)+Vbe (2) Vgs(M3)がスレッショルドVth(M3)に等し
いとM3トランジスターが通電を停止する。これが起こ
るVgs(DMOS)電圧は、実際にパワーDMOSト
ランジスターが既に飽和に達していると考えられる電圧
の前後である。この事実は多少上昇時間に影響を与え
る。それにもかかわらず、電流I′3 を適切に調節する
ことにより、ディスチャージプロセスを「加速」してタ
ーンオフ遅れをターンオン遅れと等しくする(Tphl
=Tplh)ことが可能である。
よると、シグナルの先端の正確なコントロール(等化)
を確保することも可能である。未だ飽和ゾーンには入っ
ていないがパワーDMOSにより「トリオード」動作領
域からの確実に生ずる出口と一致する「僅かに高い」電
圧でM3トランジスターのターンオフを確保する問題
は、電流I4 をグラウンドへ逸らせるために適したサイ
ズを有する付加的なトランジスターM4を導入すること
により効果的に解決される。図6を参照すると、そのソ
ース電圧がそのゲート電圧未満であるため付加的なトラ
ンジスターM4を通して電流は流れない。実際回路のノ
ードA及びBの電圧は次の式により与えられる。 V(A)=Vgs(M3)+Vbe(Q) V(B)=Vgs(DMOS)−Vgs(M2)
ド(ゲート)の電圧が減少するとV(B)電圧も減少
し、一方電流I4 が一定であるためV(A)電圧は一定
に維持される。次の条件が生ずると、 V(B)≦V(A)−Vth トランジスターM4がターンオンし、M3トランジスタ
ーを流れる電流I4 の一部が逸れて流れる。トランジス
ターM4が完全にオンで従ってそれを直接グラウンドへ
逸らせることにより全電流I4 を引くことができる電圧
は次の関係で与えられる。 (Vgs(M4)−Vth(M4))=√(I4 /(k×W/L)=Vgs( M3)+Vbe(Q)−〔Vgs(DMOS)−Vgs(M1)〕
応するパワーDMOSトランジスターのゲート電圧の値
を知り、電流I′3 の値からVgs(M1)を設定し、
かつM1とM2の間のエリア比を設定することにより、
上記式からトランジスターM4の所謂「縦横比」(W/
L)(チャンネルの幅/長さ)を決定できる。M3トラ
ンジスターの正確なディメンジョン設定は、ターンオフ
フェーズ間のパワーDMOSが飽和に入る直前にM3ト
ランジスターの正確なカットオフの瞬間を確保する。実
際に本発明の駆動回路は、電流I′3 を適切に調節する
ことによりターンオフ遅れ時間を調節し最終的にそれを
ターンオン遅れ時間と等しくするだけでなく、コントロ
ールされた上昇及び降下時間を得るためにパワートラン
ジスターのゲートのチャージ及びディスチャージ電流レ
ベルを別個にセットできる。
ム。
ーズ及びターンオンフェーズの間の出力パワートランジ
スターのドレーン/ソース及びゲート/ソース電圧の時
間ダイアグラム。
ランジスターのドレーン/ソース及びゲート/ソース電
圧の時間ダイアグラム。
ラム。
ラム。
ジ電流増幅器)
Claims (6)
- 【請求項1】 パワートランジスターの駆動ノードのキ
ャパシタンスをチャージするための電流を発生する第1
のスイッチングシグナルによりコントロールされる第1
の電流発振器、及び第1のスイッチングシグナルの相補
シグナルによりコントロールされかつ前記パワートラン
ジスターの駆動ノードキャパシタンスをディスチャージ
するための電流を発生する第2の電流発振器を含んで成
る前記パワートランジスターを通して負荷をグラウンド
方向へスイッチするためのコントロール回路において、 第3のスイッチングシグナルによりコントロールされ、
かつ前記パワートランジスターが飽和に近い状態に達す
るまでターンオフプロセスの第1のフェーズ間に前記キ
ャパシタンスをディスチャージするための付加的な電流
を発生させることのできる第3の電流発振器を更に含ん
で成ることを特徴とするコントロール回路。 - 【請求項2】 前記パワートランジスターの駆動ノード
と回路のグラウンドノード間に接続され、かつ前記第2
のシグナルによりコントロールされる前記第2の電流発
振器により発生する第1の電流と、パワートランジスタ
ーの前記駆動ノードとグラウンド間に接続されかつ前記
第2のシグナルのレプリカによりコントロールされる前
記第3の電流発振器により駆動される電流ミラーの出力
ブランチを通して発生する付加電流の合計である電流に
より駆動されるキャパシタンスディスチャージ電流増幅
器、及び、 パワートランジスターの前記駆動ノードの電圧がパワー
トランジスターの飽和の値に近づく値に降下したとき
に、前記キャパシタンスディスチャージ電流増幅器の前
記付加駆動電流を遮断できる手段を含んで成ることを特
徴とする請求項1に記載のコントロール回路。 - 【請求項3】 前記付加電流を遮断できる前記手段が前
記電流ミラーの出力ブランチに接続されたダイオード形
態のトランジスターにより構成されている請求項2に記
載のコントロール回路。 - 【請求項4】 前記パワートランジスター及びダイオー
ド形態のトランジスターの両者がDMOSトランジスタ
ーである請求項3に記載のコントロール回路。 - 【請求項5】 前記電流ミラーの出力ノードとグラウン
ド間に接続され、かつ前記電流ミラーを形成する1対の
トランジスターのコントロールターミナルと共通接続さ
れたコントロールターミナルを有し、更にパワートラン
ジスターの駆動ノードの電圧が予備設定された値に降下
したときにターンオンするような値を有し、これにより
前記電流ミラーの出力電流をグラウンドへ流すようにで
きるトランジスターを含んで成る請求項3に記載のコン
トロール回路。 - 【請求項6】 その駆動ノードが互いに逆フェーズでコ
ントロールされるチャージ及びディスチャージ電流発振
器によりそれぞれチャージ又はディスチャージされるパ
ワートランジスターのターンオフ遅れ時間の減少方法に
おいて、 第2の電流発振器と同一フェーズでコントロールされる
第3の電流発振器により付加ディスチャージ電流を発生
し、 パワートランジスターの前記駆動ノードの電圧が飽和値
に近い値に達したことを検知し、かつパワートランジス
ターが飽和になる前に前記付加ディスチャージ電流を遮
断することを含んで成ることを特徴とする方法。
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