JPH06320826A - テープ印字装置 - Google Patents

テープ印字装置

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JPH06320826A
JPH06320826A JP5283044A JP28304493A JPH06320826A JP H06320826 A JPH06320826 A JP H06320826A JP 5283044 A JP5283044 A JP 5283044A JP 28304493 A JP28304493 A JP 28304493A JP H06320826 A JPH06320826 A JP H06320826A
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JP
Japan
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tape
cut mark
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JP5283044A
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English (en)
Inventor
Kazuhisa Hirono
和久 広野
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06320826A publication Critical patent/JPH06320826A/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J11/00Devices or arrangements  of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
    • B41J11/66Applications of cutting devices
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K2215/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data
    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function
    • G06K2215/0097Printing on special media, e.g. labels, envelopes

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープの幅内における任意の位置にテープ切
断の基準となるカットマークを印字可能とし、用途に応
じて所望のテープ幅サイズを有する文字付テープを作成
できるテープ印字装置を提供する。 【構成】 キーボードに設けられた文字キーを操作して
テキストを入力した(S1〜S4)後、カットマークキ
ー等を介してカットマークの有無を選択する(S6〜S
8、S91〜S95、S10〜S11)とともに、カッ
トマークがある場合に液晶ディスプレイ上でカットマー
クの印字位置をテープ上端からの幅データにより設定で
きる(S97〜S101、S10〜S11)ようにし、
そのように設定されたカットマークに基づいてテキスト
メモリのテキストと共にカットマークをテープ上に印字
して文字付テープを作成する(S12、S13)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キーボードから入力さ
れた文字等のテキストを長尺状のテープに印字して文字
付テープを作成可能なテープ印字装置に関し、特に、テ
ープにおける任意の位置にテープ切断の基準となるカッ
トマークを印字可能とし、用途に応じて所望の幅サイズ
を有する文字付テープを作成できるようにしたテープ印
字装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、相互に異なるテープ幅を有するテ
ープを内蔵した複数種類のテープカセットを選択的に使
用可能とし、かかる複数種類のテープカセットから所望
のテープ幅のテープを内蔵するテープカセットを選択し
て文字付テープを作成するテープ印字装置が種々提案さ
れている。
【0003】この種テープ印字装置では、操作者が作成
しようとする文字付テープのテープ幅に最も近いテープ
幅を有するテープを内蔵したテープカセットを用意し、
そのテープカセットをテープ印字装置にセットしてテー
プ上に文字等を印字することにより文字付テープが作成
されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各テー
プカセットに内蔵されているテープのテープ幅の種類
は、数種類(5種類程度)しか存在せず、これより操作
者が作成しようとする所望のテープ幅に合致するテープ
は非常に少なく、むしろ所望のテープ幅に合致するテー
プはないことが多いのが現状である。
【0005】従って、前記のようにテープ印字装置用に
予め用意されているテープ中に、操作者が所望するテー
プ幅を有するテープが存在する場合は問題はないもの
の、所望のテープ幅を有するテープが既存のテープ中に
存在しない場合には、所望のテープ幅よりも大きなテー
プ幅を有するテープ上に一旦文字等を印字して文字付テ
ープを作成した後、その作成した文字付テープを所望の
テープ幅となるように挟み等により切断する必要があ
る。かかるテープの切断時、従来のテープ印字装置では
テープ切断の基準となるカットマークを印字する機能を
有していないので、所望のテープ幅に切断することは極
めて困難であり、この結果、所望のテープ幅を有する文
字付テープを作成することが難しいという問題があっ
た。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、テープにおける任意の位置にテ
ープ切断の基準となるカットマークを印字可能とし、も
って用途に応じて所望のテープ幅サイズを有する文字付
テープを作成できるテープ印字装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のテープ印字装置は、文字等の文書データより
なるテキストを作成するテキスト作成手段と、テキスト
作成手段により作成されたテキストのテキストデータを
記憶するテキストメモリと、テキストメモリに記憶され
たテキストデータに従って長尺状のテープ上に文字等の
印字を行なう印字手段とを有するテープ印字装置であっ
て、印字手段によりテープにカットマークを印字するカ
ットマーク印字モードを設定する印字モード設定手段
と、その印字モード設定手段を介してカットマーク印字
モードが設定された場合にテープのカットマークが印字
される位置を指定する印字位置指定手段とを備え、印字
手段はカットマーク印字モード下で文字等をテープ上に
印字する際に、印字位置指定手段を介して指定された位
置にカットマークを印字する。
【0008】尚、前記印字位置指定手段は、テープの長
さ方向に沿ってその幅内でカットマークが印字される位
置を指定することが望ましい。または、テープの幅方向
に沿ったカットマークが印字される位置を指定すること
が望ましい。
【0009】
【作用】上記の構成を有する本発明のテープ印字装置
は、先ず、テキスト作成手段を介して文字等の文書デー
タよりなるテキストが作成され、かかるテキストのテキ
ストデータがテキストメモリに記憶される。次に、印字
モード設定手段により、テープにカットマークを印字す
るカットマーク印字モードに設定されるとともに、印字
位置指定手段を介してテープのカットマークが印字され
る位置が指定される。
【0010】この後、印字手段は、テキストメモリに記
憶されたテキストデータに従ってテープ上に文字等の印
字を行なう際に、文字等と共に前記印字位置指定手段に
より指定された位置にカットマークを印字する。これに
より、操作者が意図する所望のテープ幅に対応する位置
にカットマークを形成した文字付テープが作成されるも
のである。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0012】図1はテープカセット収納部の収納カバー
を開けて示すテープ印字装置の平面図である。図1にお
いて、テープ印字装置1には、文字等のキャラクタを複
数行に渡って入力し文書データ(コードデータ)からな
るテキストを作成するための文字入力キー2、テキスト
の印字を指令する印字キー3、後述するカットマークを
印字するカットマーク印字モードを設定するためのカッ
トマークキー4、文字列の方向をテープの長さ方向と平
行にするのか直行させるのかを設定するための文字列方
向設定キー5、液晶ディスプレイ7上でカーソルを上
下、左右に移動させるカーソルキーC、及び、改行指令
や各種処理の実行、選択を指令するリターンキーR等が
設けられたキーボード6、キーボード6から入力された
文字等を表示する液晶ディスプレイ7及び後述するテー
プカセット13を収納するカセット収納部8が配設され
ている。
【0013】また、カセット収納部8には、図示しない
パルスモータにより回転駆動され、テープカセット13
のリボン巻取スプール21を回動してサーマルインクリ
ボン17を巻取るリボン巻取軸9が立設されており、
又、その斜め前方(キーボード6側)には、後述するテ
ープ送りモータ40から適宜の伝達機構を介して回転駆
動され、後述するテープ送りローラ27を回動するため
のテープ送りローラ軸10が立設されている。更に、カ
セット収納部8の前方には、サーマルインクリボン17
を介して後述するフィルムテープ15上に印字を行うサ
ーマルヘッド11が固設されている。また、カセット収
納部8の後方(図1の左側)には、後述のテープカセッ
ト13に設けられているテープ幅指示部(図示しない)
からテープ印字装置1に装着されているテープカセット
13に収納されているテープ(以下、装着テープと称す
る)の幅を検出するためのテープ幅検出器8aが設けら
れている。
【0014】かかるカセット収納部8は、テープ印字装
置1の後方に回動可能に枢支された収納カバー12によ
り開閉され、開状態でテープカセット13の交換等が行
われる。
【0015】次に、テープカセット13の構成について
図2を参照して説明する。図2はカセット収納部8にテ
ープカセット13を収納した状態を示す平面図(テープ
カセット13は上ケースを除いて示す)である。
【0016】図2において、下ケース14内には透明な
フィルムテープ15が巻回されたテープスプール16、
サーマルインクリボン17が巻回されたリボンスプール
18、剥離紙付き両面粘着テープ19が剥離紙側を外側
にして巻回された粘着テープスプール20が配設されて
おり、これら各スプール16、18、20は図示しない
上ケースの下面に設けられた支持部との協働により回転
可能に支持されている。
【0017】また、各スプール16、18、20の間に
リボン巻取スプール21が同様に回転可能に支持されて
おり、かかるリボン巻取スプール21は前記したリボン
巻取軸9に噛合されリボン巻取軸9の駆動により印字で
使用されたサーマルインクリボン17を巻取る。
【0018】更に、前記したサーマルヘッド11は下ケ
ース14に設けられた凹部22に配置され、このサーマ
ルヘッド11にはローラホルダ23に回転可能に支持さ
れたプラテンローラ24が圧接可能な位置に対向配置さ
れている。かかるサーマルヘッド11は多数の発熱素子
(本実施例に係るテープ印字装置1のサーマルヘッド1
1では128個の発熱素子が設けられている)を有して
おり、サーマルインクリボン17を介してフィルムテー
プ15に文字等の印字を行うものである。
【0019】また、下ケース14のテープ排出部25
(図1、図2中左下側)の近傍にテープ圧接ローラ26
が回転可能に支持され、このテープ圧接ローラ26には
ローラホルダ23に回転可能に支持されたテープ送りロ
ーラ27が圧接可能な位置に対向配置されている。
【0020】カセット収納部8において、テープカセッ
ト13の前方(図1、図2中下側)には、ローラホルダ
23が支持軸28により回動可能に枢支され、このロー
ラホルダ23は図示しない手動の切換機構により印字位
置とリリース位置とに切換可能とされている(図1、図
2は共に印字位置に切り換えられた状態を示す)。
【0021】かかるローラホルダ23には、前記したプ
ラテンローラ24及びテープ送りローラ27がそれぞれ
回転可能に、且つ、ローラホルダ23が印字位置に切り
換えられたときにサーマルヘッド11及び圧接ローラ2
6に対し圧接されるように配設されている。尚、テープ
送りローラ27は前記したテープ送りローラ軸10によ
り回転駆動され、同時に、圧接ローラ26は図示しない
ギヤ機構でテープ送りローラ27と連動して回転駆動さ
れる。
【0022】また、圧接ローラ26及びテープ送りロー
ラ27は、これらが協働してサーマルヘッド11により
サーマルインクリボン17を介して文字等が印字された
フィルムテープ15に対し両面粘着テープ19の粘着剤
面を圧着し、最終的にテープTを作成するとともに矢印
J方向にテープTを送り出すものである。尚、作成され
たテープTはテープカセット13の左方側に配設された
カッタ(図示せず)により切断される。かかるカッタの
構成については公知のものであるので、ここでは説明を
省略する。また、テープカセット13の裏面にはそのテ
ープカセット13に収納されているフィルムテープ15
の幅を指示するためのテープ幅指示部(図示しない)が
設けられている。
【0023】次に、このように構成されるテープ印字装
置1の制御系について図3を参照して説明する。図3は
テープ印字装置1の制御ブロック図を示し、制御装置3
0を核として構成されている。制御装置30はCPU3
1、ROM32、CGROM33、及び、RAM34か
らなり、これらはバス35を介して相互に接続されてい
るとともに、入出力インターフェイス36にも接続され
ている。
【0024】ここに、ROM32は各種のプログラムを
記憶させておくものであり、後述する基本制御プログラ
ム、カットマークキー処理プログラム、カーソルキー処
理プログラム、リターンキー処理プログラム、印字処理
プログラム、その他テープ印字装置1の制御上必要な各
種のプログラムが記憶されている。そして、CPU31
はかかるROM32に記憶されている各種のプログラム
に基づいて各種の演算を行なうものである。また、RO
M32には、多数の文字等のキャラクタのそれぞれにつ
いて、各キャラクタの輪郭線を規定する輪郭線データ
(アウトラインデータ)が各書体(ゴシック系書体、明
朝体系書体等)毎に分類されてコードデータに対応して
記憶されている。このアウトラインデータに基づいてド
ットパターンデータが後述するイメージバッファ42上
に展開される。さらに、ROM32には装着テープの幅
と、その装着テープの上端及び下端に対応するサーマル
ヘッド11上の位置に関するデータとが、種々のテープ
幅に対応付けて形成されるテーブルデータが記憶されて
いる。
【0025】また、CGROM33にはキーボード6か
ら入力される各キャラクタに対応するドットパターンデ
ータが記憶されており、ドットパターンデータがCGR
OM33から読み出され、そのドットパターンデータに
基づいて液晶ディスプレイ7にドットパターンが表示さ
れる。
【0026】更に、RAM34はCPU31により演算
された各種の演算結果を一時的に記憶させておくための
ものであり、かかるRAM34には図4に示すように各
種のメモリが設けられている。
【0027】図4において、テキストメモリ41は、キ
ーボード6から入力されたキャラクタに対応するコード
データを文書データ(テキスト)として記憶するもので
あり、、また、イメージバッファ42は、テキストメモ
リ41に記憶されているテキストの文書データに対応し
てROM32から読み出されたアウトラインデータが展
開されて記憶されるものである。
【0028】更に、印字バッファ43は印字時にイメー
ジバッファ42に記憶されたドットパターンデータが転
送され記憶されるものであり、サーマルヘッド11はか
かる印字バッファ43に記憶されているドットパターン
データに従ってドット印字を行なうものである。また、
フラグメモリ44は各種のフラグが設けられており、テ
キスト入力モード時に「1」にセットされるテキストモ
ードフラグTMF、カットマークの有無を表示するモー
ド時に「1」にセットされるカットマークモードフラグ
CMF、カットマークの印字位置をテープの上端または
印字開始位置からの幅として表示するモード時に「1」
がセットされる幅モードフラグHMF、文字列の方向を
設定するモード時に「1」にセットされる文字列方向モ
ードフラグMHF等の入力モードフラグ、及び、カット
マークキー4の押下に基づきカットマーク印字モードが
設定された時に「1」にセットされるカットマークフラ
グCFが設けられている。
【0029】また、印字制御メモリ45は各種のメモリ
領域を有し、カットマークの印字位置に対応するテープ
上端または印字開始位置からの幅データHを記憶する幅
データメモリ、印字バッファ43に文字等のドットパタ
ーンデータを印字バッファ43に配置する場合の基準位
置のフィルムテープ15の長さ方向における座標を記憶
する基準位置座標メモリPX及び前記基準位置のフィル
ムテープ15の幅方向における座標を記憶する基準位置
座標メモリPY、装着テープの上端に対応するサーマル
ヘッド11上の位置を記憶するテープ上端位置メモリY
U、テープ印字装置1に装着されている前記フィルムテ
ープ15下端に対応するサーマルヘッド11上の位置を
記憶するテープ下端位置メモリYS、印字バッファ43
に文字等のドットパターンデータを配置する場合にフィ
ルムテープ15の長さ方向におけるドットパターンデー
タの下端位置を記憶する配置位置メモリdX、印字バッ
ファ43に文字等のドットパターンデータを配置する場
合にフィルムテープ15の幅方向におけるドットパター
ンデータの下端位置に対応するサーマルヘッド11上の
位置を記憶する配置位置メモリdY、文字の高さ及び文
字の幅を記憶する文字サイズメモリSZ等の各種のメモ
リが設けられている。
【0030】さらに、印字制御メモリ45には、前記文
字列方向設定モード時に、文字列をテープの長さ方向に
対して、0゜、90゜、180゜、270゜反時計回り
に回転させることを設定した場合に、0゜に対して
「0」、90゜に対して「1」、180゜に対して
「2」、270゜に対して「3」の各データがセットさ
れる文字列方向データMを記憶する文字列方向データメ
モリが設けられている。
【0031】ここで、図3に戻って制御ブロック図の説
明を続けると、キーボード6及び装着テープの幅を検出
するための前記テープ幅検出器8aが入出力インターフ
ェイス36を介して、また、液晶ディスプレイ7、ディ
スプレイコントローラ37が入出力インターフェイス3
6を介してそれぞれ制御装置30に接続されており、キ
ーボード6の文字入力キー2を介して文字等が入力され
た場合、その文書データがテキストメモリ41に順次記
憶されていくとともに、ドットパターン発生制御プログ
ラム及び表示制御プログラムに基づいてキーボード6を
介して入力された文字等に対応するドットパターンが液
晶ディスプレイ7上に表示される。
【0032】また、サーマルヘッド11は駆動回路38
を介して駆動され、前記イメージバッファ42から印字
バッファ43に転送されたドットパターンデータの印字
を行い、これと同期してテープ送りモータ40は駆動回
路39を介してテープTの送り制御を行なうものであ
る。
【0033】続いて、前記のように構成されたテープ印
字装置の動作について図5乃至図11を参照して説明す
る。図5はテープ印字装置の基本制御プログラムのフロ
ーチャートであり、この基本制御プログラムは電源キー
を介して電源が投入された際に、所定の初期化処理が行
なわれた後に実行が開始される。
【0034】ここに、初期化処理において、テキストモ
ードフラグTMFが「1」にセットされるとともに、カ
ットマークモードフラグCMF、幅モードフラグHM
F、文字列方向設定モードフラグMMFが「0」にリセ
ットされ、これによりテープ印字装置1はテキスト入力
モードにセットされる。また、カットマークフラグCF
が「0」にリセットされてカットマーク「無し」の状態
にセットされ、文字列方向データMが「0」にセットさ
れて文字列の方向がテープの長さ方向に沿った方向に設
定される。尚、この文字列方向データMの最大値MMa
xは「3」、最小値MMinは「0」に設定されてい
る。
【0035】更に、幅データメモリの幅データHとして
初期値がセットされる。かかる幅データHの初期値とし
て、本実施例では12(12mmに対応する値)がセッ
トされる。また、この幅データHの最大値HMaxは2
4(24mmに対応する値)に、最小値HMinは6
(6mmに対応する値)に設定されている。そして、幅
データHは後述するように1mm刻みで設定できるよう
にされている。尚、上記最小値及び最大値は必ずしも上
記値に限定されるものではなく、適宜変更される値であ
る。
【0036】前記のような初期化処理が行なわれた後、
ステップ(以下、Sと略記する)1においてキーボード
6上のいずれかのキーが操作されたかどうか判断され
る。キーが操作されていない場合(S1:No)にはキ
ー操作が行なわれるまで待機する一方、キー操作があっ
た場合(S1:Yes)には文字入力キー2が操作され
たかどうか判断される(S2)。
【0037】文字入力キー2が操作された場合(S2:
Yes)、テキストモードフラグTMFが「1」にセッ
トされているかどうか判断され(S3)、テキストモー
ドフラグTMFに「1」がセットされてテキスト入力モ
ードである場合(S3:Yes)には、その入力された
文字等のテキストがテキストメモリ41に記憶された
(S4)後、S1に戻る。一方、テキストモードフラグ
TMFに「1」がセットされていない場合(S3:N
o)には、文字入力キー2からのキー入力を無効化して
液晶ディスプレイ7上にエラー表示を行なった(S5)
後S1に戻る。前記S2乃至S4の処理を繰り返して行
なうことにより、順次テキストが作成されるとともに、
作成されたテキストがテキストメモリ41に記憶されて
いく。
【0038】前記S2において、文字入力キー2が操作
されていない場合(S2:No)には、S6にてカット
マークキー4が操作されているかどうか判断される。カ
ットマークキー4が操作されていない場合(S6:N
o)にはS8に移行する一方、カットマークキー4が操
作された場合(S6:Yes)には、図6に示すカット
マークキー処理が実行される(S7)。
【0039】図6はカットマークキー処理プログラムの
フローチャートであり、このカットマークキー処理が開
始されると、先ず、テキストモードフラグTMFに
「1」がセットされてテキスト入力モードとなっている
かどうか判断される(S71)。テキスト入力モードで
ある場合(S71:Yes)、テキストモードフラグT
MFを「0」にリセットするとともに、カットマークモ
ードフラグCMFを「1」にセットする。このことによ
りカットマークの有無を表示するモードに切り換える
(S72)。この後、カットマークフラグCFが「0」
にリセットされているかどうか判断し(S73)、
「0」にリセットされていれば(S73:Yes)液晶
ディスプレイ7上にカットマーク「無し」と表示した
(S74)後、カットマークキー処理を終了して前記S
1に戻る。
【0040】一方、カットマークフラグCFが「0」に
リセットされていない場合(S73:No)には、
「1」にセットされているので液晶ディスプレイ7上に
カットマーク「あり」と表示した(S75)後、カット
マークキー処理を終了して前記S1に戻る。尚、前記S
71において、テキスト入力モードにセットされていな
い場合(S71:No)には、液晶ディスプレイ7にエ
ラー表示をした(S76)後、カットマークキー処理を
終了して前記S1に戻る。
【0041】前記S6乃至S7(S71〜S76)の処
理を行なうことにより、テキスト入力モードからカット
マークの有無を表示するモードに移行するものである。
【0042】次に、前記S6にてカットマークキー4が
操作されていないと判断された場合(S6:No)に移
行するS8において、カーソルキーCが操作されたかど
うか判断される。カーソルキーCが操作された場合(S
8:Yes)、図7に示すカーソルキー処理が実行され
る(S9)。
【0043】図7はカーソルキー処理プログラムのフロ
ーチャートであり、このカーソルキー処理が開始される
と、先ず、カットマークモードフラグCMFが「1」に
セットされているかどうか判断される(S91)。カッ
トマークモードフラグCMFが「1」にセットされてい
ない場合(S91:No)にはS97に移行する一方、
カットマークモードフラグCMFが「1」にセットされ
ている場合(S91:Yes)にはカットマークフラグ
CFが「0」にリセットされているかどうか判断される
(S92)。
【0044】カットマークフラグCFが「0」にリセッ
トされている場合(S92:Yes)、カットマークフ
ラグCFに「1」をセットする(S93)とともに、液
晶ディスプレイ7上にカットマーク「あり」を表示した
(S94)後、カーソルキー処理を終了して前記S1に
戻る。これに対して、カットマークフラグCFが「0」
にリセットされていない場合(S92:No)、カット
マークフラグCFを「0」にリセットする(S95)と
ともに、液晶ディスプレイ7上に「無し」を表示した
(S96)後、カーソルキー処理を終了して前記S1に
戻る。前記S13乃至カーソルキー処理中のS91〜S
96の処理を行なうことにより、カットマークの有無に
ついての液晶ディスプレイ7の表示が交互に切り換えら
れるものである。
【0045】次に、前記S91において、カットマーク
モードフラグCMFが「1」にセットされていない場合
(S91:No)にはS97に移行し、幅モードフラグ
HMFが「1」にセットされているかどうか判断され
る。幅モードフラグHMFが「1」にセットされている
場合(S97:Yes)、幅データメモリの幅データH
が1だけインクリメントされる(S98)。続いて、幅
データHが幅データの最大値HMaxを越えたかどうか
判断され(S99)、最大値HMaxを越えている場合
(S99:Yes)には幅データHを最小値HMinに
セットした(S100)後、S101に移行する。一
方、幅データHが最大値HMaxを越えていない場合
(S99:No)には直ちにS101に移行する。
【0046】S101においては、前記S97乃至S1
00の処理に基づき液晶ディスプレイ7に幅データHを
表示する。この後、カーソルキー処理を終了して前記S
1に移行する。これより、前記S97乃至S101の処
理を行なうことにより、カットマークを印字する印字位
置に対応する幅H(テープ上端または印字開始位置から
の幅)が最大値HMaxと最小値HMinとの間で順次
切換えつつ液晶ディスプレイ7上に表示し得るものであ
る。
【0047】前記S97にて幅モードフラグHMFに
「1」がセットされていない場合(S97:No)に
は、S102に移行し、文字列方向モードフラグMMF
が「1」にセットされているかどうか判断される。文字
列方向モードフラグMMFが「1」にセットされている
場合(S102:Yes)、文字列方向データメモリの
文字列方向データMが1だけインクリメントされる(S
103)。続いて、文字列方向データMが文字列方向デ
ータの最大値MMaxを越えたかどうか判断され(S1
04)、最大値MMaxを越えている場合(S104:
Yes)には文字列方向データMを最小値MMinにセ
ットした(S105)後、S106に移行する。一方、
文字列方向データMが最大値MMaxを越えていない場
合(S104:No)には直ちにS106に移行する。
【0048】S106においては、前記S102乃至S
105の処理に基づき液晶ディスプレイ7に文字列方向
データMあるいは文字列方向データMに対応する角度0
゜〜270゜を表示する。この後、カーソルキー処理を
終了して前記S1に移行する。これより、前記S102
乃至S106の処理を行なうことにより、文字列方向が
最小値MMinと最大値MMaxとの間あるいは角度0
゜、90゜、180゜、270゜の間で順次切換えつつ
液晶ディスプレイ7上に表示し得るものである。
【0049】尚、前記S102にて文字列方向モードフ
ラグMMFに「1」がセットされていない場合(S10
2:No)には、前記以外の他の処理が行なわれた(S
107)後、カーソルキー処理を終了して前記S1に移
行する。
【0050】続いて、前記S8において、操作されたキ
ーがカーソルキーCでない場合(S8:No)にはS1
0に移行し、各種の選択処理を行なうリターンキーRが
操作されたかどうか判断される。リターンキーRが操作
された場合(S10:Yes)、図8に示すリターンキ
ー処理が実行される(S11)。
【0051】図8はリターンキー処理プログラムのフロ
ーチャートであり、リターンキー処理が開始されると、
先ず、カットマークモードフラグCMFに「1」がセッ
トされているかどうか判断され(S111)、カットマ
ークモードフラグCMFに「1」がセットされていない
場合(S111:No)にはS115に移行する一方、
「1」がセットされている場合(S111:Yes)に
はカットマークフラグCFに「1」がセットされている
かどうか判断される(S112)。カットマークフラグ
CFに「1」がセットされている場合(S112:Ye
s)、カットマークモードフラグCMFを「0」にリセ
ットするとともに、幅モードフラグHMFに「1」をセ
ットし(S113)、更に、幅データHを表示する幅デ
ータ表示モードに切り換えた(S28)後、リターンキ
ー処理を終了して前記S1に移行する。
【0052】尚、S112にてカットマークフラグCF
が「1」にセットされていない場合(S112:No)
には、液晶ディスプレイ7にテキストメモリ41のテキ
ストを表示した(S122)後、リターンキー処理を終
了して前記S1に移行する。前記S10乃至リターンキ
ー処理のS111〜S114の処理を行なうことによ
り、カットマークの有無を表示するモードから幅データ
表示モードに切り換えられるものである。
【0053】S111にてカットマークモードフラグC
MFが「1」にセットされていない場合(S111:N
o)に移行するS115においては、幅モードフラグH
MFが「1」にセットされているかどうか判断される。
「1」にセットされている場合(S115:Yes)、
幅モードフラグHMFを「0」にリセットするととも
に、テキストモードフラグTMFを「1」にセットして
テキスト入力モードにし(S116)、更に、液晶ディ
スプレイ7にテキストメモリ41のテキストを表示した
(S117)後、リターンキー処理を終了して前記S1
に移行する。
【0054】一方、S115にて幅モードフラグHMF
が「1」にセットされていない場合(S115:No)
に移行するS118においては、文字列方向設定モード
フラグMMFが「1」にセットされているかどうか判断
される。「1」にセットされている場合(S118:Y
es)、文字列方向設定モードフラグMMFを「0」に
リセットするとともに、テキストモードフラグTMFを
「1」にセットしてテキスト入力モードにし(S11
9)、更に、液晶ディスプレイ7にテキストメモリ41
のテキストを表示した(S120)後、リターンキー処
理を終了して前記S1に移行する。
【0055】一方、S118にて文字列方向設定モード
フラグMMFが「1」にセットされていない場合(S1
18:No)には、その他の処理を行なった(S12
1)後、リターンキー処理を終了して前記S1に移行す
る。前記S118乃至S120の処理を行なうことによ
り、文字列方向を設定する文字列方向設定モードからテ
キスト入力モードに切り換えられるものである。
【0056】更に、前記S10においてリターンキーR
が操作されていないと判断された場合(S10:No)
にはS12に移行し、操作されたキーが印字キー3であ
るかどうか判断される。印字キー3が操作された場合
(S12:Yes)、後述するする印字制御が行なわれ
た(S13)後S1に移行し、一方、印字キー3が操作
されていない場合(S12:No)には、S14に移行
する。
【0057】S14においては、文字列方向設定キー5
が操作されたどうかが判断され、文字列方向設定キー5
が操作された場合(S14:Yes)、液晶ディスプレ
イ7に文字列方向データMあるいは文字列方向データM
に対応する角度0゜、90゜、180゜、270゜の何
れかを表示し(S15)、前記S1に移行する。一方、
S14において文字列方向設定キーが操作されていない
場合(S14:No)、その他の処理を行なった(S1
6)後S1に移行する。
【0058】次に、前記S13において行われる印字処
理について図9〜図11に基づき説明する。図9〜図1
1は印字処理プログラムのフローチャートであり、かか
る印字処理プログラムは印字キー3が押下されることに
基づき実行されるものである。
【0059】印字キー3が押下されると、先ず、S13
1においてテキストモードフラグTMFに「1」がセッ
トされているかどうか判断される。テキストモードフラ
グTMFに「1」がセットされていない場合(S13
1:No)には印字キー3からのキー入力を無効化して
エラー表示を行い(S133)、印字処理を終了して、
前記S1に戻る。
【0060】一方、テキストモードフラグTMFに
「1」がセットされている場合(S131:Yes)に
は、テキストメモリ41にテキストが存在するかどうか
判断される(S132)。テキストメモリ41にテキス
トが存在しない場合(S132:Yes)には印字キー
3からのキー入力を無効化してエラー表示を行い(S1
33)、印字制御が終了して前記S1に戻る。一方、テ
キストが存在する場合(S132:No)には、ROM
32に記憶されている印字バッファ43の原点位置の座
標値(PXo、PYo)に関するデータがそれぞれ基準
位置座標メモリPX,PYにセットされる(S13
4)。
【0061】次に、テープ印字装置1に装着されている
テープカセット13のテープ幅指示部が指示する装着テ
ープの幅をテープ幅検出器8aにより検出して、その装
着テープ幅に関するデータをRAM34に一時的に記憶
させ(S135)、また、この装着テープ幅に応じてR
OM32に格納されているテーブルデータを読み込むこ
とにより、フィルムテープ15の上端及び下端に対応す
るサーマルヘッド11上の位置に関するデータを取得し
てテープ上端位置メモリYU及びテープ下端位置メモリ
YS(このテープ下端位置メモリYSとテープ上端位置
メモリYUに記憶されている位置データの間が装着テー
プに対するテープ幅方向における印字可能領域であ
る。)に記憶する(S136)。
【0062】そして、文字列方向データMが「1」また
は「3」であるかどうかが判断される(S137)。文
字列方向設定モードにて文字列方向が0゜または180
゜に設定されていれば、即ち、文字列方向がテープの長
さ方向に設定されていれば、文字列方向データは「0」
または「2」にセットされている(S137:No)の
で、図10に示す第1印字データ作成処理が実行される
(S138)。
【0063】図10は第1印字データ作成処理プログラ
ムのフローチャートであり、この第1印字データ作成処
理が開始されると、先ず、カットマークフラグCFに
「1」がセットされているかどうか判断される(S15
1)。カットマークフラグCFに「1」がセットされて
いない場合(S151:No)には、後述のS154に
進む。
【0064】一方、カットマークフラグCFに「1」が
セットされている場合(S151:Yes)には、幅デ
ータメモリに記憶されている幅データHがRAM34に
記憶されている装着テープ幅より大きいかどうか判断さ
れる(S152)。幅データHが装着テープ幅より大き
ければ(S152:Yes)、カットマークの印字が不
可能であるので、図9に示す印字処理のS133に戻っ
てエラー表示を行い、印字処理を終了して前記S1に戻
る。一方、幅データHが装着テープ幅より大きくなけれ
ば(S152:No)、テープ下端位置メモリYSにテ
ープ上端位置メモリYUの記憶内容から幅データHを引
いた値を記憶させ(S153)、S154に進む。
【0065】このS153の処理は、テープ幅方向の印
字可能位置の下端を装着テープの下端からカットマーク
位置に変更することにより、テープ幅方向の印字可能領
域をカットマークと装着テープの上端の間とするための
処理である。
【0066】次に、テープ上端位置メモリYUの記憶内
容からテープ下端位置メモリYSの記憶内容を引くこと
で装着テープの幅方向における印字可能範囲の高さを求
め、その印字可能範囲の高さから文字サイズメモリSZ
の記憶内容のうち文字の高さに関する値を引き、その結
果を2で割った値にテープ下端位置メモリYSの記憶内
容を加えた結果を配置位置メモリdYに記憶させる(S
155)。この配置位置メモリdYの記憶内容は、装着
テープのテープ幅方向における印字可能領域の中央に文
字等のドットパターンデータを配置したとき、前記ドッ
トパターンデータの下端がサーマルヘッド11上のどの
位置に対応するかを示す値である。
【0067】基準位置座標メモリPYが記憶する印字バ
ッファ43上のy座標の値に、このdYを加えたものを
再度基準位置座標メモリPYに記憶させる(S15
5)。そして基準位置メモリPX及び基準位置座標メモ
リPYの記憶内容を基準位置として印字バッファ43に
文字等のドットパターンデータを配置することにより、
カットマークフラグCFに「1」がセットされている場
合には、装着テープの上端とカットマーク位置との間の
中央に、また、カットマークフラグCFに「1」がセッ
トされていない場合には、装着テープの上端と装着テー
プの下端との間の中央に前記ドットパターンデータが配
置されることになる。
【0068】次に、文字コードに応じてROM32から
アウトラインデータを読み込み、このアウトラインデー
タに基づいてイメージバッファ42上にドットパターン
データを展開した(S156)後、展開してドットパタ
ーンを文字列方向データMの値に基づいて回転させるC
Gデータ回転処理が実行される(S157)。この処理
において、文字列方向データMが「0」であるならば、
文字列方向はテープの長さ方向に対して0゜であるか
ら、展開されたドットパターンを回転させない。一方、
文字列方向データMが「2」であるならば、文字列方向
はテープの長さ方向に対して180゜であるから、展開
されたドットパターンを180゜回転させる、即ち、文
字を倒立状態にする。そして、回転処理がなされたドッ
トパターンデータを前記基準位置メモリPX及び基準位
置座標メモリPYの記憶内容が示す基準位置に配置する
(S158)。
【0069】そして、基準位置メモリPXの記憶内容に
文字サイズメモリSZの記憶内容のうち文字の幅に関す
る値を加えて再度を基準位置メモリPXに記憶させた後
(S59)、全文字のドットパターンデータを印字バッ
ファ43に配置したかどうか判断される(S160)。
全文字のドットパターンデータの印字バッファ43への
配置が完了していなければ(S160:No)、引き続
きS156からS159を繰り返し実行して、ドットパ
ターンデータの印字バッファ43への配置を行う一方、
全文字のドットパターンデータの印字バッファ43への
配置が完了していれば(S160:Yes)、カットマ
ークフラグCFに「1」がセットされているかどうか判
断される(S48)。
【0070】カットマークフラグCFに「1」がセット
されている場合(S161:Yes)には、印字バッフ
ァ43の所定位置にカットマークのデータを上書きし
(S162)、即ち、印字バッファ43において、印字
バッファ43の原点のy座標にROM32に記憶されて
いる定数UEを加え、さらに幅データHを引いて得られ
る座標値の、印字バッファ43の原点のx座標から基準
位置メモリPXの記憶内容に基づく座標値まで印字のド
ットデータを書き込み、第1印字データ作成処理を終了
して印字処理のS140に移行して、印字バッファ43
の内容を印字する(S140)。印字バッファ43の内
容を全て印字すると印字処理を終了して、前記S1に戻
る。
【0071】一方、カットマークフラグCFに「1」が
セットされていない場合(S161:No)には、カッ
トマークを引く必要がないので、直ちに第1印字データ
作成処理を終了して印字処理のS140に移行し、印字
バッファ43の内容を印字する(S140)。印字バッ
ファ43の内容を全て印字すると印字処理を終了して、
前記S1に戻る。
【0072】印字処理のS137において、文字列方向
データMが「1」または「3」に設定されていると、即
ち、文字列方向設定モードにて文字列方向が90゜また
は270゜に設定されていれば(S137:Yes)の
で、図11に示す第2印字データ作成処理が実行される
(S139)。
【0073】図11は第2印字データ作成処理プログラ
ムのフローチャートであり、この第2印字データ作成処
理プログラムが開始されると、先ず、文字サイズメモリ
SZに記憶されている文字幅に関するデータとテキスト
メモリ41のテキストとからテキストを印字した場合の
長さ(以下、テキスト印字長と称する)を算出し(S1
71)、このテキスト印字長がRAM34に記憶されて
いる装着テープ幅よりも大きいかどうかが判断され(S
172)、テキスト印字長が装着テープ幅よりも大きい
場合(S172:Yes)は、テキストをテープに印字
できないので、印字処理のS133に戻ってエラー表示
を行う。
【0074】テキスト印字長が装着テープ幅以下である
(S172:No)ならば、カットマークフラグCFに
「1」がセットされているかどうか判断される(S17
3)。カットマークフラグCFに「1」がセットされて
いない場合(S173:No)には、基準位置座標メモ
リPXの記憶内容に文字サイズメモリSZに記憶されて
いる文字幅に関する値を加えた結果を基準位置座標メモ
リPXに記憶させた(S176)後、後述のS178に
進む。
【0075】一方、カットマークフラグCFに「1」が
セットされている場合(S173:Yes)には、幅デ
ータメモリに記憶されている幅データHが文字サイズメ
モリSZの記憶されている文字の高さより大きいかどう
か判断される(S174)。幅データHが文字高さより
小さければ(S174:Yes)、カットマークの印字
が不可能であるので、印字処理のS153に戻ってエラ
ー表示を行い、印字制御を終了して前記S1に移行す
る。一方、幅データHが文字高さより小さくなければ
(S174:No)、S175に移行する。
【0076】S175では、幅データHから文字サイズ
メモリSZに記憶されている文字高さのデータを引き、
その結果を2で割った値に文字サイズメモリSZの記憶
されている文字幅に関する値を加えた結果を配置位置メ
モリdXに記憶させる(S175)。そして、この配置
位置メモリdXの記憶内容を基準位置座標メモリPXの
記憶内容に加えた結果を基準位置座標メモリPXに記憶
させる(S177)。この基準位置座標メモリPXの記
憶内容は、幅データHが示す印字領域の中央に文字等の
ドットパターンデータを配置したとき、前記ドットパタ
ーンデータの下端が印字バッファ43上のどの位置かを
示す値である。
【0077】基準位置メモリPX及び基準位置座標メモ
リPYの記憶内容を基準位置として印字バッファ43に
文字等のドットパターンデータを配置することにより、
カットマークフラグCFに「1」がセットされている場
合には、印字開始位置とカットマーク位置との間の中央
に、また、カットマークフラグCFに「1」がセットさ
れていない場合には、印字開始位置に前記ドットパター
ンデータの上端が配置されることになる。
【0078】次に、文字コードに応じてROM32から
アウトラインデータを読み込み、このアウトラインデー
タに基づいてイメージバッファ42上にドットパターン
データを展開した(S178)後、展開してドットパタ
ーンを文字列方向データMの値に基づいて回転させるC
Gデータ回転処理が実行される(S179)。この処理
において、文字列方向データMが「1」であるならば、
文字列方向は装着テープの幅方向であるから、展開され
たドットパターンを反時計方向に90゜回転させる。一
方、文字列方向データMが「3」であるならば、文字列
方向は装着テープの幅方向であるから、展開されたドッ
トパターンを反時計方向に270゜回転させる。そし
て、回転処理がなされたドットパターンデータは前記基
準位置メモリPX及び基準位置座標メモリPYの記憶内
容が示す基準位置に配置される(S180)。
【0079】次に、基準位置メモリPYの記憶内容に文
字サイズメモリSZの記憶内容のうち文字幅に関する値
を加えて再度を基準位置メモリPYに記憶させた後(S
81)、全文字のドットパターンデータを印字バッファ
43に配置したかどうか判断される(S182)。全文
字のドットパターンデータの印字バッファ43への配置
が完了していなければ(S182:No)、引き続きS
178からS181を繰り返し実行して、ドットパター
ンデータの印字バッファ43への配置を行う一方、全文
字のドットパターンデータの印字バッファ43への配置
が完了していれば(S182:Yes)、カットマーク
フラグCFに「1」がセットされているかどうか判断さ
れる(S183)。
【0080】カットマークフラグCFに「1」がセット
されている場合(S183:Yes)には、印字バッフ
ァ43の幅データHに対応するx座標の位置にテープ上
端位置メモリYUの記憶内容とテープ下端位置メモリY
Sの記憶内容とで指示されるy座標の位置間にカットマ
ークのデータを上書きし(S184)、即ち、印字バッ
ファ43において、印字バッファ43の幅データに対応
するx座標の位置にテープ幅全域にわたる直線印字のド
ットデータを書き込む。このことにより、前記x座標の
位置に装着テープの上端から下端にわたる縦罫線のドッ
トデータ書き込まれる。
【0081】そして、第2印字データ作成処理を終了し
て印字処理のS140に移行し、印字バッファ43の内
容を印字する。印字バッファ43の内容を全て印字する
と印字処理を終了して、前記S1に戻る。
【0082】一方、カットマークフラグCFに「1」が
セットされていない場合(S185:No)には、カッ
トマークを引く必要がないので、直ちに第2印字データ
作成処理を終了して印字処理のS140に移行し、印字
バッファ43の内容を印字する。印字バッファ43の内
容を全て印字すると印字処理を終了して、前記S1に戻
る。
【0083】尚、本テープ印字装置1においては、テー
プTを作成すると、テープカセット13の左方側に配設
されているカッタとサーマルヘッド11との間に印字さ
れない部分ができてしまうが、前記S140において
は、印字バッファ43の内容が印字されるとともに圧接
ローラ26及びテープ送りローラ27によるテープ送り
も実行される途中で、前記サーマルヘッド11とカッタ
との間の距離だけテープ送りが行われると、一時、印字
及びテープ送りを停止し、カッタを作動させて、前記印
字されない部分を切断する。そして、切断後、印字及び
テープ送りを再開して、印字バッファ43の全ての内容
を印字する。
【0084】テープ印字装置1は、印字バッファ43の
全ての内容を印字した後も少なくとも前記サーマルヘッ
ド11とカッタとの間の距離だけテープ送りのみを続
け、その後、再度カッタを作動してテープTを切断する
ものである。
【0085】図12はテキストの文字をカットマークと
共にテープ上に印字した印字サンプルを示す説明図であ
る。この印字サンプルを得るには、先ず、テキスト「A
BCEF」を入力した(S1〜S4)後、カットマーク
キー4を押下する(S6:Yes)。液晶ディスプレイ
7に「無し」が表示されているならば(S71〜S7
4)、カーソルキーCを押下して液晶ディスプレイ7に
「あり」を表示させ(S8:Yes、S91〜S94)
た後、リターンキーRを押下する(S10:Yes)。
液晶ディスプレイ7に「あり」が表示されているならば
(S71〜S73:No、S75)、直ちにリターンキ
ーRを押下する(S10:Yes)。
【0086】リターンキーRの押下により幅データ表示
モードに移行する(S111〜S114)ので、カーソ
ルキーCを操作して液晶ディスプレイ7に所望の幅に関
する数値を表示させる(S6:Yes、S91:No、
S97〜S101)。所望の数値が表示された時点でリ
ターンキーRを押下してカットマークを印字する位置を
設定する(S10:Yes、S111:No、S115
〜S117)。
【0087】次に、文字列方向設定キーを操作して現在
設定されている文字列方向を液晶ディスプレイ7に表示
させた(S14:Yes、S15)後、カーソルキーC
を押下して数値「0」を表示させて(S8:Yes、S
91・S97:NO、S102〜S106)リターンキ
ーRを押下し、文字列方向を0゜に設定する(S10:
Yes、S111・S115:NO、S118〜S12
0)。
【0088】そして、印字キー3を押下すると(S1
2:Yes)、印字処理が実行され(S13)、第1デ
ータ作成処理を経て(S131〜S136、S137:
No、S138)テープ上端近傍にテープの長さ方向に
沿ってテキスト「ABCEF」が印字されるとともに、
その下方位置に、前記のようにテープの上端からの幅デ
ータHにより設定された幅の位置にテープの長さ方向に
沿ってカットマークPが印字される(S140)。そし
て、このように作成された文字付きテープは、カットマ
ークPに沿ってはさみ等を使用して切断され、これによ
り所望のテープ幅を有するテープが得られるものであ
る。
【0089】図13はカットマークがない場合の印字サ
ンプルを示す説明図であり、テキスト「ABC」を入力
した後、カットマークキー4を押下し、さらに適宜カー
ソルキーを押下して液晶ディスプレイ7に「無し」を表
示させた後、リターンキーRを押下して、カットマーク
の印字無しを設定する。その後、文字列方向設定キー及
びカーソルキー、リターンキーを操作して、文字列方向
を0゜に設定して印字キー3を押下すると、印字処理が
実行され、テキスト「ABC」のみがテープの幅方向に
おける中央位置に印字される。
【0090】また、テキスト「ABCD」を入力した
(S1〜S4)後、カットマークキー4を押下する(S
6:Yes)。液晶ディスプレイ7に「無し」が表示さ
れているならば(S71〜S74)、カーソルキーCを
押下して液晶ディスプレイ7に「あり」を表示させ(S
8:Yes、S91〜S94)た後、リターンキーRを
押下する(S10:Yes)。液晶ディスプレイ7に
「あり」が表示されているならば(S71〜S73:N
o、S75)、直ちにリターンキーRを押下する(S1
0:Yes)。
【0091】リターンキーRの押下により幅データ表示
モードに移行する(S111〜S114)ので、カーソ
ルキーCを操作して液晶ディスプレイ7に所望の幅に関
する数値を表示させる(S6:Yes、S91:No、
S97〜S101)。所望の数値が表示された時点でリ
ターンキーRを押下してカットマークを印字する位置を
設定する(S10:Yes、S111:No、S115
〜S117)。
【0092】次に、文字列方向設定キーを操作して現在
設定されている文字列方向を液晶ディスプレイ7に表示
させた(S14:Yes、S15)後、カーソルキーC
を押下して数値「1」を表示させて(S8:Yes、S
91・S97:NO、S102〜S106)リターンキ
ーRを押下し、文字列方向を90゜に設定する(S1
0:Yes、S111・S115:NO、S118〜S
120)。
【0093】そして、印字キー3を押下すると(S1
2:Yes)、印字処理が実行され(S13)、第2デ
ータ作成処理を経て(S131〜S136、S137:
Yes、S139)、図14に示すように、テープ先端
にテープの幅方向に沿ってテキスト「ABCD」が印字
されるとともに、その下方位置に、前記のようにテープ
の先端からの幅データHにより設定された幅の位置にテ
ープの幅方向に沿ってカットマークPが印字される(S
140)。
【0094】そして、このように作成された文字付きテ
ープは、図12に示すテープと同様にカットマークPに
沿ってはさみ等を使用して切断され、これにより所望の
テープ幅を有するテープが得られるものである。
【0095】尚、文字列方向設定キー5の押下により、
図12に示す印字サンプルにおいて文字列方向を180
゜に設定すると、図15(a)に示すような印字サンプ
ルが得られ、または図14に示す印字サンプルおいて文
字列方向を270゜に設定すると、図15(b)に示す
印字サンプルが得られる。
【0096】以上詳細に説明した通り本実施例に係るテ
ープ印字装置1では、キーボード6に設けられたカット
マークキー4等を介してカットマークの有無を選択する
とともに、カットマークがある場合に液晶ディスプレイ
7上でカットマークの印字位置をテープ上端からの幅デ
ータにより設定できるようにし、そのように設定された
カットマークに基づいてテキストメモリ41のテキスト
と共にカットマークをテープ上に印字して文字付テープ
を作成するようにしたので、作成されたテープをカット
マークに沿って切断することにより用途に応じて所望の
テープ幅を有する文字付テープを得ることができるもの
である。
【0097】尚、本発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改
良、変形が可能であることは勿論である。
【0098】例えば、前記実施例では、カットマークを
印字する位置の基準位置がテープの上端であり、また、
カットマークはテープ上に一箇所のみあり、更に、カッ
トマークが実線としてテープ上端とカットマークの間の
みに文字を印字する場合について説明したが、基準位置
はテープの下端やテープ中心線上等任意の位置であって
もよく、また、カットマークはテープ幅方向の複数箇所
にあってもよい。更に、カットマークは点線や一点鎖線
等であってもよく、また、カットマークによって区切ら
れた各領域に文字を印字できるようにしてもよい。
【0099】また、前記実施例では、テープの長さ方向
あるいはテープの幅方向のいずれか一方に沿ってカット
マークを印字する場合についてのみ説明したが、テープ
の長さ方向に沿っても、またはテープの幅方向に沿って
もカットマークを印字するようにすれば、テープの長さ
方向及び幅方向について所望の大きさのテープを作成で
きる。
【0100】更に、カットマークの幅一杯に配置可能な
最大の文字サイズで印字するようなズーム機能と併用す
ると、所望のテープ幅一杯に丁度良い大きさの文字を印
字するようにできるので、更によい。
【0101】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明によれば、テープの幅内における任意の位置にテー
プ切断の基準となるカットマークを印字可能とし、もっ
て用途に応じて所望のテープ幅サイズを有する文字付テ
ープを作成できるテープ印字装置を提供することがで
き、その奏する効果は大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープカセット収納部の収納カバーを開けて示
すテープ印字装置の平面図である。
【図2】カセット収納部にテープカセットを収納した状
態を示す平面図である。
【図3】テープ印字装置の制御ブロック図である。
【図4】RAMの内容を模式的に示す説明図である。
【図5】テープ印字装置の基本制御プログラムのフロー
チャートである。
【図6】テープ印字装置のカットマークキー処理プログ
ラムのフローチャートである。
【図7】テープ印字装置のカーソルキー処理プログラム
のフローチャートである。
【図8】テープ印字装置のリターンキー処理プログラム
のフローチャートである。
【図9】テープ印字装置の印字制御プログラムのフロー
チャートである。
【図10】テープ印字装置の第1印字データ作成処理プ
ログラムのフローチャートである。
【図11】テープ印字装置の第2印字データ作成処理プ
ログラムのフローチャートである。
【図12】テキストの文字をカットマークと共にテープ
上に印字した印字サンプルを示す説明図である。
【図13】カットマークがない場合の印字サンプルを示
す説明図である。
【図14】テキストの文字をカットマークと共にテープ
上に印字した他の印字サンプルを示す説明図である。
【図15】テキストの文字をカットマークと共にテープ
上に印字した他の印字サンプルを示す説明図である。
【符号の説明】
1 テープ印字装置 2 文字入力キー 3 印字キー 4 カットマークキー 5 文字列方向設定キー 6 キーボード 7 液晶ディスプレイ 11 サーマルヘッド 30 制御装置 31 CPU 32 ROM 33 CGROM 34 RAM 41 テキストメモリ 42 イメージバッファ 43 印字バッファ 44 フラグメモリ 45 印字制御メモリ C カーソルキー R リターンキー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字等の文書データよりなるテキストを
    作成するテキスト作成手段と、テキスト作成手段により
    作成されたテキストのテキストデータを記憶するテキス
    トメモリと、テキストメモリに記憶されたテキストデー
    タに従って長尺状のテープ上に文字等の印字を行なう印
    字手段とを有するテープ印字装置において、 前記印字手段により前記テープにカットマークを印字す
    るカットマーク印字モードを設定する印字モード設定手
    段と、 その印字モード設定手段を介してカットマーク印字モー
    ドが設定された場合に前記テープのカットマークが印字
    される位置を指定する印字位置指定手段とを備え、 前記印字手段は前記カットマーク印字モード下で前記文
    字等をテープ上に印字する際に、前記印字位置指定手段
    を介して指定された位置にカットマークを印字すること
    を特徴とするテープ印字装置。
  2. 【請求項2】 前記印字位置指定手段は、前記テープの
    長さ方向に沿ってその幅内でカットマークが印字される
    位置を指定することを特徴とする請求項1記載のテープ
    印字装置。
  3. 【請求項3】 前記印字位置指定手段は、前記テープの
    幅方向に沿ったカットマークが印字される位置を指定す
    ることを特徴とする請求項1記載のテープ印字装置。
JP5283044A 1993-03-15 1993-11-12 テープ印字装置 Pending JPH06320826A (ja)

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