JPH0633380A - 紙壁紙 - Google Patents
紙壁紙Info
- Publication number
- JPH0633380A JPH0633380A JP21094292A JP21094292A JPH0633380A JP H0633380 A JPH0633380 A JP H0633380A JP 21094292 A JP21094292 A JP 21094292A JP 21094292 A JP21094292 A JP 21094292A JP H0633380 A JPH0633380 A JP H0633380A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- nonwoven fabric
- wallpaper
- acrylic emulsion
- woven fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Paper (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 意匠性が高く、施工性に優れた難燃性の紙壁
紙を提供する。 【構成】 無機質基材2上に接着剤層3を設けてその上
に所望の柄を有する不織布4を固定し、その上にさらに
発泡アクリルエマルジョン層5を設ける。
紙を提供する。 【構成】 無機質基材2上に接着剤層3を設けてその上
に所望の柄を有する不織布4を固定し、その上にさらに
発泡アクリルエマルジョン層5を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内装材として使用する
壁紙に関するもので、詳しくは施工性に優れた難燃性の
紙壁紙に関するものである。
壁紙に関するもので、詳しくは施工性に優れた難燃性の
紙壁紙に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の壁紙としては、紙基材の
上に塩化ビニル樹脂層を形成したいわゆる塩ビ壁紙が広
く利用されていたが、燃焼時に有毒ガスを発生すること
から火災時において有毒ガスによる人体への影響度の大
きさがしばしば問題となっている。
上に塩化ビニル樹脂層を形成したいわゆる塩ビ壁紙が広
く利用されていたが、燃焼時に有毒ガスを発生すること
から火災時において有毒ガスによる人体への影響度の大
きさがしばしば問題となっている。
【0003】そこで、難燃性の裏打紙を使用し、これに
色や柄を印刷し、表面に樹脂加工やエンボスを施した難
燃性の紙壁紙が開発されたが、通気性と透湿性のバラン
スをとりにくく、施工後の経時変化により目開きが起こ
りやすいこと、塩ビ壁紙と比べて施工時のフレキシブル
性に劣ること、ボリューム感が少なく、施工面の形状を
拾いやすいこと、貼替時にきれいに剥れにくいこと(い
わゆるピーラブル性が劣ること)等、全体として施工性
に劣るという理由からあまり利用されていないのが現状
である。
色や柄を印刷し、表面に樹脂加工やエンボスを施した難
燃性の紙壁紙が開発されたが、通気性と透湿性のバラン
スをとりにくく、施工後の経時変化により目開きが起こ
りやすいこと、塩ビ壁紙と比べて施工時のフレキシブル
性に劣ること、ボリューム感が少なく、施工面の形状を
拾いやすいこと、貼替時にきれいに剥れにくいこと(い
わゆるピーラブル性が劣ること)等、全体として施工性
に劣るという理由からあまり利用されていないのが現状
である。
【0004】また、裏打紙上に不織布や寒冷紗等を固定
し、その上に塩化ビニル樹脂ペーストを塗布した通気性
を有する壁紙も知られているが、これも前述したような
燃焼時の有毒ガスの発生濃度が高いこと、ペーストの固
型分濃度が高いため不織布等への浸透性が悪く不織布等
の柄形状が消失してしまうこと、不織布等の中の空気の
脱気が困難なため気泡によるふくれが発生しやすいこ
と、 180℃以上の高温処理が必要なためフレキシブル性
の劣化やカールの発生等がみられ施工性に劣ること、な
どの欠点を有している。
し、その上に塩化ビニル樹脂ペーストを塗布した通気性
を有する壁紙も知られているが、これも前述したような
燃焼時の有毒ガスの発生濃度が高いこと、ペーストの固
型分濃度が高いため不織布等への浸透性が悪く不織布等
の柄形状が消失してしまうこと、不織布等の中の空気の
脱気が困難なため気泡によるふくれが発生しやすいこ
と、 180℃以上の高温処理が必要なためフレキシブル性
の劣化やカールの発生等がみられ施工性に劣ること、な
どの欠点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の課題に鑑みなされたもので、意匠性が高く、施工
性に優れた難燃性の紙壁紙を提供することを目的とす
る。
従来の課題に鑑みなされたもので、意匠性が高く、施工
性に優れた難燃性の紙壁紙を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る紙壁紙は、無機質基材上に、所望の柄
を有する不織布を固定し、その上に発泡アクリルエマル
ジョン層を設ける構成としたものである。
に、本発明に係る紙壁紙は、無機質基材上に、所望の柄
を有する不織布を固定し、その上に発泡アクリルエマル
ジョン層を設ける構成としたものである。
【0007】以下、本発明を更に詳述する。
【0008】図1は本発明の紙壁紙の構成を示す断面図
である。
である。
【0009】本発明の紙壁紙の一態様1は、図1に示す
ように、無機質基材2上に接着剤層3を設けてその上に
不織布4を固定し、その上にさらに発泡アクリルエマル
ジョン層5を設けたものである。
ように、無機質基材2上に接着剤層3を設けてその上に
不織布4を固定し、その上にさらに発泡アクリルエマル
ジョン層5を設けたものである。
【0010】ここで使用する無機質基材2は、難燃性で
且つ壁紙を貼布する下地とのピーラブル性の良好な、例
えば水酸化アルミニウム紙(水酸化アルミニウムを約80
%、パルプ、バインダー、その他を約20%含有)などが
好適である。
且つ壁紙を貼布する下地とのピーラブル性の良好な、例
えば水酸化アルミニウム紙(水酸化アルミニウムを約80
%、パルプ、バインダー、その他を約20%含有)などが
好適である。
【0011】本発明に使用する不織布4は、レーヨン、
アクリル等その材質は問わないが、フレキシブル性の点
から伸縮に対して追随性の良いレーヨン不織布が特に好
ましく、不織布重量が7〜40g/m2のものが好適であ
る。また、不織布4の柄は、例えば格子柄等、任意の柄
を使用できる。
アクリル等その材質は問わないが、フレキシブル性の点
から伸縮に対して追随性の良いレーヨン不織布が特に好
ましく、不織布重量が7〜40g/m2のものが好適であ
る。また、不織布4の柄は、例えば格子柄等、任意の柄
を使用できる。
【0012】接着剤層3は、不織布4を無機質基材2に
固定するためのもので、レーヨン不織布を使用する場合
には、デンプン系接着剤などが好適である。
固定するためのもので、レーヨン不織布を使用する場合
には、デンプン系接着剤などが好適である。
【0013】不織布4の上に設ける発泡アクリルエマル
ジョン層5は、不織布4の上に例えばカプセル発泡剤を
含有するアクリルエマルジョンを塗設し、これを加熱し
てカプセル発泡剤を発泡せしめることにより形成するこ
とができる。
ジョン層5は、不織布4の上に例えばカプセル発泡剤を
含有するアクリルエマルジョンを塗設し、これを加熱し
てカプセル発泡剤を発泡せしめることにより形成するこ
とができる。
【0014】カプセル発泡剤を使用することにより、ソ
フトイメージな風合いを表現でき、不織布の素材感を生
かすことができ、また発泡表面を滑らかにすることがで
きる。
フトイメージな風合いを表現でき、不織布の素材感を生
かすことができ、また発泡表面を滑らかにすることがで
きる。
【0015】用いられるカプセル発泡剤は、熱可塑性樹
脂の中空の粒子で、中空部分に揮発性物質(例えばイソ
ブタンなどの揮発性炭化水素)が封入されている。カプ
セルを形成する樹脂には、塩化ビニリデン−アクリロニ
トリル共重合体などが使用される。カプセルの粒径とし
ては好ましくは5μ〜20μのものが使用される。かかる
カプセル発泡剤は加熱により封入されている揮発性物質
が揮発することによって発泡する。既に市販されている
ものとしては、日本フェライト(株)製の「エクスパン
セル(商品名)」、松本油脂製薬(株)製の「ミクロパ
ールF−40(商品名)」などがある。
脂の中空の粒子で、中空部分に揮発性物質(例えばイソ
ブタンなどの揮発性炭化水素)が封入されている。カプ
セルを形成する樹脂には、塩化ビニリデン−アクリロニ
トリル共重合体などが使用される。カプセルの粒径とし
ては好ましくは5μ〜20μのものが使用される。かかる
カプセル発泡剤は加熱により封入されている揮発性物質
が揮発することによって発泡する。既に市販されている
ものとしては、日本フェライト(株)製の「エクスパン
セル(商品名)」、松本油脂製薬(株)製の「ミクロパ
ールF−40(商品名)」などがある。
【0016】アクリルエマルジョンを構成する樹脂とし
ては、アクリル酸エステル系の樹脂が好適である。
ては、アクリル酸エステル系の樹脂が好適である。
【0017】樹脂中に添加するカプセル発泡剤の量及び
樹脂の塗布量によってボリューム感やフレキシブル性は
コントロールすることが可能であるが、本発明において
は、カプセル発泡剤は例えばアクリル酸エステル系樹脂
100重量部に対して5〜15重量部使用するのが好まし
く、また樹脂の塗布量は80〜 120g/m2であることが好
ましい。
樹脂の塗布量によってボリューム感やフレキシブル性は
コントロールすることが可能であるが、本発明において
は、カプセル発泡剤は例えばアクリル酸エステル系樹脂
100重量部に対して5〜15重量部使用するのが好まし
く、また樹脂の塗布量は80〜 120g/m2であることが好
ましい。
【0018】また前記の樹脂中にはカプセル発泡剤の
他、可塑剤、安定剤、難燃剤などの添加剤が含有されて
いる。
他、可塑剤、安定剤、難燃剤などの添加剤が含有されて
いる。
【0019】なお、機械的エンボス法等では表現できな
い不織布のもつ柄の凹凸感をできうる限り忠実に表現す
るためには、アクリルエマルジョン(塗布液)の粘度は
2000〜6000cps程度とするのが好ましい。
い不織布のもつ柄の凹凸感をできうる限り忠実に表現す
るためには、アクリルエマルジョン(塗布液)の粘度は
2000〜6000cps程度とするのが好ましい。
【0020】発泡アクリルエマルジョン層5を不織布4
の上に形成するのには、グラビアコート、ロールコー
ト、リバースコート、ナイフコート等、公知の方法を任
意に用いて行えばよい。カプセル発泡剤を加熱発泡せし
める方法は例えば加熱炉等に入れるなど任意である。
の上に形成するのには、グラビアコート、ロールコー
ト、リバースコート、ナイフコート等、公知の方法を任
意に用いて行えばよい。カプセル発泡剤を加熱発泡せし
める方法は例えば加熱炉等に入れるなど任意である。
【0021】発泡アクリルエマルジョン層5の層厚は、
滑らかで柔らかな素材感を出すためには、発泡後の膜厚
で 0.3〜 0.7 m/m 程度とするのが好ましい。
滑らかで柔らかな素材感を出すためには、発泡後の膜厚
で 0.3〜 0.7 m/m 程度とするのが好ましい。
【0022】なお、無機質基材2の上に、又は発泡アク
リルエマルジョン層5の上に、あるいは無機質基材2の
上及び発泡アクリルエマルジョン層5の上の両方に、適
宜所望の印刷を施すことにより、本発明の紙壁紙の持つ
柄の深み感がより一層向上する。
リルエマルジョン層5の上に、あるいは無機質基材2の
上及び発泡アクリルエマルジョン層5の上の両方に、適
宜所望の印刷を施すことにより、本発明の紙壁紙の持つ
柄の深み感がより一層向上する。
【0023】
【作用】このような本発明の紙壁紙にあっては、基本的
な使用材料を難燃性材料で構成すると共に有機材料の使
用を出来る限り少なくする構造としたことにより、燃焼
時の煙濃度が少なくなり、有毒ガスの発生も非常に少な
くなる。
な使用材料を難燃性材料で構成すると共に有機材料の使
用を出来る限り少なくする構造としたことにより、燃焼
時の煙濃度が少なくなり、有毒ガスの発生も非常に少な
くなる。
【0024】また、不織布の上から発泡アクリルエマル
ジョン層を塗設することで、適度なボリューム感および
フレキシブル性を付与できる。また、無機質基材を用い
ることにより下地とのピーラブル性を改良できる。した
がって、全体として施工性に優れた紙壁紙が得られる。
さらに、不織布の持つ素材感および不織布の柄の凹凸感
を生かしながら滑らかで柔らかな風合いおよび柄の深み
感を表現でき意匠性にも優れた紙壁紙が得られる。
ジョン層を塗設することで、適度なボリューム感および
フレキシブル性を付与できる。また、無機質基材を用い
ることにより下地とのピーラブル性を改良できる。した
がって、全体として施工性に優れた紙壁紙が得られる。
さらに、不織布の持つ素材感および不織布の柄の凹凸感
を生かしながら滑らかで柔らかな風合いおよび柄の深み
感を表現でき意匠性にも優れた紙壁紙が得られる。
【0025】また、表面に発泡アクリルエマルジョン層
を設けることで、表面のペンキ塗装適性にも優れた紙壁
紙が得られる。
を設けることで、表面のペンキ塗装適性にも優れた紙壁
紙が得られる。
【0026】
【実施例】以下、実施例により、本発明をさらに具体的
に説明する。
に説明する。
【0027】無機質基材として水酸化アルミニウム紙
(坪量120g/m2)を用い、その上に、デンプン系接着剤
を塗布量5g/m2(乾燥時)で一様に塗布し、この上に
格子柄を有するレーヨン不織布(17g/m2)を張り合わ
せた。次いで、この上に、下記に示す組成のアクリルエ
マルジョン塗布液をナイフコート法にて、樹脂塗布量10
0g/m2(乾燥時)となるように塗布した。
(坪量120g/m2)を用い、その上に、デンプン系接着剤
を塗布量5g/m2(乾燥時)で一様に塗布し、この上に
格子柄を有するレーヨン不織布(17g/m2)を張り合わ
せた。次いで、この上に、下記に示す組成のアクリルエ
マルジョン塗布液をナイフコート法にて、樹脂塗布量10
0g/m2(乾燥時)となるように塗布した。
【0028】塗布液組成(単位は重量部) アクリル酸エステル A−4100(カネボウNSC社製)
100 分散剤 ポイズ−520 (花王社製)
1 消泡剤 ディフォーマ 154(サンノブコ社製)
0.5 酸化チタン PVW−7T(住化カラー社製)
15 水酸化アルミニウム H−32(昭和電工社製)
120 カプセル発泡剤 #551DU(エクスパンセル社製)
15 増粘剤 FX−928 (日本カーバイト工業社製)
1.5 増粘剤 アロンA20l(東亜合成化学社製)
0.12 これを 140℃で50秒間加熱、発泡させることにより、本
発明に係る紙壁紙が得られた。
100 分散剤 ポイズ−520 (花王社製)
1 消泡剤 ディフォーマ 154(サンノブコ社製)
0.5 酸化チタン PVW−7T(住化カラー社製)
15 水酸化アルミニウム H−32(昭和電工社製)
120 カプセル発泡剤 #551DU(エクスパンセル社製)
15 増粘剤 FX−928 (日本カーバイト工業社製)
1.5 増粘剤 アロンA20l(東亜合成化学社製)
0.12 これを 140℃で50秒間加熱、発泡させることにより、本
発明に係る紙壁紙が得られた。
【0029】得られた紙壁紙は以下に示すように、燃焼
時の煙濃度が少なく、有毒ガスの発生も非常に少なかっ
た。また、適度なボリューム感およびフレキシブル性を
有し、下地とのピーラブル性も良好で、施工性に優れ、
さらに、不織布柄の深み感を持ち、意匠性にも優れてい
た。また、壁紙表面のペンキ塗装にも問題はなかった。
時の煙濃度が少なく、有毒ガスの発生も非常に少なかっ
た。また、適度なボリューム感およびフレキシブル性を
有し、下地とのピーラブル性も良好で、施工性に優れ、
さらに、不織布柄の深み感を持ち、意匠性にも優れてい
た。また、壁紙表面のペンキ塗装にも問題はなかった。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の紙
壁紙によれば、無機質基材上に不織布を固定し、その上
に発泡アクリルエマルジョン層を設けることにより、燃
焼時の煙濃度が少なく且つ有毒ガスの発生も非常に少な
い難燃性の紙壁紙が得られる。
壁紙によれば、無機質基材上に不織布を固定し、その上
に発泡アクリルエマルジョン層を設けることにより、燃
焼時の煙濃度が少なく且つ有毒ガスの発生も非常に少な
い難燃性の紙壁紙が得られる。
【0032】また、本発明の紙壁紙によれば、壁紙とし
てのボリューム感や施工時のフレキシブル性を持たせる
ことができ、貼替時のピーラブル性も改良され、全体と
して施工性に優れた紙壁紙が得られる。すなわち、本発
明の紙壁紙は難燃性を有するとともに、従来の紙壁紙が
あまり利用されていなかった最大の要因である施工性を
改良することが出来た。
てのボリューム感や施工時のフレキシブル性を持たせる
ことができ、貼替時のピーラブル性も改良され、全体と
して施工性に優れた紙壁紙が得られる。すなわち、本発
明の紙壁紙は難燃性を有するとともに、従来の紙壁紙が
あまり利用されていなかった最大の要因である施工性を
改良することが出来た。
【0033】また、本発明の紙壁紙によれば、不織布の
持つ素材感および柄の深み感を有する意匠性に優れた紙
壁紙が得られる。さらに、表面のペンキ塗装適性にも優
れた紙壁紙が得られる。
持つ素材感および柄の深み感を有する意匠性に優れた紙
壁紙が得られる。さらに、表面のペンキ塗装適性にも優
れた紙壁紙が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙壁紙の構成を示す断面図である。
1 紙壁紙 2 無機質基材 3 接着剤層 4 不織布 5 発泡アクリルエマルジョン層
Claims (1)
- 【請求項1】 無機質基材上に、所望の柄を有する不織
布を固定し、その上に発泡アクリルエマルジョン層を設
けて成ることを特徴とする紙壁紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21094292A JPH0633380A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 紙壁紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21094292A JPH0633380A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 紙壁紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0633380A true JPH0633380A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16597646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21094292A Pending JPH0633380A (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | 紙壁紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0633380A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2723389A1 (fr) * | 1994-08-05 | 1996-02-09 | Jujo Paper Co Ltd | Base de revetement mural |
JPH0860600A (ja) * | 1994-08-15 | 1996-03-05 | Toppan Printing Co Ltd | 発泡壁紙 |
JPH08260398A (ja) * | 1995-03-24 | 1996-10-08 | Toppan Printing Co Ltd | 化粧紙 |
JP2000154499A (ja) * | 1998-11-16 | 2000-06-06 | Japan Wavelock Co Ltd | 壁紙およびその製造方法 |
KR100388851B1 (ko) * | 2001-03-09 | 2003-06-25 | 주식회사 엘지화학 | 우수한 벽면 은폐력 및 입체형상을 가지는 부직포 벽지 및그 제조방법 |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP21094292A patent/JPH0633380A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2723389A1 (fr) * | 1994-08-05 | 1996-02-09 | Jujo Paper Co Ltd | Base de revetement mural |
JPH0860600A (ja) * | 1994-08-15 | 1996-03-05 | Toppan Printing Co Ltd | 発泡壁紙 |
JPH08260398A (ja) * | 1995-03-24 | 1996-10-08 | Toppan Printing Co Ltd | 化粧紙 |
JP2000154499A (ja) * | 1998-11-16 | 2000-06-06 | Japan Wavelock Co Ltd | 壁紙およびその製造方法 |
KR100388851B1 (ko) * | 2001-03-09 | 2003-06-25 | 주식회사 엘지화학 | 우수한 벽면 은폐력 및 입체형상을 가지는 부직포 벽지 및그 제조방법 |
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