JP2013125515A - アプリケーション管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】端末を使用するユーザーをログイン情報に基づき特定し、当該ユーザーのスケジュールを参照して必要なアプリケーションを起動するアプリケーション管理システムを提供する。
【解決手段】記憶媒体2は、ユーザーを特定する情報をユーザー情報として保持し、端末1は、ユーザーが使用するための少なくとも1つのアプリケーションを保持し、ユーザー情報をサーバ3に送信し、サーバー3は、アプリケーションの実行スケジュールをユーザー情報ごとに格納するスケジュール格納部331を備え、ユーザーが使用するアプリケーションの実行スケジュールが端末1を通じて事前に設定され、スケジュール格納部331に格納されているとき、実行スケジュールに基づき、実行すべきアプリケーションを特定して、端末1に通知し、端末1は、アプリケーションを実行させる。
【選択図】図2

Description

この発明は、アプリケーション管理システムに関する。
業務用端末は、営業や販売、サービス業など幅広い分野での業務支援に用いられる端末である。業務用端末の用途としては、例えば、アパレル関連の接客支援、銀行・保険業の渉外支援、小売店における顧客情報やポイントの照会、保守サービス業での業務マニュアルの参照、教育現場における補助ツール等の用途が挙げられる。業務用端末のユーザーは、企業の社員、小売店の店員または教育機関の教員など、特定のグループに属し、その業務に従事する構成員である。
業務用端末の使用態様としては、通常、特定のグループに属する構成員によって共有され、例えば、小売店における接客時の顧客情報等の照会や外回り時の見積、棚卸時の商品管理など、構成員の業務内容によってその用途が多岐にわたることもある。それゆえ、構成員の業務に必要な全てのアプリケーションが端末内にまとめてインストールされていることも多く、この点で、個人用のアプリケーションがインストールされた個人用の端末や、情報検索など公共用のアプリケーションがインストールされた公共用の端末とは大きく異なる。
このような業務用端末を用いて業務を行う場合、端末のユーザーは端末内にインストールされたアプリケーションの中から自己の業務内容に適したアプリケーションを選択して起動する必要がある。ところで、業務内容が多岐にわたる場合、ユーザーの業務内容とは無関係のアプリケーションが端末内に多数インストールされていることもあり、ユーザーは、その中から適切なアプリケーションを選択し起動しなければならない。また、同じユーザーが端末を使用する場合であっても、日によって業務内容が異なることもあり、その場合、その日の業務に適したアプリケーションを適宜選択して起動しなければならず、ユーザーにとって大きな負担となっていた。
一方、端末のアプリケーションの選択および起動の負担を軽減すべく、端末ごとに設定されたユーザーのスケジュールに応じて適切なアプリケーションを起動させる発明が開示されている(例えば、特許文献1〜3を参照)。
しかしながら、端末ごとにスケジュールを設定する従来のシステムを業務用端末に適用した場合、実際の端末の使用状況に関係なく、事前に設定されたスケジュールに基づいてアプリケーションが起動されるため、ユーザーの業務にかえって支障をきたすおそれがある。また、誰が端末を使用しているかに関わらず、予定時間になると一律にアプリケーションが起動されるため、アプリケーションの内容がユーザーの顧客リストや営業秘密等の機密情報を有する場合、当該機密情報が他人に漏洩するおそれもあり、機密保持の点からも問題がある。さらに、ユーザーの異動等によって使用する端末を変更する場合、異動元の端末と異動先の端末の両方の設定をしなければならず煩雑である。
それゆえ、従来のシステムは、個人用の端末のアプリケーションのスケジュール管理には適しているが、複数のユーザーによって共有され、ユーザーが日によって変わることもある業務用端末のアプリケーションのスケジュール管理に必ずしも適したものとはいえなかった。
特開2008−209982号公報 特開2007−257210号公報 特開2003−337704号公報
複数のユーザーによって共有される業務用端末において、どのユーザーがどの端末を使用するかに関わらず、端末を使用中のユーザーのスケジュールに基づく適切なアプリケーションの起動を可能にし、また、同じ端末を共有する他のユーザーへの機密情報の漏洩も防止する新たなアプリケーション管理システムが求められていた。
この発明は、端末と、サーバーとを備え、前記端末は、入力部と、表示部と、前記端末のユーザーを特定するユーザー情報を取得するユーザー情報取得部と、前記ユーザー情報を事前に保持したユーザー情報と照合することによりユーザー認証を行うユーザー認証部と、前記サーバーとデータの送受信を行う第1通信部と、前記ユーザーが使用するための少なくとも1つのアプリケーションを保持するアプリケーション保持部と、前記ユーザー情報取得部が取得した前記ユーザー情報を前記ユーザー認証部が認証したとき、前記ユーザー情報を前記第1通信部に送信させる第1制御部とを備え、前記サーバーは、前記端末とデータの送受信を行う第2通信部と、前記アプリケーションの実行スケジュールを前記ユーザー情報ごとに格納するスケジュール格納部と、実行すべき前記アプリケーションを前記端末に通知するアプリケーション通知部と、前記第2通信部、前記スケジュール格納部および前記アプリケーション通知部の動作を制御する第2制御部とを備え、前記ユーザーが使用するアプリケーションの実行スケジュールが前記端末を通じて事前に設定され、前記スケジュール格納部に格納されているとき、前記第2制御部は、前記実行スケジュールに基づき、実行すべき前記アプリケーションを特定して、前記アプリケーション通知部に通知させ、前記第1制御部は、前記アプリケーションを実行させるアプリケーション管理システムを提供するものである。
この発明によれば、複数のユーザーによって共有される業務用端末において、どのユーザーがどの端末を使用するかに関わらず、当該端末にログインしたユーザーのスケジュールに応じたアプリケーションを選択して起動させることにより、適切なアプリケーションの起動を可能にする。
また、スケジュールは、サーバー上において管理され、ログイン時の入力情報に基づきアクセスされるため、端末を共有する他のユーザーへの機密情報の漏洩も防止できる。
さらに、端末のログイン時にユーザーIDの入力を一度行うだけで、端末およびサーバーへのログイン、当該ユーザーのスケジュールに応じたアプリケーションの選択およびその起動までの一連の処理が行われるため、これらの操作を逐一行う手間が省け、アプリケーション起動までの時間を著しく短縮できる。
この発明の第1実施形態に係るアプリケーション管理システムの概要を示す説明図である。 この発明の第1実施形態に係るアプリケーション管理システムの構成を示すブロック図である。 この発明の第1実施形態に係る端末の処理の一例を示すフローチャートである。 この発明の第1実施形態に係る端末表示部の動作の一例を示す説明図である。 この発明の第1実施形態に係るサーバーの処理の一例を示すフローチャートである。
この発明は、端末と、サーバーとを備え、前記端末は、入力部と、表示部と、前記端末のユーザーを特定するユーザー情報を取得するユーザー情報取得部と、前記ユーザー情報を事前に保持したユーザー情報と照合することによりユーザー認証を行うユーザー認証部と、前記サーバーとデータの送受信を行う第1通信部と、前記ユーザーが使用するための少なくとも1つのアプリケーションを保持するアプリケーション保持部と、前記ユーザー情報取得部が取得した前記ユーザー情報を前記ユーザー認証部が認証したとき、前記ユーザー情報を前記第1通信部に送信させる第1制御部とを備え、前記サーバーは、前記端末とデータの送受信を行う第2通信部と、前記アプリケーションの実行スケジュールを前記ユーザー情報ごとに格納するスケジュール格納部と、実行すべき前記アプリケーションを前記端末に通知するアプリケーション通知部と、前記第2通信部、前記スケジュール格納部および前記アプリケーション通知部の動作を制御する第2制御部とを備え、前記ユーザーが使用するアプリケーションの実行スケジュールが前記端末を通じて事前に設定され、前記スケジュール格納部に格納されているとき、前記第2制御部は、前記実行スケジュールに基づき、実行すべき前記アプリケーションを特定して、前記アプリケーション通知部に通知させ、前記第1制御部は、前記アプリケーションを実行させるアプリケーション管理システムを提供するものである。
端末とサーバーとは、複数の端末に1つのサーバーが対応するものであっても、端末とサーバーとが一対一に対応するものであってもよい。後者の場合、端末とサーバーとは、必ずしも物理的に分離している必要はなく、物理的に一体となって動作するものであってもよい。
「ユーザー」とは、特定のグループに属する構成員であって、これらの者と端末の共有を許可された正規の使用者である。グループとは、企業、事業所、営業所、店舗など、複数の人間によって構成され、特定の業務を行う団体であり、その規模は問わない。
「ユーザー情報」は、特定のグループに属する構成員であることを示す情報のことであり、例えば、グループが企業の場合、社員名簿に登録された氏名および社員証のID番号等であり、グループが教育機関の場合、教員名簿に登録された氏名および教員免許状の番号等である。
「アプリケーション」とは、構成員の業務においてデータベースの作成、情報の管理、計算等の特定の処理を行うためのコンピュータ・プログラムのことである。例えば、商品データベースの作成、顧客情報等の管理、見積用のアプリケーションなどが挙げられる。
この発明によるアプリケーション管理システムにおいて、前記サーバーは、前記ユーザー情報ごとの前記アプリケーションの関連情報を格納する関連情報格納部をさらに備え、前記第2制御部は、前記ユーザー情報に対応する前記関連情報を前記アプリケーション通知部にさらに通知させ、前記第1制御部は、前記関連情報に基づき、前記アプリケーションを実行させるものであってもよい。
このようにすれば、ユーザー情報ごとに格納された関連情報に基づいてアプリケーションが実行されるため、ユーザーに応じたアプリケーションの設定を起動の度に行う必要がなくなり、ユーザーの負担が軽減される。
「アプリケーションの関連情報」とは、各ユーザーのアプリケーションに関する情報のことである。例えば、商品管理用アプリケーションの場合、ユーザーが取り扱う商品リスト等の情報であり、接客用アプリケーションの場合、ユーザーが担当する顧客リスト等の情報である。これらの情報は、各ユーザーの業務に応じて設定されるため、ユーザーによって異なる。
この発明によるアプリケーション管理システムにおいて、前記第1制御部は、前記入力部から前記アプリケーションの終了指令を受けたとき、前記アプリケーションの終了前に、前記関連情報を前記第1通信部に送信させ、前記第2制御部は、前記関連情報を前記ユーザー情報ごとに前記スケジュール格納部に格納させるものであってもよい。
このようにすれば、アプリケーションの終了時に、アプリケーションの関連情報がユーザー情報ごとにサーバーに送信・記憶されるため、当該関連情報に基づくアプリケーションの設定が、当該ユーザーによる次のアプリケーションの実行時にも引き継がれる。それゆえ、ユーザーの負担を軽減し、業務効率を向上できる。
また、アプリケーションの関連情報は、ユーザー情報ごとにサーバーに保存・管理されるため、同じ端末を他のユーザーが使用するような場合でも、当該ユーザー以外の関連情報にアクセスできないため、他のユーザーに関連情報を知られることがない。それゆえ、複数のユーザーが同一の業務用端末を共有する場合においても、他のユーザーへの顧客リストや営業秘密等の機密情報の流出が防止でき、セキュリティーの強化になる。
この発明によるアプリケーション管理システムにおいて、少なくとも1つの記憶媒体をさらに備え、前記記憶媒体は、前記ユーザー情報を保持するユーザー情報保持部と、前記端末に前記ユーザー情報を提供するID提供部とを備え、前記ユーザー情報取得部は、前記記憶媒体から前記ユーザー情報を取得するものであってもよい。
このようにすれば、記憶媒体に予め記録されたユーザー情報を端末に取得させることにより、業務開始の度に、ユーザー情報を端末に入力する手間が省かれ、また、ユーザー情報を誤って入力するおそれもないため、ユーザーの負担が軽減され、業務効率を向上できる。
また、社員証等のICカードにユーザー情報を組み込むことにより、端末およびサーバーへのログイン、並びにスケジュールの管理を全て一枚のICカードで一元的に管理できるため、ユーザーの負担が軽減されるだけでなく、セキュリティーの強化にもなる。
なお、ユーザー情報がID番号とパスワードの2つからなる場合、ID番号を記憶媒体によって提供し、パスワードを入力部から提供するなど、異なる入力手段を適当に組み合わせて使い分けてもよい。
この発明によるアプリケーション管理システムにおいて、前記第1制御部は、前記ID提供部から前記ユーザー情報を非接触に取得するものであってもよい。
このようにすれば、記憶媒体を接触させずに端末にかざすだけで、記憶媒体に保持されたユーザー情報が端末に取得されるため、業務端末の使用が手軽にできる。
〔第1実施形態〕
図1〜図5に基づき、この発明の第1実施形態に係るアプリケーション管理システムについて説明する。
最初に、図1に基づき、この発明の第1実施形態に係るアプリケーション管理システムの概要を説明する。
図1は、この発明の第1実施形態に係るアプリケーション管理システムの概要を示す説明図である。
この発明の第1実施形態に係るアプリケーション管理システムは、端末1、ICカード2およびサーバー3から構成される。ICカード2は、ユーザー情報としてIDを保持する。サーバー3は、IDごとにデータベースを保持し、IDに対応するユーザーのスケジュールを当該データベースに予め記憶させておく。
図1の端末1、ICカード2およびサーバー3はそれぞれ、この発明の端末、記憶媒体およびサーバーに相当する。なお、この発明に係るアプリケーション管理システムは、ICカード2を備えず、端末1およびサーバー3を備え、端末1に直接IDを入力するものであってもよい。
図1に示すように、端末1はICカード2よりIDを取得してユーザー認証を行う。取得したIDが端末1内に事前登録されたIDと一致するとき、端末1はログイン処理を行う。ログイン処理後、端末1は、サーバー3と通信を行い、サーバー3へ当該IDを通知する。
続いて、サーバー3は、端末1から通知されたIDに対応するユーザーのスケジュールを参照し、実行すべきアプリケーションを決定する。決定後、サーバー3は、端末1と通信を行い、実行すべきアプリケーションに対応するアプリケーション番号を通知する。当該通知を受けて、端末1は、当該アプリケーション番号に対応するアプリケーションを起動させる。
図2は、この発明の第1実施形態に係るアプリケーション管理システムの構成を示すブロック図である。
端末1は、第1制御部10、入力部11、表示部12、第1通信部13、ID読取部14、第1格納部15を備える。第1制御部10は、ID照合部101およびアプリケーション実行部102を備える。第1格納部15は、ID格納部151、アプリケーション格納部152を備える。
ICカード2は、ID提供部21およびID記録部22を備える。
サーバー3は、第2制御部30、第2通信部31、第2格納部32を備える。第2制御部30は、アプリケーション特定部301およびアプリケーション通知部302を備える。第2格納部32は、スケジュール格納部331およびアプリケーション関連データ格納部332を備える。
図2のID読取部14は、この発明のユーザー情報取得部に相当する。ID照合部101は、この発明のユーザー認証部に相当する。アプリケーション格納部152は、この発明のアプリケーション保持部に相当する。また、アプリケーション関連データ格納部332は、この発明の関連情報格納部に相当する。
なお、アプリケーション格納部152を端末1ではなく、サーバー3が備える構成であってもよい。
第1制御部10は、CPUあるいはマイクロプロセッサ(Microprocessor)を主体とする回路である。なお、周辺回路として、特定の用途のために設計、製造される集積回路であるASIC(Application Specific Integrated Circuit)、その他の演算機能を有する回路を含んでいてもよい。
ID照合部101は、ID読取部14から読み込まれたIDと、端末1内に格納されているIDのデータとを照合し、両者が一致しているか否かの判断を行う。
アプリケーション実行部102は、サーバー3から受信したアプリケーション番号に基づき、アプリケーション格納部152に格納されたアプリケーションのうち、起動すべきアプリケーションの起動および実行処理を行う。
入力部11は、端末1およびサーバー3への指令、IDの入力操作、アプリケーションの操作およびアプリケーションの終了要求の操作を行うためのものである。
表示部12は、端末1の電源ON時にユーザーにIDの入力を促すメッセージの表示を行ったり、起動されたアプリケーションの表示を行ったりする。表示部12としては、例えば、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、ELディスプレイなどで構成される。
第1通信部13は、サーバー3の第2通信部31と通信を行う。ID読取部14で読み取られたIDの送信を行ったり、サーバー3から送信されたIDに対応するアプリケーション番号の受信を行ったりする。通信技術の一例としては、無線LAN技術が挙げられるが、有線であってもよい。この発明の第1実施形態において、端末1とサーバー3との間の通信は、WLANや3G回線を用いて行う。
ID読取部14は、社員証などのICカード2から、社員IDなどのユーザーを特定するユーザー情報の読取を行う。第1実施形態において、端末1の個人認証コードとして社員IDを用いている。
ID読取部14の読取方法としては、NFC(Near Field Communication)を用いる。NFCは、13.56MHz帯の近距離無線通信規格であり、RFID技術(ICカード/ICタグ)の次世代標準規格として国際標準機関(ISO)に承認されたものである。その通信プロトコルとしては、ISO Type A,B,FeliCa(登録商標)、ISO15693の4つが存在するが、ISO15693は、ICタグの通信プロトコルを規定したものであるため、この発明のように、ICカード2と端末1の認証を行う場合には、ISO TypeA,B,FeliCaのうちのいずれかを用いる場合が一般的である。
ID格納部151は、ユーザー認証のための社員ID等のユーザー情報を格納する。
アプリケーション格納部152は、業務に必要な各種アプリケーションなどのデータを格納する。
ID記録部22は、端末1のユーザー認証用に用いるための社員IDを記録する。
ID提供部21は、ID記録部22に記録された社員IDを端末1のID読取部14に提供する。なお、IDの提供方法は、端末1に接触して提供する方式であっても、端末1に非接触で提供する方式であってもよい。
第2通信部31は、端末1の第1通信部13との通信を行う。第1実施形態においては、通信技術として、NFCが用いられる。
スケジュール格納部331には、社員IDに対して、各日毎の業務スケジュールが格納されている。スケジュールの詳細については、後述する。
アプリケーション関連データ格納部332は、各アプリケーションに対応するアプリケーション番号の情報や、ユーザー情報に対応するアプリケーションの関連情報を格納する。
第2通信部31は、端末1の第1通信部13とデータ通信を行うもので、端末1からIDを受信した場合、当該IDについて、その日必要なアプリケーション番号を端末1へ送信する。第1実施形態においては、通信手段として、無線LAN技術を用いるが、光回線等の有線を用いてもよい。
アプリケーション特定部301は、端末1から送信されたIDに対して、スケジュール格納部331に格納されたスケジュールを参照して、その日に必要なアプリケーションを特定する。
アプリケーション通知部302は、アプリケーション関連データ格納部332に格納されたアプリケーション番号情報を参照することによって、アプリケーション特定部301によって特定されたアプリケーションに対応するアプリケーション番号の決定を行い、第2通信部31へ当該アプリケーション番号の通知指示を行う。
次に、図3および図4に基づき、この発明の第1実施形態に係る端末の処理の一例について説明する。
図3は、この発明の第1実施形態に係る端末の処理の一例を示すフローチャートである。
図4は、この発明の第1実施形態に係る端末表示部の動作の一例を示す説明図である。
図3において、端末1の電源がONにされた場合(ステップS1)、第1制御部10は、表示部12にICカード2の認証を促すメッセージを表示させる(ステップS2)。図4(A)にメッセージの一例を示す(図4(A)参照)。
続くステップS3において、ID読取部14がICカード2を検出した場合(ステップS3)、第1制御部10は、ICカード2のID記録部22に格納されたIDをID読取部14に読み取らせる(ステップS4)。IDの読み取り後、図4(B)に示すように、第1制御部10は、表示部12にID読取部14によって読み取られたIDを表示させる(図4(B)参照)。
その後、第1制御部10は、ICカード2から読み取られたIDが、ID格納部151に格納されたユーザー情報のIDと一致するか、ID照合部101に照合させる(ステップS5)。
ステップS5において、IDが一致した場合(ステップS5の判定がYesの場合)、第1制御部10は、端末1のロックを解除し、ログイン処理を行い(ステップS6)、ステップS7へ進む。一方、IDが不一致の場合(ステップS5の判定がNoの場合)、第1制御部10は、端末1の電源をOFFにする(ステップS20)。
ステップS7において、第1制御部10は、第1通信部13にサーバー3へのログイン要求を送信させる(ステップS7)。その後、第1制御部10は、ICカード2から読み取ったIDを第1通信部13に通知させる(ステップS8)。この間、図4(C)に示すように、第1制御部10は、社員カードの確認が完了したこと、および現在サーバー3と通信中であることを表示部12に表示させる(図4(C)参照)。
続くステップS9において、第1通信部13がサーバー3からアプリケーション番号を受信した場合(ステップS9の判定がYesの場合)、第1制御部10は、アプリケーション格納部152において、受信したアプリケーション番号に対応するアプリケーションの検索を行い、ステップS10へ進む。
ステップS10において、アプリケーション実行部102は、検索によって特定されたアプリケーションを起動させる(ステップS10)。この間、図4(D)に示すように、第1制御部10は、アプリケーションが起動中であることを表示部12に表示させる(図4(D)参照)。
続くステップS11において、第1制御部10は、第1通信部13にサーバー3への当該アプリケーションに関連するデータの要求を行わせ(ステップS11)、ステップS12へ進む。
ステップS12において、第1通信部13がサーバー3からアプリケーション関連データを受信した場合(ステップS12の判定がYesの場合)、第1制御部10は、当該アプリケーション関連データを第1格納部15に保持する(ステップS13)。
続くステップS14において、第1制御部10は、当該アプリケーション関連データに基づいてアプリケーションの設定を行った後、アプリケーション実行部102に当該設定済のアプリケーションを実行させる(ステップS14)。図4(E)は、表示部12に表示されたアプリケーションの実行画面の一例である(図4(E)参照)。
次に、ステップS15において、入力部11からのアプリケーションの終了要求を受信した場合(ステップS15の判定がYesの場合)、第1制御部10は、第1通信部13にサーバー3へのログイン要求を送信させ(ステップS16)、アプリケーション関連データの登録要請および当該関連データを送信させる(ステップS17およびステップS18)。
その後、第1制御部10は、アプリケーションを終了させ(ステップS19)、端末1の電源をOFFにする(ステップS20)。
次に、図5に基づき、この発明の第1実施形態に係るサーバー3の処理手順の一例について説明する。
図5は、この発明の第1実施形態に係るサーバー3の処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS101において、第2通信部31が端末1からのログイン要求を受信した場合(ステップS101の判定がYesの場合)、第2制御部30は、サーバー3のログイン処理を行い、ステップS102へ進む。
ステップS102において、第2通信部31がIDを受信した場合(ステップS102の判定がYesの場合)、第2制御部30は、スケジュール格納部331に格納されたスケジュールを参照し、受信したIDに対応するスケジュールの検索を行う(ステップS103)。
続いて、第2制御部30は、受信したIDに対応するスケジュールおよび参照時の日時に基づき、起動すべきアプリケーションをアプリケーション特定部301に特定させる(ステップS104)。
ステップS104において、起動すべきアプリケーションが特定できた場合(ステップS104の判定がYesの場合)、第2制御部30は、起動すべきアプリケーションに対応するアプリケーション番号をアプリケーション通知部302に通知させ(ステップS105)、ステップS106へ進む。
一方、ステップS104において、スケジュールに起動すべきアプリケーションが設定されておらず、起動すべきアプリケーションを特定できなかった場合(ステップS104の判定がNoの場合)、第2制御部30は、ログオフ処理を行う(ステップS112)。
ステップS106において、第2通信部31が端末1から関連データの要求を受信した場合(ステップS106の判定がYesの場合)、第2制御部30は、アプリケーション関連データ格納部332から要求された関連データを抽出する(ステップS107)。続いて、第2制御部30は、抽出したデータを第2通信部31に送信させた後(ステップS108)、ログオフ処理を行う(ステップS112)。
一方、ステップS102において、第2通信部31がIDを受信せず(ステップS102の判定がNoの場合)、続いてデータ登録要請を受信した場合(ステップS109の判定がYesの場合)、第2通信部31は、アプリケーションの関連データを受信し(ステップS110)、第2制御部30は、当該関連データをアプリケーション関連データ格納部332に登録する(ステップS111)。関連データの登録後、第2制御部30は、ログオフ処理を行う(ステップS112)。
図3および図5の処理の対応関係について、図5のステップS101およびS102の処理は、それぞれ図3のステップS7およびS8の処理に対応する。図3のステップS9,S11およびS12の処理は、それぞれ図5のステップS105,S106およびS108の処理に対応する。図5のステップS101,S109およびS110の処理は、それぞれ図3のステップS16,S17およびS18の処理に対応する。
次に、表1に基づき、この発明の第1実施形態に係るスケジュールの設定の詳細について説明する。
サーバー3の管理権限を有する者は、端末1を通じて、サーバー3のスケジュールの登録を行うことができる。表1は、第1実施形態におけるスケジュールの一例である。
表1に示すように、サーバー3の管理権限を有する者は、スケジュールの日時、各ユーザーのID、業務予定、業務に必要なアプリケーションをスケジュール格納部331に事前に設定しておく。少なくともスケジュールの日時、ユーザーのIDおよび業務に必要なアプリケーションの3つの情報の設定を行う必要がある。なお、1つの業務に対して複数のアプリケーションを設定してもよい。例えば、「接客」業務における「接客用アプリケーション」として「商品検索用アプリケーション」「顧客情報アプリケーション」「ポイント照合アプリケーション」の3種類のアプリケーションを設定することもできる。また、アプリケーション名の代わりに直接アプリケーション番号を設定してもよい。
さらに、サーバー3の管理権限を有する者は、ユーザーのスケジュールだけでなく、ユーザーに応じたアプリケーション関連データをアプリケーション関連データ格納部332に事前に設定してもよい。
表1は、7月16日の各ユーザーのスケジュールを示している。例えば、ID番号0001および0002のユーザーの7月16日の業務は、「外回り」であり、当該業務に必要なアプリケーションは、「見積用アプリ」である。また、ID番号0004のユーザーの業務は、「接客」であり、当該業務に必要なアプリケーションは、「接客用アプリ」、ID番号0005のユーザーの業務は、「棚卸」であり、当該業務に必要なアプリケーションは、「棚卸用アプリ」である。一方、ID番号0003のユーザーの7月16日の業務は休みであるため、業務に必要なアプリケーションは設定されていない。
表1のようにスケジュールが設定された場合、7月16日にID番号0001のICカード2を用いて端末1にログインすると、端末1はログイン後に見積用アプリを起動させる。また、同日にID番号0004のICカード2を用いて端末1にログインすると、端末1はログイン後に接客用アプリを起動させる。ID番号0002,0005のICカード2についても同様である。
端末1の使用態様としては、ユーザー0001,0002,0004,0005が各自1台ずつ端末1を使用する態様に限らず、任意の台数の端末1をユーザー0001,0002,0004,0005が共有し、各人の必要に応じて使用する態様であってもよい。このように本発明のシステムは、どのユーザーがどの端末1にログインするかによらず、そのスケジュールに応じた適切なアプリケーションの起動を可能にするため、従来のシステムと比較して柔軟な使用態様が実現できる。
一方、7月16日にID番号0003のICカード2を用いて、ユーザーが端末1にログインした場合、表1のスケジュールには起動すべきアプリケーションが設定されていないため、サーバー3からのアプリケーションの通知はされず、端末1はアプリケーションの起動を行わない。この場合、ログインしたユーザーは、入力部11を直接操作してアプリケーションを起動させることもできるが、サーバー3からアプリケーションの関連データが送信されないため、このようにして起動されたアプリケーションにおいて、ID番号0003に対応する関連データの設定は反映されない。
それゆえ、ID番号0003のICカード2の正規の所有者である社員の不在中に、他のユーザーが当該社員のICカード2を不正に取得して端末1にログインしたとしても、ID番号0003に対応するアプリケーションの関連データの詳細を知ることができない。
また、社員がICカード2を紛失した場合、当該社員のスケジュールにおいて必要なアプリケーションを全て「なし」に設定することにより、アプリケーションの関連データを消去することなく、ICカード2を用いた当該社員のアプリケーション関連データへの不正アクセスを防止できる。
1:端末
2:ICカード
3:サーバー
10:第1制御部
11:入力部
12:表示部
13:第1通信部
14:ID読取部
15:第1格納部
21:ID提供部
22:ID記録部
30:第2制御部
31:第2通信部
32:第2格納部
101:ID照合部
102:アプリケーション実行部
151:ID格納部
152:アプリケーション格納部
301:アプリケーション特定部
302:アプリケーション通知部
331:スケジュール格納部
332:アプリケーション関連データ格納部

Claims (5)

  1. 端末と、サーバーとを備え、
    前記端末は、入力部と、表示部と、前記端末のユーザーを特定するユーザー情報を取得するユーザー情報取得部と、前記ユーザー情報を事前に保持したユーザー情報と照合することによりユーザー認証を行うユーザー認証部と、前記サーバーとデータの送受信を行う第1通信部と、前記ユーザーが使用するための少なくとも1つのアプリケーションを保持するアプリケーション保持部と、前記ユーザー情報取得部が取得した前記ユーザー情報を前記ユーザー認証部が認証したとき、前記ユーザー情報を前記第1通信部に送信させる第1制御部とを備え、
    前記サーバーは、前記端末とデータの送受信を行う第2通信部と、前記アプリケーションの実行スケジュールを前記ユーザー情報ごとに格納するスケジュール格納部と、実行すべき前記アプリケーションを前記端末に通知するアプリケーション通知部と、前記第2通信部、前記スケジュール格納部および前記アプリケーション通知部の動作を制御する第2制御部とを備え、
    前記ユーザーが使用するアプリケーションの実行スケジュールが前記端末を通じて事前に設定され、前記スケジュール格納部に格納されているとき、
    前記第2制御部は、前記実行スケジュールに基づき、実行すべき前記アプリケーションを特定して、前記アプリケーション通知部に通知させ、
    前記第1制御部は、前記アプリケーションを実行させるアプリケーション管理システム。
  2. 前記サーバーは、前記ユーザー情報ごとの前記アプリケーションの関連情報を格納する関連情報格納部をさらに備え、
    前記第2制御部は、前記ユーザー情報に対応する前記関連情報を前記アプリケーション通知部にさらに通知させ、
    前記第1制御部は、前記関連情報に基づき、前記アプリケーションを実行させる請求項1に記載のアプリケーション管理システム。
  3. 前記第1制御部は、前記入力部から前記アプリケーションの終了指令を受けたとき、前記アプリケーションの終了前に、前記第1通信部に前記関連情報を送信させ、
    前記第2制御部は、前記関連情報を前記ユーザー情報ごとに前記スケジュール格納部に格納させる請求項2に記載のアプリケーション管理システム。
  4. 少なくとも1つの記憶媒体をさらに備え、
    前記記憶媒体は、前記ユーザー情報を保持するユーザー情報保持部と、前記端末に前記ユーザー情報を提供するID提供部とを備え、
    前記ユーザー情報取得部は、前記記憶媒体から前記ユーザー情報を取得する請求項1ないし3のいずれか1つに記載のアプリケーション管理システム。
  5. 前記第1制御部は、前記ID提供部から前記ユーザー情報を非接触に取得する請求項4に記載のアプリケーション管理システム。
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