JP2839378B2 - 通信装置の監視方式 - Google Patents
通信装置の監視方式Info
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- JP2839378B2 JP2839378B2 JP4078291A JP4078291A JP2839378B2 JP 2839378 B2 JP2839378 B2 JP 2839378B2 JP 4078291 A JP4078291 A JP 4078291A JP 4078291 A JP4078291 A JP 4078291A JP 2839378 B2 JP2839378 B2 JP 2839378B2
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Description
くに複数の交換機などを集中して監視する交換機の監視
方式に関する。
は、交換機対応に一対一で設置され、各々の監視装置で
障害監視および表示を行なっていた。図2に、このよう
な従来技術における交換機の監視方式を示す。交換機1
は、たとえば複数の加入者端末を収容する加入者線交換
機または中継交換機などの交換機である。監視装置2
は、交換機1に接続され、交換機1の警報情報を収集お
よび表示する機能を有する。交換機1は、それぞれ専用
インタフェースである信号線100により監視装置2に一
対一で接続されている。
視装置2にその障害情報が通知される。監視装置2は、
この警報情報の受信により交換機1の故障内容を判断す
ると、これに信号線200 で接続されている警報表示盤3
のランプを点灯し、ベル/ブザーを鳴動して保守者に通
知する。
術における交換機の監視方式では、交換機ごとに監視装
置を設置しなければならないため、同一の監視機能を有
する装置を交換機の台数分必要とし、経済性が悪く、工
事性も悪い。また各々の監視装置で監視および障害表示
を行なうので、保守効率も悪い。
し、交換機と監視装置の間を効率的かつシンプルな親和
性のあるインタフェースとする交換機の監視方式を提供
することを目的とする。
決するために、複数の交換機の警報情報を集約し、警報
情報により複数の交換機を監視する交換機の監視方式に
おいて、交換機の警報情報を受信し、転送する機能を交
換機に内蔵し、ローカルエリアネットワーク形態で接続
することにより、複数の交換機と監視装置とのn対1の
バス接続を達成する。
監視装置で実現できるため、障害監視および表示が効率
的に行なえるうえ、複数の交換機と監視装置の間のイン
タフェースもシンプルになり、経済性、工事性も向上す
る。つまり、従来技術における監視効率、経済性、工事
性の悪さという欠点が解消される。
の実施例を詳細に説明する。
実施例を示す。この実施例は複数の交換機1を有し、交
換機1は、たとえば複数の加入者端末を収容する加入者
線交換機または中継交換機などの交換機である。これら
の交換機1には、監視試験モジュールインタフェース装
置4がそれぞれ同図に示すようにその内部に設置されて
いる。
は、交換機1と後述する監視試験モジュール5とのイン
タフェースをとる装置である。インタフェース装置4
は、所定の標準インタフェースにより、交換機1の警報
情報およびコンソール情報を監視試験モジュール5に送
信したり、モジュール5からの制御情報を交換機1に送
る送受信制御機能を有する。各インタフェース装置4
は、信号線300 を介してローカルエリアネットワーク形
態で同一バス上の監視試験モジュールとバス接続されて
いる。つまり、複数の監視試験モジュールインタフェー
ス装置4と監視試験モジュール5は、n対1接続(nは
自然数)により信号線300 に接続されている。
換機1の保守運用を行なうモジュールである。このモジ
ュール5には、収容している交換機1の障害表示を行な
う警報表示盤6が信号線400 で接続されている。
ールインタフェース装置4および監視試験モジュール5
の構成例を示したブロック図である。アラーム収集回路
10は、交換機1に接続され、これより送られてくる警報
情報をレベル変換するとともに、この警報情報を収集、
編集する機能を有する収集回路である。アラーム収集回
路10は、交換機1からの警報情報を、レベル変換し、収
集、検出した後、転送回路20A に警報情報を送る。転送
回路20Aは、監視試験モジュール5とのプロトコル制御
やインタフェース機能を有する転送制御回路であり、受
信した警報情報に自ノード番号を付加して信号線300 を
介して転送する。
ラーム編集回路30を有するモジュールである。転送回路
20B は、転送回路20A と同様に信号線300 に接続されて
いる。転送回路20B は、信号線300 に接続された複数の
監視試験モジュールインタフェース装置4と試験モジュ
ール5とのプロトコル制御やレベル変換などのインタフ
ェース整合をとる回路である。転送回路20B は、アラー
ム編集回路30に接続され、これにインタフェース整合を
とった各ノード番号の付加された警報情報をアラーム編
集回路30に送る。
送られてくる交換機1の警報情報および監視試験モジュ
ール5内の警報情報の検出編集回路である。アラーム編
集回路30からの警報情報は、警報表示盤6に信号線400
を介して送信され、警報表示盤6にて交換機1の故障表
示が行なわれる。
行なわれる警報情報の流れを説明する。交換機1で、た
とえば電源断またはヒューズ断などのハードウェア障害
が発生すると、監視試験モジュールインタフェース装置
4内のアラーム収集回路10でこの警報情報を検出する。
アラーム収集回路20は、警報情報を受信すると、これを
収集、編集して転送回路20A に送る。警報情報は、転送
回路20A から信号線300 を介して監視試験モジュール5
の転送回路20B に、インタフェース整合をとられながら
伝送され、監視試験モジュール5内のアラーム編集回路
30で受信される。アラーム編集回路30は、警報情報を受
信すると、警報表示盤6に障害内容を表示し、保守者に
障害を通知する。
ールインタフェース装置4の転送回路20A と監視試験モ
ジュール5の間をペアケーブルのバス接続とした。しか
しながら本発明は、これに限定されるものではなく、ロ
ーカルエリアネットワーク(LAN) であり、データ量、処
理速度などシステムの要求によっては光ケーブルを使用
した光LAN を採用してもよい。また、本実施例は本発明
を交換機に適用した例であったが、本発明はとくにこれ
に限定されるものではないため、他のシステムの監視に
も効果的に適用される。
視装置の間はn対1のバス接続が許容される。このた
め、交換機と監視装置の間の接続ケーブル本数が削減さ
れ、工事性および監視システムの拡張性がよい。また、
交換機・監視装置間のインタフェース部の金物量が少な
くなり、経済性の高い監視システムが構築される。ま
た、複数の交換機を一つの監視装置で集中監視できるた
め、保守性も向上する。さらに、異機種交換機間の場
合、または交換機以外の伝送設備、電力設備などの監視
を統合する場合でも、そのプロトコルを合わせることで
同一バスに収容可能となり、親和性のよい監視システム
を提供することができる。
る機能ブロック図である。
方式図である。
継方式図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の通信装置の警報情報を集約し、該
警報情報により該複数の通信装置を監視する通信装置の
監視方式において、 前記通信装置の警報情報を受信する監視装置と、 該監視装置と該通信装置 とを所定のインタフェースに基
づくケーブルで接続することにより、前記複数の通信装
置と前記監視装置間をn対1にバス接続してなるバス手
段とを有し、 前記各々通信装置は、該バス手段を介して前記監視装置
との間で前記所定のインタフェースに基づくプロトコル
に従って所定の情報にて構成されるパケット信号を用い
て相互通信を行なう通信手段を含む ことを特徴とする通
信装置の監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4078291A JP2839378B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 通信装置の監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4078291A JP2839378B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 通信装置の監視方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04260258A JPH04260258A (ja) | 1992-09-16 |
JP2839378B2 true JP2839378B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=12590199
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4078291A Expired - Lifetime JP2839378B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 通信装置の監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2839378B2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP4078291A patent/JP2839378B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04260258A (ja) | 1992-09-16 |
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