JPH06332193A - 感光性平版印刷版処理装置 - Google Patents
感光性平版印刷版処理装置Info
- Publication number
- JPH06332193A JPH06332193A JP12021593A JP12021593A JPH06332193A JP H06332193 A JPH06332193 A JP H06332193A JP 12021593 A JP12021593 A JP 12021593A JP 12021593 A JP12021593 A JP 12021593A JP H06332193 A JPH06332193 A JP H06332193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- roller
- rollers
- lithographic printing
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
って上流側からガイド板168、回転ブラシローラ3
8、170及びローラ対54が配設されており、回転ブ
ラシローラ及びローラ対が駆動されて回転するようにな
っている。ガイド板の下流側端部の上方にはガイドロー
ラ36が配置され、回転ブラシローラ38、170に対
向してバックアップローラ34A、34B及び40A、
40Bが配置されている。現像槽内へ挿入されたPS版
の先端は、ガイド板に沿って案内され、ガイドローラと
ガイド板の後端部から回転ブラシローラ38とバックア
ップローラ34Aの間へ挿入される。このとき、ガイド
ローラはPS版の搬送方向中間部に接触して、バックア
ップローラ34Aを通過した先端を回転ブラシローラ3
8へ接近するように押し上げる。
Description
送しながら少なくとも現像部の現像槽内に設けられ下方
に凸状の搬送路を通過させて処理する感光性平版印刷版
処理装置に関する。
光性平版印刷版(以下「PS版」という)は感光性平版
印刷版処理装置(以下「PS版プロセッサー」という)
によって処理される。このPS版プロセッサーでは、画
像が記録されたPS版を現像槽内を搬送しながらこの現
像槽に貯留している現像液に浸漬しすると共に、現像液
中の回転ブラシ等の擦り手段によってPS版の表面を擦
って現像を促進し、非画像部分の感光層を除去するよう
にしている。このように現像処理の終了したPS版は、
水洗部で水洗水によって水洗された後(水洗処理)、不
感脂化処理部でガム液が塗布され(不感脂化処理)て版
面保護等の処理が連続して行われる。
プロセッサーの現像部の構造には、図9に示されるもの
がある。この現像部200は、回転ブラシローラ20
2、204による絞り機構付の湾曲搬送型である。この
現像部200では、現像槽206の上流側のローラ対2
08によってPS版12を現像槽206内に送り込み、
ガイドローラ210とガイドローラ群212によって案
内して液中の搬送ローラ対214へ送り込む。搬送ロー
ラ対214の下流側には、ブラシローラ202とこのブ
ラシローラ202に対向するガイドローラ群216、ブ
ラシローラ204とこのブラシローラ204に対向する
ガイドローラ218等が配置され、さらに現像槽18の
下流側には、搬送ローラ対220が配置されてPS版1
2の搬送路が形成されている。
に依る疲労防止を図るために、PS版12を現像槽20
6内で下方に凸状に湾曲搬送することにより現像槽20
6内の上部開口を狭くすると共に、現像液面に浮蓋を設
けることが行われている。この浮蓋により一部を液面上
に出しPS版12の版面をこするために回転するブラシ
ローラによる現像液の飛散を防止すると共に、ブラシロ
ーラが停止している時の液面上のブラシへの現像液成分
の乾燥固着を防止している。
の大きさに拘らず処理できるように現像槽206の容量
を大きくしており、現像槽206の内部の搬送ローラ対
214、ブラシローラ202、204に所定の駆動力を
伝達して、PS版12を安定した状態で搬送するように
している。また、ブラシローラ202、204によって
PS版12をムラなく擦るために、少なくともブラシロ
ーラ202、204の近傍では、PS版12を略直線状
態で保持しながら搬送するようにしている。
いサイズのPS版(約0.5〜0.7m2 以下)を使用
して主に単色で印刷していた分野においても、カラー印
刷を行うよ傾向にあり、比較的小さいサイズのPS版の
ニーズが増加している。このような比較的小さいサイズ
のPS版を専ら処理するときにおいても、比較的大きい
サイズのPS版を処理可能なPS版プロセッサーを使用
している。
を大きいサイズのPS版も処理可能なPS版プロセッサ
ーで処理しなければならないのに対して、小さいサイズ
のPS版を処理する小型化されたPS版プロセッサーの
要求が高まっている。
大きさは現像部のスペースに影響するところが大きく前
記構造のPS版プロセッサーの現像部200では、現像
槽206内の液中に配置される搬送ローラ対214、ブ
ラシローラ202、204等に駆動力を伝達しているた
め、駆動力の伝達構造が複雑となっている。また、液中
のローラ等の保守性を考慮して取り付けスペースに余裕
を持つ必要がある。このため、現像槽の小型化が難し
く、装置全体が大型化する要因となっている。
であり、装置の大きさに影響する現像部を簡単な構成と
して現像性を損なうことなく小型化した感光性平版印刷
版処理装置を提供することを目的とする。
感光性平版印刷版処理装置は、現像槽内に設けられ下方
に凸状の搬送路を搬送される感光性平版印刷版を現像液
に浸漬しながら現像処理する感光性平版印刷版処理装置
であって、前記感光性平版印刷版面に接触しながら回転
駆動するブラシローラと、前記ブラシローラに対向して
ブラシローラに対して前記感光性平版印刷版の搬送方向
上流側と下流側に配置され前記ブラシローラと共に前記
感光性平版印刷版を挟持する回転部材及び/又は第1の
ガイド部材と、を有することを特徴とする。
処理装置は、請求項1の感光性平版印刷版処理装置であ
って、前記現像槽内へ送り込まれた前記感光性平版印刷
版を前記ブラシローラと前記回転部材及び/又は第1の
ガイド部材との間を通過するように案内する案内手段を
備えていることを特徴とする。
処理装置は、請求項2の感光性平版印刷版処理装置であ
って、前記案内手段が前記感光性平版印刷版の搬送方向
端部を前記ブラシローラに接近する方向へ向けるガイド
ローラ又は第2のガイド部材、前記回転部材、前記第1
のガイド部材のうちの何れかであることを特徴とする。
処理装置は、請求項1から請求項3の何れか1項の感光
性平版印刷版処理装置であって、前記回転部材が複数の
小ローラを前記小ローラの幅寸法の2分の1以下となる
間隔寸法で同軸的に配置した串型形状のローラであるこ
とを特徴とする。
理装置では、現像槽内に設けられた下方に凸状の感光性
平版印刷版の搬送路にブラシローラと、このブラシロー
ラの上流側と下流側とに配置した回転部材及び/又は第
1のガイド部材の間に感光性平版印刷版を跨がせた状態
でブラシローラが感光性平版印刷版の表面を擦って現像
を促進する。
しており、駆動力の伝達構造を簡略化することができ
る。また、搬送路の構成が簡単であるため、現像槽を従
来に比べて小さくすることができ、装置全体の小型化が
可能となる。また、現像槽を構成する部品数を少なくで
き組付けが容易となるため、装置の製作コストを大幅に
削減することができる。
部材及び/又は第1のガイド部材との間を感光性平版印
刷版を通過させるように案内する案内手段を備えている
ので、確実に感光性平版印刷版を案内しブラシローラに
よって擦り搬送することができる。
/又は第1のガイド部材とブラシローラとの間に感光性
平版印刷版が挿入されたときに、案内手段を構成するガ
イドローラ又は第2のガイド部材によって、感光性平版
印刷版の先端部をブラシローラに接近させるようにして
いる。回転部材及び/又は第1のガイド部材の間に掛け
渡された状態では、所定のブラシ圧で感光性平版印刷版
の表面を擦ることができるが、例えば現像槽内を下方に
凸状に搬送されながら感光性平版印刷版の先端部が一方
の回転部材又は第1のガイド部材とブラシローラとの間
に挿入されただけでは、先端部に作用するブラシ圧が低
くなってしまう。このとき、ガイドローラ又は第2のガ
イド部材によって感光性平版印刷版の先端部をブラシロ
ーラに接近させ、感光性平版印刷版の先端部に所定のブ
ラシ圧が作用するようにしており、これによって、搬送
方向の先端部から後端部まで所定のブラシ圧で擦って均
一に現像処理することができる。
置したとき、一方のブラシローラに対する案内手段の役
目を他方のブラシローラに対向して配置した回転部材及
び/又は第1のガイド部材が成すものであってもよい。
このとき、一方のブラシローラと回転部材及び/又は第
1のガイド部材の間を通過する感光性平版印刷版の端部
を他方のブラシローラに対向して配置した回転部材又は
第1のガイド部材がブラシローラへ接近させるようにす
ればよい。
複数配置した串型形状のローラを使用している。この串
型形状のローラを構成するとき、小ローラの配置間隔を
小ローラの幅寸法の2分の1以下と狭くしている。
て、実質的に短い小ローラとブラシローラの間で感光性
平版印刷版を挟持した状態となる。このとき、小ローラ
の取り付け間隔を狭くすることによって、互いに隣接す
る小ローラの間の隙間で感光性平版印刷版に撓みが生じ
るのを防止する。
刷版に接触するときに、ローラの撓みや感光性平版印刷
版の湾曲等による搬送幅方向に沿って凹凸が生じるのを
防止しているため、感光性平版印刷版の表面を一定のブ
ラシ圧で擦るすることができブラシローラによる擦りむ
らによる現像むらが生じることがない。
性平版印刷版処理装置(以下「PS版プロセッサー1
0」と言う)が示されている。PS版プロセッサー10
は、図示しない焼付装置によって画像が焼付けられた感
光性平版印刷版(以下「PS版12」と言う)を現像処
理する。なお、本実施例では、表裏両面に感光層が形成
された両面タイプのPS版12を使用している。
ー10は、内部の処理部が外板パネル14で覆われてい
る。外板パネル14には、PS版12(図2参照)を内
方へ送りこむための挿入台16と、現像処理され排出さ
れたPS板12を支持するための排版台17とが取り付
けられている。PS版12は、この挿入台16に載置さ
れて挿入台16の奥側の開口から外板パネル14内部へ
挿入され、現像処理後奥側開口から排版台17上に排出
される。
ー10は、外板パネル14の内部にPS版12を現像処
理するための現像槽18及び現像槽18からオーバーフ
ローした現像液を回収するオーバーフロー管20を備え
た現像部22と、PS版12に付着した現像液を水洗し
て水洗処理する水洗部24と、水洗後のPS版12にガ
ム液を塗布して不感脂化処理するフィニッシャー部26
と、が配設されている。なお、水洗部24は水洗槽28
を備え、フィニッシャー部26はガム液槽30を備えて
いる。
102及び排出口104がそれぞれ設けられている。挿
入口102は、前記挿入台16の奥側開口と対応して形
成され、排出口104は、前記排版台17の奥側開口と
対応して形成されている。
レード106が取り付けられている。ブレード106
は、その先端部が挿入口102に差し込まれた挿入台1
6の先端に接触されており、ブレード106と挿入台1
6と挿入台16の側壁によって挿入口102は閉塞され
た状態となる。ここで、PS版12が挿入口102へ挿
入されると、このPS版12の挿入時の押圧力によって
ブレード106は弾性力に抗して拡開されてPS版12
を円滑に挿入可能となっている。また、挿入口102の
内方には、PS版12の有無を検出するセンサ108が
取り付けられおり、このセンサ108によってPS版1
2が装置内に存在することが確認できる。
水洗部24との間にPS版12を挿入するリエントリー
用挿入口(副挿入口)150が設けられている。その副
挿入口150は、現像処理を除く処理を行うためのPS
版12の挿入口とされている。
が配設され、このブレード152によって閉塞されてた
状態となる。ここで、リエントリーされるPS版12が
副挿入口150から挿入されると、ブレード152は弾
性変形してこのPS版12の挿入を妨げることはない。
挿入側には、一対の搬送ローラ32が配設されており、
この一対の搬送ローラ32の間に画像が焼付けられたP
S版12が挿入口102から挿入されるようになってい
る。一対の搬送ローラ32は、PS版12を水平方向に
対して30°の角度で現像槽18へ向けて送り出すよう
になっている。
が下方に向けて突出された略逆山形状とされており、こ
の現像槽18内には、PS版12の搬送方向に沿って上
流側から順に、案内手段であるガイド板168、回転ブ
ラシローラ38、170及びローラ対54が配設されて
おり、回転ブラシローラ38は、PS版12の上面側に
対応し、ガイド板168及び回転ブラシローラ170
は、PS版12の下面側に対応して配置されている。ま
た、回転ブラシローラ38、170、ローラ対54は、
図示しない駆動手段の駆動力が伝達されてPS版12の
搬送方向に沿って回転するようになっている。
から現像槽18の中央部へ向けて延設され、先端が回転
ブラシローラ38とバックアップローラ34Aの近傍に
達しており、ガイド板168の下流側端部の上方にガイ
ドローラ36が配置されている。また、回転部材である
バックアップローラ34A、34Bは回転ブラシローラ
38に対向し、この下流側の回転部材であるバックアッ
プローラ40A、40Bは回転ブラシローラ170に対
向して配置されており、ガイドローラ36及びバックア
ップローラ34A、34B、40A、40Bは、それぞ
れ駆動手段の駆動力ができたつされずに回転自在となっ
ている。
ガイド板168の上面側に沿って案内され、回転ブラシ
ローラ38とバックアップローラ34A、34Bの間、
回転ブラシローラ170とバックアップローラ40A、
40Bの間に順に送り込まれる。また、ガイドローラ3
6は、ガイド板168との間からPS版12の先端部を
回転ブラシローラ38とバックアップローラ34Aとの
間へ案内するようになっている。この後、ローラ対54
へ案内されて現像槽18から送り出される。なお、これ
らによって、PS版12は、現像槽18内を150〜2
50mmの曲率半径で搬送され、無理な力が加えられるこ
となく滑らかにかつ確実に現像液に浸潰される。
凸の曲線状の搬送路をPS版12が搬送されるが、現像
槽18内の搬送手段は、下方に凸状の搬送路であれば一
部直線的にPS版12が搬送されるものであってもよ
い。
A、34B、40A、40Bは、外周に弾性部材46を
有する回転部材45をシャフト47に挿通して回転可能
に取り付けた小ローラ48が複数個配置された串形形状
のローラを用いている。小ローラ48のシャフト47へ
の取り付けは、間隔寸法Cが小ローラ48の軸方向に沿
った幅寸法Dの2分の1以下となるようにしている。な
お、本実施例では、一例として、小ローラ48の幅寸法
Dを20mmとし、小ローラ48の取り付け間隔の間隔寸
法Cを2mmとしている。また、後段の小ローラ48の幅
寸法Dは必ずしも同一である必要はなく、シャフト47
に挿通する複数野小ローラ48の幅寸法Dがそれぞれ異
なってもよいし、一部の小ローラ48の幅寸法Dが他の
小ローラ48の幅寸法Dと異なってもよい。
ラ34A、34Bは、外周面が接触しないように僅かに
離間されており、これらのバックアップローラ34A、
34Bの中間の上方に回転ブラシローラ38が配置され
ている。回転ブラシローラ38とバックアップローラ3
4A、34Bとは、回転ブラシローラ38の毛先がバッ
クアップローラ34A、34Bの周面に軽く触れる(キ
スタッチ)程度に取り付けられている。これによって、
回転ブラシローラ38とバックアップローラ34A又は
バックアップローラ34Bの間にPS版12を挟んだと
きに、PS版12を安定した状態で支持することができ
るようにしている。
でPS版12を支持したときの回転ブラシローラ38の
ブラシ圧を決定するらめのブラシ押込み量Eは、バック
アップローラ34A、34Bを回転ブラシローラ38に
キスタッチさせているので、バックアップローラ34
A、34Bの軸心間の間隔Fによって設定することがで
きる。なお、回転ブラシローラ170とバックアップロ
ーラ40A、40Bの間も同様な構造となっており詳細
な説明を省略する。
が回転駆動されることによってPS版12は、バックア
ップローラ34A、34B又はバックアップローラ40
A、40Bに掛け渡された状態で一定のブラシ圧で回転
ブラシローラ38、170によってPS版12の上面側
及び下面側が一定の周速度で擦られて現像が促進され
る。
る回転部材が複数個軸支された串型形状とされたローラ
である(図示省略)。図3に示されるように、駆動源を
持たないガイドローラ36は、ローラ対32によって現
像槽18内に挿入されたPS版12の先端が当接する
と、PS版12の搬送力によって回転して、PS版12
の先端をガイド板168との間へ案内する(図3に二点
鎖線で示す)。また、ガイドローラ36は、PS版12
の先端部が回転ブラシローラ38とバックアップローラ
34Aの間に挿入されたときに、PS版12の搬送方向
の中間部と接触してバックアップローラ34Aとの接触
位置を支点にして、PS版12の先端を回転ブラシロー
ラ38へ接近する方向へ向けるように配置されている。
これによって、PS版12の先端に回転ブラシローラ3
8による所定のブラシ圧が付与されるようにしている。
このガイドローラ36に代えて第2のガイド部材である
図示しないガイドを設けてもよい。このガイドはガイド
ローラ36と同様に位置の調整が可能である。なお、P
S版12の先端部が回転ブラシローラ170とバックア
ップローラ40Aの間に挿入されたときには、バックア
ップローラ34BによってPS版12の先端を回転ブラ
シローラ170へ接近させるようにしている。
ーラ38とバックアップローラ34Bの間を通過すると
きには、バックアップローラ40AによってPS版12
の後端が回転ブラシローラ38へ接近する方向へ向けら
れ、PS版12の後端部が回転ブラシローラ170とバ
ックアップローラ40Bの間を通過するときには、ロー
ラ対54によってPS版12の後端が回転ブラシローラ
170へ接近する方向へ向けられる(図示省略)。
A、34B、40A、40Bのいずれかに先端部又は後
端部のみが接触している状態であっても、回転ブラシロ
ーラ38、170によるブラシ圧が低下して擦りムラが
生じるのを防止しPS版12の先端部から後端部まで均
一なブラシ圧により擦ることができる。なお、現像槽1
8の最下流のローラ対54は、PS版12を挟持して搬
送すると共に、PS版12の表裏両面から現像液を絞り
取る役目を有している。
れており、ポンプ160は、ガイド板168を挟んで上
下に側壁に形成された吐出口44A、44B及び現像槽
18の底部下流側壁面に形成した吐出口172に連通さ
れている。このため、ポンプ160の作動によって現像
槽18内の現像液が吸引されて、吐出口44A、44
B、172から現像槽18内に吐出されて、現像液の循
環及び攪拌が行われる。なお、吐出口44A、44Bは
PS版12の搬送方向下流側へ向けられており、搬送さ
れるPS版12の表裏面に比較的新鮮な現像液を供給す
るようになっている。
6からポンプ164の作動によって現像補充液が補充さ
れるようになっている。また、現像槽18の最上流側に
配置されたオーバーフロー管20は、この現像補充液の
補充によって現像液の液面レベルが所定レベルを超える
たときに現像液が流れ込むようになっており、この流れ
込んだ現像液を廃液タンク184へ案内して廃棄するよ
うにしている。
が配置されている。この液面蓋50は、現像液の液面に
浮かせるように配置され、現像液液面と空気との接触を
できるだけ少なくするようにして現像液の炭酸ガスによ
る劣化を防止している。なお、液面蓋50は、現像液の
増減に応じて上下するように、PS版12の搬送方向の
両端が図示しない側板にスライド可能な構造で取り付け
られており、材質としてはポリ塩化ビニル、ポリエチレ
ン、ポリアミド等の軽量な材質が選ばれる。
槽28の上方に2対の搬送ローラ52、53が配設され
ている。これらの搬送ローラ52、53は、図示しない
側板に回転可能に支持されており、図示しない駆動手段
の駆動力が伝達されて回転するようになっており、現像
部22から送り込まれたPS版12の搬送路を形成して
いる。なお、現像部22から送られるPS版12の先端
部は、ローラ対54によって搬送ローラ52の下側ロー
ラの上部に当接するように送り込まれるようになってい
る。また、搬送ローラ52からは、PS版12の先端部
が搬送ローラ53の下側ローラの上部に当接するように
送り出される。
も上側には、スプレーパイプ56が配設されており、こ
のスプレーパイプ56は、搬送ローラ53の軸線に沿っ
て配設され、その上側ローラの中央部に対応する位置に
内部と連通する吐出口が設けられている。スプレーパイ
プ56からは、水洗水タンク178からポンプ180に
よって汲み上げられた水洗水が搬送ローラ53の上側の
ローラの上流側部分に滴下され、搬送ローラ53の上側
ローラが回転することによって、PS版12の表面に水
洗水が速やかに拡がり、PS版12の表面が水洗水によ
って洗浄される。また、洗浄後の水洗水はPS版12の
幅方向両端部から後述する受け皿62へ落下する構成と
なっている。
滴下タイミングは、PS版12の先端が搬送ローラ53
に到達した時点とされており、前記センサ108でPS
版12の先端を検出してからの時間によって制御されて
いる。
部は、受け皿62の第1の槽64、第2の槽66にそれ
ぞれ収容されている。この第1の槽64と第2の槽66
との間には、中間槽68が設けられている。受け皿62
には、PS版12の表面から落下した水洗水が貯留され
るようになっており、この水洗水が下側のローラで汲み
上げられて、PS版12の裏面を洗浄すると共に上側の
ローラが乾くのを抑えている。
版12が搬送ローラ52、53に送り込まれるときPS
版12の先端部がそれぞれ下側ローラに当接するため、
当接前に汲み上げられ、上側ローラと下側ローラとの接
触部で滞留している水洗水がPS版12の挟持状態で残
ることになり、PS版12の先端部から確実に水洗処理
することができるようになっている。
12の表面上を幅方向へ拡散してPS版12の表面を処
理した水洗水は、PS版12の幅方向両端部から下方の
第2の槽66へ落ち、中間槽68を介して第1の槽64
へ流れ、この第1の槽64、第2の槽66から汲み上げ
られた水洗水によってPS版12の裏面が処理される構
成となっている。第1の槽64から溢れた水洗水は水洗
槽28へ案内される。水洗槽28内の水洗水は廃液口1
82より速やかに廃液タンク184へ廃棄される。
るフィニッシャー部26のガム液槽30の上方には、一
対の搬送ローラ78が設けられている。搬送ローラ53
によって送り出されるPS版12は、この搬送ローラ7
8へ案内されるようになっている。
路の上下方向にスプレーパイプ82、188が配設され
ている。これらのスプレーパイプ82、188には外周
に内部と連通する吐出口(図示省略)が設けられてい
る。このスプレーパイプ82、188からは、ガム液槽
30からポンプ194によって吸い込まれたガム液が吐
出され、PS版12の表面及び裏面に供給される。
が取り付けられ、PS版12の搬送を案内すると共に、
汲み上げられたガム液を間接的にPS版12へ吹き付け
るようにしている。一方、スプレーパイプ188とPS
版12の搬送との間には、案内板86が搬送路に沿って
配設されている。この案内板86の上流部には、縦溝9
0が形成されており、スプレーパイプ188からこの縦
溝90内にガム液が流入されて、縦溝90の上端開口か
ら案内板86の上面側へ溢れ出す構成となっている。溢
れ出たガム液は案内板86の上面に沿って流れ、PS版
12の裏面側の処理がなされる。なお、縦溝90には、
図示しない硬質のスポンジが設けられガム液が漏れるの
を防止されている。
搬送すると共に、PS版12の表裏面を不感脂化処理す
るためにスプレーパイプ82、188によって供給され
たガム液をスクイズするようになっている。PS版12
の表裏面からスクイズされたガム液は、ガム液槽30に
回収される。
したPS版12は、外板パネル14に設けた排出口10
4を通過して、排版台17上面に排出される。この排出
口104には、把手196を上下させて排出口104を
開閉するシャッター198が設けられており、PS版プ
ロセッサー10の非稼動時又はPS版12の非処理時に
このシャッター198によって排出口104を閉止し
て、排出口104から外気が内部に流入するのを防止し
ている。
ない焼付装置等によって画像が記録されたPS版12
は、挿入台16に載置されてから挿入台16の奥側に送
り込まれて挿入口102へと至り、挿入時の押圧力でブ
レード106をその弾性力に抗して拡開させてPS版プ
ロセッサー10の装置内部へ挿入される。挿入されたP
S版12は、搬送ローラ32によって引き入れられて現
像部22へ送り込まれる。なお、このPS版12の先端
が挿入口102を通過すると、センサ108によってこ
れを検出し、タイマをスタートさせる。このタイマー
は、水洗部24のスプレーパイプ66から水洗水を滴下
させるタイミングを計っている。
送ローラ32からガイド板168に案内されて水平に対
して30°の角度で送り出され、ガイドローラ36とガ
イド板168の下流側端部の間へ方向補正されながら案
内される。この後、PS版12は、ガイドローラ36と
ガイド板168によってバックアップローラ34A、3
4Bと回転ブラシローラ38の間へ送り込まれる。
ブラシローラ38の間へ挿入されたPS版12は、回転
ブラシローラ38によって表面が擦られて現像が促進さ
れ、効率良く非画像部分の感光層が除去される。
Bと回転ブラシローラ38の間でPS版12を挟持した
とき、バックアップローラ34A、34Bをそれぞれ複
数の小ローラ48をシャフト47に駆動源からの駆動力
が不要で回転自在で自由回転するように配置した串型形
状のローラとしているため、PS版12の搬送に伴って
PS版12に接触して自由回転する複数の小ローラ48
は、搬送されるPS版12の幅に対応した範囲にある小
ローラ48に限定されるため、幅の狭いPS版12を搬
送するときであっても、小さな力で小ローラ48を確実
に自由回転させることができ、PS版12をスムーズに
搬送することができる。
では、小ローラ48の取り付けの間隔寸法Cを小ローラ
48の幅寸法Dの2分の1以下となるように狭くしてい
るため、小ローラ48の間でPS版12が湾曲するのを
防止することができ、PS版12の幅方向に沿った湾曲
によって擦りむらが生じるのを防いでいる。なお、この
小ローラ48の間隔寸法Cは、小ローラ48の幅寸法D
に対して1/10〜1/20程度がより好ましく、PS
版12の剛性を考慮して設定することができる。
先端部がバックアップローラ34Aと回転ブラシローラ
38の間へ挿入されたときに、PS版12の搬送方向の
中間部に接触して、PS版12の剛性によってPS版1
2の先端を回転ブラシローラ38へ接近する方向へ向け
ている。これによって、PS版12の先端がバックアッ
プローラ34Aとバックアップローラ34Bの間に入り
込み回転ブラシローラ38から離れてブラシ圧が下がる
のを防ぎ、PS版12の先端に擦りむらが生じるのを防
止している。なお、PS版12の後端部がバックアップ
ローラ34Bと回転ブラシローラ38の間から送り出さ
れるときは、回転ブラシローラ38の下流側のバックア
ップローラ40AがPS版12の後端を回転ブラシロー
ラ38へ接近させて、PS版12の後端部に擦りむらが
生じるのを防止している。
シ圧を安定化することによって、擦りむらを生じさせる
ことなく現像処理を促進することができる。なお、バッ
クアップローラ40A、40Bと回転ブラシローラ17
0は、PS版12の裏面(図2の紙面下側面)を全域に
亘って均一に擦っている。このとき、バックアップロー
ラ34BがPS版12の先端部のブラシ圧を安定化さ
せ、ローラ対54がPS版12の後端部のブラシ圧を安
定化させている。
現像処理の終了したPS版12は、ローラ対54によっ
て現像液が絞り取られながら現像槽18から引き出され
て水洗部24へ送られ、搬送ローラ52、53によって
挟持搬送される。この際、PS版12の先端は搬送ロー
ラ52の下側ローラに当接するように案内されているた
め、この下側ローラの回転によって受け皿62から汲み
上げられた水洗水がPS版12の表面へ周り込み、PS
版12が搬送ローラ52に挟持された時点で液溜りをつ
くる。これにより、PS版12の表面を先端から確実に
水洗処理することができる。
らの時間が所定時間となりPS版12の先端が下流側ロ
ーラ対53に達したと判断されると、PS版12の表面
はスプレーパイプ56から下流側ローラ対53の上側の
ローラに滴下される新しい水洗水によって洗浄され、裏
面は受け皿62から搬送ローラ52、53の下側のロー
ラによって持ち出される水洗水によって洗浄される。
内板84、86の間へ向けて送り出されてフィニッシャ
ー部26へ送られ、搬送ローラ78によって挟持搬送さ
れる。ここで、スプレーパイプ82、188から吐出さ
れるガム液によって不感脂化処理される。不感脂化処理
されたPS版12は、フィニッシャー部26から排出口
104を通過して、排版台17上へ送り出される。
は、現像部22で処理ムラを生じさせることなく、ガイ
ド板168と自由回転するガイドローラ36、回転ブラ
シローラ38と自由回転するバックアップローラ34
A、34B及び回転ブラシローラ170と自由回転する
バックアップローラ40A、40Bのみの簡単な構成で
湾曲搬送を行うことができので、現像槽を小型化するこ
とができる。また、駆動及び現像槽18内で搬送路を構
成する部品数を少なくすることができるので、製作コス
トを大幅に削減することができる。なお、PS版12に
対する回転ブラシローラ38、170によるブラシ圧が
略均一になるようにガイド板168の中間部を搬送路に
沿って下に凸状に曲げ、その前後を直線状にする等、現
像槽18内のPS版12の搬送路を全部湾曲させず、直
線部分を有する構造であってもよい。
ラシ圧、すなわち、回転ブラシローラ38、170のブ
ラシ押込み量Eは、図4に示す回転ブラシローラ38を
例に説明すると、回転ブラシローラ38の半径寸法Rと
バックアップローラ34A、34Bの半径寸法rから、
(r+R)2 =(r+R−E)2 +(F/2)2 (三平
方の定理)から簡単にブラシ押込み量Eを求めることが
できる。
合は、バックアップローラ34A、34Bの軸心の間隔
Fを調整して、それぞれのバックアップローラ34A、
34Bの周面に回転ブラシローラ38をキスタッチさせ
ればよい。
ラ34A、34B、40A、40Bに代えて第1のガイ
ド部材であるPS版12の搬送用のガイドを設けてもよ
い。このガイドは、バックアップローラ34A、34
B、40A、40Bと同様にPS版12の搬送路と同方
向及び直角方向に移動可能であり、PS版12とブラシ
ローラ38、170との接触する度合いを調整すること
ができる。また、回転部材であるバックアップローラ3
4A、34Bの何れか一方、バックアップローラ40
A、40Bの何れか一方を第1のガイド部材である前記
ガイドに代えてもよい。
12の搬送路は図6乃至図8に示すように種々の適用が
可能である。
内の回転ブラシローラ170の下流側にガイドローラ1
22を配置したものである。このガイドローラ122
は、PS版12の案内手段であると共に、PS版12の
後端部が回転ブラシローラ170とバックアップローラ
40Bの間を通過するときに、ブラシ圧を安定化させる
機能を有している。なお、現像槽18内の搬送路の長さ
を短くするためにガイド板168よりも短いガイド板1
24を配置してPS版12の搬送路を構成している。
に形成された、所謂片面タイプのPS版12Aを処理す
るための現像部126、128を示しており、これらの
現像部126、128には、感光層が上方(図7A、図
7Bの紙面上方側)に向けられた状態で挿入される。図
7Aに示すように、現像部126では、回転ブラシロー
ラ38によってPS版12Aの感光層側の面(画像記録
面)を擦るようになっており、現像槽18内の搬送路の
長さを回転ブラシローラ38の上流側に配置した案内手
段であるガイド板130によって調整している。
ーラ38の上流側及び下流側のそれぞれに案内手段とな
るガイド板132、134を配置してPS版12Aの搬
送路を構成することもできる。このとき、ガイド板13
4の上流側端部の上方には、ガイドローラ136を配置
して回転ブラシローラ38とバックアップローラ34B
の間を通過するPS版12Aの後端部に作用するブラシ
圧の安定化を図るようにしている。
38と回転ブラシローラ170が互いに他方の回転ブラ
シローラに対して対向ローラの機能を持つように構成し
ている。
0では、PS版12の表面側(図8Aの紙面上方側)を
回転ブラシローラ38で擦るときには、PS版12をバ
ックアップローラ34Aと回転ブラシローラ170の間
に保持搬送して行うようになっており、また、回転ブラ
シローラ170によってPS版12の裏面側(図8Aの
紙面下側)を擦るときには、回転ブラシローラ38とバ
ックアップローラ40BによってPS版12を保持搬送
するようにしている。また、バックアップローラ40B
がPS版12の表面側後端部のブラシ圧を安定化させ、
バックアップローラ34AがPS版12の裏面側先端部
のブラシ圧の安定化させる機能を持っている。なお、現
像槽18内の搬送路の長さの調整は、ガイド板142、
144によって行われるている。
適用が可能であり、いずれも従来より短い搬送路で安定
したブラシ圧によってPS版12の表裏面(PS版12
の表面)に処理ムラを生じさせることなく安定した現像
処理が可能である。
印刷版処理装置では、現像槽内ではブラシローラのみを
回転駆動させればよく、駆動力を伝達するための構成を
簡略化することができる。また、現像槽内で回転駆動す
るローラをブラシローラのみとしているため、現像槽の
設置スペースを狭くすることが可能となり、小型で低コ
ストの装置とすることができる。
刷版の表面全域を一定圧力で擦ることができるため、極
めて現像性が良好となる優れた効果を有する。
斜視図である。
図である。
概略側面図である。
る。
の構成の変形例を示す概略構成図である。
の構成の変形例を示す概略構成図である。
置) 12 PS版(感光性平版印刷版) 18 現像槽 32 搬送ローラ 54 ローラ対 38、170 回転ブラシローラ 34A、34B、40A、40B バックアップロー
ラ 36 ガイドローラ 168 ガイド板 48 小ローラ
Claims (4)
- 【請求項1】 現像槽内に設けられ下方に凸状の搬送路
を搬送される感光性平版印刷版を現像液に浸漬しながら
現像処理する感光性平版印刷版処理装置であって、前記
感光性平版印刷版面に接触しながら回転駆動するブラシ
ローラと、前記ブラシローラに対向してブラシローラに
対して前記感光性平版印刷版の搬送方向上流側と下流側
に配置され前記ブラシローラと共に前記感光性平版印刷
版を挟持する回転部材及び/又は第1のガイド部材と、
を有することを特徴とする感光性平版印刷版処理装置。 - 【請求項2】 前記現像槽内へ送り込まれた前記感光性
平版印刷版を前記ブラシローラと前記回転部材及び/又
は第1のガイド部材との間を通過するように案内する案
内手段を備えていることを特徴とする請求項1の感光性
平版印刷版処理装置。 - 【請求項3】 前記案内手段が前記感光性平版印刷版の
搬送方向端部を前記ブラシローラに接近する方向へ向け
るガイドローラ又は第2のガイド部材、前記回転部材、
前記第1のガイド部材のうちの何れかであることを特徴
とする請求項2の感光性平版印刷版処理装置。 - 【請求項4】 前記回転部材が複数の小ローラを前記小
ローラの幅寸法の2分の1以下となる間隔寸法で同軸的
に配置した串型形状のローラであることを特徴とする請
求項1から請求項3の何れか1項の感光性平版印刷版処
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12021593A JP3286394B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 感光性平版印刷版処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12021593A JP3286394B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 感光性平版印刷版処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06332193A true JPH06332193A (ja) | 1994-12-02 |
JP3286394B2 JP3286394B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=14780747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12021593A Expired - Lifetime JP3286394B2 (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | 感光性平版印刷版処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3286394B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6823984B2 (en) | 2001-03-28 | 2004-11-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Automatic developing device, roller washing method, photosensitive material processing device, and preparation method for processing liquid |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP12021593A patent/JP3286394B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6823984B2 (en) | 2001-03-28 | 2004-11-30 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Automatic developing device, roller washing method, photosensitive material processing device, and preparation method for processing liquid |
US7083038B2 (en) | 2001-03-28 | 2006-08-01 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Automatic developing device, roller washing method, photosensitive material processing device, and preparation method for processing liquid |
US7119307B2 (en) | 2001-03-28 | 2006-10-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Automatic developing device, roller washing method, photosensitive material processing device, and preparation method for processing liquid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3286394B2 (ja) | 2002-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4383751A (en) | Developing apparatus with a rotatable brush having a protective hood | |
US4034433A (en) | Wash-off processor | |
JP2004137032A (ja) | 搬送ベルトのクリーニング装置、及び画像形成装置 | |
JPH06332193A (ja) | 感光性平版印刷版処理装置 | |
JP2004137034A (ja) | 搬送ベルトクリーニング装置、及び画像形成装置 | |
US5752121A (en) | Photographic processing apparatus | |
JP2798320B2 (ja) | 感光性平版印刷版の自動現像機 | |
JP3455373B2 (ja) | 感光材料処理装置 | |
JPH11102075A (ja) | 感光材料処理装置における絞り装置 | |
JP3236695B2 (ja) | 感光性平版印刷版の処理装置 | |
JP3943255B2 (ja) | 感光材料処理装置用案内構造 | |
JP3108237B2 (ja) | 感光性平版印刷版の自動現像機 | |
JP3802979B2 (ja) | 感光材料現像機のクロスオーバー部ガイド装置 | |
JPH06295067A (ja) | 感光性平版印刷版処理装置 | |
JP3140616B2 (ja) | 感光性平版印刷版の処理方法及び装置 | |
JPH0743726Y2 (ja) | 湿式現像装置 | |
JP2934568B2 (ja) | 写真処理装置 | |
JPH11327159A (ja) | 湿し水不要平版印刷版の現像装置 | |
JPH1195447A (ja) | 感光性平版印刷版処理装置用ブラシローラ | |
JPH05273765A (ja) | シート材料処理装置 | |
JP2001166655A (ja) | 印字材料除去装置及び該装置を用いた記録媒体再生装置 | |
JPH06295070A (ja) | ローラ対の取り付け構造 | |
JPH0316015B2 (ja) | ||
JPH1062948A (ja) | 感光材料処理装置 | |
JP2004326031A (ja) | 感光材料処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080308 Year of fee payment: 6 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080308 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080308 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090308 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090308 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100308 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100308 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110308 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110308 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120308 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120308 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130308 Year of fee payment: 11 |