JPS6123257A - 監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、一台以上の中央処理装置（二接続された、こ
の中央処理装置を含む計算システムの嫉視装置に関する
。゛ 〔従来技術〕 従来、監視装置における状態表示は、監視装置に直接接
続された外部装置（例えば、センナ）から６情報および
中央処理装置上のソフトウェアから逐次報告される情報
によっていた。一方、中央処理装置上のソフ・トクエア
は監視装置が故障等によって切離された場合Ｃ二、監視
装置への表示指示を行うことが意味を持たないため、再
度監視装置が立上がるまで表示指示を抑止する。このよ
うな停止状態（：ある監視装置の修理が完了し計算機シ
ステム（二組込むために立上げたとき、監視装置に直接
接続された外部装置からの情報はすぐに入手できること
に対して中央処理装置上のソフトウェアからの情報は抑
止されたままであるために、計算機システムの正しい電
断状態な表示することができない。このために、操作員
が監視装置の立上げを確認した後にけん盤等の操作によ
って中央処理装置上のソフトウェアに指示を与え、この
指示を契機として中央処理装置上のソフトウェアから表
示指令が出されて、初めて正しい最新の状態が表示され
る。

このように、監視装置の立上げ時は、操作員の介入がな
いと正しい最新の状態を表示できないという欠点があっ
た。

〔発明の目的〕

したがって、本発明の目的は、立上げ直後から操作員の
介入なしに、計算機システムの最新の状態表示が可能な
監視装置を提供することにある。

〔発明の構成〕

本発明の監視装置は、１台以上の中央処理装置に接続さ
れ、立上げ時に前記中央処理装置へ動作可能であること
を通知するための割込発生手段と、前記割込発生手段に
よる割込みを契機として前記中央処理装置からの表示指
令により前記中央処理装置を含む計算システムの運転状
態を表示する表示手段を有することを特徴とする。

〔一実施例〕

以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。第
１図は本発明の一実施例に係る監視装置およびこれに接
続された中央処理装置２ｏ、センサ４０のブロック図で
ある。

監視装置１０は、立上げ時に本装置１ｏを初期設定する
ための初期設定部１１と、初期設定部１１の初期設定完
了時Ｃ：信号線６２の信号によって起動される制御プロ
グラムを内蔵し、データバス３１を通して中央処理装置
２０との間で注意報告あるいは表示指示を行なう制御部
１２と、センサインタフェース５５に通してのセンサ４
０からの信号を制御し、これをデータバス６６を通して
制御部１２へ伝送する信号処理部１６と、データバス６
４を通して制御部１２から伝送されてきた表示情報を表
示する表示部１４とからなる。

次に、本実施例の監視装置１０の動作を説明する。

先ず、中央処理装置２０が運転状態で、監視装置１０が
停止状態から立上がって最新の状態表装置がそうである
ように、初期設定部１１が最初に１度だけ動作して内部
回路の診断及び初期設定を行い、動作可能ならば信号線
３２を通して、制御部１２に内蔵されている制御プログ
ラムを起動する。第２図はこの制御プログラムのフロー
チャートである。以下の動作をこのフローチャートを基
に説明スる。最初に、センサインタフェース６５によっ
て通知されるセンサ４０からの検知情報を信号処理部１
６およびデータバス６６を通して入手し、データバス６
４”を通して表示部１４に表示する（ステップ８１）。

データバス３１を通して中央処理装置２０に注意報告を
行なう（ステップ８２）。

中央処理装置２０上のソフトウェアはこの注意報告を受
けて、中断していた状態情報の監視装置１０への送出を
再開するが、最初に中央処理装置２０上のソフトフェア
が保有しているすべての状態情報を監視装置１０に送出
する。以後、中央処理装置２０上のソフトウェアが保有
する状態情報の変化に対応し、そのつど監視装置１０へ
の状態情報の送出を行う。一方、中央処理装置２０への
注意報告を行った制御部１２上の制御プログラムは、セ
ンサ４０からの状態情報の変化および中央処理装置２０
からの状態情報の送出を監視しており、注意報告を契機
として中央処理装置２０上のソフトウェアから状態情報
が送出されたならば、これをデータバス６４を通して表
示部１４（二表示する（ステップ８３〜Ｓ６）。上記の
一連の動作によって、監視装置１０の立上げ時の最新の
状態が、表示部１４（二表示される。

その後の動作は従来と同様であり、第２図のフローチャ
ートに示すように、センサ４０からの状態情報の変化あ
るいは中央処理装置２０からの状態情報の送出があまた
ならば、表示部１４に現在状態の表示を行う。

〔発明の効果〕

本発明シニは以上説明したように、監視装置の立上げ時
に中央処理装置へ割込みを発生することによって、監視
装置の立上げ直後から操作員の介入なしに、最新の状態
表示が可能になるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に係る監視装置およびこれに
接続された中央処理装置とセンサのブロック図、第２図
は第１図（二元した制御部１２に内蔵されている制御プ
ログラムの動作を示すフローチャートである。 １０・・・監視装置。　　　　２０・・・中央処理装置
、１１・・・初期設定部、　　　１２・・・制御部、１
６・・・信号処理部、　　　１４・・・表示部、４０・
・・センサ、 ６１．５３．　３４・・・データバス、６２・・・信号
線、 ３５・・・センサインタフェース。 第　　１　　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １台以上の中央処理装置に接続され、立上げ時に前記中
   央処理装置へ動作可能であることを通知するための割込
   発生手段と、前記割込発生手段による割込みを契機とし
   て前記中央処理装置からの表示指令により前記中央処理
   装置を含む計算システムの運転状態を表示する表示手段
   を有することを特徴とする監視装置。