JPH0481195A - テレビジョン受信機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は生産性を向上させたテレビジョン受信機の制御
に関するものであり、特に改良されたテレビジョン受信
機に関するものである。

従来の技術 近年、複雑な機能を持ったテレビが開発され、生産販売
されているが、その複雑な機能を持ったテレビを組み立
て、調整、検査するためには多くの工数が必要であり、
それらの自動化や工数の削減が大きな課題となっている
。

一方、テレビの高機能化にともない、テレビにはマイク
ロコンピュータ（以下マイコンと略する）を用いてそれ
らの制御を行うようになってきた。

このマイコンを中心とした制御手段に生産性を高める制
御を付加したテレビジョン受信機も生産されてきている
。

以下、図面を参照しながら、上述した従来のテレビジョ
ン受信機の生産用制御手段の動作の一例である。２は工
場検査モードスイッチである。３は制御手段１への指令
を行うためのリモコンやキーボードなどの入力手段であ
る。４はオンスクリーン手段である。５はテレビジョン
受信機回路である。６はブラウン管である。

制御手段１は通常の調整操作における変化のスピードよ
りも早いスピードに設定された工場検査モードスイッチ
の状態を常に監視しながら制御しており、上記制御手段
Ｉは上記スイッチの状態が工場検査モードであると判断
したとき、上記入力手段３からの入力信号に対して、検
査のために通常のコントロール操作時間よりも短時間で
操作できるような状態に設定制御する。例えば調整のた
めに輝度制御などに於て制御信号により変化させる操作
のスピードを早くしたり、または、通常画面切り替えを
行わせる入力を上記入力手段から与えると、自己診断を
し、自己診断の結果をオンスクリーン手段４に表示させ
たりするように設定し、生産性を高めるように制御する
。テレビを生産するとき、工場では工場検査モードスイ
ッチ２を工場検査をモードにして、組立後の調整、検査
を行い最終工程で、通常のテレビセットとなるよう工場
検査モードスイッチ２を通常モードに戻す作業を手作業
によって行なっていた。

発明が解決しようとする課題 しかしながら前記のような構成では、テレビシロン受信
機を工場から出荷する時、工場検査モードスイッチを最
終工程で通常の状態に戻すことが原則であるが、そのｎ
認をするため、通常モードに設定されずに特殊な動作を
しないかどうかの確認を行なわなければならなかった。

また、工場検査モードスイッチは外部より接続するので
それを取り外す工程が必要であった。更に工場では、一
般にエージングと呼ばれる工程があり、この工程では種
々の電気部品に通電し、初期不良を取り除いているが、
この工程は上記検査工程とは別にエージング工程を設け
て検査後にエージングをしていた。これは、ブラウン管
を均一に光らせることが必要であり、そのための信号を
接続しなければならないため、調整工程から次の調整工
程の間、検査工程と次の検査工程の間、調整工程と検査
工程の間でのロス時間がを効に利用できていなかった。

本発明は上記問題点に鑑み、生産性の高いテレビジョン
受信機を提供するものである。

発明の目的 本発明はかかる点に鑑み、工場での生産性を高め、かつ
、工場モードという特殊状態で出荷されないよう注意を
促す表示をし、かつ自動的に通常モードに設定されるよ
うにしたテレビジョン受信機を提供することを目的とし
、更に、調整モード設定を自動的に制御する制御手段を
備えるとともに工程における切り替え移動時間をエージ
ング工程とすることにより、別にエージング工程を設け
ることなく、製造を出荷までの製造時間を短縮した効率
の良い製造システムを提供することができるものである
。

課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明のテレビジョン受信
機は、工場モー［゛スインチを接続するのではなく、メ
モリ手段に工場モードか通常モー１かをメモリし、それ
によりその設定する事ができ、工場モードでは、常にＴ
Ｈ，Ｂを大すの状態で立ち上げ、さらにブラウン管を均
一に光らせるためのオンスクリーン表示をさせることに
より、いままでロス時間であった工程と工程の間の時間
を有効に活用し、エージングを行うようにして生産性を
上げ、また、工場モードでは、オンスクリーンで特殊状
態であることを知らせる表示を行い特殊状態で出荷され
ないようにし、かつ、出荷設定を行うことにより、工場
モードが解除され、それをオンスクリーンで表示するよ
うにしたものである。

作用 本発明は前記した構成によって、生産性を高めることが
でき、かつ、工場モードという特殊状態で出荷されるこ
とを防くことができるものである。

実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら
説明する。第１図は本発明の一実施例にの流れ図を示す
ものである。

第１図に於て、１１はテレビジョン受信機の受信回路で
あり、１２はチャンネルを選択する事などをマイコン１
３に入力するための制御信号を発するリモコン発信器や
キーボードなどの入力手段、１３はマイコンであり入力
手段から入力された信号の判定、及び制御を行うもので
あり、１４はマイコン１３の作業用揮発性メモリー（以
下、ＲＡＭと略する）、１５はテレビジョン受信機の様
々な情報をメモリしておく不揮発性のメモリ手段、１６
は様々な情報をブラウン管上に表示するためのオンスク
リーン手フローチャートである。

を説明する。

電源が投入されると、マイコン１３はリセントがかかり
、その動作を開始し、ＲＡＭ１４にメモリ手段１５から
調整モードの設定情報をはじめとして、様々な情報を読
みだす、もし、調整モード設定の情報が工場モードであ
れば、入力手段１２で電源“入り”を指定されていなく
ても自動的に電源を“°入り°゛に設定し、全ての回路
に電源が加わり、オンスクリーン手段１６を制御するこ
とにより、ブラウン管１７にオンスクリーン表示で一定
の画面表示を行いブラウン管１７をエージング状態に設
定制御する。

（エージングモード）、この後、入力手段１２から調整
あるいは検査のための制御信号を入力すると、調整モー
ド切り替え設定手段により、ブラウン管のエージングを
、工場モードに切り換え制御して、制御スピードを高速
にしたり、テレビジョン受信機の検査を行うための特殊
動作を行う。それとともに、工場モードであることを知
らせるメツセージまたはパターンをオンスクリーン手段
１６を制御することにより、ブラウン管１７に表示する
。

製造工程に於て、調整工程や検査工程の最後で一度電源
が切れるように工場の生産設備を設定しておくと、調整
工程から次の調整工程の間、検査工程と次の検査工程の
間、調整工程と検査工程の間でのロス時間のとき、再度
エージングモードとなり、特別ブラウン管を均一に光ら
せるための信号を接続する事なくブラウン管のエージン
グをすることができ後のエージング工程での時間を短縮
することができる。すなわち、エージングに必要な時間
をＴＥとして、各工程間の待ち時間あるいは移動時間の
合計をΣｔｉとすると、エージング工程におけるエージ
ング時間ＴＥ−をＴＥ−＝ＴＥ−Σｔｉに短縮すること
ができ、更にＴＥ＝Σｔｉとすればエージング工程を無
くすることができる。二のオ欠゛勤も１３図、１４図１
−示ス。

又、入力手段１２から工場出荷設定を指令されると、不
揮発性メモリ手段１５にテレビジョン受信機の設定を設
定すべき所定の値に書き換え、工場モ具を接続すること
なく、工場でのエージング、検査、調整をやり易くする
ことができ、かつ、工場でしか使われない特殊な状態で
出荷されることをなくすることができる。

発明の効果 以上のように本発明は、不揮発性メモリ手段に工場モー
ドという特殊モードかどうかの情報を書き込み、その情
報により、通常の調整操作における変化スピードより早
いスピードの特殊モードで動作するため、調整に要する
時間を大幅に削減でき、特別な治具を必要とせず、工場
での生産性を高めることができる。かつ、特殊モードで
あるとき、自動的にエージングを行うことにより、エー
ジング工程でのエージング時間を短縮することができる
ので省時間をはかるとともに信頼性を向上させることが
できるものである。かつ、特殊モードであるとき、オン
スクリーン手段を用いて特殊状態であることを知らせる
とともに、出荷工程において自動的に通常モードに切り
替え設定しているため、まちがった設定で市場に出荷さ
れることがなく、常に正しい設定で出荷する事ができる
ものである。

【図面の簡単な説明】

第１回は本発明の一実施例におけるテレビジョン受信機
の構成を示すブロック図、第２図は第１図の制御手段で
あるマイコンの流れ図であり、第３図は本発明により製
造工程の時間を減らせることを示す製造工程を示すフロ
ー図である。第４図は本発明の製造工程と調整モードと
の対応を示すフロー図、第５図は本発明のテレビジョン
受信機の工程の流れを示すフロー図、第６図は従来例の
構成を示すブロック図である。 １１・・・・・・テレビジョン信号受信回路、１２・・
・入力手段、１３・・・・・・マイコン、１４・・・・
・・揮発性メモリ手段（ＲＡＭ）、１５・・・・・・不
揮発性メモリ手段、１６・・・・・・オンスクリーン手
段、１７・・・・・・ブラウン管、１（１０・・・・・
・テレビジョン受信機、１２１・・・・・・キーボード
、１２２・・・・・・リモコン送信機、１２３・・・・
・・リモコン信号受光部、１３１〜１３５・・・・・・
工場調整、検査用リモコン送信機。 代理人の氏名　弁理士　粟野重孝　はか１名！３′−７
４フン 第 ■ 図 −賀塔ｉ伊１１：３グ５テレビｒン啜９菖機のブロック
間第 図 マイコ１つＳ気ノ１ｊ

Claims (20)

【特許請求の範囲】
1. （１）テレビジョン受信機の輝度等の調整操作に対応し
   た変化スピードが通常より早く設定される工場検査モー
   ドと、通常の変化スピードに設定される通常モードとを
   切換可能に設定するための調整モード設定手段とこの調
   整モード設定手段を制御するための制御信号を入力する
   制御信号入力手段とを備えたことを特徴とするテレビジ
   ョン受信機。
2. （２）リモートコントロール信号受信装置とキー入力手
   段とを備え、上記リモートコントロール信号受信装置と
   キー入力手段の出力信号が前記制御信号入力手段に前記
   調整モード設定手段を制御する制御信号として入力する
   よう接続構成された請求項１記載のテレビジョン受信機
   。
3. （３）テレビジョン受信機の受信回路特性の調整機能を
   調整検査する製造工程に於て、各調整毎に上記テレビジ
   ョン受信機の調整モード設定手段に対してモード設定の
   ための制御信号を与えるモード設定信号出力手段を有し
   、上記製造工程の最終検査工程における検査完了時に上
   記モード設定信号出力手段から、通常モードに設定する
   ためのモード設定信号が出力されるようにした請求項１
   記載のテレビジョン受信機の製造装置。
4. （４）受信回路の機能動作を制御するための制御手段と
   この制御手段の制御モードを規定するデータが記憶され
   たデータメモリー手段と、上記受信回路を制御するため
   に上記メモリー手段に記憶されている制御モードを規定
   するデータを指定するための信号を入力する信号入力手
   段と、上記指定された制御モードの内容を表示画面に表
   示するための表示手段を備え、上記制御モードの内容を
   表示するとともに、上記制御モードにしたがって調整さ
   れた結果を上記表示手段によって表示するようにしたテ
   レビジョン受信機。
5. （５）不揮発性メモリ手段と、ＲＡＭと、上記不揮発性
   メモリ手段の内容と入力信号に基づく情報を、表示画面
   上に表示する表示手段と、上記入力信号の入力手段と、
   この入力手段からの情報によって上記表示手段を制御す
   る制御手段とを備えたテレビジョン受信機であって、上
   記不揮発性メモリ手段に輝度調整などの操作によおける
   変化スピードを通常のモードより早くした工場検査モー
   ドに設定制御するための工場検査モード設定制御データ
   と通常モードの設定制御データを記憶せしめ、上記入力
   手段からの情報により、上記不揮発性メモリ手段のモー
   ドデータを選択的に読みだして、上記ＲＡＭに入力して
   記憶せしめるとともに、上記選択されたモードを表示手
   段にって表示画面上に表示するようにしたことを特徴と
   するテレビジョン受信機。
6. （６）テレビジョン受信機の画面に制御情報などを表示
   するオンスクリーン手段と、上記テレビジョン受信機を
   工場で生産するとき輝度などの調整機能を通常モードか
   ら特殊モードに切り替え設定する調整モード切り替え設
   定手段を備え、上記テレビジョン受信機の調整モードが
   特殊モードに設定されている時は、上記制御手段により
   上記オンスクリーン手段により特殊モードの画面表示を
   行うように自動的に制御するようにしたことを特徴とす
   るテレビジョン受信機。
7. （７）不揮発性メモリ手段と、この不揮発性メモリ手段
   からのデータ読みだし手段と、テレビジョン受信機にお
   ける輝度等の可変調整手段を２つの異なる可変調整条件
   に切り替え設定するための手段と、テレビジョン受信機
   の上記可変調整条件切り替え設定を制御するための制御
   手段を備え、上記メモリ手段のデータが上記一方の可変
   調整条件を示すとき、必ず上記テレビジョン受信機の電
   源がオンとなるようにしたことを特徴とするテレビジョ
   ン受信機。
8. （８）前記請求項７記載のテレビジョン受信機於て、２
   つの異なる可変調整の条件のうち一方の可変調整条件を
   通常モードにおける調整可変時間よりも、短い可変時間
   にしたことを特徴とする前記第２請求項記載のテレビジ
   ョン受信機。
9. （９）テレビジョン受信機の表示画面に様々なメッセー
   ジを表示するオンスクリーン手段を備え、請求項７記載
   のテレビジョン受信機に於て、上記メモリ手段のデータ
   が上記一方の可変調整条件を示し、上記テレビ電源がオ
   ンとなったとき、必ずブラウン管に白色のオンスクリー
   ン表示を行うことにより、ブラウン管がエージング状態
   になるよう自動的に設定されることを特徴とするテレビ
   ジョン受信機。
10. （１０）請求項７記載のテレビジョン受信機に於て、電
    源が入ったときテレビジョン信号受信回路と、ブラウン
    管がエージング状態になるよう制御手段により自動的に
    設定され、テレビジョン受信機を操作するための入力手
    段にモード切り替え信号が入力された時に、エージング
    状態を解除するようにしたことを特徴とするテレビジョ
    ン受信機。
11. （１１）テレビジョン受信機の生産各工程において、調
    整工程と調整工程の間、検査工程と検査工程のの間、調
    整工程と検査工程の間で、エージング状態に設定する情
    報をテレビジョン受信機に入力し、エージング工程にお
    けるエージング時間を短縮したことを特徴とするテレビ
    ジョン受信機製造方法。
12. （１２）不揮発性メモリ手段と、その不揮発性メモリ手
    段へのデータの書き出し手段と、テレビジョン受信機の
    出荷状態の設定を一定にするため不揮発性メモリ手段に
    一定の情報を設定する出荷設定手段を備え、出荷設定手
    段により一定の情報が設定されることにより工場でのみ
    動作する特殊な動作モードから、通常動作モードに自動
    的に切り替わるようにしたことを特徴とるすテレビジョ
    ン受信機。
13. （１３）受信回路の機能動作を制御するための制御手段
    と、この制御手段より切り替え制御される調整モードデ
    ータが記憶されているデータメモリ手段と、上記受信回
    路を制御するために上記メモリ手段に記憶されている制
    御モードを規定するデータを指定するための信号を入力
    する信号入力手段を備え、上記データメモリ手段に調整
    操作に対応した変化スピードが通常よりも早く設定され
    た工場検査モードデータと、通常の変化スピードに設定
    された通常モードデータと、エージング状態に設定され
    たエージングモードデータとが設定記憶されたことを特
    徴とするテレビジョン受信機。
14. （１４）テレビジョン受信機の調整工程における、調整
    操作に対応した調整値の変化スピードが通常の変化スピ
    ードよりもｎ倍（ｎ≧１）のスピードで調整するように
    したことを特徴とするテレビジョン受信機。
15. （１５）テレビジョン受信機の製造工程において、調整
    工程と調整工程の間、検査工程と検査工程の間、調整工
    程と検査工程の間にエージング工程を設けたことを特徴
    とするテレビジョン受信機の製造方法。
16. （１６）テレビジョン受信機の製造工程において、リモ
    ートコントロール送信機を各工程の接続個所に配置し、
    制御信号テレビジョン受信機のリモートコントロール信
    号受信装置を介して、テレビジョン受信機の制御信号入
    力手段に入力せしめるようにしたことを特徴とするテレ
    ビジョン受信機の製造方法。
17. （１７）受信回路の機能動作を制御するための制御手段
    と、この制御手段により切り替え制御される調整モード
    切り替え設定手段とデータメモリ手段と、リモートコン
    トロール受信装置からの信号が入力され上記制御手段に
    入力信号を伝送するための信号入力手段とを備えたテレ
    ビジョン受信機の製造を工程において、上記製造工程に
    配設されたリモートコントロール送信機からの制御信号
    により、上記テレビジョン受信機の調整モード切り替え
    設定手段が制御されて、設定モードが切換えられるよう
    にしたことを特徴とするテレビジョン受信機の製造工程
    。
18. （１８）テレビジョン受信機の主電源ｏｎに応じて、制
    御データが記憶されている不揮発性メモリ手段からデー
    タをＲＡＭに転送し、この転送されたデータが上記テレ
    ビジョン受信機をエージング状態に設定するエージング
    モードの場合は上記のテレビジョン受信機をエージング
    状態で動作させ、制御信号入力により、調整モードの切
    り替え設定がなされるまで、上記テレビジョン受信機を
    エージング状態で動作させエージングするようにしたこ
    とを特徴とするテレビジョン受信機。
19. （１９）テレビジョン受信機における調整操作に対応し
    た変化スピードが通常の変化スピードのｎ倍（ｎ≧１）
    に設定された工場検査モードデータと、通常モードデー
    タ及びテレビジョン受信機をエージング状態に設定する
    エージングモードデータが記憶された不揮発性メモリ手
    段と、上記モードデータを選択的に読み出す制御信号入
    力手段と、制御手段とを有し、上記制御手段は、入力手
    段からの制御信号入力の有無を判別し、入力手段からの
    制御手段からの制御信号入力がない場合は現在のモード
    を継続するように制御し、上記入力手段から制御信号入
    力がある場合には、入力信号の制御信号を検出して、エ
    ージングモードを解除して工場モードを設定し、上記入
    力手段からの入力信号として工場出荷設定動作指示信号
    が入力された場合、上記制御手段により、上記工場検査
    モードを通常モードに切り替え設定するよにうした制御
    手段を備えたことを特徴とするテレビジョン受信機。
20. （２０）テレビジョン受信機の主電源の接続に応じて、
    不揮発性メモリ手段に記憶されているデータをＲＡＭに
    転送し、上記テレビジョン受像機のモード設定が工場検
    査モードか否かな判別する設定モード判別手段と、上記
    判別結果に対する動作状態設定後、上記テレビジョン受
    信機の調整制御信号入力の有無を判別する入力信号判別
    手段と、上記入力信号判別結果、入力信号がある場合に
    上記テレビジョン受信機の表示画面がエージングモード
    になっているか否かを判別するエージングモード判別手
    段と、上記エージングモード判別結果がエージングモー
    ドであればエージングモードを工場検査モードに切り替
    え設定し、上記エージングモード判別後の状態において
    、工場検査モードか通常モードかを判別する工場検査モ
    ード判別手段と、工場出荷設定動作指示信号の入力有無
    を判別する工場出荷設定信号入力判別手段とを有し、上
    記各判別手段の判別結果が、ｎｏの場合はその設定され
    ているモードの状態を継続するように制御する調整モー
    ドの制御手段を備えたことを特徴とするテレビジョン受
    信機。