JPH0634492A - 自動車用データ記録装置 - Google Patents

自動車用データ記録装置

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JPH0634492A
JPH0634492A JP19417792A JP19417792A JPH0634492A JP H0634492 A JPH0634492 A JP H0634492A JP 19417792 A JP19417792 A JP 19417792A JP 19417792 A JP19417792 A JP 19417792A JP H0634492 A JPH0634492 A JP H0634492A
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ignition switch
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Hitoshi Sugiuchi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転ミスの場合にも高い確率で自動車の運転
データを記録保持できるようにする。 【構成】 車速VSP≠0のときに最新の運転データを
RAMに一時的に記録し(S1,2)、このRAMに最
新の20秒間分のデータを蓄えておく。そして、車速VS
P=0、エンジン回転数NE=0、イグニッションスイ
ッチON、シートベルトスイッチON(シートベルト装
着状態)の条件で、RAMの記録データをEEPROM
に移して記録保持させる(S1,S3,S4,S5,S
6)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用データ記録装
置に関し、詳しくは、自動車の異常発生時の運転データ
を記録する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の自動車用データ記録装置と
して、電子システム診断テスターと呼ばれるものを車載
して例えばエンジン制御用のコントロールユニットに接
続し、これを自動記録モードに設定しておくことによ
り、コントロールユニットの不具合判定の最新結果の異
常発生時及びエンスト時に、異常発生前後の自動車の運
転データが自動的に記録されるようにしたものがある
(日産自動車株式会社発行「日産コンサルト 電子シス
テム診断テスター 取扱説明書 エンジン編」第27頁参
照)。これにより、故障時に記録されたデータから、故
障原因を確率良く推定することができる。
【0003】従来例について更に詳述する。このような
システムにおいて、エンジン制御用コントロールユニッ
トの演算処理装置(CPU)は、常時、アクセル開度や
スロットル開度などを検出し、制御に用いる他に、RA
Mにデータを記録する。この場合、RAMには例えば20
秒間分のデータを記録する領域が確保されており、20秒
周期でデータを上書きして記録する。
【0004】そして、エンジン回転数が例えば20rpm 以
下になったときにエンストと判断し、エンスト後10秒経
過するまでデータを記録後、RAM内の所定領域のデー
タをEEPROMの所定領域に移す。これにより、エン
スト検出前10秒間とエンスト検出後10秒間のデータがE
EPROM内に記録保持される。
【0005】そして、電子システム診断テスターの要求
により、通信機能を用いて、記録保持したエンスト前後
のデータを送信することができる。この例では、エンス
ト時の場合について説明したが、エンストを故障発生時
としても同様に記録保持できることは明らかである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の自動車用データ記録装置にあっては、エンス
ト時や故障検出時に記録することはできるが、運転者の
運転ミスにより、例えばブレーキペダルとアクセルペダ
ルとを誤って踏み違いをして、事故が発生したような場
合には、故障ではないので、データは記録されず、この
ために事故時に原因を究明できないという問題点があっ
た。
【0007】また、事故を検出するため、既に商品化さ
れているエアバッグの判断部分を用いる等の方法も考え
られが、これでは、軽度の事故では検出できないし、こ
れに要する費用も高い等の問題点があった。本発明は、
このような従来の問題点に鑑み、運転ミスの場合にも高
い確率でデータを記録でき、かつ安価な自動車用データ
記録装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明は、自
動車用データ記録装置において、図1に示すように、自
動車の車速、エンジン回転数、イグニッションスイッチ
のオン・オフ、シートベルトの装着の有無、又はアクセ
ルペダルの踏込みの有無を検出する手段を有すると共
に、これらのうち少なくとも4つの組合わせにより決定
されるタイミングで自動車の運転データを記録する手段
を有する構成としたものである。
【0009】ここで、前記タイミングは、次の(1)又
は(2)とするのが望ましい。 (1)車速が所定値以下(実質的には0)、エンジン回
転数が所定値以下(実質的には0)、イグニッションス
イッチがオンで、かつ、シートベルトが装着されている
時 (2)車速が所定値以下、エンジン回転数が所定値以
下、イグニッションスイッチがオンで、かつ、アクセル
ペダルが踏込まれている時
【0010】
【作用】本発明においては、自動車の車速、エンジン回
転数、イグニッションスイッチのオン・オフ、シートベ
ルトの装着の有無、又はアクセルペダルの踏込みの有無
のうち、少なくとも4つの組合わせにより決定されるタ
イミングで、自動車の運転データを記録する。
【0011】具体的には、上記(1)又は(2)のタイ
ミングで、自動車の運転データを記録する。正常に車両
を停止すれば、上記(1)又は(2)の状態にはなりに
くいので、これらの状態を検出し、事故時と判定して、
データ記録のトリガーとするのである。
【0012】
【実施例】以下に本発明の一実施例を説明する。図2に
データ記録装置のシステム図を示す。尚、以下では電子
式スロットル制御を含むエンジン制御用コントロールユ
ニットに対するデータ記録装置を例にとって説明する。
【0013】コントロールユニット10には各種のセンサ
・スイッチからの信号が入力されている。1はアクセル
センサであり、アクセルペダルの踏込み量(アクセル開
度)ACCに対応した電圧信号を出力する。2はスロッ
トルセンサであり、スロットル弁の開度TVOに対応し
た電圧信号を出力する。
【0014】3は車速センサであり、トランスミッショ
ンの出力軸回転に同期したパルス信号を出力し、その周
期より車速VSPを検出可能である。4はクランク角セ
ンサであり、所定クランク角毎にパルス信号を出力し、
その周期よりエンジン回転数NEを算出可能である。5
はイグニッションスイッチである。
【0015】6はシートベルトスイッチであり、シート
ベルトバックル部に設けられていて、シートベルトが装
着されているときにON、装着されていないときにOF
Fとなる。コントロールユニット10は、入力回路11、演
算処理装置(CPU)12、出力回路13の他、RAM14及
びEEPROM15を備える。
【0016】ここにおいて、CPU12は、所定のプログ
ラムに従って、前記センサ・スイッチからの信号を入力
回路11を介して読込んで、これに基づいて演算処理し、
出力回路13を介して、電子制御スロットル(スロットル
アクチュエータ)21、燃料噴射装置22及び点火装置23を
駆動制御する。一方、CPU12は、常時、アクセル開度
やスロットル開度などを検出し、制御に用いる他に、R
AM14にデータを記録する。この場合、RAM14には例
えば20秒間分のデータを記録する領域が確保されてお
り、20秒周期でデータを上書きして記録する。そして、
適宜のタイミングでRAM14内のデータをEEPROM
15に移して記録保持する。尚、EEPROM15には、20
秒間分のデータを複数個記録する領域が確保されてい
る。
【0017】記録動作の詳細をフローチャートにより説
明する。図3の例では、正常に車両を停止すれば、車速
VSP=0、エンジン回転数NE=0、イグニッション
スイッチON、シートベルト装着(シートベルトスイッ
チON)の状態にはなりにくいので、この状態を検出し
て、事故時と判定し、データ記録のトリガーとする。
【0018】図3に示すルーチンは例えば10msec毎に実
行される。ステップ1(図にはS1と記してある。以下
同様)では、車速センサ3からの信号に基づいて検出さ
れる車速VSPが0(所定値以下)か否かを判定する。
VSP≠0の場合は、ステップ2へ進み、アクセル開度
ACCやスロットル開度TVOなどの最新データをRA
M14に記録して、処理を終了する。この場合、RAM14
には20秒間分のデータの記録領域が確保されており、20
秒周期でアドレスカウンタをその記録領域の先頭番地に
セットし、記録の度にアドレンカウンタをインクリメン
トして、このアドレスカウンタにより定まる番地に最新
データを上書きして記録する。これにより、RAM14に
はVSP≠0のときの最新の20秒間分のデータが常に記
録されていることになる。
【0019】VSP=0の場合は、ステップ3へ進む。
ステップ3では、クランク角センサ4からの信号に基づ
いて検出されるエンジン回転数NEが0(所定値以下)
か否かを判定し、NE≠0の場合は処理を終了するが、
NE=0の場合はステップ4へ進む。ステップ4では、
イグニッションスイッチ(IGNSW)5がONか否か
を判定し、OFFの場合は処理を終了するが、ONの場
合はステップ5へ進む。
【0020】ステップ5では、シートベルトスイッチ
(BELTSW)6がONか否かを判定し、OFFの場
合は処理を終了するが、ONの場合は事故時と判定して
ステップ6へ進む。ステップ6では、RAM14に記録さ
れているデータをEEPROM15に移して記録保持さ
せ、処理を終了する。この部分がデータ記録手段に相当
する。これにより、事故判定前20秒間分のデータがEE
PROM15に記録保持される。この場合、EEPROM
15には20秒間分のデータを記録する領域が複数個確保さ
れており、この記録の度に順次異なる領域に上書きして
記録することにより、事故判定時のデータを複数個記録
することが可能である。
【0021】尚、事故判定後10秒経過してからRAM14
のデータをEEPROM15に移すようにして、事故判定
前10秒間分のデータと事故判定後10秒間分のデータとを
EEPROM15に記録保持させてもよい。他の実施例で
ある図4の例では、正常に車両を停止すれば、車速VS
P=0、エンジン回転数NE=0、イグニッションスイ
ッチON、アクセルペダル踏込み(アクセル開度≠0)
の状態にはなりにくいので、この状態を検出して、事故
時と判定し、データ記録のトリガーとする。
【0022】従って、図4に示すルーチンはそのステッ
プ5’の部分のみが図3のルーチンと異なる。すなわ
ち、車速VSP=0、エンジン回転数NE=0、イグニ
ッションスイッチONの条件で、ステップ5’へ進み、
アクセルセンサ1からの信号に基づいて検出されるアク
セル開度ACC≠0(所定値以上;アクセルペダル踏込
み状態)であるか否かを判定し、ACC=0の場合は処
理を終了する。ACC≠0の場合は、事故時と判定して
ステップ6へ進み、RAM14に記録されているデータを
EEPROM15に移して記録保持させ、処理を終了す
る。
【0023】尚、アクセルセンサ1を用いる代わりに、
アクセルペダルの踏込みによりONとなるアクセルスイ
ッチを用いて、アクセルスイッチONを事故検出条件の
1つとしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、事
故を検出するために、車速、エンジン回転数、イグニッ
ションスイッチのオン・オフ、シートベルトの装着の有
無、又はアクセルペダルの踏込みの有無のうち、少なく
とも4つ以上の組合わせを用いることにより、検出精度
を上げ、かつエアバッグ等に用いられる事故判断機能等
を用いることなく安価に検出できるようにすることによ
り、安価な自動車用データ記録装置を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の構成を示す機能ブロック図
【図2】 本発明の一実施例を示すデータ記録装置のシ
ステム図
【図3】 同上実施例のフローチャート
【図4】 他の実施例を示すフローチャート
【符号の説明】
1 アクセルセンサ 2 スロットルセンサ 3 車速センサ 4 クランク角センサ 5 イグニッションスイッチ 6 シートベルトスイッチ 10 コントロールユニット 12 CPU 14 RAM 15 EEPROM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の車速、エンジン回転数、イグニッ
    ションスイッチのオン・オフ、シートベルトの装着の有
    無、又はアクセルペダルの踏込みの有無を検出する手段
    を有すると共に、これらのうち少なくとも4つの組合わ
    せにより決定されるタイミングで自動車の運転データを
    記録する手段を有することを特徴とする自動車用データ
    記録装置。
  2. 【請求項2】前記タイミングは、車速が所定値以下、エ
    ンジン回転数が所定値以下、イグニッションスイッチが
    オンで、かつ、シートベルトが装着されている時である
    ことを特徴とする請求項1記載の自動車用データ記録装
    置。
  3. 【請求項3】前記タイミングは、車速が所定値以下、エ
    ンジン回転数が所定値以下、イグニッションスイッチが
    オンで、かつ、アクセルペダルが踏込まれている時であ
    ることを特徴とする請求項1記載の自動車用データ記録
    装置。
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