JPH06343154A - ディジタルビデオテープレコーダ - Google Patents

ディジタルビデオテープレコーダ

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JPH06343154A
JPH06343154A JP21747392A JP21747392A JPH06343154A JP H06343154 A JPH06343154 A JP H06343154A JP 21747392 A JP21747392 A JP 21747392A JP 21747392 A JP21747392 A JP 21747392A JP H06343154 A JPH06343154 A JP H06343154A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 DCTを用いてデータを圧縮を行うディジタ
ルVTRにおいて、データに付随する情報を伝送するた
めの別の信号ラインを不要にし、変速再生時のトラック
単位の処理マージンを得る。 【構成】 NTSC信号を4:1:1又は4:2:0で
サンプリングし、8×8単位を1ブロックとしてDCT
し、30DCTブロックごとに固定長となるように可変
長符号化してデータ圧縮し、データ圧縮されたビデオ信
号の1フレームを10トラックに分割して記録するディ
ジタルVTRにおいて、データ圧縮に用いる信号処理ク
ロックの周波数を13.5MHzの192/143倍に
選定した。そして、DCTブロックごとに付随情報を伝
送するため第1のブランキングエリアBLK−1を設
け、トラックごとに変速再生時のトラック単位の処理マ
ージンを得るための第2のブランキングエリアBLK−
2を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、離散コサイン変換(以
下、DCTという)を用いてデータ圧縮を行うディジタ
ルビデオテープレコーダ(以下、ディジタルVTRとい
う)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】放送用のVTRでは既にD1方式、D2
方式、D3方式のディジタルVTRが商品化されてい
る。一方、民生用でもディジタルVTRの実用化に向け
て各種フォーマットが提案されている。図2はDCTと
可変長符号化を用いたディジタルVTRのビデオ信号処
理系の構成を示すブロック図である。図2において、入
力されたアナログコンポーネントビデオ信号(Y,R−
Y,B−Y)はA/D変換器1によって、4:1:1
(Y信号が13.5MHz、R−Y信号とB−Y信号が
3.375MHz)または4:2:0(Y信号が13.
5MHz、R−Y信号とB−Y信号が6.75MHzの
線順次)でサンプリングされた後ディジタル化され、ブ
ロッキング回路2により水平方向8サンプル、垂直方向
8ライン(以下、8×8単位という)を1つのDCTブ
ロックとするデータにまとめられ、Y信号4DCTブロ
ック、C信号2DCTブロックで構成されるマクロブロ
ック単位でシャフリング及びY/Cの時分割多重が行わ
れる。この8×8単位のデータはDCT回路3によりD
CTされ、時間振幅領域のデータが周波数領域のデータ
に変換される。DCTされたデータはエンコーダ4によ
り量子化され、2次元ハフマン符号等による可変長符号
化されて、データ圧縮される。この可変長符号化は所定
数のDCTブロック(例、Y信号20DCTブロック、
C信号10DCTブロックからなる30DCTブロッ
ク)から構成されるバッファリングユニットごとに固定
長になるように制御される。可変長符号化されたデータ
はフレーミング回路5によりECC(Error Co
rrectionCode)の積符号構成となるように
ブロック化され、パリティ発生回路6によりパリティが
付加され、チャンネルエンコーダ7によりシリアルデー
タに変換されて記録される。
【0003】再生時は逆に、チャンネルデコーダ8によ
りデータ検出、シリアル/パラレル変換が行われ、EC
C回路9によりエラー訂正が行われる。エラー訂正され
たデータはデフレーミング回路10により可変長符号の
ワード単位に分解され、デコーダ11により復号化、逆
量子化され、逆DCT回路12により逆DCTされて8
×8単位のデータになる。このデータはデブロッキング
回路13によりデシャフリング、Y/C分離、データ補
間等が行われてディジタルコンポーネントビデオ信号に
戻され、D/A変換器14により元のアナログコンポー
ネントビデオ信号に変換されて出力される。
【0004】このディジタルVTRは、前記のビデオ信
号処理系により圧縮されたビデオデータを記録するとと
もに、圧縮されたオーディオデータ、制御用のディジタ
ルサブコード、トラッキング制御用のATFパイロット
信号、ECCパリティ、クロック抽出用のプリアンブル
・ポストアンブル等を所定のトラックフォーマットで磁
気テープに記録している。磁気テープには、1フレーム
分の前記各信号等が複数本(例えばNTSC方式で10
本)の斜めのトラックに分割されて記録される。
【0005】以上説明したディジタルVTRの特徴を整
理すると以下のようになる。 (1)サンプリング周波数=4:1:1または4:2:
0。 (2)有効データ=Y信号は水平方向720ドット×垂
直方向480ドット、C信号は水平方向360ドット×
垂直方向480ドット。したがって、1フレームあたり
720×480+360×480=518400ドッ
ト。 (3)8×8単位のDCT。 (4)30DCT単位で固定長になるように可変長符号
化。 (5)1フレームを10トラックに分割してセグメント
記録。したがって、1トラックあたり518400÷1
0÷30÷(8×8)=27固定長単位。
【0006】そして、このディジタルVTRにおける信
号処理クロックは、以下のように選定されている。 (イ)A/D変換器1及びD/A変換器14は前記した
ように、13.5MHzとその1/2及び1/4のクロ
ックである。 (ロ)パリティ発生回路6、チャンネルエンコーダ7、
チャンネルデコーダ8及びECC回路9から構成される
記録再生部の信号処理クロックSCKは、テープパター
ンとドラム回転数から規定され、40MHz程度の基本
クロックと、その1/2及び1/8のクロックである。 (ハ)ブロッキング回路2〜フレーミング回路5から構
成されるデータ圧縮部とデフレーミング回路10〜デブ
ロッキング回路13から構成されるデータ伸張部の信号
処理クロックTCKは、1フレームあたり518400
クロック(CLK)であり、これが59.94Hzであ
るから、信号処理クロックTCK≒15.54MHzで
ある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のディジタルVTRにおいては、図3に示されている
ように、1DCTに64クロックを割当てているため、
データに付随する情報(DCTブロックの動き情報、D
CTブロックの高周波成分の多少を示すアクティビテ
ィ、データ補間情報等)を伝送するために別の信号ライ
ンが必要であった。また、変速再生を行った場合のよう
に、図3(a)に示されている回路系の1トラック(T
RK)期間に対して実際に再生される1トラックのビデ
オ信号のタイミング、長さ、データ量等が変動すると、
回路系の動作を実際の再生データに適応させることが困
難であった。本発明は、前記問題点を解決して、データ
に付随する情報を伝送するための別の信号ラインが不要
であり、かつ回路系の1トラック期間に対して実際に再
生される1トラックのビデオ信号のタイミング、長さ、
データ量等が変動した場合でも、実際の再生データに適
応した処理が可能なディジタルVTRを提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに、第一発明は、ビデオ信号をDCTしてデータ圧縮
するディジタルVTRにおいて、各DCTブロックごと
に第1のブランキングエリアを設けたものである。ま
た、第二発明は、ビデオ信号をDCTし、さらに所定数
のDCTブロックから構成されるバッファリングユニッ
トごとに固定長となるように可変長符号化してデータ圧
縮し、データ圧縮されたビデオ信号をセグメント記録す
るディジタルVTRにおいて、各トラックごとに第2の
ブランキング期間を設けたものである。
【0009】さらに、第三発明は、NTSC信号を4:
1:1または4:2:0でサンプリングし、8×8単位
を1ブロックとしてDCTし、30DCTブロックから
構成されるバッファリングユニットごとに固定長となる
ように可変長符号化してデータ圧縮し、データ圧縮され
たビデオ信号の1フレームを10トラックに分割してセ
グメント記録するディジタルVTRにおいて、データ圧
縮に用いる信号処理クロックの周波数を13.5MHz
の192/143倍に選定したものである。
【0010】そして、第四発明は、ビデオ信号をDCT
し、さらに所定数のDCTブロックから構成されるバッ
ファリングユニットごとに固定長となるように可変長符
号化してデータ圧縮し、データ圧縮されたビデオ信号を
セグメント記録するディジタルVTRにおいて、各DC
Tブロックごとに第1のブランキングエリアを設け、こ
のDCTブロックの整数倍によりバッファリングユニッ
トを構成し、バッファリングユニットの整数倍により1
トラックを構成したものである。
【0011】
【作用】第一発明及び第三発明によれば、第1のブラン
キングエリアを利用してデータに付随する情報を伝送す
ることができる。また、第1のブランキングエりアをD
CTブロックの動き検出処理時間のバッファとして用い
ることができる。第二発明及び第三によれば、変速再生
時等に回路系の1トラック期間に対して実際に再生され
る1トラックのビデオ信号のタイミング、長さ、データ
量等が変動した場合でも、回路系の動作を実際の再生デ
ータに適応させることができる。すなわち、変速再生時
等にトラック単位の処理マージンを得ることができる。
第三発明によれば、基本となるDCTブロックの処理単
位がビデオ信号の水平走査周波数と同期しているため、
回路構成が簡単になる。第四発明によれば、DCTブロ
ック、バッファリングユニット及びトラックの処理が同
期しているので、回路構成が簡単になる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例によるデ
ィジタルVTRのデータ圧縮部のタイミング信号関係図
である。本発明の実施例によるディジタルVTRのブロ
ック図は図2の従来例と基本的に同一である。また、従
来例の(1)〜(5)に記載した特徴を有している。こ
こで、本実施例について説明する前に、図2に示されて
いるディジタルVTRの信号処理クロックの周波数につ
いて検討する。まず、ブロッキング回路2〜フレーミン
グ回路5から構成されるデータ圧縮部とデフレーミング
回路10〜デブロッキング回路13から構成されるデー
タ伸張部の信号処理クロックTCKは、3系統のコンポ
ーネント信号(Y、R−Y、B−Y)を多重し、1系統
で処理するため、Y信号のサンプリング周波数である1
3.5MHzより高くすることが必要である。
【0013】次に、パリティ発生回路6、チャンネルエ
ンコーダ7、チャンネルデコーダ8及びECC回路9か
ら構成される記録再生部の信号処理クロックSCKは、
テープパターンとドラム回転数から規定されるが、磁気
テープ(図示せず)上の各トラックには圧縮されたビデ
オデータ、圧縮されたオーディオデータ、ディジタルサ
ブコード、ATFパイロット信号、ECCパリティ、プ
リアンブル・ポストアンブル等の付加データが多重され
た状態であるため、必ずしもデータ圧縮部及びデータ伸
張部の信号処理クロックTCKと同一である必要はな
い。
【0014】したがって、データ圧縮部及びデータ伸張
部の信号処理クロックTCKの周波数は任意に選択が可
能である。そこで、データ圧縮部及びデータ伸張部の信
号処理クロックTCKの周波数について検討する。ま
ず、信号処理の単位として、(A)DCTブロック、
(B)バッファリングユニット(BU)、(C)トラッ
ク(TRK)の3つがある。そして、前記記録再生部の
処理はトラック単位なので、データ圧縮部及びデータ伸
張部の処理もトラックに同期していたほうがよい。ま
た、再生データをPLLに通してクロック生成を行うこ
とを考えると、信号処理クロックTCKの周波数は入力
NTSC信号の水平走査周波数と簡単な整数比であるこ
とが望ましい。さらに、データ圧縮部及びデータ伸張部
の処理を考えると、(A)、(B)、(C)がすべて同
期しているほうが処理が簡単にできる。また、データに
付随する情報(DCTブロックの動き情報、DCTブロ
ックの高周波成分の多少を示すアクティビティ、データ
補間情報)の伝送を考えると、データにブランキングエ
リアを設け、そこにこれらのデータに付随する情報を多
重する方法が考えられる。
【0015】以上のことを考え、1トラック当り(64
+8)×30×(27+1)=60480CLKとなる
周波数(≒18.1259MHz)を、データ圧縮部及
びデータ伸張部の信号処理クロックTCKとして使用す
る。この周波数は、A/D変換器1におけるサンプリン
グ周波数13.5MHzに対し143:192の比較的
簡単な整数比である。また、水平ブランキング期間を含
めた1水平走査期間あたりのサンプリング数は858:
1152となり、これはDCTブロック単位72の16
倍となるので、DCTブロックのタイミングは水平走査
周波数と同期している。さらに、DCTブロック単位の
72は2,3,6,8,12と約数が多く、回路設計上
使いやすい数である。
【0016】次に、図1を参照しながら、本実施例につ
いて説明する。図1(d),(e)は1DCTブロック
のデータを示しており、64クロック分のアンプリチュ
ードデータと8クロック分の第1ブランキングエリア
(BLK−1)から構成されている。第1ブランキング
エリアは前記したように、データに付随する情報の伝送
に利用される。図1(c)はY,Y,C,Y,Y,Cの
6DCTブロックから構成されたマクロブロックを示し
ている。通常、このマクロブロック単位でデータのシャ
フリングが行われる。
【0017】図1(b)は5マクロブロック=30DC
T単位から構成されるバッファリングユニットを示して
おり、エンコーダ4における可変長符号化はこのバッフ
ァリングユニットごとに固定長になるように制御され
る。図1(a)は28バッファリングユニットから構成
される1トラックを示している。バッファリングユニッ
ト数は本来1トラック当り27であるが、これに第2ブ
ランキングエリア(BLK−2)を1設けて28とする
ことで変速再生時等のトラック単位の処理マージンを得
ている。また、1トラック当たりのバッファリングユニ
ット数を偶数にしたので、2系統の回路に処理を分散さ
せる2相化処理が容易になる。
【0018】この信号処理クロックTCKは、前記実施
例における処理単位(B)、(C)以外の構成、すなわ
ちバッファリングユニットを40DCTブロックで構成
した場合、1フレームを5トラックで構成した場合等で
も使用可能である。なお、本発明は前記実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が
可能であり、それらを本発明の範囲から排除するもので
はない。例えば、本発明は以下のような変形が考えられ
る。 (1)図1では、8クロック分の第1ブランキングエリ
アと64クロック分のアンプリチュードデータから構成
されるDCTブロックのデータの30個によりバッファ
リングユニットを構成しているが、例えば、2個の第1
ブランキングエリアに続けて2個のアンプリチュードデ
ータを伝送する等、1バッファリングユニット内に30
個ずつという条件のもとで、第1ブランキングエリアと
アンプリチュードデータの伝送順序を変える。 (2)マクロブロックに対してブランキングエリアを設
ける。 (3)コンポーネント信号のサンプリング周波数、DC
Tブロックを構成するドット数、バッファリングユニッ
トを構成するDCTブロック数、1フレームを構成する
トラック数を変更する。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下に記載した効果を奏する。 (1)データに付随する情報を伝送するために別の信号
ラインが不要になる。 (2)変速再生時等にトラック単位の処理マージンを得
ることができる。 (3)DCTブロックの処理単位が原信号の水平走査周
波数と同期しているため、回路構成が簡単になる。ま
た、2相化処理等の実施が容易である。 (4)DCTブロック、バッファリングユニット及びト
ラックの処理が同期しているので、回路構成が簡単にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるディジタルVTRのデー
タ圧縮部のタイミング信号関係図である。
【図2】DCTと可変長符号化を用いたディジタルVT
Rのビデオ信号処理系の構成を示すブロック図である。
【図3】図3に示されているディジタルVTRのデータ
圧縮部のタイミング信号関係図である。
【符号の説明】
1…A/D変換器、2…ブロッキング回路、3…DCT
回路、4…エンコーダ、BLK−1…第1ブランキング
エリア、BLK−2…第2ブランキングエリア、BU…
バッファリングユニット、TRK…トラック

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ信号を離散コサイン変換してデー
    タ圧縮するディジタルビデオテープレコーダにおいて、 各離散コサイン変換ブロックごとに第1のブランキング
    エリアを設けたことを特徴とするディジタルビデオテー
    プレコーダ。
  2. 【請求項2】 ビデオ信号を離散コサイン変換し、さら
    に所定数の離散コサイン変換ブロックから構成されるバ
    ッファリングユニットごとに固定長となるように可変長
    符号化してデータ圧縮し、データ圧縮されたビデオ信号
    をセグメント記録するディジタルビデオテープレコーダ
    において、 各トラックごとに第2のブランキングエリアを設けたこ
    とを特徴とするディジタルビデオテープレコーダ。
  3. 【請求項3】 NTSC信号を4:1:1または4:
    2:0でサンプリングし、8×8単位を1ブロックとし
    て離散コサイン変換し、30個の離散コサイン変換ブロ
    ックから構成されるバッファリングユニットごとに固定
    長となるように可変長符号化してデータ圧縮し、データ
    圧縮されたビデオ信号の1フレームを10トラックに分
    割してセグメント記録するディジタルビデオテープレコ
    ーダにおいて、 データ圧縮に用いる信号処理クロックの周波数を13.
    5MHzの192/143倍に選定したことを特徴とす
    るディジタルビデオテープレコーダ。
  4. 【請求項4】 ビデオ信号を離散コサイン変換し、さら
    に所定数の離散コサイン変換ブロックから構成されるバ
    ッファリングユニットごとに固定長となるように可変長
    符号化してデータ圧縮し、データ圧縮されたビデオ信号
    をセグメント記録するディジタルビデオテープレコーダ
    において、 各離散コサイン変換ブロックごとに第1のブランキング
    エリアを設け、この離散コサイン変換ブロックの整数倍
    によりバッファリングユニットを構成し、バッファリン
    グユニットの整数倍により1トラックを構成したことを
    特徴とするディジタルビデオテープレコーダ。
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