JPH0634540B2 - 中央監視盤の復電処理表示方式 - Google Patents

中央監視盤の復電処理表示方式

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JPH0634540B2
JPH0634540B2 JP60112508A JP11250885A JPH0634540B2 JP H0634540 B2 JPH0634540 B2 JP H0634540B2 JP 60112508 A JP60112508 A JP 60112508A JP 11250885 A JP11250885 A JP 11250885A JP H0634540 B2 JPH0634540 B2 JP H0634540B2
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JP
Japan
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power recovery
control unit
power
signal
display
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JP60112508A
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English (en)
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JPS61271598A (ja
Inventor
秀典 吉岡
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、ビル管理システムの中央監視盤の復電処理表
示方式に関するものである。
[背景技術] 従来、ビル等の建物内に設置されている設備機器に制御
信号を伝送して各設備機器を制御する中央監視盤の停
電、復電信号の表示はランプの点灯、消灯またはCRT
ディスプレイでの警報一覧画面表示によって行なわれて
いた。このため、復電処理可能な時点で、即座に操作者
がそれに気付かず、ビルの機器運転の再開始が遅れると
いう問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、復
電時に操作者に確実に復電を認識させて復電処理を促す
ことができる中央監視盤の復電処理表示方式を提供する
ことを目的としたものである。
[発明の開示] 以下、本発明の実施例を図面により説明する。第1図
は、中央監視盤Aのブロック図を示し、停電信号や復電
信号が入力されると共に、ビル等の建物内の空調器等の
設備機器に制御信号を出力する伝送制御部1と、伝送制
御部1等の各ブロックに指令を出すCPUからなる演算
制御部2と、演算制御部2からの表示指令によりCRT
画面表示を実行して「復電処理」等の文字を表示するC
RTインターフェイス3と、CRTインターフェイス3
からの信号により操作者に復電処理を促す「復電処理」
の文字の画面表示を復電処理指令を受け取るまで行なう
CRTディスプレイ4と、操作者の操作によって該復電
処理指令を演算制御部2へ送るキーボード5とを中央監
視盤Aに具備しているものである。
尚、演算制御部2が第1,第2,第3の制御部を編成し
ている。
しかして、停電信号が復旧したことを伝送制御部1が受
け取ると、それを演算制御部2に伝達する。演算制御部
2はCRTインターフェイス3のビデオRAMに「復電
処理」という文字コードを書き込む。そして、第2図に
示すように、CRTディスプレイ3の画面の目立つ箇所
に「復電処理」の文字が点滅表示される。キーボード5
から別の画面を表示するように演算制御部2に指令をし
た場合、演算制御部2はどの画面を表示する時もCRT
ディスプレイ4の画面上には「復電処理」の文字を表示
している。操作者はCRTディスプレイ4に表示された
「復電処理」の文字を確認すると、キーボード5により
復電処理指令を演算制御部2に与える。この復電処理指
令は演算制御部2と、伝送制御部1とを経由し、ビルの
設備機器に伝達される。第3図は中央監視盤Aの外観を
示す図であり、ほぼ中央部に上記CRTディスプレイ4
が配置されている。ここで、復電処理について説明す
る。停電信号を受けると、中央監視盤Aはビルの設備機
器の電源がカットされたとみなし、以降、機器の自動運
転を行なわない。停電信号が正常に復帰し、且つ操作者
が復電処理を中央監視盤Aに対して指令した時、ビルの
設備機器が自動運転を開始するように中央監視盤Aは制
御信号を出力するものである。ところで、中央監視盤A
は内部電源を保有していることで、停電により室内の照
明が消えていても、操作者に正確に復電処理可能なこと
を伝達できるものである。また、CRTディスプレイ4
から発光される光により、キーボード5が照らされてお
り、従って、キーボード5から復電処理指令を操作者は
中央監視盤Aに対し容易に行なうことができるものであ
る。
尚、他の例として、火災が発生した時、関連空調器を中
央監視盤は強制的に停止させて、火災の復帰信号を中央
監視盤が受け取った時に、CRTディスプレイの画面に
「火災復旧」の文字を表示させ、この表示を画面の種類
に拘わらず行なうようにしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように、建物内に設置されている設備機
器に制御信号を伝送して各設備機器を制御する中央監視
盤において、停電信号や復電信号が入力されると共に、
建物内の設備機器に制御信号を出力する伝送制御部と、
伝送制御部からの停電信号を受けた場合に設備機器の電
源が遮断されたと判断して自動運転を停止し、キーボー
ドにより復電処理操作が行なわれた時に自動運転開始用
の制御信号を伝送制御部に出力する第1の制御部と、復
電時の制御部からの表示指令により「復電処理」の文字
をCRTディスプレイに表示させ、この表示中にCRT
ディスプレイの近傍にあるキーボードからの復電処理と
は無関係の信号が入力されても該CRTディスプレイの
画面の目立つ箇所に「復電処理」の文字を表示させる第
2の制御部と、キーボードの操作により復電処理指令の
信号を受けた場合に第2の制御部を制御してCRTディ
スプレイの「復電処理」の文字を消すと共に、第1の制
御部を制御して復電処理指令を伝送制御部に送る第3の
制御部と、少なくとも停電時に各部に電源を供給する内
部電源とを具備したものであるから、操作者が停電前に
おいてCRTディスプレイの画面にいかなる画面表示を
行なっていても、停電復帰するとCRTディスプレイの
画面の目立つ箇所に復電処理を促す「復電処理」という
文字を表示していることで、目立つ箇所による復電表示
により操作者が早く気付き、しかも、CRTディスプレ
イの画面を見ていれば、どのような時でも復電処理の操
作が可能なことが操作者に分かるものであり、更には、
キーボードからの復電処理とは無関係の信号が入力され
てもCRTディスプレイの画面の目立つ箇所に「復電処
理」の文字が表示されるため、復電処理操作を早く行な
うことができ、しかも、復電処理操作を行なうまで表示
しているため、確実且つ迅速に復電処理を行なうことが
できるものであり、このように、操作者は即座にキーボ
ードに対して復電処理を実行でき、そのため、従来のよ
うに建物の設備機器の運転の再開始が遅れるということ
がない効果を奏する。また、復電処理の表示はランプで
行なうのではなく、CRTディスプレイで表示CRTた
め、操作者は復電処理に気付くのが早いという効果があ
る。更には、停電時には内部電源にて各部に電源を供給
し、CRTディスプレイの近傍にキーボードを設けてい
ることで、停電により室内の照明が消えていても、操作
者に正確に復電処理可能なことを伝達でき、また、CR
Tディスプレイから発光される光により、キーボードが
照らされており、従って、キーボードから復電処理操作
を容易に行なうことができる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の中央監視盤のブロック図、第
2図は同上のCRTディスプレイを示す図、第3図は同
上の中央監視盤の外観を示す図である。 1は伝送制御部、2は演算制御部、3はCRTインター
フェイス、4はCRTディスプレイ、5はキーボード、
Aは中央監視盤を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建物内に設置されている設備機器に制御信
    号を伝送して各設備機器を制御する中央監視盤におい
    て、停電信号や復電信号が入力されると共に、建物内の
    設備機器に制御信号を出力する伝送制御部と、伝送制御
    部からの停電信号を受けた場合に設備機器の電源が遮断
    されたと判断して自動運転を停止し、キーボードにより
    復電処理操作が行なわれた時に自動運転開始用の制御信
    号を伝送制御部に出力する第1の制御部と、復電時の制
    御部からの表示指令により「復電処理」の文字をCRT
    ディスプレイに表示させ、この表示中にCRTディスプ
    レイの近傍にあるキーボードからの復電処理とは無関係
    の信号が入力されても該CRTディスプレイの画面の目
    立つ箇所に「復電処理」の文字を表示させる第2の制御
    部と、キーボードの操作により復電処理指令の信号を受
    けた場合に第2の制御部を制御してCRTディスプレイ
    の「復電処理」の文字を消すと共に、第1の制御部を制
    御して復電処理指令を伝送制御部に送る第3の制御部
    と、少なくとも停電時に各部に電源を供給する内部電源
    とを具備して成ることを特徴とする中央監視盤の復電処
    理表示方式。
JP60112508A 1985-05-25 1985-05-25 中央監視盤の復電処理表示方式 Expired - Lifetime JPH0634540B2 (ja)

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JPS61271598A JPS61271598A (ja) 1986-12-01
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55147910A (en) * 1979-05-08 1980-11-18 Tokyo Shibaura Electric Co Fault indicator
JPS5716533A (en) * 1980-07-03 1982-01-28 Tokyo Shibaura Electric Co Power source circuit controller

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JPS61271598A (ja) 1986-12-01

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