JPH06348442A - Hmi自動制御方式 - Google Patents

Hmi自動制御方式

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Publication number
JPH06348442A
JPH06348442A JP5137068A JP13706893A JPH06348442A JP H06348442 A JPH06348442 A JP H06348442A JP 5137068 A JP5137068 A JP 5137068A JP 13706893 A JP13706893 A JP 13706893A JP H06348442 A JPH06348442 A JP H06348442A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
schedule
hmi
managing
date
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5137068A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Shibata
徹 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
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Publication of JPH06348442A publication Critical patent/JPH06348442A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】スケジュール管理機能とHMIとを組み合わ
せ、年月日に応じて利用者に必要な項目のみのHMIを
表示し、最初に実行すべきソフトウェアを自動起動さ
せ、初心者でもスケジュールに合った運用を容易に行え
るようにする。 【構成】計算機システム1の利用者の管理を行うLOG
IN管理手段3と、利用者ごとに使用予定のソフトウェ
アと使用順位とを日単位で登録するスケジュールファイ
ル6と、スケジュールファイル6の作成,更新を管理す
るスケジュール管理手段7と、現在の年月日を管理する
年月日管理手段5と、LOGIN管理手段3及び年月日
管理手段5からの情報でスケジュールファイル6を検索
し、当該日に登録されているソフトウェアを使用順位と
共にメニュー又はアイコンなどの形式で出力手段8の画
面の一部に表示すると共に、第1順位のソフトウェアを
自動的に起動するHMI自動制御手段4とを備えて構成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はHMI自動制御方式に関
し、特に計算機システムの利用者に対するスケジュール
管理とヒューマン・マシン・インタフェースとを連動さ
せ、計算機システムにに慣れていない初心者に対しても
効率的な運用を可能とするHMI自動制御方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】計算機システムが利用者に対して指示を
求めるために画面に表示するヒューマン・マシン・イン
タフェース(以下、HMIと称す)には、コマンド形式
のほかに利用しやすいメニュー形式やアイコン形式など
が存在するが、これらはすべて計算機システム上で使用
可能なソフトウェアを表示するだけのものであり、その
中から何を選択し実行するかは、計算機システムを利用
する利用者の操作に任されていた。
【0003】又、HMIを利用者ごとに任意の形式に設
定したり変更したりする技術は既に存在しているが、そ
れは個々の利用者からみれば時間軸とは無関係に常に設
定された同じ内容を表示するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のHMI
では、利用者が計算機システムに関して初心者であった
場合、表示されたメニューやアイコンなどのHMIの中
から何を選択すべきなのかを、マニュアルなどであらか
じめ勉強しなければならない。初心者にとって、個々の
ソフトウェアを勉強し、何をどの順序で使用していくの
かを理解するまでには、かなりの時間を要し大きな負担
となる。更に、使用しなければならないソフトウェアが
複数個あり、しかも使用する順序が関係する場合には、
その負担はますます増大する。
【0005】このように従来のHMIは、ソフトウェア
の単なる表示というだけで、ソフトウェアの利用者に対
し、必ずしも効率的なインタフェースになっていないと
いう問題点がある。
【0006】又、計算機システムの操作に手慣れた利用
者でも、時間軸に沿って何か一連の作業をしている場
合、自分がどの状況で何をしなければならないかは、計
算機システムとは別にスケジュール表などを用いて管理
されていることが多い。このような場合、スケジュール
通りに作業が進んでいるかを知るためには、その都度ス
ケジュール表を取り出して確認することが必要であり、
利用者にとって煩雑であり効率的とは言い難い。
【0007】本発明の目的は、スケジュール管理と計算
機システムのHMIとを連動させ、利用者にとって効率
的な運用が可能となるHMI自動制御方式を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のHMI自動制御
方式は、計算機システムを使用する利用者の管理を行う
LOGIN管理手段と、利用者ごとに使用予定のソフト
ウェアと使用順位とを日単位で登録するスケジュールフ
ァイルと、このスケジュールファイルの作成および更新
を管理するスケジュール管理手段と、現在の年月日を管
理する年月日管理手段と、前記LOGIN管理手段から
の利用者情報と前記年月日管理手段からの年月日情報と
で前記スケジュールファイルを検索し登録されているソ
フトウェアを使用順位と共にメニュー又はアイコンなど
の形式で画面の一部に表示すると共に第1順位のソフト
ウェアを起動するHMI自動制御手段とを備えて構成さ
れている。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【0011】本実施例のHMI自動制御方式は、図1に
示すように、計算機システム1の内部に、入力手段2
と、出力手段8と、LOGIN管理手段3と、HMI自
動制御手段4と、年月日管理手段5と、スケジュールフ
ァイル6と、スケジュール管理手段7と、ソフトウェア
群9とを備えて構成されている。
【0012】入力手段2は、キーボード,マウスなどで
あり、出力手段8は、主にディスプレイである。
【0013】LOGIN管理手段3は、計算機システム
1を利用する利用者の管理を行うものであり、計算機シ
ステム1を使用する場合には、利用者は最初にLOGI
N名(利用者の名前)を入力しなければならない。入力
されたLOGIN名が計算機システム1を使用可能なも
のでスケジュール管理の対象者として登録されていれ
ば、LOGIN管理手段3はHMI自動制御手段4を起
動する。
【0014】HMI自動制御手段4は、年月日管理手段
5から現在の年月日を取得し、入力されたLOGIN名
に該当する利用者のその年月日に対応する作業予定情報
をスケジュール管理手段7を介してスケジュールファイ
ル6から取得する。得られた情報を基にして利用者が当
日必要な項目のみを使用順位と共に示したHMIを出力
手段8の画面の一部に表示し、同時に第1順位に登録さ
れているソフトウェアを自動起動する。
【0015】年月日管理手段5は、計算機システム1の
電源が落とされた場合でも、正確に時を刻む機能を内蔵
する時計であり、現在の年月日および時刻を管理する。
【0016】スケジュール管理手段7は、スケジュール
ファイル6に対し、参照/更新/作成処理のほか、排他
制御や機密保護などの管理を行う。
【0017】スケジュールファイル6は、利用者のLO
GIN名をキーワードに一意に決まるファイルであり、
時間軸(年月日)に対して使用するソフトウェア名と各
ソフトウェア間の使用順位などの情報が格納されてい
る。
【0018】ソフトウェア群9は、HMI自動制御手段
4より起動される計算機システム1で処理できる複数の
ソフトウェアである。
【0019】次に、本実施例の使用手順について、図2
を参照して説明する。
【0020】本発明のHMI自動制御方式は、あらかじ
め利用者単位(LOGIN名単位)にスケジュールが組
まれていなければならない。そのため、計算機システム
1を利用する各利用者の上司/管理者は、利用者ごとに
スケジュールを作成する必要がある。
【0021】図2に示すように、上司/管理者が入力手
段2から計算機システム1に対してLOGIN名を入力
し(参照符号a)、計算機システム1を利用可能な状態
にする。このとき、上司/管理者はスケジュール管理の
対象となる利用者ではないので、LOGIN管理手段3
は従来通りのHMIを表示させるので、スケジュール管
理を選択する(参照符号b)。続いて、スケジュール管
理手段7を実行し、スケジュールを作成/更新しようと
する対象者のLOGIN名とそのスケジュールを定義す
る(参照符号c)。以上により、スケジュールファイル
6には、各対象利用者のLOGIN名ごとに、時間軸
(日単位)に対してどんなソフトウェアをどの順番で使
用するかの情報が、図3に示すように格納されていく。
図3において、「XXXTool」「YYYTool」
「ZZZTool」はソフトウェア名を表し、その後の
数字は使用する順番(使用順位)を示している。
【0022】スケジュールファイル6が作成された後、
利用者が計算機システム1を使用するために入力手段2
からLOGIN名を入力すると(参照符号d)、LOG
IN管理手段3がスケジュール管理対象者であることを
認識し自動的にHMI自動制御手段4を起動する(参照
符号e)。HMI自動制御手段4は年月日管理手段5を
参照し、利用者がLOGIN名を入力した年月日を取得
する(参照符号f)。続いて、HMI自動制御手段4は
その年月日をスケジュール管理手段7に渡し実行する
(参照符号g)。スケジュール管理手段7は、スケジュ
ールファイル6の中から入力されたLOGIN名に対す
る該当する年月日の情報を検索する(参照符号h)。ス
ケジュールファイル6の中には時間軸に対してソフトウ
ェア名とその使用順位とが格納されているので、スケジ
ュール管理手段7は、ソフトウェア名と使用順序とを取
得してHMI自動制御手段4に戻す(参照符号i)。H
MI自動制御手段4では、得られたソフトウェア名とそ
の使用順位とから利用者に表示するHMI(メニュー,
アイコンなど)を作成し、出力手段8に表示する(参照
符号j)。その後、使用順位が第1順位の最初に実行す
べきソフトウェアをソフトウェア群9から選択して自動
的に起動する(参照符号k)。その結果、出力手段8に
は起動されたソフトウェアの初期画面が表示されるが、
HMIは処理に支障のない限り画面の一部に表示してお
く。
【0023】例えば、管理者が「A」というLOGIN
名をスケジュール管理対象者に指定し、図3に示したス
ケジュールファイルを作成したとする。
【0024】1992年9月11日に「A」というLO
GIN名で計算機システム1を使用し始めると、計算機
システム1の出力手段8には、自動的に「XXXToo
l」というソフトウェアが起動される。これにより、利
用者は「XXXTool」を直ちに使用し始めることが
可能である。
【0025】次に、1992年9月17日に「A」とい
うLOGIN名で計算機システム1を使用し始めると、
今度は、「YYYTool」というソフトウェアが自動
的に起動される。ここでは、他に「ZZZTool」と
いうソフトウェアも選択可能なため、出力手段8には両
者を示すHMIが表示され、前者には実行中のマークが
付く。利用者は実行中の処理を終えたときに、このHM
Iから直ちに次に実行するソフトウェアを選択すること
ができる。
【0026】続いて、1992年9月21日に「A」と
いうLOGIN名で計算機システム1を使用し始める
と、今度は、「ZZZTool」というソフトウェアが
自動的に起動される。他に「XXXTool」というソ
フトウェアが選択可能なように出力手段8に表示され
る。
【0027】このスケジュールファイルの内容は、管理
者が「XXXTool」というソフトウェアを一番目に
使用し、続いて「YYYTool」と「ZZZToo
l」とを順番に使用し、最後に「ZZZTool」と
「XXXTool」とをこの順序で使用するという管理
者の経験則に基づく使用順序と日程管理の指示を意味し
ている。
【0028】この経験則が計算機システムに組み込まれ
ることにより、経験の浅い利用者でも、画面に表示され
るHMIに従って効率的でタイムリーなソフトウェアの
実行が可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のHMI自
動制御方式は、スケジュール管理と利用者に対するHM
Iとを組み合わせることにより、計算機システムを利用
する年月日に合わせて、利用者にとって必要な項目のみ
のHMIを表示すると共に最初に処理すべきソフトウェ
アを自動的に起動するので、計算機システムに関する初
心者であっても、上司の指示に従った作業の流れを無駄
なく効率的に進められるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本実施例を利用する際の処理手順を示す説明図
である。
【図3】本実施例のスケジュールファイルに格納される
情報の説明図である。
【符号の説明】
1 計算機システム 2 入力手段 3 LOGIN管理手段 4 HMI自動制御手段 5 年月日管理手段 6 スケジュールファイル 7 スケジュール管理手段 8 出力手段 9 ソフトウェア群

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機システムを使用する利用者の管理
    を行うLOGIN管理手段と、利用者ごとに使用予定の
    ソフトウェアと使用順位とを日単位で登録するスケジュ
    ールファイルと、このスケジュールファイルの作成およ
    び更新を管理するスケジュール管理手段と、現在の年月
    日を管理する年月日管理手段と、前記LOGIN管理手
    段からの利用者情報と前記年月日管理手段からの年月日
    情報とで前記スケジュールファイルを検索し登録されて
    いるソフトウェアを使用順位と共にメニュー又はアイコ
    ンなどの形式で画面の一部に表示すると共に第1順位の
    ソフトウェアを起動するHMI自動制御手段とを備えた
    ことを特徴とするHMI自動制御方式。
JP5137068A 1993-06-08 1993-06-08 Hmi自動制御方式 Withdrawn JPH06348442A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5137068A JPH06348442A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 Hmi自動制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5137068A JPH06348442A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 Hmi自動制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06348442A true JPH06348442A (ja) 1994-12-22

Family

ID=15190155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5137068A Withdrawn JPH06348442A (ja) 1993-06-08 1993-06-08 Hmi自動制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH06348442A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013125515A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Sharp Corp アプリケーション管理システム
WO2015190289A1 (ja) * 2014-06-09 2015-12-17 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム

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