JPH0632734B2 - 2本針角縫いミシン - Google Patents

2本針角縫いミシン

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JPH0632734B2
JPH0632734B2 JP62108111A JP10811187A JPH0632734B2 JP H0632734 B2 JPH0632734 B2 JP H0632734B2 JP 62108111 A JP62108111 A JP 62108111A JP 10811187 A JP10811187 A JP 10811187A JP H0632734 B2 JPH0632734 B2 JP H0632734B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は左右に間隔をおいて配置された2本の針によ
り加工布に平行な縫目を形成する2本針縫い及び角部に
おいてその何れか一方の針を休止させて縫目を形成する
1本針縫いとを実行可能な針棒機構と、その針棒機構を
2本針縫い状態と1本針縫い状態とに切換えるための切
換手段と、1本針縫い状態で実行される縫目数を設定す
るための角縫い縫目数設定手段とを備えた2本針角縫い
ミシンに関する。
(従来の技術) 従来、この種のミシンとしては、例えば特開昭59−1
97284号公報に記載されたものがある。この従来の
ミシンにおいて、2本針により第30図に示す加工布W
の角部に沿って平行な縫目を形成する場合、2本針の間
隔(ゲージ幅)Z,角縫い部分において互いに交わる縫
製軌跡の角度θ,縫い代δ,基本送りピッチ(0),
布端検出位置と針落下点との間の距離,布端検出時にお
けるミシン主軸の回転角及び角部内側のピボット点P1
に至る最終縫目の補正ピッチ(1)に基づき、所定の
演算式によって前記ピボット点P1の位置を演算し、更
に、その演算結果に基づいてピボット点P1から頂点P
2までの針数(縫目数)及び補正ピッチ(2)を決定
し、それらのデータに基づいてミシンの作動を制御する
ことにより、角部に対する縫製を行うようになってい
る。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、従来のミシンでは、入力すべき項目が増加し
てその作業が面倒になるばかりでなく、ピボット点P1
の位置を求めるために、三角関数を利用しその三角関数
用の数値テーブルを記憶した容量の大きなメモリが必要
になって製造コストが高騰すると同時に演算が複雑にな
り、しかも、各点P1,P2に至る縫目形成に際してそ
れぞれピッチ補正を行う必要があるため、布送り機構等
の作動回数が増加してそれらのメカニカル部分に大きな
付加がかるのみならず、応答性が低下するという各種の
問題があった。
(発明の目的) この発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、
その目的は、布送りピッチの変更回数を減らし、しかも
針の作動・休止の切換回数を増やすことなく、メカニカ
ル部分に対する負荷を軽減して応答性を向上させること
ができる2本針縫いミシンを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明においては、加
工布の送りピッチを変更するピッチ変更手段と、縫製軌
跡に沿って2本の針により縫目を形成する時、その縫製
軌跡に交わる加工布の辺縁を検出する検出器と、前記検
出器により前記加工布の辺縁を検出するに応じ、前記2
本の針により形成される平行な縫目の内、角部において
一本針縫いが実行される側の縫目の形成を所望の終了位
置にて停止するため、前記辺縁の検出前と同一の布送り
ピッチにより縫製を続行するための第1縫目数と、その
布送りピッチよりも小さな送りピッチにより所定の第2
縫目数分だけ補正縫を行うための縮小補正ピッチとを演
算する演算手段と、前記演算手段によって求められた第
1縫目数と縮小補正ピッチに基づき、前記第1縫目数の
縫製が終了した時点で前記ピッチ変更手段により布送り
ピッチを縮小補正ピッチに変更するとともに、前記第1
及び第2の両縫目数の総和から前記角縫い縫目数を減じ
た縫目数の縫製が終了した時点で前記切換手段により1
本針縫い状態に切換える制御手段とを設けている。
(作用) 従って、この発明では縫製軌跡に沿って2本の針により
縫目を形成するに際し、検出器によって加工布の辺縁が
検出されると、演算手段は、2本の針により形成される
平行な縫目の内、角部において一本針縫いが実行される
側の縫目の形成を所望の終了位置にて停止するため、前
記辺縁の検出前と同一の布送りピッチにより縫製を続行
するための第1縫目数と、その布送りピッチよりも小さ
な送りピッチにより所定の第2縫目数分だけ補正縫を行
うための縮小補正ピッチとを演算する。そして、制御手
段は、その演算によって求められた第1縫目数と縮小補
正ピッチに基づき、第1縫目数の縫製が終了した時点で
前記ピッチ変更手段により布送りピッチを縮小補正ピッ
チに変更するとともに、第1及び第2の両縫目数の総和
から前記角縫い縫目数を減じた縫目数の縫製が終了した
時点で切換手段により1本針縫い状態に切換えるように
制御する。
(実施例) 以下、この発明を具体化した2本針角縫いミシンの実施
例を図面に従って詳細に説明する。
〔ミシンのメカニカル部分〕
第1図に示すように、ミシンのアーム部(1)には、左
右に間隔をおいて配置された2本の針(2,3)によっ
て平行な縫目を形成する2本針縫い及び加工布(W)の
角部においてその何れか一方の針(2,3)を休止させ
て縫目を形成する1本針縫いとを実行可能な針棒機構が
装着されている。この針棒機構の詳細な構造について
は、本件出願人の出願に係る実開昭51−85862号
公報に記載のものと同一であるためその詳細な説明を省
略する。尚、第1図には前記針(2,3)を支持する針
棒(4,5)のみが示されている。
アーム部(1)の前面には投光器(6a)がブラケット
(7)を介して装着され、2つの針落下点の中間におい
てそれらの針落下点より前方位置におけるベッド部
(8)上面に光を照射するようになっている。ベッド部
(8)には前記投光器(6a)とともに布端検出器
(6)を構成する受光器(6b)が配設され、受光量に
応じて所定の電気信号を出力するようになっている。
第2図に示すように、アーム部(1)の背面には一対の
電磁ソレノイド(9,10)がブラケット(11)を介
して装着され、両電磁ソレノイド(9,10)には両者
に共通の移動体(12)が左右動可能に挿通支持されて
いる。両電磁ソレノイド(9,10)の下方においてア
ーム部(1)の背面には作動棒(13)が案内体(1
4)により左右動可能に支持され、案内体(14)の一
方の突片(14a)の両側に位置するように作動棒(1
3)にはばね受け(15,16)が嵌着されている。各
ばね受け(15,16)と突片(14a)との間におい
て作動棒(13)には一対のばね(17,18)が装着
されている。
又、前記移動体(12)と作動棒(13)との間には、
連結レバー(19)がその中間にて回動可能に支持さ
れ、その一端が前記移動体(12)の中間部に回動可能
に連結されると共に、他端が作動棒(13)の端部に回
動可能に連結されている。そして、前記両電磁ソレノイ
ド(9,10)に選択的に通電されることにより、移動
体(12)及び連結レバー(19)を介して作動棒(1
3)が右移動位置,中間位置及び左移動位置のいずれか
の位置に切換配置される。そして、この作動棒(13)
の配置切換に伴い、作動棒(13)と針棒機構との間に
配置された周知の連係機構(図示略)を介していずれか
一方の針(2,3)による1本針縫い状態及び2本針縫
い状態が設定される。なお、この実施例では前記電磁ソ
レノイド(9,10),移動体(12)及び作動棒(1
3)等によって切換手段が構成されている。
〔操作パネルの構成〕
この実施例におけるミシンは第3図に示す操作パネル
(20)を備え、その操作パネル(20)には各種のキ
ーが操作順序に従って配列されている。即ち、操作パネ
ル(20)の左端部には第7図に例示する縫製パターン
の作成開始時及びその縫製パターンに基づく縫製の開始
時においてプログラムモードを設定するために操作され
るプログラム縫いキー(21)及び通常の縫製を行うた
めの自由縫いモードを設定する時に操作される自由縫い
キー(22)が上下に所定間隔をおいて配設されてい
る。
前記両キー(21,22)の右側には縫製パターンの作
成モード及びその縫製パターンに基づく縫製の実行モー
ドの設定に際してそれぞれ操作される作成キー(23)
及び再生キー(24)が配列されている。両キー(2
3,24)の右側には縫製パターンを指定するために操
作される4個のパターン指定キー(25)が配列され、
パターン指定キー(25)の右側には縫製パターンの内
容を確認するための確認キー(26)及び前記布端検出
器(6)の感度を調整するために操作される布厚感知キ
ー(27)が配列されている。
前記布厚感知キー(27)の右側には定寸針数縫いモー
ド、即ち所定長さの縫目を形成するのに要した針数(縫
目数)を設定するため或いはその針数分の縫製を再現す
るためのモードを設定する定寸針数キー(28)が配設
され、このキー(28)の上側には定寸針数を表示する
数値表示部(29)が配設されるとともに、その数値表
示部(29)に表示された数値を入力する際に操作され
るエンターキー(30)が配置されている。
前記定寸針数キー(28)の右側には、第7図に示す縫
製パターンを作成する場合等において各縫製ステップS
1〜S6毎に形成される縫製軌跡上の縫製終了点と前記
縫製軌跡に交わる加工布(W)の辺縁(Wb)との間
隔、つまり縫い代(Mn)を設定し、かつ加工布(W)
の辺縁を検出した後における縫製を設定縫い代(Mn)
に従って制御する布端検知縫いモードを設定する際に操
作される縫い代キー(31)が設けられている。
この縫い代キー(31)の周囲には縫い代(Mn)等の
設定に際して1mm毎に加算或いは減算を行うための加算
キー(32)及び減算キー(33)が配列されるととも
に、設定される縫い代(Mn)を表示する数値表示部
(34)、表示された数値をミシンの制御装置に入力す
る場合に操作されるエンターキー(35)及び当該数値
をクリアするクリアキー(36)がそれぞれ配置されて
いる。
前記縫い代キー(31)の右側には、1本針縫いのため
に休止させる針(2,3)を選択して1本針縫いモード
を設定する一対の休止針選択キー(37,38)及び1
本針縫いのための針数設定時に前記加算,減算キー(3
2,33)等と共に操作される片足針数キー(39)が
設けられ、前記各キーの操作によって設定される1本針
縫い針数は数値表示部(40)に表示され、エンターキ
ー(41)の操作によってミシンの制御装置に入力され
る。
片足針数キー(39)の右側には、各モードの設定状態
で作成される縫製データを縫製パターンの各ステップS
1〜S6毎にミシンの制御装置に入力するための入力キ
ー(42)が配設され、そのキー(42)の右上側には
ステップナンバーを表示する数値表示部(43)が設け
られている。又、入力キー(42)の右側には、糸切り
動作後に縫製を終了する場合に操作される糸切り縫製終
了キー(44)及び糸切り動作を行わないで縫製を終了
する時に操作される縫製終了キー(45)が配設されて
いる。
又、前述した各キーの内の主要なキーにはランプ(4
6)が配設されると共に、操作パネル(20)の表面に
は各モードに従う縫製に際して各キーの操作順序を示す
矢印(47)が付設されている。
〔ミシンの制御装置〕
この実施例におけるミシンの制御装置は、第4図に示す
ように、角縫い縫目数設定手段,演算手段,タイミング
決定手段及び制御手段としてのCPU(51)を有し、
そのCPU(51)は、各種モードに対応する制御プロ
グラムを記憶したROM(52)及び縫製パターンデー
タを記憶するためのRAM(53)を備えている。
前記CPU(51)は第5図に示す各種カウンタを備え
ている。即ち、 布端停止カウンタ(I):布端検知縫いモードにおい
て、布端が検出されてから縫製を停止するまでの間に実
行された針数をカウントする。
定寸針数カウンタ(K):定寸針数縫いモードにおい
て、実行された定寸針数をカウントする。
一側角縫いカウンタ(L):定寸針数縫いモードと1本
針縫いモードとを組み合わせて角部の一方の辺縁(W
a)に対する縫製を行う時、1本針縫い状態の針数をカ
ウントする。
他側角縫いカウンタ(J):角部の他方の辺縁(Wb)
に対する縫製を行う時、1本針縫い状態で縫製を開始し
てから2本針縫い状態に移行するまでの針数をカウント
する。
又、RAM(53)は前記パターン指定キー(25)に
対応する4個の縫製パターンを記憶するための記憶領域
を備え、各記憶領域には第6図に示す各種データが記憶
される。即ち、 定寸縫いフラグ(An):定寸針数縫いモードの設定時
にセットされる。
布端検知縫いフラグ(Bn):布端検知縫いモードの設
定時にセットされる。
角縫いフラグ(Cn):1本針縫いモードの設定時にセ
ットされる。
定寸針数(Dn):定寸針数縫いモード時に実行された
針数。
角縫い針数(角縫い縫目数)(En):1本針縫いモー
ド時に設定される角縫い針数。
基本ピッチ針数(第1縫目数)(Fn):布端検知縫い
モードの設定時に予め設定された布送りピッチで実行さ
れる針数。
補正縫い針数(第2縫目数)(G):布端検知縫いモー
ドの設定時に予め設定された布送りピッチよりも小さな
補正ピッチで実行される針数であって、予め設定された
定数である。
低速縫い針数(H):2本針縫い状態から1本針縫い状
態への切換に先立って低速で実行される針数であって、
予め設定された定数である。
縫い代(Mn):縫製軌跡上の縫製終了点と縫製軌跡に
交わる加工布(W)の辺縁(Wb)との間隔。
一側角縫いフラグ(Y1):角部の一方の辺縁(Wa)
に対する縫製の実行時にセットされる。
他側角縫いフラグ(Y2):角部の他方の辺縁(Wb)
に対する縫製の実行時にセットされる。
ここで、添字nは縫製パターンにおける各ステップナン
バーを示す。
一方、この実施例のミシンは、針(2,3)の上下位置
を検出する針位置検出器(54),ミシン主軸の回転に
応答して同期信号を発生する同期信号発生器(55),
布送りピッチを検出するピッチ検出器(56)及びミシ
ンモータ(57)を起動・停止させるための操作ペダル
(58)を備え、それらから出力される電気信号,前記
布端検出器(6)から出力される検出信号及びキー入力
信号は入力インターフェース(59)を介してCPU
(51)に入力される。
更に、第1図に示すように、アーム部(1)の前面に
は、4種類の布送りピッチ(この実施例では1P,3/4P,1/
2P,1/4P,P=基準ピッチ)を設定するためのピッチ設定
キー(60)及び操作パネル(20)上のキー操作とは
無関係にいずれか一方の針(2,3)を休止させるため
のキー(61)が設けられ、それらのキー入力信号も同
様にCPU(51)に入力される。
又、前記ROM(52)に記憶された制御プログラムに
基づき、RAM(53)に記憶された各種データに応答
して、CPU(51)はミシンモータ(57),ピッチ
変更用のサーボソレノイド(62)及び針切換用の電磁
ソレノイド(9,10)に、出力インターフェース(6
3)及び各駆動回路(64,65,66)を介して駆動
制御信号を出力する。更に、CPU(51)は前記制御
プログラム及び各種データに応答し、表示駆動回路(6
7)等を介して各数値表示部(43)及びランプ(4
6)を作動制御する。
なお、この実施例における前記針位置検出器(54),
同期信号発生器(55),ピッチ検出器(56)及びピ
ッチ変更用サーボソレノイド(62)の構成は本件出願
人による特開昭61−217197号公報に記載された
ものと同一であるため、これ以上の説明を省略する。
次に上記のように構成されたミシンの作用の説明に当た
り、第7図に示す縫製パターンを構成する6ステップS
1〜S6の内、特にステップS4,S5に対応する縫製
データを作成する場合について説明する。
ここで、各ステップS1〜S6では下記の「表」に示す
モードの組み合わせによって縫製が実行される。
〔データ作成モード〕 さて、第11図に示すように、プログラム縫いキー(2
1)及び作成キー(23)が順次操作されると、CPU
(51)は初期設定ルーチン101において各角縫いフ
ラグ(Y1.Y2)をリセットすると共にスッテプナン
バーをゼロにセットして初期設定を行う。
次にパターン指定キー(25)の操作により、RAM
(53)の記憶領域が指定された後、布厚感知キー(2
7)の操作による布端検出器(6)の感度調整を終了す
ると、CPU(51)は第12図に示すルーチン102
において定寸針数キー(28)又は縫い代キー(31)
の操作を待つ。ここで、何れか一方のキーが操作される
と、ステップナンバーが更新され、ステップS4の縫製
のために定寸針数キー(28)が操作された時には、ル
ーチン103でフラグ(An)がセットされて定寸針数
縫いモードが設定される。
引き続き、プログラムは第12図及び第13図に示す縫
製開始サブルーチン104に進行し、他側角縫いフラグ
(Y2)のセット状態に応じて1本針縫い状態から2本
針縫い状態に変更するために、各電磁ソレノイド(9,
10)の作動が制御される。ちなみに、このステップS
4で、仮に前記フラグ(Y2)がセットされていないと
すると、ミシンは第13図のルーチン104aにおける
操作ペダル(58)の操作に応答して2本針縫い状態で
高速運転される(第12図のルーチン105)。
そして、CPU(51)は、ミシンの高速運転時におけ
る布送りピッチをピッチ検出器(56)からの入力信号
によって検出した後、操作ペダル(58)の操作が解除
されるまで、つまりミシンの運転が一旦、停止されるま
での針数(Dn)を定寸針数カウンタ(K)にてカウン
トし、その結果をRAM(53)のワーキングエリア
(図示略)に記憶させる(ルーチン106)。
前記定寸針数縫いモードに基づく縫製をステップS4の
縫製軌跡上で終了した後、加工布(W)の辺縁(Wb)
に至る縫製を実行するために、第14図のルーチン10
7において縫い代キー(31)が操作されると、プログ
ラムはルーチン108に進行し、布端検知縫いフラグ
(Bn)(n=4)がセットされる。引き続き、プログ
ラムは縫い代設定ルーチン109に進み、各キー(3
2,33,35,36)の操作に応答して縫い代(M
n)(n=4)がセットされる。
引き続き、加工布(W)の角部における縫製を行うため
に、第15図のルーチン110において、休止針選択キ
ー(37)が操作されると、角縫い針数設定ルーチン1
10に進行し、そのルーチン110において一側角縫い
フラグ(Y1)及び角縫いフラグ(Cn)(n=4)が
セットされる。そして、各キー(32,33,39,4
1)の操作に応答して角縫い針数(En)の設定を終了
すると、プログラムは同図及び第13図に示す縫製開始
サブルーチン104に進行する。ここで、操作ペダル
(58)が操作されると、他側角縫いフラグ(Y2)の
セットを確認した後、第15図のルーチン111に進行
してミシンが高速で運転される。
そして、このミシンの運転に伴って加工布(W)の辺縁
(Wb)が検出されると、第16図の布端検知ルーチン
112において、ミシンの運転速度が中速に切換えられ
る。このルーチン112内の送り量算出サブルーチン及
び演算サブルーチンにおいて、布端を検出してから次に
針(2,3)が加工布(W)を貫通するまでの間に移送
された加工布Wの送り量を演算し、その送り量データ
と、予め設定された布送りピッチ(基本ピッチ)と、同
じく予め設定された補正縫い針数(G)(この実施例で
は4)とに基づき、布送りピッチの縮小率及び基本ピッ
チで縫製すべき針数(Fn)を演算する。なお、この演
算処理については前記特開昭61−217197号公報
に記載されているため、必要ならばそれを参照された
い。
次いで、ルーチン113において一側角縫いフラグ(Y
1)のセット状態を確認した後、プログラムは第17図
に示すルーチン114に進行する。このルーチン114
において、前記の演算結果に基づきピッチ縮小の必要が
認められなかった時には、以下の演算に必要な布端停止
カウンタ(I)用のパラメータ(X)の値を(G)(補
正縫い針数)にセットし、ピッチ縮小が必要な場合には
X=0にセットする(ルーチン115,116)。
そして、次のルーチン117では次の判定が行われる。
即ち、 G≦En+H? (G):補正縫い針数(この実施例では4) (H):低速縫い針数(この実施例では2) (En):角縫い針数 そこで、以下の説明においては前記(En)の値を1,
3,5にそれぞれ設定した場合について、第8,9,1
0図に従って説明する。
上記の判定がNOの場合、つまり(En)の値が1であ
って第8図に例示する縫製を行う場合には、第18図の
ルーチン118にジャンプして、ピッチ縮小の必要性が
再度判定され、その必要が有る場合には、布端停止カウ
ンタ(I)の値がFn−Xになるまで、即ち基本ピッチ
針数(Fn)分の縫製をルーチン119において基本ピ
ッチ(0)で実行した後、実際のピッチ縮小動作が行
われる(ルーチン120)。又、ピッチ縮小を要しない
場合には、前記カウンタ(I)の値がFn+G−En−
H−Xになるまで、縫製を実行する(ルーチン12
1)。つまり、G−En−H=1針分の縫製を縮小補正
ピッチ(1)で実行する。
引き続き、ルーチン122でミシンの運転速度が低速に
切換えられた後、ルーチン123では、前記カウンタ
(I)の値がFn+G−En−Xになるまで、つまりH
=2針分の縫製を縮小補正ピッチ(1)で実行する。
その後、一方の針(2)が休止され、一側角縫いフラグ
(Y1)がリセットされると同時に他側角縫いフラグ
(Y2)がセットされる(ルーチン124)。
続いてプログラムは第17図のルーチン125にジャン
プし、前記カウンタ(I)の値がFn+G−Xになるま
で、つまりEn=1針分の一側角縫いを縮小補正ピッチ
(1)で実行して、ミシンの運転を停止する。上記の
処理により、第8図に示す加工布(W)の角部におい
て、その一方の辺縁(Wa)に沿った角縫いが終了す
る。
一方、第17図に示す前記ルーチン117の判定がYE
Sの場合、つまり(En)の値が3又は5であって、第
9図又は第10図に例示する縫製が行われる場合には、
前記ルーチン121と同様のルーチン121aでカンウ
タ(I)の値がFn+G−En−H−Xになるまで縫製
が実行された後、ルーチン122aでミシンの運転速度
が低速に切換えられる。
その後、ルーチン130に進行し、次式に基づく判定が
行われる。
G≦En 上記の判定がYESの場合、つまり(En)の値が5で
あって第10図に例示する縫製が行われる場合には、前
記ルーチン123と同様のルーチン123aにおいて、
H=2針分の縫製が基本ピッチ(0)で実行される。
その後、一方の針(2)が休止され、一側角縫いフラグ
(Y1)がリセットされると同時に他側角縫いフラグ
(Y2)がセットされる(ルーチン124a)。
引き続き、ルーチン131ではピッチ縮小の必要性が判
定され、その必要が有る場合には、ルーチン119と同
様のルーチン119aで、基本ピッチ針数(Fn)分の
縫製を実行した後、実際のピッチ縮小動作が行われる
(ルーチン120a)。又、ピッチ縮小を要しない場合
には、ルーチン125にジャンプし、当該ルーチン23
5ではEn=5針分の一側角縫いが縮小補正ピッチある
いは基本ピッチで実行され、ミシンの運転を停止する。
上記の処理により、第10図に示す加工布(W)の角部
において、その一方の辺縁(Wa)に沿った角縫いが終
了する。
他方、前記ルーチン130の判定がNOの場合、つまり
(En)の値が3であって第9図に例示する縫製が行わ
れる場合には、第19図に示すルーチン132にジャン
プしてピッチ縮小の必要性が判定され、その有無に応じ
て前記ルーチン119,120と同様に、ルーチン11
9b及び120bの処理が行われて基本ピッチ針数(F
n)分の縫製が行われると共にピッチ縮小動作が行われ
る。その後、ルーチン133に進行し、カウンタ(I)
の値がFn+G−En−Xになるまで、つまりG−En
=1針分の縫製が縮小補正ピッチ(1)に従って行わ
れ、続いてルーチン124と同様のルーチン124bで
一方の針2が停止され、フラグ(Y1)のリセット及び
フラグ(Y2)のセットが行われる。
その後、第17図のルーチン125にジャンプし、前記
カウンタ(I)の値がFn+G−Xになるまで、つまり
En=3針分の一側角縫いを縮小補正ピッチ(1)で
実行して、ミシンの運転を停止する。上記の処理によ
り、第9図に示す加工布(W)の角部において、その一
方の辺縁(Wa)に沿った角縫いが終了する。
ここまでの処理が終了すると、CPU(51)は第21
図のルーチン134において入力キー(42)の操作を
待ち、その操作に応答して前記の各針数データをRAM
(53)のワーキングエリア(図示略)に記憶する。以
上の処理により、ステップS4のための縫製データの作
成を終了する。
引き続き、ステップS5に関する縫製データを作成する
ため、角部外側の針3を中心として加工布(W)をター
ンさせた後、操作パネル(20)上の矢印(47)に従
い、第21図のルーチン135における縫製終了キー
(45)等を操作することなく、再び第12図のルーチ
ン102において縫い代キー(31)を操作すると、前
記ステップS4においてと同様に、第14図に示すルー
チン107〜109の処理が実行され、続いて、このス
テップS5の縫製終端における角部の縫製のために、第
15図の角縫い針数設定ルーチン110における処理が
実行される。
次に、プログラムは第15図及び第13図に示す縫製開
始サブルーチン104に進行し、操作ペダル(58)の
操作を待って他側角縫いフラグ(Y2)のセット状態が
判定される。ここで、ステップS5の縫製データ作成の
場合には、この判定がYESになるため、ミシンは低速
で運転され、一側角縫いカウンタJの値が、先のステッ
プS4(Sn−)における角縫い針数E4(En
)に達した時、電磁ソレノイド(9,10)の作動
が制御されて一方の針(2,3)の休止状態が解除さ
れ、2本針縫い状態が設定される。そして、前記フラグ
(Y2)をリセットした後、第15図のルーチン111
に復帰して、前述した一側角縫いのためのデータ作成処
理を繰り返せば、ステップS5に関する縫製データの作
成を終了できる。
また、この実施例では上述した縫製パターンデータの作
成終了時において、第21図に示すように、糸切り縫製
終了キー(44)あるいは縫製終了キー(45)の何れ
かの操作を待ち、ルーチン136ではその操作結果に応
じて糸切り装置(図示略)による糸切り動作が行われた
後、各針数データ等がワーキングエリアからRAM(5
3)の所定の記憶領域に転送されて記憶される(ルーチ
ン137)。
尚、この実施例において布端検知モードのみに従って縫
製データを作成する場合、第16図に示すルーチン11
3以降のルーチンに従って各処理が実行され、定寸針数
縫いモードと1本針縫いモードとを組み合わせて縫製デ
ータを作成する場合には、第12図に示す各ルーチン1
03〜106及び第20図に示す各ルーチンに従って各
処理が実行される。
〔データ再生モード〕
さて、上記のように作成された縫製データに基づく縫製
を行う場合、プログラム縫いキー(21)及び再生キー
(24)を順次操作すると、プログラムは第11図のル
ーチン141を経て第22図の初期設定ルーチン142
に進行し、各フラグ(Y1,Y2)がリセットされると
共に、ステップナンバーが初期設定される。そして、前
記の処理によって作成されたパターンが指定されると、
CPU(51)はRAM(53)から指定パターンナン
バーに対応するデータを読み出すが、前記ステップS4
に対応するデータ読み山しの場合には、第23図の各ル
ーチン143,144における判定はYESになる。従
って、前記縫製開始サブルーチン104を経由して、定
寸針数データ(Dn)に基づく縫製が実行される(ルー
チン145)。尚、この縫製が終了しても、ミシンが停
止されることはない。
引き続き、ミシンの運転速度が中速に切り換えられた
後、布端が検出されると、前記サブルーチン(第16
図)においてと同様の演算処理が行われ、基本ピッチ針
数(Fn)が求められる(第23図、ルーチン14
6)。次に、プログラムは第24図のルーチン147に
進行するが、ここでもその判定はYESになるため、次
のピッチ縮小判定ルーチン148においてピッチ縮小の
必要性が判定され、その結果に応じてパラメータ(X)
の値が決定される。
これ以降においてCPUは第25図の各針数判定ルーチ
ン149,150で、前記ルーチン117,130(第
17図参照)と同様の判定を行い、その判定結果に基づ
き、第25図〜第27図の各針数カウントルーチン15
1〜159において布端停止カウンタ(I)により針数
をカウントしながら第8〜10図に例示した各ステップ
に対応する縫製を再現する。
即ち、En=1の場合に対応して第8図に示すステップ
を再現する場合には、前記各ルーチン149,155,
156,157及び154を経由して、ピッチ縮小,ミ
シンの低速運転,1本針停止及び1本針縫いの順序で各
動作が実行される。En=3の場合に対応して第9図に
示すステップを再現する場合には、前記各ルーチン14
9,151,150,158,159及び154を経由
して、ミシンの低速運転,ピッチ縮小,1本針停止及び
1本針縫いの順序で各動作が実行される。更に、En=
5の場合に対応して第10図に示すステップを再現する
場合には、各ルーチン149,151,150,15
2,153及び154を経由して、ミシンの低速運転,
1本針停止,ピッチ縮小及び1本針縫いの順序で各動作
が実行される。
そして、第25図のルーチン160においてステップナ
ンバーが更新された後、ミシンが停止されて、ステップ
S4に対応する縫製が終了する。
引き続き、ステップS5に対応するデータがRAM(5
3)から読み出されるが、このデータは前記の表から明
らかなように、布端検知縫いモードと1本針縫いモード
との組合わせによって作成されたものであるため、第2
3図のルーチン161における判定がYESになり、プ
ログラムは第13図の縫製開始サブルーチン104に進
行する。ここで、CPU51は他側角縫いフラグ(Y
2)のセット状態を確認してミシンを低速で運転し、一
側角縫いカウンタ(J)の値が、先のステップS4(S
n−)における角縫い針数E4(En−)に達した
時、2本針縫い状態を設定する。そして、前記フラグ
(Y2)をリセットした後、第23図のルーチン162
に復帰し、ステップS5に対応した縫製データに基づく
縫製を続行する。
尚、第24図の右半部は布端検知縫いモードのみによっ
て作成されたデータに基づく縫製を行うためのプログラ
ムを作成し、第28図は定寸針数縫いモードと1本針縫
いモードとの組み合わせによって作成されたデータに基
づく縫製のためのプログラムを示す。更に、第29図は
定寸針数縫いモードのみによって作成されたデータに基
づく縫製及び各種縫製の終了のためのプログラムを示す
ものである。
上記のように、この実施例では、布端検知を伴う角縫い
に必要なデータの入力項目は、縫い代(Mn)と角縫い
針数(En)との2つで良いため、作業者の負担を軽減
することができる。又、各種針数の演算に際しては、三
角関数を利用した面倒な演算処理を行う必要がなく、迅
速に演算することができる。しかも、布端検知を伴う角
縫いに際してピッチ縮小動作は一度行うのみで良いた
め、メカニカル部分に対する負荷を軽減して応答性を向
上させることができる。
更に、布端検知後にはミシンの運転速度が中速に切換え
られ、1本針停止の直前には低速に切換えられるため、
一方の辺縁(Wb)に沿った縫目の終了位置の精度を高
くすることができる。
尚、この発明は前記実施例に限定されるものではなく、
例えば補正縫い針数(G)及び低速縫い針数(H)を3
及び1にそれぞれ設定したりする等、この発明の趣旨か
ら逸脱しない範囲で各部の構成を変更することも可能で
ある。
発明の効果 以上詳述したように、本発明によれば、布送りピッチの
変更回数を減らし、しかも針の作動・休止の切換回数を
増やすことなく、メカニカル部分に対する負荷を軽減し
て応答性を向上させることができるという優れた効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したミシンの部分正面図、第
2図は同じく部分背面図、第3図は操作パネルの正面
図、第4図はミシンの制御装置を示すブロック図、第5
図はCPUの説明図、第6図はRAMの説明図、第7図
は縫製パターンの説明図、第8図〜第10図は縫製パタ
ーンの部分拡大説明図、第11図〜第21図は縫製パタ
ーン作成用のプログラムを示すフローチャート、第22
図〜第29図は縫製パターンデータ再現用プログラムを
示すフローチャートである。第30図は従来のミシンに
よって形成される縫製パターンの説明図である。 図中、(2,3)……針、(6)……布端検出器、
(9,10)……電磁ソレノイド、(12)……移動
体、(13)……作動棒(前記(9,10,12,1
3)により切換手段が構成されている)、(51)……
角縫い縫目設定手段,演算手段,タイミング決定手段及
び制御手段としてのCPU、(W)……加工布、(W
b)……辺縁、(En)……角縫い針数(縫目数)、
(Fn)……基本ピッチ針数(第1縫目数)、(G)…
…補正針数(第2縫目数)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右に間隔をおいて配置された2本の針
    (2,3)により加工布(W)に平行な縫目を形成する
    2本針縫い及び角部においてその何れか一方の針(2,
    3)を休止させて縫目を形成する1本針縫いとを実行可
    能な針棒機構と、 前記針棒機構に作動的に連結され、その針棒機構を2本
    針縫い状態と1本針縫い状態とに切換えるための切換手
    段(9,10,12,13)と、 1本針縫い状態で実行される縫目数(En)を設定する
    ための角縫い縫目設定手段(32,33,39,41,
    51)と を備えた2本針角縫いミシンにおいて、 加工布(W)の送りピッチを変更するピッチ変更手段
    (62)と、 縫製軌跡に沿って2本の針(2,3)により縫目を形成
    する時、その縫製軌跡に交わる加工布(W)の辺縁(W
    b)を検出する検出器(6)と、 前記検出器(6)により前記加工布(W)の辺縁(W
    b)を検出するに応じ、前記2本の針(2,3)により
    形成される平行な縫目の内、角部において一本針縫いが
    実行される側の縫目の形成を所望の終了位置にて停止す
    るため、前記辺縁(Wb)の検出前と同一の布送りピッ
    チ(0)により縫製を続行するための第1縫目数(F
    n)と、その布送りピッチ(0)よりも小さな送りピ
    ッチにより所定の第2縫目数(G)分だけ補正縫を行う
    ための縮小補正ピッチ(1)とを演算する演算手段
    (51)と、 前記演算手段(51)によって求められた第1縫目数
    (Fn)と縮小補正ピッチ(1)に基づき、前記第1
    縫目数(Fn)の縫製が終了した時点で前記ピッチ変更
    手段(62)により布送りピッチを縮小補正ピッチ(
    1)に変更するとともに、前記第1及び第2の両縫目数
    (Fn,G)の総和から前記角縫い縫目数(En)を減
    じた縫目数の縫製が終了した時点で前記切換手段(9,
    10,12,13)により1本針縫い状態に切換える制
    御手段(51)と を備えたことを特徴とする2本針角縫いミシン。
  2. 【請求項2】前記第2縫目数(G)は2以上のできるだ
    け大きな値に設定されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の2本針角縫いミシン。
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