JPH06344264A - 導電性砥石 - Google Patents

導電性砥石

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JPH06344264A
JPH06344264A JP16629693A JP16629693A JPH06344264A JP H06344264 A JPH06344264 A JP H06344264A JP 16629693 A JP16629693 A JP 16629693A JP 16629693 A JP16629693 A JP 16629693A JP H06344264 A JPH06344264 A JP H06344264A
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Koji Sato
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 充分な導電性と強度を備えた導電性砥石を提
供する。 【構成】 セグメント砥石16の組織は、CBN砥粒1
8が結合剤20で結合された状態になっている。この結
合剤20中には、酸化ルテニウムが略均一に分散してお
り、酸化ルテニウムの導電性により結合剤20に導電性
が与えられている。そのためセグメント砥石16にはス
チール等から成るコアに固着された状態において、コア
とセグメント砥石16の外周面間の抵抗値が、例えば1
kΩ以下となるように導電性が付与されている。また、
酸化ルテニウムは結合剤20中で分散し易く、結合剤2
0の結合力を損なわないため、セグメント砥石16の強
度が充分に得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電研削或いは電解放
電複合研削等に用いられる導電性砥石に関する。
【0002】
【従来の技術】SUS鋼や窒化ケイ素セラミックス等の
難削材は、通常の研削加工では良好な研削面が得られ
ず、また、加工能率も高くない。そこで、このような難
削材を研削加工するには放電研削或いは電解放電複合研
削等が行われる。これらの研削加工は、一般に砥石と工
作物との間に電圧をかけることにより放電或いは電解作
用を発生させながら行われ、被削材の表面層が変化して
研削が容易になると同時に、放電作用で砥石が常時ドレ
ッシングされるため、高能率且つ高品質の研削加工が可
能となる。したがって、この加工に用いられる砥石には
導電性が要求され、従来は結合剤自体に導電性を有する
メタルボンド砥石が主に用いられていた。
【0003】
【発明が解決すべき課題】ところが、研削加工において
は、ツルーイングおよびドレッシングの容易性や被削材
が限定されないという利点から、ビトリファイド砥石が
必要とされることも多い。このビトリファイド砥石に導
電性をもたせるには、例えばこの砥石の多孔質性を利用
して、砥粒の結合後に内部の気孔表面にニッケル等の無
電解メッキを施すという方法があるが、この砥石は、研
削加工中の切り屑による表層のメッキの剥がれ等によ
り、研削点での導電性がなくなって比較的短時間で放電
或いは電解作用がなくなる。特にCBN砥粒を用いた砥
石においては、メッキ強度が得られ難いので上記の不都
合が顕著である。そこで、砥粒とビトリファイド結合剤
を混合する際にIrO2 ,SnO2 ,Ag2 O等の還元
し易い金属酸化物を添加して焼成後にこれを還元したも
の(例えば特公昭53−41833号公報)や、上記金
属酸化物に替えて有機化合物を添加して焼成時にこれを
炭化したもの(例えば特公昭53−36638号公報)
や、或いは砥粒の一部をTiC等の導電性のあるもので
構成したもの(例えば、特開昭62−264855号公
報)等が提案された。しかしながら、これらの技術で
は、導電性が不充分であったり、結合剤の結合力が添加
された金属等によって損なわれるため、砥石の強度が不
充分になるという問題があった。
【0004】本発明は、以上の事情を背景として為され
たものであって、その目的は充分な導電性と強度を備え
た導電性砥石を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の要旨とするところは、砥粒と、その砥粒を
結合しているビトリファイド結合剤とを含む導電性砥石
であって、前記ビトリファイド結合剤中に酸化ルテニウ
ムが含まれていることにある。
【0006】
【作用および発明の効果】このようにすれば、結合剤中
に含まれている酸化ルテニウムが導電性を有すると共に
ビトリファイド結合剤中で分散し易いため、砥石の強度
を損なうことなく砥粒の結合剤全体すなわち砥石全体に
良好な導電性が得られる。
【0007】好適には、前記導電性砥石は開放性気孔を
備え、その開放性気孔の内表面に、ニッケルメッキ層が
形成されている。このような導電性砥石は、その内部が
気孔表面のニッケルメッキ層によって高い導電性を有す
るため、砥石全体として一層高い導電性が得られる。
【0008】好適には、前記砥粒は、ダイヤモンド砥粒
またはCBN砥粒である。このような導電性砥石は、砥
粒自体が高い研削性能を有するため、放電或いは電解作
用と併せて一層高い加工能力が得られる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面を参照して
説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例の導電性砥石1
0を示す斜視図である。この導電性砥石10は、円筒研
削、平面研削やロール研削等において放電研削或いは電
解放電複合研削等に用いられるものであって、中央部に
取付穴12を有する例えばスチール製の円板状のコア1
4と、そのコア14の外周面に例えば銀ペースト等の導
電性を有する接着剤で固着された、略矩形状の複数のセ
グメント砥石16とから構成されている。なお、複数の
セグメント砥石16間も相互に同じ接着剤で接合され
て、導電性砥石10の強度が高められている。このセグ
メント砥石16は例えば砥粒率45vol%程度、気孔
率33vol%程度に構成されており、以下のようにし
て製造される。
【0011】例えば表1に示す組成のガラスフリット
(すなわちビトリファイド結合剤)を、ポットミルにて
粉砕・混合し、平均粒径3〜10μmの粉末を得る。例
えばこの粉末80vol%に酸化ルテニウム(Ru
2 )粉(平均粒径0.96μm)を20vol%添加
し、混合して結合剤を得る。次に、例えばCBN砥粒
(GE社製、TYPE−I、#80)45vol%と、
上記結合剤22vol%と、デキストリン等の有機接着
剤である一次粘結剤10vol%とを混合し、例えば油
圧プレス装置を用いて約40×17×4mmの大きさの
略矩形状の成形体を得る。この成形体を窒素雰囲気下9
00℃で焼成すると、図1に示したセグメント砥石16
が得られる。
【0012】
【表1】
【0013】このセグメント砥石16の組織は、図2に
模式的に示すように、CBN砥粒18が結合剤20で結
合された状態になっており、砥粒18間には多数の開放
性気孔22が形成されている。この結合剤20中には、
前記の酸化ルテニウムが略均一に分散しており、酸化ル
テニウムの導電性により結合剤20に導電性が与えられ
ており、そのためセグメント砥石16にはその固着状態
において、前記コア14とセグメント砥石16の外周面
24間の抵抗値が、例えば1kΩ以下となるように導電
性が付与されている。また、酸化ルテニウムは結合剤2
0中で分散し易く、結合剤20の結合力を損なわないた
め、セグメント砥石16の強度が充分に得られる。した
がって、導電性砥石10は、放電研削或いは電解放電複
合研削等に用いる導電性砥石として好適であり、SUS
鋼、窒化ケイ素セラミックス等の難削材の研削に用いら
れた場合には、高品質の加工を高能率で行い得る。
【0014】また、本実施例においては、セグメント砥
石16に用いられる砥粒がCBN砥粒であって砥粒自体
が高い研削能力を有するため、放電或いは電解作用と併
せて一層高い加工能力が得られる。
【0015】なお、前記の酸化ルテニウム粉末の混合比
率は以下の実験で定めたものである。例えば、前記のガ
ラスフリット粉末に、前記の酸化ルテニウム粉末を表2
に示す比率で混合後、φ10×10mmの円柱形状にプ
レス成形して試験片を作製する。この試験片の一方の端
面を上側に位置させて900℃で加熱、冷却後、前記端
面の円周上の径方向に対向する任意の二点間の抵抗値を
測定した。なお、加熱時に溶融して変形しているものは
上記の二点に相当する二点間の抵抗値を測定した。結果
を表2の右列に示す。
【0016】
【表2】
【0017】導電性砥石10のセグメント砥石16は、
前述のように固着状態において抵抗値が約1kΩ以下で
あることが必要であり、そのため、砥粒18が含有され
ていない上記の試験片においては、抵抗値が数百Ω以下
であることが必要である。すなわち、添加量は約20v
ol%以上必要となる。また、一方、酸化ルテニウムは
結合剤20中で分散し易く、結合剤20の結合力を損な
い難いものではあるが、過度に添加されると結合剤20
の量が不充分となって、セグメント砥石16の結合強度
が充分に維持できなくなる。上記実験においては添加量
20vol%でもやや結合強度の低下が見られた。した
がって、酸化ルテニウムの添加量は本実施例のセグメン
ト砥石16においては約20vol%程度が適切とな
る。
【0018】一方、上記の酸化ルテニウムの添加量にお
いて、セグメント砥石としての強度を充分に維持できる
ガラスフリットの組成を決定するため、数種の組成のガ
ラスフリット粉末を用意し、上記セグメント砥石16と
同様な方法で同砥粒率、同気孔率の40×4×6mmの
曲げ試験片を作製して、その特性を比較した。その結
果、長手方向の両端面間の抵抗値は何れも約0.7kΩ
で大差なく、3点曲げ強度は表1の組成のガラスフリッ
トが約400kg/cm2 と最も高強度であり、従来の
ニッケルメッキにより導電性を与えていた砥石と同等の
強度が得られた。なお、3点曲げ強度はJIS R16
01に準じて測定した。
【0019】図3は、セグメント砥石16の焼結後に、
その内部に形成されている気孔22の内表面に例えばニ
ッケルメッキ層26が形成された、メッキ付きセグメン
ト砥石28の組織を模式的に示した図である。この気孔
22は殆どが開放性気孔として形成されているため、セ
グメント砥石28の内部にまでニッケルメッキ層26が
形成されている。このニッケルメッキ層26は、例え
ば、脱脂を含む前処理が施されたセグメント砥石16内
をニッケルメッキ液が貫流させられることにより、無電
解メッキによって気孔22内表面に形成される。このメ
ッキ付きセグメント砥石28を用いた導電性砥石10
は、放電研削或いは電解放電複合研削等に用いられる際
に、例え表層のニッケルメッキ層26が切り屑によって
剥離したとしても、表層では結合剤20により導電性を
有し、内部ではニッケルメッキ層26によって一層高い
導電性を有する。したがって、単にビトリファイド結合
剤で砥粒を結合した後にメッキが施された導電性砥石に
比較して、放電研削或いは電解放電複合研削について高
い耐久性を有すると共に、前記のセグメント砥石16を
用いたものよりも一層高い導電性を有する。
【0020】図4は、CBN砥粒18に酸化ルテニウム
或いは前記の酸化ルテニウムを含む結合剤を例えば2〜
3vol%添加・混合して、例えば900℃で焼成した
後に解砕して被覆砥粒を作製し、例えば、この被覆砥粒
45vol%と、前記ガラスフリット粉末20〜19v
ol%と、一次粘結剤10vol%とを混合して、前記
セグメント砥石16と同様に成形・焼成した後、更にメ
ッキ付きセグメント砥石28と同様にしてニッケルメッ
キを施した砥粒被覆セグメント砥石30の組織を模式的
に示す図である。このセグメント砥石30の砥粒18の
周囲には酸化ルテニウムを含む皮膜32が形成されてお
り、砥粒18を結合している結合剤34は、ビトリファ
イド結合剤中に砥粒18の被覆32から拡散した酸化ル
テニウムが含まれて構成されている。
【0021】上記砥粒被覆セグメント砥石30は、砥粒
18を被覆している皮膜32により気孔24内表面のニ
ッケルメッキ層26相互の導電性が高められていると共
に、結合剤34内部にも酸化ルテニウムが拡散すること
によって充分な導電性が与えられている。したがって、
前述の実施例と同様に充分な導電性を有すると共に、従
来の、単にビトリファイド結合剤で結合した後にニッケ
ルメッキを施した砥石に比較して、表層のニッケルメッ
キが剥離した際の導電性の維持に優れている。また、結
合剤34は、その大部分がビトリファイド結合剤から構
成されているため、前記の第一、第二実施例と比較して
一層高強度のセグメント砥石30が得られる。
【0022】以上、本発明の一実施例を図面を参照して
詳細に説明したが、本発明は更に別の態様でも実施され
る。
【0023】前述の実施例においては、砥粒としてCB
N砥粒18を用いたが、ダイヤモンド砥粒を用いても同
様な効果が得られ、また、砥石寿命の点では少々難があ
るが必要に応じて一般砥粒にも適用される。なお、砥粒
の粒度は用途に応じて適宜定められるものである。
【0024】また、結合剤としてのガラスフリットの組
成は、必ずしも実施例で述べたものに限られず、砥石に
要求される強度に応じて適宜定められるものである。し
たがって、第一実施例においては表1の組成を採用した
が、表1の組成の一部が変更されたものでも用いられ得
る。
【0025】また、酸化ルテニウムの添加量は、第二実
施例で示したようなニッケルメッキ26が併用される場
合には、20vol%よりも少量に、すなわち結合剤2
0がやや高抵抗とされても良い。このような場合には、
コア14からセグメント砥石28表層近傍までの導電性
はニッケルメッキ26によって確保されるため、結合剤
20の導電性が問題となるのは表層近傍の短い距離とさ
れるからである。
【0026】また、第三実施例において、皮膜32に用
いられる結合剤の酸化ルテニウムの含有量は、20vo
l%よりも多くされても良い。このようにすれば、皮膜
32内から結合剤34中に拡散する酸化ルテニウムの量
が多くされて、一層導電性が向上させられると共に、結
合剤34はその大部分がビトリファイド結合剤から構成
されていることに変わりはないためセグメント砥石30
の強度は維持される。
【0027】また、コア14はスチールの他に、炭素繊
維強化樹脂や表面にメッキが施された繊維強化樹脂等で
構成されていても良い。このコア14は、研削砥石とし
て通常要求される強度等の特性の他に、導電性を有する
ものであれば良い。
【0028】また、導電性砥石10は、前記実施例では
金属製のコア14の外周面にセグメント砥石16が接着
されることにより円筒研削等に用いられる円板状に構成
されたが、カップ状砥石や切断砥石等でも良く、単独の
セグメント砥石が所定の導電性を有するホルダに取り付
けられて用いられるものでも良い。なお、ホルダを用い
る場合にはコア14は不要である。
【0029】その他、一々例示はしないが、本発明はそ
の主旨を逸脱しない範囲で種々変更を加え得るものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の導電性砥石を示す斜視図で
ある。
【図2】図1におけるセグメント砥石の組織を模式的に
示す図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す図であって図2に対
応する図である。
【図4】本発明の更に他の実施例を示す図であって図2
に対応する図である。
【符号の説明】
16:セグメント砥石 18:砥粒 20:結合剤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 砥粒と、該砥粒を結合しているビトリフ
    ァイド結合剤とを含む導電性砥石であって、 前記ビトリファイド結合剤中に酸化ルテニウムが含まれ
    ていることを特徴とする導電性砥石。
  2. 【請求項2】 前記導電性砥石は開放性気孔を備え、該
    開放性気孔の内表面に、ニッケルメッキ層が形成されて
    いることを特徴とする請求項1の導電性砥石。
  3. 【請求項3】 前記砥粒は、ダイヤモンド砥粒またはC
    BN砥粒である請求項1の導電性砥石。
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