JPH0632864A - 高分子量ポリアミドイミド樹脂の製造法および耐熱性樹脂組成物 - Google Patents

高分子量ポリアミドイミド樹脂の製造法および耐熱性樹脂組成物

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JPH0632864A
JPH0632864A JP4295010A JP29501092A JPH0632864A JP H0632864 A JPH0632864 A JP H0632864A JP 4295010 A JP4295010 A JP 4295010A JP 29501092 A JP29501092 A JP 29501092A JP H0632864 A JPH0632864 A JP H0632864A
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polyamide
imide resin
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JP4295010A
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Seiichi Yotsuya
聖一 四家
Yuichi Osada
裕一 長田
Taisuke Okada
泰典 岡田
Ryoichi Narishima
良一 成島
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】耐熱性および密着性に優れるとともに、製造工
程が簡易で貯蔵安定性の良好な高分子量ポリアミドイミ
ド樹脂の製造法および耐熱性樹脂組成物を提供する。 【構成】ジアミノジフェニルエーテルおよびビス(3−
アミノフェノキシ)ジフェニルスルホンをそれぞれアミ
ン成分中に30〜70当量%含有するアミン成分と芳香
族三塩基酸無水物を塩基性極性溶媒中で反応させて得ら
れる数平均分子量8,000以上のポリアミドイミド
を、芳香族ジイソシアネートと反応させて数平均分子量
23,000以上のポリアミドイミド樹脂を得ることを
特徴とする高分子量ポリアミドイミド樹脂の製造法およ
び該高分子量ポリアミドイミド樹脂を含む耐熱性樹脂組
成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高分子量ポリアミドイミ
ド樹脂の製造法および耐熱性樹脂組成物に関し、さらに
詳しくは各種基材の絶縁皮膜、保護コートなどに好適な
高分子量ポリアミドイミド樹脂の製造法および耐熱性樹
脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリアミドイミド樹脂は、耐熱性、耐薬
品性および耐溶剤性が優れているため、各種基材のコー
ト剤としてエナメル線用ワニス、耐熱塗料などに広く使
用されている。ポリアミドイミド樹脂の製造法として
は、(1)ジイソシアネートと三塩基酸無水物を反応さ
せる方法、(2)ジアミンと三塩基酸無水物を反応させ
る方法、(3)ジアミンと三塩基酸無水物クロライドを
反応させる方法等が知られている。
【0003】(1)の方法は製造工程が簡易であり広く
実用化されているが、工業的に入手できるジイソシアネ
ートが限られているため、一定構造のポリアミドイミド
の製造にしか適用できない。(2)の方法では高分子量
のポリアミドイミド樹脂が得にくく、また塗料として溶
剤に溶解した場合、貯蔵中に増粘するという欠点があ
る。(3)の方法では、得られる樹脂の性能は優れてい
るが、副生物(塩酸)の除去、イミド基の閉環反応など
に多くの工程が必要なため、製造工程が複雑となり、工
業的に実用化しにくいという欠点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、耐熱性およ
び密着性に優れるとともに、製造工程が簡易で貯蔵安定
性の良好な高分子量ポリアミドイミド樹脂の製造法およ
びこの樹脂を用いた耐熱性樹脂組成物を提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ジアミノジフ
ェニルエーテルおよびビス(3−アミノフェノキシ)ジ
フェニルスルホンをそれぞれアミン成分中に30〜70
当量%含有するアミン成分と芳香族三塩基酸無水物を塩
基性極性溶媒中で反応させて得られる数平均分子量8,
000以上のポリアミドイミドを、芳香族ジイソシアネ
ートと反応させて数平均分子量23,000以上のポリ
アミドイミド樹脂を得ることを特徴とする高分子量ポリ
アミドイミド樹脂の製造法および該高分子量ポリアミド
イミド樹脂を含む耐熱性樹脂組成物に関する。
【0006】本発明に用いられる数平均分子量が8,0
00以上のポリアミドイミドは、ジアミノジフェニルエ
ーテルとビス(3−アミノフェノキシ)ジフェニルスル
ホンをそれぞれ30〜70当量%含むアミン成分と芳香
族三塩基酸無水物を塩基性極性溶媒中で反応させて得ら
れる。ジアミノジフェニルエーテルとビス(3−アミノ
フェノキシ)ジフェニルスルホンのアミン成分に対する
それぞれの使用量が、30〜70当量%の範囲以外では
得られるポリアミドイミド樹脂の耐熱性または密着性が
低下する。本発明においては、例えばジアミノジフェニ
ルメタン、キシリレンジアミン、フェニレンジアミンな
どのその他のジアミンをアミン成分に対して1〜40当
量%の範囲で用いることができる。
【0007】芳香族三塩基酸無水物としては、例えばト
リメリット酸無水物が用いられる。本発明においては、
必要に応じて例えばピロメリット酸無水物、ベンゾフェ
ノンテトラカルボン酸無水物などの四塩基酸無水物、テ
レフタル酸、イソフタル酸、トリメシン酸などのその他
の芳香族ポリカルボン酸などを酸成分に対して1〜50
当量%の範囲で用いることができる。塩基性極性溶媒と
しては、N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルアセト
アミド、ジメチルホルムアミドなどが用いられるが、ポ
リアミドイミド化反応を高温短時間に行うためにはN−
メチル−2−ピロリドンなどの高沸点溶媒を用いるのが
好ましい。
【0008】アミン成分と芳香族三塩基酸無水物との反
応は、通常150〜220℃の温度で行われる。これら
の使用量は、アミン成分1.0モルに対し、芳香族三塩
基酸無水物を0.95〜1.3モルの範囲とするのが好
ましい。塩基性極性溶媒の使用量には特に制限はない
が、ジアミノジフェニルエーテルとビス(3−アミノフ
ェノキシ)ジフェニルスルホンおよび芳香族三塩基酸無
水物の総量100重量部に対して100〜500重量部
とするのが好ましい。また反応を短時間で終了させるた
めに、リン酸、ホウ酸、トリフェニルホスファイトなど
のリンやホウ素系のアミドイミド化触媒を併用すること
が好ましい。該触媒の使用量は、アミン成分1モルに対
して0.01〜0.2モルが適切である。アミン成分と
芳香族三塩基酸無水物から得られるポリアミドイミドの
数平均分子量は8,000以上、好ましくは10,00
0〜12,000とされる。数平均分子量が8,000
未満ではジイソシアネートを添加して反応させた後に得
られる最終的な反応生成物としてのポリアミドイミド樹
脂の高分子量化を達成することが困難となる。
【0009】本発明で用いられる芳香族ジイソシアネー
トとしては、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネ
ート、キシリレンジイソシアネート、3,3′−ジフェ
ニルメタンジイソシアネート、パラフェニレンジイソシ
アネートなどが挙げられる。パラフェニレンジイソシア
ネートを用いた場合に、耐熱性及び密着性が特に向上さ
れる。芳香族ジイソシアネートの使用量は、アミン成分
1モルに対して0.05〜0.5モルの範囲とするのが
好ましい。芳香族ジイソシアネートの使用量が少ないと
高分子量のポリアミドイミド樹脂を得にくく、使用量が
多過ぎると耐熱性が低下する場合がある。ポリアミドイ
ミドと芳香族ジイソシアネートの反応は、通常、塩基性
極性溶媒中で50〜220℃の温度で行われ、最終的に
得られるポリアミドイミド樹脂の数平均分子量は23,
000以上、好ましくは25,000〜32,000と
される。数平均分子量が23,000未満では塗膜の密
着性が劣る。本発明におけるポリアミドイミドおよびポ
リアミドイミド樹脂の数平均分子量は、樹脂合成時に樹
脂をサンプリングしてゲルパーミエイションクロマトグ
ラフ(GPC)などの分析機器を用いて測定し、目的の
数平均分子量になるまで合成を継続することにより上記
の範囲に管理される。本発明によって製造される数平均
分子量23,000以上でジフェニルエーテル結合およ
びジフェニルスルホン結合を有する高分子量ポリアミド
イミド樹脂は、メチルホルムアミド、N−メチル−2−
ピロリドン等の極性溶媒、キシレン、トルエン等の芳香
族炭化水素、メチルエチルケトン、メチルブチルケトン
等のケトン類などの溶媒で希釈して耐熱性樹脂組成物と
され、適当な粘度に調整して用いられる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明するが、本
発明はこれらに制限されるものではない。数平均分子量
は、日立化成工業社製カラムGL−S300MD−5を
組込んだ日立製作所製655A型液体クロマトグラフを
用い、ジメチルホルムアミド/テトラヒドロフラン=1
/1(重量比)を溶離液として測定した分子量分布曲線
から標準ポリスチレンを基準として算出した。 実施例1 4,4’−ジアミノジフェニルエーテル90.1g
(0.45モル)、ビス(3−アミノフェノキシ)ジフ
ェニルスルホン216.2g(0.50モル)、無水ト
リメリット酸192.0g(1.0モル)、N−メチル
−2−ピロリドン1167gおよびホウ酸1.6gを2
リットルのフラスコに仕込み、攪拌しながら約3時間で
温度を200〜205℃に上昇し、この温度で32時間
保温して数平均分子量11,000のポリアミドイミド
を得た。次いで温度を30℃に低下し、ジフェニルメタ
ンジイソシアネート37.5g(0.15モル)を添加
し、攪拌しながら約1時間で温度を150℃に上昇し、
この温度で2時間保温してポリアミドイミド樹脂組成物
を得た。得られたポリアミドイミド樹脂の数平均分子量
は28,700であった。
【0011】実施例2 4,4’−ジアミノジフェニルエーテル90.1g
(0.45モル)、ビス(3−アミノフェノキシ)ジフ
ェニルスルホン216.2g(0.50モル)、無水ト
リメリット酸153.7g(0.80モル)、ベンゾフ
ェノンテトラカルボン酸無水物66.4g(0.20モ
ル)、N−メチル−2−ピロリドン1235gおよびホ
ウ酸3.0gを2リットルのフラスコに仕込み、攪拌し
ながら約3時間で温度を200〜205℃に上昇し、こ
の温度で36時間保温して数平均分子量9600のポリ
アミドイミドを得た。次いで温度を30℃に低下し、ジ
フェニルメタンジイソシアネート62.5g(0.25
モル)を添加し、攪拌しながら約1時間で温度を160
℃に上昇し、この温度で1時間保温してポリアミドイミ
ド樹脂組成物を得た。得られたポリアミドイミド樹脂の
数平均分子量は31,000であった。
【0012】比較例1 4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート257.
5g(1.03モル)、無水トリメリット酸192.0
g(1.00モル)、およびN−メチル−2−ピロリド
ン660gを2リットルのフラスコに仕込み、攪拌しな
がら約3時間で温度を130℃に上昇し、この温度で3
時間保温してポリアミドイミド樹脂組成物を得た。得ら
れたポリアミドイミド樹脂の数平均分子量は26,00
0であった。
【0013】比較例2 4,4’−ジアミノジフェニルエーテル180.0g
(0.90モル)、無水トリメリット酸192.0g
(1.00モル)、N−メチル−2−ピロリドン871
gおよびホウ酸1.8gを2リットルのフラスコに仕込
み、攪拌しながら約3時間で温度を200〜205℃に
上昇し、この温度で30時間保温して数平均分子量9,
200のポリアミドイミドを得た。次いで温度を30℃
に低下し、ジフェニルメタンジイソシアネート50.0
g(0.20モル)を添加し、攪拌しながら約1時間で
温度を150℃に上昇し、この温度で2時間保温してポ
リアミドイミド樹脂組成物を得た。得られたポリアミド
イミド樹脂の数平均分子量は28,000であった。
【0014】<試験例>実施例1、2および比較例1、
2で得られたポリアミドイミド樹脂組成物を基材(鋼板
G3141、Ra=0.45、空焼き350℃−30
分)に塗布した後、350℃で10分間焼付けて膜厚3
0μmの塗膜を有する塗装鋼板を作製した。この塗装鋼
板の密着性(クロスカット残率)をJIS D−020
2に準じて測定し、結果を表1に示した。
【0015】
【表1】
【0016】表1から、実施例1、2で得られたポリア
ミドイミド樹脂は、ジアミノジフェニルエーテルと三塩
基酸無水物を反応させてジフェニルメタンジイソシアネ
ートを後添加することにより得られた比較例2のポリア
ミドイミド樹脂と比較して同等の高分子量でありなが
ら、耐熱性と密着性に優れること、およびジイソシアネ
ートと三塩基酸無水物を反応させて得られた数平均分子
量が26,000である比較例1のポリアミドイミド樹
脂に比較し、6倍以上の耐熱性および密着性を有するこ
とが示される。
【0017】実施例3 4,4’−ジアミノジフェニルエーテル90.1g
(0.45モル)、ビス(3−アミノフェノキシ)ジフ
ェニルスルホン216.2g(0.50モル)、無水ト
リメリット酸192.0g(1.0モル)、N−メチル
−2−ピロリドン1167gおよびホウ酸1.6gを2
リットルのフラスコに仕込み、攪拌しながら約3時間で
温度を200〜205℃に上昇し、この温度で32時間
保温して数平均分子量11,000のポリアミドイミド
を得た。次いで温度を30℃に低下し、パラフェニレン
ジイソシアネート24.0g(0.15モル)を添加
し、攪拌しながら約1時間で温度を150℃に上昇し、
この温度で2時間保温してポリアミドイミド樹脂組成物
を得た。得られたポリアミドイミド樹脂の数平均分子量
は28,900であった。
【0018】実施例4 4,4’−ジアミノジフェニルエーテル90.1g
(0.45モル)、ビス(3−アミノフェノキシ)ジフ
ェニルスルホン216.2g(0.50モル)、無水ト
リメリット酸153.7g(0.80モル)、ベンゾフ
ェノンテトラカルボン酸無水物66.4g(0.20モ
ル)、N−メチル−2−ピロリドン1235gおよびホ
ウ酸3.0gを2リットルのフラスコに仕込み、攪拌し
ながら約3時間で温度を200〜205℃に上昇し、こ
の温度で36時間保温して数平均分子量9,600のポ
リアミドイミドを得た。次いで温度を30℃に低下し、
パラフェニレンジイソシアネート16.0g(0.10
モル)を添加し、攪拌しながら約1時間で温度を150
℃に上昇し、この温度で2時間保温してポリアミドイミ
ド樹脂組成物を得た。得られたポリアミドイミド樹脂の
数平均分子量は27,800であった。
【0019】<試験例>実施例3および4で得られたポ
リアミドイミド樹脂組成物を基材(鋼板G3141、R
a=0.45、空焼き350℃−30分)に塗布した
後、350℃で10分間焼付けて膜厚30μmの塗膜を
有する塗装鋼板を作製した。この塗装鋼板の密着性(ク
ロスカット残率)をJIS B−0202に準じて測定
し、結果を表2に示した。
【0020】
【表2】 表2から芳香族ジイソシアネートとしてパラフェニレン
ジイソシアネートを用いた場合に、特に耐熱性が得られ
ることが示される。
【0021】
【発明の効果】本発明の製造法によれば、製造工程が簡
易で貯蔵安定性の良好な高分子量のポリアミドイミド樹
脂を製造することができる。この製造により得られるポ
リアミドイミド樹脂は、ジフェニルエーテル結合および
ジフェニルスルホン結合を有し、かつ数平均分子量が2
3,000以上であるため、極めて優れた耐熱性と密着
性を有する。
フロントページの続き (72)発明者 成島 良一 茨城県日立市東町四丁目13番1号 日立化 成工業株式会社茨城研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジアミノジフェニルエーテルおよびビス
    (3−アミノフェノキシ)ジフェニルスルホンをそれぞ
    れアミン成分中に30〜70当量%含有するアミン成分
    と芳香族三塩基酸無水物を塩基性極性溶媒中で反応させ
    て得られる数平均分子量8,000以上のポリアミドイ
    ミドを、芳香族ジイソシアネートと反応させて数平均分
    子量23,000以上のポリアミドイミド樹脂を得るこ
    とを特徴とする高分子量ポリアミドイミド樹脂の製造
    法。
  2. 【請求項2】 芳香族ジイソシアネートがパラフェニレ
    ンジイソシアネートである請求項1記載の高分子量ポリ
    アミドイミド樹脂の製造法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の高分子量
    ポリアミドイミド樹脂を含む耐熱性樹脂組成物。
JP4295010A 1991-12-20 1992-11-04 高分子量ポリアミドイミド樹脂の製造法および耐熱性樹脂組成物 Pending JPH0632864A (ja)

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