JPH06318286A - 高速自動販売機 - Google Patents

高速自動販売機

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JPH06318286A
JPH06318286A JP33092793A JP33092793A JPH06318286A JP H06318286 A JPH06318286 A JP H06318286A JP 33092793 A JP33092793 A JP 33092793A JP 33092793 A JP33092793 A JP 33092793A JP H06318286 A JPH06318286 A JP H06318286A
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roller
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Katsumi Terao
勝美 寺尾
Seiji Ogawa
清治 小川
Tomotaka Ikematsu
知孝 池松
Hiroshi Yamashita
博士 山下
Katsuto Takada
勝人 高田
Hideo Miki
英雄 三木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 迅速に新聞紙等の薄い紙類の大量販売がで
き、自動販売時のトラブルの発生を極力少なくする。 【構成】 新聞、雑誌等の比較的薄い紙類よりなる販売
対象物11の自動販売機において、同対象物11を積重
する昇降棚10と、同昇降棚10を昇降させる昇降機構
と、前記対象物11の最上部のものの上面に押圧される
と共に、同最上部の対象物11を搬出口4に向けて送り
出すように回転する搬出ローラ5を有する押圧搬送機構
を備えると共に、同搬出ローラ5を保持するためのフレ
ーム13を支点としているピン12の中央部に、同搬出
ローラ5が揺動可能となる揺動支持ピン35と、スタン
ドフレーム32,33を設けて、最上部販売対象物11
の傾斜及び曲面に対し、前記搬出ローラ5の両輪が片当
りなく均一に販売対象物11に接触するようにしたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無人で新聞、雑誌等の比
較的薄い紙類の自動販売をする高速自動販売機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来新聞の大量販売は、宅配以外には駅
の売店等で販売され、筒状に高く差した大量の新聞を、
顧客が1部づつ抜き取って代金を払うのが普通である。
従って短時間に大量に販売することは出来ない。従来も
無人化された新聞自動販売機があるが、新聞の昇降機構
もなく、また搬出速度も遅く、販売部数に限界があっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の自動販売機
は、新聞収納部に昇降機構がなく、また一定高さで固定
のため、新聞搬出口との位置関係からも1紙当りの販売
部数が極めて少なかった。また搬出機構が複雑なため、
高速駆動するのが困難であると共に、駅の売店に設置す
る場合には販売機の高さが制限される場合が多く、しか
も対象物の取出口が下方部にあって取出し難く、釣銭の
受取口も下方部にあって受取り難かった。更に機構がリ
ンク式のため、販売機が大きな割には収納部数や収納紙
の種類も少なく、しかも新聞の動きを検知していないた
め、搬出にばらつきがあるばかりか、搬出不良の問題も
あった。本発明は前記従来の課題を解決するために提案
されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、新
聞、雑誌等の比較的薄い紙類よりなる販売対象物の自動
販売機において、同対象物を積重する昇降棚と、同昇降
棚を昇降させる昇降機構と、前記対象物の最上部のもの
の上面に押圧されると共に、同最上部の対象物を搬出口
に向けて送り出すように回転する搬出ローラを有する押
圧搬送機構を備えると共に、同搬出ローラを保持するた
めのフレームを支点としているピンの中央部に、同搬出
ローラが揺動可能となる揺動支持ピンと、スタンドフレ
ームを設けて最上部販売対象物の傾斜及び曲面に対し、
前記搬出ローラの両輪が片当りなく均一に販売対象物に
接触するようにしたもので、これを課題解決のための手
段とするものである。また本発明は、前記搬出ローラの
両輪が販売対象物に接触する前に、フレーム自体の姿勢
制御をし、搬出ローラの両輪が最上部販売対象物の傾斜
及び曲面に対し片当たりせず、均一い販売対象物に接触
するようにする手段を設けたものであり、更に新聞、雑
誌等の比較的薄い紙類よりなる販売対象物の自動販売機
において、押圧搬送機構により販売対象物が搬送され、
顧客が販売対象物を抜き取ると、一部販売完了を検知す
る機能及び販売対象物を直進させるために搬出ローラと
三角関係位置に配置された補助ローラを有してなるもの
で、これを課題解決のための手段とするものである。ま
た本発明は、新聞、雑誌等の比較的薄い紙類よりなる販
売対象物の自動販売機において、販売対象物の搬出口に
外部より故意に異物を投入することを防止し、かつ販売
対象物を2部以上搬出することを防止するための薄板弁
機構を有してなるものであり、また新聞、雑誌等の比較
的薄い紙類よりなる販売対象物の自動販売機において、
販売対象物を最適に搬出するための搬出ローラの押圧を
検知し、押圧の多段自動(又は連続)調整を可能とする
機構を有してなるもので、これを課題解決のための手段
とするものである。
【0005】
【作用】本発明では、販売対象物を収納する昇降棚を下
降させることにより、対象物を大量に収納でき、また大
量に積重した場合に発生する最上部販売対象物の傾斜や
曲面に対し、均一に接触可能な搬出ローラを有する押圧
搬送機構により、上昇してきた対象物を1部づつ確実に
一定の押圧力をもって定位置で停止させ、次の対象物の
搬出が確実にできるようになる。また販売対象物の最上
面は、積重されると傾斜や曲面になって、搬出ローラの
両輪が片当りとなるためフレームにピンで保持されてい
る搬出ローラの両輪が、他の支持ピンで支持された部
分、即ち支持ブラケット及び支持ピンを取付板に取付
け、前記ピンを前記支持ピンに滑合、フレームに両端軸
受させて揺動可能とする。また前記フレームには搬出部
全体をバランスさせるためウエイトを付加してあり、搬
出ローラ両輪が常に搬出対象面に同着するようになる。
更に販売対象物の最上面は、積重されると傾斜や曲面に
なって搬出ローラの両輪が片当りになる。一旦片当りに
なるとローラの抵抗等により揺動しにくくなるため、搬
出ローラの両輪より先にスタンドフレームに付設された
バネが販売対象物の最上面に接触することにより、スタ
ンドフレーム全体が揺動して搬出ローラの両輪が常に搬
出対象面に同着するようになる。
【0006】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1〜図9は本発明の実施例を示す。図において1
はコイン投入口、2は販売機の高い位置に設けられた釣
銭受口、3は選択ボタン、4は販売対象物A及びB11
の搬出口である。なお、販売対象物A11は上段の昇降
棚10上に、販売対象物B11は下段の昇降棚10上
に、販売可能状態でセットされている。5,5は搬出ロ
ーラで、フレーム13に回転自在に支持されたローラ軸
20の両端部に夫々固定されている。13はフレームで
取付板21に取付けられているブラケット25に支持さ
れたピン12を中心に前後に揺動可能であるが、同フレ
ーム13は同ローラ軸20に対しピン12と反対側にお
いて、取付板21に一端が固定された引張りばね14に
より、前記搬出ローラ5が販売対象物A又はB11の上
面に押付けられるように付勢されている。17は搬出ロ
ーラ5の押付圧検知センサで、販売対象物A又はB11
の搬出に最も適した押圧力になった時作動するようにな
っている。
【0007】15はフレーム13のピン12側の端面に
固定された駆動モータで、プーリ19を駆動するもので
あり、同プーリ19と前記ローラ軸20に遊嵌されたプ
ーリ9との間には歯付ベルト18が掛けられている。1
6は電磁クラッチで、ローラ軸20上において同ローラ
軸20と一体に回転できると共に、同ローラ軸20上を
摺動して前記プーリ9をローラ軸20と一体に回転させ
ることができるようになっている。次に昇降棚10の昇
降機構について説明すると、6,6は上下部夫々の取付
板21に取付けられた昇降用モータで、同モータ6に設
けられたプーリと、フレームに支持されたシャフト23
上のプーリとの間に掛けられた歯付ベルト7と、上下部
夫々に4本づつ設けられたチェーン8を介して昇降棚1
0を昇降させるようになっている。22は販売対象物A
又はB11が搬出口4より抜取られたことを検出するセ
ンサ、24は昇降棚10の下限位置で作動するリミット
スイッチ、29は昇降棚10の裏側に設けられ、販売対
象物A又はB11が売り切れとなったことを検出するセ
ンサである。また28は販売対象物11を搬出口4に導
くガイドで、上方に傾斜している。
【0008】更に本発明を図3〜図9により詳細に説明
すると、図3は高速自動販売機の搬出口側断面図を示
し、販売対象物11が搬出ローラ5(針付ローラでもよ
い)に当り、これを押圧検知センサ17で検出すること
により上昇が停止する。次に選択ボタン3を押すと搬出
ローラ5が回転し、販売対象物11が搬出されると共
に、同搬出ローラ5と三角関係位置に配置された補助ロ
ーラ26,27のガイド効果で販売対象物11が直進
し、搬出力で薄板弁30,31を押し下げて搬出口から
販売対象物11が外へ出た定位置で停止する。顧客が販
売対象物11を抜き取ると、薄板弁30,31が閉状態
となって外部からの異物投入を防止する効果がある。ま
た薄板弁30,31は販売対象物11が多部数搬出され
ないように、この多部数搬出を防止する機能を持つ特徴
付けをしてある。
【0009】図4は薄板弁30,31の斜視図、図5は
図1における薄板弁30,31部の拡大断面図である。
更に補助ローラ26,27は、販売対象物11が外部へ
搬出されて、顧客が販売対象物11を自動販売機から抜
き取ると、販売を完了した事を検知し、次の販売準備動
作を開始させる機能も有する機構を特徴とする。図6は
搬出揺動部の側面図、図8は図6の平面図を示す。販売
対象物11は折り方等により多量積重されると、搬出ロ
ーラ5との接触面で販売対象物11の最上部が傾斜及び
曲面となるため、本発明では、販売対象物11を確実に
搬出させるために、販売対象物11の最上部の傾斜及び
曲面に搬出ローラ5の両方のローラが均一に押圧できる
揺動機構を有する特徴をもたせてある。
【0010】この揺動機構を図6〜図9について説明す
ると、支持ブラケット32、支持ブラケット33に挿入
されたフランジブッシュ34により支持ピン35をサポ
ートしており、更に支持ピン35にはピン12が挿入さ
れ、同ピン12の中央部と支持ピン35が調整ボルト4
2で固定されている。またピン12はフレーム13とフ
ランジブッシュ34を介して組合わされており、搬出ロ
ーラ5の揺動と、上下移動を可能にすると共に、バラン
スウエイト36と支持ボルト41を取付け、ナット3
7,38によって左右の重量バランスを調整することに
より、押圧の均一化に効果を発揮出来る構造としてい
る。
【0011】次に販売対象物11の押圧は、対象販売物
の紙質、厚み等で異なるため、ブラケット39に押付圧
検知センサ17を複数取付け、それぞれの検知センサ1
7を販売対象物11に対応した押付圧で動作するように
設定し、電気的に同センサ17を選択することにより、
機構の変更や調整をすることなく、1台の販売機で複数
種の自動販売が可能となる。また押付圧検知センサ17
を1個取付け、バネ14のストロークを押付力調整ネジ
40で調整することによっても、1台の販売機で複数種
の自動販売が可能となる。
【0012】図10は押圧搬送機構の図8と異なる実施
例の平面図、図11は同押圧搬送機構の正面図、図12
は同押圧搬送機構の側面図である。図10〜図12にお
いては、43はフレーム13に取付けられたブラケット
で、その先端にバネ44が取付けられている。ところで
販売対象物11は、折り方等により多重積重されると最
上部は傾斜又は曲面となる。その傾斜又は曲面が小さい
場合には、搬出ローラ5の両輪が揺動可能なため片当り
せずに最上部の販売対象物11に沿うが、傾斜又は曲面
が大きい場合には、搬出ローラ5の摩擦力(搬出ローラ
5が針付きローラの場合は、針が販売対象物に突き刺さ
る)等によって片当りのままで揺動不能になることがあ
る。
【0013】本発明では搬出ローラ5が販売対象物11
に接触する前に片側のバネ44が接触し、フレーム13
が揺動して、最上部の販売対象物11の傾斜又は曲面に
沿い、より確実に搬出ローラ5の両輪が最上部の販売対
象物11に同時に接触し、販売対象物11の傾斜又は曲
面による影響を受けず、真っ直ぐに、確実に搬出するこ
とができる。この時バネ44は折れ曲がり搬出には全く
影響しない。なお、前記バネ44の代わりに、センサー
等で搬出ローラ5の両輪と最上部の販売対象物11まで
の距離を測定し、その距離の差をモータ等で補正して、
フレーム13を最上部の販売対象物11の傾きに沿わせ
ることで同様な効果が得られる。
【0014】
【発明の効果】本発明の自動販売機は、駅のラッシュ時
等の際、迅速に大量販売を目標とするものであり、自動
販売時のトラブルを極力少なくすることが必要条件であ
る。本発明による、搬出口前に配設した補助ローラと、
送り出し部の三角関係位置にある搬出ローラの両輪が、
搬出対象物の傾斜や曲面に同着する搬出揺動機構により
確実に搬出させることができる。なお、補助ローラに一
部販売完了検知機能を持たせると、更に確実な販売動作
ができる。また搬出口部に設けた薄板弁機構により、異
物投入防止と多部数の搬出防止を図ることができる。更
に異なる販売対象物を1台の自販機で最適に搬出するた
めに、搬出ローラの押圧、押付圧検知センサを複数取付
けることにより、朝刊、夕刊等の厚み、或いは紙質が異
なる物でも容易に販売が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る高速自動販売機の斜視図
である。
【図2】図1の側断面図である。
【図3】本発明の実施例を示す搬出口側の詳細側断面図
である。
【図4】図3の薄板弁の斜視図である。
【図5】図3の要部の詳細断面図である。
【図6】図3における搬出揺動部の正面図である。
【図7】図6のA〜A断面図である。
【図8】図6の平面図である。
【図9】図8のB〜B断面図である。
【図10】図8と異なる実施例の押圧搬送機構の平面図
である。
【図11】図10の正面図である。
【図12】図10の側面図である。
【符号の説明】
1 コイン投入口 2 釣銭受口 3 選択ボタン 4 搬出口 5 搬出ローラ 6 昇降モータ 7 歯付ベルト 8 チェーン 10 昇降棚 11 販売対象物 12 ピン 13 フレーム 14 引張りばね 17 押付圧検知センサ 20 シャフト 21 取付板 26,27 補助ローラ 28 ガイド 30,31 薄板弁 32,33 支持ブラケット 34 フランジブッシュ 35 支持ピン 36 バランスウエイト 43 ブラケット 44 バネ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 博士 神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1号 三 菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 高田 勝人 神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1号 三 菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 三木 英雄 神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1号 三 菱重工業株式会社神戸造船所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 新聞、雑誌等の比較的薄い紙類よりなる
    販売対象物の自動販売機において、同対象物を積重する
    昇降棚と、同昇降棚を昇降させる昇降機構と、前記対象
    物の最上部のものの上面に押圧されると共に、同最上部
    の対象物を搬出口に向けて送り出すように回転する搬出
    ローラを有する押圧搬送機構を備えると共に、同搬出ロ
    ーラを保持するためのフレームを支点としているピンの
    中央部に、同搬出ローラが揺動可能となる揺動支持ピン
    と、スタンドフレームを設けて最上部販売対象物の傾斜
    及び曲面に対し、前記搬出ローラの両輪が片当りなく均
    一に販売対象物に接触するようにしたことを特徴とする
    高速自動販売機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の高速自動販売機におい
    て、前記搬出ローラの両輪が販売対象物に接触する前
    に、フレーム自体の姿勢制御をし、搬出ローラの両輪が
    最上部販売対象物の傾斜及び曲面に対し片当たりせず、
    均一に販売対象物に接触するようにする手段を設けたこ
    とを特徴とする高速自動販売機。
  3. 【請求項3】 前記手段としてバネを用いたことを特徴
    とする請求項2記載の高速自動販売機。
  4. 【請求項4】 前記手段として距離を測定するセンサ
    と、距離の差を補正するモータ等を用いたことを特徴と
    する請求項2記載の高速自動販売機。
  5. 【請求項5】 新聞、雑誌等の比較的薄い紙類よりなる
    販売対象物の自動販売機において、押圧搬送機構により
    販売対象物が搬送され、顧客が販売対象物を抜き取る
    と、一部販売完了を検知する機能及び販売対象物を直進
    させるために搬出ローラと三角関係位置に配置された補
    助ローラを有することを特徴とする請求項1記載の高速
    自動販売機。
  6. 【請求項6】 新聞、雑誌等の比較的薄い紙類よりなる
    販売対象物の自動販売機において、販売対象物の搬出口
    に外部より故意に異物を投入することを防止し、かつ販
    売対象物を2部以上搬出することを防止するための薄板
    弁機構を有することを特徴とする高速自動販売機。
  7. 【請求項7】 新聞、雑誌等の比較的薄い紙類よりなる
    販売対象物の自動販売機において、販売対象物を最適に
    搬出するための搬出ローラの押圧を検知し、押圧の多段
    自動(又は連続)調整を可能とする機構を有することを
    特徴とする高速自動販売機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008013334A (ja) * 2006-07-07 2008-01-24 Canon Inc 給紙装置
JP2010003263A (ja) * 2008-06-23 2010-01-07 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 新聞自動販売機の新聞収納ラック
JP2010067078A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 新聞自動販売機

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