JPH06321691A - 高配向性ダイヤモンド薄膜を使用した光学部品 - Google Patents

高配向性ダイヤモンド薄膜を使用した光学部品

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Publication number
JPH06321691A
JPH06321691A JP5112000A JP11200093A JPH06321691A JP H06321691 A JPH06321691 A JP H06321691A JP 5112000 A JP5112000 A JP 5112000A JP 11200093 A JP11200093 A JP 11200093A JP H06321691 A JPH06321691 A JP H06321691A
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JP
Japan
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thin film
highly oriented
diamond
substrate
diamond thin
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Pending
Application number
JP5112000A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Nishimura
耕造 西村
Hisashi Koyama
久 小山
Koji Kobashi
宏司 小橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06321691A publication Critical patent/JPH06321691A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 表面が平坦で光透過率が極めて高く、研磨を
実施する必要がないため、欠陥が少なく光吸収が少ない
高配向性ダイヤモンド薄膜を使用した光学部品を提供す
る。 【構成】 気相合成によって形成されたダイヤモンド薄
膜であって、その薄膜表面積の50%以上がダイヤモン
ドの(100)結晶面又は(111)結晶面から構成さ
れており、隣接する(100)結晶面又は(111)結
晶面について、その結晶面方位を表すオイラー角{α,
β,γ}の差{△α,△β,△γ}が|△α|≦10
°、|△β|≦10°、|△γ|≦10°を同時に満足
する高配向性ダイヤモンド薄膜により光伝搬部分が構成
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学窓及び光集積回路等
の光学部品に関し、特に配向度が高い高配向性ダイヤモ
ンド薄膜を使用した光学部品に関する。
【0002】
【従来の技術】ダイヤモンドは硬度が高く、耐熱性、耐
薬品性及び耐放射線性が優れており、電気的には優れた
絶縁体である。ダイヤモンドのバンドギャップは約5.
4eVと大きく、ダイヤモンドはB等のドーピングによ
り半導体化することが可能であり、高温半導体としての
応用が期待されている。また、キャリア移動度も180
0cm2/V sと大きく、その飽和速度も2.7×107cm/s
とSiの約3倍の極めて大きな値を有する。また、破壊
電界も107V/cmと大きいことから、高出力及び高速素
子への適用が検討されている。
【0003】また、ダイヤモンドは光学材料としても、
優れた特性を有しており、紫外領域から、可視領域及び
赤外領域の広い領域にわたって透明であるため、光学窓
への応用などが検討されている。
【0004】このような優れた特性を持つダイヤモンド
を薄膜として安価な方法で、プラズマ反応を利用して気
相から合成する方法が1980年代前半に確立された。
この気相合成方法は、ダイヤモンドペースト等で傷つけ
処理をした基板上に、メタンと水素の混合ガスをマイク
ロ波等で励起することにより、多結晶ダイヤモンド薄膜
を合成できる。例えば、メタン濃度が0.5%程度、基
板温度が800℃、ガス圧が35Torrの条件で、Si等
の基板上にダイヤモンドの明瞭な結晶面(111),
(100)を持つ多結晶膜を、0.3μm/hrの成長速度
で合成できる。
【0005】また、バルクダイヤモンドと同様に、B等
の不純物をドーピングすることによりダイヤモンド薄膜
を半導体化することができる。上述したダイヤモンド薄
膜の高い機能性材料としてのポテンシャルに鑑みて、ダ
イヤモンド薄膜をコーティングした超硬工具、ダイヤモ
ンドをコーティングしたスピード振動板、ヒートシン
ク、ダイオード及びトランジスタ等の電子デバイスの開
発が進められている。
【0006】光学窓へのダイヤモンドの応用としては、
マイクロ波プラズマCVD法を用いて基板を回転させな
がらダイヤモンドを合成したり、プラズマと基板との相
対位置を変えながらダイヤモンドを合成することによ
り、任意形状の光学部品を製作する方法が提案されてい
る(特開平3−16998号)。この従来技術において
は、光学部品の製作のために使用するダイヤモンド薄膜
は多結晶である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多結晶
ダイヤモンド薄膜の表面粗さは合成条件にも依存する
が、一般に0.1〜0.5μm程度と大きく、表面粗さ
による表面散乱のために光の透過率が減少するという問
題点がある。表面粗さと透過率の関係については、P.K.
Backmann and D.U.Wiechert等が文献(Diamond and Re
lated Materials Vol.1, p.422(1992))に提案している
ように、表面粗さが大きくなると透過率が減少するとい
う傾向が知られている。特に、表面粗さと光の波長が同
程度の大きさになると、表面粗さによる散乱効果が顕著
になり、透過率の減少も著しくなる。
【0008】この問題点を解決するために、多結晶ダイ
ヤモンド薄膜の表面を研磨する方法が報告されている
(特開平3−6373号)が、研磨を行うと薄膜に強い
応力が加わり、薄膜に内部欠陥が生じ易い。また、研磨
を行うためには、比較的厚い多結晶ダイヤモンド薄膜を
用いる必要があり、薄膜の製造プロセスが長くなると共
に、製造コストが増加するという問題点が生じる。更
に、多結晶膜には表面粗さ以外に結晶内部に欠陥が多く
含まれているために、光吸収が単結晶に比較して大きい
という問題点もある。このため、多結晶膜で製作した光
学窓の透過率は、可視光の波長の範囲では50%程度と
小さい。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、表面が平坦で光透過率が極めて高く、研磨
を実施する必要がないため、欠陥が少なく光吸収が少な
い高配向性ダイヤモンド薄膜を使用した光学部品を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る高配向性ダ
イヤモンド薄膜を使用した光学部品は、気相合成によっ
て形成されたダイヤモンド薄膜であって、その薄膜表面
積の50%以上がダイヤモンドの(100)結晶面又は
(111)結晶面から構成されており、隣接する(10
0)結晶面又は(111)結晶面について、その結晶面
方位を表すオイラー角{α,β,γ}の差{△α,△
β,△γ}が|△α|≦10°、|△β|≦10°、|
△γ|≦10°を同時に満足する高配向性ダイヤモンド
薄膜により光伝搬部分が構成されていることを特徴とす
る。
【0011】図1は本発明に係る(100)結晶面が高
度に配向したダイヤモンド薄膜表面の構造を模式的に示
す。薄膜面内に相互に直交するX軸及びY軸を定義し、
薄膜表面の法線方向をZ軸と定義する。i番目及びそれ
に隣接するj番目のダイヤモンド結晶面の結晶面方位を
表すオイラー角を夫々{αi,βi,γi}、{αj
βj,γj}とし、両者の角度差を{△α,△β,△γ}
とする。
【0012】オイラー角{α,β,γ}は基準結晶面を
基準座標のZ、Y、Z軸の周りに角度α、β、γの順に
回転して得られる結晶面の配向を表す。
【0013】本発明においては、|△α|≦10°、|
△β|≦10°、|△γ|≦10°を同時に満足する高
配向性ダイヤモンド薄膜であるため、結晶が高度に配向
し、単結晶膜と同様にキャリアの移動度が高い。
【0014】(111)結晶面についても同様にオイラ
ー角の角度差の絶対値がいずれも10°以下である場合
に、結晶が高度に配向し、キャリアの移動度が高くな
る。このような高配向性ダイヤモンド薄膜は、例えば、
シリコン基板を鏡面研磨した後、メタンガスを含有する
気相中で基板に負のバイアスを印加しつつマイクロ波を
照射することにより形成することができる。
【0015】
【作用】シリコン基板上にダイヤモンド薄膜を合成する
と通常は多結晶のダイヤモンド薄膜が成長する。しか
し、ダイヤモンド合成方法を適切にすることにより、例
えば、SiC(100)単結晶基板上に、表面に成長し
たダイヤモンド粒子のうち、50%以上の粒子が基板と
同じ方位(100)面に配向している高配向性ダイヤモ
ンド薄膜を合成することができる。この方法において
は、予め基板の傷付け処理を行わず、通常の合成時のメ
タン濃度よりも高い濃度のメタンガスを用いて、基板表
面を炭化させ、その後、メタン濃度を下げて通常の条件
によりダイヤモンドを合成する。本願発明者らはこの合
成時間を長くすることにより、高度に配向したダイヤモ
ンド薄膜を合成できることを見いだした。また、SiC
(111),Si(100),Si(111)を基板に
用いても同様の結果が得られる。
【0016】また、この高配向性ダイヤモンド薄膜は、
ラマン散乱及びカソードルミネッセンス等の評価による
と、結晶性も優れており、欠陥が少なく、単結晶に近い
性質を有している。
【0017】なお、隣接する結晶面におけるオイラー角
の差の絶対値が10°を超えると、ダイヤモンド粒子の
結晶面が基板の結晶面と大きくずれてしまうために、表
面粗さが増加し、表面散乱が増加する。その結果、透過
率が減少し、光学窓としての特性改善効果が得られな
い。従って、本発明の目的を達成するためには、|△α
|≦10°、|△β|≦10°、|△γ|≦10°を同
時に満足する高配向性ダイヤモンド薄膜を使用すること
が必要である。
【0018】また、本発明においては、50%以上の結
晶粒子が基板面とほぼ平行に並んでいるため、通常のマ
イクロ波プラズマCVD装置を用いて合成した多結晶ダ
イヤモンド薄膜と比較して表面粗さがその10分の1以
下になる。このような低い表面粗さを有する高配向性膜
を用いると、表面が粗いことによる散乱が減少し、優れ
た結晶性を有するために結晶欠陥による光吸収が小さい
等の利点が得られる。このため、高配向性ダイヤモンド
薄膜は、特に可視光の範囲での透過率が増加し、単結晶
に似た光学特性を示すようになる。
【0019】他の光学部品への高配向性ダイヤモンド薄
膜の応用例として、レンズ、プリズム、フィルタ、ミラ
ー等がある。先ず、高配向性膜をこれらの部品へコーテ
ィングすることにより、耐摩耗性が向上するばかりでは
なく、多結晶膜をこれらの光学部品にコーティングする
場合と比較して表面散乱が小さくなり、表面での光損失
を小さくできる。また、レンズ(マイクロレンズ)及び
フィルタ等を高配向性膜で製作することにより、表面散
乱が低下すること以外に紫外領域から遠赤外領域の広い
波長の範囲にわたって、光吸収が小さいレンズ及びフィ
ルタを製作することができるようになる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例についてその比較例と
比較して説明する。実施例1 図2は高配向性ダイヤモンド薄膜の合成に使用する合成
装置を示す模式図である。この装置においては、チャン
バ12内に基板ホルダ支持棒13がその長手方向を水平
にして設置されており、この支持棒13の先端には、基
板ホルダ14が取り付けられている。そして、この基板
ホルダ14に高配向性ダイヤモンド薄膜を合成すべき基
板15がその面を垂直にして保持されるようになってい
る。基板ホルダ支持棒13には、直流電源16が接続さ
れていて、この直流電源16により基板ホルダ14を介
して基板15に負のバイアス電源を印加する。また、チ
ャンバ12は配管17を介して排気ポンプ(図示せず)
に連結されており、この排気ポンプによりチャンバ12
内が真空排気される。更に、チャンバ12内には、マイ
クロ波の導波管11が挿入されており、基板15の表面
にマイクロ波を照射できるようになっている。更にま
た、チャンバ12には反応ガスの供給源に接続された配
管及びその開閉バルブからなる反応ガス導入口19が設
置されており、この導入口19を介してそのバルブを開
にすることにより反応ガスがチャンバ12内に供給され
るようになっている。なお、この反応ガスの供給量はマ
スフローコントローラ(図示せず)により制御される。
【0021】このように構成された合成装置において
は、排気ポンプによりチャンバ12内を真空排気しつ
つ、反応ガス導入口19から原料ガスをチャンバ12内
に導入し、直流電源16により基板15に負のバイアス
電源を印加する。そして、導波管11によりマイクロ波
を基板15に照射すると、基板15の表面近傍にプラズ
マ18が発生する。これにより、基板15の表面にダイ
ヤモンド薄膜が堆積する。
【0022】次に、この合成装置を使用して高配向性ダ
イヤモンド薄膜を合成した結果について説明する。高配
向性ダイヤモンド薄膜を形成する基板として直径1イン
チ、方位(100)のシリコンウエハを用いた。基板を
図2に示すマイクロ波プラズマCVD装置のチェンバ1
2に設置し、メタン3%、水素97%、ガス圧25Tor
r、ガス流量300cc/min、基板温度700℃で15分
間処理した。マイクロ波入力パワーはほぼ1000Wで
あったが、基板温度を700℃に維持するように微調整
した。これと同時に基板に直流電源16により負バイア
ス電圧を印加した。負バイアスによる電流量は10mA/c
m2であった。
【0023】その後、メタン0.5%、水素99.4
%、酸素0.1%、ガス圧30Torr、ガス流量300cc
/min、基板温度800℃で80時間合成を続けた。この
結果、膜厚が約20μmで高配向したダイヤモンド薄膜
を基板上に合成できた。
【0024】電子顕微鏡観察からこの膜表面の98%が
(100)結晶面で覆われていることが分かった。ま
た、この薄膜表面の法線方向から±5°の角度で2枚の
電子顕微鏡写真を撮影し、各写真の(100)結晶面の
傾きを測定したところ、隣接する結晶面の傾きの差は|
△α|≦1°、|△β|≦1°、|△γ|≦1°、(△
α)2+(△β)2+(△γ)2=1.47であった。ま
た、その表面粗さを触針式の表面粗さ計を用いて測定し
たところ、平均表面粗さRa=0.05μmであった。
【0025】次に、この膜の端から約5mmの部分を残し
て同心円上にSi基板をフッ酸により除去した。その
後、120℃に加熱したCrO3+H2SO4液中に10
分間浸漬してCrO3処理を行い、薄いグラファイト、
アモルファス層を除去した。
【0026】得られた光学窓の透過率を200nmから1
000nmの範囲で測定した。図3は横軸に波長をとり、
縦軸に透過率をとって、高配向性膜と多結晶膜の透過率
の波長依存性を示す。得られた本実施例の高配向性膜の
透過率は天然IIaダイヤモンド(厚さ1mm)とほぼ同
じ値であり、作製した光学窓の透過率が優れていること
がわかる。また、光学窓に用いた高配向性膜の膜厚が2
0μmと厚いため、干渉効果は認められなかった。比較
のために、同じ膜厚を有する多結晶膜をマイクロ波CV
D法により合成し、その透過率を測定した結果、この多
結晶膜の場合は得られた透過率は最大46%に過ぎなか
った。
【0027】このように、本実施例によれば、特に可視
光の範囲での透過率が向上し、単結晶に似た光学特性を
示すようになる。但し、結晶成長初期にCH4濃度を2
%程度にしてダイヤモンド薄膜を合成しているため、基
板を除去した後、クロム酸によりグラファイト、薄いア
モルファス層の除去を行う必要がある。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
光伝搬部分が高配向性ダイヤモンド薄膜により構成され
ているので、表面が平坦で光透過率が極めて高い光学部
品を得ることができる。また、表面が平坦であるので、
研磨を実施する必要がないため、欠陥が少なく光吸収が
少ない光学部品を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による高配向性ダイヤモンド薄膜の表面
とオイラー角との関係を示す図であって、図1(a)は
結晶面の基準配向、図1(b)は(100)結晶面が高
度に配向したダイヤモンド薄膜の表面形態を示す図であ
る。
【図2】マイクロ波合成装置を示す模式図である。
【図3】高配向性膜及び多結晶膜により構成した光学窓
の透過率の波長依存性を示すグラフ図である。
【符号の説明】
11;導波管 12;チャンバ 13;基板ホルダ支持棒 14;基板ホルダ 15;基板 16;直流電源 18;プラズマ 19;反応ガス導入口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気相合成によって形成されたダイヤモン
    ド薄膜であって、その薄膜表面積の50%以上がダイヤ
    モンドの(100)結晶面から構成されており、隣接す
    る(100)結晶面の結晶面方位を表すオイラー角
    {α,β,γ}の差{△α,△β,△γ}が|△α|≦
    10°、|△β|≦10°、|△γ|≦10°を同時に
    満足する高配向性ダイヤモンド薄膜により光伝搬部分が
    構成されていることを特徴とする高配向性ダイヤモンド
    薄膜を使用した光学部品。
  2. 【請求項2】 気相合成によって形成されたダイヤモン
    ド薄膜であって、その薄膜表面積の50%以上がダイヤ
    モンドの(111)結晶面から構成されており、隣接す
    る(111)結晶面の結晶面方位を表すオイラー角
    {α,β,γ}の差{△α,△β,△γ}が|△α|≦
    10°、|△β|≦10°、|△γ|≦10°を同時に
    満足する高配向性ダイヤモンド薄膜により光伝搬部分が
    構成されていることを特徴とする高配向性ダイヤモンド
    薄膜を使用した光学部品。
JP5112000A 1993-05-14 1993-05-14 高配向性ダイヤモンド薄膜を使用した光学部品 Pending JPH06321691A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7407549B2 (en) 2003-12-26 2008-08-05 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Diamond single crystal composite substrate and method for manufacturing the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7407549B2 (en) 2003-12-26 2008-08-05 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Diamond single crystal composite substrate and method for manufacturing the same

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