JPH06339161A - 主配線架 - Google Patents

主配線架

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JPH06339161A
JPH06339161A JP12883593A JP12883593A JPH06339161A JP H06339161 A JPH06339161 A JP H06339161A JP 12883593 A JP12883593 A JP 12883593A JP 12883593 A JP12883593 A JP 12883593A JP H06339161 A JPH06339161 A JP H06339161A
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JP
Japan
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line
subscriber
mdf
subscriber line
exchange
Prior art date
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Pending
Application number
JP12883593A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Kawakatsu
英男 川勝
Toshio Ishibashi
敏男 石橋
Hideaki Takahashi
秀明 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Hasegawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Hasegawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単かつ安価な構成で、電話等の新規の加
入、移動、撤去等に関するサービスオーダ作業を少ない
作業員数で効率良くできる主配線架を提供する。 【構成】 加入者回線2と遠隔ターミナル(RT)4と
の間に配置されている主配線架(MDF)3の1次スイ
ッチ群(PS)3−1のマトリクス状に配列されたスイ
ッチのブレーク接点列の終端をその制御部(CONT)
3−3に接続する接続手段3−5,3−6を設けて、加
入者回線2を介してMDF3を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、加入者回線と交換機
の加入者回路との接続を制御する主配線架に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】加入者回線と交換機の加入者回路とを接
続するMDF(主配線架)を有する電話回線網におい
て、従来、電話等の新規の加入、移動、撤去等に関する
サービスオーダが発生した場合には、(A)対象加入者
宅内で宅内装置の据付け、撤去および回線の接続、開放
等を行う加入者宅側作業、(B)MDF内の目的とする
加入者回線と交換機の加入者回路とを接続または開放す
るMDF作業、(C)交換機に対して加入者データの投
入または削除を行う加入者データ作業および(D)正常
性を試験する加入者回線試験作業をある程度同期をとっ
て行う必要がある。
【0003】図3は従来のMDFを有する電話回線網の
一例を示すものである。この電話回線網は、加入者端末
1−1,1−2,・・・が接続されている加入者回線2
を、MDF3、RT(遠隔ターミナル)4のSLIC
(加入者回路)4−1およびINF(インターフェー
ス)4−2を介して光通信ケーブル5により交換機(D
70)6のCT(センターターミナル)6−1に接続す
るようにしたものである。MDF3は、加入者回線2を
収容、接続するマトリクス状に配列された複数のリレー
スイッチを有するPS(1次スイッチ群)3−1と、R
T4のSLIC4−1の回線を収容、接続するマトリク
ス状に配列された複数のリレースイッチを有するSS
(2次スイッチ群)3−2と、これらPS3−1および
SS3−2のリレースイッチの駆動を制御するCONT
(制御装置)3−3と、このCONT3−3を公衆通信
網7を介して外部から遠隔制御するためのCCE(通信
制御装置)3−4とを有し、CONT3−3により加入
者回線2とRT4のSLIC4−1の回線との接続を制
御するように構成されている。なお、交換機6はCT6
−1の他にSLIC6−2をも有し、このSLIC6−
2に加入者回線8を介して加入者端末9−1,9−2,
・・・が接続されるようになっている。
【0004】上記のMDF3およびRT4は、試験端末
10、SULTS(加入者回線試験装置)11、CTT
ST(センターターミナル試験装置)12およびRTT
ST(遠隔ターミナル試験装置)13を介して動作確認
試験等が行われるようになっており、同様に交換機6の
加入者回線8も試験端末10、SULTS11を介して
試験等が行われるようになっている。また、交換機6に
対しては、保守端末14を介して加入者データを投入し
たり、あるいは削除したりするようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した電話回線網に
おいて、電話等の新規の加入、移動、撤去等に関するサ
ービスオーダが発生した場合、従来は、作業員を対象加
入者宅に派遣すると共に、MDF操作端末15を公衆通
信網7を介してMDF3のCCE3−4に接続して、前
記(A)〜(D)の作業をある程度同期をとりながら、
それぞれの作業担当セクションにおいてそれぞれのツー
ルにより作業を実施するようにしている。このため、作
業の同期がとりにくく、作業を効率良くできないという
問題があると共に、それぞれの作業に作業員が必要とな
って省力化が図れないという問題がある。なお、上記の
作業の内、(B),(C)および(D)の各作業は、M
DF3を備える電話交換局が無人電話交換局の場合に
は、保守担当の親局より遠隔操作で行われるが、この場
合もそれぞれの作業で使用される操作端末が異なるた
め、同一場所で実施されるとは限らず、同様の問題が生
じることになる。
【0006】この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたもので、簡単かつ安価な構成で作業を効
率良くでき、しかも省力化が図れるようにした主配線架
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するため、この発明では、加入者回線を収容、接続す
るマトリクス状に配列されたスイッチを複数個有する1
次スイッチ群と、交換機の加入者回路への回線を収容、
接続するマトリクス状に配列されたスイッチを複数個有
する2次スイッチ群と、これら1次および2次スイッチ
群を駆動して前記加入者回線と前記交換機の加入者回路
との接続を制御する制御部とを具える主配線架におい
て、前記1次スイッチ群のマトリクス状に配列されたス
イッチのブレーク接点列の終端を前記制御部に接続する
接続手段を設け、この接続手段を介して前記加入者回線
から前記制御部を制御して前記加入者回線と前記交換機
の加入者回路との接続を制御するよう構成する。
【0008】
【実施例】図1はこの発明の主配線架の要部の構成を示
すものである。この実施例は、図3に示した電話回線網
において、MDF3のPS3−1とCCE3−4とを回
線開通指示回線3−5および接続制御手段3−6を介し
て接続することにより、従来の公衆通信網7を介しての
CONT3−3の駆動制御の他に、該CONT3−3を
加入者回線2からPS3−1、回線開通指示回線3−
5、接続制御手段3−6およびCCE3−4を通して駆
動制御できるようにしたものである。
【0009】回線開通指示回線3−5は、図2に詳細に
示すように、その一端を加入者回線2に接続されるPS
3−1のマトリクス状に配列されたスイッチの各ブレー
ク接点列の終端に接続し、他端を接続制御手段3−6に
接続する。また、接続制御手段3−6は、各PSに対応
するリレー、この実施例では3個のPSに対応するリレ
ー21A,21B,21Cと、その各々によって駆動さ
れるメーク接点22a,22b,22cおよびブレーク
接点23a,23b,23cとをもって構成し、各リレ
ーのブレーク接点を他のPSの回線開通指示回線に直列
に接続し、メーク接点をCCE3−4に接続されている
ライン24に並列に接続することによって、他のPSか
らの捕捉を阻止するようにする。
【0010】以下、この実施例の動作を図1および図2
を参照しながら説明する。新規加入のサービスオーダが
発生した場合には、先ず、PS3−1に収容されている
加入者回線2のある回線2−1の宅内装置側回線端また
は端末(音響カプラ等)1−nに携帯型のMDF操作端
末15を接続する。次に、MDF操作端末15により回
線2−1、PS3−1および回線開通指示回線3−5を
介して接続制御手段3−6の当該PS3−1に対応する
リレー21Aを駆動し、これにより回線開通指示回線3
−5を他のリレー21B,21Cのブレーク接点23
b,23cおよび当該リレー21Aのメーク接点22a
を介してCCE3−4に接続されているライン24に接
続すると同時に、他のPSからの捕捉を阻止して、リレ
ー21B,21Cを動作させないようにする。
【0011】その後、決められた操作手順に従って、M
DF操作端末15から回線2−1、PS3−1、回線開
通指示回線3−5、接続制御手段3−6およびCCE3
−4を介して、該回線2−1およびRT4のSLIC4
−1の情報をCONT3−3に投入して操作終了情報を
送出し、これによりCONT3−3の制御のもとにPS
3−1およびSS3−2の回線2−1と目的とするSL
IC4−1とに対応するリレーを作動させて、SLIC
4−1と宅内装置1−nとを接続すると同時に、その接
続により回線2−1と回線開通指示回線3−5との接続
を開放する。
【0012】以上の作業が終了した時点で、交換機6に
保守端末14を介して既に加入者データが投入されてい
れば、当該宅内装置1−nの発着信が可能となるので、
その後、試験端末10を介して正常性の試験を行って新
規加入のサービスオーダに伴う作業を終了する。なお、
撤去作業の場合には、柱上等の空の加入者回線を用いる
ことにより、MDF3を加入者回線2を介して宅内装置
側より駆動制御することができる。
【0013】このように、この実施例によれば、MDF
3のPS3−1とCCE3−4とを回線開通指示回線3
−5および接続制御手段3−6を介して接続するという
簡単かつ安価な構成で、電話等の新規の加入、移動、撤
去等に関するサービスオーダ作業において、MDF操作
端末15を公衆回線網7に接続することなく、加入者宅
側の宅内装置側回線端または端末に接続することによ
り、加入者宅側において加入者宅側作業とMDF作業と
を行うことができるので、サービスオーダ作業を少ない
作業員数で効率良く行うことができる。
【0014】なお、上述した実施例では、MDF作業を
加入者回線を介して行うようにしたが、加入者回線試験
作業をも加入者宅側から加入者回線を介して行うことも
できる。
【0015】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、加入
者回線と交換機の加入者回路との間に配置されている主
配線架(MDF)の1次スイッチ群(PS)のマトリク
ス状に配列されたスイッチのブレーク接点列の終端をそ
の制御部(CONT)に接続する接続手段を設けて、加
入者回線を介してMDFを制御し得るようにしたので、
簡単かつ安価な構成で、電話等の新規の加入、移動、撤
去等に関するサービスオーダ作業を、効率良くできると
共に、省力化も有効に図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す図である。
【図2】図1の要部の構成を示す図である。
【図3】従来の技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1−1,1−2 加入者端末 1−n 宅内装置 2 加入者回線 3 MDF 3−1 PS 3−2 SS 3−3 CONT 3−4 CCE 3−5 回線開通指示回線 3−6 接続制御手段 4 RT 4−1 SLIC 4−2 INF 5 光通信ケーブル 6 交換機 6−1 CT 6−2 SLIC 7 公衆通信網 8 加入者回線 9−1,9−2 加入者端末 10 試験端末 11 SULTS 12 CTTST 13 RTTST 14 保守端末 15 MDF操作端末 21A,21B,21C リレー 22a,22b,22c メーク接点 23a,23b,23c ブレーク接点 24 ライン
フロントページの続き (72)発明者 高橋 秀明 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者回線を収容、接続するマトリクス
    状に配列されたスイッチを複数個有する1次スイッチ群
    と、交換機の加入者回路への回線を収容、接続するマト
    リクス状に配列されたスイッチを複数個有する2次スイ
    ッチ群と、これら1次および2次スイッチ群を駆動して
    前記加入者回線と前記交換機の加入者回路との接続を制
    御する制御部とを具える主配線架において、 前記1次スイッチ群のマトリクス状に配列されたスイッ
    チのブレーク接点列の終端を前記制御部に接続する接続
    手段を設け、この接続手段を介して前記加入者回線から
    前記制御部を制御して前記加入者回線と前記交換機の加
    入者回路との接続を制御するよう構成したことを特徴と
    する主配線架。
JP12883593A 1993-05-31 1993-05-31 主配線架 Pending JPH06339161A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2432747A (en) * 2005-11-25 2007-05-30 Marconi Comm Gmbh Concentrator for unused subscriber lines comprising crossover switching matrix and two distribution switching matrices
GB2432745A (en) * 2005-11-25 2007-05-30 Marconi Comm Gmbh Main Distribution Frame with subscriber side crossover switching matrix connected to a cross linked pair of distribution switching matrices
US8280034B2 (en) 2005-11-25 2012-10-02 Ericsson Ab Provision of telecommunication services

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