JP2008013334A - 給紙装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 部品精度や組み付け精度を特別に上げる必要がなく、給紙ローラをシートに対して左右均等に圧接させることができ、シートの斜行を防止して安定した給紙動作を実現できる給紙装置を提供する。
【解決手段】 給紙ローラ21に回転駆動を伝える駆動伝達手段と給紙ローラを保持する第1ローラ支持部材22aと、第1ローラ支持部材と共に給紙ローラを保持する第2ローラ支持部材22bと、を備える。第1ローラ支持部材及び第2ローラ支持部材を揺動可能に支持するための回動支持部20a、20bを備える。第1ローラ支持部材と第2ローラ支持部材は、回動支持部を中心とする回動方向の動きに対しては互いに拘束するとともに、回動支持部におけるシート積載面25bの法線方向を軸とする動きに対しては互いに自由度を持たせる。
【選択図】 図8

Description

本発明は、複数枚積載された用紙から1枚ずつ用紙を取り出して給送する給紙装置に関する。
給紙装置を備えた記録装置において、給紙装置の形態として、記録装置本体の下部に用紙を略水平に積載保持して給紙を行うものや、記録装置の背面部に用紙を傾斜積載して給紙を行うもの、あるいはその両方を備えたものなどがある。傾斜積載保持と略水平積載保持の給紙装置のうち、記録装置本体の下部に用紙を略水平に積載保持して、用紙に印字する前に略円筒凹面に沿わせて用紙の搬送方向を反転する、いわゆるUターン給紙を行うものは、普通紙などの薄紙の積載放置に適している。また、記録装置の背面部に用紙を傾斜積載して給紙を行うものは、印字中に用紙に与える搬送負荷を低減できるため、写真画質を印刷する記録装置に適している。
給紙装置に備えられた用紙の給送手段としては、軸を固定された回転ローラ方式や、固定された軸の周りを揺動するアームに給紙ローラを取り付けたスイングアーム方式がある。また、分離手段としては、用紙先端が接触している面の抵抗を利用した土手分離方式、分離パッドの摩擦力を利用した摩擦板分離方式、トルクリミッタを備えた分離ローラを利用したリタード分離方式など、様々な方式がある。
上記分離方式に関しては、普通紙などの薄紙から厚手の写真印刷用光沢紙まで幅広い範囲の用紙を分離しようとすると、分離の信頼性の面で順位をつけると、リタード分離方式、摩擦板分離方式、土手分離方式の順になる。一方、コストの面ではこれらの順序は逆になる。そのため、普通紙などの薄紙を主に使用する給紙機構においては、用紙先端が接触している面の抵抗を利用した土手分離が採用される場合が多い。また、その際の給送手段としては、圧接板やカム機構などが不要で比較的容易に構成可能なスイングアーム式給送手段が採用される場合が多い。
スイングアーム式給送手段の構成としては、特許文献1に示されているような構成が一般的である。図9は、特許文献1に開示されたスイングアーム式給送手段を示す正面図である。図9において、従来のスイングアーム式給紙手段は、駆動軸110に揺動可能に取り付けられたスイングアーム111に給紙ローラ112が取り付けられている。スイングアームの構成としては、特許文献1に示された構成のように一体成型された1つの部品、もしくは、左右分割構成でねじなどで締結された構成、もしくは3つ以上の部品をねじなどで締結された構成など、さまざまな形態が採られている。
特開2001−151358号公報
スイングアーム式給送手段は、一端が駆動軸に軸支されたスイングアームの他端に設けられた所謂振り子式の給紙ローラである。このため、給紙時に用紙を斜行させることなく用紙搬送路内を直進させるためには、用紙搬送方向に対する給紙ローラ回転軸の直交性(垂直性)が重要になってくる。例えば、用紙搬送方向に対する給紙ローラの回転軸の垂直性がずれていると、用紙は斜行しながら搬送されてしまう。このため、次の印字工程に引き渡したときに先端余白部の左右ずれや、用紙に対して傾いた印字結果になる、などの不具合が発生することがある。
また、給紙ローラの搬送面(たとえばゴムなどで構成されている)の用紙表面への当接姿勢も、用紙搬送路内を直進させるために重要である。例えば、用紙表面に対して給紙ローラの搬送面が片当たりしてしまうと、やはり用紙は斜送されてしまい、次の印字工程に引き渡したときには先端余白部の左右ずれや、用紙に対して傾いた印字結果になる、などの不具合が発生することがある。上記不具合を解消するためには、従来の構成では、部品精度を上げて対処する必要があった。また、部品調整組立てや、部品の合わせこみなどで用紙搬送方向に対する給紙ローラ回転軸の垂直性を保つことも行われていた。この場合、用紙表面に対する給紙ローラの搬送面の片当たりを防止することも必要である。
本発明は以上のような技術的課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、部品精度や組み付け精度を特別に上げる必要がなく、給紙ローラを用紙に対して左右均等に圧接させることができ、用紙の斜行を防止して安定した給紙動作を実現できる給紙装置を提供することである。
上記目的を達成するために、シートを積載するためのシート積載部と、該シート積載部のシートを送り出すための給紙ローラと、該給紙ローラに回転駆動を伝える駆動伝達手段と、前記給紙ローラを保持する第1ローラ支持部材と、第1ローラ支持部材と共に前記給紙ローラを保持する第2ローラ支持部材と、前記第1ローラ支持部材及び前記第2ローラ支持部材を揺動可能に支持するための回動支持部とを備え、前記第1ローラ支持部材と前記第2ローラ支持部材は、前記回動支持部を中心とする回動方向の動きに対しては互いに拘束され、前記回動支持部における前記シート積載部に積載されたシートの法線方向を軸とする動きに対しては互いに自由度を有することを特徴とする。
本発明によれば、部品精度や組み付け精度を特別に上げる必要がなく、給紙ローラを用紙に対して左右均等に圧接させることができ、用紙の斜行を防止して安定した給紙動作を実現できる給紙装置が提供される。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を具体的に説明する。なお、各図面を通して同一符号は同一又は対応部分を示すものである。図1は本発明を適用した給紙装置の一実施形態を示す縦断面図である。図1において、シート積載部25に積載されたシートPは、給送手段15により、送り出されるとともに1枚に分離された後、LF(ラインフィード)ローラ31とピンチローラ32のニップ部へ給送される。次いで、LFローラ31及び排紙ローラ33を同期駆動することにより、給送されたシートは記録部又は読取部50を通して搬送される。記録部又は読取部50において不図示の記録ヘッドにより画像を記録されたり、画像を読み取られたシートPは、排紙ローラ33と拍車34のニップ部によって装置本体外へ排出される。給紙装置のシート積載部25は、記録装置設置面に対して用紙をほぼ水平に積載保持するように構成されている。このため、シートPを長期間にわたって積載したとしても、該シートに発生する歪みを最小限に抑えることができる。
なお、図1に一実施形態として示す本発明係る給紙装置は、プリンタや印刷機等の記録装置において、画像情報に基づいて記録ヘッドにより画像を記録する記録媒体としてのシートを給紙する給紙装置に限定されるものではない。本発明に係る給紙装置は、ファクシミリやスキャナ等の画像読取装置において、画像を読み取る原稿としてのシートを給紙する給紙装置など、シート状の用紙や原稿などのシートを給紙するための種々の給紙装置に対しても同様に適用可能なものである。
本実施形態では、給送手段15として、以下に説明するような、スイングアーム22に軸支された給紙ローラ21を駆動してシートを給紙するスイングアーム式給送手段が使用されている。スイングアーム式給送手段15は、給紙ベース20に設けられた支持軸20a、20bからなる回動支持部を中心に回動可能に軸支されたスイングアーム22を備えている。このスイングアーム22は、第1ローラ支持部材としての右アーム22aと第2ローラ支持部材としての左アーム22bを組み合わせて構成されている。給紙ローラ21は、右アーム(第1ローラ支持部材)22aと左アーム(第2ローラ支持部材)22bによって回転可能に軸支されている。また、右アーム22aには、給紙ローラ21へ駆動を伝達するためのアイドラギア28等の駆動伝達手段が保持(軸支)されている。
右アーム22aは給紙ベース20に設けられた支持軸20aに回動可能に嵌合支持されており、左アーム22bは給紙ベースに設けられた支持軸20bに回動可能に嵌合支持されている。つまり、支持軸20a、20bは、第1ローラ支持部材22a及び第2ローラ支持部材22bを揺動可能に支持する回動支持部を構成している。シート積載部25の先端近傍には、給紙ローラ21により送り出されるシートを最上位(一番上)の1枚に分離するための分離手段が設けられている。本実施形態では、分離手段として、コスト的に有利なシートの土手状の先端基準部23からなる分離土手方式が採用されている。分離土手方式は、主に普通紙等の薄紙などの分離給送に適している。
給紙装置は、シート積載部と給紙・分離部を備え、通常ではさらにLFローラまでシートを送り込む搬送路を備えている。先ず、シート積載部について説明する。シート積載部25は、複数枚のシートを記録面を下側にして略水平に保持するためのシート積載面25bと、積載されたシートの先端位置を規制するための先端基準部23を備えている。先端基準部23は、リブ等からなる傾斜面で形成された土手からなり、本実施形態では給紙ローラ21とともに分離手段を構成している。シート積載面25b上にセットされるシートは、記録装置の水平面とほぼ同一に水平積載されるため、重力によって下方に付勢されている。また、セットされたシートの先端は先端基準部23に突き当てた状態で保持されている。
なお、本実施形態では、給紙時にシートが受ける抵抗負荷を低減するために、先端基準部23は給紙方向に延びる複数のリブで構成され、各リブの上面によって分離面が形成されている。また、リブの一部を給紙方向に凹凸形状とすることにより、より安定した所定の分離抵抗を発生させ、一番上(最上位)のシートから次の(その下側の)シートを円滑に分離する構成としても良い。給紙装置がシートを給紙していないとき(待機状態において)は、図1に示すように、給紙ローラ21を積載されたシートPの最上位のシートに接触して保持されている。このため、給紙ローラ21の回転が開始されると同時に、他の可動部品を動作させることなくシートの給紙動作を開始させることができる。シート積載部25へのシートPの積載又は追加の際には、そのままシートを押し込めば良い。つまり、シートをシート積載面25bに沿って押し込むと、給紙ローラ21が持ち上げられることでスイングアーム式給送手段20が支持軸20a、20bを中心に上方へ回動する。この場合、給紙ローラ21の上昇に伴ってスイングアーム22が揺動するので、給紙ローラを退避させるための特別な構成は不要である。
図2は図1中のスイングアーム式給送手段の構成部品を示す分解斜視図である。図3は図2のスイングアーム式給送手段が給紙ベースの支持軸に軸支された状態を示す平面図である。図4は図3の給送手段を図3中の4−4から見た左側面図である。図5は図3の給送手段を図3中の5−5から見た右側面図である。図6は図3の給送手段のスイングアームの第2ローラ支持部材である左アームを内面側から見た内面図である。図7は図3の給送手段のスイングアームの第1ローラ支持部材である右アームに給紙ローラ及びアイドラギア(駆動伝達手段)を組み付けて内側から見た内面図である。図8は積載されたシートを図3の給送手段で給紙するときの給紙装置の状態を示す平面図である。
次に、給紙・分離部の構成について説明する。図2〜図8において、21は給紙ローラ、21aは給紙ローラ21の一端に設けられたギア部(給紙ローラギア)である。スイングアーム22は同一軸心回りで回動可能な右アーム22aと左アーム22bを組み合わせて構成されている。給紙ベース20のフック部20cと右アーム22aのフック部22kとの間には、付勢バネ26が張架されている。この付勢バネ26は、積載シートPの量に伴う給紙ローラ21の上下動によるスイングアーム22の回動に応じて、該スイングアームの回動中心回りに所定方向のモーメントを作用させるものである。このような付勢バネを設けることにより、積載量が多いときには、自重によるモーメントにさらなるモーメントを付加することで給紙力を確保することができる。一方、給紙ローラ21が積載面25b又はその近傍まで下降しているときには、自重によるモーメントをキャンセルする方向のモーメントを発生させることにより、少ない量のシートでも座屈等を生じることなく容易に積載面25b上にセットすることができる。
27は駆動シャフト、27aは駆動シャフトの一端に設けられた出力ギア部、27bは不図示の駆動源から駆動シャフト27への入力ギア部である。駆動シャフト27は、スイングアーム22の回動軸20a、20bと同軸心に配設されており、同軸心上の出力ギア部27aから2個のアイドラギア28を介して給紙ローラギア21aに駆動を伝達する。また、駆動シャフト27の出力ギア部27aは、給紙ベース20に設けられた支持軸20aの先端に形成された突出軸20dと回転可能に嵌合することで軸支されている。また、駆動シャフト27は、その入力ギア部27bの近傍で、図8に示すように、給紙ベース20に形成された軸支孔20eに回転可能に支持されている。駆動シャフト27が図5中の矢印A方向(図示の時計回り)に回転駆動されると、その回転は出力ギア部27a及び2つのアイドラギア28、28を介して給紙ローラギア21aに伝達される。これにより、給紙ローラ21は、シートを送り出す方向である図5中の矢印B方向(図示の反時計回り)に回転駆動される。
シート積載部25の先端部近傍には、積載シートの先端を保持するための先端基準部23を兼ねた分離手段17が設けられている。分離手段17は、図1及び図8に示すように、シート幅方向に所定間隔ごとに配設された複数のリブの表面で形成される傾斜面17aで構成されている。また、本実施形態では、分離手段17のシート幅方向中間位置に、傾斜面17aと同じ角度で傾斜する凹凸傾斜面17bが設けられている。この凹凸傾斜面は、給紙方向に所定ピッチで形成される円弧状突出部と各突出部の間の谷部とで構成されており、傾斜面17aより高い位置に配置されている。この凹凸傾斜面17bは、給紙ローラ21により押し出されたシートのうち、一番上のシートを給紙ローラによる給紙力で給送できるように形成されている。また、凹凸傾斜面17bは、押し出された2枚目以降のシートについては、シート間の小さい摩擦力と凹凸傾斜面による抵抗によって、その先端が凹凸面の谷部に突き当たることでその位置に停止させるように作用する。
分離手段17は、以上のように、コスト的に有利な分離土手の機能を備えた先端基準部23による土手分離方式で構成されている。この分離手段は、主に普通紙などの薄紙などの分離給送に適している。そして、シートが給紙ローラ21で押さえられながら送り出されると、シートの先端が分離土手の機能を備えたシート先端基準部23から抵抗を受ける。これによって、シートのコシと先端で受ける摩擦力とで最上位のシートが次位以下のシートと分離される。分離された最上位のシートは、図1に示すUターン反転搬送路29を通して給送される。このシートは、さらに第2の給紙装置40の下側に形成された水平搬送路41を経てLFローラ31とピンチローラ32のニップ部へ送り込まれる。
次いで、このシートは、LFローラ31の回転により記録部又は読取部50へ搬送される。記録部50の搬送方向下流側には、LFローラ31と同期駆動される排紙ローラ33とこれに圧接された拍車34が配設されている。LFローラとピンチローラ、並びに排紙ローラと拍車のそれぞれのニップ部により記録部又は読取部50を通して搬送されるシートに対して、画像の記録又は画像の読み取りが行われる。画像の記録は、画像情報に基づいて駆動される不図示の記録ヘッドにより行われる。シートに記載された原稿の読み取りは、コンタクトイメージセンサによる原稿(シート)の読取動作により行われる。記録又は読取されたシートは、排紙ローラ33と拍車34によって給紙装置本体外へ排出される。
次に、図6及び図7を用いて、スイングアーム式給送手段15の左右のアーム22a、22bを組み付けた状態での拘束関係について説明する。第1ローラ支持部材である右アーム22aには、給紙ローラ21を回転可能に支持する軸支孔22hと、給紙ベース20の支持軸20aに回動可能に嵌合する軸支孔22eが設けられている。また、2個のアイドラギア28を回転自在に軸支するための支持軸22m、22nも設けられている。右アーム22aには突出軸からなるボス22cが形成されている。左アーム22bには、右アームと組み合わせてスイングアーム式給送手段15を構成したときにボス22cと摺動可能に嵌合する長孔22dが形成されている。
さらに、右アーム22aの内面の3箇所には、左アーム22bへ向けて突出する仮止めフック22jが設けられている。一方、左アーム22bには、右アーム22aと組み合わせて給送手段15を構成したときに、各仮止めフック22jのそれぞれが係合する凹部又は開口からなる係合部22pが形成されている。仮止めフック22j及び係合部22pは、図示の例では、アーム22a及び22bの上辺側に2箇所、下辺側に1箇所の合計3箇所に設けられている。これら3箇所に設けられた仮止めフック22j及び係合部22pは、左右のアームを組み付けてスイングアーム式給送手段15を構成したときに、内部に組み込まれた部品類が脱落することを防止するものである。
第2ローラ支持手段である左アーム22bには、給紙ローラ21を回転可能に支持する軸支孔22gと、給紙ベース20の支持軸20bに回動可能に嵌合する軸支孔22fが設けられている。左アーム22bに形成された長孔22dは、軸支孔22fと軸支孔22gを結ぶ直線方向を長手方向とし、短手方向には、右アームのボス(突出軸)22cの外径に対して嵌合ガタの分だけ大きい幅寸法を有する。
図7に示す給紙ローラ及びアイドラギアを軸支した右アーム22aに、図6に示す左アーム22bを組み付けると、給紙ローラ21は左アームの軸支孔22gと右アームの軸支孔22hにより回転可能に支持される。同時に、右アームのボス22cは左アームの長孔22dに摺動可能に嵌合する。第1ローラ支持部材22aと第2ローラ支持部材22bは、組み合わされた状態では、仮止め用の3本の仮止めフック22jが対応する係合部22pに係合することで、互いにずれたり離間しない程度の組み付け状態で保持されている。つまり、第1ローラ支持部材である右アーム22aと第2ローラ支持部材である左アーム22bを組み合わせた状態では、左右のアームの動きを拘束するものは、仮止めフック22j以外に、ボス22cと長孔22dのみであるように構成されている。このような状態では、左右のアーム22a、22bの間には、軸支孔22fと軸支孔22g(又は軸支孔22eと軸支孔22h)を結ぶ直線方向に大きな自由度が設けられている。同時に、左右のアームの相互の回転方向には、ボス22cを中心として各軸支孔の嵌合ガタの分だけの自由度が設けられることになる。
次に、図3〜図5を用いて、上記のように組み合わせて構成したスイングアーム式給送手段15を給紙ベース20の支持軸20a、20bからなる回動支持部に取り付けた状態について説明する。図3〜図5において、スイングアーム式給送手段15は、軸支孔22e、22fを支持軸20a、20bにそれぞれ揺動可能に軸支した状態で給紙ベース20に取り付けられている。スイングアーム式給送手段15のうち、右アーム22aと左アーム22bはボス22cと長孔22dの嵌合のみで組み合わされている。このため、右アーム22aは、支持軸20aを回動中心として、図4及び図5中に示すZ軸回りに図3中に示す両矢印R方向の自由度を有することになる。また、左アーム22bは、支持軸20bを回動中心として、図4及び図5中に示すZ軸回りに図3中に示す両矢印S方向の自由度を有することになる。
スイングアーム式給送手段15は、図3中の示すX軸方向(左右方向)には、左右のアームを締結するものがないため、右アーム22aは両矢印R方向に独立した自由度を有し、左アーム22bは両矢印S方向に独立した自由度を有することになる。その際の最大自由量は、右アームについては軸支孔22eと支持軸20aの嵌合ガタの分であり、左アームについては軸支孔22fと支持軸20bの嵌合ガタの分である。
一方、図4及び図5中に示す支持軸20a、20bからなる回動支持部を中心とした図3中に示すX軸回りの回動方向の自由度に関しては、長孔22dとボス22cが嵌合状態であるため、図4及び図5中に示す両矢印T方向には嵌合ガタ以上の自由度はない。このため、X軸回りの自由度、すなわち両矢印Tで示す回動方向の自由度は非常に小さく、右アーム22aと左アーム22bは互いに略拘束された状態となっている。
つまり、本実施形態に係るスイングアーム式給送手段15は、図3中に示すX軸方向については左右のアーム22a、22bを締結するものがなく、相互間に自由度が存在する。しかし、支持軸20a、20bを中心としてX軸回りの矢印T方向の揺動方向(回動方向)については、右アーム22aと左アーム22bは互いに略拘束された状態となる。
次に、図3〜図8を用いて、本実施形態に係る給紙装置においてシートを給送する際のスイングアーム式給送手段15の姿勢及びシートの進行方向について説明する。図8において、25aはシート積載部25には、給送されるシートPの幅方向位置を規制しながら案内するための搬送基準面25aが設けられている。給紙ローラ21によるシートの給紙動作が開始されると、給紙ローラはシートから矢印Fで示す搬送抵抗力を受ける。搬送抵抗力Fは、スイングアーム式給送手段15に対して、右アーム22aの軸支孔22hの部分に分力F1として作用し、左アーム22bの軸支孔22gには分力F2として作用する。ここで、F=F1+F2である。
その結果、右アーム22aには、分力F1によって、M1=F1×L1のモーメントが作用する。同時に、左アーム22bには、分力F2によって、M2=F2×L2のモーメントが作用する。ここで、本実施形態では、左右のアームの軸支部は、図8に示すように、これらのモーメントM1、M2がいずれも図示時計回りに作用するように構成されている。このため、右アーム22a及び左アーム22bは、いずれも図示時計回りの力を受けることになる。ところで、本実施形態に係るスイングアーム式給送手段15では、前述のとおり、給紙ベース20の支持軸20a、20bを回動中心として図8中の図示時計回りには嵌合ガタ分の自由度を有する。つまり、右アーム22a及び左アーム22bは、いずれも、図3中に示す両矢印R方向及び両矢印S方向の自由度を有する。このため、結果的に、スイングアーム式給送手段15は、反時計回りに微小量だけ回動することになる。
スイングアーム式給送手段15が微小量だけ図8中の時計回りに回動した結果、給紙ローラ21は、最終的に自由位置から矢印R2方向へ略平行に移動することになる。つまり、本実施形態においては、給紙ローラ21は、給紙開始後にシートPから搬送抵抗力Fを受けることによって、給紙動作前の自由位置から矢印R2方向へ略平行に移動するように構成されている。この給紙ローラ21の略平行な移動によって、シートPは搬送基準面25aの方向へ押し付けられ、この搬送基準面に沿って直進することになる。このような構成を採ることで、余分な複雑な機構を設けることなく、前述の搬送基準面25aに対してシートPの端縁部を確実に沿わせることが可能となる。このため、給紙中におけるシートPの斜行を防止することができ、安定した給紙動作を実現できる。
次に、図3〜図8を用いて、本実施形態に係るスイングアーム式給送手段15によってシートPを給紙するときに給紙ローラ21から該シートに作用する圧接力について説明する。給紙時にシートに作用する圧接力は、駆動シャフト27の出力ギア部27aから、右アーム22aに取り付けられたアイドラギア28と給紙ローラ21の一端に設けられた給紙ローラギア21aへ駆動を伝達することによって発生する。つまり、給紙ローラ21のシートPに対する圧接力は、アイドラギア28及び給紙ローラギア21aに作用する力によって右アーム22aをシートPの方向へ押圧することにより発生する。こうして右アーム22aに発生した圧接方向の力は、略拘束されたボス22cと長孔22dの略拘束部を介して左アーム22bに伝達される。
前述のとおり、支持軸20a、20bを回動中心とした図3中のX軸回り(図4及び図5中の両矢印T方向)については、ボス22cと長孔22dの嵌合ガタ以上の自由度はない。このため、右アーム22aと左アーム22bは互いに略拘束された状態になっている。従って、本実施形態のスイングアーム式給送手段15においては、右アーム22aに発生した圧接力(給紙ローラ21をシートに圧接させる方向の力)を効率的に左アーム22bへ伝達することができる。このため、給紙ローラ21の左右の軸部21b、21cに対して、略均等に圧接力を作用させることができる。
以上のような構成を採ることで、給紙ローラ21に対して左右方向に略均等に圧接力を作用させることが可能となる。これにより、給紙ローラからシートPへ作用する圧接力を略均等に分布させることで、給紙の際のシートの斜行を防止することができ、安定した給紙動作を実現することができる。さらに、部品精度を特に上げずとも、また、部品調整組立てや部品合わせ込みなどを行わずとも、給紙ローラが積載シートに対して適切な圧接力で当接することが可能となる。同時に、給紙ローラのシート給送方向に対する直交性も容易に維持することができる。これによって、シートの進行方向のずれも抑えることができる。
なお、本発明に係る給紙装置を用いる記録装置における記録部50としては、種々の記録方式を採ることができる。本発明に係る給紙装置を用いる記録装置としては、例えば、記録ヘッドの吐出口からシートへインクを吐出して記録を行うインクジェット記録装置の他、次のような記録装置を採用可能である。例えば、レーザービーム式、熱転写式、感熱式、ワイヤドット式など、種々の方式の記録装置を採用可能である。また、記録部は、往復移動するキャリッジに搭載した記録ヘッドで記録するシリアルタイプ、あるいは、記録媒体の幅方向に延びる記録ヘッドを用いて、記録媒体の副走査(搬送)のみで記録するラインタイプのいずれでも良い。さらに、本発明に係る給紙装置が用いられる記録装置又は画像読取装置は、単一の装置の他、それ以外の単一又は複数の機器を一体化した構成の複合機器やシステムであっても良く、本発明はこれらにおいても同様に適用できるものである。
本発明を適用した給紙装置の一実施形態を示す縦断面図である。 図1中のスイングアーム式給送手段の構成部品を示す分解斜視図である。 図2のスイングアーム式給送手段の平面図である。 図3の給送手段を図3中の4−4から見た左側面図である。 図3の給送手段を図3中の5−5から見た右側面図である。 図3の給送手段のスイングアームの第2ローラ支持部材を内面側から見た内面図である。 図3の給送手段のスイングアームの第1ローラ支持部材に給紙ローラ及びアイドラギアを組み付けて内側から見た内面図である。 積載されたシートを図3の給送手段で給紙するときの給紙装置の状態を示す平面図である。 従来の給紙装置で使用されるスイングアーム式給送手段の正面図である。
符号の説明
15 スイングアーム式給送手段
17 分離手段
17a 傾斜面
17b 凹凸傾斜面
20 給紙ベース
20a、20b 回動支持部材(支持軸)
20d 突出軸
21 給紙ローラ
21a 給紙ローラギア
22 スイングアーム
22a 第1ローラ支持部材(右アーム)
22b 第2ローラ支持部材(左アーム)
22c ボス
22d 長孔
22e 軸支孔
22f 軸支孔
22g 軸支孔
22h 軸支孔
22j 仮止めフック
22p 係合部
23 先端基準部
25 シート積載部
25a 搬送基準面
25b シート積載面
27 駆動シャフト
28 アイドラギア
31 LFローラ
33 排紙ローラ
41 水平搬送路
50 記録部又は読取部

Claims (6)

  1. シートを積載するためのシート積載部と、該シート積載部のシートを送り出すための給紙ローラと、該給紙ローラに回転駆動を伝える駆動伝達手段と、前記給紙ローラを保持する第1ローラ支持部材と、第1ローラ支持部材と共に前記給紙ローラを保持する第2ローラ支持部材と、前記第1ローラ支持部材及び前記第2ローラ支持部材を揺動可能に支持するための回動支持部とを備え、
    前記第1ローラ支持部材と前記第2ローラ支持部材は、前記回動支持部を中心とする回動方向の動きに対しては互いに拘束され、前記回動支持部における前記シート積載部に積載されたシートの法線方向を軸とする動きに対しては互いに自由度を有することを特徴とする給紙装置。
  2. 前記第2ローラ支持部材と前記第1ローラ支持部材の間に、ボスを長孔に嵌合させる構造の拘束部を設けることを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  3. 前記給紙ローラがシートから受ける給紙抵抗力によって、前記回動支持部における前記法線方向を回動中心として、前記第1ローラ支持部材と前記第2ローラ支持部材に発生するモーメントは同じ方向であることを特徴とする請求項1又は2に記載の給紙装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載された給紙装置を備え、前記給紙装置より給紙されたシートに記録ヘッドにより画像を記録することを特徴とする記録装置。
  5. 前記記録ヘッドが吐出口からシートへインクを吐出して画像を記録するインクジェット記録ヘッドであることを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載された給紙装置を備え、前記給紙装置により給紙されたシートに記録された原稿を読取部により読み取ることを特徴とする読取装置。
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