JPH06314783A - 入出力保護回路 - Google Patents
入出力保護回路Info
- Publication number
- JPH06314783A JPH06314783A JP5125496A JP12549693A JPH06314783A JP H06314783 A JPH06314783 A JP H06314783A JP 5125496 A JP5125496 A JP 5125496A JP 12549693 A JP12549693 A JP 12549693A JP H06314783 A JPH06314783 A JP H06314783A
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- JP
- Japan
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- input
- transistor
- clamp
- potential
- field transistor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クランプ素子の能力を所望の能力に設計でき
るようにするとともに、次段の入力ゲートに加わる電圧
をカットして入力ゲート破壊を確実に防止できるように
することを目的とする。 【構成】 入出力パット1、入力抵抗器2、フィールド
トランジスタ3(4)に加えて、前記フィールドトラン
ジスタ以外のトランジスタ7、13(8、14)を配設
して前記入出力パット1に加えられる電圧を所定値にク
ランプするとともに、後段への伝送路をカットする遮断
トランジスタ11、12を配設し、前記入出力パット1
に加わる電圧をカットすることで、入出力保護回路の特
性や能力を設計段階から把握できるようにするととも
に、後段の回路に悪影響を与えないようにする。
るようにするとともに、次段の入力ゲートに加わる電圧
をカットして入力ゲート破壊を確実に防止できるように
することを目的とする。 【構成】 入出力パット1、入力抵抗器2、フィールド
トランジスタ3(4)に加えて、前記フィールドトラン
ジスタ以外のトランジスタ7、13(8、14)を配設
して前記入出力パット1に加えられる電圧を所定値にク
ランプするとともに、後段への伝送路をカットする遮断
トランジスタ11、12を配設し、前記入出力パット1
に加わる電圧をカットすることで、入出力保護回路の特
性や能力を設計段階から把握できるようにするととも
に、後段の回路に悪影響を与えないようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入出力保護回路に係わ
り、更に詳しくは、静電気放電によるゲート電極に印加
される電圧を所望の特性や能力を備えた保護トランジス
タによって電圧降下させるようにした半導体集積回路に
用いて好適なものである。
り、更に詳しくは、静電気放電によるゲート電極に印加
される電圧を所望の特性や能力を備えた保護トランジス
タによって電圧降下させるようにした半導体集積回路に
用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路(LSI)は、高集積化
や高速化、或いは多機能化等に伴う微細加工技術の進歩
により、静電気に対する耐性が悪化している。そこで、
集積回路の劣化、或いは破壊等を防止するために、集積
回路の入出力部には保護回路が従来より設けられてい
る。
や高速化、或いは多機能化等に伴う微細加工技術の進歩
により、静電気に対する耐性が悪化している。そこで、
集積回路の劣化、或いは破壊等を防止するために、集積
回路の入出力部には保護回路が従来より設けられてい
る。
【0003】図2は、従来の入出力保護回路の一例を示
す回路図である。この入出力保護回路は、入出力パッド
1と、抵抗器2と、NMOSフィールドトランジスタ3
と、PMOSフィールドトランジスタ4とで構成されて
いる。
す回路図である。この入出力保護回路は、入出力パッド
1と、抵抗器2と、NMOSフィールドトランジスタ3
と、PMOSフィールドトランジスタ4とで構成されて
いる。
【0004】このような構成において、チップ外から帯
電した人体や物体が前記入力パッド1に触れたり、或い
は帯電した集積回路パッケージ自体による静電気放電の
高い正電圧が入力パッド1に印加されると、NMOSフ
ィールドトランジスタ3がオンして入力パッド1の電圧
を降下させることにより、入力パッド1に加えられたエ
ネルギーをグランドに抜くことができる。
電した人体や物体が前記入力パッド1に触れたり、或い
は帯電した集積回路パッケージ自体による静電気放電の
高い正電圧が入力パッド1に印加されると、NMOSフ
ィールドトランジスタ3がオンして入力パッド1の電圧
を降下させることにより、入力パッド1に加えられたエ
ネルギーをグランドに抜くことができる。
【0005】また、前記とは逆に、負の高電圧が前記入
力パッド1に印加されると、今度はPMOSフィールド
トランジスタ4がオンして入力パッド1の電位を正常に
戻す働きをする。なお、入力保護回路の詳細について
は、例えば、「CMOS超LSIの設計」培風館,飯塚
哲哉編に記載されている。
力パッド1に印加されると、今度はPMOSフィールド
トランジスタ4がオンして入力パッド1の電位を正常に
戻す働きをする。なお、入力保護回路の詳細について
は、例えば、「CMOS超LSIの設計」培風館,飯塚
哲哉編に記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
入出力保護回路の場合は、クランプ素子にフィールドト
ランジスタを用いているため、クランプ能力を所望の値
に設計しにくいという問題があり、入出力保護回路が期
待した通りの能力を有するとは限らない不都合があっ
た。
入出力保護回路の場合は、クランプ素子にフィールドト
ランジスタを用いているため、クランプ能力を所望の値
に設計しにくいという問題があり、入出力保護回路が期
待した通りの能力を有するとは限らない不都合があっ
た。
【0007】また、入力ゲートに高電圧が加わることに
よって、上記入力ゲートが破壊されてしまうことがあっ
た。本発明は前述の問題点にかんがみ、クランプ素子を
所望の能力に設計できるようにするとともに、ゲートに
加わる電圧をカットして入力ゲート破壊を防止できるよ
うにすることを目的とする。
よって、上記入力ゲートが破壊されてしまうことがあっ
た。本発明は前述の問題点にかんがみ、クランプ素子を
所望の能力に設計できるようにするとともに、ゲートに
加わる電圧をカットして入力ゲート破壊を防止できるよ
うにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の入力保護回路は、入出力パッドに接続され
た入力抵抗器と、前記入力抵抗器にゲート電極が接続さ
れるとともに、ドレイン電極が電源に接続され、かつソ
ース電極がプルダウン抵抗器に接続されたNMOS型フ
ィールドトランジスタと、前記NMOS型フィールドト
ランジスタのソース電位によって制御されて、前記入力
パッドの電位をクランプする第1のクランプトランジス
タと、前記NMOS型フィールドトランジスタのソース
電位によって制御され前記入出力パッドからの信号の後
段への伝送路をカットする遮断手段と、前記NMOS型
フィールドトランジスタのソース電位によって制御され
前記遮断手段の後段の電位をクランプする第2のクラン
プトランジスタとを備えている。
に、本発明の入力保護回路は、入出力パッドに接続され
た入力抵抗器と、前記入力抵抗器にゲート電極が接続さ
れるとともに、ドレイン電極が電源に接続され、かつソ
ース電極がプルダウン抵抗器に接続されたNMOS型フ
ィールドトランジスタと、前記NMOS型フィールドト
ランジスタのソース電位によって制御されて、前記入力
パッドの電位をクランプする第1のクランプトランジス
タと、前記NMOS型フィールドトランジスタのソース
電位によって制御され前記入出力パッドからの信号の後
段への伝送路をカットする遮断手段と、前記NMOS型
フィールドトランジスタのソース電位によって制御され
前記遮断手段の後段の電位をクランプする第2のクラン
プトランジスタとを備えている。
【0009】また、本発明の他の特徴とするところは、
入出力パッドに接続された入力抵抗器と、前記入力抵抗
器にゲート電極が接続されるとともに、ドレイン電極が
電源に接続され、かつソース電極がプルアップ抵抗器に
接続されたPMOS型フィールドトランジスタと、前記
PMOS型フィールドトランジスタのソース電位によっ
て制御されて、前記入力パッドの電位をクランプする第
1のクランプトランジスタと、前記PMOS型フィール
ドトランジスタのソース電位によって制御され前記入出
力パッドからの信号の後段への伝送路をカットする遮断
手段と、前記PMOS型フィールドトランジスタのソー
ス電位によって制御され前記遮断手段の後段の電位をク
ランプする第2のクランプトランジスタとを備えてい
る。
入出力パッドに接続された入力抵抗器と、前記入力抵抗
器にゲート電極が接続されるとともに、ドレイン電極が
電源に接続され、かつソース電極がプルアップ抵抗器に
接続されたPMOS型フィールドトランジスタと、前記
PMOS型フィールドトランジスタのソース電位によっ
て制御されて、前記入力パッドの電位をクランプする第
1のクランプトランジスタと、前記PMOS型フィール
ドトランジスタのソース電位によって制御され前記入出
力パッドからの信号の後段への伝送路をカットする遮断
手段と、前記PMOS型フィールドトランジスタのソー
ス電位によって制御され前記遮断手段の後段の電位をク
ランプする第2のクランプトランジスタとを備えてい
る。
【0010】
【作用】クランプ素子としてフィールドトランジスタ以
外のトランジスタを用いることにより、クランプ素子の
特性や能力を設計段階から把握することができるように
なる。また、遮断手段によって後段回路を入力パッドと
遮断するとともに、第2のクランプトランジスタによっ
て電源電圧または接地電位にクランプするので、前記入
力パッドに加えられる電圧によって後段の回路が悪影響
を受ける不都合が確実に防止される。
外のトランジスタを用いることにより、クランプ素子の
特性や能力を設計段階から把握することができるように
なる。また、遮断手段によって後段回路を入力パッドと
遮断するとともに、第2のクランプトランジスタによっ
て電源電圧または接地電位にクランプするので、前記入
力パッドに加えられる電圧によって後段の回路が悪影響
を受ける不都合が確実に防止される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の入出力保護回路の一実施例を
図面を参照して説明する。図1は、本発明の入出力保護
回路の一実施例を示す回路図である。
図面を参照して説明する。図1は、本発明の入出力保護
回路の一実施例を示す回路図である。
【0012】図1に示す入出力保護回路は、入出力パッ
ド1と、抵抗器2と、NMOSフィールドトランジスタ
3と、PMOSフィールドトランジスタ4と、プルアッ
プ用抵抗器5と、プルダウン用抵抗器6と、NMOSフ
ィールドトランジスタ3のソース電極にゲート電極が接
続されているNMOSトランジスタ7および13と、同
じくNMOSフィールドトランジスタ3のソース電極に
ゲート電極が接続されているPMOSトランジスタ11
と、PMOSフィールドトランジスタ4のソース電極に
ゲート電極が接続されているPMOSトランジスタ8お
よび14と、同じくPMOSフィールドトランジスタ4
のソース電極にゲート電極が接続されているNMOSト
ランジスタ12とにより構成されている。
ド1と、抵抗器2と、NMOSフィールドトランジスタ
3と、PMOSフィールドトランジスタ4と、プルアッ
プ用抵抗器5と、プルダウン用抵抗器6と、NMOSフ
ィールドトランジスタ3のソース電極にゲート電極が接
続されているNMOSトランジスタ7および13と、同
じくNMOSフィールドトランジスタ3のソース電極に
ゲート電極が接続されているPMOSトランジスタ11
と、PMOSフィールドトランジスタ4のソース電極に
ゲート電極が接続されているPMOSトランジスタ8お
よび14と、同じくPMOSフィールドトランジスタ4
のソース電極にゲート電極が接続されているNMOSト
ランジスタ12とにより構成されている。
【0013】前記NMOSトランジスタ7、12、13
とPMOSトランジスタ8、11、14は、集積回路の
内部に使用されているトランジスタと同一のゲート酸化
膜厚を有している。但し、トランジスタサイズは必ずし
も同一ではない。
とPMOSトランジスタ8、11、14は、集積回路の
内部に使用されているトランジスタと同一のゲート酸化
膜厚を有している。但し、トランジスタサイズは必ずし
も同一ではない。
【0014】前記のように構成された本実施例の入出力
保護回路の入出力パッド1に、帯電した人体や物体が触
れたり、或いは帯電した集積回路パッケージ自体による
静電気放電の高い正電圧が印加されると、NMOSフィ
ールドトランジスタ3がオンしてNMOSフィールドト
ランジスタ3のソース電極側、すなわち、接続端子部S
の電位が電源電圧VDDまで上昇する。
保護回路の入出力パッド1に、帯電した人体や物体が触
れたり、或いは帯電した集積回路パッケージ自体による
静電気放電の高い正電圧が印加されると、NMOSフィ
ールドトランジスタ3がオンしてNMOSフィールドト
ランジスタ3のソース電極側、すなわち、接続端子部S
の電位が電源電圧VDDまで上昇する。
【0015】そして、接続端子部Sの電位がNMOSト
ランジスタ7、13のしきい値電圧を越えたとき、これ
らのNMOSトランジスタ7、13がオンして入出力パ
ッド1に印加された電圧がクランプされる。さらに、こ
の時PMOSトランジスタ11がオフし、次段ゲート入
力部Gへ高電圧が印加されるのを防止する。
ランジスタ7、13のしきい値電圧を越えたとき、これ
らのNMOSトランジスタ7、13がオンして入出力パ
ッド1に印加された電圧がクランプされる。さらに、こ
の時PMOSトランジスタ11がオフし、次段ゲート入
力部Gへ高電圧が印加されるのを防止する。
【0016】一方、入出力パッド1に高い負電圧が印加
されると、PMOSフィールドトランジスタ4がオンと
なる。これにより、PMOSフィールドトランジスタ4
のソース電極側、すなわち、接続端子部Tの電位がグラ
ンド電位VSSまで下がる。
されると、PMOSフィールドトランジスタ4がオンと
なる。これにより、PMOSフィールドトランジスタ4
のソース電極側、すなわち、接続端子部Tの電位がグラ
ンド電位VSSまで下がる。
【0017】そして、接続端子部Tの電位がPMOSト
ランジスタ8、14のしきい値電圧を越えたとき、PM
OSトランジスタ8、14がオンして入出力パッド1に
印加された電圧がクランプされる。また、この時にNM
OSトランジスタ12がオフして入力ゲートGへの電圧
印加を防止する。
ランジスタ8、14のしきい値電圧を越えたとき、PM
OSトランジスタ8、14がオンして入出力パッド1に
印加された電圧がクランプされる。また、この時にNM
OSトランジスタ12がオフして入力ゲートGへの電圧
印加を防止する。
【0018】前述のように、本実施例の入出力保護回路
においては、クランプ素子はフィールドトランジスタで
なく集積回路内部に使用されているトランジスタが担っ
ている。このため、本実施例の入出力保護回路の場合
は、印加されたエネルギーを抜くトランジスタの特性や
性能を、設計段階で見積りやすくなる。さらに、フィー
ルドトランジスタがオンすると、それに伴い電気的な接
続が遮断され、放電電圧が次段の入力ゲートGへ印加さ
れるのを防止するので、入力ゲートGが破壊されるのを
確実に防止することができる。
においては、クランプ素子はフィールドトランジスタで
なく集積回路内部に使用されているトランジスタが担っ
ている。このため、本実施例の入出力保護回路の場合
は、印加されたエネルギーを抜くトランジスタの特性や
性能を、設計段階で見積りやすくなる。さらに、フィー
ルドトランジスタがオンすると、それに伴い電気的な接
続が遮断され、放電電圧が次段の入力ゲートGへ印加さ
れるのを防止するので、入力ゲートGが破壊されるのを
確実に防止することができる。
【0019】なお、本発明は前述した実施例に限定され
るものではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能
である。例えば、プルアップとプルダウンの両方の回路
を設けた例を示したが、用途によっては一方のみに設け
るようにしてもよい。
るものではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能
である。例えば、プルアップとプルダウンの両方の回路
を設けた例を示したが、用途によっては一方のみに設け
るようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】本発明は前述したように、本発明によれ
ば、クランプ素子の特性や能力を設計段階から把握する
ことができるようになるとともに、入力パッドに加えら
れたエネルギーを抜く入出力保護回路の特性を容易に操
作することができ、さらに、入力ゲートに加わる放電電
圧をカットして上記放電電圧が次段回路に加わらないよ
うにする作用を確実に達成することができる。
ば、クランプ素子の特性や能力を設計段階から把握する
ことができるようになるとともに、入力パッドに加えら
れたエネルギーを抜く入出力保護回路の特性を容易に操
作することができ、さらに、入力ゲートに加わる放電電
圧をカットして上記放電電圧が次段回路に加わらないよ
うにする作用を確実に達成することができる。
【図1】本発明の一実施例を示す入出力保護回路の回路
図である。
図である。
【図2】従来の入出力保護回路の一例を示す回路図であ
る。
る。
1 入出力パッド 2 抵抗器 3 NMOSフィールドトランジスタ 4 PMOSフィールドトランジスタ 5 プルアップ用抵抗器 6 プルダウン用抵抗器 7、12、13 NMOSトランジスタ 8、11、14 PMOSトランジスタ S 接続端子部 T 接続端子部 G 次段ゲート入力部 VDD 電源 VSS グランド
Claims (2)
- 【請求項1】 入出力パッドに接続された入力抵抗器
と、 前記入力抵抗器にゲート電極が接続されるとともに、ド
レイン電極が電源に接続され、かつソース電極がプルダ
ウン抵抗器に接続されたNMOS型フィールドトランジ
スタと、 前記NMOS型フィールドトランジスタのソース電位に
よって制御されて、前記入力パッドの電位をクランプす
る第1のクランプトランジスタと、 前記NMOS型フィールドトランジスタのソース電位に
よって制御され前記入出力パッドからの信号の後段への
伝送路をカットする遮断手段と、 前記NMOS型フィールドトランジスタのソース電位に
よって制御され前記遮断手段の後段の電位をクランプす
る第2のクランプトランジスタとを備えたことを特徴と
する入力保護回路。 - 【請求項2】 入出力パッドに接続された入力抵抗器
と、 前記入力抵抗器にゲート電極が接続されるとともに、ド
レイン電極が電源に接続され、かつソース電極がプルア
ップ抵抗器に接続されたPMOS型フィールドトランジ
スタと、 前記PMOS型フィールドトランジスタのソース電位に
よって制御されて、前記入力パッドの電位をクランプす
る第1のクランプトランジスタと、 前記PMOS型フィールドトランジスタのソース電位に
よって制御され前記入出力パッドからの信号の後段への
伝送路をカットする遮断手段と、 前記PMOS型フィールドトランジスタのソース電位に
よって制御され前記遮断手段の後段の電位をクランプす
る第2のクランプトランジスタとを備えたことを特徴と
する入力保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5125496A JPH06314783A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 入出力保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5125496A JPH06314783A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 入出力保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06314783A true JPH06314783A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14911547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5125496A Withdrawn JPH06314783A (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 入出力保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06314783A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006156563A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Nec Electronics Corp | 半導体装置 |
JP2007294513A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Denso Corp | 半導体保護回路 |
JP2013211522A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-10-10 | Yokogawa Electric Corp | 入力保護回路 |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP5125496A patent/JPH06314783A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006156563A (ja) * | 2004-11-26 | 2006-06-15 | Nec Electronics Corp | 半導体装置 |
JP4647294B2 (ja) * | 2004-11-26 | 2011-03-09 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
JP2007294513A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Denso Corp | 半導体保護回路 |
JP2013211522A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-10-10 | Yokogawa Electric Corp | 入力保護回路 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000704 |