JPH06349545A - レバー式コネクタ - Google Patents
レバー式コネクタInfo
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- JPH06349545A JPH06349545A JP5168434A JP16843493A JPH06349545A JP H06349545 A JPH06349545 A JP H06349545A JP 5168434 A JP5168434 A JP 5168434A JP 16843493 A JP16843493 A JP 16843493A JP H06349545 A JPH06349545 A JP H06349545A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/629—Additional means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts, e.g. aligning or guiding means, levers, gas pressure electrical locking indicators, manufacturing tolerances
- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62938—Pivoting lever comprising own camming means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01R13/62933—Comprising exclusively pivoting lever
- H01R13/62955—Pivoting lever comprising supplementary/additional locking means
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
ーをハウジングに装着する。 【構成】 レバー21のアーム部22の内側面にはガイ
ド溝24の奥端面から回転孔23の内周面に至る連通部
29が左右対称に形成されている。レバー21の装着
は、ガイド溝24に回転軸2を沿わせつつレバー21を
雄側ハウジング1に対して平行移動させることにより、
回転軸2を連通部29に至らしめた後に、最終的に回転
軸2を回転孔23に回転自由に嵌装させる、という手順
で行う。 【効果】 レバーの装着に際しては、レバーを弾性変形
させる必要がないため作業者の負担が軽い。両方の回転
軸を同時に、且つ、ガイド溝に案内させて回転孔に導く
ため、装着を容易且つ確実に行える。
Description
スの配線において雄ターミナルを備えたハウジングと雌
ターミナルを備えたハウジングとの結合を、一方のハウ
ジングに装着したレバーを用いて行うようにしたレバー
式コネクタに関するものである。
ミナルを備えたハウジングと雌ターミナルを備えたハウ
ジングとを結合させるものとしてレバー式コネクタが用
いられる。これは、コの字形をなして両側のアーム部の
内側面に回転孔を凹成するとともに同じくアーム部の内
側面にアーム部の先端面に開口して回転孔を中心とする
略渦巻形をなすガイド溝を凹成してなるレバーを用い、
一方のハウジングの両外側面に回転軸を形成してこれら
の回転軸にレバーの回転孔を回転自由に嵌装し、さら
に、他方のハウジングの両外側面にガイドピンを突成し
た構成になる。
を接近させつつ他方のハウジングのガイドピンをレバー
のガイド溝に嵌入させ、レバーの回転軸回りの回転にと
もなうガイドピンとガイド溝との係合による「てこ作
用」により他方のハウジングを一方のハウジングに引き
寄せ、最終的に両ハウジングを結合させて雄雌両ターミ
ナルが接続する状態に至らしめるという手順で結合作業
が行われる。
ー式コネクタにおいてレバーをハウジングに装着する際
には、レバーをその両アーム部が拡開するように弾性変
形させた状態で一方のアーム部の回転孔に回転軸を嵌入
し、しかる後に、レバーを更に拡開変形させながら他方
のアーム部の回転孔に回転軸を嵌入するという方法で作
業を行っていた。
ーを拡開変形させるために大きな力が必要であるため
に、作業者の負担が大きいという欠点があった。しか
も、作業中における回転孔と回転軸の位置はアーム部の
内側に隠れていて作業者が目視確認できない状態となっ
ているため、装着に手間取ることがあり、作業性が悪い
という欠点があった。
決するための手段として、両端部の互いに面する内側面
には略渦形として一端を側面に開口するガイド溝を備え
るとともに同端部には上記内側面に開口する回転孔を形
成したコの字形のレバーを、両側面にて上記回転孔に挿
入可能な回転軸体を備えたハウジングに装着したレバー
式コネクタにおいて、上記ガイド溝の奥側の端部を上記
回転孔の周壁に連通させた構成としたところに特徴を有
するものである。
ング側へレバーを平行に接近させてその両ガイド溝の開
口端部にハウジングの両回転軸体を共に嵌入させ、その
まま、レバーを更に平行移動させることにより回転軸体
をガイド溝に沿わせつつその奥側へ向かって移動させて
ガイド溝と回転孔との連通部分に至らしめ、更に、連通
部分を通過させて回転孔に到達させる。このように回転
軸体が回転孔に到達したところでレバーの装着が完了す
る。
明は、レバーのハウジングへの装着に際してレバーを弾
性変形させる必要がなく、しかも、両方の回転軸体を同
時に、且つ、ガイド溝に案内させて回転孔に導くように
なっている。従って、作業者に大きな負担がかからず、
装着作業を容易且つ確実に行うことができるという優れ
た効果がある。
参照して説明する。雄側ハウジング1は前面が開口した
筺形をなしていて、その内部には図示しない複数の雄タ
ーミナルが前面側へ臨ませて設けられている。この雄側
ハウジング1の左右両外側面には、後述するレバー21
を支持するための回転軸2,2が互いに同軸の配置で突
成されている。雌側ハウジング11は、雄側ハウジング
1の前面の開口に嵌合される形状及び寸法の筺形をなし
ていて、その内部には図示しない複数の雌ターミナルが
前面側へ臨ませて設けられており、雄雌両ハウジング
1,11が結合された状態において雄雌両ターミナルが
電気的に接続されるようになっている。この雌側ハウジ
ング11の左右両外側面には、レバー21とともに雄雌
両ハウジング1,11の結合の案内手段を構成するガイ
ドピン12,12が互いに同軸の配置で突成されてい
る。
出するアーム部22,22を備えたものであって、全体
としてコの字形をなしている。レバー21の両アーム部
22,22には、その内側面から外側面に貫通する回転
孔23,23が互いに同軸の配置で形成されており、レ
バー21は、後述する手段により、その回転孔23,2
3を回転軸2,2に相対回転自由に嵌装させた状態で雄
側ハウジング1に装着されるようになっている。また、
レバー21の両アーム部22,22の内側面には、アー
ム部22の先端側の外面に開口して回転孔23側に向か
うガイド溝24が左右対称に形成されている。このガイ
ド溝24は、アーム部先端への開口端側の直線状をなす
導入部25と、回転孔23を中心とする略渦巻き状をな
す奥側の嵌合案内部26とからなる。なお、ガイド溝2
4の幅は、回転孔23の内径と同じかそれよりも大きい
寸法となっている。
グ11とを結合する際には、まずレバー21を雄側ハウ
ジング1に装着しておき、雄側ハウジング1と雌側ハウ
ジング11とを前面同士が対向する状態で互いに接近さ
せて、雌側ハウジング11のガイドピン12をレバー2
1のガイド溝24の導入部25内に嵌入させ、次いで、
レバー21を回転軸2を中心として回転させることによ
りガイドピン12をガイド溝24の嵌合案内部26に導
き、更にレバー21を回転させてガイドピン12を嵌合
案内部26の渦巻き状の内周面に摺接させることにより
両ハウジング1,11を「てこ作用」によって強制的に
接近させ、最終的に両ハウジング1,11を結合状態に
至らしめる、という手順で作業が行われる。
間には、レバー21の遊動を防止するために図示しない
ねじりコイルばねが装着される。ねじりコイルばねの装
着は、レバー21の雄側ハウジング1への装着に先立っ
てレバー21の一方のアーム部22の内側面の装着溝2
7(図5参照)に嵌装しておき、レバー21を雄側ハウ
ジング1に装着した後にアーム部22の外側面側から操
作孔28を通してねじりコイルばねの一端部を押して雄
側ハウジング1の係止部3に係止させる、という手順で
行われる。次に、レバー21を雄側ハウジング1に装着
する手段について説明する。
面には、ガイド溝24の嵌合案内部26の奥端面から回
転孔23の内周面に至る連通部29が左右対称に形成さ
れている。この連通部29の幅は雄側ハウジング1の回
転軸2が通過できる寸法となっている。このように連通
部29を形成したことにより、レバー21の雄側ハウジ
ング1への装着作業は以下のようにして行われることと
なる。即ち、レバー21の両アーム部22,22の先端
を回転軸2,2に接近させて左右のガイド溝24,24
の導入部25,25を左右の両回転軸2,2に嵌合さ
せ、そのまま回転軸2,2をガイド溝24,24に沿わ
せるようにしてレバー21を雄側ハウジング1に対して
平行移動させる。これにより、両回転軸2,2はガイド
溝24,24の導入部25,25から嵌合案内部26,
26を通って連通部29,29に至り、最終的に回転孔
23,23に到達して回転自由に嵌装された状態とな
り、レバー21の雄側ハウジング1への装着が完了す
る。
は、作業者が大きな力を要してレバー21を弾性変形さ
せる必要がないため、作業者の負担が軽くて済む。しか
も、両方の回転軸2を同時に、且つ、ガイド溝24に案
内させて回転孔23に導くようになっているため、装着
に手間取ることがなく、作業を容易且つ確実に行うこと
ができる。なお、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば次のように変形して実施することも可
能である。 (イ)上記実施例においては、回転孔23をアーム部2
2の内側面から外側面へ貫通させた構成とした場合につ
いて説明したが、回転孔はアーム部の外側面に開口せず
に内側面のみに開口する盲孔としてもよい。 (ロ)上記実施例においては、レバー21を雄側ハウジ
ング1に装着する場合について説明したが、本発明は、
レバーを雌側ハウジングに装着する場合にも適用するこ
とができるものである。
施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲
内で種々変更して実施することができる。
ングとを分離した状態の斜視図
図
Claims (1)
- 【請求項1】 両端部の互いに面する内側面には略渦形
として一端を側面に開口するガイド溝を備えるとともに
同端部には上記内側面に開口する回転孔を形成したコの
字形のレバーを、両側面にて上記回転孔に挿入可能な回
転軸体を備えたハウジングに装着したレバー式コネクタ
において、 上記ガイド溝の奥側の端部を上記回転孔の周壁に連通さ
せた構成としたことを特徴とするレバー式コネクタ。
Priority Applications (4)
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JP5168434A JP2762896B2 (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | レバー式コネクタ |
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Publications (2)
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Family Applications (1)
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- 1993-06-14 JP JP5168434A patent/JP2762896B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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