JPH06325114A - データ管理装置及び図形データ管理方法 - Google Patents

データ管理装置及び図形データ管理方法

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JPH06325114A
JPH06325114A JP5135250A JP13525093A JPH06325114A JP H06325114 A JPH06325114 A JP H06325114A JP 5135250 A JP5135250 A JP 5135250A JP 13525093 A JP13525093 A JP 13525093A JP H06325114 A JPH06325114 A JP H06325114A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 地形図,設備図等の図形データを効率的に管
理でき、しかも図形データとその属性データとを簡単に
リンクできるデータ管理装置を得る。 【構成】 図形データを格納するデータベース2Aのデ
ータ格納長さを、図形データの長さに応じて設定し、図
形データとその属性データとをキー情報に基づいて管理
するデータ管理ソフトウェア1bを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電力,ガス,上下水
設備等の設計管理に使用する地形図,設備図などの図形
データとその属性データとを対応付けて管理するデータ
管理装置及び分割管理される図形データの管理方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】電力,ガス,上下水設備等の工事設計に
おいて、設計支援システムの一例として図15,図16
に示す構成がある。図15は全体システム構成を示すブ
ロック図で、図において、1は主にデータ転送管理を行
なう手段としてのサーバ、2はデータベース、3は回線
によりサーバ1に接続された複数の設計端末である。図
16は上記データベース2に格納されている情報の詳細
を示す図であり、データベース2は、図形データとして
の地形図,設備図等の、設計に必要な設計図情報(基本
図面情報)2a、工事工程等の工事管理情報2b、図形
データの属性情報2c、工事見積り等の積算情報2d等
を格納している。また、既設計図面データ及び更新設計
図面データ等の設計図面データを格納する設計図面デー
タ格納手段4を備えている。
【0003】設計に際しては、設計者はサーバ1にアク
セスして、設計図面データ格納手段4より既設計図面デ
ータを端末3に取り込み、設計図情報2a等の情報を用
いて設計更新を行なう。
【0004】従来、設計図情報として、地形図,設備図
などの(可変長)図形データとその属性情報2cとを対
応付けた形で管理する方法は、ファイル番号、レコード
番号を有したインデックスファイルにて管理する場合の
他、テーブル構造で管理する場合などがある。図17は
公開特許公報昭62−162170号に示された従来の
データ管理方式(テーブル構造管理)におけるデータ格
納例を示す図であり、図形情報(ベクトルデータ)12
と文字情報(コードデータ)及びイメージデータへの地
図番号を同一テーブル/同一レコード上に持ち、イメー
ジ,ベクトル,コードデータ(属性情報)のリンクを実
現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ管理方式
は、インデックスファイルの場合、図形データとその属
性情報をリンクする為にインデックス情報も同時に管理
しなければならず、可変長である図形データの変更に伴
いそのインデックス情報も変更する必要があり、管理方
法も複雑であった。またテーブル構造で管理する場合、
テーブルに定義したベクトルデータ12のサイズ以上の
データ(例えば多くの線群で構成されているデータ)が
挿入されてきたとき、データがオーバーフローする。ま
た、そのことを考慮してベクトルデータ12のデータ格
納領域サイズを多く定義した場合、図18に示すように
少ないデータのレコードに不要なエリア12hが発生す
るため、非効率的なデータ管理となるという問題点があ
った。
【0006】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたものであり、図形データを効率的に管理で
き、しかも図形データとその属性データとを簡単にリン
クできるデータ管理装置を得ることを目的とする。ま
た、分割管理される図形データの管理に関して、その図
形データを使用する図面に応じて最適な管理が行なえる
図形データ管理方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかるデータ
管理装置は、電力,ガス,上下水設備等の工事設計にお
いて必要とする地形図,設備図等の図形データを格納す
る図形データ格納手段における各エリアのデータ格納長
さを、図形データの長さに応じて設定する格納長設定手
段(データ管理ソフトウェア1b)と、図形データと属
性データとを特定の連結情報(キー情報2f,2g)に
基づいて管理するデータ管理手段(データ管理ソフトウ
ェア1b)とを備えているものである。
【0008】請求項2にかかる装置は、図形データ格納
手段における各エリアのデータ格納長さを予め一定の長
さに設定する格納長設定手段と、図形データが複数のエ
リアに及ぶ場合に、この複数エリアに及ぶ図形データを
特定の継続情報(継続フラグ22,24)に基づいて管
理するデータ管理手段とを備えているものである。
【0009】請求項3にかかる装置は、同一の図形デー
タを表現するものとしてそれぞれ別々に設けられたイメ
ージデータ及びベクトルデータと、特定の連結情報(キ
ー情報30f,30g)に基づいて対応するイメージデ
ータとベクトルデータとを一体管理するデータ管理手段
とを備えているものである。
【0010】請求項4にかかる図形データ管理方法は、
地形図,設備図等の図面を特定の単位図面(メッシュ単
位図面50)毎に分割管理するとともに、複数の単位図
面に跨がる地形図,設備図等の図形データを特定の跨り
情報(跨りフラグ51)に基づいて管理するようにした
ものである。
【0011】
【作用】請求項1のデータ管理装置では、格納長設定手
段により図形データの長さに応じて格納手段における各
エリアのデータ格納長さを設定する。また、対応する図
形データと属性データとには共通の連結情報を付し、こ
の連結情報に基づいてデータ管理手段は図形データと属
性データとをリンクする。
【0012】請求項2の装置では、予め図形データ格納
手段の各エリアのデータ格納長さは、格納長設定手段に
より一定長に統一される。ここで、1つの図形データが
大きいデータである場合や、複数の図形データで1つの
意味を成す図形データである場合、このような図形デー
タは複数のエリアに及んで格納されることになる。そこ
で、上述のような複数エリアに及んで格納される図形デ
ータの各エリア分のデータに継続情報を付し、この継続
情報に基づいて各エリア分のデータをデータ管理手段に
より一括し、1つの意味のある図形データとして管理す
る。
【0013】請求項3の装置では、データ管理手段は、
連結情報に基づいて同一の図形データを表現するイメー
ジデータとベクトルデータとを対応付けて管理する。こ
れにより、一方のデータの修正を他方のデータを参照し
て行なう。
【0014】請求項4の図形データ管理方法では、跨り
情報による図形データの管理を、図面の種類によって選
択する。
【0015】
【実施例】
実施例1.(請求項1に対応) 以下、図1ないし図2に基づいて本発明のデータ管理装
置の一実施例を説明する。図1に本発明のデータ管理装
置の簡略構成図を示す。図において、1Aはサーバであ
り、これはデータ転送管理を行なう他、図形編集/画像
処理ソフトウェア1aとデータ管理ソフトウェア1bと
を備えている。2Aは可変長型リレーショナルデータベ
ースであって、図16に示す各種情報を格納するもので
あり、設計図情報2aに相当するものとして、図形デー
タとしてのベクトルデータまたはイメージデータと、こ
れらデータの属性データ(属性情報2c)等を格納して
いる。
【0016】上記データ管理ソフトウェア1bは、格納
長設定手段とデータ管理手段との両方の機能を兼ねたも
のである。すなわち、データ管理ソフトウェア1bは、
図2に示すように、図形データ2dを格納する図形デー
タ格納手段(データベース2A内の記憶領域)の各エリ
アのデータ格納長さxを、各図形データの長さに応じて
設定するとともに、上記図形データ2dとその属性デー
タ2eとを、番号により対応付けられたキー情報2f,
2g(連結情報)に基づいて管理するものである。
【0017】すなわち、実施例1においては、可変長型
で図形データのエリアを図形データ2dの長さに応じて
定義しているので各エリアにおける不要なデータエリア
2hは物理的に確保されず、データ格納デバイスを効率
的に活用できる。(言い換えれば、図形データを効率的
に管理できる。)また、キー情報2f,2gに基づいて
図形データ2dと属性データ2eとを関連付けてリンク
できるので、特別なインデックス情報等を管理する必要
がなくなり、リンクのための管理を簡略化できる。
【0018】実施例2.(請求項2に対応) 実施例1においては、図形データを格納する各エリアデ
ータ格納長さxを、各図形データの長さに応じて設定す
るようにしたが、本実施例2では、データ管理ソフトウ
ェア1bは、予め図形データ格納手段における各エリア
の情報格納長さxを一定の長さに設定しておき、図形デ
ータが複数のエリアに及ぶ場合に、この複数エリアに及
ぶ図形データを特定の継続情報に基づいて管理するもの
である。
【0019】次に、図3ないし図8に基づいて実施例2
を詳細に説明する。例えば、図3に示すデータテーブル
構成例は、個々の図形データに属性データを持ち、かつ
それらの図形データ群もあるひとつの情報をもつ場合を
考慮した場合のデータ構成例である。ここでは、1つの
設備に複数の図形データがあり(図3及び図5の記号A
で示すような数字WとシンボルZとで1まとまりのデー
タ)、複数の設備群にもある1つの属性(記号Bで示す
同一の番号1)を有する場合について述べる。設備毎の
管理キーとして設備キー20f,20g(連結情報)と
いう項目を設け、設備群の管理キーとしてグループキー
21f,21g,21m(連結情報)という項目を設け
る。さらに1設備に複数の図形データがある場合及び1
設備の図形データのサイズがテーブルに定義したサイズ
を越えるのに使用するキーとして図形要素通番、図形要
素継続フラグ22(継続情報)を設ける。設備単位で処
理を行う場合、設備キー20f,20gを基に設備属性
情報テーブル,図面情報テーブルを検索して、関連する
設備情報を取り込み、更新、削除などの処理を行う。例
えば設備キー20f,20gが1であるデータを処理す
るとき、図6のフローに示すように、設備属性情報およ
び図面情報テーブルを検索し(ステップS1,S2)、
検索した図面情報データのレコード数が複数件ある場
合、図形要素通番の順にソートし、同一図形要素通番の
データが存在しないか、図形要素通番の欠落はないか、
検索したデータの中で継続フラグが0(図形要素の継続
なし)のデータは1レコードしかなくその図形要素通番
は検索したデータ件数と一致するかなどの論理的チェッ
クを行い(ステップS3)、エラーがあれば図面データ
の修正(ステップS4)を行い、再度論理チェックを行
う(ステップS3)。エラーがなければ設備属性の変
更、図面データの編集などを行い(ステップS5)、各
テーブルの更新処理をする(ステップS6)。グループ
単位で処理を行う場合、グループキー21f,21g,
21mを基に、グループ情報テーブル、設備属性情報テ
ーブル、図面情報テーブルを検索し、各情報の更新処理
を行う。図形データの中には各図形要素毎に図4に示す
ような管理部23を持ち、データ構造の分類を行ってお
り、データ構造分類、座標点数、データ長、文字数、レ
イヤなどの管理を行う。よって、シンボル、線群、文
字、イメージなどの複数の構造種別のデータを1つの図
面情報テーブルに登録することが可能となる。
【0020】また、図7に示すような等高線等の地形図
の図形データ,すなわち、座標点数が多い線群(図形1
〜4)のように1つの図形要素のデータ量が多く、テー
ブルに定義したデータサイズをオーバーフローする場
合、図8のように図形要素継続フラグ24(継続情報)
に2をセットしてレコード分割を行う。これにより、1
つの図形に対し複数の図形データが存在するときの図形
データの構成認識(複数の図形要素がある為に複数レコ
ードとなる、あるいは1つの図形要素データ量が多くオ
ーバーフローとなるため図形要素の分割を行うなど)を
行うことが可能となる。
【0021】すなわち、本実施例2によれば、各データ
テーブルにグループキー、設備キーなどの管理キー(連
結情報)を設定するだけで複雑な管理をする必要がなく
なり、データ管理に一定則の管理体系を確立することが
でき、設計に費やす工数を大幅に削減することができ
る。また、地形図の等高線等の線群データのようにオー
バーフローするような大きなデータの場合や、複数の図
形要素で1つの意味を成すようなシンボル+数字等のデ
ータの場合でも、継続フラグ(継続情報)により、効率
的なデータ管理が行なえる。
【0022】実施例3.(請求項3に対応) 次に、図形データとしてのイメージデータとベクトルデ
ータの管理について図9,図10に基づいて説明する。
本実施例3では同一の図形データを表現するものとして
イメージデータとベクトルデータとを、イメージデータ
群30Aとベクトルデータ群30Bとして別々に格納し
ておき、データ管理ソフトウェア1bにより、キー情報
を用いて、対応するイメージデータとベクトルデータと
を属性データ群31の中の共通の属性データに連結して
おいて管理するものである。
【0023】すなわち、図9のようにベクトルデータと
イメージデータを同様の構造にして同一のキー情報30
f,30g,30mを使用することにより、関連するデ
ータの取り出し、データの修正及び新規作成が容易に行
える。これは、図1に示した図形編集ソフトウェア1a
によって、図10に示すように、イメージデータ30a
の切出し、ベクトル修正30bが行われ、さらに必要に
応じ文字付加等の編集も行う。つまり、イメージ階層の
データをベクトル階層に移してベクトル修正を施すこと
でイメージデータの修正が行なえる。また、ベクトルデ
ータのイメージ修正も可能である。これは、ベクトルデ
ータを取り出し、イメージ変換してもとのイメージレイ
ヤに張り付けることにより行うことができる。以上はデ
ータの新規作成についても同様である。
【0024】図形データは、そのデータの示す形状によ
ってイメージデータで修正する方が容易なもの、あるい
はベクトルデータで修正する方が容易なものがある。従
って、本実施例3のように、同一の図形データを表現す
るものとしてイメージデータとベクトルデータとを別々
に設けておき、キー情報で各データを管理しておけば、
図形データに応じて、イメージデータ、ベクトルデータ
相互間のデータ修正/変換処理が容易に行え、各ユーザ
の要求に合ったデータの修正及び新規作成が可能とな
る。
【0025】実施例4.次に、本発明における図形デー
タ管理方法の一実施例を図11ないし図14に基づいて
説明する。これは、地形図,設備図等の図面をメッシュ
単位図面毎に分割管理するものに関して、複数のメッシ
ュ図面に跨がる図形データを跨りフラグ(跨り情報)に
基づいて管理するものである。
【0026】すなわち、図11に示すように図面データ
をメッシュ単位図面50(単位図面)毎に管理する場
合、図形データがメッシュ間に跨ることがある。このと
きのデータ管理の方法として図12に示すようにデータ
を多重化して持つ方法、図13のように図形データを分
解して持つ方法、及び図形データの実体はあるひとつの
メッシュに格納しその他のメッシュには実体を置かない
方法とがある。これにより、地形図,設備図のように図
面的な意味が異なるデータ毎にメッシュ跨りデータの管
理方法を選択できる。尚、跨りフラグ51は、多重化の
ようにすべてのメッシュ単位図面に同じ図形データを対
応させる場合を4,分解のようにメッシュ単位図面毎に
図形データの断片を対応させる場合を3、ダミーの場合
で、その図面に対応する図形データが格納されている場
合を1,他の図形データを格納している場合は2と設定
している。
【0027】具体的に説明すると、多重化による方法
は、設備図等のように、各メッシュ単位図面中の図形デ
ータの断片では意味を成さず、複数のメッシュ単位図面
に跨がる図形データで1つの設備を特定するような図面
のデータ管理に適している。すなわち、各メッシュ単位
図面における図形データの各断片それぞれに、図形デー
タの本体を対応させて管理するものである。また、分解
する方法は、地形図等のように1つ1つの断片そのもの
が地形要素を成し、1断片で意味をもっているような図
面に適しており、各メッシュ単位図面に基づいて分解さ
れた図形データの断片そのものを各メッシュ図面に対応
させて管理するものである。ダミーによる方法は、1つ
のメッシュ単位図面に対応させて図形データの本体を格
納しておき、ほかのメッシュ単位図面に対応するところ
には他の図形データを格納しておきたい場合の管理方法
である。
【0028】言い換えれば、複数のメッシュ単位図面に
跨る図形の管理方法を選択可能にすることにより、地形
図などのように図形に特に意味を持たないデータと設備
図などのように図形にある種の論理的な意味を持つもの
との跨り管理方法を区別して管理することができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1のデータ管理装置によれば、地
形図,設備図等の図形データのデータを格納する格納手
段の各エリアデータ格納長さを、図形データの長さに応
じて設定する格納長設定手段と、図形データとその属性
データとを特定の連結情報により対応付けるデータ管理
手段とを備えているので、データの効率的管理及びデー
タリンク等のデータ管理の簡略化が図れる。
【0030】請求項2の装置によれば、格納手段の各エ
リアのデータ格納長さを一定の長さに設定し、図形デー
タが複数エリアに及ぶ場合、図形データを特定の継続情
報に基づいて管理するので、定義した1つのエリアをオ
ーバーフローするような大きなデータや、複数エリアに
及んで1つの意味を持つようなデータを効率的に管理で
きる。
【0031】請求項3の装置によれば、同一の図形デー
タを表現するものとしてイメージデータとベクトルデー
タを別々に設けて、イメージデータとベクトルデータと
を連結情報に基づいて管理するようにしているので、イ
メージデータ,ベクトルデータ相互間の変換が可能とな
り、図形データの修正及び新規作成が容易となる。
【0032】請求項4による図形データ管理方法によれ
ば、複数の単位図面に跨がる図形データを特定の跨がり
情報に基づいて管理するので、図面に適応した図形デー
タの管理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の設計図情報管理装置の一実施例を示す
簡略ブロック構成図である。
【図2】本発明の請求項1にかかる図形データ,属性デ
ータ及び連結情報を示す図である。
【図3】請求項2にかかるシンボルを含む図形データ及
び関連するデータのテーブル構造と連結関係を示す図で
ある。
【図4】図3に示す図形要素管理部の詳細を示す図であ
る。
【図5】図3のテーブルの図形データの表示例を示す図
である。
【図6】請求項2にかかる各データの更新処理フローを
示す図である。
【図7】請求項2にかかる線群による図形データの表示
例を示す図である。
【図8】図7の図面を構成する図形データのテーブル構
造を示す図である。
【図9】請求項3にかかるベクトルデータ,イメージデ
ータと属性データの連結関係を示す図である。
【図10】請求項3にかかるベクトル修正を説明するた
めの図である。
【図11】請求項4にかかる複数図面に跨がる図形デー
タの表示例を示す図である。
【図12】図11の図形データを多重化により管理する
方法を示す図である。
【図13】図11の図形データを分解により管理する方
法を示す図である。
【図14】図11の図形データをダミーにより管理する
方法を示す図である。
【図15】従来の設計支援システムの全体構成図であ
る。
【図16】図15のデータベースに格納される各種情報
の詳細を示す図である。
【図17】従来の図形データのテーブル構造を示す図で
ある。
【図18】従来の図形データのテーブル構造における不
要エリアを説明するための図である。
【符号の説明】
1b データ管理ソフトウェア(格納長設定手段兼デー
タ管理手段) 2f,2g,30f,30g キー情報(連結情報) 22,24 継続フラグ(継続情報) 50 メッシュ単位図面(単位図面) 51 跨りフラグ(跨り情報)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力,ガス,上下水設備等の工事設計に
    おいて必要とする地形図,設備図等の図形データと、こ
    の図形データの属性データとを対応付けて管理するよう
    にしたデータ管理装置において、 上記図形データを格納する図形データ格納手段のデータ
    格納長さを、図形データの長さに応じて設定する格納長
    設定手段と、上記図形データと属性データとを特定の連
    結情報に基づいて管理するデータ管理手段とを備えてい
    ることを特徴とするデータ管理装置。
  2. 【請求項2】 電力,ガス,上下水設備等の工事設計に
    おいて必要とする地形図,設備図等の図形データと、こ
    の図形データの属性データとを対応付けて管理するよう
    にしたデータ管理装置において、 上記図形データを格納する図形データ格納手段における
    各エリアのデータ格納長さを予め一定の長さに設定する
    格納長設定手段と、図形データが複数のエリアに及ぶ場
    合に、この複数エリアに及ぶ図形データを特定の継続情
    報に基づいて管理するデータ管理手段とを備えているこ
    とを特徴とするデータ管理装置。
  3. 【請求項3】 電力,ガス,上下水設備等の工事設計に
    おいて必要とする地形図,設備図等の図形データと、こ
    の図形データの属性データとを対応付けて管理するよう
    にしたデータ管理装置において、 同一の図形データを表現するものとしてそれぞれ別々に
    設けられたイメージデータ及びベクトルデータと、特定
    の連結情報に基づいて対応するイメージデータとベクト
    ルデータとを一体管理するデータ管理手段とを備えてい
    ることを特徴とするデータ管理装置。
  4. 【請求項4】 電力,ガス,上下水設備等の工事設計に
    おいて必要とする地形図,設備図等の図面を特定の単位
    図面毎に分割管理するとともに、複数の単位図面に跨が
    る地形図,設備図等の図形データを単位図面に対応させ
    て分割管理するようにした図形データ管理方法におい
    て、 複数の単位図面に跨がる図形データを特定の跨り情報に
    基づいて管理するようにしたことを特徴とする図形デー
    タ管理方法。
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